JPS6380485A - シ−ルした積層セル - Google Patents
シ−ルした積層セルInfo
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- JPS6380485A JPS6380485A JP61224921A JP22492186A JPS6380485A JP S6380485 A JPS6380485 A JP S6380485A JP 61224921 A JP61224921 A JP 61224921A JP 22492186 A JP22492186 A JP 22492186A JP S6380485 A JPS6380485 A JP S6380485A
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Classifications
-
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- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0271—Sealing or supporting means around electrodes, matrices or membranes
- H01M8/0273—Sealing or supporting means around electrodes, matrices or membranes with sealing or supporting means in the form of a frame
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- H—ELECTRICITY
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- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/02—Details
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、バイポーラ型積層電池で使用するセルに関
するものであり、さらに具体的にはバイポーラ型積P!
J電池で使用するシールした積層セルに関するものであ
る。
するものであり、さらに具体的にはバイポーラ型積P!
J電池で使用するシールした積層セルに関するものであ
る。
この発明は、加熱溶融することの可能な合成樹脂をセパ
レータまたは電極の枠部分の両面に塗布し、パッキング
溝にパッキングをはめ込んだものを積層したのち加熱し
て溶融可能な合成樹脂を溶融合一させることによりシー
ルを形成した81層セルに関するものである。
レータまたは電極の枠部分の両面に塗布し、パッキング
溝にパッキングをはめ込んだものを積層したのち加熱し
て溶融可能な合成樹脂を溶融合一させることによりシー
ルを形成した81層セルに関するものである。
電気化学反応を行わせるセルの内で、電解液を循環させ
るタイプのものがある。
るタイプのものがある。
例えば、新型電池で現在注目され開発が進んでいるもの
の内で、亜鉛−臭素電池、亜鉛−塩素電池、レドックス
フロー型電池などは、それぞれ電解液を循環させるタイ
プとなっている。
の内で、亜鉛−臭素電池、亜鉛−塩素電池、レドックス
フロー型電池などは、それぞれ電解液を循環させるタイ
プとなっている。
このTh池の代表例として亜鉛−臭素電池の原理図を第
3図に示したが、図中1は単セル、2は正極室、3は負
極室、4は隔膜、5は正極、6は負極、7は正極電解液
槽、8は負極電解液槽、′9.10はポンプである。
3図に示したが、図中1は単セル、2は正極室、3は負
極室、4は隔膜、5は正極、6は負極、7は正極電解液
槽、8は負極電解液槽、′9.10はポンプである。
また、この種の電池には第4図に示したようなバイポー
ラ型による積層方式を採用することが可能で、このよう
な構成とすることにより高電圧を発生させ得ろという利
点を有するものである。
ラ型による積層方式を採用することが可能で、このよう
な構成とすることにより高電圧を発生させ得ろという利
点を有するものである。
この第4図は、バイポーラ型の81層電池におけるセパ
レータの記載を省略した概略側頭図であり、11はマニ
ホールド、12はチャンネル、13は電極、14は絶縁
物による枠を示しているものである。
レータの記載を省略した概略側頭図であり、11はマニ
ホールド、12はチャンネル、13は電極、14は絶縁
物による枠を示しているものである。
