JPS6384616A - 円筒型回転式ガス処理装置 - Google Patents

円筒型回転式ガス処理装置

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JPS6384616A
JPS6384616A JP61230804A JP23080486A JPS6384616A JP S6384616 A JPS6384616 A JP S6384616A JP 61230804 A JP61230804 A JP 61230804A JP 23080486 A JP23080486 A JP 23080486A JP S6384616 A JPS6384616 A JP S6384616A
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duct
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rotating frame
lip
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尾形 博正
Koji Morioka
森岡 宏次
Susumu Omori
進 大森
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Toyobo Co Ltd
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Taikisha Ltd
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    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1052Rotary wheel comprising a non-axial air flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/108Rotary wheel comprising rotor parts shaped in sector form

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  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、素子ブロックに対して処理対象ガスを通過さ
せることにより脱湿処理や脱臭処理、あるいは、熱交換
処理等を行わせるガス処理装置に関し、詳しくは、通過
ガスを処理する素子ブロックの複数を回転枠体に対し、
その回転方向に並べて、かつ、前記素子ブロックの夫々
におけるガス通過方向が回転半径方向となるように配置
して装備し、前記回転枠体の回転において設定回転位相
に位置する前記素子ブロックに処理対象ガス、又は、素
子再生ガスを通過させるように、それらガスを輸送する
ダクトの開口端部を前記の設定回転位相において前記素
子ブロックのガス流通口部に対し近接状態で対向させて
ある円筒型回転式ガス処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記の如き円筒型回転式ガス処理装置において、
ガス輸送ダクトから素子ブロックにわたるガス流路を回
転枠体の回転方向について気密化するに、第8図に示す
ように、素子ブロック(10)のガス流路口部(10a
) 、 (10b)に近接対向させたダクト(11) 
、 (12)の開口端部において回転枠体(9)回転方
向の上手側縁部と下手側縁部とに回転方向に沿う湾曲形
状の固定シール面(11a) (11b)(11b) 
、 (12a) 、 (12b)を設け、一方、回転方
向に並設した素子ブロック(10)夫々のガス流路口部
(10a) 、 (10b)を同じく回転方向に沿う湾
曲面形状に形成し、もって、回転枠体(9)の回転に対
しダクト側湾曲固定シール面(11a) 、 (11b
) 。
(12a) 、 (12b)と素子ブロック(10)の
湾曲面状ガス流路口部(10a) 、 (10b)とを
常時摺接させて、その摺接シール作用によりダクト(1
1) 、 (12)と素子ブロック(10)とにわたる
ガス流路(L)、 (rz)を回転方向について気密化
する構成となっていた(例えば実公昭60−34991
号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述の従来構成においては、ダクト側湾曲固定
シール面に対する摺接シール面とした素子ブロック側湾
曲面の摩耗が極めて激しい問題があり、又、高い気密性
を得るには、素子ブロックの湾曲面状ガス流通口部とダ
クト側湾曲固定シール面との夫々の製作・加工、並びに
、回転枠体に対する素子ブロック夫々の組付に極めて高
い精度が要求され、そのために、製作・加工ならびに組
付が難しい割にはあまり高い気密性を得られないのが実
情であった。
更に、一般に素子ブロックは定期的に交換を要するが、
その湾曲面状ガス流通口部の製作加工が難しくて素子ブ
ロック個々のコストが高(付くために、上述摩耗による
交換頻度の増大と相俟って交換費用が嵩む問題もあった
本発明の目的は、回転枠体の回転方向について合理的な
