JPS6386458A - バンプ付icチツプの製造方法、及び製造用ウエハ - Google Patents
バンプ付icチツプの製造方法、及び製造用ウエハInfo
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- JPS6386458A JPS6386458A JP23009086A JP23009086A JPS6386458A JP S6386458 A JPS6386458 A JP S6386458A JP 23009086 A JP23009086 A JP 23009086A JP 23009086 A JP23009086 A JP 23009086A JP S6386458 A JPS6386458 A JP S6386458A
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- electrode
- chip
- plating
- bumps
- wafer
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- Pending
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Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、バンプ付ICチップの製造方法、及び製造
用ウェハに関する。 (従来技術) 近年、半導体技術の発展により、電子装置を小型で高機
能にする要求から、ICチップの薄型高密度化実装が進
/υでいる。この薄型高密度実装化を実現するための手
段として、例えばICチップをフィルムキャリアに取付
けて実装するいわゆるテープキャリア方式(TAB)が
ある。 このようなテープキャリア方式に用いられるフィルムキ
ャリアとしては、例えば第9図、及び第10図に示すも
のがある。すなわち、ツール101の押圧及び加熱によ
り、リード103とICチップ105の電極パッド10
7とをバンプ109を介して結合するものである。 ところで、このような従来のテープキャリア方式ではバ
ンプ109が電極パッド107に設
用ウェハに関する。 (従来技術) 近年、半導体技術の発展により、電子装置を小型で高機
能にする要求から、ICチップの薄型高密度化実装が進
/υでいる。この薄型高密度実装化を実現するための手
段として、例えばICチップをフィルムキャリアに取付
けて実装するいわゆるテープキャリア方式(TAB)が
ある。 このようなテープキャリア方式に用いられるフィルムキ
ャリアとしては、例えば第9図、及び第10図に示すも
のがある。すなわち、ツール101の押圧及び加熱によ
り、リード103とICチップ105の電極パッド10
7とをバンプ109を介して結合するものである。 ところで、このような従来のテープキャリア方式ではバ
ンプ109が電極パッド107に設
【プられているか、
リード103に設けられているかでA−TABとB−T
ABとに別れている。そして、A−TABの場合は、例
えば第6図、第7図のように、スクレイバ(ダイヤモン
ド)111上に回路パターン113と電極パッド107
とを形成したウェハ115にメッキ用の電極取りをし、
各電極パッド107にバンプ109をメッキして後、ダ
イシングにより第7図破線図示の箇所Pにおいて分割し
、第8図のようなバンプ付ICチップ105を得る。 しかしながら、前記ウェハ115上の電極パッド107
は、ICチップとなり得る部分毎に分れて互いに導通は
していないため、メッキ用の電極取りが著しく煩雑であ
った。このため、蒸着も併用してはいるが、バンプ10
9の形成に手間と時間を要していた。 (発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来のバンプ付ICチップの製造方法は
、ウェハ上の電極パッドが全て導通しているものではな
いため、著しく煩雑なものとなっていた。 そこでこの発明は、バンプ付ICチップを簡単に製造す
ることができるバンプ付ICチップの製造方法、及び製
造用ウェハの提供を目的とする。 [発明の構成] (問題を解決するための手段) 上記問題を解決するために第1の発明は、複数の電極パ
ッドをバンプメッキ用の電極パターンで導通させ、この
電極パターンにメッキ用電極を導通させ、このメッキ用
電極を介したメッキにより前記各電極バッドにバンプを
生成させた後、ダイシングしてバンプ付ICチップを分
割形成する構成とした。 また第2の発明は、複数の電極パッドを導通するバンプ
メッキ用の電極パターンと、この電極パターンと導通す
るメッキ用電極とを備えたバンプ付ICチップの製造用
ウェハとした。 (作用) ウェハ上の複数の電極パッドをバンプメッキ ′用の電
極パターンで導通させ、この電極パターンにメッキ用電
極を導通させ、このメッキ用電極を介して各電極パッド
にバンプを生成させ、その後ダイシングしてバンプ付I
Cチップを分割形成することができる。 (実施例) 以下、この発明の詳細な説明する。 第1図はこの発明の一実施例に係るウェハ1の斜視図、
第2図は同第1図A部の拡大平面図、第3図は同第2図
1[[−I[[線矢視断面図であり、第7図のものと同
様に、スクレイバ(ダイヤモンド)3上に回路パターン
5と電極パターン7とが設けられている。9はPSGg
!である。 一方、この発明の一実施例では、各電極パッド7がバン
プメッキ用の電極パターン11で導通されている。すな
わち、この電極パターン11は、各回路パターン5間を
格子状に渡るメインパターン11aと、隣合う回路パタ
ーン5の電極パッド7を相互に導通すると共にメインパ
ターン11aに導通されたサブパターン11bとからな
っている。そしてメインパターン11aはウェハ1上に
形成されたメッキ用電極13に導通されている。 このような構成のウェハ1において、メッキ用電極13