ところで、この種電池においては、より高い電圧を得る
ために、多数のセルを直列に11層していることから、
セルを並列接続するモノポーラ方式と比較すると、セル
間に電解液を送るマニホールドを通して流れる短絡電流
を極力小さくする事が必要であると同時に、自己放電な
どを起こさせないために各セル間の積属部分からの液も
れを防止する必要がある。
ために、多数のセルを直列に11層していることから、
セルを並列接続するモノポーラ方式と比較すると、セル
間に電解液を送るマニホールドを通して流れる短絡電流
を極力小さくする事が必要であると同時に、自己放電な
どを起こさせないために各セル間の積属部分からの液も
れを防止する必要がある。
このようにバイポーラ型積層電池においては、液もれ防
止のために、シール技術が重要な技術であるが、この液
もれには、次に述べる2通りのものがある。
止のために、シール技術が重要な技術であるが、この液
もれには、次に述べる2通りのものがある。
すなわち、電池からの外部への液もれと、セル間に電解
液を供給するマニホールドとセル内に電解液を供給、吐
出するチャンネル内での液もれである。
液を供給するマニホールドとセル内に電解液を供給、吐
出するチャンネル内での液もれである。
このうちの外部への液もれは、セル間の電気的絶縁抵抗
の低下、短絡現象をもたらし、また、電池内での液もれ
は、チャンネル内のものが主体であって、所定のチャン
ネルを通過せずマニホールドとの間の電気的抵抗が設計
値よりも減少し、短絡電流が増加し電気化学的効率の減
少、チャンネルからマニホールドを通して亜鉛の異常生
長が起こる。
の低下、短絡現象をもたらし、また、電池内での液もれ
は、チャンネル内のものが主体であって、所定のチャン
ネルを通過せずマニホールドとの間の電気的抵抗が設計
値よりも減少し、短絡電流が増加し電気化学的効率の減
少、チャンネルからマニホールドを通して亜鉛の異常生
長が起こる。
このチャンネル内での液もれ現生は一般的にインナーリ
ークと呼ばれ、第5図に示すように、電気化学反応を起
こす電極(あるいはセル)13とチャンネル12間が完
全にシールされていない場合、電解液がチャンネル12
を通らずに通過してしまい、その結果として、マニホー
ルド11との間の電気的抵抗が設計値よりも減少し、短
絡電流が増加し電気化学的効率の減少、チャンネル12
からマニホールド11全通して亜鉛の異常生長が生ずる
ようになる。
ークと呼ばれ、第5図に示すように、電気化学反応を起
こす電極(あるいはセル)13とチャンネル12間が完
全にシールされていない場合、電解液がチャンネル12
を通らずに通過してしまい、その結果として、マニホー
ルド11との間の電気的抵抗が設計値よりも減少し、短
絡電流が増加し電気化学的効率の減少、チャンネル12
からマニホールド11全通して亜鉛の異常生長が生ずる
ようになる。
これらの問題点を解決するためには各種のシール技術が
提案されており、一般的には、枠14間にパッキングを
押入したり、グリースを塗布しボルトを用いて締付ける
方式などがとられている。
提案されており、一般的には、枠14間にパッキングを
押入したり、グリースを塗布しボルトを用いて締付ける
方式などがとられている。
しかしながら、これらの従来の方法では、枠14の加工
精度が悪かったり、枠材が剛体の場合には限界があり、
特に外部への液もれが解消してもインナーリークの解消
は困難であった。
精度が悪かったり、枠材が剛体の場合には限界があり、
特に外部への液もれが解消してもインナーリークの解消
は困難であった。
またさらに、グリースの塗布を行った場合について見る
と、ボルトで締付けたときグリース自体がマニホールド
、チャンネル、セル内にしみ込み、電解液の流れを阻害
する弊害も起こるという別の問題をも抱えているもので
あった。
と、ボルトで締付けたときグリース自体がマニホールド
、チャンネル、セル内にしみ込み、電解液の流れを阻害
する弊害も起こるという別の問題をも抱えているもので
あった。
これらの問題を解決するために種々検討を行った結果、
セパレータまたは電極の枠において、枠両面の周辺部分
に溶融可能な合成V!4111FJを設けると共に、チ
ャンネルおよびマニホールド周辺に設けたパッキング溝
にグリースを入れた後パッキングをはめ込み、次いでセ
パレータおよびfa極を積層し加熱して自戒樹脂を溶融
接着させることによりシールした積層セル、に到達した
のである。
セパレータまたは電極の枠において、枠両面の周辺部分
に溶融可能な合成V!4111FJを設けると共に、チ
ャンネルおよびマニホールド周辺に設けたパッキング溝
