JPS6379566A - 加工食品 - Google Patents

加工食品

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JPS6379566A
JPS6379566A JP61224787A JP22478786A JPS6379566A JP S6379566 A JPS6379566 A JP S6379566A JP 61224787 A JP61224787 A JP 61224787A JP 22478786 A JP22478786 A JP 22478786A JP S6379566 A JPS6379566 A JP S6379566A
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JP
Japan
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powder
mesh
particle size
fine
food
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JP61224787A
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JPS6358545B2 (ja
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Shigeko Saijo
西條 繁子
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  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 i豆ユニ1土団 玄米を主成分とする加工食品、特にダイエツト用の副食
用でたは幼児の離乳食、病人の保健食等に適する加工食
品に関する。
従来技術 玄米は白米に比べて栄養素に富んでいて健康によいこと
は周知であるが、炊天に時間かかかり、しかも炊飯して
もかたくて舌触りが悪く、また、独特の勾いを有するの
で一般の人には余り好1れてはいない。
また、玄米の粉末に他の穀類や竿類の粉末を加えそれに
糖類や塩分等で味付けした加工食品も知られているが、
これを主食代わりに常用すると飽きが来て長続きしない
欠点がある。
−1工!旧り皿 本発明の目的は、焙煎した玄米粉末を主成分とし、これ
に焙煎したけとむぎおよびとうもろこしの粉末を添加す
ることにより、これを水と共に炊飯すれば極めて短時間
に、カロリーが少ないにも拘らず栄養素が高く、消化の
よいおかゆ状の主食となりうる食物が簡単に得られる加
工食品を提供することを目的としている。
本発明の他の目的は、ダイエツト用の副食用または幼児
の離乳食、病人の保健食用に適し、しかも長期間常用し
ても飽きが来ないおかゆ状の食物が簡単に得られる加工
食品を安価にしかも簡単な工程で提供することを目的と
じている。
発明の構成 170メツシュの焙煎した玄米の微粉末25〜20%、
粒度60〜170メツシュの焙煎したはとむぎの微粉末
10〜15%および粒度60〜170メツシュの焙煎し
たとうもろこしの微粉末10〜15%よりなることを特
徴とする加工食品である。
この加工食品を製造するには、1ず、乾燥した玄米、け
とむぎおよびとうもろこしをそれぞれ80〜95°Cの
温度で焙煎した後、玄米を粗粉砕して粒度7〜10メツ
シュの玄米粗粉末をうる。次に上記玄米粗粉末をさらに
粉砕して粒度60〜170メツシュの玄米微粉末をうる
同様にしてはとむぎおよびとうもろこしを別々に粉砕し
て粒度60〜170メツシュのはとむぎ微粉末と同じ粒
度のとうもろこし微粉末をうる。次に、玄米粗粉末55
〜50%、玄米微粉末25〜20%、はとむぎ微粉末1
0〜15%およびとうもろこし微粉末10〜15チを混
合した後、この混合物′ff:、80〜95℃の温度で
再度焙煎して目的とする加工食品が得られる。この粉末
状の加工食品を市販するためには、これをポリエチレン
等の耐湿性の袋に入れ真空パックして、その保存、取り
扱いに便利なようにする。
本発明においてその主成分をなす玄米は炭水化物、蛋白
質と共にビタミンB1を多量に含み白米に比較して人体
の健康のためには優れているが、炊飯に時間がかかりま
た、炊飯物はかたくて舌触りが悪いので、1ず、乾燥し
た玄米の穀粒を焙煎した後粉砕機で粉砕する。この様に
事前に焙煎すれば、粉砕しやすくなるばかりでなく、香
ばしくなって、玄米特有の嫌な勾いかなくなる。また、
玄米の粉末は粒度の大きいものと粒度の小さいものを混
在させているが、その理由は炊飯時間の短縮と出来あが
ったおかゆの品質を向上させるためである。即ち、−6
0〜170メツシュの玄米微粉末ばかり使用すると出来
あがったおかゆは丁度おもゆのようになりネバネバして
歯応えがなく余り美味しくない。
これに、7〜10メツシュの玄米粗粉末?添加すると歯
