JPS638007A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPS638007A JPS638007A JP62023720A JP2372087A JPS638007A JP S638007 A JPS638007 A JP S638007A JP 62023720 A JP62023720 A JP 62023720A JP 2372087 A JP2372087 A JP 2372087A JP S638007 A JPS638007 A JP S638007A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/0009—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion
- B60C15/0081—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion the carcass plies folded around or between more than one bead core
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/0009—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion
- B60C15/0027—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion with low ply turn-up, i.e. folded around the bead core and terminating at the bead core
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/04—Bead cores
- B60C15/05—Bead cores multiple, i.e. with two or more cores in each bead
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/06—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に空気入シタイヤのビード部分、とくに
所望の位置に単数または複数のカーカスプライの曲げ返
し部分を固定するため熱収縮性の材料を含むビード部分
を有するタイヤに関するものである。
所望の位置に単数または複数のカーカスプライの曲げ返
し部分を固定するため熱収縮性の材料を含むビード部分
を有するタイヤに関するものである。
空気入シタイヤの単数または複数のカーカスプライの単
数または複数の曲げ返し部分がビード芯材の半径方向外
方へ最小可能距離まで延びるのが望ましいことは当業界
ではよく知られている。これらの利点は、ビードのすぐ
れた耐久性および材料費の低減である。
数または複数の曲げ返し部分がビード芯材の半径方向外
方へ最小可能距離まで延びるのが望ましいことは当業界
ではよく知られている。これらの利点は、ビードのすぐ
れた耐久性および材料費の低減である。
図面を参照して、以下にこの発明を説明する。
第１図において、一実施例として、典型的な従来形式の
空気入シタイヤｉｏの断面を示す。
空気入シタイヤｉｏの断面を示す。
本発明に関連する典型的な空気入υタイヤは、一対の実
質的に非伸長性の環状ビード芯材１２゜１３をもち、こ
れらの石材はそれぞれ、ケーブルを形成するために合撚
され、または合撚されない複数の金属繊維を含む。金属
または非金属繊維、コードまたはケーブルの少くとも１
つのカーカスプライ１４は、ビード芯材１２，１３間に
延びる主部分１５と、各ビード芯材まわりに定着された
曲げ返し部分１６．１７をもつ。
質的に非伸長性の環状ビード芯材１２゜１３をもち、こ
れらの石材はそれぞれ、ケーブルを形成するために合撚
され、または合撚されない複数の金属繊維を含む。金属
