JPS6381220A - 軸重測定装置 - Google Patents

軸重測定装置

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JPS6381220A
JPS6381220A JP61227540A JP22754086A JPS6381220A JP S6381220 A JPS6381220 A JP S6381220A JP 61227540 A JP61227540 A JP 61227540A JP 22754086 A JP22754086 A JP 22754086A JP S6381220 A JPS6381220 A JP S6381220A
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JP
Japan
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weight
axle
vehicle
platform
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61227540A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuo Nitta
新田 逸夫
Katsuzo Kawanishi
勝三 川西
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Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/02Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、車輌の軸重を計測する装置に関し、特に軸
重の他に車輌の重量も測定することができるものに関す
る。
〈従来技術〉 従来、軸重測定装置としては、例えば特開昭54−13
6862号公報に開示されているようなものがあった。
これは、第6図に示すように、路面1に車輛2の車軸3
.4.5間の距離よシも短かい幅寸法Wの軸重検出部6
を設けたものである。軸重検出部6は載台7と複数の荷
重検出器8とからなる。
この軸重測定装置では、軸重検出部6は上述したような
幅寸法Wに形成しているので、車輛2が軸重検出部6上
を走行していくとき、軸重検出部6には一軸だけしか載
らず、゛車輛2が軸重検出部6を通過するにつれて、各
軸重が得られるものである。
また、車輌全体の重量を測定すθものとしては、第7図
に示すようないわゆるトラックスケールがある。これは
、路面1に車輌2の各軸3.4.5が全て載る幅寸法W
1を有する載台9の下方に複数の荷重検出器10f!:
設けてなシ、路面1に配置されている。このトラックス
ケールでは、各軸3.4.5が載台9上に載った状態で
車輌20重量が測定できる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記の軸重計測装置では、車輛2の各軸重を測定するこ
とはできるが、車輌2の重量を測定できないという問題
点があった。逆に、上記のトラックスケールでは、車輌
2の重量を測定することはできるが、車輛2の各軸重を
測定することができないという問題点があった。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の問題点を解決するなめ、この発明は、車輌の各車
軸が全て載る大きさの載台と、この載台に設けた荷重検
出器とを有する。さらに、この載台に車輌の車軸が載る
ごとに、成るいは載台から車軸が降りるごとに報知信号
を生成する手段を設け、この報知信号が生成するごとに
上記荷重検出器の出力に基づいて計重信号を得る手段を
設け、これら各計重信号の隣接するもの間の変化量を算
出する手段を設けである。
〈作  用〉 例えば、車軸数Nの車輌が載台°に載り込む場合を考え
ると、第1の車軸が載台に載り込むと、報知信号が発生
し、そのときの計重信号(第1の計重信号)が得られ、
第2の車軸が載台に載り込むと、報知信号が発生し、そ
のときの計重信号(第2の計重信号)が得られる。以下
、同様にして第Nの計重信号までの合計N個の計重信号
が得られる。このとき、第2の計重信号は、第1と第2
の車軸の重量の合計値を表しており、第3の計重信号は
第1〜第3の車軸の重量の合計値を表しており、第N−
1の計重信号は第1〜第N −1までの車軸の重量の合
計値を表しておシ、第Nの計重信号は第1〜第Nの車軸
の重量の合計値(車輛の重量)を表している。従って、