応えがよくなるばかシでなく、腹持ちもよくなる。玄米
の粗粉末と微粉末との割合は粗粉末55〜50%と微粉
末25〜20%、即ち、微粉末1に対して粗粉末路20
割合である。
この割合よりも微粉末が多くなると炊飯時間は早くなる
が味が悪くなる。一方粗粉末の量を多くすると炊飯時間
が多くかかシ、筐た、ポンポンして味も悪くなる。更に
、粗粉末だけにすると、炊飯時間が長くなるばかりでな
く、煮上った時水と玄米が分離してとろシとしたおかゆ
にはならない。
はとむぎにはm5抑制作用のあるコイクツライド成分が
含1れでいるので肌がきれいになる効果があるが、勾い
が強いので15%より多く添加してはいけない。また、
10%より少ないとその効果は現われない。
とうもろこしはレシチンを多く含みアルカリ性で消化が
よく動脈硬化を防ぐ効果がある。また、ビタミンBl、
H2およびビタミンEを多く含み老化した肝臓細胞を再
生し若返りを促進する作用がある。また、勾いが香ばし
いので玄米やはとむぎのにおいを消すが、余り多く即ち
、15%より多く入れ過ぎると、味が米に勝ってし1い
飽きがくると共におかゆのとろみがなくなるので15%
以下にする必要がある。しかし、10%より少ないとそ
の効果が現われない。
更に、これらの原料は粉砕前と粉砕後の2度にわたって
焙煎するが、これにより、各種原料の生くささをなくし
香ばしさを付与し、さらに、炊飯時間を短縮すると共に
、虫が付かず長期保存に耐えうる効果がある。
実施例 乾燥した玄米、はとむぎ、とうもろこしの穀粒をそれぞ
れ焙煎機にて85℃で5分間焙煎する。次に、爪付き回
転式粉砕機で各穀粒を別々に粉砕し、これ金ふるい分け
して9メツシュと65メツシュの玄米粉、65メツシュ
のはとむぎ粉末、および、65メツシュのとうもろこし
の粉末を得る。
次に、9メツシュの玄米粉50F、65メツシュの玄米
粉末202.65メツシュのけとむ次に、この混合物を
再度焙煎機にて85°Cで5分間焙煎して、−寸焦げく
さくなったら取りだし、自然冷却する。
十分冷却した混合粉末全502ずつポリエチレンの袋に
いれ真空密閉して市販用に提供する。
1袋502中の栄養成分は次の通りである。
蛋白質      51 2 脂質        1.71 糖質      35.1   F カルシューム   6.52 ビタミンBl     O,27F ビタミンB 2   0.065 ? ビタミンE     O,2’)? 鉄分       1.12 植物繊維質    0.542 次に、本発明の加工食品の使用方法の1例を示す。
上記実施例に示した加工食品1袋50Fを4000Cの
水に入れ、火にかけて沸nする葦で攪拌する。沸騰した
らトロ火にして約10分間煮ると、普通の茶碗2ばい分
のおかゆが出来上がる。
茶碗1ばい分の熱量は85カロリーで、しかも、満腹感
を味わうことができるので、ダイエツト用の副食として
最適である。
また、栄養素が多く含1れ、消化もよいので幼児の離乳
食、病人の食事は勿論のこと、一般の人の夜食や間食と
しても有利に利用することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粒度7〜10メッシュの焙煎した玄米の粗粉末55〜5
    0%、粒度60〜170メッシュの焙煎した玄米の微粉
    末25〜20%、粒度60〜170メッシュの焙煎した
    はとむぎの微粉末10〜15および粒度60〜170メ
    ッシュの焙煎したとうもろこしの微粉末10〜15%よ
    りなることを特徴とする加工食品。
JP61224787A 1986-09-25 1986-09-25 加工食品 Granted JPS6379566A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61224787A JPS6379566A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 加工食品

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JP61224787A JPS6379566A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 加工食品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6379566A true JPS6379566A (ja) 1988-04-09
JPS6358545B2 JPS6358545B2 (ja) 1988-11-16

Family

ID=16819193

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6358545B2 (ja) 1988-11-16

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