JP3231577U - 殺菌灯収容装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気中に含まれるウイルス・細菌類を殺菌することを目的として使用される殺菌灯収容装置を提供する。【解決手段】箱体状に形成された内部に、殺菌灯収容空間11が形成されてなる本体7と、本体7の左右端壁4、5の中央を貫通してなる通気孔部6と、左右端壁4、5の両側辺をそれぞれ連接する第一側壁・第二側壁と、本体7の第一側壁を開口して形成されてなるメンテナンス口15と、メンテナンス口15の枠16に対して、周縁が着脱可能な固定部材によって固定されてなるとともに、固定部材を解除することで、外方に向かって取外し可能なカバー部とを備え、殺菌灯収容空間11を構成する上壁の内側面、下壁の内側面又は第二側壁の内側面の少なくとも1つには、殺菌灯10Bを取付できる取付台17が止着され、カバー部の中央部には、本体7の内部を視認できるようのぞき穴が形成される。【選択図】図5

Description

本考案は、空気中に含まれるウイルス・細菌類を殺菌することを目的として使用される殺菌灯収容装置に関する。
従来、ダクト内を通過する空気中に含まれる細菌類を殺菌することを目的として使用される殺菌装置は、特許文献1に記載ものが知られている。当該発明は、空調機とダクトを持った空調システムに於ける空気の殺菌方法において、前記ダクト内部のダクト入口付近に殺菌手段を配設したもので、前記殺菌手段は、向かい合わせに二組配設しており、更に、前記ダクトに、前記殺菌手段を交換する為の交換手段を配設しており、紫外線殺菌灯が点灯しなくなった場合、交換窓のストッパーを外し、蝶番の部分で回転させることによって紫外線殺菌灯をダクトの外部に露出させ容易に紫外線殺菌灯を交換する構造になっている。
特開平11−14130
しかし、従来の構造では、各殺菌灯の背面に交換窓を配設しなければならず、殺菌灯交換時の作業効率が低下する。
そこで、上記課題を解決するための手段として本考案に係る殺菌灯収容装置は、殺菌灯収容装置自体をパーツ化したもので、箱体状に形成された内部に、殺菌灯収容空間が形成されてなる本体と、前記本体の左右端壁の中央を貫通してなる通気孔部と、前記本体の第一側壁を開口して形成されてなるメンテナンス口と、前記メンテナンス口の枠に対して、周縁が着脱可能な固定部材によって固定されてなるとともに、前記固定部材解除することで、外方に向かって取外し可能なカバー部とを備え、前記殺菌灯収容空間を構成する上壁の内側面、下壁の内側面又は第二側壁の内側面の少なくとも1つには、殺菌灯を取付できる取付台が止着され、前記カバー部の中央部には、前記本体の内部を視認できるようのぞき穴が形成されてなり、前記取付台に殺菌灯が取付られたことを特徴とする。
前記本体の材質としては、樹脂又は金属等の素材を採用することができる。
さらに、耐久性及び耐食性を備えた素材を用いることが前記本体の使用状態からみてより好ましい。
前記カバー部の材質としては、樹脂又は金属等の素材を採用することができ、耐久性及び耐食性を備えた素材を用いるのがより好ましい。
前記通気孔部の形状は、ダクトの形状に合わせて円環又は矩形であってもよい。
前記固定部材による固定方法は、使用時に前記カバー部が誤って落下するのを防止するため、確実な固定方法であることが好ましく、ねじ止めの他、面ファスナーや磁石によるものでもよい。
前記取付台は、前記殺菌灯収容空間を構成する上壁の内側面、下壁の内側面又は第二側壁の内側面の少なくとも1つに複数止着されていてもよい。取付できる殺菌灯の数が増え、殺菌効果が向上するからである。
前記殺菌灯灯収容装置は、ダクト上に連続して又は一定の間隔をあけて複数配設されていてもよい。殺菌灯の数が増え、殺菌効果が向上するからである。
