JPS638536A - 液体検知用センサ - Google Patents

液体検知用センサ

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Publication number
JPS638536A
JPS638536A JP61153067A JP15306786A JPS638536A JP S638536 A JPS638536 A JP S638536A JP 61153067 A JP61153067 A JP 61153067A JP 15306786 A JP15306786 A JP 15306786A JP S638536 A JPS638536 A JP S638536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
oil
core
cladding
attenuation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61153067A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tane
種子 彰
Taku Kosuge
小菅 卓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kokan Koji KK
Original Assignee
Nippon Kokan Koji KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kokan Koji KK filed Critical Nippon Kokan Koji KK
Priority to JP61153067A priority Critical patent/JPS638536A/ja
Publication of JPS638536A publication Critical patent/JPS638536A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/41Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length
    • G01N21/43Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length by measuring critical angle
    • G01N21/431Dip refractometers, e.g. using optical fibres

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油・水等の液体の漏洩を光を利用して無電源
で検知できる液体検知用センサに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図に液体検知用センサの従来例を示す。第4図にお
いて、■は円柱形状のクラッド部、2は1つの直線上に
形成されると共にクラッド部1の中心に対して偏心して
形成されたコア部であり、コア部2の周囲をクラッド部
1が取り巻いており、互いに平行に伸びて形成されてい
る。クラッド部1の表面には光ファイバの全長にわたっ
て形成された漏洩検知光センサ部3があり、直線上のコ
ア部2の外周面とクラッド部1の外周面との最短距離を
、光ファイバを伝搬する光が外部に漏洩しないクラッド
部1の最小の厚さ、すなわちエバネノシエント波長厚さ
より少し小さめとすることにより形成される。4は油・
水等を導入するための検知空間、5はクッションの役目
をするシリコン層、6は油を吸い込み水をはじく例えば
テフロン多孔質層の外皮、7は漏洩検知光センサ部3の
ない部分の位置を示す目印部、8はクラッド部1の割れ
の発生等を防ぐために丸みを付けた曲率部であり、検知
空間4の深さは、クラッド部1の径と比べて充分に小さ
くしである。21はコア部2に光信号を送り込むための
送込み端、22はコア部2を伝搬してきた伝搬光のレベ
ルを計測するための計測端である。
上記のように構成された液体検知用センサにおいては、
光ファイバの全長にわたって漏洩検知光センサ部3が連
続して分布形成されており、漏洩検知光センサ部3の成
る個所にコア部2より高い屈折率の液体例えば漏油が付
着すると、コア部2内の漏油付着部分において、油がな
いときには成る角度で反射して伝搬すべき伝搬モードの
光は、漏洩モードに変換されて外部に漏洩し、漏油付着
部分を透過する透過光量は正常時よりも減衰する。
従って、この透過光量を計測して正常時の透過光量と比
較することにより、漏油が発生しているか否かを検知す
ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来の液体検知用センサにおい
ては、漏油以外による透過光量の減衰として光ファイバ
の曲げ等の変形による透過光量の減衰があり、漏油によ
るものと光ファイバの曲げ等の変形によるものとの区別
がつかないという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題点を解決するために本発明は、円柱形状
のクラッド部と、このクラッド部の中心に対して偏心し
て形成された2つのコア部と、これらのコア部の近傍に
設けられ被測定液体を導入する検知空間とを設け、コア
部の外周面とクラ・ンド部の外周面との最短距離をエバ
ネフシエント波長厚さ以下とすることにより全長にわた
り漏洩検知光センサ部を形成したものである。
〔作用〕
本発明においては、光ファイバの曲げ等の変形が生じて
も、光ファイバの変形と漏油とを区別することができる
〔実施例〕
本発明は、接近して形成された2木のコア部をクラッド
部の外表面近(に配置し、油付着時に一方のコア部から
他方のコア部へ光が漏洩することを利用するものである
本発明に係わる液体検知用センサの一実施例を第1図に
示す。本センサの製造においては、プリフォーム時に平
行なコア部を作り、従ってファイバ線引き後にも充分な
コア間の平行度を有する。
第1図において、2a、2bは接近してクラッド部1の
外表面近くに配置されたコア部であり、コア部2a、2
bはクラッド部1の中心に対して偏心して形成されてい
る。第1図において第4図と同一部分又は相当部分には
同一符号が付しである。
このように構成された液体検知用センサにおいては、2
つのコア部2a、2bは検知空間4で隔てられており、
平常時は相互に漏洩光が出ないようにされている。しか
し第2図に示すように、油9の付着時には、スターカプ
ラにマツチングオイルを付着させた場合に光が伝搬し易
くなるのと同様に、油9を介して光10の一部が漏洩光
11としてクロスして伝搬する。従って、例えばコア部
2aの送込み端21aのみに光を入射させ、計測端22
aで透過光12の光量の減衰を見ると共に、計測端22
bでも漏洩光11の光量を計測することにより、光ファ
イバの曲げ等の変形による透過光12の光量の減衰と油
