JPS6379429A - 無線中継装置 - Google Patents
無線中継装置Info
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- JPS6379429A JPS6379429A JP22349686A JP22349686A JPS6379429A JP S6379429 A JPS6379429 A JP S6379429A JP 22349686 A JP22349686 A JP 22349686A JP 22349686 A JP22349686 A JP 22349686A JP S6379429 A JPS6379429 A JP S6379429A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
- H04B7/15564—Relay station antennae loop interference reduction
- H04B7/15578—Relay station antennae loop interference reduction by gain adjustment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
本発明は、受信アンテナで受信した無線周波数の信号を
増幅し、該受信信号と同一の無線チャネルで送信信号を
送信アンテナから再送信する無線中継装置に関するもの
であり、特に送受アンテナ間の結合量を抑制するために
送受の信号の周波数を僅かにオフセットさせる無線中継
装置に関するものである。
増幅し、該受信信号と同一の無線チャネルで送信信号を
送信アンテナから再送信する無線中継装置に関するもの
であり、特に送受アンテナ間の結合量を抑制するために
送受の信号の周波数を僅かにオフセットさせる無線中継
装置に関するものである。
（２）従来技術とその問題点
送信信号を受信信号と同一の無線チャネルとする無線中
継方式で、送信信号の周波数を受信信号の周波数から僅
かにオフセットさせ、受信信号に含まれる該オフセット
周波数の信号成分量を検出することにより、送受信アン
テナ間の電波の回り込み量を測定する機能を備えた従来
の無線中継装置は、特願昭６１−１１１０８８号に示さ
れている。その無線中継装置の基本構成は、図１に示す
如く、受信アンテナ１ （利得Ｃ＋）、分岐回路２、検
出部３、利得制御用減衰器４、周波数変換器５、信号発
生器６、増幅部７（利得Ｇ、）、制御部８及び送信アン
テナ９ （利得Ｇ９）から構成されている。
継方式で、送信信号の周波数を受信信号の周波数から僅
かにオフセットさせ、受信信号に含まれる該オフセット
周波数の信号成分量を検出することにより、送受信アン
テナ間の電波の回り込み量を測定する機能を備えた従来
の無線中継装置は、特願昭６１−１１１０８８号に示さ
れている。その無線中継装置の基本構成は、図１に示す
如く、受信アンテナ１ （利得Ｃ＋）、分岐回路２、検
出部３、利得制御用減衰器４、周波数変換器５、信号発
生器６、増幅部７（利得Ｇ、）、制御部８及び送信アン
テナ９ （利得Ｇ９）から構成されている。
受信アンテナ１で受信した受信信号１０は増幅部７で増
幅され、送信信号１工となるが、周波数変換器５により
オフセットが与えられ、そのオフセットｍは信号発生器
６の周波数に等しい。従って、受信信号１０の周波数を
例えばＦｏ−８００ＭＨｚとし、信号発生器６の周波数
を例えばΔｆ＝１１０１１ｚとすると、送信信号１１の
周波数はＦ０＋Δｆとなる。
幅され、送信信号１工となるが、周波数変換器５により
オフセットが与えられ、そのオフセットｍは信号発生器
６の周波数に等しい。従って、受信信号１０の周波数を
例えばＦｏ−８００ＭＨｚとし、信号発生器６の周波数
を例えばΔｆ＝１１０１１ｚとすると、送信信号１１の
周波数はＦ０＋Δｆとなる。
なお、中継はシステムで使用している全帯域（例えば１
５ ＭＨｚ）を共通増幅により、−括して中継している
。
５ ＭＨｚ）を共通増幅により、−括して中継している
。
１２は受信アンテナ１における送信信号の回り込み信号
であり、中継器の受信部に受信信号１０と送信信号の回
り込み信号１２が入力するか送受信アンテナ間伝搬損失
量を１／Ｌ＋ｚとしたとき、信号１２は信号１１に対し
レベルが１／Ｌ＋ｚ倍となる。従って、Ｇ、ｘＱ、ｘＧ
９／Ｌ＋２は回り込み信号のループ利得である。ここで
、ループ利得が１よりも大きい場合（Ｇ＝Ｇ＋ＸＧｔＸ
