JPS6384851A - 倣い制御方法 - Google Patents

倣い制御方法

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Publication number
JPS6384851A
JPS6384851A JP22839186A JP22839186A JPS6384851A JP S6384851 A JPS6384851 A JP S6384851A JP 22839186 A JP22839186 A JP 22839186A JP 22839186 A JP22839186 A JP 22839186A JP S6384851 A JPS6384851 A JP S6384851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
robot
welding line
torch
coordinate system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22839186A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Tsuruya
鶴谷 三郎
Satoru Taniguchi
悟 谷口
Koichi Nishine
西根 浩一
Nobuyuki Odera
信行 大寺
Kohei Nishikawa
晃平 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6384851A publication Critical patent/JPS6384851A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、視覚センサを存するアーク溶接ロボットや
シーリングロボット等における倣い制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の溶接線倣い方法は、第7図の模式図に示すように
、溶接トーチ10の前方の溶接線16に、2本の平行な
線状光a、bを投光器13に投射し、この場面を撮像装
置14で観察して線状光a、bの変形から溶接線位置2
0.21を2個所で算出する。そして、この情報に基づ
き、近位的にこの溶接線16″に追従するようにロボッ
トを増分的に移動させる移動ベクトルを算出し、この移
動ベクトルによって、ロボットの溶接線倣い制御を行っ
ていた。なお、第7図において、1および2は被溶接材
であるワーク、18は撮像装置14により撮影されて光
切断画像である。
次に、従来手法による具体的な移動ベクトル算出方法お
よび溶接線倣い方法について説明する。
溶接ロボットの位置決め装置40は第8図の一番上に概
略的に示されており、3つの直線軸X、y、zと1つの
回転軸Cを持っている。C軸はZ軸の周りに回転自在で
あり、溶接トーチ10がC軸の下端に装着されている。
この溶接ロボットにおける移動ベクトル算出の基本アル
ゴリズムは、現在の移動ベクトルを実行している間、撮
影画像から次の移動ベクトルを抽出して計算することに
基づく。この次の移動ベクトルがロボットの運動装置の
ための新しい目標となり、これは、現在の移動ベクトル
の実行が完了する前に計算されて実行可能な状態になる
また、この移動ベクトルの長さは、第9a図と第9c図
に示すように、2本の平行な線状光aおよびbの間隔S
dと溶接電極11との間の変位Seの整数分の1、即ち
、S e / nである(図では、n=2)。
一方、移動ベクトルの方向は、第10図に示すように、
2本の線状光a及びba上で検出した2個所の溶接線1
6の位置42と43の2等分点44を計算し、その2等
分点44とロボットの回転軸Cの中心とを結んだベクト
ル方程式として決定する。図中、45は基準線で、ロボ
ットのC軸の現在位置を表し、溶接線16が湾曲してい
ないで真っ直ぐであれば、位置決め装置がたどる径路に
なる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記した従来の溶接線倣い方法によれば、溶接トーチの
前方で検出した溶接線位置を溶接トーチの進行目標とし
て溶接トーチが直線的に進んでいくため、特に円弧等の
曲線溶接線倣いにおいて倣い精度が低下するという問題
があった。また、直線溶接線倣いにおいても、溶接トー
チ前方における溶接線検出位置とアーク点とを結ぶベク
トルを溶接トーチ移動ベクトルとしているため、溶接ト
ーチは溶接線に対して漸近的に近づいてゆき、溶接線と
アーク点とのずれ量を修正する動作が緩慢になるという
欠点もあった。
本発明は、上記のような問題点を解消し、視覚センサを
有するアーク溶接ロボットや自動溶接機における溶接線
倣い精度を向上させた倣い制御方法を提供することを目
的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、溶接トーチの前方の溶接線に少なくとも3本
の平行な線状光を投射し、その光切断画像から少なくと
も3個所の溶接線位置情報を得、その溶接線位置情報に
基づいて溶接線方程式を算出することにより、光切断画
像撮影時の溶接トーチと溶接線とのずれ量を検出し、そ
れをロボットにフィードバックすることにより溶接線倣
いを行うものである。
〔作用〕
本発明の作用を第6図のフローチャートを用いして説明
する。
少なくとも3本の線状光の変形情報から、少なくとも3
個所で視覚センサ座標系における溶接線位置を検出する
そして、この視覚センサ座標系で検出した溶接線位置を
ロボット基準座標系における座標値に変換した後、これ
らの座標値からロボット基準座標系における溶接線方程
式を算出する。
次に、溶接トーチ先端位置から、上記溶接線方程式に下
した垂線ベクトルを計算し、これをトーチ位置修正ベク
トルとする。ロボットは視覚センサより視覚センサの検
出周期毎に、このトーチ位置修正ベクトルを通知される
ため、そのトーチ位置修正ベクトルに従って、ロボット
制御周期でトーチ位置修正動作を行うことができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明による倣い制御方法を説明するための模
式図である。第1図に示すように、視覚センサ12は溶
接トーチ10の前方の溶接線16に3本の平行な線状光
a、bおよびdを投射する投光器13と、その投光器1
3によって得られる光切断画像18を撮影する撮像装置
14とから構成されている。
この撮像装置14によって得られた光切断画像18中の
3本の線状光a、b、dの変形から3個所の溶接線位置
