JPS6386204A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPS6386204A JPS6386204A JP23071786A JP23071786A JPS6386204A JP S6386204 A JPS6386204 A JP S6386204A JP 23071786 A JP23071786 A JP 23071786A JP 23071786 A JP23071786 A JP 23071786A JP S6386204 A JPS6386204 A JP S6386204A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 19
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 10
- 238000004887 air purification Methods 0.000 description 6
- 238000004332 deodorization Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は室内の照明とともに室内環境を向上できるよう
にした照明器具に関する。
にした照明器具に関する。
従来、一般家庭用として普及されている照明器具は、い
ずれも照明専用であった。ところで、近年においては居
住空間の多用化等に伴って室内環境の質的向上を目的と
した多用なニーズが種々提起されている。例えば煙草や
嫌な匂い等に対処し室内環境を向上することも、その一
つである。しかしながら、既述のように照明専用である
従来の照明器具は、器具本体に空気清浄機を組込んだり
、あるいは循環用扇風機、除湿機等の機器を組込むよう
には構成されていなかった。このため、例えば空気を浄
化して室内環境を向上させる場合には、設置された照明
器具とは別に壁掛は形や据置き形の空気清浄機等を購入
して室内に設置している。
ずれも照明専用であった。ところで、近年においては居
住空間の多用化等に伴って室内環境の質的向上を目的と
した多用なニーズが種々提起されている。例えば煙草や
嫌な匂い等に対処し室内環境を向上することも、その一
つである。しかしながら、既述のように照明専用である
従来の照明器具は、器具本体に空気清浄機を組込んだり
、あるいは循環用扇風機、除湿機等の機器を組込むよう
には構成されていなかった。このため、例えば空気を浄
化して室内環境を向上させる場合には、設置された照明
器具とは別に壁掛は形や据置き形の空気清浄機等を購入
して室内に設置している。
また、一般家庭用の照明器具とは別にビルディング内の
事務所照明をなす業務用照明器具には、ビル用の集中空
調設備と組合せて使用するのに適した照明器具が提供さ
れている。この業務用照明器具は天井埋め込み形であっ
て、ランプを上側から覆う反射板の外側にカバーを設け
、この器具には室内に臨んで吸込み口を開口するととも
に、反射板の」二側に形成される吸込み空間および吹出
し空間を、ビルディングの天井裏側に配設した空調用ダ
クトの夫々接続して、空調設備の動作に伴って、室内空
気を吸込んで空調を施した後に再び室内に吹出して、室
内の空気調和を行なうように構成されている。
事務所照明をなす業務用照明器具には、ビル用の集中空
調設備と組合せて使用するのに適した照明器具が提供さ
れている。この業務用照明器具は天井埋め込み形であっ
て、ランプを上側から覆う反射板の外側にカバーを設け
、この器具には室内に臨んで吸込み口を開口するととも
に、反射板の」二側に形成される吸込み空間および吹出
し空間を、ビルディングの天井裏側に配設した空調用ダ
クトの夫々接続して、空調設備の動作に伴って、室内空
気を吸込んで空調を施した後に再び室内に吹出して、室
内の空気調和を行なうように構成されている。
しかし、上記前者のように照明器具とは別に空気清浄機
等の機器を購入して設置する場合には、設備費がかさむ
とともに、これらの設備がばらばらに配置されることか
ら、室内が雑然となり易いという問題があった。また、
上記後者のような業務用照明器具は、上下寸法が大きい
ことは勿論のこと、空調設備との組合わせが不可欠であ
り設備的に非常に大掛りであるという問題があるから、
側底、このような照明器具をそのまま一般家庭用として
転用することは不可能であった。
等の機器を購入して設置する場合には、設備費がかさむ
とともに、これらの設備がばらばらに配置されることか
ら、室内が雑然となり易いという問題があった。また、
