JPH04131504U - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JPH04131504U
JPH04131504U JP2687392U JP2687392U JPH04131504U JP H04131504 U JPH04131504 U JP H04131504U JP 2687392 U JP2687392 U JP 2687392U JP 2687392 U JP2687392 U JP 2687392U JP H04131504 U JPH04131504 U JP H04131504U
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JP
Japan
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carcass ply
bead core
bead
bent portion
pneumatic tire
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Application number
JP2687392U
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English (en)
Inventor
ジヨセフ ゴソワスキイ チエスター
アロイス コロウスキー ミシエル
クラレンス スミスキー ジヨン
ラテイーマー フオード トーマス
Original Assignee
ザ・グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C15/00Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • B60C15/0009Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion
    • B60C15/0081Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion the carcass plies folded around or between more than one bead core
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C15/00Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • B60C15/0009Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion
    • B60C15/0027Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion with low ply turn-up, i.e. folded around the bead core and terminating at the bead core
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C15/00Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • B60C15/04Bead cores
    • B60C15/05Bead cores multiple, i.e. with two or more cores in each bead
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C15/00Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • B60C15/06Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイヤ製造中にビードがゆがめられることな
く、またカーカスプライがビード廻りをスリップしてプ
ライ構造、ビード構造を弱めることないよう、ビード部
分219における締付部材231等の材料およびカーカ
スプライの曲げ返し部分217に対する位置等を限定す
る。 【構成】 曲げ返し部分は締付部材とビードコアとの両
方に近接して半径方向中間に配置され、締付部材はカー
カスプライの曲げ返し部分のみに近接し、永久温度収縮
が少なくとも2%である非金属材料でできた一つのコー
ドを含む弾性材料の帯を含む。この帯は曲げ返し部分の
回りを複数回取り巻いている。カーカスプライの曲げ返
し部分とビードコアとの間の弾性物質は、ビードコアの
フィラメント間の弾性物質と同じである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一般に空気入りタイヤのビード部分、とくに所望の位置に単数また は複数のカーカスプライの曲げ返し部分を固定するため熱収縮性の材料を含むビ ード部分を有するタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来形式の空気入りタイヤの典型的な一実施例を図面を参照して説明する。