を介してメッキによりバンプ15を1ffiバツド7に
生成させると、全ての電極パッド7が電極パターン11
で導通されているため、全てのff1liパツド7上に
バンプ15が簡単に生成される。 その後、ダイシングにより、第2図、第3図の破線図示
の箇所Pに沿って分割形成する。すなわち、この分割形
成は、電極パターン11のメインパターン11aを各回
路パターン5の電極パッド7から切り離すと共に、各電
極パッド7相互のサブパターン11bも分断するもので
ある。そして、この分割形成により、第4図のようなバ
ンプ付】Cチップ17が簡単に得られ、この各バンプ付
ICチップ17は、各電極パッド7が独立して機能する
。従って、生産性が著しく向上する。 第5図は、この発明の伯の実施例に係るバンプ付ICチ
ップ19の断面図である。このバンプ付ICチップ19
は、裏面に金属板21を導電ぺ一貼り付け、これを各チ
ップ19としてダイシングしているので生産性が良いが
、各チップ19毎に貼り付けるようにすることもできる
。そして、ダイボンデイングの出来ないTABにおいて
、チップ裏面のメタライズだけでは等電位効果が不足す
るが、面抵抗の小さな金属板21を更に貼り付けている
ため、チップ内の電位差が少なくなり、等電位効果が向
上する。また、ICカードに組込まれた後では、ICカ
ードが多少曲げられても金属板21の補強によりチップ
割れを起すことが極めて少なくなる。 なお、参考のために、金属板21は、他の例のバンプ付
ICチップや、B−TAB用のICチップに適用しても
同様の効果がある。 [発明の効果コ 以上より明らかなようにこの発明の構成によれ6 ば、
複数の電極パッドをバンプメッキ用の電極パターンで導
通させてからバンプの生成を行なうので、バンプ付IC
チップを極めて簡単に得ることができ、生産性が著しく
向上する。
リード103に設けられているかでA−TABとB−T
ABとに別れている。そして、A−TABの場合は、例
えば第6図、第7図のように、スクレイバ(ダイヤモン
ド)111上に回路パターン113と電極パッド107
とを形成したウェハ115にメッキ用の電極取りをし、
各電極パッド107にバンプ109をメッキして後、ダ
イシングにより第7図破線図示の箇所Pにおいて分割し
、第8図のようなバンプ付ICチップ105を得る。 しかしながら、前記ウェハ115上の電極パッド107
は、ICチップとなり得る部分毎に分れて互いに導通は
していないため、メッキ用の電極取りが著しく煩雑であ
った。このため、蒸着も併用してはいるが、バンプ10
9の形成に手間と時間を要していた。 (発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来のバンプ付ICチップの製造方法は
、ウェハ上の電極パッドが全て導通しているものではな
いため、著しく煩雑なものとなっていた。 そこでこの発明は、バンプ付ICチップを簡単に製造す
ることができるバンプ付ICチップの製造方法、及び製
造用ウェハの提供を目的とする。 [発明の構成] (問題を解決するための手段) 上記問題を解決するために第1の発明は、複数の電極パ
ッドをバンプメッキ用の電極パターンで導通させ、この
電極パターンにメッキ用電極を導通させ、このメッキ用
電極を介したメッキにより前記各電極バッドにバンプを
生成させた後、ダイシングしてバンプ付ICチップを分
割形成する構成とした。 また第2の発明は、複数の電極パッドを導通するバンプ
メッキ用の電極パターンと、この電極パターンと導通す
るメッキ用電極とを備えたバンプ付ICチップの製造用
ウェハとした。 (作用) ウェハ上の複数の電極パッドをバンプメッキ ′用の電
極パターンで導通させ、この電極パターンにメッキ用電
極を導通させ、このメッキ用電極を介して各電極パッド
にバンプを生成させ、その後ダイシングしてバンプ付I
Cチップを分割形成することができる。 (実施例) 以下、この発明の詳細な説明する。 第1図はこの発明の一実施例に係るウェハ1の斜視図、
第2図は同第1図A部の拡大平面図、第3図は同第2図
1[[−I[[線矢視断面図であり、第7図のものと同
様に、スクレイバ(ダイヤモンド)3上に回路パターン
5と電極パターン7とが設けられている。9はPSGg
!である。 一方、この発明の一実施例では、各電極パッド7がバン
プメッキ用の電極パターン11で導通されている。すな
わち、この電極パターン11は、各回路パターン5間を
格子状に渡るメインパターン11aと、隣合う回路パタ
ーン5の電極パッド7を相互に導通すると共にメインパ
ターン11aに導通されたサブパターン11bとからな
っている。そしてメインパターン11aはウェハ1上に
形成されたメッキ用電極13に導通されている。 このような構成のウェハ1において、メッキ用電極13
を介してメッキによりバンプ15を1ffiバツド7に
生成させると、全ての電極パッド7が電極パターン11
で導通されているため、全てのff1liパツド7上に
バンプ15が簡単に生成される。 その後、ダイシングにより、第2図、第3図の破線図示
の箇所Pに沿って分割形成する。すなわち、この分割形
成は、電極パターン11のメインパターン11aを各回
路パターン5の電極パッド7から切り離すと共に、各電
極パッド7相互のサブパターン11bも分断するもので
ある。そして、この分割形成により、第4図のようなバ
ンプ付】Cチップ17が簡単に得られ、この各バンプ付
ICチップ17は、各電極パッド7が独立して機能する
。従って、生産性が著しく向上する。 第5図は、この発明の伯の実施例に係るバンプ付ICチ
ップ19の断面図である。このバンプ付ICチップ19
は、裏面に金属板21を導電ぺ一貼り付け、これを各チ
ップ19としてダイシングしているので生産性が良いが
、各チップ19毎に貼り付けるようにすることもできる
。そして、ダイボンデイングの出来ないTABにおいて