気密構成を採用することにより、高い気密性を得られる
ようにしながら、製作加工、並びに、組付を容易にし、
併せて運転経費の節減を図る点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による円筒型回転式ガス処理装置の特徴構成は、
回転方法に並べて、かつ、ガス通過方向が回転半径方向
となるように配置して回転枠体に装備した素子ブロック
のガス流通口部に対し、設定回転位相でガス輸送ダクト
の開口端部を近接対向させた構成において、そのダクト
開口端部の回転方向上手側縁部と下手側縁部とに、回転
方向にほぼ沿う湾曲形状の固定シール面を設け、前記素
子ブロックどうしの間に位置して前記回転枠体の回転に
対し前記固定シール面との摺接により前記ダクトと前記
素子ブロックとにわたるガス流路を回転方向について気
密化するリップ状の弾性シール部材を、前記回転枠体側
で回転方向に並設し、前記固定シール面の回転方向にお
ける長さ、及び、前記リップ状弾性シール部材の並設ピ
ッチを、前記回転枠体の回転において、前記の上手側固
定シール面及び下手側固定シール面の夫々に対し各別の
前記リップ状弾性シール部材が少なくとも1個づつ常に
接触している状態となるように設定してあることにあり
、その作用・効果は次の通りである。
〔作 用〕
つまり、素子ブロックのガス流通口部をダクト側固定シ
ール面に対する摺接シール面とはしないから、素子ブロ
ックの摩耗は回避され、又、ダクト側の固定シール面、
及び、回転枠体側のリップ状弾性シール部材に多少の製
作・加工誤差や組立て誤差があっても、リップ状弾性シ
ール部材がをする弾性変形による融通作用をもって誤差
を吸収できてリップ弾性シール部材と固定シール面との
摺接シール機能を常に良好に維持でき、それらのことか
ら、回転方向についての気密性を極めて高く維持できる
その上、上述の如く固定シール面とリップ状弾性シール
部材とに対し多少の製作加工誤差並びに組立て誤差が許
される上に、素子ブロックについても、そのガス流通口
部を固定シール面に対する摺接シール面とはしないこと
で、回転枠体に対する素子ブロック夫々の組付けに要求
される精度を低くすることができ、更には、ガス流通口
部を従前の如く精度の高い湾曲面に形成する必要が無く
なって素子ブロックを例えば直方体形状や円柱形状等の
ような製作加工の容易な単純形状にできる。
〔発明の効果〕
上述の結果、ダクトと素子ブロックとにわたるガス流路
の回転方向についての気密性を十分に高(確保できて処
理対象ガスや素子再生ガスの漏れを効果的に防止できる
ものでありながら、装置全体としての製作・組付けが容
易で、又、それ故に装置コストも安価なものにできた。
その上、素子ブロックの摩耗を回避できてその交換頻度
を低減できると共に、素子ブロックを製作加工の容易な
単純形状にできてその製作コストを安価にできることか
ら、素子ブロックの交換に要する費用も大巾に節減でき
る。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第7図に示すように、処理対象ガスである一次ガス(C
,)を第1ダクト(1)からケーシング(2)に供給し
、ケーシング(2)内においてロールフィルター(3)
及びドライパックフィルター(4)を順次通過させた後
、円筒型回転式ガス処理装置(5)において素子ブロッ
ク(10)通過の際に吸着による脱湿処理や脱臭処理を
施し、その後、処理済ガスとして第2ダクト(7)へ送
出するように構成してある。
円筒型回転式ガス処理装置(5)を構成するに、第1図
ないし第6図に示すように、モータ(8)により回転す
る回転枠体(9)をケーシング(2)に内装し、−次ガ
ス(G、)を処理する素子ブロック(10)の複数を回
転枠体(9)の周部に、回転枠体(9)の回転方向(周
方向)に並べて、かつ、素子ブロック(10)夫々にお
けるガス通過方向が回転半径方向となるように配置して
収納装備し、それら並設素子ブロック(10)群が形成
する円筒形状において筒孔に相当する中央空間部(A)
に対し第2ダクト(7)を気密に連通させ、更に、回転
枠体(9)の回転において設定回転位相に位置する素子
ブロック(10)にのみ素子再生用高温ガスである二次
ガス(G2)を通過させるように、その設定回転位相に
おいて、二次ガス供給ダクトである第3ダクト(11)
の開口端部と二次ガス送出ダクトである第4ダクト(1
2)の開口端部とを中央空間部(^)側と回転枠体(9
)の外周側とから素子ブロック(10)を挟み込む状態
で素子ブロック(lO)の表裏ガス流通口部(10a)
 、 (10b)に対して各別に近接状態で対向させて
ある。
すなわち、−次ガス(G1)を回転枠体(9)の外周側
から中央空間部(A)内へ向は素子ブロック(10)を
通過させて一次ガス(G I ’)を処理する吸着過程
を前記の設定回転位相以外の位相で実行させ、かつ、二
次ガス(G2)を中央空間部(A)側から回転枠体(9
)の外周側へ向は素子ブロック(10)を通過させて素
子ブロック(10)を脱着により再生する脱着過程を前
記の設定回転位相において実行させ、もって、回転枠体
(9)の回転に伴い素子ブロック(10)の夫々で吸・
脱着を繰返し行って一次ガス(Gl)の処理を@!続さ
せるようにしてある。
尚、第2ダクト(7)と第3ダクト(11)とは回転枠
