JPS6383084A - チアナフテン誘導体およびその製造法 - Google Patents

チアナフテン誘導体およびその製造法

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JPS6383084A
JPS6383084A JP61228769A JP22876986A JPS6383084A JP S6383084 A JPS6383084 A JP S6383084A JP 61228769 A JP61228769 A JP 61228769A JP 22876986 A JP22876986 A JP 22876986A JP S6383084 A JPS6383084 A JP S6383084A
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寺田 敦祐
Yoshiya Amamiya
由哉 雨宮
Keiichi Matsuda
啓一 松田
Takeshi Oshima
大島 武史
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、血小板凝集抑制作用およびトロンボ′キサン
A2 (以下、 TXA2と略す〕生合成阻害作用を有
し、血栓症、脳卒中、心筋梗基、狭心症などの循環器障
害の予防および治療のための医薬として有用である新規
なチアナフテン誘導体およびその製法に関するものであ
る。
発明の構成 本発明のチアナフテン誘導体は、一般式で表わされる化
合物である。
上記式中、Yはイミダゾリル基またはピリジル基を示し
、2は各々随意に置換基として低級アルキル基、シクロ
アルキル基、置換基しくは非置換アリール基あるいは複
素環基を有していてもよいメチレン基、エチレン基、ト
リメチレン基またはビニレン基を示し、Wは直接結合。
各々随意に置換基として低級アルキル基あるいは置換若
しくは非置換アリール基を有していてもよいメチレン基
、エチレン基またはビニレン基を示し、 R1およびR
2は同一または異なって水素原子、低級アルキル基また
は置換若しくは非−挨アリール基を示し、nは1または
2を示し5点線部分は単結合または二重結合を示す。
但し、4.5位が二重結合の時は、8.7位は単結合で
あって、!換基−Z−Yは5位に結合し、6,1位が二
重結合の時は、4,5位は単結合であって、置換基−Z
−Yは6位に結合する。
前記一般式(1)において、好適にはYは1−イミダゾ
リル基または3−ピリジル基を示し、2は各々随意に例
えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n
−ブチル、イソブチル。
5ea−ブチル、tert−ブチルのような炭素数1乃
至4個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル基1
例えばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル
、シクロヘキシルのよウナ炭素数3乃至6個を有するシ
クロアルキル基。
芳香環または複素環に後述する置換分を有していてもよ
い例えばフェニル、1−ナフチル、2−ナフチルのよう
なアリール基あるいは例えばフリル、チェニル、イミダ
ゾリル、チアゾリル。
オキサシリル、イソオキサシリル、ピリジル。
キノリル、イソキノリル、イソドリルのような窒素原子
、酸素原子または硫黄原子を1個乃至3個含有する単環
または双環の複素環基等を置換基として有していてもよ
いメチレン基、エチレン基、トリメチレン基またはビニ
レン基を示し、その芳香環または複素環のRbs分とし
ては例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ルのような炭素al乃至3個を有する直鎖状若しくは分
U、鎖状のアルキル基1例えばメトキシ、エトキシ、n
−プロポキシ、インプロポキシのような炭素数1乃至3
個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルコキシ基1例
えばアセトキシ、プロピオニルオキシ、n−ブチリルオ
キシ、インブチリルオキシのような低級脂肪族アシルオ
キシ基若しくは例えばベンゾイルオキシ、O−、m−、
p−トルオイルオキシ、0−9m−、p−アニソイルオ
キシ、o−、m−、p−/ロルベンゾイルオキシのよう
な芳香族アシルオキシ基等のアシルオキシ基1例えばア
セチルアミノ、プロビオニルアミノ。n−ブチリルアミ
ノ、インブチリルアミノのような低級脂肪族アシルアミ
ノ基若しくは例えばベンゾイルアミノ、o−、m−、p
−トルオイルアミノ、0−m−、p−アニソイルアミノ
、 o −、rrs−。
p−/ロルペンゾイルアミノのような芳香族アシルアミ
ノ基等の芳香族アシルアミノ基等のアシルアミノ基、ト
リフルオロメチル基または例えばフッ″X、塩素、臭素
のようなノ)ロゲン原子をあげることができ、これらの
tits基は同一または組合わされて1乃至3個置換さ
れていてもよい。Wは直接結合あるいは置換基として前
述した2と同意義を有する炭素数1乃至4個のアルキル
基若しくはアリール基を有していてもよいメチレン基、
エチレン基またはビニレン基を示し&R1およびR2は
同一または異なって水素原子、前述した2における基と
同意義を有する炭素数1乃至4個のアルキル基または了
り−ル基を示し、nは1または2を示し、点線部分は単
結合または上述した条件における二重結合を本発明によ
って得られる前記一般式+11を有するチアナフテン誘
導体の具体的化合物として。
例えば以下の第一、二、三および四表に記載する化合物
をあげることができる。
B、+”   + 第   三   表 第   gM    表 −〇 上記例示化合物のうちで好適な化合物としては化合物L
λ翫13,17.2G、2亀3λ3 L 40゜4翫5
2.59.69.70.73.81.85.88.91
゜I Go、107.l0JI、120,12λ137
.141゜146.15λ15亀16 & 181.1
87.193゜205、208.217.224.23
へ2411,255゜262をあげることができ、最も
好適な化合物は化合@ 1.32.45.69.100