【0003】 図1は、従来の空気入りタイヤ10の断面図を示す。この空気入りタイヤは、 一対の実質的に非伸長性の環状ビードコア12,13をもち、これらのコアはそ れぞれ、ケーブルを形成するために合撚され、または合撚されない複数の金属フ ィラメントを含む。金属または非金属フィラメント、コードまたはケーブルの少 なくとも一つのカーカスプライ14は、ビードコア12,13間に延びる主要部 分15と、各ビードコアまわりに定着された曲げ返し部分16,17をもつ。ベ ルト構造部材20がカーカスプライの主要部分の半径方向外方に配置されかつ接 地トレッド部分21がベルト構造体の半径方向外方に配置される。サイドウオー ル部分22,23がトレッド部分からビード部分まで半径方向内方に延びる。適 切なエラストマ材料の円周方向に延びるフライ帯材または先端部材24,25が カーカスプライの主要部分15と各曲げ返し部分16,17間に配置されて、ビ ード部分とタイヤのサイドウオールの半径方向内方部分に剛性を付与しかつ補強 する。チェファー帯材およびトウ(toe)保護帯材のような他の構成要素はタ イヤ設計者の自由裁量に委せた位置に配置される。
【0004】 実用新案登録請求の範囲および本文では、「半径方向の」および「半径方向に 」とは、タイヤの回転軸線に向かいまたはこれから遠ざかる方向に関して言う。 「軸方向」および「軸方向へ」とはタイヤの回転軸線と平行な方向に関して言う 。
【0005】 空気入りタイヤの単数または複数のカーカスプライの単数または複数の曲げ返 し部分がビードコアの半径方向外方へ最小可能距離まで延びるのが望ましいこと は当業界ではよく知られている。これらの利点が、ビードのすぐれた耐久性およ び材料費の低減にあるからである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術の未解決な問題は、ビードコアと締付け部材の寸法が非常に正確でな い場合、締付け部材がカーカスプライの曲げ返し部分を締付けない、したがって ビードコアと締付け部材の相対的位置は非常に正確でなければならないこと、そ のためタイヤ製造中にタイヤのビードが屡々ゆがめられること、またカーカスプ ライがビードの回りをスリップしてプライ構造およびビード構造を弱めることが ある。そして大量生産の場合、組立に高価な特殊の道具を要すること等である。
【0007】 本考案の目的は、これらの問題を解決した空気入りタイヤを提供することであ る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の空気入りタイヤは、 (a)複数の金属フィラメントを含む環状のビードコアと、 (b)ビードコアの回りに定着され、かつ主要部分および曲げ返し部分をもつ カーカスプライと、 (c)ビードコアの半径方向外側に配置され、その辺を周方向に延びている締 付け部材と、 を含むビード部分を有し、 カーカスプライの曲げ返し部分は締付け部材とビードコアとの両方に近接して 半径方向中間に配置され、 締付け部材はカーカスプライの曲げ返し部分のみに近接し、永久温度収縮が少 なくとも2%である温度収縮可能な非金属材料でできた少なくとも一つのコード を含む弾性材料の帯を含み、 帯は、ビードコアとカーカスプライの曲げ返し部分との回りを直接円周方向に 複数回取り巻いており、 カーカスプライの曲げ返し部分とビードコアとの間に配置された弾性物質のみ が、ビードコアのフィラメントの間に配置されるいかなる弾性物質とも同じであ り、 カーカスプライの曲げ返し部分の半径方向外側の端はカーカスプライの主要部 分と接触している。
【0009】
【実施例】
次に本考案の空気入りタイヤの一実施例について図面を参照して説明する。
【0010】 図2は、本実施例のタイヤのビード部分219を示す。カーカスプライ214 は、タイヤの両方のビードコア(不図示)間に延びる主要部分215と、各ビー ドコア213を囲んで定着された曲げ返し部分217をもつ。ビードコア213 は複数の金属フィラメントを含み、これらのフィラメントはケーブルを形成する ように合撚されずかつ金属フィラメント相互間の絶縁目的をもって少なくともい くつかのフィラメントの間に配置されたエラストマ物質をもつ。この絶縁材料2 30の一部分は、タイヤの形成および鋳造工程においてビードコアのフィラメン ト間から締め絞られている。この好適実施例のタイヤにおいて、カーカスプライ の曲げ返し部分とビードコア間には、ビードコア自身内に含まれたものと同一の エラストマ物質が配置されて、他のエラストマ物質はカーカスプライの曲げ返し 部分217とビードコア213間には配置されない。本文では、カーカスプライ は、エラストマ物質内に埋め込まれる補強コードを含み、かつこれらの構成要素 は単一体であると理解される。
【0011】 本考案のタイヤは、カーカスプライの曲げ返し部分と主要部分間に配置された フライ帯材または先端部材を配置することを必要としないが、タイヤ設計者が望 むならば、それらを用いることもできる。本考案の好適実施例において、カーカ スプライの曲げ返し部分の半径方向外側端部は、ビードコアの半径方向外方へ最 小距離の位置に配置されかつカーカスプライの主要部分と接触されている。
【0012】 締付け部材231がカーカスプライの曲げ返し部分217とビードコア213 との間に配置した状態で、ビードコアの半径方向外方に配置される。締付け部材 はカーカスプライの曲げ返し部分と隣接しかつ非金属の熱収縮性材料の少なくと も一つのコードを含み、該材料はビードコアとカーカスプライの曲げ返し部分ま わりに円周方向に複数回巻き付けられ、少なくとも2%の永久熱収縮率をもって いる。本文で「複数」とは、1.0より大きい任意の整数または分数(たとえば 、1.5、2または2.2)を意味する。また、本文の「コード」とはケーブル を形成するために合撚された単数または複数のフィラメントを意味する。