9の付着時の減衰とを区別することができる。
すなわち、正常時は、透過光量12の減衰は伝搬路の長
さに応じたものとなり、漏洩光11の光量は計測端22
bでは略ゼロとなる。光ファイツマの曲げ等の変形があ
る場合は、透過光量12の減衰は伝搬路の長さの減衰と
変形による漏洩に起因する減衰とを加えたものとなり、
漏洩光11の光量は計測端22bでは略ゼロとなる。油
付着時は、透過光量12の減衰は伝搬路の長さの減衰と
油付着による漏洩に起因する減衰とを加えたものとなり
、漏洩光11の光量は計測端22bでは油付着部分の漏
洩光に応じた光量となる。従って、計測端22bで漏洩
光が検知されれば油付着が発生していることになる。
以上の説明においては、送込み端21aから光を送り込
む場合について述べたが、送り込む光の波長を変えたり
、パルス周期が互いに違う符号を送り込んだりすること
により、送込み端21a。
22aの両側から光を送り込んで同様の識別を行なうこ
とも可能である。
本センサにより油の漏洩を検知した後、送込み端21a
あるいは22aに0TDRを接続することにより、油の
所在位置を計測することができる。
なお、クラッド部1の屈折率は、コア部2a。
2bに光のパワーを閉じ込めるために出来るだけ小さい
方が良い。また、本実施例では、光ファイバに付着する
液体として油を示したが、漏洩検知センサ部3に浸漬し
て来る液体でコア部の屈折率より高いと感度が良い。こ
の場合、外皮6はその液体が浸潤できるものでなければ
ならない。
次に、本発明の第2の実施例を第3図に示す。
第3図に示すセンサは、第1図のセンサと比較した場合
、検知空間4の形状が異なる。すなわち、検知空間4が
クラッド部1の内部深く形成されている。この場合、空
気の屈折率が非常に小さいので、クラッド部lの屈折率
を特に小さいものとしなくても、コア部2a、2b間の
漏洩は極めて小さいものとなり、検知感度の高いセンサ
を得ることができる。第2の実施例における動作は第1
図のセンサと同様であるので、その説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、クラッド部の中心に対し
て偏心して2つのコア部を形成し、コア部の外周面とク
ラッド部の外周面との最短距離をエバネッシエント波長
厚さ以下として全長にわたり漏洩検知光センサ部を形成
したことにより、一方のコア部へ送り込んだ光の漏油に
よる漏洩を他方のコア部で計測することができるので、
光ファイバの曲げ等の変形による透過光量の減衰と光フ
ァイバへの油付着による透過光量の減衰とを区別するこ
とができる効果がある。
この他に、どの部分のコア部の間隔も一定に製造できる
ので、感度がどの部分でも一定にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる液体検知用センサの一実施例を
示す斜視図、第2図はその動作を説明するための説明図
、第3図は本発明の第2の実施例を示す一部正面図、第
4図は従来の液体検知用センサを示す斜視図である。 1・・・クラッド部、2a、  2b・・・コア部、3
・・・漏洩検知光センサ部、4・・・検知空間、5・・
・シリコン層、6・・・外皮、7・・・目印部、8・・
・曲率部、21a21b・・・送込み端、22a、22
b・・・計測端。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円柱形状のクラッド部と、このクラッド部の中心に対し
    て偏心して形成された2つのコア部と、これらのコア部
    の近傍に設けられ被測定液体を導入する検知空間とから
    成り、前記コア部の外周面とクラッド部の外周面との最
    短距離をエバネッシエント波長厚さ以下とすることによ
    り全長にわたり漏洩検知光センサ部を形成したことを特
    徴とする液体検知用センサ。
JP61153067A 1986-06-30 1986-06-30 液体検知用センサ Pending JPS638536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153067A JPS638536A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 液体検知用センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153067A JPS638536A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 液体検知用センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS638536A true JPS638536A (ja) 1988-01-14

Family

ID=15554260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61153067A Pending JPS638536A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 液体検知用センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPS638536A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02181707A (ja) * 1989-01-07 1990-07-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 液体、気体等の検知用光ファイバ
JPH02249949A (ja) * 1989-03-24 1990-10-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ
JPH02275906A (ja) * 1989-04-18 1990-11-09 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバセンサ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02181707A (ja) * 1989-01-07 1990-07-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 液体、気体等の検知用光ファイバ
JPH02249949A (ja) * 1989-03-24 1990-10-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ
JPH02275906A (ja) * 1989-04-18 1990-11-09 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバセンサ

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