.113.137゜1611.181,20氏236お
よび249である。
本釦明によるwr規化合’m (11は以下に示T方法
によって合成することができる。
製法(1) 一般式 (式中* RI e R2* W e  nおよび点線
は前述したものと同意義を表わし、Ylは1−イミダゾ
リル基を示しsZlは対応する2の置侠分と同意義8表
わす各々随意に寛挾晶として低級アルキル基、シクロア
ルキル基、 tt*若しくは非置換アリール基あるいは
複素環基を有していてもよいメナレン基、エチレン基ま
たはトリメチレン基を示す。) を有するチアナフテン誘導体は、 −を二式 (式中、zl s R1e R2m At m Wおよ
びnは前述したものと同意義を表わし、Xは塩素、臭素
、沃素のようなハロゲン原子、メタンスルホニルオキシ
、エタンスルホニルオキシのヨウナ低iアルカンスルホ
ニルオキシ基またはベンゼンスルホニルオキシ、p−ト
ルエンスルホニルオキシのようなアリールスルホニルオ
キシiを示し、人は水素原子またはメチル、エチル、n
−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、
tert−ブチルのようなカルボキシルiの保諌基を示
す。) を有する化合物と 式 %式%(3) (式中、Yiは前述したもの七同意義を表わす。)を有
する化合物またはそのリチウム、ナトリウム、カリクム
のようなアルカリ金属の塩と反応させ、得られた化合物
を必要に応じて加水分解することlζより得られる。
この方法を貢施するにあたって、溶媒として。
メチレンクロリド、クロロホルム、四樋化炭素等のハロ
ゲン化炭化水素類:メタノール、エタノール、t−ブタ
ノールのようなアルコール類;ペンセン、トルエン、キ
シレンのような芳香族炭化水素類;アセトニトリル;ジ
メチルホルムアミドなどが用いられる。反応*iは10
℃乃至用いる溶媒の沸点付近で行う。反応時間は反応偏
置などにより異なるが1通常、1乃至20時間である。
必要に応じて夾施する加水分層工程は常法に従って行な
われる。
加水分解反応は上記の反応によって得られたエステル化
合物を加水分解試剤である酸または塩基と接触させるこ
とによって行なわれる。使用される酸または塩基として
は通常の加水分解反応に用いられる酸または塩基が特に
限定なく用いられるが、塩酸、臭化水素数、硫酸などの
鉱酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカ
リ金属水酸化物を好適な試剤としてあげることができる
。反応は通常溶剤の存在下で行なわれる。使用される溶
剤としては、メタノール、エタノールのようなアルコー
ル類、およびこれらのアルコール類と水との混合溶剤が
好適である。反応温度には特に限定はないが1通常は型
温乃至約110℃で行なわれる。反応時間は主に反応温
度、使用される加水分解試剤などによって異なるが、約
10分乃至6時間である。
反応終了後1反応混合物を常法によって処理し、前記一
般式(la)を有する化合物を得る。更に必要ならば、
カラムクロマドグ2フイー、再結晶または蒸留によりf
#製することができる。
なお、一般式 (式中h R1# R2、W # Yl # zlおよ
びnは前述したものと同意義を表わす、) を有する化合物は、その構造式上の点線部分が二重結合
を示す化合物(1a)あるいは(1a)のエステルの還
元反応によっても得られる。
還元反応は5反応に関与しない有機溶剤(例えば酢酸エ
チルのようなエステル類、ベンゼン。
トルエンのような芳香族炭化水素類、メタノール、エタ
ノールのようなアルコール類、テトラヒドロフラン、ジ
オキサンのようなエーテル類)中、塩化パラジウムある
いは塩化白金のような触媒の存在下、接触還元に付し2
反応終了後。
反応混會物を常法に従って処理し、エステルを用いる場
合はさらに上記の加水分解を行なうことにより目的化合
物(1b)を得ることができる。
製法(21 一般式tj&)を有するチアナフテン誘導体は。
一般式 (式中@ R1r R2* Zl * ” e nおよ
びAは前述したものと同意義を表わす。) (式中、Ylは前述したものと同意義を表わす・〕で表
わされるN、N’−チオニルジイミダゾールを反応させ
、得られた化合物を必要に応じて加水分解すること−こ
より得られる。
化合物(31と(4)の反応は、俗媒として、塩化メチ
レン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素61& エ
ーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン(Dヨ’)f
!エーテル類、ベンゼン、トルエン。
キシレンのような芳香族炭化水素類等が用いられる。本
反応は4−ジメチルアミノピリジンのような塩基の存在
においても行なわれるが2反応温度は0℃から用いられ
る溶媒の沸点付近で行う。反応時間は反応温度などによ
り異なるが。
通常、1分乃至72時間である。反応終了後。
水にあけ、常法によって処理し、必要に応じてカラムク
ロマトグラフィー、再結晶若しくは蒸留lζよってWt
製する。
必要に応じて実施する加水分解反応は常法に従って行な
われる。即ち、製法(1)において用いた反応と全く同
様に実施できる。
製法(3) 一般式 (式中* ”1 e R2a Z 、 Wおよびnは前
述シタものき同意義を表わし、Y2はピリジル基を示す
。ノを有するチアナフテン誘導体は 一般式 (式中h R1+ R2* W e nおよびAは前述
したものと同意義を表わし、R3は水素原子、低級アル
キル基、シクロアルキル基、置換基を有していてもよい
了り−ル基または複素環基を示し。
mはO乃至2の整数を示す。) を有する化合物と 一般式 %式%(61 (式中、Y2は前述したものと同意義を示す。)を有す
る化合物を反応させて、得られる一般式 (式中、R+ m R2r R3* Y2 e W *
 A e mおよびnは前述したものと同意義を表わす
。)を有する化合物を還元、あるいは脱水した後。
必要に応じて加水分解することによって得ることができ
る。
化合物+51と(61の反応は、エーテル、テトラヒド
ロフランなどのエーテル類を溶媒として用いる。反応温