20,21.22を検出する。そして、この視覚センサ
座標系で検出した溶接線位置20.2122をロボット
座標系における座標位置に変換したのち、第2図に示よ
うに、これらの座標位置からロボット基準座標系におけ
る溶接線方程式f  (X% ’Is Z)=Oを算出
する。
本発明では、上記のように、センサ視野内の3個所で溶
接線位置20.21.22を検出するため、第3a図に
示す直線の溶接線の場合はちとよ−リ、第3b図に示す
ような円弧の溶接線の場合であっても正確な溶接線方程
式f  (X% 1% Z)−〇を導出することが可能
となる。このため、シーリングロホットに見られる任意
曲線の縁および継目に対しても、円弧近位を用いること
により高精度の溶接線方程式を算出することができる。
再び、第2図にもどって説明すると、次に、溶接トーチ
10の先端の位置座標を計算し、この溶接トーチ先端の
位置座標から上記溶接線方程式f  (XSys z)
= 0に下した垂線ベクトルを求める。この垂線ベクト
ルが第2図に示したトーチ位置修正ベクトル24である
。このトーチ位置修正ベクトル24は、ロボット基準座
標系におけるベクトル25とし表わされているかめ、こ
のトーチ位置修正ベクトル24をロボットのティーチン
グデータから算出された次の目標位置26に加算するこ
とにより、第4図に示すように、溶接トーチ10の位置
修正動作をロボット制御周期で素早く行うことができる
第5図に本発明方法を実施するための溶接線倣い制御装
置のブロック図を示す0図中、28は溶接ロボット、2
9は視覚センサ信号処理回路、30は溶接ロボット制御
装置である。
視覚センサ信号処理回路29は光切断画像情報31.3
2とロボット関節角33および溶接トーチ先端位置座標
34から、トーチ位置修正ベクトルを計算し、ロボット
制御装置30に通知する。
ロボット制御装置30は、この通知されたトーチ位置修
正ベクトル24をロボット28の次の目標値26に加算
し、ロボットの制御を行う。
〔発明の効果〕
本発明によれば、直線の縁及び継目ばかりでなく、円弧
あるいは任意曲線の縁及び継目の場合であっても、視覚
センサが検出した3個所の溶接線位置情報に基づき、円
弧の溶接線方程式を算出することにより、エンドエフェ
クタと縁及び継目とのずれ量を正確に検出し修正するこ
とができる。
また、視覚センサが上記ずれ量を検出すると、ロボット
はその制御周期ですばやく上記ずれ量を修正できるため
、縁及び継目の倣い精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による倣い制御方法を説明するための模
式図、第2図は本発明における溶接線方程式の算出およ
びトーチ位置修正ベクトルの算出のための説明図、第3
a図は本発明における直線溶接線方程式の算出のための
説明図、第3b図は同じく円弧溶接線方程式の算出のた
めの説明図、第4図は本発明の溶接線倣い制御方法の説
明図、第5図は本発明を実施するための溶接線倣い制御
装置のブヅク図、第6図は本発明のフローチャート、第
7図は従来の溶接線倣い制御方法の模式図、第8図は従
来のロボットの溶接トーチ及び投光器の縦断面図、第9
a図、第9b図及び第9c図は従来の溶接トーチ移動ベ
クトルの説明図、第10図は従来の溶接トーチ移動ベク
トル算出のための説明図である。 10−・溶接トーチ、12−視覚センサ、13・・−・
・投光器、14−・・−逼像装置、16−溶接線、18
−・光切断画像、a、b、c−線状光。 第  1  図 第  2  図 第  3  掴 (a) (b) 第  4  図 第  6  図 第  9  図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭 61−228391号2、発
明の名称 倣い制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号名称 (1
19)  株式会社 神戸製鋼所代表者 牧 各席 4、代理人 〒105 住所 東京都港区西新橋2丁目2番20号゛6.補正の
対象 (1)図面の第9図 7、補正の内容 (1)図面の第9図に別紙訂正図面の通り脱落していた
分間番号(a)、(b)、(C)を追加します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶接トーチの前方の溶接線に、少なくとも3本の平行な
    線状光を投射し、その光切断線を撮影した光切断線画像
    から少なくとも3個所の溶接線位置情報を得、その溶接
    線位置情報に基づいて溶接線方程式を算出し、光切断線
    画像撮影時の溶接トーチと溶接線とのずれ量を検出し、
    そのずれ量を修正するよう制御することを特徴とする倣
    い制御方法。
JP22839186A 1986-09-29 1986-09-29 倣い制御方法 Pending JPS6384851A (ja)

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JP22839186A JPS6384851A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 倣い制御方法

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JPS6384851A true JPS6384851A (ja) 1988-04-15

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JP22839186A Pending JPS6384851A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 倣い制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6657156B2 (en) 2000-12-28 2003-12-02 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Laser welding method and laser welding apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60240372A (ja) * 1984-05-15 1985-11-29 Nippon Kokan Kk <Nkk> ト−チのマ−キング倣い方法

Patent Citations (1)

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