Ｇｗ＞Ｌ＋ｚ）、系は不安定となり発振を起こし通信シ
ステムに悪影客を与える。
であり、中継器の受信部に受信信号１０と送信信号の回
り込み信号１２が入力するか送受信アンテナ間伝搬損失
量を１／Ｌ＋ｚとしたとき、信号１２は信号１１に対し
レベルが１／Ｌ＋ｚ倍となる。従って、Ｇ、ｘＱ、ｘＧ
９／Ｌ＋２は回り込み信号のループ利得である。ここで
、ループ利得が１よりも大きい場合（Ｇ＝Ｇ＋ＸＧｔＸ
Ｇｗ＞Ｌ＋ｚ）、系は不安定となり発振を起こし通信シ
ステムに悪影客を与える。
１１と１２は周波数がΔｒだけオフセットしているため
、１０と１２の合成波の包絡線にはオフセット周波数Δ
ｆのビートが発生する。従って、分岐回路２で受信信号
を分岐し、検出部３で回り込み信号による包絡線のビー
トを検出し、その検出レベルから送信信号の回り込み量
を測定する。制御部８では検出部３で得た回り込み量の
測定値を基に、ループ利得が１よりも大きくなる危険性
の有無を判断し、危険性の有る場合には利得制御用減衰
器（レベル調整手段）４を調整し回り込み信号のループ
利得が１を越えないように制御を行う。
、１０と１２の合成波の包絡線にはオフセット周波数Δ
ｆのビートが発生する。従って、分岐回路２で受信信号
を分岐し、検出部３で回り込み信号による包絡線のビー
トを検出し、その検出レベルから送信信号の回り込み量
を測定する。制御部８では検出部３で得た回り込み量の
測定値を基に、ループ利得が１よりも大きくなる危険性
の有無を判断し、危険性の有る場合には利得制御用減衰
器（レベル調整手段）４を調整し回り込み信号のループ
利得が１を越えないように制御を行う。
このように従来技術では、検出部３では受信信号全体を
包絡線検波し、その包絡線のビートを検出し、その検出
レベルから送信信号の回り込み量を測定していた。
包絡線検波し、その包絡線のビートを検出し、その検出
レベルから送信信号の回り込み量を測定していた。
しかし、アンテナの周波数特性あるいは周囲の電波反射
物の状況によっては図２（ａ）に示すように、送受アン
テナ間の結合”ｌ Ｃｌｑに不均一な周波数特性が生じ
、本来図２（ｂ）のように例えば一定レベルＬｌ＋の多
数の無線チャネルの送信信号１１を中継すると、図２（
Ｃ）のように、回り込み信号１２のレベルＬＬ、□にレ
ベル差が生じる。この場合、送受アンテナ間結合量の大
きい無線チャネルに発振の危険性が有り、結合量の大き
いチャネルの結合量を正しく測定する必要がある。しか
し、従来の方法では受信信号全体を包絡線検波している
ため、全帯域の平均的な結合量は測定できるが、結合量
の大きいチャネルの結合量を正しく測定できない欠点が
あった。
物の状況によっては図２（ａ）に示すように、送受アン
テナ間の結合”ｌ Ｃｌｑに不均一な周波数特性が生じ
、本来図２（ｂ）のように例えば一定レベルＬｌ＋の多
数の無線チャネルの送信信号１１を中継すると、図２（
Ｃ）のように、回り込み信号１２のレベルＬＬ、□にレ
ベル差が生じる。この場合、送受アンテナ間結合量の大
きい無線チャネルに発振の危険性が有り、結合量の大き
いチャネルの結合量を正しく測定する必要がある。しか
し、従来の方法では受信信号全体を包絡線検波している
ため、全帯域の平均的な結合量は測定できるが、結合量
の大きいチャネルの結合量を正しく測定できない欠点が
あった。
従って、利得制御用減衰器４の調整も全帯域を均一に行
うことしかできず、回り込みの結合量の大きい帯域では
利得制御用減衰器４の減衰量が不足したり、回り込みの
結合の小さい帯域では利得制御用減衰器４の減衰量が過
剰となってしまう欠点があった。
うことしかできず、回り込みの結合量の大きい帯域では
利得制御用減衰器４の減衰量が不足したり、回り込みの
結合の小さい帯域では利得制御用減衰器４の減衰量が過
剰となってしまう欠点があった。
（３）発明の目的
本発明の目的は、送受アンテナ間の結合量に不均一な周
波数特性がある場合においても、送受アンテナ間の結合
量を精度良く検出でき、さらに、送受アンテナ間の結合
量の周波数特性に応じて最適な利得調整が行える無線中
継装置を提供するこにある。
波数特性がある場合においても、送受アンテナ間の結合
量を精度良く検出でき、さらに、送受アンテナ間の結合
量の周波数特性に応じて最適な利得調整が行える無線中
継装置を提供するこにある。
（４）発明の構成
（４−１）発明の特徴と従来技術との差異本発明の第一
の実施例は、回り込み量測定回路で、観測すべき受信信
号周波数帯域を複数の周波数帯域に分割し、分割した各