度は一13℃から30℃1反応時間は30分から5時間
である。反応終了後、塩化アンモン水溶液を加え、常法
によって処理し。
必要に応じてカラムクロマトグラフィー、再結晶、若し
くは蒸留によって精製する。
化合物(7)の還元反応は2反応に関与しない有機溶剤
(例えば酢酸エチルのようなエステル類。
ベンゼン、トルエンのような芳香族炭化水素類、メタノ
ール、エタノールのようなアルコール類ン中、当モル以
上の塩酸、臭化水素Wl、硫酸のような鉱酸を加え、塩
化パラジウムあるいは塩化白金のような触媒の存在下、
接触還元に付し。
反応終了後1反応混合物を常法に従って処理するこきに
より、2が前記の置換分を有していてもよいメチレン基
、エチレン基またはトリメチレン基を示す目的化合物(
1りを得るととができる。
化合物(7)(式中2mは1を示す。〕の脱水反応は1
反応に関与しない有機溶媒(例えばベンゼン、トルエン
、キシレンのような芳香族炭化水素類、ジオキサン、テ
トラヒドロフランのようなエーテル類)中触媒量のパラ
トルエンスルホン酸あるいは塩*kA化水素酸、taの
ような鉱酸を加え、アゼオトロピツクに加熱し、必要に
応じて前述したように加水分解することにより、2が前
記の置換分を有していてもよいビニレン基を示す目的化
合物(1c)を得ることかできる。反応終了後1反応混
合物を常法に従って処理し、更に必要ならば、カラムク
ロマトグラフィー、または再結晶によりN製することが
できる。
裏法(4) 一般式 (式中、R1aR2* Yl + Wおよびnは前述し
たものと同意義を表わしhz2は置換基として低級アル
キル基、シクロアルキル基%置換若しくは非蓚換アリー
ル基または複素環基を有してもよいビニレン基を示す。
) を有するチアナフテン誘導体は。
一般式 (式中* R1、R2m R5e ” # Aおよびn
は前述したものと同意義を辰わし (Blは1を示す。
)を有する化合物と 式 (式中、Ylは前述したものと同意義を表わす。)を反
応させ、得られた化合物を必要に応じて加水分解するこ
とによって得ることができる。化合物(51と(4)の
反応は製法(21と全く同様の反応条件1反応処理によ
って得ることができる。
製法(5) (式中、R1、R2* Yl e Wおよびnは前述し
たものと同意義を表わしhZ5は各々随意にt換基とし
て低級アルキル基、シクロアルキル基、置換若しくは非
置換了り−ル基あるいは複素環基を有するエチレン基、
トリメチレン基またはビニレン基を示す。) を有するチアナフテン誘導体は、 一般式 (式中、R1,R2,W、 A、 Y、およびnは前述
したものと同意義を表わし、pは1または2を示す。)
を有する化合物を還元するかあるいは一般式 %式%( (式中sR&は対応するR5の置換分と同意義を有する
低級アルキル基、シクロアルキル基、置換若しくは非直
換了り−ル基または複素環基を示し、x′は塩素、臭素
、沃素のようなハロゲン原子を示す。) を有する化合物と反応させて、得られる一般式 (式中、g、、 R2,R4,yl、 w、 A’、 
p およびnは前述したものと同意義を表わす。) を有する化合物を還元あるいは脱水した後、必要に応じ
て加水分触することによって得ることができる。
化合物(6)と有機リチウム化合物(9)の反応は、エ
ーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類を溶媒と
して用いる。反応温度は一73℃から301:、反応時
間は30分から5時間である。反応終了後、塩化アンモ
ン水溶液を加え、常法によって処理し、必要に応じてカ
ラムクロマトグラフィー、h結晶、若しくは蒸留によっ
て精製する。
また、化合物(8)とグIJ =ヤール試剤α・の反応
は、エーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類を
溶媒として用い、反応温度はat″から溶媒の沸点の温
度、反応時間は30分から10時間である。反応終了後
は(8)と+9iの反応と同様の処31によって得られ
る。また化合物(8)の水素化ホウ素ナトリウムあるい
は水素化シアノホウ素ナトリ9ムのような金属ヒドリド
化合物による還元は、エーテル、テトラヒドロフランの
よ5なエーテル類、メタノールのようなアルコール類を
溶媒として、反応温度は0″Cから使用する溶媒の沸点
で行なわれる。反応時間は、30分から5時間である。
反応終了後は常法によって処理し、必要に応じてカラム
クロマトグラフィー、再結晶、若しくは蒸留によって精
製する。
化合物(111の還元反応は反応に関与しない有機溶剤
(例えばエーテル、テトラヒドロフランのようなエーテ
ル類、ベンゼン、トルエンのヨウな芳香族炭化水素類)
中、水素化ナトリウムを加えて30分から2時間攪拌し
1次いで二硫化炭素および沃化メチルを加え【反応する
。反応時間は10分から1時間で終了するが、反応温度
はOt′から使用する溶媒の沸点で行なわれる。
かくして得られた 一般式 %式% (式中、Rlm R21RAe yl、 As pe 
Wおよびnは前述したものと同意義を表わす。) を有する化合物を水素化トリブチル錫(n Bu38n
H)で還元するか、あるいは脱水しh後、必要に応じて
加水分解することによって得ることができる。
化合物αりの水素化トリブチル錫によるラジカル還元反
応は、反応に関与しない有機溶剤(例えばエーテル、テ
トラヒドロフランのようなエーテル類、ベンゼン、トル
エンのような芳香族炭化水素類 あるいはこれらの混合
溶媒)中、α、α′−アゾビスイソブチロニトリル(ム
IBN)の存在下10〜30時間、加熱還流することに
より、2が前記の置換分を有してい【もよいメチレン基
、エチレン基またはトリメチレン基を示す目的化合物(
1e)を得ることができる。
化合物α2の脱水反応は、反応に関与しない有機溶媒(
fil、tばベンゼン、トルエン、キシレンのような芳
香族炭化水素類、ジオキサン、テトラヒドロフランのよ
うなエーテル類)中触媒量のパラトルエンスルホン酸あ
るいは塩酸、臭化水素酸、硫酸のような鉱酸を加え、ア
ゼオトロピックに加熱し、必要に応じ【前述したように
加水分解することにより、2が前記の置換分を有してい
てもよいとニレン基を示す目的化合物(1e)を得るこ
とができる。反応終了後、反応混合物を常法に従つ【処
