JPS6380672A - 光走査装置における画像走査クロツク発生方法 - Google Patents
光走査装置における画像走査クロツク発生方法Info
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- JPS6380672A JPS6380672A JP61226641A JP22664186A JPS6380672A JP S6380672 A JPS6380672 A JP S6380672A JP 61226641 A JP61226641 A JP 61226641A JP 22664186 A JP22664186 A JP 22664186A JP S6380672 A JPS6380672 A JP S6380672A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 18
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、光走査装置における画像走査クロック発生
方法に関する。
方法に関する。
(従来技術)
回転多面鏡やホログラム格子ディス、り等の回転偏向器
を用いて光ビームを周期的に偏向させ、情報の読取りや
書込を行う光走査装置が知られている。
を用いて光ビームを周期的に偏向させ、情報の読取りや
書込を行う光走査装置が知られている。
レーザービーム等の光ビームは、回転偏向器によシ偏向
されると走査ビームとなって、適当な光゛学系によ多走
査対象物、すなわち、情報の読取の場合は読みとるべき
情報を有する原稿面等、情報の書込みにあっては光導電
性の感光体等に、スポット状に集束し、走査対象物を走
査しつつ、画像走査クロックに従って、1パルスにつき
1画素の割で、情報の読取りもしくは書込を行なう。
されると走査ビームとなって、適当な光゛学系によ多走
査対象物、すなわち、情報の読取の場合は読みとるべき
情報を有する原稿面等、情報の書込みにあっては光導電
性の感光体等に、スポット状に集束し、走査対象物を走
査しつつ、画像走査クロックに従って、1パルスにつき
1画素の割で、情報の読取りもしくは書込を行なう。
走査ビームによる走査対象物の走査は主走査と呼ばれる
。走査対象物は、その被走査面を主走査方向に直交する
方向へ送られる。これを副走査と称する。
。走査対象物は、その被走査面を主走査方向に直交する
方向へ送られる。これを副走査と称する。
容易に理解されるように、情報の書込・読取を適正に行
うためには、主走査の開始点を、副走査方向において、
きちんと揃える必要がある。上記開始点が副走査方向で
揃っていないと、読取の場合は、読取信号から画像を再
生したときに画像が歪んでしまうし、書込の場合は、ジ
ターと呼ばれる画像歪みが発生する。
うためには、主走査の開始点を、副走査方向において、
きちんと揃える必要がある。上記開始点が副走査方向で
揃っていないと、読取の場合は、読取信号から画像を再
生したときに画像が歪んでしまうし、書込の場合は、ジ
ターと呼ばれる画像歪みが発生する。
このため、一般に、主走査領域の主走査開始点側の領域
外に光センサーを設けて、各主走査に先立って走査ビー
ムを検知し、主走査の同期をとり、主走査の開始点を、
副走査方向に揃えることが行なわれている、(例えば、
特開昭61−175611号公報)。
外に光センサーを設けて、各主走査に先立って走査ビー
ムを検知し、主走査の同期をとり、主走査の開始点を、
副走査方向に揃えることが行なわれている、(例えば、
特開昭61−175611号公報)。
このようにして、主走査の同期をとる方法のひとつに、
画像走査クロックを使用する方法がある。
画像走査クロックを使用する方法がある。
すなわち、光センサーが走査ビームを検知したら、その
瞬間から、画像走査クロックのパルスを所定数、例えば
m個をカウントし、パルス数m+1をもって主走査の開
始点とする、という方法である。
瞬間から、画像走査クロックのパルスを所定数、例えば
m個をカウントし、パルス数m+1をもって主走査の開
始点とする、という方法である。
この場合、画像走査クロックは常時連続して発生してい
るのであるが、主走査の同期の基準となる、光センサー
出力は、回転偏向器の機械的精度等により、その間隔が
ばらつくので、光センサー出力が、クロック信号のハイ
の状態で生ずるか、ロウの状態で生ずるかに応じて、光
センサーによる走査ビームの検知から、主走査開始まで
の時間が、最大1クロック分ずれることになシ、これが
走査不全の原因となる。