本考案に係る殺菌灯収容装置によれば、殺菌灯を備えたパーツとして取り扱うことができ、カバー部を取り外すことで、殺菌灯収容空間全体にアクセスすることができ、複数の殺菌灯が取り付けられているような場合であっても。一度のメンテナンスで複数の殺菌灯を交換することができ、作業効率が向上する。
本考案に係る実施形態を示す正面図である。 本考案に係る実施形態を示す左側面図である。 本考案に係る実施形態を示す平面図である。 本考案に係る実施形態を示す殺菌灯収容装置から取り外されたカバー部を示す正面図である。 本考案に係る実施形態を示す殺菌灯収容装置のカバー部が取り外された状態を示す正面図である。 殺菌灯を取付台から取り外した状態を示すA−A拡大断面図である。 殺菌灯を取付台に取り付けた状態を示すA−A拡大断面図である。 本考案に係る実施形態を示す概略図である。 本考案に係る実施形態を示す斜視図である。 本考案に係る殺菌灯収容装置1を設置する建物の間取り図の一例である。 本考案に係る実施形態を示す殺菌用器具の平面図である。 本考案に係る実施形態を示す殺菌用器具のB―B拡大断面図である。
以下、本考案に係る実施の形態を、図を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本考案に係る実施形態は、空調・換気・排煙などを目的として、ダクト3に連結して使用する殺菌灯収容装置1であって、左右端壁4,5が通気孔部6によって貫通した本体7の内部には、殺菌灯10Bを取り付けるための取付台17が取り付けられ、前記本体7の第一側壁8を取り外し可能なカバー部9とを有する。以下、前記構成を有する本考案に係る殺菌灯収容装置1の形態について図を参照しながら詳説する。
図1は、本考案に係る実施形態を示す正面図である。図1に示すように、箱体状に形成された前記本体7の前記第一側壁8には、前記カバー部9が取り付けられている。前記本体7の内部には、前記殺菌灯10Bを収容するための殺菌灯収容空間11が形成されている。前記カバー部9の周縁は、着脱可能な固定部材11によって前記本体7に固定されている。なお、本考案に係る実施形態においては、着脱可能な固定部材12としてねじを採用するが、その他、面ファスナーや磁石によるものでもよく、本考案の使用時に、前記カバー部9が誤って落下するのを防止するため、確実な固定方法であればよい。
図2は、本考案に係る実施形態を示す左側面図である。図2に示すように、前記本体7の左右端壁4,5の中央には、前記本体7を貫通してなる前記通気孔部6を備える。前記通気孔部6の形状は円形の他、矩形であってもよく、ダクト3の形状に合わせて連結できる形状とする。なお、本考案に係る実施形態においては、図1に示すように前記通気孔部6は、外方に向かって立設されてなる連結部であり、ダクト3と連結する。
図3は、本考案に係る実施形態を示す平面図である。前記左右端壁4,5の上端には、外方に向かって突出した固定具13を備える。前記固定具13により、前記殺菌灯収容装置1を天井又は屋根裏に固定する。使用中に前記殺菌灯収容装置1を落下させないためである。
図4は、本考案に係る実施形態を示す前記カバー部9である。前記カバー部9の周縁には着脱可能な前記固定部材12としてねじを採用している。また、前記カバー部9の中央部には、前記殺菌灯収容空間11に収容された前記殺菌灯10Bを視認できるのぞき穴14を備える。前記のぞき穴14から前記殺菌灯10Bの点灯状態を確認できるからである。なお、前記のぞき穴14の形状は矩形の他、円形であってもよい。