理し、更に必要ならば、カラムクロマトグラフィー、ま
たは再結晶により精製することができる。
本発明の製法における原料化合物は、例えば以下に示す
製法に従って製造することができる。
(2a) 上記式中、A′は前述したムにおけるカルボキシル基の
保護基を示し、Xは前述したものと同意義を示す。
本反応経路は、2がメチレン基であり、Wが直接結合を
示す場合の製法であるが、化合物a3を還元して化合物
α−を得、これをノSロゲン化あるいはスルホニル化し
て化合物鱈な得る。これをフリーデル・クラフト反応に
かけ、得られた化合物1eを酸化、エステル化して化合
物(2a)を得る。
]A 住9                    ■c1
11                g2上記式中、
R5は前述した乙部分に含まれる水素原子、低級アルキ
ル基、シクロアルキル基、アリール基または複素環基を
示し、A′およびXは前述したものと同意義を示す。
本反応経路は、2が置換基を有していてもよいエチレン
基であり、Wが直接結合を示す場合の製法であるが、化
合物αηから炭素数をのばした化合物+111を得、こ
れを加水分解脱炭酸して化合物a9を得る。次いで還元
、脱水して化合物■を得、更に還元して化合物C211
を得、これをノ10ゲン化あるいはスルホニル化して化
合物■を得、これをフリーデルクラフト反応にかけ、得
られた化合物のを酸化、エステル化して化合物(2b)
を得る。
製法C ■          (財) 上記式中、A′、R4およびR5は 前述したものと同
意義を示す。
本反応経路は、製法Bで得た化合物■をクロライドとし
、これをグリニヤール反応により化合物(ハ)を得る。
次いで7リ一デルクラフト反応にかけ、得られた化合物
■を酸化した後エステル化して化合物(5a)を得る。
製法D (13’)               罰關 @              0    @(至) 
       09υ (8a) 上記式中、A′およびY、は前述したものと同意義を示
す。
本反応経路は化合物(13つを クロル化し化合物−を
得、これをグリニヤール試薬と反応して化合物(至)と
し、フリーデルクラフト灰石にょう化合物(2)を得た
後、酸化、エステル化し【化合物(7)を得る。これを
ブロム化した後、イミダゾールと反応させてケトン体(
8a)を得る。
以上5位の置換体くついて述べたが、6位置換体もS位
置換体と全く同様の方法で合成できる。即ち、製法人の
出発原料a3のかわりにを得る。製法Bの出発原料恨9
の代りKCl           (2b’)を得る
。製法Cの出発原料■の代りに を得る。製法りの出発原料(15つの代りにを得る。
の製法に従って4 L 6.7−チトラヒドロチアナフ
テン化合物を得るためには、次式に従つ【(L3@ C13G7) ■                     (至)
041@ 化合物a3. C(3,anおよび、041の接触還元
によりエステル化合物(至)、(ロ)、@および(至)
を合成し、前記の製法A、B、CおよびDおよび6位置
換体の製法で述べた化合物a3,03.ωおよび儲の代
りに、得られた化合物(至)、3n、cmおよび(2)
を用いることによつ【その目的が達成される。
製法E 上記式中、A′およびXは前述したものと 同意義を示
す。
本反応経路は、2がメチレン基であり、Wがビニレン基
の場合の製法である。化合物Q・のワイツテイヒ反応に
より化合物(2C)を得る。
製法r °           光’G[I e 上記式中、Xは前述したものと同意義な示す。
本反厄経路はWがメチレン基の場合である。
化合物αeをウィツテイヒ反応により化合物Uaを得、
これを酸化して化合物(2d)を得る。以上製法Eおよ
びFは5位置換体の製法であるが、6(2e)    
      (2f)る。
に従って、4翫&T−テトラヒドロチアナフテン化合物
を得るためKは先に述べた還元反応により得られた化合
物(至)を用いることにより【その目的が連取される。
以上のような製法により合成される前記一般式(1)を
有するチアナフテン誘導体は、その製法により遊離塩基
若しくは遊m酸あるいは薬理学的に許容される塩として
得られる。薬理学的に許容される酸付加塩とは塩酸、リ
ン酸、硫酸、硝酸のような鉱酸の塩、シュウ酸、酒石酸
、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、マレイン酸、メタンスル
ホン酸等の有機酸の塩を包含し、カルボン酸塩としては
、ナトリ9ム、カルシウムのようなアルカリ金属、ある
いはアルカリ土類金属の塩、アルミニウム塩、アンモニ
9ム塩、トリエチルアミン、ジシクロヘキシルアミン、
ベンジルアミン、モルホリン、ピペリジンのような有@
塩基またはリジン、アルギニンのような塩基性アミノ酸
の塩等をあげることができる。
また、本発明のチアナフテン誘導体(1)は常法に従っ
て生体内で容易に加水分解されるエステルの形にするこ
とができる。その場合のエステル基としてはメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチルのような低級ア
ルキル基、アセトキシメチル、プロピオニルオキシメチ
ル、ピパロイルオキシメチルのような脂肪族アシルオキ
シアルキル基、1−メトキシカルボニルオキシエチル、
1−エトキシカルボニルオキシエチル、1−イソプロポ
キシカルボニルオキシエチルのような低級アルコキシカ
ルボニルオキシアルキル基または(5−メチル−2−オ
キソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル基など
があげられる。
なお、前記一般式(1)のうちチアナフテン誘導体は不
斉炭素原子が存在するために光学異性体が存在する。従
って前記一般式(1)のうち、チアナフテン誘導体が光
学異性体の混合物で得られる場合には、常法により光学
分割してそれぞれの異性体を得ることができる。前記一
般式(1)を有する化合物において光学異性体及び光学
異性体の混合物がすべて単一の式で示され【いるが、こ
れにより本発明の記載の範囲は限定されるものではない
本発明の前記一般式(1)を有するチアナフテン誘導体
は薬理試験によりすぐれた血小板凝集抑制作用及びトロ
