JPS6383797A - 表示文字属性制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 （産業上の利用分野） 本発明は、単色文字光示装置にてカラー文字表示を行な
う応用プログラムを利用可能とする表示文字属性制御装
置に関する。

（従来の技術） 計算機に接続されているディスプレイ装置に文字（列）
を表示する場合、カラーディスプレイ（２色以上の色表
示ができるディスプレイ）に表示させるべきカラー属性
を持つ文字は、モノクロディスプレイ（単色表示のみし
かできないディスプレイ上）にそのまま表示することは
できない。

（発明が解決しようとする問題点） ところで、カラー属性を適切なモノクロ属性に変換する
装置は種々提案されている。しかしながら計算機の制御
が応用プログラム上にあるときに、そのモノクロ属性の
モードを動的にオペレータが変換することはできない。

従がって応用プログラム上で不本意にカラー属性を持つ
文字が表示されても、第４レータが適切なモノクロ属性
に変換することはできなかった。

本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであり、表示装
置において、カラー属性をもつ文字（列）を、それに対
応するモノクロ属性を持つ文字（列）に適切に変換する
ことを、例え計算機の制御が応用プログラム上にあって
も、第４レータが動的に変換可能とする表示文字属性制
御装置を提供することを目的とする。

［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 本発明は、上述した問題を解決するために、キーゲート
に、表示文字属性を変換すべき指示を与えるキーを割付
け、このキーが押されたときに。

表示文字属性変換制御部にてその変換規則の入力を促し
、それに対するオペレータ指示を待って解読し、その結
果に従かいディスプレイ上の表示文字の色属性をモノク
ロディスプレイ上にて単色文字に変換し所望の光示とす
る構成にしたものである。モノクロ表示属性として、例
えば、反転文字。

強調文字、反転強調文字がある。

（作用） 応用プロダラム上に制御がある時、上記キー押下により
割込みが発せられ、キーデート制御部を介して表示文字
属性制御部へ制御が移る。光示文字属性制御部では、オ
ペレータに対し、どの様なカラー属性を持つ文字をどの
様なモノクロ属性に変換すべきかにつき入力を促し、オ
ペレータがその変換規則を入力するとそれを解読しディ
スプレイ制御部へコントロールを移す。ディスプレイ制
御部では、ディスプレイ上の表示文字の属性を上記変換
規則に従がって変換し、所望の形態にて文字表示を行な
う。このことによシブイスプレイ上の表示文字の属性を
動的に変えることが出来、オペレータはその結果を確認
しながら変換規則を選択することが出来る。

（実施例） 以下、図面を使用しながら本発明実施例につき詳細に説
明する。

第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。本発
明実施例は図から明確々様に、文字表示機能をもつディ
スプレイ装置、及びその制御装置とキーボードを持つ計
算機にキーデート上のシステムリクエストキーの押下に
よって、ディスプレイ制御装置に文字属性を変換する制
御を行なう文字属性変換モヅユールを付加した構成にな
っている。図中、１は上述したシステムリクエストキー
を備えたキーデート装置（ＫＢ）、２はシステムリクエ
ストキーの押下状態を検知する機能をもつキーボード制
御モジュール、３は一般的なオペレーティングシステム
（Ｏ８）及び応用プログラムよりなる中央制御部、４は
上記キーボード装置１に割付けられたシステムキー押下
に伴い、表示文字属性を動的に変換する表示文字属性変
換モジュール、５はディスプレイ装置を制御するディス
プレイ制御モジュール、６は文字を表示するディスプレ
イ装置（ＣＲＴ　）である。

上記宍示文字属性変換モジーール４は、キーボード制御
モジュール２より、システムリクエストキー押下の状態
を通報されられることによって起動され、オペレータに
対して、モノクロ属性のモードを選択させるように要求
し、その入力に従ってディスプレイ制御モジュール５に
制御を渡すものである。これにより、計算機の制御が応
用プログラムにあるときでも、システムリクエストキー
人力により、ｙｔｈ的に且つ自由に表示文字属性を変換
することができ、例えカラー属性をもつ文字であっても
、適切なモノクロ属性をもつ文字に変わることができる
。