るのであるが、主走査の同期の基準となる、光センサー
出力は、回転偏向器の機械的精度等により、その間隔が
ばらつくので、光センサー出力が、クロック信号のハイ
の状態で生ずるか、ロウの状態で生ずるかに応じて、光
センサーによる走査ビームの検知から、主走査開始まで
の時間が、最大1クロック分ずれることになシ、これが
走査不全の原因となる。
光センサーによる走査ビームの検知と主走査開始との間
の時間が、最大限1クロック分ばらつくということは、
主走査の開始位置が1画素を限度としてばらつくことを
意味する。この主走査の開始位置のばらつきの最大限度
な二画素(Nは自然数)にまで減少させる方法がある。
の時間が、最大限1クロック分ばらつくということは、
主走査の開始位置が1画素を限度としてばらつくことを
意味する。この主走査の開始位置のばらつきの最大限度
な二画素(Nは自然数)にまで減少させる方法がある。
この方法を、以下、便宜上、仮に一法とよぶことにする
。
。
1//′N法というのは、画像走査クロックと同周波数
の基準クロックから、シフトレジスターにによって、位
相差が一定値ずつ、順次ずれたn個のパルス信号CIな
いしCnを、パルス信号C1,!:Cnの位相差が画像
走査クロックの1周期未満であるようにして得、光セン
サーの出力に応じて、パルス信号CIないしCnのうち
のひとつを選択して画像走査クロックとする方法である
。この方法によれば、主走査の開始位置のばらつきはN
=n−1として、最大限−以下となる。
の基準クロックから、シフトレジスターにによって、位
相差が一定値ずつ、順次ずれたn個のパルス信号CIな
いしCnを、パルス信号C1,!:Cnの位相差が画像
走査クロックの1周期未満であるようにして得、光セン
サーの出力に応じて、パルス信号CIないしCnのうち
のひとつを選択して画像走査クロックとする方法である
。この方法によれば、主走査の開始位置のばらつきはN
=n−1として、最大限−以下となる。
従来の1/N法の問題点は、シフトレジスターのシフト
クロックとして、極めて高周波数の補正クロックが必要
となることである。例えば、基準クロックの周波数すな
わち、画像走査クロックの周波数を10MHz 、 N
= 20とすると、補正クロックとしては、周波数2
00MHzのものが必要となる。
クロックとして、極めて高周波数の補正クロックが必要
となることである。例えば、基準クロックの周波数すな
わち、画像走査クロックの周波数を10MHz 、 N
= 20とすると、補正クロックとしては、周波数2
00MHzのものが必要となる。
このため補正クロック用のクロック発生器のコストが高
くなシ、ひいては光走査装置が高コスト化するのである
。
くなシ、ひいては光走査装置が高コスト化するのである
。
(目 的)
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところは、シフトレジスター用の補正
クロックにさほどの高周波数が要求されず、しかも、主
走査の開始位置のばらつきを十分に小さくおさえうる、
新規な画像走査クロック発生方法の提供にある。
、その目的とするところは、シフトレジスター用の補正
クロックにさほどの高周波数が要求されず、しかも、主
走査の開始位置のばらつきを十分に小さくおさえうる、
新規な画像走査クロック発生方法の提供にある。
(構 成)
以下、本発明を説明する。
本発明の画像走査クロック発生方法は、回転多面鏡やホ
ログラム格子ディスク等の回転偏向器で光ビームを偏向
δせて走査を行ない、走査領域外に設けた光センサーに
よって、走査ビームを検知して主走査の同期をとる方式
の光走査装置に適用される。
ログラム格子ディスク等の回転偏向器で光ビームを偏向
δせて走査を行ない、走査領域外に設けた光センサーに
よって、走査ビームを検知して主走査の同期をとる方式
の光走査装置に適用される。
画像走査クロックと同周波数で位相のみが互いに異なる
複数のパルス信号群のうちから、光センサーの出力によ
り、1つのパルス信号が、画像走査クロックとして選択
される。
複数のパルス信号群のうちから、光センサーの出力によ
り、1つのパルス信号が、画像走査クロックとして選択
される。
画像走査クロックと同周波数の基準クロックC。
がシフトレジスターに入力される。そして、画像走査ク
ロックC0よシも高周波数の補正クロックSCKが、シ
フトレジスターに対するシフトクロックとされる。
ロックC0よシも高周波数の補正クロックSCKが、シ
フトレジスターに対するシフトクロックとされる。
上記シフトレジスターからは、n≧2として、n個の出