または非金属繊維、コードまたはケーブルの少くとも１
つのカーカスプライ１４は、ビード芯材１２，１３間に
延びる主部分１５と、各ビード芯材まわりに定着された
曲げ返し部分１６．１７をもつ。
ベルト構造部材２０がカーカスプライの主部分の半径方
向外方に配置されかつ接地トレッド部分２１がベルト構
造体の半径方向外方に配置される。サイドウオール部分
２２．２３がトレッド部分からビード部分まで半径方向
内方に鷺びる。適切なエラストマ材料の円周方向に延び
るフイラ帯材または先端部材２４．２５がカーカスプラ
イの主部分１５と各曲げ返し部分１６゜１７間に配置さ
れて、ビード部分とタイヤのサイドウオールの半径方向
内方部分に剛性を付与しかつ補強する。チェファー帯材
およびトウ保護帯材のような他の構成要素はタイヤ設計
者の自由裁量に委せた位置に配設される。
向外方に配置されかつ接地トレッド部分２１がベルト構
造体の半径方向外方に配置される。サイドウオール部分
２２．２３がトレッド部分からビード部分まで半径方向
内方に鷺びる。適切なエラストマ材料の円周方向に延び
るフイラ帯材または先端部材２４．２５がカーカスプラ
イの主部分１５と各曲げ返し部分１６゜１７間に配置さ
れて、ビード部分とタイヤのサイドウオールの半径方向
内方部分に剛性を付与しかつ補強する。チェファー帯材
およびトウ保護帯材のような他の構成要素はタイヤ設計
者の自由裁量に委せた位置に配設される。
本文において、「半径方向の」および「半径方向に」と
は、タイヤの回転軸線に向いまたはこれから遠ざかる方
向に関して言う。「軸方向」および「軸方向へ」とはタ
イヤの回転軸線と平行な方向に関して言う。
は、タイヤの回転軸線に向いまたはこれから遠ざかる方
向に関して言う。「軸方向」および「軸方向へ」とはタ
イヤの回転軸線と平行な方向に関して言う。
つぎに第２図には、本発明の一好適実施例によるタイヤ
のビード部分２１９を示す。カーカスプライ２１４は、
タイヤの両方のビード芯材（不図示）間に鷺ひる主部分
２１５と、各ビード芯材２１３を囲んで定着された曲げ
返し部分２１７をもつ。ビード芯材２１３は複数の金属
繊維を含み、これらのＭ維はケーブルを形成するよ５に
合撚されずかつ金属繊維相互間の絶縁目的をもって少く
ともいくつかの繊維間に配置されたエラストマ物質をも
つ。この絶縁材料２３０の一部分は、タイヤの成形およ
び鋳造工程においてビード芯材の繊維間から締め絞られ
ている。この好適実施例によるタイヤにおいて、カーカ
スプライの曲げ返し部分とビード芯材間ニハ、ヒート芯
材自身内に含まれたものと同一のエラス）−ｒ物質が配
置されて、他のエラストマ物質はカーカスプライの曲げ
返し部分２１７とビード芯材２１３間には配置されない
。本文で用いられるカーカスプライは、エラス）−ｒ物
質内に埋め込まれた補強コードを含み、かつこれらの構
成要素は単一体であると理解される。
のビード部分２１９を示す。カーカスプライ２１４は、
タイヤの両方のビード芯材（不図示）間に鷺ひる主部分
２１５と、各ビード芯材２１３を囲んで定着された曲げ
返し部分２１７をもつ。ビード芯材２１３は複数の金属
繊維を含み、これらのＭ維はケーブルを形成するよ５に
合撚されずかつ金属繊維相互間の絶縁目的をもって少く
ともいくつかの繊維間に配置されたエラストマ物質をも
つ。この絶縁材料２３０の一部分は、タイヤの成形およ
び鋳造工程においてビード芯材の繊維間から締め絞られ
ている。この好適実施例によるタイヤにおいて、カーカ
スプライの曲げ返し部分とビード芯材間ニハ、ヒート芯
材自身内に含まれたものと同一のエラス）−ｒ物質が配
置されて、他のエラストマ物質はカーカスプライの曲げ
返し部分２１７とビード芯材２１３間には配置されない
。本文で用いられるカーカスプライは、エラス）−ｒ物
質内に埋め込まれた補強コードを含み、かつこれらの構
成要素は単一体であると理解される。
本発明のタイヤは、カーカスプライの曲げ返し部分と主
部分間に配置されたフィラ帯材または先端部材を配設す
ることを必要としないが、タイヤ設計者が望むならば、
