JPS6385721A - 液晶表示素子の駆動方法 - Google Patents
液晶表示素子の駆動方法Info
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- JPS6385721A JPS6385721A JP23253486A JP23253486A JPS6385721A JP S6385721 A JPS6385721 A JP S6385721A JP 23253486 A JP23253486 A JP 23253486A JP 23253486 A JP23253486 A JP 23253486A JP S6385721 A JPS6385721 A JP S6385721A
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- JP
- Japan
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- electrode
- liquid crystal
- crystal display
- voltage signal
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は共通電極に多数のセグメント電極が対向配置さ
れた液晶表示素子に係り、この液晶表示素子を多数個配
設して大型の表示画面を形成し、これにテレビ画像を表
示するに好適な液晶表示素子の駆動方法に関する。
れた液晶表示素子に係り、この液晶表示素子を多数個配
設して大型の表示画面を形成し、これにテレビ画像を表
示するに好適な液晶表示素子の駆動方法に関する。
（従来の技術）
第３図はこの種の液晶表示素子の駆動系統を示したブロ
ック図である。゛同図において液晶表示素子１は共通電
極２と、これに対向配置された多数のセグメント電極３
とを備え、これらの電極が駆動回路４に接続されている
。駆動回路４は電源５より電力を得、制御信号に応じて
、例えば、パルス幅の異なる電圧を共通電極２およびセ
グメント電極２間に印加するようになっている。
ック図である。゛同図において液晶表示素子１は共通電
極２と、これに対向配置された多数のセグメント電極３
とを備え、これらの電極が駆動回路４に接続されている
。駆動回路４は電源５より電力を得、制御信号に応じて
、例えば、パルス幅の異なる電圧を共通電極２およびセ
グメント電極２間に印加するようになっている。
この場合、直流電圧で駆動することもできるが、電気化
学的効果による液晶の劣化を防ぐために交流駆動するこ
とが多い。
学的効果による液晶の劣化を防ぐために交流駆動するこ
とが多い。
（発明が解決しようとする問題点）
上述した液晶表示素子として、７０ｘ７０ｉ／ｍ程度の
拡がりを持つ共通電極２に９６個のセグメント電極３を
対向配置したものにあっては、絶縁性の板の側面に付着
させたリードに共通電極を接触させる構造になっている
ため電極インピーダンスをある程度以下にすることが難
しかった。
拡がりを持つ共通電極２に９６個のセグメント電極３を
対向配置したものにあっては、絶縁性の板の側面に付着
させたリードに共通電極を接触させる構造になっている
ため電極インピーダンスをある程度以下にすることが難
しかった。
一方、この液晶表示素子を多数個配設してテレビ画面を
表示する場合、駆動回路４は全てのセグメント電極を同
相で駆動していた。このため、各セグメント電極を充放
電する電流が加算されて、かなり大きな電流が共通電極
を流れると共に、これに電極インピーダンスを乗じた大
きさの比較的大きな電圧降下が発生する。
表示する場合、駆動回路４は全てのセグメント電極を同
相で駆動していた。このため、各セグメント電極を充放
電する電流が加算されて、かなり大きな電流が共通電極
を流れると共に、これに電極インピーダンスを乗じた大
きさの比較的大きな電圧降下が発生する。
しかして、第３図に示した従来の駆動方法においては液
晶に印加される電圧波形の立上がりが遅れるために画面
がちらついたり、明るさにむらを生じたり、あるいは、
応答が遅れるという問題点があった。
晶に印加される電圧波形の立上がりが遅れるために画面
がちらついたり、明るさにむらを生じたり、あるいは、
応答が遅れるという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、画面のちらつき、明るさむらを抑制し、且つ、迅速な
応答を可能にする液晶表示素子の駆動方法の提供を目的
とする。
、画面のちらつき、明るさむらを抑制し、且つ、迅速な
応答を可能にする液晶表示素子の駆動方法の提供を目的
とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、共ａ１１！！極に多数のセグメント電極が対
向配置された液晶表示素子において、前記セグメント電
極を２つのグループに分け、これらのグループ相互間で
１８０度またはこれに近い電気角だけ位相をずらして駆
動することを特徴とするものである。
向配置された液晶表示素子において、前記セグメント電
極を２つのグループに分け、これらのグループ相互間で
１８０度またはこれに近い電気角だけ位相をずらして駆
動することを特徴とするものである。
（作 用）
セグメント電極を２つのグループに分け、これらのグル
ープ毎に、１８０度またはこれに近い電気角だけ位相を
ずらして駆動すれば共通電極に流れる電流は相殺されて
略零になると共に、電極インピーダンスに起因する電圧
降下も零に近づき、この結果、画面のちらつき、明るさ
むらをなくし得、併せて、迅速な応答も可能にする。
ープ毎に、１８０度またはこれに近い電気角だけ位相を
ずらして駆動すれば共通電極に流れる電流は相殺されて
略零になると共に、電極インピーダンスに起因する電圧
降下も零に近づき、この結果、画面のちらつき、明るさ
むらをなくし得、併せて、迅速な応答も可能にする。
（実施例）
第１図はこの発明を実施するための液晶表示装置の駆動
系統を示すブロック図であり、第３図と同一の符号を付
したものはそれぞれ同一の要素を示す。そして、液晶表
示素子１のセグメント電極を、表示画面を２等分するよ
うに、２つのセグメント電極グループ３１．３２に分け
、この電極グループ毎に駆動回路４１．４２を設けた点
が第３図と異なっている。
系統を示すブロック図であり、第３図と同一の符号を付
したものはそれぞれ同一の要素を示す。そして、液晶表
示素子１のセグメント電極を、表示画面を２等分するよ
うに、２つのセグメント電極グループ３１．３２に分け
、この電極グループ毎に駆動回路４１．４２を設けた点
が第３図と異なっている。
ここで、駆動回路４１．４２は同一の制御信号に対して
互いに１８０度位相の異なる信号を発生するもので、例
えば、駆動回路４１が電極グループ３１に対して第２図
（Ｊｌ）に示す交流の電圧信号ＳＡを印加したとすれば
、駆動回路４１は電極グループ３２に対して第２図（ｂ
）に示す如く、電圧信号ＳＡよりも１８０度位相の遅れ
た電圧信号ＳＢを印加する。
互いに１８０度位相の異なる信号を発生するもので、例
えば、駆動回路４１が電極グループ３１に対して第２図
（Ｊｌ）に示す交流の電圧信号ＳＡを印加したとすれば
、駆動回路４１は電極グループ３２に対して第２図（ｂ
）に示す如く、電圧信号ＳＡよりも１８０度位相の遅れ
た電圧信号ＳＢを印加する。
このようにすれば、電圧信号ＳＡによって共通電極に流
れる電流と、電圧信号ＳＢによって共通電極に流れる電
流とが相殺されて、電極インピーダンスに伴う電圧降下
を略、零にすることができる。
れる電流と、電圧信号ＳＢによって共通電極に流れる電