力Cl−C2・・・、Cnが出力されるが、これら出力
C1ないしCnを遅延回路にて、位相Δtずつ順次おく
らせて、上記複数のパルス信号群を発成させる。
力Cl−C2・・・、Cnが出力されるが、これら出力
C1ないしCnを遅延回路にて、位相Δtずつ順次おく
らせて、上記複数のパルス信号群を発成させる。
この場合において、Coをf0MHz%SCKをn・f
o MHz (nは2以上の整数)とするとき、上記位
相Δtが という条件を満足するようKする。
o MHz (nは2以上の整数)とするとき、上記位
相Δtが という条件を満足するようKする。
以下、図面を参照しながら、具体的な実施例に即して説
明する。
明する。
第1図において、基準クロック発振器10からは、基準
クロックC0が発生し、シフトレジスター14゜16へ
印加される。基準クロックC0は、画像走査クロックの
周波数と同周波数であ’) 、fo NI)(Zである
。一方、補正クロック発振器12からは、補正クロック
SCKが発生する。この実施例では、2種の補正クロッ
ク5CKI 、 5CK2が発生する。この補正りoy
り5CKI、 5CK2の周波数は、n@fOMHzで
あって1/Nの同期ずれ精度を実現するのであれば、n
=−であシ、補正クロック5CKIと5CK2とは、位
相が互いにπだけずれている。
クロックC0が発生し、シフトレジスター14゜16へ
印加される。基準クロックC0は、画像走査クロックの
周波数と同周波数であ’) 、fo NI)(Zである
。一方、補正クロック発振器12からは、補正クロック
SCKが発生する。この実施例では、2種の補正クロッ
ク5CKI 、 5CK2が発生する。この補正りoy
り5CKI、 5CK2の周波数は、n@fOMHzで
あって1/Nの同期ずれ精度を実現するのであれば、n
=−であシ、補正クロック5CKIと5CK2とは、位
相が互いにπだけずれている。
シフトレジスター14は、シフトクロックとして人力す
る補正クロック5CKIを用いて、基準クロックCOを
、補正クロック5CKIの1クロック分ずつ位相をずら
した出力C1e Cs t・・・s Cn−1を出力す
る。シフトレジスター16は、基準クロックCoを、補
正クロック5CK2の1クロック分ずつ位相をずらして
、出力C2、C4、Ca・・・、Cnを出力する。かく
して、基準クロックCoと同温波数f。
る補正クロック5CKIを用いて、基準クロックCOを
、補正クロック5CKIの1クロック分ずつ位相をずら
した出力C1e Cs t・・・s Cn−1を出力す
る。シフトレジスター16は、基準クロックCoを、補
正クロック5CK2の1クロック分ずつ位相をずらして
、出力C2、C4、Ca・・・、Cnを出力する。かく
して、基準クロックCoと同温波数f。
で、位相が、補正クロックSCKの1クロック分ずつず
れた、n個のパルス信号C1ないしCnが得られる。な
お、ここでは、nは偶数としている。
れた、n個のパルス信号C1ないしCnが得られる。な
お、ここでは、nは偶数としている。
nが奇数のときは、シフトレジスター14の出力が、C
1,Cs 、 Cs・・・、Cnとなシ、シフトレジス
ター16の出力がC2e C4r・・・s Cn−1と
なる。以下では、nを偶数として説明する。
1,Cs 、 Cs・・・、Cnとなシ、シフトレジス
ター16の出力がC2e C4r・・・s Cn−1と
なる。以下では、nを偶数として説明する。
補正クロック5CKI、 5CK2と、上記パルス信号
C1ないしCnとの様子を第2図に示す。
C1ないしCnとの様子を第2図に示す。
図に明らかなように、シフトレジスター14.16の出
力C1ないしCnは、基準クロックCoを、精度よく、
1/nドツト分ずつ位相をずらしたものとなっている。
力C1ないしCnは、基準クロックCoを、精度よく、
1/nドツト分ずつ位相をずらしたものとなっている。
再び第1図にもどると、シフトレジスター14の出力は
、n/2個の遅延回路18−1. 18−3,18−5
・・・18− n −1に、1対1で人力し、 シフト
レジスター16の出力は、n/2個の遅延回路18−2
.18−4.・・・118−nに1対1で入力する。
、n/2個の遅延回路18−1. 18−3,18−5
・・・18− n −1に、1対1で人力し、 シフト
レジスター16の出力は、n/2個の遅延回路18−2
.18−4.・・・118−nに1対1で入力する。
遅延回路18−i(i=1〜n)は、これに入力するパ
ルス信号C1(i=1〜n)から、位相がΔtだけずれ