【0013】 本文および実用新案登録請求の範囲で用いられる「永久熱収縮率」とは、ある 材料が、高い温度にさらされたとき次の試験方法を用いて決定された永久縮みの パーセントによって示された、材料の固有の寸法上の安定性を意味する。この試 験方法において、1本のコードが177℃の温度にさらされ、かつその収縮パー セントが、材料の固有の全収縮量を決定する収縮メータ内の校正されたダイヤル から直接に測られる。
【0014】 この試験方法に用いられる装置は、 (1)英国、HX36TF、ハリファクス(Halifax)市、オールドレ ーン(Oldrane)、テストライトリミテッド(Testrite,Ltd .)ウッドフィールドワークス(Woodfield Works)によって製 造されたTestrite Sherinkage Oven/Meter.モ デルT.S.10AN(またはこれと同一装置の最新型)、 (2)タイマ、および (3)8gから40gまでの範囲の予張力重量を含む。
【0015】 試験手順はつぎのとおりである。
【0016】 1.適切な動力供給装置の収縮メータを接続する。177℃の試験温度を温度 調節装置にセットする。オーブンで作用温度に、約20分で達せしめるが、この 作用温度は偏差モニタ指針がモニタの目盛のゼロ位置に達しかつ止まるときに達 する。
【0017】 2.コード試料を長さ660mmに切断する。予張力重量が加えられるように 各コードの一端にループをつくる。
【0018】 3.すべりキャリッジを前方に引く。コードの他端をすべりキャリッジを右に 配置された静止クランプの中心に固定する。
【0019】 4.キャリッジの左で、巻きとりドラム上にコードを配してこのコードに適切 な予張力重量をかける。この予張力重量は、コードのデニール当たり0.01g でなければならない。たとえば、1000/3ポリエステルコード(各1000 デニールの3本のフィラメント)は30gの予張力重量をもたなければならない 。
【0020】 5.試験コードの巻き取りドラムの中央位置に取りつけ、指針をゼロにセット する。
【0021】 6.試験コードを加熱されたオーブン内に全部が収容されるまで前方に延ばし ながらキャリッジ組立体を静かに押す。
【0022】 7.2分経ったのちに、指針によって指示された校正目盛から全収縮%を読み とりかつ記録する。
【0023】 8.試料を加熱された区域から取り除くために滑りキャリッジを後方に引き、 その直後にタイマを始動する。校正された目盛から1分間の冷却後、永久収縮% を読取りかつ記録する。
【0024】 本考案のタイヤは、ほぼ4%の永久熱収縮率をもつ1260/2ナイロン6. 6の熱収縮性材料を含む締付け部材を用いて製造された。複数の、この場合は6 本の、コードを横に並べたものがエラストマ材料内に埋め込まれて、ビードコア とカーカスプライの曲げ返し部分まわりに完全に2回転巻きつけられたテープを 形成し、同時にテープの張力を維持する。成形および硬化工程中に、締付け部材 はその断面がゆがめられたが、カーカスプライの曲げ返し部分を所望の位置に固 定するように依然として機能した。少なくとも2%の永久熱収縮率をもつ他の熱 収縮性材料も本考案の実施に当たって使用できることが理解される。
【0025】 曲げ返し部分217は、ビードコア213の半径方向外方へ最小距離を延び、 成形および硬化工程中に、カーカスプライの幾分の引き下げを許す。さもなけれ ば、曲げ返しはビードコアと締付け部材とによって所定位置に締付けない状態で 終らせることができる。たとえば、乗用車用のタイヤにおいては、曲げ返し部分 の縁部はビードコアの半径方向外方へほぼ10mmの位置を占めることができる 。カーカスプライの曲げ返し部分の半径方向外側縁部の正確な位置は、カーカス プライの材料およびタイヤの横断面形状に従って適切な技術上の実施方法に撚っ て選定されなければならない。しかし、いずれの場合も曲げ返しは、タイヤがそ の定格リム上に取り付けられたときリムフランジ(不図示)の半径方向外方まで 延びてはならないが、曲げ返し部分の半径方向外側縁部はカーカスプライの主要 部分と接触することが好ましい。
【0026】 ビード部分に配置されることができる他の構成要素はトウ保護材料232およ びチェファ帯材233を含む。
【0027】 締付け部材に熱収縮材料の複数のコードを有する帯材を含むものを使用する代 わりに、ビードコアのカーカスプライの曲げ返し部分を円周方向にめぐって1本 の熱収縮材料のコードを複数回巻きつけて配置できることが理解される。
【0028】 図3は本考案の第2実施例である。ビードコア313は、合撚されて1本の環 状ケーブルを形成した複数の金属フィラメントを含む。この実施例の他の態様は 図2に関して既述したことと実質的に同一である。
【0029】 図4は本考案の第3実施例である。本実施例において、トウ保護部材432は カーカスプライの主要部分からビードコアの半径方向外方に位置する曲げ返し部 分のその部分までカーカスプライ414と隣接するように、カーカスプライとビ ードコア413をめぐって曲げ返されている。締付け部材(この実施例において はビードの破損を保護する機能をもつ)は、互いに横に並んで配列されかつタイ ヤの中央円周面に対して10°から75°、好ましくは10°から45°の範囲 内の1つの角度をもって配向された複数個の熱収縮性材料のコードを含む。
【0030】 図4に示された実施例において、締付け部材とトウ保護部材の組合わせ構造、 または締付け部材とチェファとの組合わせ構造においてさえも、適切なエラスト マ物質内に埋込まれかつ少なくとも2%の永久熱収縮率をもつ熱収縮性物質のコ ードを並列配置した1つの帯材を含む。このコード帯材は円周方向に延び、かつ ビードコアの半径方向内方の位置からビードコアの半径方向外方の位置に半径方 向最内方カーカスプライと接触しかつカーカスプライの主要部分に接触して延び 、かつカーカスプライの主要部分と曲げ返し部分との間に配置されるフライ帯材 や先端部分は設けられていない。