上記後者のような業務用照明器具は、上下寸法が大きい
ことは勿論のこと、空調設備との組合わせが不可欠であ
り設備的に非常に大掛りであるという問題があるから、
側底、このような照明器具をそのまま一般家庭用として
転用することは不可能であった。
本発明は、上記従来の問題点を解決することと併せて組
立て性を向上するために、器具本体の内側に一対の仕切
り板を取付けて、これら仕切り板間にユニット配設部を
形成するとともに、この配設部の両側にランプ配設部を
夫々形成して、これら各ランプ配設部に夫々ランプを収
納し、上記器具本体の一方の側壁における上記一対の仕
切り板間の部位はその少なくとも大部分を除去して開放
するとともに、上記器具本体の他方の側壁における少な
くとも上記一対の仕切り板間の部位の下端には、上記器
具本体の天板部に対向する支持縁を一体に折曲げ、上記
ユニット配設部には箱形状に形成された機器ユニットを
上記一側壁の開放面を塞いで収納し、この機器ユニット
あ一側下部を上記支持縁に載置させるとともに、上記機
器ユニットの他側がわ上面部を上記天板部下面に重ねて
固定手段で」ユ記天板部に固定したことを特徴とする。
立て性を向上するために、器具本体の内側に一対の仕切
り板を取付けて、これら仕切り板間にユニット配設部を
形成するとともに、この配設部の両側にランプ配設部を
夫々形成して、これら各ランプ配設部に夫々ランプを収
納し、上記器具本体の一方の側壁における上記一対の仕
切り板間の部位はその少なくとも大部分を除去して開放
するとともに、上記器具本体の他方の側壁における少な
くとも上記一対の仕切り板間の部位の下端には、上記器
具本体の天板部に対向する支持縁を一体に折曲げ、上記
ユニット配設部には箱形状に形成された機器ユニットを
上記一側壁の開放面を塞いで収納し、この機器ユニット
あ一側下部を上記支持縁に載置させるとともに、上記機
器ユニットの他側がわ上面部を上記天板部下面に重ねて
固定手段で」ユ記天板部に固定したことを特徴とする。
本発明の照明器具は一般家庭等において例えば天井側に
取付けて使用される。この照明器具は、左右両側のラン
プ配設部にランプを夫々収納するとともに、これら左右
のランプ配設部に隣接して、これらの間に形成されたユ
ニット配設部に例えば空気浄化用等の機器ユニットを収
納したから、全体が上下に厚くなることがない。そして
、機器ユニットは、箱形をなし、その−側下部を器具本
体の側壁の支持縁に載置して支持させるとともに、他端
がわ上面部を器具本体の天板部下面に重ねてねじ止め等
の固定手段で固定することによって、上記ユニット配設
部に収納固定したから、室内環境を向上させるための部
品が予めユニット化されて、しかも取扱い易い箱形をな
していることと…まって、この機器ユニットの器具本体
への組込みを簡単に行なえる。器具本体に固定された機
器ユニットの下面および一側面は室内に露出されるから
、これらの露出面の少なくとも一方を室内に対する作用
面として使用できる。このため、例えば機器ユニットが
空気浄化用のものである場合には、このユニットの下面
から室内空気を吸込んで、このユニットの内部で集塵や
脱臭などの浄化措置を施してから、浄化した空気を機器
ユニットの側面から室内に吹出すことができる。したが
って、空気清浄機等の機器を照明器具とは別に設備する
必要がなくなるとともに、天井裏に空調用のダクトを配
管する大掛りな空調設備とセットで使用しなければなら
ないという制約もなくなり、一般家庭の天井側等に取付
けて使用して、室内の照明とともに室内環境の向上を図
ることができる。
取付けて使用される。この照明器具は、左右両側のラン
プ配設部にランプを夫々収納するとともに、これら左右
のランプ配設部に隣接して、これらの間に形成されたユ
ニット配設部に例えば空気浄化用等の機器ユニットを収
納したから、全体が上下に厚くなることがない。そして
、機器ユニットは、箱形をなし、その−側下部を器具本
体の側壁の支持縁に載置して支持させるとともに、他端
がわ上面部を器具本体の天板部下面に重ねてねじ止め等
の固定手段で固定することによって、上記ユニット配設
部に収納固定したから、室内環境を向上させるための部
品が予めユニット化されて、しかも取扱い易い箱形をな
していることと…まって、この機器ユニットの器具本体
への組込みを簡単に行なえる。器具本体に固定された機
器ユニットの下面および一側面は室内に露出されるから
、これらの露出面の少なくとも一方を室内に対する作用
面として使用できる。このため、例えば機器ユニットが
