JPH01200396A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH01200396A JPH01200396A JP2366788A JP2366788A JPH01200396A JP H01200396 A JPH01200396 A JP H01200396A JP 2366788 A JP2366788 A JP 2366788A JP 2366788 A JP2366788 A JP 2366788A JP H01200396 A JPH01200396 A JP H01200396A
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- JP
- Japan
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- display
- signal
- liquid crystal
- crystal display
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims description 17
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表示むらや誤動作の発生を抑制した。
特に大きな表示面を持つ場合に好適な液晶表示装置に関
する。
する。
近年、マトリクス形電極を備えた時分割表示方式の大表
示面液晶表示装置が広く用いられるようになった（日経
エレクトロニクス １９８０年８月１８日号第１６４頁
）。
示面液晶表示装置が広く用いられるようになった（日経
エレクトロニクス １９８０年８月１８日号第１６４頁
）。
しかし、このような大形な液晶表示装置は、表示面の面
積こそ大きくしであるものの、その表示に必要な駆動回
路とくに大面積を埋めて豊富な表示を行うのに必要な多
数の電極への回路配線などのための面積は比較的小さく
抑えられ、その結果、種々の悪影響たとえば表示むらと
か誤動作などが発生し易いという問題が生じていた。
積こそ大きくしであるものの、その表示に必要な駆動回
路とくに大面積を埋めて豊富な表示を行うのに必要な多
数の電極への回路配線などのための面積は比較的小さく
抑えられ、その結果、種々の悪影響たとえば表示むらと
か誤動作などが発生し易いという問題が生じていた。
本発明は、上記従来の液晶表示装置の問題点を解決し１
表示むらや誤動作などを発生し難くした液晶表示装置を
提供することを？ｌｌＫ題とする。
表示むらや誤動作などを発生し難くした液晶表示装置を
提供することを？ｌｌＫ題とする。
上記課題を解決するために本発明においては、信号電極
と走査電極を有する液晶表示素子、信号電極駆動回路お
よび走査電極駆動回路を備え、交流化信号により液晶印
加電圧の極性反転を行いながら時分割方式で表示を行う
液晶表示装置において、信号電極駆動回路のラッチ信号
兼走査電極駆動回路のシフト信号および／又は交流化信
号を、前記ラッチ信号兼シフト信号の周期に比較して短
い範囲内でずらした複数の信号に分割して、上記各回路
に入力し、これらの回路の上記各信号に応じたスイッチ
ング動作のタイミングが重複しないようにした。
と走査電極を有する液晶表示素子、信号電極駆動回路お
よび走査電極駆動回路を備え、交流化信号により液晶印
加電圧の極性反転を行いながら時分割方式で表示を行う
液晶表示装置において、信号電極駆動回路のラッチ信号
兼走査電極駆動回路のシフト信号および／又は交流化信
号を、前記ラッチ信号兼シフト信号の周期に比較して短
い範囲内でずらした複数の信号に分割して、上記各回路
に入力し、これらの回路の上記各信号に応じたスイッチ
ング動作のタイミングが重複しないようにした。
従来、一般に用いられている液晶表示装置では、表示動
作は電界によって行われるため、配線抵抗の影響などに
対しては余り配慮されていなかった傾向があるが、大形
表示になると、電極数が多くなって静電容量値も大きく
なり、配線長も長くなって、電圧印加時に突入する容量
充電電流値も大きくなり、長い配線の抵抗や其のために
生ずる電圧降下の影響は勿論、狭い場所に並べられた近
接配線間の容量的、電磁気的相互干渉も配慮しなければ
ならなくなり、従来、大形液晶表示装置に生じ易い傾向
が見られた表示むらや回路誤動作の少なくとも一因は、
結局、表示回路のスイッチング時に回路配線に突発的に
重複集中して（配線にとって）過大な電流が流れるから
と推定された。このため本発明では、表示を行うための
各時分割動作に際し、表示に関係する各回路のスイッチ
ング動作のタイミングを動作周期に比較して僅かずっず
らすことにより、大形液晶表示装置の比較的細長い回路
配線に、上記従来のような過大な電流が流れるのを抑制
できるようにして、多少の副作用が生じているかもしれ
ないが殆ど無視できる程度であり、表示むらや誤動作の
発生を大幅に低減することができた。
作は電界によって行われるため、配線抵抗の影響などに
対しては余り配慮されていなかった傾向があるが、大形
表示になると、電極数が多くなって静電容量値も大きく
なり、配線長も長くなって、電圧印加時に突入する容量
充電電流値も大きくなり、長い配線の抵抗や其のために
生ずる電圧降下の影響は勿論、狭い場所に並べられた近
接配線間の容量的、電磁気的相互干渉も配慮しなければ
ならなくなり、従来、大形液晶表示装置に生じ易い傾向
が見られた表示むらや回路誤動作の少なくとも一因は、
結局、表示回路のスイッチング時に回路配線に突発的に
重複集中して（配線にとって）過大な電流が流れるから
と推定された。このため本発明では、表示を行うための
各時分割動作に際し、表示に関係する各回路のスイッチ
ング動作のタイミングを動作周期に比較して僅かずっず
らすことにより、大形液晶表示装置の比較的細長い回路
配線に、上記従来のような過大な電流が流れるのを抑制
できるようにして、多少の副作用が生じているかもしれ
ないが殆ど無視できる程度であり、表示むらや誤動作の
発生を大幅に低減することができた。
第１図は本発明一実施例のブロック図である。
１は信号電極が上下２組あって上下２表示域で並行表示
する大形液晶表示素子、２，２′は信号電極駆動回路、
３は上下表示域用の２組の走査電極に対する走査電極駆
動回路である。４は信号電極駆動回路のラッチ信号兼走
査電極駆動回路のシフト信号７のタイミング変換回路で
、入力して来るラッチ兼シフト信号７を夫々タイミング
のずれた同目的の３信号７ａ、７ｂ、７ｃに変換する。
する大形液晶表示素子、２，２′は信号電極駆動回路、
３は上下表示域用の２組の走査電極に対する走査電極駆
動回路である。４は信号電極駆動回路のラッチ信号兼走
査電極駆動回路のシフト信号７のタイミング変換回路で
、入力して来るラッチ兼シフト信号７を夫々タイミング
のずれた同目的の３信号７ａ、７ｂ、７ｃに変換する。
５は交流化信号８のタイミング変換回路で、入力して来