たに個(K≧2)のパルス信号C1−j(j=1〜K)
を生成する。
ルス信号C1(i=1〜n)から、位相がΔtだけずれ
たに個(K≧2)のパルス信号C1−j(j=1〜K)
を生成する。
このようにして、nXK個の、周波数foのパルス信号
群C1−t t C1−21・・・Ct −K e C
2−1、・・・、C2−K・・・C”−1m・・・Cn
4が得られる。これら信号群の個々は、互いに位相がΔ
tずれている。第3図は、これらパルス信号群を示して
いる。図中、Δtoは、補正クロックSCKの1クロッ
ク分の長さである。
群C1−t t C1−21・・・Ct −K e C
2−1、・・・、C2−K・・・C”−1m・・・Cn
4が得られる。これら信号群の個々は、互いに位相がΔ
tずれている。第3図は、これらパルス信号群を示して
いる。図中、Δtoは、補正クロックSCKの1クロッ
ク分の長さである。
第1図にもどると、これらn@に個のパルス信号群C1
−1+ C1−21−、Cn−には、ラッチ回路20に
印加される。
−1+ C1−21−、Cn−には、ラッチ回路20に
印加される。
ラッチ回路20には、同期検知信号が印加され、ラッチ
回路20は、そのリーディングエツジにより、上記n1
1 K個の人力Ct−1F C1−z e ・・・+
Cn−1<をラッチし、2nx個の出力Q1.Q1.Q
2.Q2.・・・、QK。
回路20は、そのリーディングエツジにより、上記n1
1 K個の人力Ct−1F C1−z e ・・・+
Cn−1<をラッチし、2nx個の出力Q1.Q1.Q
2.Q2.・・・、QK。
知信号は、もちろん、主走査領域の主走査開始点側の領
域外に設けられた光センサーの出力であって、この光セ
ンサーが走査ビームを検知することによシ発生する。
域外に設けられた光センサーの出力であって、この光セ
ンサーが走査ビームを検知することによシ発生する。
上記出力Qi (i=1−n 11 K )、 Qi(
i=1〜n11 K )は、それぞれラッチされたパル
ス信号Ci −j (i=1〜11+ j=1〜K
)と1対1に対応し、対応するパルス信号がノ・イの
状態なら、Qi=l、Qi=0、ロウの状態ならQi
:= 0 、 Qi =1である。
i=1〜n11 K )は、それぞれラッチされたパル
ス信号Ci −j (i=1〜11+ j=1〜K
)と1対1に対応し、対応するパルス信号がノ・イの
状態なら、Qi=l、Qi=0、ロウの状態ならQi
:= 0 、 Qi =1である。
これら211 nK個の出力Qi、 Qi (i=1
〜n・K)は、クロック選択回路22に印加される。ク
ロック選択回路には、また、パルス信号群Cニーl〜C
n−xも印加されておシ、これら人力Ct−1〜(:’
n−Kt Qs −QnKt Ql−QnKにもとすき
、一定の方式で、パルス信号群Cl−1〜(::n−に
のうちのひとつを、画像走査クロックとして選択し、出
力する。
〜n・K)は、クロック選択回路22に印加される。ク
ロック選択回路には、また、パルス信号群Cニーl〜C
n−xも印加されておシ、これら人力Ct−1〜(:’
n−Kt Qs −QnKt Ql−QnKにもとすき
、一定の方式で、パルス信号群Cl−1〜(::n−に
のうちのひとつを、画像走査クロックとして選択し、出
力する。
画像走査クロックは、図示されないカウンターにて計測
され、所定数のクロックパルスがカウントされると、走
査ビームによる主走査が開始される。
され、所定数のクロックパルスがカウントされると、走
査ビームによる主走査が開始される。
ここで、説明の簡単のために、n=3.に=2すなわち
n*に=6の場合につき、説明する。第4図は、6種の
パルス信号群のうちから、C2−2が、画像走査クロッ
クとして選択された場合のタイムチャートを示している
。
n*に=6の場合につき、説明する。第4図は、6種の
パルス信号群のうちから、C2−2が、画像走査クロッ
クとして選択された場合のタイムチャートを示している
。
すなわち、パルス信号群C1−t−C3−zと同期検知
信号との関係が、第4図の如きものである場合、同期検
知信号のリーディングエツジでラッチ回路20にラッチ
されるパルス信号群Cl−1〜C3−2の状態は、C1
−t e Cs−1a C3−2がハイの状態、C1−
2sC2−1*C2−zがロウの状態である。
信号との関係が、第4図の如きものである場合、同期検
知信号のリーディングエツジでラッチ回路20にラッチ
されるパルス信号群Cl−1〜C3−2の状態は、C1
−t e Cs−1a C3−2がハイの状態、C1−