【0031】 トウ保護部材と締付け部材の組合わせ構造にもチェファ材料と締付け部材の組 合わせ構造にも適用する目的で、上記の一つの構成成分を使用することにより、 従来構造より優れた上記の利点にとどまらず、材料、労力および加工時間を軽減 することができる。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、ビードコア、カーカスプライおよび締付け部材 間の相対位置ならびに締付け部材の性能(温度収縮率)、カーカスプライ、ビー ドコア間に用いられる弾性物質を限定することにより、 ビードコアがタイヤに埋込まれる作業中にゆがめられることなく、またカーカ スプライとビード間のスリップがなく、したがって、締付け部材とカーカスプラ イとの協力のもとにビードコアが安定、配置されたタイヤが提供され、しかもこ の作業中の材料、労力および時間が軽減されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の空気入りタイヤの断面図である。
【図2】本考案の空気入りタイヤの第1の実施例のビー
ド部分の断面図である。
【図3】本考案の空気入りタイヤの第2の実施例のビー
ド部分の断面図である。
【図4】本考案の空気入りタイヤの第3の実施例のビー
ド部分の断面図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 12,13 ビードコア 14 カーカスプライ 15 主要部分 16,17 曲げ返し部分 18,19 ビード部分 20 ベルト構造部材 21 接地トレッド部分 22,23 サイドウオール 24,25 フライ帯材 213,313,413 ビードコア 214,414 カーカスプライ 215 主要部分 217 曲げ返し部分 219 ビード部分 230 絶縁材料 231 締付け部材 232,432 トウ保護部材 233 チェファ帯材
フロントページの続き (72)考案者 ミシエル アロイス コロウスキー 米国 44260 オハイオ州 モガドール サニーブロツク ロード 2993 (72)考案者 ジヨン クラレンス スミスキー 米国 44720 オハイオ州 ノース カン トン エヌ. イー. オーヴアーランド アヴエニユー 1271 (72)考案者 トーマス ラテイーマー フオード 米国 44260 オハイオ州 マガドーレ キヤサリーヌ ストリート 1225

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気入りタイヤであって、(a)複数の
    金属フィラメントを含む環状のビードコアと、(b)前
    記ビードコアの回りに定着され、かつ主要部分および曲
    げ返し部分をもつカーカスプライと、(c)前記ビード
    コアの半径方向外側に配置され、その辺を周方向に延び
    ている締付け部材と、を含むビード部分を有し、カーカ
    スプライの曲げ返し部分は締付け部材とビードコアとの
    両方に近接して半径方向中間に配置され、前記締付け部
    材はカーカスプライの曲げ返し部分のみに近接し、永久
    温度収縮が少なくとも2%である温度収縮可能な非金属
    材料でできた少なくとも一つのコードを含む弾性材料の
    帯を含み、前記帯は、ビードコアとカーカスプライの曲
    げ返し部分との回りを直接円周方向に複数回取り巻いて
    おり、カーカスプライの曲げ返し部分とビードコアとの
    間に配置された弾性物質のみが、ビードコアのフィラメ
    ントの間に配置されるいかなる弾性物質とも同じであ
    り、カーカスプライの曲げ返し部分の半径方向外側の端
    はカーカスプライの主要部分と接触している前記空気入
    りタイヤ。
  2. 【請求項2】 前記締付け部材が前記熱収縮可能材料で
    できた複数のコードを含み、前記コードが並列関係に配
    置され、おのおのがビードコアとカーカスプライの曲げ
    返し部分の回りを1回以上円周方向に延びている請求項
    1記載の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】 前記熱収縮可能材料がナイロン6または
    ナイロン6.6である請求項1記載の空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】 前記熱収縮可能材料がナイロン6または
    ナイロン6.6である請求項2記載の空気入りタイヤ。
JP2687392U 1986-06-24 1992-04-01 空気入りタイヤ Pending JPH04131504U (ja)

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US87794086A 1986-06-24 1986-06-24
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JP (2) JPS638007A (ja)
CA (1) CA1296979C (ja)
DE (1) DE3766020D1 (ja)

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EP0251980A3 (en) 1988-07-06
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