第２図は本発明実施例の動作を示すフローチャートであ
り、詳しくは表示文字属性変換モジーールの処理手順を
示す図である。

以下、第２図を参照しながら第１図に示した本発明実施
例の動作について詳細に説明する。まず応用プログラム
３上に制御があるとき、オペレータがシステムリクエス
トキーを押下することにより割込みが発せられ中央制御
装置内でこの割込みの処理がなされる。ここで、制御は
キーボード制御モジュール２を介して、表示文字属性変
換上ジーール４へと移される。

第２図に示すように、表示文字属性変換モジュール４に
制御が移されると、現在ディスプレイ６に表示されてい
る全文字を保存し、表示ディスプレイ６上に現在の属性
変換モードを表示する１ウインドウ”領域が表示される
。ここで属性変換モードとは、いかなるカラー文字がい
かなるモノクロ文字に変換されるかを表すものであり、
例えば、文字カラー、背景色等カラー属性の組合せが単
色通常文字、単色反転文字（ネガ）、単色強調文字（太
文字）、単色反転強調文字（ネガ太文字）に変換される
。このような変換規則を任意に決めることによりて、あ
るカラー属性をもつ文字と、別のカラー属性をもつ文字
が、モノクロディスプレイ上で異なる単色文字に変換さ
れ１区別できる。

次に、オペレータに対して、どのようなカラー属性を持
つ文字を、どのようなモノクロ属性に変換するかについ
ての入力を促がす。オペレータがその変換規則を入力す
ると１表示文字属性変換モジュール４はその入力を解釈
し、ディスプレイ制御モジュール５へその変換規則に切
シ換えるように指示する。従がって、オ浚レータが変換
規則を入力すると同時に、ディスプレイ６上の表示文字
の属性が動的に変わ９．オペレータはその結果を確認し
ながら変換規則を選択することができる。

オペレータが、変換終了キー（例えばエスケープＥＳＣ
キー）を入力するまで、上記動作を繰返す。

変換規則の適切な選択が終了すると１表示属性変換モノ
ュール４は上記保存していた文字を、″ウィンドウ”領
域に復元する。“ウィンドウ“領域を表示することによ
って破壊されていた部分の文字は、復元される。そして
、制御は元の応用プログラムに戻る。従がりて、表示文
字の属性が変わった以外は、何も状態を変えずに、応用
プログラムの実行を続けることができる。

［発明の効果コ この様に、計算機の制御が応用プログラム上にアシ、不
意に応用プログラムでカラー文字が出力されたとしても
、それがモノクロ光示装置ではその文字属性をモノクロ
表示装置に合うように、動的に属性変換することが可能
となる。以上説明の様に本発明に従えば、カラー文字表
示をする各種の応用プログラムが、モノクロディスプレ
イ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどの単
色文字表示装置をもつ計算機でも利用可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例を示すブロック図、第２図は本発
明実施例の動作を示すフローチャートである。 １・・・キーボード装置（ＫＢ　）、２・・・キーデー
ト制御子・ジュール、３・・・中央制御装置（ＣＰＵ　
）、４・・・表示文字属性変換モジュール、５・・・デ
ィスプレイ制御モジュール、６・・・ディスプレィ装置
（ＣＲＴ　）。 出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第１図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）表示文字属性を変換すべき指示を与えるキーが割
   付けられたキーボードと上記キー押下を検知し、表示文
   字属性変換制御部を起動するキー、ード制御部と、色属
   性を持つ表示属性をモノクロ表示属性に変換すべく、そ
   の変換規則の入力を促し、それに対するオペレータ指示
   を待って解読し、ディスプレィ制御部へコントロールを
   移す表示文字属性変換制御部と、上記オペレータ指示に
   基づきディスプレィ上の表示文字の色属性をモノクロデ
   ィスプレィ上で単色文字に変換し所望の表示をするディ
   スプレィ制御部とを具備することを特徴とする表示文字
   属性制御装置。
2. （２）上記モノクロ属性は正転文字、反転文字、強調文
   字の少くとも２つから成ることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の表示文字属性制御装置。