変化量検出手段によって第1〜第Nの計重信号の隣接す
るもの間の変化量を検出すれば、各車軸の重量を得られ
る。例えば第2の計重信号と第1の計重信号との変化量
を求めれば、第2の車軸の重量を得られる。また、第N
番目の計重信号は、そのままで車輌の重量を表している
また、車軸数Nの車輌が載台から降りる場合を考えると
、上述したのと同様に各車軸が降りるごとに各計重信号
が得られる。第1の計重信号は、第2〜第Nの車軸の合
計重量を表し、第2の計重信号は第3〜第Nの車軸の合
計重量を表している。
従って、第Oの計重信号(車輌の全ての車軸が載台に載
っている状態の計重信号)と第1の計重信号との変化量
を検出すると、第1の車軸の重量を検出できる。以下、
同様にして各車軸の重量を検出できる。また、第0番目
の計重信号が車輌の重量を表している。
く効  果〉 以上のように、この発明によれば、報知信号が発生する
ごとに、そのときの計重信号を得て、各計重信号間の変
化量を検出しているので、各軸重を知ることができる。
しかも、車輌が載台に載るときには、最終の計重信号が
車輌の重量を表してお9、車輌が載台から降りる場合に
は、降り始める前の計重信号が車輌の重量を表している
。従って、この発明によれば、車輌重量と各軸重とを計
測できる。よって、高速道路を車輌で走行する場合、各
軸重が定められた値以上であると、利用を拒否されるが
、この発明によれば、車輌を工場等から発車させる前に
、予め簡単にチェックできる。
しかも、この発明では、機械的には従来のトラックスケ
ールと同じ載台と荷重検出器とだけであり、何ら機械的
装置を付加する必要はない。従って、比較的低コストで
軸重及び車輌重量を計測できる。
〈実 施 例〉 第1図乃至第3図に第1の実施例を示す。この実施例は
、第2図に示すように車輌2が載台12に載シ込む場合
のものである。載台12ば、車輛2の先端の車軸3と後
端の車軸5とが同時に載ることができる大きさのもので
、路面1と同一面に上面が位置するように設けられてい
る。載台12の下面には複数の荷重検出器14が設けら
れており、これら各荷重検出器14の出力は加算されて
、指示計16内の増幅器18で増幅され、指示計器20
に供給されると共に、A/D変換器22に供給され、デ
ィジタル計重信号W1に変換される。
このディジタル計重信号Wiは、マイクロコンピュータ
のCPU24に供給されている。また、CPU 24に
は、載台12の、上面の右端に設けた載り込み検出用リ
ミットスイッチ26から載シ込み検知信号が供給される
CPU24は、ROM28に記憶されているプログラム
に従って、ディジタル計重信号W1、載り込み検知信号
をRAM30とデータの授受をしながら処理して、車輛
2の各軸重及び車輌2の重量を測定する。
この実施例では、概路次のようにして各軸重及び車輌重
量を測定している。車輌2が低速で載台12を通過して
いく場合、まず車輌2の頻軸3が載台12に載り、載り
込み検出リミットスイッチ26がオンになると、CPU
24がA/D変換器2助為らディジタル計重信号W1を
読込み、このディジタル計重信号が安定した後、そのデ
ィジタル計重信号W1の所定個数の平均値を求め、これ
を車軸3の重量として記憶する。次に、車軸4も載ると
同様にして車軸3と4との合計重量を求め、これから先
に記憶し九車軸3の重量を減算して、車軸4の重量を算
出して記憶し、車軸3と4との合計重量を記憶する。そ
して、車軸5も載ると、同様に車軸3.4.5の合計重
量を求め、これから先に記憶した車輛3.4の合計重量
を減算して、車輛5の重量を求め、これを記憶すると共
に、車軸3.4.5の合計重量を車輌重量として記憶す
る(第3図参照)。
そのため、第1図のフローチャートに示すように、まず
RAM30内に獲得した領域Wa、 wh’l−それぞ
れ0とし、nを1とする。(ステップSl)。領域Wa
は、各車軸重量を算出するため、先にリミット □スイ
ッチ26がオンになったときに算出された平均重量を記
憶するためのもので、Whはリミットスイッチ26がオ
ンになるごとに算出され九平均重量を記憶する念めのも
ので、nは各車軸数をカウントするだめのものである。
次に載り込み検出スイッチ26がオンであるか判断シ(
ステップS3)、Noであれば、後述するステップS1
6に移る。YESになると、ディジタル計重信号Wiを
読込み(ステップS5)、ディジタル計重信号W1と領
域WaO値との差が予め定めた値Z2以上であるか判断
する(ステップ37)・このステップS7は、ディジタ
ル計重信号が増加状態にあるか、すなわち次の軸が載シ
込みつつあるかを確認するためのものである。