にグリースを入れた後パッキングをはめ込み、次いでセ
パレータおよびfa極を積層し加熱して自戒樹脂を溶融
接着させることによりシールした積層セル、に到達した
のである。
上述の構成を第1図を使用して説明すると、21はセパ
レータの枠、22はマニホールド、23はチャンネル、
24はパッキング溝、25はパッキングを示した枠付き
セパレータの一部を示した平面図である。
レータの枠、22はマニホールド、23はチャンネル、
24はパッキング溝、25はパッキングを示した枠付き
セパレータの一部を示した平面図である。
例えば、先ず、枠材21にパッキング溝24を設け、そ
の他の周囲表面には、加熱することにより溶融可能な合
成樹脂材料を塗布し、前記パッキング溝24にフッ素系
グリースを入れ、次いでここにパッキング25をはめ込
み、このようにして用意した枠材を積層し約90℃に設
定している恒温槽内で0.3〜1.Okg/cdの加圧
下で約3時間保持して接着させるようにするものである
。
の他の周囲表面には、加熱することにより溶融可能な合
成樹脂材料を塗布し、前記パッキング溝24にフッ素系
グリースを入れ、次いでここにパッキング25をはめ込
み、このようにして用意した枠材を積層し約90℃に設
定している恒温槽内で0.3〜1.Okg/cdの加圧
下で約3時間保持して接着させるようにするものである
。
ここで使用する枠材21は、絶縁物で形成することが必
要であり、このために例えば加工性のよいポリオレフィ
ン樹脂、特に軟質ポリエチレンを基体としたものを使用
することが好ましい。
要であり、このために例えば加工性のよいポリオレフィ
ン樹脂、特に軟質ポリエチレンを基体としたものを使用
することが好ましい。
このような合成樹脂材料を使用するときは、例えば電気
絶縁性の充填材の適当量を適宜混入させたものを使用し
てもよいのは言うまでもない。
絶縁性の充填材の適当量を適宜混入させたものを使用し
てもよいのは言うまでもない。
この充填材は、通常、絶縁用として使用されているもの
でよく、具体的には例えば、ガラス繊維、マイカなどが
あり、通常は合成樹脂に対しておよそ40重量%す下に
あたる景を混入使用する。
でよく、具体的には例えば、ガラス繊維、マイカなどが
あり、通常は合成樹脂に対しておよそ40重量%す下に
あたる景を混入使用する。
溶融可能な合成樹脂の層を枠材に設けるときには、その
樹脂が比較的高濃度含有している溶液を塗布し、次いで
溶媒を乾燥させればよく、例えばEVAをトリクロルエ
タンで溶解したものを使用することができる。
樹脂が比較的高濃度含有している溶液を塗布し、次いで
溶媒を乾燥させればよく、例えばEVAをトリクロルエ
タンで溶解したものを使用することができる。
また、この発明で使用するグリースとしては、その本来
の目的・機能を全うするものであれば何でもよいが、具
体的には例えばフッ素樹脂系のものを使用することが好
ましい。
の目的・機能を全うするものであれば何でもよいが、具
体的には例えばフッ素樹脂系のものを使用することが好
ましい。
以上のように準備した枠材を積属して加熱、圧着すると
きには、およそ0.3〜1.0kg/c−の加圧下で9
0層程度に数時間(具体的には、およそ3時間)保持し
ておくことにより密着が完了する。
きには、およそ0.3〜1.0kg/c−の加圧下で9
0層程度に数時間(具体的には、およそ3時間)保持し
ておくことにより密着が完了する。
以下、具体的に実施例を示し、本発明の構成および効果
をさらに説明する。
をさらに説明する。
まず0.6m厚さのカーボンプラスチックT4 jNに
活性炭繊維シート(日本カイノール製、ACC507−
20,平織り、目付115g/cd、厚さ0.5閣、比
表面積2000m’/g)を140℃に加熱しである金
型を用いて70 kg / cdで1分間放置しそのま
\の状態で110℃まで冷却する工程からなるヒートプ
レスを行った。
活性炭繊維シート(日本カイノール製、ACC507−
20,平織り、目付115g/cd、厚さ0.5閣、比
表面積2000m’/g)を140℃に加熱しである金
型を用いて70 kg / cdで1分間放置しそのま
\の状態で110℃まで冷却する工程からなるヒートプ
レスを行った。
この電極に対して、軟質ポリエチレンに40重1%のガ
ラスチップを配合したものをインジェクションにより枠
材として取り付けた。
ラスチップを配合したものをインジェクションにより枠
材として取り付けた。
一方、セパレータは、1.211111厚みとし上記と
同質の枠材をインジェクションにより取り付け、この厚
み2.4mmの枠材に、前述のチャンネルおよびチャン