空気浄化用のものである場合には、このユニットの下面
から室内空気を吸込んで、このユニットの内部で集塵や
脱臭などの浄化措置を施してから、浄化した空気を機器
ユニットの側面から室内に吹出すことができる。したが
って、空気清浄機等の機器を照明器具とは別に設備する
必要がなくなるとともに、天井裏に空調用のダクトを配
管する大掛りな空調設備とセットで使用しなければなら
ないという制約もなくなり、一般家庭の天井側等に取付
けて使用して、室内の照明とともに室内環境の向上を図
ることができる。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
図中1は板金製の器具本体である。この器具本体1は、
天板部2の両端に夫々端板3を一体に設けるとともに、
天板部2の両側縁に夫々側壁4を一体に設けて、下端開
口が開口された例えば細長い箱状に形成されている。な
お、端板3および側壁4は天板部2とは別体であっても
よい。また、本実施例の場合においては側壁4の下部は
斜めに折曲げである。
天板部2の両端に夫々端板3を一体に設けるとともに、
天板部2の両側縁に夫々側壁4を一体に設けて、下端開
口が開口された例えば細長い箱状に形成されている。な
お、端板3および側壁4は天板部2とは別体であっても
よい。また、本実施例の場合においては側壁4の下部は
斜めに折曲げである。
この器具本体1の略中央部には相対向する一対の金属製
仕切り板5がスポット溶接等で取付けられている。これ
ら仕切り板5によって器具本体1内は、仕切り板5間の
ユニット配設部6と、この配設部6の両側のランプ配設
部7とに仕切られている。
仕切り板5がスポット溶接等で取付けられている。これ
ら仕切り板5によって器具本体1内は、仕切り板5間の
ユニット配設部6と、この配設部6の両側のランプ配設
部7とに仕切られている。
そして、器具本体1の一方の側壁4における仕切り板5
間の部位は、その少なくとも大部分を除去して開放され
ている。なお、本実施例は仕切り板5間の部位全体では
なく、大部分を除去した場合を示しており、その結果第
3図に示すように残された天板部2側部分は下向きの係
止縁8となっている。さらに、器具本体1の他方の側壁
4における少なくとも上記一対の仕切り板5間の部位の
下端には、天板部2に対向する水平状の支持縁9が一体
に折曲げられている。
間の部位は、その少なくとも大部分を除去して開放され
ている。なお、本実施例は仕切り板5間の部位全体では
なく、大部分を除去した場合を示しており、その結果第
3図に示すように残された天板部2側部分は下向きの係
止縁8となっている。さらに、器具本体1の他方の側壁
4における少なくとも上記一対の仕切り板5間の部位の
下端には、天板部2に対向する水平状の支持縁9が一体
に折曲げられている。
上記各ランプ配設部7にはランプ10およびその点灯用
部品(なお、第6図に安定器11のみ図示する。)が夫
々収、納されている。そして、本実施例の場合ランプ1
0には、全長が短いとともに幅も狭く小形でかつ高輝度
照明ができるU字曲げ形のけい光ランプを使用しである
。また、第6図に示すように本実施例においては、ラン
プ10の着脱を簡単化するために、略し形に曲げられた
支持板12をランプ配設部7の上記ユニット配設部6側
において枢軸13を介して回動自在に取付け、この支持
板12の垂直に配置される部分にランプソケット14を
介して上記ランプ10を着脱可能に取付けている。ラン
プ10の着脱は、第5図に示すように支持板12を下方
に回動させ、ランプ10の大部分をランプ配設部7から
外に引出して行なうようになっている。なお、上記安定
器11は支持板12の水平に配置される部分に取付けら
れている。
部品(なお、第6図に安定器11のみ図示する。)が夫
々収、納されている。そして、本実施例の場合ランプ1
0には、全長が短いとともに幅も狭く小形でかつ高輝度
照明ができるU字曲げ形のけい光ランプを使用しである
。また、第6図に示すように本実施例においては、ラン
プ10の着脱を簡単化するために、略し形に曲げられた
支持板12をランプ配設部7の上記ユニット配設部6側
において枢軸13を介して回動自在に取付け、この支持
板12の垂直に配置される部分にランプソケット14を
介して上記ランプ10を着脱可能に取付けている。ラン
プ10の着脱は、第5図に示すように支持板12を下方
に回動させ、ランプ10の大部分をランプ配設部7から
外に引出して行なうようになっている。なお、上記安定
器11は支持板12の水平に配置される部分に取付けら
れている。