図5は、本考案に係る実施形態を示す前記カバー部9が取り外された状態の正面図である。前記カバー部9を前記本体7から取り外すことで、前記本体7の第一側壁8を開口したメンテナンス口15が形成される。前記メンテナンス口15の枠16に、前記カバー部9を嵌め込み、前記固定部材12により固定させることで、前記カバー部9は前記本体7に固定される。また、前記固定部材12を解除することで、前記本体7の第一側壁8を開口して形成された前記メンテナンス口15より前記殺菌灯収容空間11にアクセスすることができる。なお、図9に示すように、本考案に係る実施形態では、着脱可能な前記固定部材12としてねじを採用しているため、前記メンテナンス口15の枠16には、当該ねじに対応するねじ穴を設ける。
図6は、本考案に係る実施形態を示す前記取付台17のA−A拡大断面図である。前記殺菌灯収容空間11を構成する下壁の内側面18及び第二側壁の内側面19には、前記殺菌灯10Bを取り付けるための左右一対の取付台17が止着されている。また、前記殺菌灯収容空間11に複数の殺菌灯10Bを取り付け、殺菌効果を向上させるため、上壁の内側面20においても前記取付台17を止着してもよい。前記取付台17の止着方法としては、前記殺菌灯10Bを支持するため、前記下壁の内側面18及び前記第二側壁の内側面19に確実に固定されていることがより好ましい。なお、本考案に係る実施形態において、前記取付台17の止着方法としては着脱可能なねじ止めを採用する。
図7は、本考案に係る実施形態を示す前記殺菌灯10Bを前記取付台17に取り付けた状態のA−A拡大断面図である。前記殺菌灯収容空間11を構成する前記下壁の内側面18及び前記第二側壁の内側面19には、左右一対の前記取付台17が止着されている。図11に示すように、両端に前記殺菌灯10Bの端部を収容するソケット10Dが立設された殺菌用器具10Aが前記取付台17に取り付けられる。前記殺菌用器具10Aの取付方法としては、ねじ止めを採用する。また、前記殺菌用器具10Aには、前記殺菌灯10Bを有効に点灯させるため、グローランプ10Cが取り付けられていてもよい。図12示すように、前記ソケット10Dに前記殺菌灯を嵌め込むことで、前記殺菌灯10Bは前記取付台17に支持される。
図8は、本考案に係る実施形態を示す概略図である。天井裏において、吸気口21、ダクトファン22、前記固定具13により、屋根裏に固定された前記殺菌灯収容装置1の左右端壁4,5、及び排気口23が前記ダクト3により連結されている。
まず、前記ダクト3に連結された前記ダクトファン22が回転することにより、前記ダクト3内に気流が発生する。そして、前記ダクト3内に設けられた前記ダクトファンの回転により、前記吸気口21から吸い込まれた室内の汚染された空気が、前記ダクト3を通過して、前記殺菌灯収容装置1の前記殺菌灯収容空間11に送り込まれる。次に、前記殺菌灯収容空間11内に備えられた前記殺菌灯10Bにより、前記殺菌灯収容装置1内を通過する空気を殺菌する。最後に殺菌された空気が前記ダクト3を通じ、前記ダクトファン22を通り抜け、前記排気口23より室内に再び排出される。
また、前記殺菌灯収容装置1の取付場所によっては、前記ダクト3を複数に分岐してもよく、前記排気口23も複数配設されていてもよい。
さらに、前記殺菌灯収容空間11へゴミ等が流入することを防ぐため、前記吸気口21にフィルターを取り付けもよい。
図10は、本考案に係る殺菌灯収容装置1を設置する建物の間取り図の一例である。この図において、21は吸気口を示し、23は排気口を示している。吸気口21と排気口23の間にダクト3が配設されており、前記殺菌灯収容装置1及びダクトファン22が前記ダクト3に連結されている。ダクトファン22により、前記吸気口21付近に集められた汚染された空気が前記ダクト3を通じて前記殺菌灯収容空間11に流入され、殺菌灯10Bにより殺菌された空気が前記排気口23より排気される。その後、排気された空気は、室内を通じて吸気口21付近に再度集められる。これを繰り返すことにより、室内の空気を有効に殺菌することができる。