流とが相殺されて、電極インピーダンスに伴う電圧降下
を略、零にすることができる。
なお、駆動回路４１としては、市販されているＬＳＩを
用いることもでき、構成を複雑にすることもなく極めて
容易に実現できる。
用いることもでき、構成を複雑にすることもなく極めて
容易に実現できる。
なおまた、この実施例ではちょうど１８０度だけ位相を
ずらしてセグメント電極グループ３１゜３２を駆動する
駆動回路４１．４２を用いたが、同種の駆動回路を用い
てこのうちの一方の出力を反転させるように構成しても
、あるいは遅延回路によって１８０度に近い電気角だけ
出力信号を遅らせるようにしてもよい。
ずらしてセグメント電極グループ３１゜３２を駆動する
駆動回路４１．４２を用いたが、同種の駆動回路を用い
てこのうちの一方の出力を反転させるように構成しても
、あるいは遅延回路によって１８０度に近い電気角だけ
出力信号を遅らせるようにしてもよい。
（発明の効果）
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、共通電極に多数のセグメント電極が対向配置された液
晶表示素子によって表示画面を形成しても、画面のちら
つき、明るさむらを完全になくし得、しかも、迅速な応
答を可能にするという効果がある。
、共通電極に多数のセグメント電極が対向配置された液
晶表示素子によって表示画面を形成しても、画面のちら
つき、明るさむらを完全になくし得、しかも、迅速な応
答を可能にするという効果がある。
第１図は本発明を実施するための液晶表示素子の駆動系
統の構成を示すブロック図、第２図は同駆動系統の動作
を説明するためのタイムチャート、第３図は従来の液晶
表示装置の駆動系統を示すブロック図である。 １・・・液晶表示素子、２・・・共通電極、３１．３２
・・・セグメント電極グループ、４１．４２・・・駆動
回路。 出願人代理人 佐 藤 −雄 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 第３図 手続補正書 昭和６１年１０月３１日
統の構成を示すブロック図、第２図は同駆動系統の動作
を説明するためのタイムチャート、第３図は従来の液晶
表示装置の駆動系統を示すブロック図である。 １・・・液晶表示素子、２・・・共通電極、３１．３２
・・・セグメント電極グループ、４１．４２・・・駆動
回路。 出願人代理人 佐 藤 −雄 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 第３図 手続補正書 昭和６１年１０月３１日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、共通電極に多数のセグメント電極が対向配置された
液晶表示素子において、前記セグメント電極を２つのグ
ループに分け、これらのグループ相互間で１８０度また
はこれに近い電気角だけ位相をずらして駆動することを
特徴とする液晶表示素子の駆動方法。 ２、表示画面が略２等分されるように前記セグメント電
極をグループ分けすることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の液晶表示素子の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23253486A JPS6385721A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 液晶表示素子の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23253486A JPS6385721A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 液晶表示素子の駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385721A true JPS6385721A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16940839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23253486A Pending JPS6385721A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 液晶表示素子の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6385721A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0513792A2 (en) * | 1991-05-15 | 1992-11-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display-integrated type tablet device |
| JP2007120015A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Hitachi Metals Techno Ltd | 鉄骨梁補強金物及びその施工方法 |
| JP2011137864A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Casio Computer Co Ltd | ポリマーネットワーク液晶駆動装置及び駆動方法、並びにポリマーネットワーク液晶パネル |
| JP2011150018A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Casio Computer Co Ltd | ポリマーネットワーク液晶駆動装置及び駆動方法、並びにポリマーネットワーク液晶パネル |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23253486A patent/JPS6385721A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0513792A2 (en) * | 1991-05-15 | 1992-11-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display-integrated type tablet device |
| EP0513792A3 (ja) * | 1991-05-15 | 1995-04-26 | Sharp Kk | |
| JP2007120015A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Hitachi Metals Techno Ltd | 鉄骨梁補強金物及びその施工方法 |
| JP2011137864A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Casio Computer Co Ltd | ポリマーネットワーク液晶駆動装置及び駆動方法、並びにポリマーネットワーク液晶パネル |
| JP2011150018A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Casio Computer Co Ltd | ポリマーネットワーク液晶駆動装置及び駆動方法、並びにポリマーネットワーク液晶パネル |
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