また、上記ユニット配設部6を画成する天板部2の上記
係止縁8側には通孔15(第1図参照)が設けられてい
る。そして、ユニット配設部6には機器ユニット16が
収納固定されている。機器ユニット16は室内環境を向
上させるためのもので、本実施例に示したものは空気浄
化用の機器ユニットである場合を示している。この機器
ユニット16は、箱形状に形成されたケーシング17の
下面に吸込み口18を設けるとともに、−側面に吹出し
口19を設け、かつ上記ケーシング17の内部に、モー
タ20aおよびその回転軸に連結したファン20bから
なるファンモータ20と、集塵および脱臭をなすフィル
タ21等を夫々内蔵して形成されている。この機器ユニ
ット16におけるケーシング17の上部には上記通孔1
5と丁度対向するねじ受は部22が設けられている。
係止縁8側には通孔15(第1図参照)が設けられてい
る。そして、ユニット配設部6には機器ユニット16が
収納固定されている。機器ユニット16は室内環境を向
上させるためのもので、本実施例に示したものは空気浄
化用の機器ユニットである場合を示している。この機器
ユニット16は、箱形状に形成されたケーシング17の
下面に吸込み口18を設けるとともに、−側面に吹出し
口19を設け、かつ上記ケーシング17の内部に、モー
タ20aおよびその回転軸に連結したファン20bから
なるファンモータ20と、集塵および脱臭をなすフィル
タ21等を夫々内蔵して形成されている。この機器ユニ
ット16におけるケーシング17の上部には上記通孔1
5と丁度対向するねじ受は部22が設けられている。
この空気浄化用の機器ユニット16は、ユニット配設部
6の互いに連続した開放側面および開放下面から、この
配設部6内に挿入して、−側下部を上記支持縁9に載置
させるとともに、他側がわ上面部を上記天板部2の下面
に重ねて、上記通孔15を通ってねじ受は部22に螺合
するねじ等の固定手段23で、上記天板部2に固定して
設けられている。なお、この機器ユニット16の固定に
当り、支持縁9を有した側壁4の下側傾斜部によって、
機器ユニット16が位置決めされるとともに、機器ユニ
ット16は一対の仕切り板5により左右方向に位置決め
され、かつ機器ユニット16のねじ受は部22を設けた
上部側面は上記係止縁8で位置決めされる。このため、
上記通孔15とねじ受は部22とが丁度対向するように
なる。これとともに、機器ユニット16の固定後にあっ
ては、機器の重量が器具本体1に対してその支持縁9お
よび固定手段23で確実に支持されるとともに、第3図
矢印方向の移動は固定手段23および係止縁8によって
防止されるから、以上により機器ユニット16は確実に
固定されるものである。
6の互いに連続した開放側面および開放下面から、この
配設部6内に挿入して、−側下部を上記支持縁9に載置
させるとともに、他側がわ上面部を上記天板部2の下面
に重ねて、上記通孔15を通ってねじ受は部22に螺合
するねじ等の固定手段23で、上記天板部2に固定して
設けられている。なお、この機器ユニット16の固定に
当り、支持縁9を有した側壁4の下側傾斜部によって、
機器ユニット16が位置決めされるとともに、機器ユニ
ット16は一対の仕切り板5により左右方向に位置決め
され、かつ機器ユニット16のねじ受は部22を設けた
上部側面は上記係止縁8で位置決めされる。このため、
上記通孔15とねじ受は部22とが丁度対向するように
なる。これとともに、機器ユニット16の固定後にあっ
ては、機器の重量が器具本体1に対してその支持縁9お
よび固定手段23で確実に支持されるとともに、第3図
矢印方向の移動は固定手段23および係止縁8によって
防止されるから、以上により機器ユニット16は確実に
固定されるものである。
また、本実施例においては以上のように支持縁9を有し
た側壁4の下部が傾斜されているから、機器ユニット1
6が固定された状態では、これら側壁と機器ユニット1
6との間に第3図に示すように空隙24が形成される。
た側壁4の下部が傾斜されているから、機器ユニット1
6が固定された状態では、これら側壁と機器ユニット1
6との間に第3図に示すように空隙24が形成される。
しかして、この空隙24は本実施例の場合、機器ユニッ
ト16の側面から突出する端子およびこれに接続された
リード線(図示しない)などの収容空間として使用され
るようになっている。
ト16の側面から突出する端子およびこれに接続された
リード線(図示しない)などの収容空間として使用され
るようになっている。
なお、図中25は機器ユニット16に設けたタイマー摘
