JPS6383546A - 給湯機の制御装置 - Google Patents
給湯機の制御装置Info
- Publication number
- JPS6383546A JPS6383546A JP23036686A JP23036686A JPS6383546A JP S6383546 A JPS6383546 A JP S6383546A JP 23036686 A JP23036686 A JP 23036686A JP 23036686 A JP23036686 A JP 23036686A JP S6383546 A JPS6383546 A JP S6383546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control means
- hot water
- output
- temperature
- amount
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 58
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000035935 pregnancy Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、給湯温度の安定化を図った給湯機の制御装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来この種の制御装置は、例えば実開昭61−2124
0号公報に示されているように、フィードバック制御出
力量に比例した補正量を記憶し、各補正量を加算しなが
らフィード7オフード出方量を補正するようになってい
た。
0号公報に示されているように、フィードバック制御出
力量に比例した補正量を記憶し、各補正量を加算しなが
らフィード7オフード出方量を補正するようになってい
た。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、フィードバック出
力に比例した補正量をフィードフォワード出力に加算し
てフィードバック出方量を減らす制御動作を繰返すため
、ある負荷の定常値では補正ができても、給湯量や設定
温度の変更に伴なう負荷急変時、補正動作をその都度行
う必要がるり、給湯負荷の変更による出湯温度の過渡特
性に問題があった。
力に比例した補正量をフィードフォワード出力に加算し
てフィードバック出方量を減らす制御動作を繰返すため
、ある負荷の定常値では補正ができても、給湯量や設定
温度の変更に伴なう負荷急変時、補正動作をその都度行
う必要がるり、給湯負荷の変更による出湯温度の過渡特
性に問題があった。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の給湯機制御装置は
、フィードバックP I D Il制御手段とフィード
フォワード制御手段の両出力操作量で燃焼調節器を付勢
するとともに、前記出力操作量をフィードフォワード制
御出力量で除算した係数値をフィードフォワード制御手
段に乗算し、フィードフォワード制御出力誤差を修正す
ると同時にフィードバックPrDifflJ御手段の積
分値を消去する学習制御手段を備えたものである。
、フィードバックP I D Il制御手段とフィード
フォワード制御手段の両出力操作量で燃焼調節器を付勢
するとともに、前記出力操作量をフィードフォワード制
御出力量で除算した係数値をフィードフォワード制御手
段に乗算し、フィードフォワード制御出力誤差を修正す
ると同時にフィードバックPrDifflJ御手段の積
分値を消去する学習制御手段を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、フィードフォワード制
御手段の出力値を給湯機の加熱負荷と合致させることが
できる。
御手段の出力値を給湯機の加熱負荷と合致させることが
できる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における湯温制御ブロック図
で、第2図に給湯機の湯温制御概要を示す。
で、第2図に給湯機の湯温制御概要を示す。
第2図において、1は給湯栓、2は熱交換器、3はバー
ナである。熱交換器2の給水路中には、給水温度を検出
する給水温度センf4と給湯量を検出する流量センサ5
と熱交換器2からの出湯温度を検出する出湯温度センサ
6を設ける。7はバーナ3の燃焼量を調節する燃焼量調
節器である比例制御弁、8は出湯温度を設定する温度設
定器、9は第1図に示す湯温制御ブロックなどから構成
する制御器である。
ナである。熱交換器2の給水路中には、給水温度を検出
する給水温度センf4と給湯量を検出する流量センサ5
と熱交換器2からの出湯温度を検出する出湯温度センサ
6を設ける。7はバーナ3の燃焼量を調節する燃焼量調
節器である比例制御弁、8は出湯温度を設定する温度設
定器、9は第1図に示す湯温制御ブロックなどから構成
する制御器である。
次に第1図を用いてその動作を説明する。
フィードフォワード制御手段10は給水温度センサで検
出した給水温度Twiと流量センサ5で検出した出湯量
OLと温度設定器qで設定された設定温度T9と効率W
よシ、負荷QgをQg=(TS Twi)XQL/Wな
る関係式で演算し、この負荷Qgに相当するガス量を設
定すべくQF比出力得る。 。
出した給水温度Twiと流量センサ5で検出した出湯量
OLと温度設定器qで設定された設定温度T9と効率W
よシ、負荷QgをQg=(TS Twi)XQL/Wな
る関係式で演算し、この負荷Qgに相当するガス量を設
定すべくQF比出力得る。 。
フィードバックPID制御手段11は、設定温度Tsと
出湯温度セン4j″6で検出された出湯温度T w o
との偏差量に基づいて、前記偏差量を補正すべくQB出
力を得る。
出湯温度セン4j″6で検出された出湯温度T w o
との偏差量に基づいて、前記偏差量を補正すべくQB出
力を得る。
前記QF比出力QB出力の合成出力P V=OF +Q
Bを燃焼量調節器である比例制御弁7に与える。
Bを燃焼量調節器である比例制御弁7に与える。
この時、フィードフォワード出力OFが負荷Qgと合致
しておればPV=OF+Oとなる。しかし流量値QLや
給水温度Twiなど検出誤差や効率Wの変動などによっ
てOFに誤差が生じる。誤差量が大きいと出湯温度が不
安定となり湯温制御精度が悪化する。
しておればPV=OF+Oとなる。しかし流量値QLや
給水温度Twiなど検出誤差や効率Wの変動などによっ
てOFに誤差が生じる。誤差量が大きいと出湯温度が不
安定となり湯温制御精度が悪化する。
次に前記の誤差を修正する学習制御手段12について説
明する。
明する。
学習制御手段12は、出湯温度が安定した時点で燃焼量
調節器7を付勢する操作量出力pv値とフィードフォワ
ード出力QFより修正体&Kを下記の式で求める。
調節器7を付勢する操作量出力pv値とフィードフォワ
ード出力QFより修正体&Kを下記の式で求める。
PV=OF+QB
K=PV10F
求めた修正係数Kを負荷演算式に乗算する。修正後の負
荷QgiはQgi”((Ts TVi)XQL/W)
×にとなり第3図に示すように負荷演算の誤差が修正で
きる。この時、フィードバックPID制御手段11の積
分項Iに蓄積されている積分端を消去することにより、
学習制御実行時の出湯温度変動をなくすことができる。