ンボキサンA2生合成阻害作用を有する。
すなわち、本発明の化合物は、例えばウサギPRP (
多血小板血漿)を用いてのコラーゲンにより惹起された
血小板凝集阻止作用は1O−5f/sJで100%の阻
止を示し、さらに、10−8モル濃度で〒xA2生合成
を5096阻害する一方、シクロオキシゲナーゼやプロ
スタサイクリンシンセターゼ阻害作用は非常に弱いもの
である。また、1nvivo実験系において、アラキド
ン酸靜注によるウサギおよびマウスの栓塞致死に対し、
本発明化合物を経口投与することにより防止する効果が
極めて強い。
従って、本発明の前記一般式(11を有するチアナフテ
ン誘導体はTXA 2に起因する疾患、例えば炎症、高
血圧、血栓症、脳出血、喘息などに対する治療薬として
有用であり、特にヒトを含む囃乳動物における血栓塞栓
症の処置および(または)予防に対して有用である。た
とえば、本発明化合物は心筋梗塞、脳血管血栓症および
虚血性末梢血管疾病の処置および予防に;手術後血栓症
の処置および予防に;ならびに手術後の移植血管の開孔
性の促進に有用である。
上記の疾患の治療または予防効果に必要な本発明の化合
物の投与量はその投与形態、年令および処置する症状の
種類等によって異なるが、通常成人に対する1日の経口
投与量は50乃至180019であり、1日2乃至3回
に分けて投与することができる。
本発明の化合物はそのまま投与することができるが、通
常、医薬製剤として提供するのが好ましい。その製剤と
しては錠剤、カプセル剤、散剤、頼粒剤、シロップ剤な
どの経口投与用剤形あるいは平削、皮下若しくは静脈注
射剤などの非経口投与用剤形をあげることができる。
次に実施例および参考例をあげて本発明を更に具体的に
説明する。
実施例−1゜ Q、12 fの水素化ナトリウム(油性)のジメチルホ
ルムアミド(1oe)懸濁液中に、窒素雰囲気下、イミ
ダゾールQ、35 fのジメチルホルムアミド(1h0
溶液を室温に′C滴下した。30分後、a、rayの2
−メトキシカルボニル−5−メタンスルホニルオキシメ
チル−4,L 8.7−チトラヒドロチアナフテンのジ
メチルホルムアミド(20ml )溶g、を滴下し、さ
らに50℃に加温し2時間反応した。反応終了後、常法
により処理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(
酢酸エチル:エタノール:トリエチルアミン==20.
: 1 : 1 )にて精製し、目的物149fを油状
物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム。
δ値、  TM8内部基準);λ85(−重線、3H9
−CO叩5) t  3.95 (二重線、結合定数 
6Hz 。
−CH2−N ) I  6.85〜7.6 (4H,
H−3およびイミダゾール環)。
酸・塩酸塩 実施例−1より得られた 2−メトキシカルボニル−5
−(1−イミダゾリルメチル) −4゜5、6.7−チ
トラヒドロチアナフテン0.4TIを、木酢F!15 
mlおよび一塩酸5 mlに溶解し、6時間加熱還流し
た。反応終了後、常法により処理し、イソプロピルアル
コールおよびジエチルエーテルより再沈殿し、目的物0
.4Tfを無色無定型固体としC得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr法) : tsaoz−
1元素分析値 C1,H,4N202B−HCjとしての計算値:C,
52,26; H,5,08; N、 9.311 ;
 S、 IQ、73 ; Cj。
11.87  % 実験値:C1・52.38 ; J 5−13 ; N
a 118 : 5tIQ、55 : CJ、 121
11 %実施例−3 実施例−1と同様の方法にて、2−メトキシカルボニル
−5−メタンスルホニルオキシメチル−6,1−ジヒド
ロチアナフテン(L63 fより、目的物0.39Nを
油状物質とし″C%た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準);λ88(−重線、3H9COOP1) 
*  4,63 (−重線、  2H,づ遇L−N )
 *6.5〜7.6 (5H,H−3、H−4およびイ
ミダゾール環)。
実施例−4 実施例−2と同様の方法にて、実施例−3により得られ
た 2−メトキクカルボニル−5−(1−イミダゾリル
メチル)−1L7−ジヒドロチアナフテン Q、31 
fより、目的物0.271  を無色無定形固体として
得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr法) : 169QcM
−’元素分析値 C,、H12N2028−HCJとしての計算値:C,
52,61; H,442; N、9.44 ; 3,
1(L80 ;C4,11,95% 実験値: C,5177; H,4,44: N、9.
20 ; 8゜11.03  ;  CJ、12.01
 4実施例−5 ナフテン 実施例−1と同様の方法にて、2−メトキシカルボニル
−6−メタンスルホニルオキシメチル−4,5,6,7
−チトラヒドロチアナフテン1.0Ofより、目的物1
871を無色無定形固体として得た。
核磁気共鳴スペクトル(Xクロロホルム、δ値、 TM
8内部基準);λ83(−1i巌、3H9−COOCH
,) 、  196 (二重線、結合定数6H2。
−CH2−N ) 、  s、9〜7.6 (4H,H
−3:NよびイミダゾールJR)。
実施例−6 酸・塩酸塩 実施例−2と同様の方法にて、実施例−5により得られ
た 2−メトキシカルボニル−6−(1−イミダゾリル
メチル) −4,5,6,7−チトラヒドロチアナフテ
ンQ、74 Fより、 目的物o、st y y無色無
定形固体として得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr法) : 1685a−
’元素分析値 C15H14”JO2B ’ HCJとしての計算値:
C,5126; H,5,06; N、 9.38 ;
 S、 IQ、73 ;CJ、 11.67% 実験値: C,5103; H,4,99; N、 9
.53 ;s、  10.71  ;  CJ、11.