みで、これで上記ファンモータ20の動作時間が設定さ
れるとともに、ファンモータ20は上記ランプ10の点
灯時のみ動作するようになっている。また、図中26は
必要に応じて設けられる例えばルーバ板等の板状制光体
で、その一端部は上記支持板12の水平状の部分にねじ
止めされる挟持板27で連結支持されている。そして、
制光体26はその先端部を通って上記端板3の内面に設
けたねじ受は板3aに螺合する化粧ねじ28によって、
上記ランプ配設部7の下面開口に収まった姿勢を保持す
るようになっている。なお、第7図中29はランプ配設
部7の天板部2において上面に突出して設けた天井取付
は用の凸部である。
みで、これで上記ファンモータ20の動作時間が設定さ
れるとともに、ファンモータ20は上記ランプ10の点
灯時のみ動作するようになっている。また、図中26は
必要に応じて設けられる例えばルーバ板等の板状制光体
で、その一端部は上記支持板12の水平状の部分にねじ
止めされる挟持板27で連結支持されている。そして、
制光体26はその先端部を通って上記端板3の内面に設
けたねじ受は板3aに螺合する化粧ねじ28によって、
上記ランプ配設部7の下面開口に収まった姿勢を保持す
るようになっている。なお、第7図中29はランプ配設
部7の天板部2において上面に突出して設けた天井取付
は用の凸部である。
以上の構成の照明器具は、一般家庭の室内における天井
に直付けされて、または天井に吊持する等して天井側に
取付けて使用される。
に直付けされて、または天井に吊持する等して天井側に
取付けて使用される。
この照明器具は、左右両側のランプ配設部7にランプ1
0を夫々収納するとともに、これら左右のランプ配設部
7に隣接して、これらの間に形成されたユニット配設部
6に例えば空気浄化用等の機器ユニット16を収納した
から、全体が上下に厚くなることがない。
0を夫々収納するとともに、これら左右のランプ配設部
7に隣接して、これらの間に形成されたユニット配設部
6に例えば空気浄化用等の機器ユニット16を収納した
から、全体が上下に厚くなることがない。
そして、この照明器具の組立てに当たって機器ユニット
16は箱形をなし、その−側下部を器具本体1の側壁2
の支持縁9に載置して支持させるとともに、他端がわ上
面部を器具本体1の天板部2下面に重ねてねじ止め等の
固定手段22で固定することによって、上記ユニット配
設部6に収納固定されるから、室内環境を向上させるた
めの部品が予めユニット化されて、しかも取扱い易い箱
形をなしていることと相まって、この機器ユニット16
の器具本体1への組込みを簡単に行なえる。
16は箱形をなし、その−側下部を器具本体1の側壁2
の支持縁9に載置して支持させるとともに、他端がわ上
面部を器具本体1の天板部2下面に重ねてねじ止め等の
固定手段22で固定することによって、上記ユニット配
設部6に収納固定されるから、室内環境を向上させるた
めの部品が予めユニット化されて、しかも取扱い易い箱
形をなしていることと相まって、この機器ユニット16
の器具本体1への組込みを簡単に行なえる。
以」二のようにして機器本体1に固定された機器ユニッ
ト16はその下面および一側面が室内に露出する。そし
て、これらの露出面に吸込み口18および吹出し口19
を設けであるから、この機器ユニット16に内蔵された
ファンモータ20を駆動することにより、室内空気を浄
化して室内環境を向上できる。つまり、ファンモータ2
0の動作により、第4図の矢印で示すように室内の空気
が機器ユニット16下面の吸込み口17から吸込まれて
、フィルタ21を流通し、ここで集塵および煙草の匂い
等の脱臭がなされ、このようにして浄化された空気を機
器ユニット16側面の吹出し口19から室内に吹出すこ
とができる。
ト16はその下面および一側面が室内に露出する。そし
て、これらの露出面に吸込み口18および吹出し口19
を設けであるから、この機器ユニット16に内蔵された
ファンモータ20を駆動することにより、室内空気を浄
化して室内環境を向上できる。つまり、ファンモータ2
0の動作により、第4図の矢印で示すように室内の空気
が機器ユニット16下面の吸込み口17から吸込まれて
、フィルタ21を流通し、ここで集塵および煙草の匂い
等の脱臭がなされ、このようにして浄化された空気を機
器ユニット16側面の吹出し口19から室内に吹出すこ
とができる。
したがって、この照明器具とは別に空気清浄機等の機器
を室内に設備する必要がなくなるとともに、天井裏に空
気調和用のダクトを配管する空気調和設備とセットで使