2sC2−1*C2−zがロウの状態である。
このとき、ラッチ回路の12の出力Qr 、 Qt〜。
ぞれ対応し、C1+1*〜C3−2の、上記状態に応じ
て、ラッチ回路20の出力のQ1=1、Ql =Oe
Q2””0、Q2=1.Q3=O1Q3=1.Q4=0
、Q4=1−Q5=1、Qs=0.Q6=1、Q6=0
となる。
て、ラッチ回路20の出力のQ1=1、Ql =Oe
Q2””0、Q2=1.Q3=O1Q3=1.Q4=0
、Q4=1−Q5=1、Qs=0.Q6=1、Q6=0
となる。
クロック選択回路22では、Qi、Qiから、Qi・Q
i+1もしくは、Qi * Qi+1を得る。なお、i
=6のときi + 1 == 1とする。QiΦQi+
tの場合について、まとめると、表の如くになる。
i+1もしくは、Qi * Qi+1を得る。なお、i
=6のときi + 1 == 1とする。QiΦQi+
tの場合について、まとめると、表の如くになる。
表
表を見ると明らかなように、Qi−Qi+1の値は、i
= 1に対してのみ1で、他はOである。このことは
、同期検知信号のリーディングエツジが、パルス信号C
1−1がハイの状態になってから、パルス信号C1−2
がハイの状態になるまでの時間Δを間に存在しているこ
とを意味する。このことは、第4図を参照すれば容易に
理解されるであろう。
= 1に対してのみ1で、他はOである。このことは
、同期検知信号のリーディングエツジが、パルス信号C
1−1がハイの状態になってから、パルス信号C1−2
がハイの状態になるまでの時間Δを間に存在しているこ
とを意味する。このことは、第4図を参照すれば容易に
理解されるであろう。
そこで、一般に、Qi @Qi+tが1となるよりなi
(第4図の例では1=1)を基準として、このiから数
えて1番目(第4図の例ではj=3)のパルス信号を1
画像走査クロックとして選択する。
(第4図の例では1=1)を基準として、このiから数
えて1番目(第4図の例ではj=3)のパルス信号を1
画像走査クロックとして選択する。
jの値は設計事項であって、適当に選択される。
なお、j=3として、QiIIQi+1=1となるiか
も3番目のパルス信号を選択するクロック選択回路は、
例えば、第5図の如き、アンド回路とオア回路の組合せ
回路で実現できる。
も3番目のパルス信号を選択するクロック選択回路は、
例えば、第5図の如き、アンド回路とオア回路の組合せ
回路で実現できる。
なお、第4図において、同期検知信号によシ画像走査ク
ロックが選択される直前の状態を不定形にしている。つ
まシ、ここでの同期検知信号にて選択される前の画像走
査クロックから、今回選択された画像クロックに切換っ
ている。
ロックが選択される直前の状態を不定形にしている。つ
まシ、ここでの同期検知信号にて選択される前の画像走
査クロックから、今回選択された画像クロックに切換っ
ている。
同期検知信号にて画像走査クロックが選択されたのち、
そのラインの走査を終て、一定のクロッり数出力したの
ち画像走査クロックを発生禁止状態とする場合には、画
像走査クロックが選択される直前の状態は、一定状態で
ある。
そのラインの走査を終て、一定のクロッり数出力したの
ち画像走査クロックを発生禁止状態とする場合には、画
像走査クロックが選択される直前の状態は、一定状態で
ある。
(効 果)
以上、本発明によれば、新規な画像走査クロック発生方
法を提供できる。
法を提供できる。
この方法では、基準クロックを、シフトレジスターによ
シ精度よく、一定位相ずつずらし、これらを、さらに、
遅延回路により、Δtずつずらすので、シフトレジスタ
ーのシフトクロックにさほどの高周波数を要求されるこ
となく、主走査方向の走査開始位置のばらつきを有効に
小さくできる。
シ精度よく、一定位相ずつずらし、これらを、さらに、
遅延回路により、Δtずつずらすので、シフトレジスタ
ーのシフトクロックにさほどの高周波数を要求されるこ
となく、主走査方向の走査開始位置のばらつきを有効に
小さくできる。
例えば、上記ばらつきを1/1o画素以下とするのに、
画像走査クロックの周波数を10MHz とすれば、シ
フトクロックの周波数は100 MHZよシ小さくてす
む。
画像走査クロックの周波数を10MHz とすれば、シ
フトクロックの周波数は100 MHZよシ小さくてす
む。
なお、ここで、遅延回路における、タップ間遅延時間Δ
tを、発明者が先に特願昭60−44179号において
提案した方法で設定することで、画像走査クロックの精
度を、よシ高めることができる。
tを、発明者が先に特願昭60−44179号において