7296実施例−T 実施例−1と同様の方法にて、2−メトキシカルボニル
−6−メタンスルホニルオキシメチル−4,5−ジヒド
ロチアナフテンQ、35 fより、目的物0.29Nを
無色無定形固体として得た。
核磁気共鳴スペクトAI(重りaaホルム、a値、  
TM8内部基阜)二ふ84(−重線、3H9!、5〜T
−6(SRT H−3t H−7オヨヒイミI’ /−
ル環〕。
実施例−8 5−ジヒドロチアナフテン〕カルボン酸・塩酸塩 実施例−2と同様の方法にて、実施例−7により得られ
た 2−メトキシカルボニル−6−(1−イミダゾリル
メチル) −4,5−ジヒドロチアナフテン1lL29
1より、目的物0.231を無色無定形固体として得た
赤外線吸収スペクトル(KBr法) : 169ocI
I−’元素分析値 C13H12N202SIIHCIとしての計算値:C
,52,61; H,4,42; N、 9.44; 
s、 1a、ao ;C1,11,954 実験値: C* 5z4o ; H,432; N、 
s、so ;8、 IQ、59 ; Cj、 11.8
8%実施例−9 ドロチアナフテン 実施例−1と同様の方法にて、2−メトキシカルボニル
−5−[2−(1−イミダゾリル)エチル) −4,5
,6,7−チトラヒドロチアナフテン1.50fより、
目的物1.28 fを油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、  T
MS内部基準);ふ90(−重線、3H9−COOCH
3) 、  4.o5 (三!線、結合定数 6.5H
z。
−CH2−N ) 、  6.9〜7.6 (4H,H
−3およびイミダゾール環)。
実施例−10 2−CS−(2−(1−イミダゾリル)エチル] −4
,5,6,7−チトラヒドロテアナフテン〕カルボン酸
・塩酸塩 実施例−2と同様の方法にて、実施例−9により得られ
た 2−メトキシカルボニル−5−(2−(1−イミダ
ゾリル)エチル] −4,5,6゜7−チトラヒドロチ
アナフテン1.01gより、目的物1lL271を無色
無定形固体として得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr法) : 1890a−
’元素分析値 014H,6N202S −HCjとしての計算値:C
,Sλ76 ; III 5.48 : N、 8.9
6 ; s、 IQ、25 ;Cj、 11.33% 実験値:C25λro ; H,5,51: N、 s
、1a ;B、 IQ、39 ; Cj、 11.27
4参考例−1 5−メトキシカルボニル−4,5,6,7−テ)ジヒド
ロチアナフテン3.201をエーテル35mに溶かした
溶液を、水素化リチウムアルミニウムQ、62 fのエ
ーテル30m1懸濁液中に10℃以下で滴下した、10
分後、硫酸す) IJウム10水和物を加え攪拌した。
反応液を濾過助剤(セライト545)を用い濾過し、F
液を減圧下に濃縮した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン
:酢酸エチル=2 : 1 )K付し、目的物zss 
pを油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(IK重クロロホルムδ値、 T
MS内部基準) ; 3.53 (二重線、2H9−C
)I2−OH) 、  6.68および7.00(各二
重線、結合定数 8Hz 、各IH,H−2およびH−
3)。
参考例−2 参考例−1により得られた 5−ヒドロキシメチル−4
5,6,7−チトラヒドロチアナフテン1.09 Fを
塩化メチレン39m1およびトリエチルアミン2.T1
厘lKl¥!解した溶液に、メタンスルホニルクロリド
1.0Omの塩化メチ7710ml溶液を氷水冷却下に
て滴下し、室温にて1時間攪拌した。反応終了後、常法
により処理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(
ヘキサン:酢酸xftv=3 : 1 )Kてyr#1
1、目的物1.381を油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ([、TM
s内g基準) ; 2.9B (−重1t3t■t−0
8O2CHs) 、  41g (二重線、結合定数 
5H2。
2H、−CH2−0) I  6.72および7.05
  (各二mWM。
結合定数 SHz 、各111.H−2およびH−3)
参考例−3 参考例−2より得られた 5−メタンスルホニルオキシ
メチル−4,& 6.7−チトラヒドロチアナフテン1
.111fを塩化メチレン35−に溶解した溶液を、無
水塩化アルミニウムO,116fの塩化メチレン40m
1懸濁液中に窒素気流下−30℃にて滴下した。さらK
Ol:に′C2時間攪拌反応した。反応終了後、常法に
より処理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン:酢酸エチル:1:1)にて精製し、目的物0.