用しなければならないという制約もなくなり、一般家庭
等の天井側に取付けて使用して、室内環境の向上を図る
ことができる。
を室内に設備する必要がなくなるとともに、天井裏に空
気調和用のダクトを配管する空気調和設備とセットで使
用しなければならないという制約もなくなり、一般家庭
等の天井側に取付けて使用して、室内環境の向上を図る
ことができる。
なお、本実施例では機器ユニット16が既述のように室
内空気を循環させるから、このユニット16内の空気の
流れによって仕切り板5側を空冷できる。よって、仕切
り板5側に寄せて上記ランプ配設部7内に設けた安定器
11等の発熱部品の熱を、速やかに機器ユニット16側
に逃がして、ランプ配設部7内の温度分布を平均化する
のに役立つ。これとともに、本実施例の機器ユニット1
6は照明機能がないにも拘らず、その両側にランプ10
を配設しであるので、機器ユニット16の下方が極端に
暗くなるようなことがなく、実用上支障のない配光特性
を得ることができる。しかも、各ランプ10にU字形け
い光ランプを使用したので、照明機能だけを考えた場合
には、通常の直管形のけい光ランプを使用する照明器具
に比較して器具本体1の長さをかなり短くできるが、本
実施例では以上のような器具本体1の長さの短縮分によ
って、器具本体1の長さを大きくすることなく機器ユニ
ット16を配設するユニット配設部7用スペースを確保
できる。したがって、室内環境を向上させるための機器
ユニット16を付加した構造であるにも拘らず、器具全
体としては大形となることがない。
内空気を循環させるから、このユニット16内の空気の
流れによって仕切り板5側を空冷できる。よって、仕切
り板5側に寄せて上記ランプ配設部7内に設けた安定器
11等の発熱部品の熱を、速やかに機器ユニット16側
に逃がして、ランプ配設部7内の温度分布を平均化する
のに役立つ。これとともに、本実施例の機器ユニット1
6は照明機能がないにも拘らず、その両側にランプ10
を配設しであるので、機器ユニット16の下方が極端に
暗くなるようなことがなく、実用上支障のない配光特性
を得ることができる。しかも、各ランプ10にU字形け
い光ランプを使用したので、照明機能だけを考えた場合
には、通常の直管形のけい光ランプを使用する照明器具
に比較して器具本体1の長さをかなり短くできるが、本
実施例では以上のような器具本体1の長さの短縮分によ
って、器具本体1の長さを大きくすることなく機器ユニ
ット16を配設するユニット配設部7用スペースを確保
できる。したがって、室内環境を向上させるための機器
ユニット16を付加した構造であるにも拘らず、器具全
体としては大形となることがない。
なお、上記一実施例は以」二のように構成したが、本発
明において室内環境を向上する機器ユニットとしては、
空気浄化用のものに限らず、室内空気の除湿または加湿
を行なう湿度調整用の機器ユニット、単に室内空気を循
環させる循環用の機器ユニット、または演色性等の改善
して室内環境の向上を図るカクテルランプや白熱電球等
の他の光源を備える機器ユニット等を使用してもよい。
明において室内環境を向上する機器ユニットとしては、
空気浄化用のものに限らず、室内空気の除湿または加湿
を行なう湿度調整用の機器ユニット、単に室内空気を循
環させる循環用の機器ユニット、または演色性等の改善
して室内環境の向上を図るカクテルランプや白熱電球等
の他の光源を備える機器ユニット等を使用してもよい。
その他、本発明の実施に当たっては、発明の要旨に反し
ない限り、器具本体およびその天板部と側壁、仕切り板
、ランプ配設部、ユニット配設部、ランプ、支持縁、機
器ユニット、固定手段等の具体的な構造、形状、位置、
および材質等は、上記一実施例に制約されることなく、
種々の態様に構成して実施できることは勿論である。
ない限り、器具本体およびその天板部と側壁、仕切り板
、ランプ配設部、ユニット配設部、ランプ、支持縁、機
器ユニット、固定手段等の具体的な構造、形状、位置、
および材質等は、上記一実施例に制約されることなく、
種々の態様に構成して実施できることは勿論である。
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする本発明に
よれば、照明機能の他に室内環境を向上させるさせるた
めの機能を備えた照明器具を提供できるとともに、室内
環境を向上させるための機器ユニットを器具本体に対し
て簡単に組込むことができる等の効果を有する。
よれば、照明機能の他に室内環境を向上させるさせるた