この図の場合は、室容積がおよそ100立方メートルであり、前記ダクトファン22を最大回転させることで、約10分間で室内の空気が殺菌されることになっており、1時間で6回これを繰り返す。
以下、上記の構成を有する本考案に係る殺菌灯収容装置1の使用方法について、図を参照しながら詳説する。
図8に示すように、使用者は、天井裏において、前記固定具13により、屋根裏に固定された前記殺菌灯収容装置1の前記カバー部9の中央部に設けられた前記のぞき穴14より前記殺菌灯収容空間11に収容された前記殺菌灯10Bの光度や点滅具合を視認する。
前記殺菌灯10Bに何らかの不具合ある場合、使用者は、前記カバー部9の周縁に着脱可能な固定部材12として採用されたねじ止めを解除することで、前記カバー部9を前記本体7より外方に向かって取り外すことができる。
図5に示すように、前記カバー部9が取り外されると、前記本体7の前記第一側壁8を開口して形成された前記メンテナンス口15より、前記殺菌灯収容空間11にアクセスすることができる。
その後、前記下壁の内側面18及び前記第二側壁の内側面19に止着された前記取付台17に支持された前記殺菌用器具10Aから不具合ある殺菌灯10Bを前記殺菌用器具10Aより取外し、新たな殺菌灯10Bと交換する。
前記殺菌灯10Bを交換する際(不具合のある前記殺菌灯10Bを前記殺菌用器具10Aから取り外し、新たな殺菌灯10Bが前記殺菌用器具10Aに取り付けるとき)は、前記殺菌灯収容空間11内で行われるため、使用者が前記殺菌灯10Bを誤って天井裏内又は室内に落下させることなく安全に交換が行える。
さらに、前記カバー部9を取り外すことで、殺菌灯収容空間11全体にアクセスすることができ、複数の前記殺菌灯10Bが取り付けられているような場合であっても、一度のメンテナンスで複数の前記殺菌灯10Bを交換することができ、作業効率が向上する。
また、前記殺菌用器具10Aに取り付けられたグローランプ10Cも適宜交換することができ、更なる作業効率の向上が期待される。
前記殺菌灯10Bの交換を終えると、使用者は、前記カバー部9を前記メンテナンス口15の枠16に嵌めこみ、ねじ止めにより前記カバー部9を前記本体7に固定する。
前記カバー部9を前記本体7固定することにより、本考案に係る殺菌灯収容装置1に係る前記殺菌灯収容空間11は、密閉状態となり、設置場所を気にすることなく安全に高出力の殺菌灯を使用することができる。
本考案に係る殺菌灯収容装置1は、上記の実施形態に限られず、例えば、前記殺菌灯収容空間11を構成する前記上壁の内側面20又は前記カバー部の内側面9Aにおいても前記取付台17が止着されていてもよい。前記殺菌灯収容空間11内に取り付けられる前記殺菌灯10Bの数が増え、殺菌効果が向上するからである。
また、さらに殺菌効果を向上させるべく、前記殺菌灯収容空間11を構成する内周面のうち、少なくとも前記殺菌灯10Bと対向する面を鏡面仕上げにするのが望ましい。
また、一般的な事務所等の天井裏に前記本体7を設置する場合、前記本体7の大きさは、40〜50×40〜50×90〜100センチ程度が好ましい。
また、工場、倉庫、大規模商業施設等には、より大型な前記本体7の設置が可能であり、その場合は、100×100×100〜200センチ程度のものでもよい。
また、個人用として使用する場合は、10ワットや15ワットの前記殺菌灯10Bが使用されることに鑑み、小型な前記本体7の設置が可能であり、その場合は、20×20×40センチ程度のものでもよい。
このように、幅広い用途で使用される事情から、前記本体7の大きさを適宜大型化若しくは小型化することで、適合する設置場所が増え、利便性向上を図る。
1殺菌灯収容装置
3ダクト
4左端壁
5右端壁
6通気孔部
7本体
8第一側壁
9カバー部
9Aカバー部の内側面
10A殺菌用器具
10B殺菌灯
10Cグローランプ
10Dソケット
11殺菌灯収容空間
12固定部材
13固定具