るタイミング信号８を、夫々タイミングのずれた３つの
タイミング信号８ａ、８ｂ、８ｃに変 ／換する。なお
、これら変換回路４．５は遅延回路を用いて容易に実現
できる。６はその他の信号および電源線である。このよ
うに本実施例では、上表示域信号電極駆動回路２、下表
示域信号電極駆動回路２′、及び走査電極駆動回路３夫
々に、夫々タイミングのずれたラッチ兼シフト信号７ａ
、７ｂ、７ｃ、及び交流化信号８ａ、８ｂ、８ｃが供給
されるため、各回路でのスイッチングが、従来と異なっ
て、ずれたタイミングで行われるため、各部に流れるパ
ルス電流の重複によるピーク電流値は大幅に低減され、
そのために、表示回路配線中での電圧降下や近接配線間
の相互干渉が従来に比較して小さくなり、表示むらや誤
動作の発生が従来に比較して大幅に抑制される。
るタイミング信号８を、夫々タイミングのずれた３つの
タイミング信号８ａ、８ｂ、８ｃに変 ／換する。なお
、これら変換回路４．５は遅延回路を用いて容易に実現
できる。６はその他の信号および電源線である。このよ
うに本実施例では、上表示域信号電極駆動回路２、下表
示域信号電極駆動回路２′、及び走査電極駆動回路３夫
々に、夫々タイミングのずれたラッチ兼シフト信号７ａ
、７ｂ、７ｃ、及び交流化信号８ａ、８ｂ、８ｃが供給
されるため、各回路でのスイッチングが、従来と異なっ
て、ずれたタイミングで行われるため、各部に流れるパ
ルス電流の重複によるピーク電流値は大幅に低減され、
そのために、表示回路配線中での電圧降下や近接配線間
の相互干渉が従来に比較して小さくなり、表示むらや誤
動作の発生が従来に比較して大幅に抑制される。
以上説明したように本発明によれば、大きな表示面を有
するにもかかわらず、表示むらや誤動作の発生が大幅に
抑制された液晶表示装置が得られる。
するにもかかわらず、表示むらや誤動作の発生が大幅に
抑制された液晶表示装置が得られる。
第１図は本発明一実施例のブロック図である。
Claims (1)
- １、信号電極と走査電極を有する液晶表示素子、信号電
極駆動回路および走査電極駆動回路を備え、交流化信号
により液晶印加電圧の極性反転を行いながら時分割方式
で表示を行う液晶表示装置において、信号電極駆動回路
のラッチ信号兼走査電極駆動回路のシフト信号および／
又は交流化信号を、前記ラッチ信号兼シフト信号の周期
に比較して短い範囲内でずらした複数の信号に分割して
、上記各回路に入力するようにしたことを特徴とする液
晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2366788A JPH01200396A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2366788A JPH01200396A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01200396A true JPH01200396A (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=12116844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2366788A Pending JPH01200396A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01200396A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06289822A (ja) * | 1993-02-04 | 1994-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置 |
| US6222512B1 (en) | 1994-02-08 | 2001-04-24 | Fujitsu Limited | Intraframe time-division multiplexing type display device and a method of displaying gray-scales in an intraframe time-division multiplexing type display device |
| US6980192B1 (en) | 1998-03-02 | 2005-12-27 | Kabushiki Kaisha Advanced Display | Liquid crystal display, integrated circuit for use therein, and driving method and driver of liquid crystal display |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP2366788A patent/JPH01200396A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06289822A (ja) * | 1993-02-04 | 1994-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置 |
| US6222512B1 (en) | 1994-02-08 | 2001-04-24 | Fujitsu Limited | Intraframe time-division multiplexing type display device and a method of displaying gray-scales in an intraframe time-division multiplexing type display device |
| US6249265B1 (en) | 1994-02-08 | 2001-06-19 | Fujitsu Limited | Intraframe time-division multiplexing type display device and a method of displaying gray-scales in an intraframe time-division multiplexing type display device |
| US6980192B1 (en) | 1998-03-02 | 2005-12-27 | Kabushiki Kaisha Advanced Display | Liquid crystal display, integrated circuit for use therein, and driving method and driver of liquid crystal display |
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