タイヤ設計者はフイラ帯材のような先端部材を用いるこ
ともできる。
部分間に配置されたフィラ帯材または先端部材を配設す
ることを必要としないが、タイヤ設計者が望むならば、
タイヤ設計者はフイラ帯材のような先端部材を用いるこ
ともできる。
本発明の好適実施例において、カーカスプライの曲げ返
し部分の半径方向外側縁部は、ビード芯材の半径方向外
方へ最小距離の位置に配置されかつカーカスプライの主
部分と接触されている。
し部分の半径方向外側縁部は、ビード芯材の半径方向外
方へ最小距離の位置に配置されかつカーカスプライの主
部分と接触されている。
締付部材２３１がカーカスプライの曲げ返し部分２１７
を締付部材とビード芯材２１３との間に配置した状態で
、ビード芯材の半径方向外方に配置される。締付部材は
カーカスプライの曲げ返し部分とすぐ隣接しかつ非金属
の熱収縮性材料の少くとも１つのコードを含み、該材料
はビード芯材とカーカスプライの曲げ返し部分まわりに
円周方向に複数回巻きつけられた少くとも２チの永久熱
収縮率をもっている。本文で「複数」とは、１． Ｏよ
シ大きい任意の整数または分数（たとえば、１．５．２
または２．２）を意味する。また、本文の「コード」と
はケーブルを形成するために合撚された単数または複数
の繊維を意味する。
を締付部材とビード芯材２１３との間に配置した状態で
、ビード芯材の半径方向外方に配置される。締付部材は
カーカスプライの曲げ返し部分とすぐ隣接しかつ非金属
の熱収縮性材料の少くとも１つのコードを含み、該材料
はビード芯材とカーカスプライの曲げ返し部分まわりに
円周方向に複数回巻きつけられた少くとも２チの永久熱
収縮率をもっている。本文で「複数」とは、１． Ｏよ
シ大きい任意の整数または分数（たとえば、１．５．２
または２．２）を意味する。また、本文の「コード」と
はケーブルを形成するために合撚された単数または複数
の繊維を意味する。
不文および特許請求の範囲で用いられる「永久熱収縮率
」とは、ある材料が、高い温度にさらされたとき次の試
験方法を用いて決定された永久縮みのパーセントによっ
て示された、材料の固有の寸法上の安定性を意味する。
」とは、ある材料が、高い温度にさらされたとき次の試
験方法を用いて決定された永久縮みのパーセントによっ
て示された、材料の固有の寸法上の安定性を意味する。
この試験方法において、１本のコードが１７７℃の温度
にさらされ、かつその収縮パーセントが、材料に固有の
全収縮量を決定する収縮針内の校正されたダイヤルから
直接に測られる。
にさらされ、かつその収縮パーセントが、材料に固有の
全収縮量を決定する収縮針内の校正されたダイヤルから
直接に測られる。
この試験方法に用いられる装置は、
（１） 英国、ＨＸ３６ＴＦ、ハリファクスＣＨａｌｉ
ｆａｘ）市、オールドレーン（０１ｄｒａｎｅ ） 、
テストライドリミテッド（Ｔｅ５ｔｒｉｔｅ、 Ｌｔｄ
、）ウッドフィールドワークｘ （Ｗｏｏｄｆｉｅｌｄ
Ｗｏｒｋｓ ）によって製造されたＴｅ５ｔｒｉｔｅ
Ｔｈｅｒｍａｌ Ｓｈｒｉｎｋａｇｅ ０ｖｅｎ ／
Ｍｅｔｅｒ、モデルＴ、８．１０ＡＢ（またはこれと同
一装置の最新屋）、 （２１タイ？、および （３１８Ｆから４Ｏｆまでの範囲の予張力ｋｎを含む。
ｆａｘ）市、オールドレーン（０１ｄｒａｎｅ ） 、
テストライドリミテッド（Ｔｅ５ｔｒｉｔｅ、 Ｌｔｄ
、）ウッドフィールドワークｘ （Ｗｏｏｄｆｉｅｌｄ
Ｗｏｒｋｓ ）によって製造されたＴｅ５ｔｒｉｔｅ
Ｔｈｅｒｍａｌ Ｓｈｒｉｎｋａｇｅ ０ｖｅｎ ／
Ｍｅｔｅｒ、モデルＴ、８．１０ＡＢ（またはこれと同
一装置の最新屋）、 （２１タイ？、および （３１８Ｆから４Ｏｆまでの範囲の予張力ｋｎを含む。
試験手順はつぎのとおシである。
１、 適切な動力供給装置に収縮メータを接続する。１
７７℃の試験温度を温度調節装置にセットする。オープ
ンで作用温度に、約２０分で達せしめ、作用温度は偏差
モニタ指針がモニタ目盛のゼロ位置に達しかつ止まると
きく達する。
７７℃の試験温度を温度調節装置にセットする。オープ
ンで作用温度に、約２０分で達せしめ、作用温度は偏差