14のぞき穴
15メンテナンス口
16枠
17取付台
18下壁の内側面
19第二側壁の内側面
20上壁の内側面
21吸気口
22ダクトファン
23排気口
そこで、上記課題を解決するための手段として本考案に係る殺菌灯収容装置は、殺菌灯収容装置自体をパーツ化したもので、左右端壁と、前記左右端壁の両側辺をそれぞれ連接する第一側壁・第二側壁と、前記左右端壁の上辺を連接する上壁と、前記左右端壁の下辺を連接する下壁とからなる箱体状が形成され、該箱体状に形成された内部に、殺菌灯収容空間が形成されてなる本体と、前記本体の左右端壁の中央をそれぞれ貫通してなる通気孔部と、前記本体の第一側壁を開口して形成されてなるメンテナンス口と、前記メンテナンス口の枠に対して、周縁が着脱可能な固定部材によって固定されてなるとともに、前記固定部材を解除することで、外方に向かって取外し可能なカバー部とを備え、前記殺菌灯収容空間を構成する上壁の内側面、下壁の内側面又は第二側壁の内側面の少なくとも1つには、殺菌灯を取付できる取付台が止着され、前記カバー部の中央部には、前記本体の内部を視認できるようのぞき穴が形成されてなることを特徴とする。
本考案に係る殺菌灯収容装置によれば、殺菌灯を備えたパーツとして取り扱うことができ、カバー部を取り外すことで、殺菌灯収容空間全体にアクセスすることができ、複数の殺菌灯が取り付けられているような場合であっても、一度のメンテナンスで複数の殺菌灯を交換することができ、作業効率が向上する。
本考案に係る実施形態は、空調・換気・排煙などを目的として、ダクト3に連結して使用する殺菌灯収容装置1であって、左右端壁4,5と、前記左右端壁4,5の両側辺をそれぞれ連接する第一側壁8・第二側壁と、前記左右端壁4,5の上辺を連接する上壁と、前記左右端壁の下辺を連接する下壁とからなる箱体状が形成され、該箱体状に形成された内部に、殺菌灯収容空間11が形成されてなる本体7と、左右端壁4,5の中央が通気孔部6によってそれぞれ貫通し、本体7の内部には、殺菌灯10Bを取り付けるための取付台17が取り付けられ、前記本体7の第一側壁8を取り外し可能なカバー部9とを有する。以下、前記構成を有する本考案に係る殺菌灯収容装置1の形態について図を参照しながら詳説する。
図2は、本考案に係る実施形態を示す左側面図である。図2に示すように、前記本体7の左右端壁4,5の中央にはそれぞれ、前記本体7を貫通してなる前記通気孔部6を備える。前記通気孔部6の形状は円形の他、矩形であってもよく、ダクト3の形状に合わせて連結できる形状とする。なお、本考案に係る実施形態においては、図1に示すように前記通気孔部6は、外方に向かって立設されてなる連結部であり、ダクト3と連結する。

Claims (2)

  1. 箱体状に形成された内部に、殺菌灯収容空間が形成されてなる本体と、
    前記本体の左右端壁の中央を貫通してなる通気孔部と、
    前記本体の第一側壁を開口して形成されてなるメンテナンス口と、
    前記メンテナンス口の枠に対して、周縁が着脱可能な固定部材によって固定されてなるとともに、前記固定部材解除することで、外方に向かって取外し可能なカバー部とを備え、
    前記殺菌灯収容空間を構成する上壁の内側面、下壁の内側面又は第二側壁の内側面の少なくとも1つには、殺菌灯を取付できる取付台が止着され、
    前記カバー部の中央部には、前記本体の内部を視認できるようのぞき穴が形成されてなる
    ことを特徴とする殺菌灯収容装置。
  2. 前記取付台に殺菌灯が取付られた
    ことを特徴とする請求項1に記載された殺菌灯収容装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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