めの機能を備えた照明器具を提供できるとともに、室内
環境を向上させるための機器ユニットを器具本体に対し
て簡単に組込むことができる等の効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は器具本体側と
機器ユニットとを分離して示す斜視図、第2図は機器ユ
ニットの斜視図、第3図は第6図中■−■線に沿う断面
図、第4図および第5図は夫々異なる状態の斜視図、第
6図は一部の縦断面図、第7図は機器ユニットおよび制
光体を取外した状態における一部の下面図である。 1・・・器具本体、2・・・天板部、4・・・側壁、5
・・・仕切り板、6・・・ユニット配設部、7・・・ラ
ンプ配設部、9・・・支持縁、10・・・ランプ、16
・・・機器ユニット、23・・・固定手段。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第5図
機器ユニットとを分離して示す斜視図、第2図は機器ユ
ニットの斜視図、第3図は第6図中■−■線に沿う断面
図、第4図および第5図は夫々異なる状態の斜視図、第
6図は一部の縦断面図、第7図は機器ユニットおよび制
光体を取外した状態における一部の下面図である。 1・・・器具本体、2・・・天板部、4・・・側壁、5
・・・仕切り板、6・・・ユニット配設部、7・・・ラ
ンプ配設部、9・・・支持縁、10・・・ランプ、16
・・・機器ユニット、23・・・固定手段。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第5図
Claims (2)
- (1)器具本体の内側に一対の仕切り板を取付けて、こ
れら仕切り板間にユニット配設部を形成するとともに、
この配設部の両側にランプ配設部を夫々形成して、これ
ら各ランプ配設部に夫々ランプを収納し、上記器具本体
の一方の側壁における上記一対の仕切り板間の部位はそ
の少なくとも大部分を除去して開放するとともに、上記
器具本体の他方の側壁における少なくとも上記一対の仕
切り板間の部位の下端には、上記器具本体の天板部に対
向する支持縁を一体に折曲げ、上記ユニット配設部には
箱形状に形成された機器ユニットを上記一側壁の開放面
を塞いで収納し、この機器ユニットの一側下部を上記支
持縁に載置するとともに、上記機器ユニットの他側がわ
上面部を上記天板部下面に重ねて固定手段で上記天板部
に固定したことを特徴とする照明器具。 - (2)特許請求の範囲第(1)項の記載において、ラン
プが細長い略U字形をなしたけい光ランプであることを
特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23071786A JPS6386204A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23071786A JPS6386204A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386204A true JPS6386204A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16912203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23071786A Pending JPS6386204A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6386204A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017134971A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | ダイダン株式会社 | アンビエント照明ユニットおよび照明システム |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP23071786A patent/JPS6386204A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017134971A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | ダイダン株式会社 | アンビエント照明ユニットおよび照明システム |
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