モニタ指針がモニタ目盛のゼロ位置に達しかつ止まると
きく達する。
２ 長さ６６０ｍの織物試料を切断する。予張力λ量が
加えられるように各コードの一端にループをつくる。
加えられるように各コードの一端にループをつくる。
λ すベシキャリツジを前方に引く。コード試料の他端
をすべ°シキャリッジの右に配置された静止クランプの
中心に固定する。
をすべ°シキャリッジの右に配置された静止クランプの
中心に固定する。
毛 キャリッジの左で、巻きと９ドラム上にコードを配
してこのコードに適切な予張力に蓋をかける。この予張
力重麓は、コードのデニール当ｐ ｏ、 ｏ ｌりでな
ければならない。たとえば、１０００／３ポリエステル
コード（各１０００デニールの３本の繊維）は３０Ｆの
予張力重量をもたなければならない。
してこのコードに適切な予張力に蓋をかける。この予張
力重麓は、コードのデニール当ｐ ｏ、 ｏ ｌりでな
ければならない。たとえば、１０００／３ポリエステル
コード（各１０００デニールの３本の繊維）は３０Ｆの
予張力重量をもたなければならない。
５、 試料コードを巻きとシトラムの中央位置に取シつ
け、指針をゼロにセットする。
け、指針をゼロにセットする。
６、 試料コードを加熱されたオーブン内に全部が収容
されるまで前方に延ばしながらキャリッジ組立体を静か
に押す。
されるまで前方に延ばしながらキャリッジ組立体を静か
に押す。
７．２分経ったのちに、指針によって指示された校正目
盛からチ収縮を読みとシかつ記録する。
盛からチ収縮を読みとシかつ記録する。
＆ 試料を加熱された区域から取り除くために渭シキャ
リツジを後方に引き、その直後にタイマを始動する。校
正された目盛から１分間の冷却後、チ永久収縮を読取り
かつ記録する。
リツジを後方に引き、その直後にタイマを始動する。校
正された目盛から１分間の冷却後、チ永久収縮を読取り
かつ記録する。
本発明によるタイヤは、はぼ４チの永久熱収縮率をもつ
１２６０／２ナイロン６．６の熱収縮性材料を含む締付
は部材を用いて製造された。複数の、この場合は６本の
、コードを横に並べたものが工ジストマ材料内に埋め込
まれて、ビード芯材とカーカスプ２イの曲げ返された部
分のまわ夛に完全に２回転巻きつけられたテープを形成
し、同時にテープの張力を維持する。成形および硬化工
程中に、締付は部材はその断面がゆがめられたが、カー
カスプライの曲げ返し部分を所望の位置に固定するよう
に依然として機能した。少くとも２％の永久熱収縮率を
もつ他の熱収縮性材料も本発明の実施に当って使用でき
ることが理解される。
１２６０／２ナイロン６．６の熱収縮性材料を含む締付
は部材を用いて製造された。複数の、この場合は６本の
、コードを横に並べたものが工ジストマ材料内に埋め込
まれて、ビード芯材とカーカスプ２イの曲げ返された部
分のまわ夛に完全に２回転巻きつけられたテープを形成
し、同時にテープの張力を維持する。成形および硬化工
程中に、締付は部材はその断面がゆがめられたが、カー
カスプライの曲げ返し部分を所望の位置に固定するよう
に依然として機能した。少くとも２％の永久熱収縮率を
もつ他の熱収縮性材料も本発明の実施に当って使用でき
ることが理解される。
曲げ返し部分２１７は、ビード芯材２１３の半径方向外
方へ最小距離を延び、成形および硬化工程中に、カーカ
スプライの幾分の引き下げを許し、さもなければ、曲げ
返しはビード芯材と締付部材とによって所定位置に締付
は止めできない。たとえば、乗用車用のタイヤにおい℃
は、曲げ返し部分の縁部はビード芯材の半径方向外方へ
ほぼ１０ｍｘの位置を占めることができる。カーカスプ
ライの曲げ返し部分の半径方向外側縁部の正確な位置は
、カーカスプライの材料およびタイヤの横断面形状に従
って適切な技術上の実施方法によって選定されなければ
ならない。しかし、いずれの場合でも、曲げ返しは、タ
イヤがその定格リム上に取）付けられたときリムフラン
ジ（不図示）の半径方向外方まで延びてはならないが、
曲げ返しの半径方向外縁部はカーカスプライの主部分と
接触することが好ましい。