ネルをシールするためのパッキング溝を第1図に示した
ように設けた。
同質の枠材をインジェクションにより取り付け、この厚
み2.4mmの枠材に、前述のチャンネルおよびチャン
ネルをシールするためのパッキング溝を第1図に示した
ように設けた。
これは電極の枠厚が、11m1でチャンネルおよびパッ
キング溝の加工が不可能であるためである。
キング溝の加工が不可能であるためである。
上記の電極、セパレータを81層する前に、セパレータ
枠において第1図(A)部分にトリクロルエタンで希釈
したホットメルト用接着剤EVA (セキスイ化学製)
を塗布したのちこれを乾燥し、その後、パッキング溝と
同じ模様に打ち抜いたフッ素系パッキングをはめ込んだ
。
枠において第1図(A)部分にトリクロルエタンで希釈
したホットメルト用接着剤EVA (セキスイ化学製)
を塗布したのちこれを乾燥し、その後、パッキング溝と
同じ模様に打ち抜いたフッ素系パッキングをはめ込んだ
。
パッキング溝とパッキングの寸法断面図は第2図に示し
ている通ゆであるが、この寸法は、20%弾性圧縮を想
定しているものであり、枠の成形精度が±0.1m、パ
ッキングの成形精度は0゜5〜0.6閣であった。
ている通ゆであるが、この寸法は、20%弾性圧縮を想
定しているものであり、枠の成形精度が±0.1m、パ
ッキングの成形精度は0゜5〜0.6閣であった。
また、パッキングをはめ込む前に、パッキング溝にフッ
素vI4脂系グリースを溝深さの172程度塗布してか
ら、パッキングをはめ込むことを行った。
素vI4脂系グリースを溝深さの172程度塗布してか
ら、パッキングをはめ込むことを行った。
以上の操作を行った後、13セルの積層を行い約90℃
恒温槽中で約0.3〜1.0kg/cdの圧力をパッキ
ングにかけながら約3時間加圧・加温して冷却し、13
セルのブロックを5個vi層し、合計65セルのバイポ
ーラ積層電池を組立てた。
恒温槽中で約0.3〜1.0kg/cdの圧力をパッキ
ングにかけながら約3時間加圧・加温して冷却し、13
セルのブロックを5個vi層し、合計65セルのバイポ
ーラ積層電池を組立てた。
また、ブロック積層の時も通しボルトでほぼ同様の圧力
で締付け、また、同様な方法で10セル積層電池を組立
てた。
で締付け、また、同様な方法で10セル積層電池を組立
てた。
これら2組の電池を試験した結果は、以下に示した表の
通りとなった。
通りとなった。
平均充電電圧 V 19.11 128.7
5充電M PIEA 10.2 10 、0
充電時間 h s 1平均放電電圧
V 1B、33 116.0電流 A
15.7 10.0電圧効率 % 8
5.5 91.5電流効率 % 89.5
84.1エネルギー効率 % 76.5
77.0〔発明の効果〕 本発明に従って実施した場合の積層電池には、前述の表
のデータからも読取れるように各項目において十分満足
する結果が得られるものである。
5充電M PIEA 10.2 10 、0
充電時間 h s 1平均放電電圧
V 1B、33 116.0電流 A
15.7 10.0電圧効率 % 8
5.5 91.5電流効率 % 89.5
84.1エネルギー効率 % 76.5
77.0〔発明の効果〕 本発明に従って実施した場合の積層電池には、前述の表
のデータからも読取れるように各項目において十分満足
する結果が得られるものである。
また、充・放電の繰り返し運転期間中の電解液の外部リ
ークは一切認められず、試験後電池を解体した結果から
確認した事実であるが、内部リークの形跡なども何ら認
められないという優れた効果を発揮するものである。
ークは一切認められず、試験後電池を解体した結果から
確認した事実であるが、内部リークの形跡なども何ら認
められないという優れた効果を発揮するものである。
第1図は本発明に従い形成した枠付きセパレータの一部
を示した平面図、第2図はパッキング溝とパッキングの
寸法を示した一部断面図、第3図は亜鉛−臭素電池の原
理図、第4図はバイポーラ型による積層方式を示した電
解液循環型電池の概略図、第5図はインナーリークを説
明する平面図である。 1 ・単セル、2 正極室、3 負極室、4 隔膜、5
正極、6・・負極、7 正極電解液槽、8・負8ii
電解液槽、9.10 ボユ/ブ、11 マニホールド、
12 チャンネル、13・・・正極、14 ・絶縁物に
よる枠、21 セパレータの枠、22 マニホールド、
23 ・チャンネル、24 パッキング溝、25 パッ
キング。
を示した平面図、第2図はパッキング溝とパッキングの
寸法を示した一部断面図、第3図は亜鉛−臭素電池の原
理図、第4図はバイポーラ型による積層方式を示した電