ステップS7がYESであると、ステップ88〜S14
を実行する。これらはテ゛イジタル計重信号が安定した
か!l’lJ断し、安定すると、ディジタル計重信号を
予め定めた個数Cだけ記憶し、その平均値を求め、この
平均値を現在載台12上に載シ込んでいる軸の合計重量
とするものである。すなわち、ステップS8で、平均値
を求めるために、とシ込んだディジタル計重信号の個数
を記憶するだめのRAM 30上の領域Nの値を0とし
、各ディジタル計重信号の累積値を記憶するためのRA
M30内の領域”ACの値を0にする。そして、現在読
込んでいるディジタル計重信号■1をディジタル計重信
号W1が安定したか否かを検出するために、1つ前て読
込んだディジタル計重信号W1を記憶するための領域W
zに移しくステップS9)、新たにディジタル計重信号
W1を読込む(ステップ510)。次に、このディジタ
ル計重信号Wiと1つ前に読込んだディジタル計重信号
W1の値を記憶している領域Wzの値との差の絶対値が
予め定めた値Z2以下であるか¥4J断する(ステップ
511)。この判断がNoであると、ディジタル計重信
号が安定していないので、この判断がYESになるまで
、ステップ88〜Sllのループを繰返ス。
ステップSllがYESになると、ディジタル計重信号
W1が安定したので、そのディジタル計重信号W1を領
域”ACに累積すると共に、領域Nの値を1つ増加させ
る(ステップ512)。そして、領域Nの値が予め定め
たCに等しいか判断しくステップ513)、NOである
と、YESになるまでステップ89〜S13のループを
繰返す。ステップS13がYESになると、安定したデ
ィジタル計重信号Wiの0個の累積値が、領域”ACに
記憶されておシ、この領域”ACの値をCで除算しくス
テップS14 ) 、平均値を求め、領域whに記憶す
る。なお、平均値を載台12上に載っている軸の重量の
合計値として扱うのは、車@2が載台12上を無停止で
走行しているので、振動等による計測値のばらつきを平
均化により除去して、真値に近い重量を得るためである
次に、領域whに記憶されている載台12上に載ってい
る軸の合計重量から領域Waの値(新たに軸が載台12
に載り込む前に載台12上に載っていた軸の合計重量)
を減算して、新たに載台12に載った軸の重量を算出し
て、領域inに記憶すると共に、領域whの値を領域W
aに移すと共に、領域nの値を1つ増加させる(ステッ
プ515)。
ステップS15の実行を終了すると、ステップS3に戻
す、ステップ83〜S15のループを実行して、各軸の
重量を各領域Wnに記憶する。なお、領域inは、軸数
を記憶している領域nの値によって指定されるもので、
最終的に領域nの値が、例えば3であると、領域Inは
、Wよ、W2、W3の3個あることになる。
全ての軸が載台12に載ると、ステップ83〜S15の
ループを実行している間に、ステップS3の判断がNO
トなり、ステップ83〜S15のループを抜けて、その
ときのディジタル計重信号W1から領域WaO値(全て
の車軸3、昼、5の合計重量)を減算した値が、予め定
めた値Z3よシ小さいか判断する(ステップS16 )
。この判断は、載台12から車輌が降シ始めているか判
断するためのものである。この判断がNOであると、ス
テップS3に戻り、YESであると、そのときの領域W
aの値を車@2の重量として、領域W、に記憶させ(ス
テップS17 ) 、ディジタル計重信号W1の絶対の
値が、0近辺に設定した値りにほとんど等しいか判断し
くステップ818)、Noであると、YESになるまで
、このステップ31Bを繰返し、YESになると停止す
る。このステップS18は車輌2が載台12から完全に
降りたか否かを検出するためのものである。
第4図に第2の実施例のフローチャートを示す。
この実施例は、車輌2の車軸3.4.5が全て載台12
に載って、車輌2の重量が測定されている状態から車軸
が降りるごとに、そのときの重量を測定し、その重量を
その前に測定した重量から減算して、降りた車軸の重量
を測定するものである。
そのため、第2図に点線で示すように載台12の左端に
降車リミットスイッチ32が新たに設けられ、その出力
はCPU 24に入力されている。
第4図のフローチャートのステップ820〜S22は、
車輌2の重量を測定するためのもので、まず車軸が載台
12に載り込み中であるか判断する。(ステップ520
)。この判断は、例えば第1の実施例のステップS3と
同様にリミットスイッチ26がオンであるか判断するこ
とによってもできるし、ディジタル計重信号が予め定め
た値だけ変化したか判断することによってもできるし、