、チップ裏面のメタライズだけでは等電位効果が不足す
るが、面抵抗の小さな金属板21を更に貼り付けている
ため、チップ内の電位差が少なくなり、等電位効果が向
上する。また、ICカードに組込まれた後では、ICカ
ードが多少曲げられても金属板21の補強によりチップ
割れを起すことが極めて少なくなる。 なお、参考のために、金属板21は、他の例のバンプ付
ICチップや、B−TAB用のICチップに適用しても
同様の効果がある。 [発明の効果コ 以上より明らかなようにこの発明の構成によれ6 ば、
複数の電極パッドをバンプメッキ用の電極パターンで導
通させてからバンプの生成を行なうので、バンプ付IC
チップを極めて簡単に得ることができ、生産性が著しく
向上する。
第1図はこの発明の一実施例を適用したウェハの斜視図
、第2図は第1図のA部拡大平面図、第3図は第2図■
−■線矢視断面図、第4図は分割形成した断面図、第5
図は他の実施例に係るバンプ付ICチップの断面図、第
6図は従来例に係るウェハの斜視図、第7図は同断面図
、第8図は同バンプ付ICチップの斜視図、第9図、第
10図はボンディング説明図である。
、第2図は第1図のA部拡大平面図、第3図は第2図■
−■線矢視断面図、第4図は分割形成した断面図、第5
図は他の実施例に係るバンプ付ICチップの断面図、第
6図は従来例に係るウェハの斜視図、第7図は同断面図
、第8図は同バンプ付ICチップの斜視図、第9図、第
10図はボンディング説明図である。
Claims (2)
- (1)複数の電極パッドをバンプメッキ用の電極パター
ンで導通させ、この電極パターンにメッキ用電極を導通
させ、このメッキ用電極を介したメッキにより前記各電
極パッドにバンプを生成させた後、ダイシングしてバン
プ付ICチップを分割形成することを特徴とするバンプ
付ICチップの製造方法。 - (2)複数の電極パッドを導通するバンプメッキ用の電
極パターンと、この電極パターンと導通するメッキ用電
極とを備えたことを特徴とするバンプ付ICチップの製
造用ウェハ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23009086A JPS6386458A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | バンプ付icチツプの製造方法、及び製造用ウエハ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23009086A JPS6386458A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | バンプ付icチツプの製造方法、及び製造用ウエハ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386458A true JPS6386458A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16902388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23009086A Pending JPS6386458A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | バンプ付icチツプの製造方法、及び製造用ウエハ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6386458A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08102466A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法及び半導体ウエハー |
DE10132158A1 (de) * | 2001-07-03 | 2003-01-23 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum galvanischen Erzeugen einer lateral strukturierten Metallisierung |
JP2014177398A (ja) * | 2007-09-12 | 2014-09-25 | Smoltek Ab | ナノ構造体による隣接層の接続および接合 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23009086A patent/JPS6386458A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08102466A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法及び半導体ウエハー |
USRE39603E1 (en) | 1994-09-30 | 2007-05-01 | Nec Corporation | Process for manufacturing semiconductor device and semiconductor wafer |
DE10132158A1 (de) * | 2001-07-03 | 2003-01-23 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum galvanischen Erzeugen einer lateral strukturierten Metallisierung |
JP2014177398A (ja) * | 2007-09-12 | 2014-09-25 | Smoltek Ab | ナノ構造体による隣接層の接続および接合 |
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