JPH0357268U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は要部
を示す分解斜視図、第２図は扉の内面を示す斜視
図、第３図は要部を扉内面側から観察した断面図
、第４図は第３図における−線断面図、第５
図は第３図における−線断面図、第６図は第
３図における−線断面図、第７図は第３図に
置ける−線断面図、第８図はロツカー全体を
示す正面図、第９図は概略的な側断面図、第１０
図は概略的な平断面図、第１１図は模式的な正断
面図、第１２図は第１１図におけるＹ−Ｙ線断面
図、第１３図は底板近傍部分を示す部分斜視図、
第１４図は底板を支持するアジヤスタ部分を示す
正断面図、第１５図は側板結合部分を示す平断面
図、第１６図及び第１７図は扉の蝶持部分を示す
平断面図である。 ５……扉、５ａ……内面、８……ラツチ機構、
９……施錠機構、８１，８２……回転軸、８３，
８４……ラツチ爪、８５……操作体（操作レバー
）、８６……操作部、８８，８９……係合部（係
合ピン）、９２……キー、９３……施錠機構本体
、９３ａ……出力端、９５……回動子、９６……
ロツク爪、９６ａ……先端、ａ……係合位置、ｂ
……解除位置、ｃ……ロツク位置、ｄ……非ロツ
ク位置、Ａ……ロツク装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ロツカーの扉に、ラツチ機構と、施錠機構と
   を各別に設けたものであつて、 ラツチ機構は、正逆回転可能に支承された回転
   軸と、この回転軸に応動して係合位置から解除位
   置までの間で回動するラツチ爪と、前記回転軸を
   介してこのラツチ爪を係合位置方向に弾性付勢す
   るとともに操作体に加えられる操作力を利用して
   前記ラツチ爪を解除位置にまで強制回動させる操
   作部とを具備してなり、前記ラツチ爪に設けた案
   内カム面により扉の閉止動作を該ラツチ爪の一時
   的な解除位置方向への退避動作に変換して該ラツ
   チ爪をロツカー本体に設けた係合部に自動的に係
   合させ得るように構成したものであり、 施錠機構は、キーによる施錠操作に伴つて出力
   端が作動する施錠機構本体と、この施錠機構本体
   の出力端に装着されこの出力端の作動に伴つてロ
   ツク位置から非ロツク位置までの間で回動するロ
   ツク爪と、前記ラツチ爪の回転軸に一体回転可能
   に設けた回動子とを具備してなり、 前記ロツク爪がロツク位置にまで回動した場合
   に、前記回動子がこのロツク爪の側面に係接して
   、ラツチ爪の解除方向への回動が禁止され得るよ
   うに構成したことを特徴とするロツカーの扉ロツ
   ク装置。 ２ ロツク爪の先端を鎌形のものにし、ロツク位
   置においてその先端をロツカー本体側に掛止させ
   得るようにしていることを特徴とする請求項１記
   載のロツカーの扉ロツク装置。