或いは車軸が載台12に載シ込むのを目視によって確認
する作業員が押釦スイッチを操作したーか否かを判断す
ることによってもできるし、これらを適当に組合せてよ
り確実に判断することもできる。
このステップS20がYESであると、ステップS22
によって、現在載台12に載っている車軸の合計重量を
算出する。このステップS22は、第5図に示すように
、第1の実施例のステップ88〜S14と同一のもので
、ディジタル計重信号Wiが安定した後に、所定個数の
ディジタル計重信号の平均値whを求め、これを現在載
台12に載っている車軸の合計重量とするものである。
このステップS22に続いて、ステップS22で求めた
平均型iwhから現在のディジタル計重信号Wiを減算
した値が予め定めた値Z4よりも大きいか判iする(ス
テップ524)。こ゛れは、全ての車軸3.4.5の合
計重量(車l11i2の重量)が求められたか判断する
もので、例えば車軸3のみ、または車軸3.4のみの合
計重量しか求められていない段階では、ディジタル計重
信号W1の値がwhよシも大きいが、車軸3.4.5が
載台12に載り、車軸3が載台12から降りると、ディ
ジタル計重信号W1の方がwhよりも小さくなることを
利用したものである。このステップS24の判断がNO
であると、ステップS20に戻り、ステップS24の判
断がYESになるまでステップ320〜S24のループ
を繰り返す。
なお、ステップ920の判断がNOであると、ステップ
824にジャンプする。
ステップS24の判断がYR+Sになると、車輌2の重
量ばwhとして得られているので、これと各車軸が載台
12が降シたときにこの載台12に残っている車軸の重
量によって降りた車軸の重量を以下のステップによって
求める。そのため、まず降りた車軸をカウントするだめ
の領域nの値を1とし、Whを車輌重量を記憶させるた
めの領域WTに移すと共に、whを各車軸重量を算出す
るために用いる領域Waにも移す(ステップ826)。
そして、次に降車中であるか判断する(ステップ828
)。このステップ928の判断は、例えばリミットスイ
ッチ32がオンであるか判断することによってもできる
し、ディジタル計重信号wi−が予め定めた量だけ減少
したか判断することによってもできるし、あるいは作業
員が目視によって車軸が降りたと判断して押釦スイッチ
を押しているか判断することによってもできるし、これ
らを適当に組合せて判断してもよい。
この判断がYESになると、再びステップ322によっ
て載台12上に載っている車軸の合計重量whを算出す
る。このwhは車軸が載台12から降りた分だけ領域W
aの値から小さくなっている。そこで、ステップS30
において、領域Waの値からtqhを減算して、降シた
車軸の重量を算出し、領域nの値で指定された領域Wn
に記憶させ、次に降りる車軸の重量を算出するためにW
hを領域Waに移し、領域nの値を1つ増加させそして
、ステップ32Bに戻す、全ての車軸の重量が算出され
′るまで、ステップS28〜830のループを繰り返す
。全ての車軸重量の算出が終了すると、ステップ828
の判断がNoとなり、ディジタル計重信号W1が0近辺
に予め設けた値りより小さいか判断する(ステップ53
2)。この判断はYESとなるので、これによって、車
輌2の重′量、各車軸3.4.5の重量の算出が完了す
る。
なお、成る車軸が載台12から降りて、次の車軸が降り
るまで、若干の時間があるので、ステップ828の判断
がNoとなるが、このときステップS32の判断もNO
となり、ステップ82Bに戻るので、全ての車軸の重量
が算出されるまで、ステップ828〜S30のループは
維持される。
このように車軸が載台12から降りる際に軸重を測定す
るのは、載台12上で車@2に物品を積む場合や、路面
lと載台12の載り込み側との間に段差があって、載台
12から降りるときに測定した方が精度がよい場合に適
用される。
第1の実施例では、載シ込みリミットスイッチを設けて
、ステップS3で載り込みスイッチがオンであるか判I
Fr して、車軸の載台12への載り込みを検出したう
えに、ステップS7によってディジタル計重信号の変化
量が予め定めた値より大きいか否かによっても、車軸1
2への載り込みを検出しているが、このようにステップ
S3と87とで検出しているのは、車輌2の載り込みを
確実に検出するためであるが、いずれか一方だけでもよ
い。また、ステップ88〜311によってディジタル計
重信号が安定しているか否か検出しているが、このディ
ジタル計重信号が安定したときには、当然車軸は載台1
2上にあることになるから、これを載り込み検出込みス