解液循環型電池の概略図、第5図はインナーリークを説
明する平面図である。 1 ・単セル、2 正極室、3 負極室、4 隔膜、5
正極、6・・負極、7 正極電解液槽、8・負8ii
電解液槽、9.10 ボユ/ブ、11 マニホールド、
12 チャンネル、13・・・正極、14 ・絶縁物に
よる枠、21 セパレータの枠、22 マニホールド、
23 ・チャンネル、24 パッキング溝、25 パッ
キング。
Claims (3)
- (1)セパレータまたは電極の枠において、枠両面の周
辺部分に溶融可能な合成樹樹脂を設けると共に、チャン
ネルおよびマニホールド周辺に設けたパッキング溝にグ
リースを入れた後パッキングをはめ込み、次いでセパレ
ータおよび電極を積層し加熱して合成樹脂を溶融接着さ
せることによりシールした積層セル。 - (2)溶融可能な合成樹脂としてEVAを使用する特許
請求の範囲第1項に記載の積層セル。 - (3)グリースとしてフッ素系グリースを使用する特許
請求の範囲第1項に記載の積層セル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224921A JPS6380485A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | シ−ルした積層セル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224921A JPS6380485A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | シ−ルした積層セル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6380485A true JPS6380485A (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16821253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61224921A Pending JPS6380485A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | シ−ルした積層セル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6380485A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01239771A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-25 | Toray Ind Inc | セル構造体 |
JPH0339251U (ja) * | 1989-08-26 | 1991-04-16 | ||
JP2001319668A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池及びその製造方法 |
JP2008523574A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | ゼネラル・モーターズ・コーポレーション | Meaをユニット化するための設計、方法、及び工程 |
US7651805B2 (en) | 2000-05-02 | 2010-01-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel cell having sealant for sealing a solid polymer electrolyte membrane |
JP2010510624A (ja) * | 2006-11-16 | 2010-04-02 | ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド | 縁付きの完全に触媒化された膜組立体 |
JP2012104237A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フレームの接合構造、電池用セルスタック、レドックスフロー電池、および電池用セルスタックの製造方法 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61224921A patent/JPS6380485A/ja active Pending
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