体(9)近くにおいて所謂二重ダクト構成を採用してあ
り、第3ダクト(11)は第2ダクト(7)内を介して
中央空間部(A)にまで延設してある。
回転枠体(9)の具体構造については、回転軸芯(P)
方向視における形状が二等辺三角形となる三角筒状フレ
ーム体(9a)の複数を、それら二等辺三角形状の頂点
夫々が回転軸芯(P)側に向くように配置して等間隔で
回転方向に並設すると共に、それら三角筒状フレーム体
(9a)の環状並設群に天板(13)と底板(14)と
を組付け、もって、隣り合う三角筒状フレーム体(9a
)どうしの間に位置する直方体状空間部の夫々を、素子
ブロック(10)を回転枠体(9)の外周側から挿入装
備するための素子ブロック収容部としてある。
天板(13)には、第2ダクト(7)を中央空間部(A
)に連通させるための中央開口を形成してあり、一方、
底板(14)は、中央空間部(八)の底部を閉塞するた
めの円板状メクラ板としてある。
又、天板(13)と底板(14)とは、三角筒状フレー
ム体(9a)の内部を通して画板(13)、 (14)
にわたらせたボルト(15)による締め付けと、そのボ
ルト(15)を挿通させるように画板(13) 、 (
14)の間に位置させたパイプフレーム(16)の両板
(13)。
(14)に対する突張りとをもって互いに連結固定して
ある。
素子ブロック収容部においては、回転枠体(9)の外周
側から挿入する素子ブロック(10)が中央空間部(八
)側へ抜は出すことを阻止するストッパー(17)、及
び、そのストッパー(17)とのta(tltにより素
子ブロック(10)を収容部内で挟持固定する押え金具
(18)を装備してあり、又、収容部内における素子ブ
ロック(10)の設置レベルを規定するため、及び、素
子ブロック(10)の挿入を円滑にするために収容部の
底部にはレール(19)を付設してある。
前記ストッパー(17)は、素子ブロック(10)の挿
入奥側端面(ガス流通口部(10a))における周縁部
の全周に対して接当させるように環状に形成してあり、
又、素子ブロック(10)の挿入奥側端面においてスト
ッパー(17)が接当作用する周縁部にはその全周にわ
たってゴムパツキン(20)を付設してあり、ストッパ
ー(17)に対するゴムパツキン(20)の圧接をもっ
て収容部の内面と収容素子ブロック(10)との間の隙
間をシールするようにしてある。
第3ダクト(11)と素子ブロック(10)とにわたる
二次ガス流路(f、)及び、素子ブロック(10)と第
4ダクト(12)とにわたる二次ガス流路(f2)の夫
々を気密化するためのシール構成については、素子ブロ
ック(10)のガス流通口部(10a) 、 (10b
)に近接対向させた第3ダク) (11)及び第4ダク
ト(12)夫々の開口端部において回転方向上手側縁部
と下手側縁部とに回転方向にほぼ沿う湾曲状の固定シー
ル面(11a) 、 (11b) 、 (12a) 、
 (12b)を設け、一方、素子ブロック(10)どう
しの間に位置して回転枠体(9)の回転に対し固定シー
ル面(11a) 、 (11b) 、 (12a) 、
 (12b)との摺接により各ダクト(11) 、 (
12)と素子ブロック(10)とにわたるガス流路0+
)、(rz)を回転方向について気密化するリップ状の
ゴム製シール部材(21)を回転枠体(9)側において
回転方向に並設し、そして、第3ダクト(11)の開口
端部側と第4ダクト(12)の開口端部側、すなわち、
回転枠体(9)の内周側と外周側との夫々において、上
手側固定シール面(11a) 、 (12a)及び下手
側固定シール面(11b)。
(12b)の夫々に対し各別のリップ状ゴム製シール部
材(21)が少なくとも1個づつ常に接触している状態
となるように、各固定シール面(11a)。
(12a) 、 (11b) 、 (12b)の回転方
向における長さ、並びに、リップ状ゴム製シール部材(
21)の並設ビフチを設定し、もって、回転方向につい
ての気密化を計るようにしてある。
又、回転方向についてこのようなシール構成を採用する
上で素子ブロック(10)を多数個並設するように(例
えば12個や24個)することで、回転に伴うガス通風
量の変動を抑制して安定的なガス処理運転を行えるよう
にしてある。
回転軸芯(P)方向での気密化については、第3ダクト
(11)及び第4ダクト(12)夫々の開口端部におい
て上縁部に、回転枠体(9)の回転に対し天+ff1(
13)との摺接でシール作用するリップ状ゴム製シール
部材(22)を設けると共に、同しく第3ダクト(11
)及び第4ダクト(12)夫々の開口端部において下縁
部に、回転枠体(9)の回転に対し底板(14)との摺
接でシール作用するり・ノブ状ゴム製シール部材(23
)を設け、もって、前述回転方向についての気密化と相
俟って、第3ダク) (11)と素子ブロック(10)
とにわたる二次ガス流路(f、)、及び、素子ブロック
(10)と第4ダクト(12)とにわたる二次ガス流路
(f2)の夫々を流路の全周にわたって気密化するよう
にしてある。
一方、第2ダクト(7)を中央空間部(A)に対して気
密に連通ずるについても、回転枠体(9)の回転に対し
天板(13)との摺接でシール作用するリップ状ゴム製
シール部材(24)を第2ダクト(7)の開口端部にお