提案した方法で設定することで、画像走査クロックの精
度を、よシ高めることができる。
すなわち、遅延回路におけるタップ数、すなわち、遅延
回路で発生するパルス信号数を、上述の説明の如くK、
タップ間遅延誤差を士α%、止定査の開始位置の最大誤
差を一画素、画像走査クロツクの周期To(第3図参照
)d“るとき、−IN (K−1)(1+’ −−ラ を満足するように、Δtを設定するのである。
回路で発生するパルス信号数を、上述の説明の如くK、
タップ間遅延誤差を士α%、止定査の開始位置の最大誤
差を一画素、画像走査クロツクの周期To(第3図参照
)d“るとき、−IN (K−1)(1+’ −−ラ を満足するように、Δtを設定するのである。
第1図は、本発明を実施するだめの回路の1例を示すブ
ロック図、第2図ないし第5図は、本発明を説明するた
めの図である。 兄4因 d4A食 りO7り
ロック図、第2図ないし第5図は、本発明を説明するた
めの図である。 兄4因 d4A食 りO7り
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転偏向器によつて光ビームを周期的に偏向させて走査
対象物を走査し、走査領域外に設けた光センサーによっ
て走査ビームを検知して主走査の同期を取る光走査装置
において、 画像走査クロックと同周波数で位相のみが互いに異なる
複数のパルス信号群の中から、上記光センサーの出力に
より、1つのパルス信号を画像走査クロックとして選択
する方法であつて、 画像走査クロックと同周波数の基準クロックC_0をシ
フトレジスターの入力とし、上記基準クロックC_0よ
りも高周波数の補正クロックSCKを、上記シフトレジ
スターのシフトクロックとし、上記シフトレジスターの
出力C_1、C_2、C_3、・・・、C_n(n≧2
)を遅延回路により、位相Δtずつ順次遅らせて上記複
数のパルス信号群を生成させるようにし、かつ、上記位
相Δtが、 C_0:f_0MHz、SCK:n・f_0MHzとし
て0<Δt<1/n・f_0 なる条件を満足することを特徴とする、画像走査クロッ
ク発生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61226641A JPS6380672A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 光走査装置における画像走査クロツク発生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61226641A JPS6380672A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 光走査装置における画像走査クロツク発生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6380672A true JPS6380672A (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16848362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61226641A Pending JPS6380672A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 光走査装置における画像走査クロツク発生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6380672A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389771A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-15 | Sharp Corp | 光走査装置 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61226641A patent/JPS6380672A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389771A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-15 | Sharp Corp | 光走査装置 |
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