JPS6379751U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は、この考案のシートのリクラ
イニング装置の、回転盤のロツク位置、アンロツ
ク位置での、各概略正面図、第３図は、回転アー
ム、回転盤の正面図、第４図は、第３図の線―
に沿つた断面図、第５図は、ベースプレートの
正面図、第６図は、偏心シヤフトの斜視図、第７
図、第８図は、回転アームの正面図および左側面
図、第９図、第１０図は、第２実施例に係るシー
トのリクライニング装置の、回転盤のロツク位置
、アンロツク位置での、各概略正面図、第１１図
、第１２図は、第３実施例に係るシートのリクラ
イニング装置の、回転盤のロツク位置、アンロツ
ク位置での、各概略正面図である。 １０，１１０，２１０：シートのリクライニン
グ装置、１２，１１２，２１２：ベースプレート
、１４，１１４，２１４：回転アーム、１６，１
１６，２１６：シートクツシヨン、１８，１１８
，２１８：シートバツク、２０，１２０，２２０
：偏心シヤフト、２０ａ：偏心シヤフトの同軸部
、２０ｂ：偏心シヤフトの偏心部、２２，１２２
，２２２：回転盤、２４，１２４，２２４：回転
盤のロツク溝、２６：回転アームの内歯車、２８
：回転盤の外歯車、３０：受座、３２：微調整機
構、３４，１３４，２３４：ロツクレバー、３８
，１３８，２３８：ロツクレバーの爪、４０，１
４０，２４０：揺動プレート、４４，１４４，２
４４：ダイヤル、４７，１４７，２４７：連動手
段、４８，５０：スプロケツトホイール、５２：
エンドレスチエーン、５４，１５４，２５４：ロ
ツク制御手段、５６：カム面、５６ａ：カム面の
凹面、５６ｂ：カム面の凸面、５８，１５８，２
５８：ピン（作動部材）、６２：（別の）揺動プ
レート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シートクツシヨンの側面に固定されるベー
   スプレートと、 シートバツクの側面に固定されるとともに、下
   端が、ベースプレートに、回動可能に取付けられ
   た回転アームと、 複数のロツク溝を持ち、ベースプレートに回動
   可能に取付けられた回転盤と、 回転アームに設けられた外歯車と、外歯車と噛
   合して回転盤に設けられ、歯数が外歯車より１枚
   以上で奇数枚多い内歯車と、を備えた微調整機構
   と、 偏心部と同軸部とを持ち、偏心部に回転盤が、
   同軸部に回転アームが、それぞれ嵌合された偏心
   シヤフトと、 回転盤のロツク溝に係止されて回転盤をロツク
   する爪を自由端に備えて、ベースプレートに揺動
   可能に取付けられたロツクレバーと、 を具備し、回転盤がアンロツクのとき、回転アー
   ムは、回転盤を伴つて、回動でき、回転盤がロツ
   クされた後も、偏心シヤフトを回動すると、回転
   アームが回動するシートのリクライニング装置に
   おいて、 ベースプレートに揺動可能に設けられた揺動プ
   レートと、 揺動プレートの一端に回動可能に設けられたダ
   イヤルと、 ダイヤル、偏心シヤフト間に配設され、ダイヤ
   ルに連動して、偏心シヤフトを回動させる連動手
   段と、 揺動プレートの回動に連動して、ロツクプレー
   トを揺動させて、爪をロツク溝に係止させたり、
   離脱を可能とするロツク制御手段と、 を更に具備することを特徴とするシートのリクラ
   イニング装置。 (2) 揺動プレートが、偏心シヤフトを揺動中心
   として、ベースプレートに取付けられ、 ロツク制御手段が、ロツクレバーに形成された
   カム面と、揺動プレートに設けられ、揺動プレー
   トが回動するとき、カム面に当接し、揺動プレー
   トに連動した揺動動作をロツクレバーに生じさせ
   る作動部材と、を備えている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のシートのリクライニング装置。 (3) 別の揺動プレートが、上記揺動プレートと
   連動して揺動可能にベースプレートに取付けられ
   、作動部材が、この別の揺動プレートに設けられ
   ている実用新案登録請求の範囲第２項記載のシー
   トのリクライニング装置。 (4) 揺動プレートが、中央に揺動中心を持ち、 ロツク制御手段が、ロツクレバーに形成された
   カム面と、揺動プレートの他端に設けられ、揺動
   プレートが回動するとき、カム面に当接して、連
   動した揺動動作をロツクレバーに生じさせる作動
   部材と、を備えている実用新案登録請求の範囲第
   １項記載のシートのリクライニング装置。