方へ最小距離を延び、成形および硬化工程中に、カーカ
スプライの幾分の引き下げを許し、さもなければ、曲げ
返しはビード芯材と締付部材とによって所定位置に締付
は止めできない。たとえば、乗用車用のタイヤにおい℃
は、曲げ返し部分の縁部はビード芯材の半径方向外方へ
ほぼ１０ｍｘの位置を占めることができる。カーカスプ
ライの曲げ返し部分の半径方向外側縁部の正確な位置は
、カーカスプライの材料およびタイヤの横断面形状に従
って適切な技術上の実施方法によって選定されなければ
ならない。しかし、いずれの場合でも、曲げ返しは、タ
イヤがその定格リム上に取）付けられたときリムフラン
ジ（不図示）の半径方向外方まで延びてはならないが、
曲げ返しの半径方向外縁部はカーカスプライの主部分と
接触することが好ましい。
ビード部分に配置される他の構成要素はトウ保該部材２
３２およびチェファ２３３を含むことができる。
３２およびチェファ２３３を含むことができる。
締付部材に熱収縮性材料の複数のコードを有する帯材を
含むものを使用する代）に、ビード芯材のカーカスプラ
イ曲げ返し部分を円周方向に紛って１本の熱収縮性材料
のコードを複数回巻きつけて配置できることが理解され
る。
含むものを使用する代）に、ビード芯材のカーカスプラ
イ曲げ返し部分を円周方向に紛って１本の熱収縮性材料
のコードを複数回巻きつけて配置できることが理解され
る。
第３図に示された本発明の別の好適実施例において、ビ
ード芯材３１３は、合撚されて１本の環状ケーブルを形
成した複数の金属繊維を含む。この実施例の他の態様は
第２図に関して既述したことと実質的に同一である。
ード芯材３１３は、合撚されて１本の環状ケーブルを形
成した複数の金属繊維を含む。この実施例の他の態様は
第２図に関して既述したことと実質的に同一である。
本発明のさらに別の実施例が第４図に示され、該実施例
において、トク保護部材４３２はカーカスプライの主部
分からビード芯材の半径方向外方に位置する曲げ返し部
分の部分までカーカスプライ４１４と隣接するように、
カーカスプライとビード芯材４１３を繞って曲げ返され
ている。締付は部材（この実施例においてはビードの破
損を保護する機能をもつ）は、互いに横に並んで配列さ
れかつタイヤの中央円周面に対してｌＯｏから７５°、
好ましくはｌＯｏから４５°の範囲内の１つの角度をも
って配向された複数個の熱収縮性材料の＝−ドを含む。
において、トク保護部材４３２はカーカスプライの主部
分からビード芯材の半径方向外方に位置する曲げ返し部
分の部分までカーカスプライ４１４と隣接するように、
カーカスプライとビード芯材４１３を繞って曲げ返され
ている。締付は部材（この実施例においてはビードの破
損を保護する機能をもつ）は、互いに横に並んで配列さ
れかつタイヤの中央円周面に対してｌＯｏから７５°、
好ましくはｌＯｏから４５°の範囲内の１つの角度をも
って配向された複数個の熱収縮性材料の＝−ドを含む。
第４図に示された実施例において、締付は部材とトウ保
眩部材の組合わせ構造、または締付は部材とチェファと
の組合わせ構造においてさえも、適切なエラストマ物質
内に埋込まれかつ少くとも２％の永久熱収縮率をもつ熱
収縮性物質のコードを並列配置した１つの帯材を含む。
眩部材の組合わせ構造、または締付は部材とチェファと
の組合わせ構造においてさえも、適切なエラストマ物質
内に埋込まれかつ少くとも２％の永久熱収縮率をもつ熱
収縮性物質のコードを並列配置した１つの帯材を含む。
このコード帯材は円周方向に延び、かつビード芯材の半
径方向内方の位置からビード芯材の半径方向外方の位置
に半径方向最内方力−カスプライと接触しかつカーカス
プライの主部分に隣接して延び、かつカーカスプライの
主部分と曲げ返し部分との間に配置されるクイ２帯材や
先端部分は設けられていない。
径方向内方の位置からビード芯材の半径方向外方の位置
に半径方向最内方力−カスプライと接触しかつカーカス
プライの主部分に隣接して延び、かつカーカスプライの
主部分と曲げ返し部分との間に配置されるクイ２帯材や
先端部分は設けられていない。