イッチに代えて、第2の実施例と同様に載台12のそば
に作業員を配置し、その作業員が目視によって載台12
に車軸が載ったことを確認して、スイッチを操作してC
PU 24に対して車軸の載シ込みを報知してもよい。
その場合、ステップS3を載シ込み報知信号があるか否
かの判断に変更すればよい。この場合、ステップS7に
よる載シ込みの検出は除去してもよい。また、−このよ
うな載シ込みリミットスイッチや作業員の目視に基づく
スイッチの操作による車軸の載り込みの報知は、車@2
の車軸3が載台12に載った状態で停止し、さらに車軸
4が載シ込んだ状態で停止し、さらに車軸5が載シ込ん
だ状態で停止するというように車@2が載台12に載り
込む場合にも適用できる。このような場合、ある車軸が
載り込んで次に載り込むまでの間には比較的長い時間が
あり、ディジタル計重信号が振動等の影響を受けること
が少ないので、ディジタル計重信号の平均値を求める必
要はなく、車輌2の停止状態におけるディジタル計重信
号をそのままCPtJ 24に読み込んでもよい。また
、上記の第1の実施例では、車軸が載シ込むごとに、そ
の載り込んだ車軸の重量を算出したが、各軸が載り込む
ごとに、そのとき得られた平均値をそれぞれ別途記憶し
ておき、全ての軸が載台12上に載り込んでから、別途
記憶しておいた各軸が載り込んだときの平均値を用いて
各軸の重量を算出してもよい。上述した変形例は第2の
実施例に同様【実施できる。すなわち、降車リミットス
イッチまたは作業員のスイッチ操作による車軸が載台1
2かも降りたことの検出は、軸3が載台12から降りて
停止し、その後に軸4が降りて停止し、さらに軸5が降
りてそのまま進行するように車輌2が載台12から降り
る場合にも適用できる。この場合、平均値を求めずに、
ディジタル計重信号をそのままCPU24に読込んでも
よい。また、車軸が降りるごとに、そのときの各平均値
を別途記憶しておき、全ての車軸が降りてから各平均値
と車輌重量とに基づいて各軸重を算出してもよい。また
、第1友び第2の実施例では、平均値を求める場合、デ
ィジタル計重信号Wiが安定した後に、ディジタル計重
信号を所定個数Cだけ読込んだが、ディジタル計重信号
W1が安定した後、所定時間内に得られるディジタル計
重信号の累積値と個数とを求め、これらによって平均値
を求めてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による軸重測定装置の第1の実施例の
フローチャート、第2図は同第1の実施例のブロック図
、第3図は同第1の実施例に用いた荷重検出器の出力変
化状態を示す図、第4図は第2の実施例のメインフロー
チャート、第5図は第4図のステップ322の詳細なフ
ローチャート、第6図は従来の軸重測定装置の概略図、
第7図は従来の軸重測定装置の概略図である。 2・・・車輌、3.4.5・・・車軸、12・・・載台
、14・・・・・・荷重検出器、24・・・CPUX2
6 ・・・載り込みリミットスイッチ、2日・・・RO
M、30・・・RAM、32・・・降車リミットスイッ
チ。 窪2 図 才3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輌の車軸が全て載る大きさの載台と、この載台
    に設けた荷重検出器と、上記載台に車輌の車軸が載るご
    とにまたは上記載台から車軸が降りるごとに報知信号を
    生成する手段と、上記報知信号が生成するごとに上記荷
    重検出器の出力に基づいて計重信号を得る手段と、これ
    ら各計重信号の隣接するもの間の変化量を算出する手段
    とを有する軸重測定装置。
  2. (2)上記報知信号生成手段が上記載台に設けたリミッ
    トスイッチであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の軸重測定装置。
  3. (3)上記報知信号生成手段が上記荷重検出器の出力の
    安定を検出する手段であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の軸重測定装置。
  4. (4)上記報知信号生成手段が操作スイッチであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の軸重測定装置
JP61227540A 1986-09-25 1986-09-25 軸重測定装置 Pending JPS6381220A (ja)

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