85ダを油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準)二λ08(−重線、3H9−0802CH
3) I  424 (二重線、結合定数、5Hz。
2H,−〇H2−0) 、  7.46 (−重線、1
H2H−3)。
9415 (−重線、  1)i、 −CHo )。
参考例−4 参考例−3により得られた 2−ホルミル−5−メタン
スルホニルオキシメチル−4,5,6,7−チトラヒド
ロチアナフテンo、soyおよびスルファミン酸1.7
7fをジオキサン水(5:1v/v)48 sZに溶解
した溶液に、亜塩素酸0.40fを水51dK溶解した
溶液を室温にて滴下した。反応終了後、常法により処理
した。得られた粗生成物をメタノール150g/に溶解
し、a5L酸触媒存在下加熱還流した。反応終了後、常
法により処理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=3:2)にて精製し、目的物
Q、711fを油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(宜クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準):ふ03(−31線、3H1−′0802
0H4) *  186(−1殊、  3H,−Co嬰
ヨ51)。
4.22 (二重線、結合定数 5Hz 、  2H、
CH2O) 。
7.48 (−重線、IH,H−3)。
参考例−5 5−ヒドロキシメチル−6,7−ジヒドロチアナフテン 参考例−1と同様の方法にて、5−メトキシカルボニル
−6,7−シヒドロチアナフテン2.07!より目的物
1.651を油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準) ; 419 (二重線、結合定数6Hz
、  2H,CH20HL  6.41 (三重線、結
合定数 1.5Hz、  IH,H−4L  6.81
および7.03(各二重線、結合定数 SUZ 、各I
H,H−2およびH−3)。
参考例−6 参考例−2と(ロ)様の方法にて、参考例−5により得
られた S−ヒドロキシメチル−6、T −ジヒドロチ
アナフテン 1.14pより、 目的物LD71を油状
物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、τMB
内部基準);ふ02(−重線、3H9−O802CH5
) 、  4.31 (−重線*  2H*  CH2
−0−) eL45(三重線、結合定数 1.5Hz、
  IH,H−4) 。
6.85および?、06(各二重線、結合定数 5Hz
 。
各IH,H−2およびH−3)。
参考例−1 参考例−3と同様の方法にて、参考例−6により得られ
た 5−メタンスルホニルオキシメチル−6,1−ジヒ
ドロチアナフテンo、ssyより、目的物0.821を
油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準) : 3.0? (−重線、3H1oso
、ca5 ) *  4.33 (−重We  2H*
 −cm2o  ) e@、4B (三重線9M合定数
 1.5Hz l  IH* H4) t7.49 (
−重線、  IH,H〜3 )、  s、as <−重
線。
IB、 −CHo )。
参考例−8 参考例−4と同様の方法にて、参考例−1により得られ
た 2−ホルミル−S−メタンスルホニルオキシメチル
−&1−ジヒドロチアナフテン8.751より、目的物
Q、69fを 油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、  T
M8内部基準);λ02(−重線、3H2−oso把監
)、188(−重線、  3H,−Co碧兜)。
4.30 (−重線$  2H#  CH2o  ) 
#  6.43 (三重at i8合足数 L5Hz 
、  IH、H−4) 、  1.50(−重線、IH
,H−3)。
参考例−9 6−メドキシカルボニルー4.5.6.7−チトラヒド
oチアナフテン485gより、参考例−1と同様の方法
により、目的物器91 Fを油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(夏クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準) ; 15? (二重線、fF合定数5H
z、 2H,−CH2−OH) 、 6.69および7
.0 O(各二重線、結合定数 5Hz 、各111.
H−2および H−3)。
参考例−2と同様の方法にて、参考例−9により得られ
た 6−ヒドロキシメチル−45,8゜7−チトラヒド
ロチアナフテン sso yより、目的物4.281を
油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
13内部基準) ; 2.98 (−重線、3H9−0
802CH3) 、  417 (二重線、M合憲数、
6H2゜2H、−CH2→−)、6.72および7.0
4(各二重線。
結合定数 saz、各IH,H−2およびH−3)。
参考例−3と同様の方法にて、参考例−10により得ら
れた 6−メタンスルホニルオキシメチル−4,5,6
,7−テトラヒドロチアナフテン411fより、目的物
192 flを油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準):λ05 (−重線、3H9−0802C
H3) 、  424 (二重線、結合定数 snz 
−CH2−0−) 、  7.4s (−1嶽、IH,
H−s)e9.85(−][線、  IH,−CIO)
参考例−12 参考例−4と同様の方法にて、参考例−11により得ら
れた 2−ホルミル−6−メタンスルホニルオキシメチ
ル−4,5,6,T−テトラヒドロチアナフテン232
gより、目的物2.1’af/を無色針状晶(m、p、
、 188〜191℃)として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、  T
MS内部基準);λ05(−重線、3H9−O802C
H3L  zas CJic線、  3H、−COl)
+420(二重線、結合定数、  5Hz、  2H,
−CH2→−)。
7.48(−重線、IH,H−s)。
ナフテン 参考例−1と同様の方法にて、6−メドキシカルボニル
ー4.5−ジヒドロチアナフテン1.641より、目的
物1.111Nを油状物質として得た。
俵磁気共鳴スペクトル(菖クロロホルム、δ値、 TM
11内部基準) ; 422 (二重線9M合定数sa
g 、  2H、−CH2−0−3、6,43(三重量
、m合定数 1.5Hz 、  IH,H−7) 、 
 6.71および1.02(各二重M、M合定数 5H
z 、各IH,H−2およびH−3)。
参考例−14 参考例−2と同様の方法にて、参考例−13により得ら
れた 6−ヒドロキシメチル−4,5−ジヒドロチアナ
フテン1.03 Fより、 目的物(L821を油状物
質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(1!クロロホルム、a値、τM
S内部基準);λ01(−重線、3H9−〇BO2CH
L) e  433 (−重線、  2H、−CM、O
−)6.48 (三X線、M合定数 1.5Hz 、 
 IH、H−7) 。
6.81および7.06(各二重庫9M合定数 5Hz
 。
各1H,H−2およびH−3)。
参考例−3と同様の方法にて、参考例−14により得ら
れた 6−メタンスルホニルオキシメチル−4,5−ジ
ヒドロチアナフテンa、rsttより、目的物(L49
1を油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
S内部基準) : 3.05 (−重線、3H9−08
02C13) 、  4.31 (−重線e  2He
 −CH20)s6.47 (三重線、結合定数 1.