トウ保睦部材と締付は部材の組合わせ構造にもチェファ
締付は部材の組合わせ構造にも適用される２つの目的の
ための、上記の唯一つの構成費＊の使用は、従来構造よ
り優れた上記の利点にとどまらす、材料、労力および加
工時間を経済的に活用することができる。
締付は部材の組合わせ構造にも適用される２つの目的の
ための、上記の唯一つの構成費＊の使用は、従来構造よ
り優れた上記の利点にとどまらす、材料、労力および加
工時間を経済的に活用することができる。
第１図は、従来形式のタイヤの断面図、第２図から第４
図までは、本発明によるタイヤの３種のビード部分の断
面図である。 ｌＯ・・・・・・空気入シタイヤ １２．１３・・・・・・ビード芯材 １４・・・・・・カーカスプライ １５・・・・・・主部分 １６．１７・・・曲げ返し部分 １８．１９・・・・・・ビード部分 ２０・・・・・・ベルト構造部材 ２１・・・・・・接地トレッド部分 ２２．２３・・・・・・サイドウオール２４．２５・・
・・・・フイラ帯材 ２１３．３１３，４１３・・・・・・ビード芯材２１４
．４１４・・・・・・カーカスプライ２１５・・・・・
・主部分 ２１７・・・・・・曲げ返し部分 ２１９・・・・・・ビード部分 ２３０・・・・・・絶縁材料 ２３１・・・・・・締付は部材
図までは、本発明によるタイヤの３種のビード部分の断
面図である。 ｌＯ・・・・・・空気入シタイヤ １２．１３・・・・・・ビード芯材 １４・・・・・・カーカスプライ １５・・・・・・主部分 １６．１７・・・曲げ返し部分 １８．１９・・・・・・ビード部分 ２０・・・・・・ベルト構造部材 ２１・・・・・・接地トレッド部分 ２２．２３・・・・・・サイドウオール２４．２５・・
・・・・フイラ帯材 ２１３．３１３，４１３・・・・・・ビード芯材２１４
．４１４・・・・・・カーカスプライ２１５・・・・・
・主部分 ２１７・・・・・・曲げ返し部分 ２１９・・・・・・ビード部分 ２３０・・・・・・絶縁材料 ２３１・・・・・・締付は部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、（ａ）環状のビード芯材と、 （ｂ）前記ビード芯材まわりに定着され、かつ主部分お
よび曲げ返し部分をもつカーカスプライと、 （ｃ）カーカスプライの曲げ返し部分を締付け部材とビ
ード芯材間に配設した状態で前記ビード芯材の半径方向
外方に配置され、かつカーカスプライの曲げ返し部分に
隣接しかつ少くとも２％の永久熱収縮率をもつ非金属の
熱収縮性材料の少くとも１つのコードを含み、さらにカ
ーカスプライの曲げ返し部分を予め定めた位置に固定す
る締付け部材とを含むビード部分をもつ空気入りタイヤ
。 ２、前記ビード芯材が、複数の金属繊維を含み前記金属
繊維の少くともいくつかの間に配置されたエラストマ物
質を含み、かつ前記ビード部分がさらにカーカスプライ
の曲げ返し部分とビード芯材間に配置された前記エラス
トマ物質と同一のエラストマ物質を含みかつカーカスプ
ライの曲げ返し部分とビード芯材の間には他のエラスト
マ物質が配設されず、曲げ返し部分の半径方向外側縁部
がカーカスプライの主部分と接触している特許請求の範
囲第１項記載の空気入りタイヤ。 ３、前記締付け部材が、前記熱収縮性材料の単一のコー
ドを含み、前記単一のコードが前記ビード芯材とカーカ
スプライの曲げ返し部分を円周方向に複数回巻きつけら
れた特許請求の範囲第１項または第２項記載の空気入り
タイヤ。 ４、前記締付け部材が、前記熱収縮性材料の複数のコー
ドを含み、前記コードが並列に配置されかつそれぞれが
前記ビード芯材とカーカスプライの曲げ返し部分を円周
方向に繞つて１回以上巻きつけられた特許請求の範囲第
１項または第２項記載の空気入りタイヤ。 ５、前記締付け部材が、前記熱収縮性材料の複数のコー
ドを含み、前記コードが並列に配置されかつタイヤの中
央円周面に対して０°と７５°の間の１つの角度をもつ
て配向され、前記締付け部材がカーカスプライの曲げ返
し部分と主部分の両方に隣接するようにビード芯材まわ
りに曲げ返された特許請求の範囲第１項または第２項記