いてその周縁部の全周にわたらせて環状に付設してある
下記第1表は回転方向についての気密化構成における諸
値の一般定例を中心角度表示をもって示したものである
第  1  表 尚、本実施例においては図示の如く回転枠体内周側と回
転枠体外周側とでリップ状ゴム製シール部材(21)の
取付位相を若干量(e)だけズラせである。
又、第3・第4ダクト(11)、 (12)と素子ブロ
ック(10)とにわたるガス流路(r+)、(rz)を
回転軸芯(P)方向について気密化するリップ状ゴム製
シール部材(22) 、 (23)、並びに、第2ダク
ト(7)を中央空間部(A)に対して気密に連通ずるリ
ップ状ゴム製シール部(24)の夫々は、その摺接作用
側端部を高圧空間側に屈曲させるように初期弾性変形を
付与した状態で天板(13)ないし底板(14)に接触
させてあり、それによって、シール構成の耐圧性を高め
ると共に高圧空間の気圧を利用してリップ状ゴム製シー
ル部材(22) 、 (23) 。
(24)の接触シール圧を高めるようにしてある。
〔別実施例〕
次に本発明の別実施例を列記する。
素子ブロック(10)を構成する素子の材質はガスの処
理内容に応じて適宜選定すれば良く、又、素子ブロック
(10)の具体的形成構造も種々の構成変更が可能であ
る。
回転枠体(9)の具体的構造、並びに、回転枠体(9)
における素子ブロック収容部の細部構造については種々
の改良が可能である。
前述実施例においては素子再生ガスを輸送するダクト(
11) 、 (12)  と素子ブロック(10)とに
わたる二次ガス流路(fl)、 (h)の気密化に対し
本発明を適用したが、処理対象ガス(−次ガス)を輸送
するダクトと素子ブロック(10)とにわたるガス流路
の気密化に対し本発明を適用しても良い。
素子ブロック(10)を装備する枠体(9)を固定系と
してダクト(11) 、 (12)側を回転させるよう
にしても良く、本発明において回転とは枠体法とダク)
 (11) 、 (12) との相対的回転を意味する
ものである。
リップ状弾性シール部材(21)にゴム以外の弾性材を
適用しても良い。
本発明による円筒型回転式ガス処理装置は、種々のガス
の処理に対して適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の実施例を示し、第1図は
縦断面図、第2図は第1図における■−■線断面図、第
3図は要部の拡大断面図、第4図は素子ブロック収納構
造を示す拡大断面図、第5図は第4図におけるV−V線
断面図、第6図は第4図におけるV+−■線断面図、第
7図はガス処理装置の全体構成図である。第8図は従来
構造を示す断面図である。 (9)・・・・・・回転枠体、(10)・・・・・・素
子ブロック、(10a) 、 (10b) −−ガス流
通口部、(11) 、 (12) −・・・・・ダクト
、(11a) 、 (11b) 、 (12a) 、 
(12b) ・” ・・・固定シール面、(21)・・
・・・・リップ状弾性シール部材、(fl)、 (f2
)・・・・・・ガス流路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通過ガスを処理する素子ブロック(10)の複数を回転
    枠体(9)に対し、その回転方向に並べて、かつ、前記
    素子ブロック(10)の夫々におけるガス通過方向が回
    転半径方向となるように配置して装備し、前記回転枠体
    (9)の回転において設定回転位相に位置する前記素子
    ブロック(10)に処理対象ガス、又は、素子再生ガス
    を通過させるように、それらガスを輸送するダクト(1
    1)、(12)の開口端部を前記の設定回転位相におい
    て前記素子ブロック(10)のガス流通口部(10a)
    、(10b)に対し近接状態で対向させてある円筒型回
    転式ガス処理装置であって、前記ダクト(11)、(1
    2)の開口端部において回転方向上手側縁部と下手側縁
    部とに、回転方向にほぼ沿う湾曲形状の固定シール面(
    11a)、(11b)、(12a)、(12b)を設け
    、前記素子ブロック(10)どうしの間に位置して前記
    回転枠体(9)の回転に対し前記固定シール面(11a
    )、(11b)、(12a)、(12b)との摺接によ
    り前記ダクト(11)、(12)と前記素子ブロック(
    10)とにわたるガス流路(f1)、(f2)を回転方
    向について気密化するリップ状の弾性シール部材(21
    )を、前記回転枠体(9)側で回転方向に並設し、前記
    固定シール面(11a)、(11b)、(12a)、(
    12b)の回転方向における長さ、及び、前記リップ状
    弾性シール部材(21)の並設ピッチを、前記回転枠体
    (9)の回転において、前記の上手側固定シール面(1
    1a)、(12a)及び下手側固定シール面(11b)
    、(12b)の夫々に対し各別の前記リップ状弾性シー
    ル部材(21)が少なくとも1個づつ常に接触している
    状態となるように設定してある円筒型回転式ガス処理装
    置。
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