5Hz *  11 、 H−7) eT、5OC−重
線t  IH* H3) @  9−88 (−重線。
IH,−CIO)。
ヱー 参考例−4と同様の方法にズ、参考例−15により得ら
れた 2−ホルミル−6−メタンスルホニルオキシメチ
ル−4,5−ジヒドロチアナフテン(1,ao Iより
、目的物0.39Nを 油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
S内部基準);λ02(−m線、3H1−O802CH
3) s  187 (−x?tMl  3Ht −c
OOCH5)e4.29 (−重線、  2H,−CH
20−) 、  6.42 (三重線9M合定数 1、
SHz、  IH,H−7)、  7.49(−重線、
IH,H−3)。
5−メトキシカルボニルメチル−4,5,6,7−テト
ラヒドロチアナフテン4.5Ofより、参考例−1と同
様の方法により、目的物λ75f”k油状物質として得
た。
核磁気共鳴スペクトル(mクロロホルム、δ値、  T
MS内部基準);λ85(四重線9M合定数6.5Hz
 、 −〇M20H) 、  6.68および7.00
  C%二重線、結合定数 @HE e各1)!、H−
2およびH−3)。
参考例−2と同様の方法にて、参考例−1Tにより得ら
れた 5−(2−ヒドロキシエチル)−4,5,6,7
−テトラヒドロチアナフテン3.68gより、目的物3
.72fを油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準) ; ZSl(−重線、3H90802C
H3) e  4.25 (三重線、結合定数 8Hz
 。
2H,−c!!、o)e  6.73および7.07(
各二重線。
結合定数 5Hz 、各IH,H−2およびH−3)。
ナフテン 参考例−3と同様の方法にて、参考例−18により得ら
れた 5−(2−メタンスルホニルオキシエチル) −
4,5,6,7−テトラヒドロチアナフテンλ511よ
り、目的物2.29 flを油状物質として得た。
核磁気共鳴スペクトル(mクロロホルム、δ値、 TM
S内部基準) ; &06 C−重縁、3H9−080
2CH3) 、  4111 (三重線、結合定数 6
.5Hze2H、−CH20−) 、  7.44 (
−重線、  Ili、 H−3)。
9.88 (−重線、  IH,−CIO)。
参考例−4と同様の方法にて、参考例−19により得ら
れた 5−(2−メタンスルホニルオキシエチル)−2
−ホルミル−4,5,6,7−テトラヒドロチアナフテ
ン2.13 fより、目的物1.93fを油状物質とし
て得た。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ値、 TM
8内部基準) ; 3.04 (−m線、3H9−08
02CH5) e  λ88(−重線、  3H,−C
o卑すら−)。
4.19(三重線、結合定数 6.5 Hz e  2
H* −CH20) −7,50(−重線、IH,H−
3)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Yはイミダゾリル基またはピリジル基を示し、
    Zは各々随意に置換基として低級アルキル基、シクロア
    ルキル基、置換若しくは非置換アリール基あるいは複素
    環基を有していてもよいメチレン基、エチレン基、トリ
    メチレン基またはビニレン基を示し、Wは直接結合、各
    々随意に置換基として低級アルキル基あるいは置換若し
    くは非置換アリール基を有していてもよいメチレン基、
    エチレン基またはビニレン基を示し、R_1およびR_
    2は同一または異なって水素原子、低級アルキル基また
    は置換若しくは非置換アリール基を示し、nは1または
    2を示し、点線部分は単結合または二重結合を示す。但
    し、4、5位が二重結合の時は6、7位は単結合であっ
    て、更に置換基−Z−Yは5位に結合し、6、7位が二
    重結合の時は4 5位は単結合であって、更に置換基−
    Z−Yは6位に結合する。〕を有するチアナフテン誘導
    体並びにその薬理上許容される塩およびエステル。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xはハロゲン原子、低級アルカンスルホニルオ
    キシ基またはアリールスルホニルオキシ基を示し、Z_
    1は各々随意に置換基として低級アルキル基、シクロア
    ルキル基、置換若しくは非置換アリール基あるいは複素
    環基を有していてもよいメチレン基、エチレン基または
    トリメチレン基を示し、Wは直接結合、各々随意に置換
    基として低級アルキル基あるいは置換若しくは非置換ア
    リール基を有していてもよいメチレン基、エチレン基ま
    たはビニレン基を示し、R_1およびR_2は同一また
    は異なって水素原子、低級アルキル基または置換若しく
    は非置換アリール基を示し、nは1または2を示し、A
    は水素原子またはカルボキシル基の保護基を示し、点線
    部分は単結合または二重結合を示す。 但し、4、5位が二重結合の時は、6、7位は単結合で
    あって置換基−Z_1−Xは5位に結合し、6、7位が
    二重結合の時は4、5位は単結合であって置換基−Z_
    1−Xは6位に結合する。〕 を有する化合物を、式 Y_1H 〔式中、Y_1は1−イミダゾリル基を示す。〕を有す
    る化合物と反応させ、得られた化合物を必要に応じて加
    水分解することを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Y_1、Z_1、W、R_1、R_2およびn
    は前述したものと同意義を示す。〕 を有するチアナフテン誘導体並びにその薬理上許容され
    る塩およびエステルの製法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Z_1は各々随意に置換基として低級アルキル
    基、シクロアルキル基、置換若しくは非置換アリール基
    あるいは複素環基を有していてもよいメチレン基、エチ
    レン基またはトリメチレン基を示し、Wは直接結合、各
    々随意に置換基として低級アルキル基あるいは置換若し
    くは非置換アリール基を有していてもよいメチレン基、
    エチレン基またはビニレン基を示し、R_1およびR_
    2は同一または異なって水素原子、低級アルキル基また
    は置換若しくは非置換アリール基を示し、nは1または
    2を示し、Aは水素原子またはカルボキシル基の保護基
    を示し、点線部分は単結合または二重結合を示す。 但し、4、5位が二重結合の時は、6、7位は単結合で
    あって、置換基−Z_1−OHは5位に結合し、6、7
    位が二重結合の時は、4、5位は単結合であって、置換
    基−Z_1−OHは6位に結合する。〕 を有する化合物を式 Y_1−SO−Y_1 〔式中、Y_1は1−イミダゾリル基を示す。〕を有す
    る化合物と反応させ、得られた化合物を必要に応じて加
    水分解することを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Y_1、Z_1、W、R_1、R_2およびn
    は前述したものと同意義を示す。〕 を有するチアナフテン誘導体並びにその薬理上許容され
    る塩およびエステルの製法。
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