載の空気入りタイヤ。 ６、前記熱収縮性材料が、ナイロン６またはナイロン６
、６である特許請求の範囲第１項または第２項記載の空
気入りタイヤ。 ７、前記熱収縮性材料が、ナイロン６またはナイロン６
、６である特許請求の範囲第３項記載の空気入りタイヤ
。 ８、前記熱収縮性材料が、ナイロン６またはナイロン６
、６である特許請求の範囲第４項記載の空気入りタイヤ
。 ９、前記熱収縮性材料が、ナイロン６またはナイロン６
、６である特許請求の範囲第５項記載の空気入りタイヤ
。 １０、（ａ）環状のビード芯材と、 （ｂ）前記ビード芯材まわりに定置されかつ主部分およ
び曲げ返し部分をもち、曲げ返し部分の半径方向外側縁
部が前記主部分と接触されたカーカスプライと、 （ｃ）少くとも２％の永久熱収縮性をもつ非金属の熱収
縮性材料の並列配置されたコードを含み前記コードがタ
イヤの中央円周面に対して０°から７５°の角度をもつ
て配向され、かつビード芯材の半径方向内方に位置する
一点からビード芯材の半径方向外方に位置する一点まで
カーカスプライの末端側において前記カーカスプライに
隣接して配置され、かつ予め定めた位置においてカーカ
スプライの曲げ返し部分を固定しかつカーカスプライの
破損を防止する帯材とを含むビード部分をもつ空気入り
タイヤ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US87794086A | 1986-06-24 | 1986-06-24 | |
| US877940 | 1986-06-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638007A true JPS638007A (ja) | 1988-01-13 |
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Family Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP62023720A Pending JPS638007A (ja) | 1986-06-24 | 1987-02-05 | 空気入りタイヤ |
| JP2687392U Pending JPH04131504U (ja) | 1986-06-24 | 1992-04-01 | 空気入りタイヤ |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2687392U Pending JPH04131504U (ja) | 1986-06-24 | 1992-04-01 | 空気入りタイヤ |
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| JP (2) | JPS638007A (ja) |
| CA (1) | CA1296979C (ja) |
| DE (1) | DE3766020D1 (ja) |
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- 1987-06-16 CA CA000539777A patent/CA1296979C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-19 DE DE8787630105T patent/DE3766020D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-19 EP EP19870630105 patent/EP0251980B1/en not_active Expired
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1992
- 1992-04-01 JP JP2687392U patent/JPH04131504U/ja active Pending
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