荷QgiはQgi”((Ts TVi)XQL/W)
×にとなり第3図に示すように負荷演算の誤差が修正で
きる。この時、フィードバックPID制御手段11の積
分項Iに蓄積されている積分端を消去することにより、
学習制御実行時の出湯温度変動をなくすことができる。
すなわち学習制御手段12を実行した時、積外値が残っ
ていると操作量出力Pvが変化して出湯温度が変動する
ことになる。
ていると操作量出力Pvが変化して出湯温度が変動する
ことになる。
修正係数Km、に2によって負荷QGiに対するフィー
ドフォワード出力QFを最適化することができるもので
あるっ 第4図は本発明の制御手段を実行した時の給湯性能であ
る。給湯量QLを可変した場合で比較すると実線が修正
前で点線が修正後で、過渡時の給湯性能が向上する。
ドフォワード出力QFを最適化することができるもので
あるっ 第4図は本発明の制御手段を実行した時の給湯性能であ
る。給湯量QLを可変した場合で比較すると実線が修正
前で点線が修正後で、過渡時の給湯性能が向上する。
発明の効果
以上のように本発明の給湯機制御装置によれば次の効果
が得られる。
が得られる。
■ フィードフォワード制御出力の誤差を燃焼負荷演算
値で修正するため、全負荷域での修正が可能となり給湯
負荷の変動に対する出湯温度特性が向上する。
値で修正するため、全負荷域での修正が可能となり給湯
負荷の変動に対する出湯温度特性が向上する。
■ 修正時、フィードバックPIDIIJ御の積分値を
消去することによって、修正時の湯温変動をなくすこと
ができる。
消去することによって、修正時の湯温変動をなくすこと
ができる。
■ 流量センサや給水温度センサ、それに効率の特性変
化に対しても対応できる。
化に対しても対応できる。
第1図は本発明の一実施例における給湯機の制御装置の
湯温制御ブロック図、第2図は同給湯機の湯温制御ブロ
ック図、第3図は同学習制御特性図、第4図は同給湯性
能図である。 2・・・・・・熱交換器、3・・・・・・バーナ、4・
・・・・・給水温度センサ、5・・・・・・流量センサ
、6・・・・・・出湯温度センサ、7・・・・・・燃焼
量調節器、8・・・・・・温度設定器、10・・・・・
・フィードフォード制御手段、11・・・・・・フィー
ドバックPID制御手段、12・・・・・・学習制御手
段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
悲量係5巳 11−スートパー7りPID宗■妊り1更/2−す習洲
御倦喚 第 1 図 2−j咬機器 J−バーナ 4−#I<恢【シサ 6 K”avン”す“ 8−1友款器 第2図 第3図 役4図
湯温制御ブロック図、第2図は同給湯機の湯温制御ブロ
ック図、第3図は同学習制御特性図、第4図は同給湯性
能図である。 2・・・・・・熱交換器、3・・・・・・バーナ、4・
・・・・・給水温度センサ、5・・・・・・流量センサ
、6・・・・・・出湯温度センサ、7・・・・・・燃焼
量調節器、8・・・・・・温度設定器、10・・・・・
・フィードフォード制御手段、11・・・・・・フィー
ドバックPID制御手段、12・・・・・・学習制御手
段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
悲量係5巳 11−スートパー7りPID宗■妊り1更/2−す習洲
御倦喚 第 1 図 2−j咬機器 J−バーナ 4−#I<恢【シサ 6 K”avン”す“ 8−1友款器 第2図 第3図 役4図
Claims (1)
- 熱交換器と熱交換器を加熱するバーナと、前記熱交換器
の給水路中に設けた流量センサと給水温度センサと出湯
温度センサと、前記バーナの燃焼量を調節する燃焼量調
節器と、出湯温度を設定する温度設定器と、前記流量セ
ンサにより検出した給湯量と給水温度センサにより検出
した給水温度と温度設定器で設定される設定温度とから
燃焼量を設定するフィードフォワード制御手段と、前記
出湯温度センサにより検出した出湯温度と温度設定器で
設定される設定温度との偏差量を補正するフィードバッ
クPID制御手段と、前記制御手段の出力操作量で燃焼
調節器を付勢するとともに前記出力操作量をフィードフ
ォワード制御手段の出力量で除算した係数値を前記フィ
ードフォワード制御手段に乗算し、フィードフォワード
制御手段の出力誤差を修正すると同時にフィードバック
制御手段の積分値を消去する学習制御手段とからなる給
湯機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23036686A JPS6383546A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 給湯機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23036686A JPS6383546A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 給湯機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383546A true JPS6383546A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16906729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23036686A Pending JPS6383546A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 給湯機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6383546A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05149621A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-15 | Harman Co Ltd | 流体加熱制御装置 |
EP3226098A4 (en) * | 2014-11-26 | 2018-05-23 | U-MHI PLATECH Co., Ltd. | Temperature control method and temperature control device |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP23036686A patent/JPS6383546A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05149621A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-15 | Harman Co Ltd | 流体加熱制御装置 |
EP3226098A4 (en) * | 2014-11-26 | 2018-05-23 | U-MHI PLATECH Co., Ltd. | Temperature control method and temperature control device |
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