周波数帯域ごとに、送受アンテナ間結合量を測定するこ
とを主要な特徴とする。
の実施例は、回り込み量測定回路で、観測すべき受信信
号周波数帯域を複数の周波数帯域に分割し、分割した各
周波数帯域ごとに、送受アンテナ間結合量を測定するこ
とを主要な特徴とする。
本発明の第二の実施例は、回り込み量測定回路で、受信
信号を周波数変換器により中間周波数に変換し、中間周
波数フィルタにより帯域制限し、帯域制限した周波数帯
における送受アンテナ間結合量を測定するが、該周波数
変換器のローカル周波数を掃引することにより、観測す
べき全受信帯域における送受信アンテナ間の電波の回り
込み量を測定することを主要な特徴とする。
信号を周波数変換器により中間周波数に変換し、中間周
波数フィルタにより帯域制限し、帯域制限した周波数帯
における送受アンテナ間結合量を測定するが、該周波数
変換器のローカル周波数を掃引することにより、観測す
べき全受信帯域における送受信アンテナ間の電波の回り
込み量を測定することを主要な特徴とする。
本発明の第一、第二の実施例は、第三の実施例として、
周波数特性可変の利得制御器を具備し、上記回り込み量
測定回路で測定した各受信帯域における送受信アンテナ
間の電波の回り込み量に応じて、その利得制御器を調整
し各受信帯域ごとの中継利得が、系が発振せずに安定な
動作状態で且つ最大利得となるように変形することがで
きる。
周波数特性可変の利得制御器を具備し、上記回り込み量
測定回路で測定した各受信帯域における送受信アンテナ
間の電波の回り込み量に応じて、その利得制御器を調整
し各受信帯域ごとの中継利得が、系が発振せずに安定な
動作状態で且つ最大利得となるように変形することがで
きる。
従来の技術では、送受アンテナ間の結合に周波数特性が
あると、精度良く送受アンテナ間結合量を測定すること
ができない欠点がある。
あると、精度良く送受アンテナ間結合量を測定すること
ができない欠点がある。
これに対して本発明では、送受アンテナ間結合量の周波
数特性に応じて、最適な利得制御ができる。
数特性に応じて、最適な利得制御ができる。
〔実施例１〕
図３は本発明の第一の実施例を説明する図であって、１
から９までは前記と同様であり、１３はフィルタ、１４
は切替器である。
から９までは前記と同様であり、１３はフィルタ、１４
は切替器である。
フィルタ１３は複数の帯域通過フィルタで構成され、分
岐回路２で分岐した受信信号を複数の帯域に分割する。
岐回路２で分岐した受信信号を複数の帯域に分割する。
各帯域フィルタの通過帯域は、送受アンテナ間結合の帯
域内偏差が十分小さいような帯域幅である（例えば数ｍ
（ｚ）。順次切替器１４を切替え検出器３で、各帯域で
の送受アンテナ間結合ｔｃ、、を測定することができる
。従って、結合量が最大である帯域での送受アンテナ間
結合量を正確に測定することができ、利得の制御も最も
発振の危険性の高い帯域に合わせて行うことができる。
域内偏差が十分小さいような帯域幅である（例えば数ｍ
（ｚ）。順次切替器１４を切替え検出器３で、各帯域で
の送受アンテナ間結合ｔｃ、、を測定することができる
。従って、結合量が最大である帯域での送受アンテナ間
結合量を正確に測定することができ、利得の制御も最も
発振の危険性の高い帯域に合わせて行うことができる。
〔実施例２〕
図４は本発明の第二の実施例を説明する図であって、１
から９までは前記と同様であり、１５は周波数変換器、
１６はＩＦフィルタ、１７はローカル信号発生器である
。分岐回路２で分岐した受信信号は周波数変換器１５に
より中間周波数ＩＦに変換され、ＩＦフィルタ１６によ
り送受アンテナ間結合量の帯域内偏差が十分率さいよう
な帯域幅（例えば数ＭＨｚ）に帯域制限され検出器３で
送受アンテナ間結合量Ｃ＋ ｑが測定される。ローカル
信号発生器１７の出力は、受信信号の全帯域がＩＦフィ
ルタ１６の帯域に変換されるように、掃引されている。
から９までは前記と同様であり、１５は周波数変換器、
１６はＩＦフィルタ、１７はローカル信号発生器である
。分岐回路２で分岐した受信信号は周波数変換器１５に
より中間周波数ＩＦに変換され、ＩＦフィルタ１６によ
り送受アンテナ間結合量の帯域内偏差が十分率さいよう
な帯域幅（例えば数ＭＨｚ）に帯域制限され検出器３で
送受アンテナ間結合量Ｃ＋ ｑが測定される。ローカル
信号発生器１７の出力は、受信信号の全帯域がＩＦフィ
ルタ１６の帯域に変換されるように、掃引されている。
従って、ローカル信号発生器１７の掃引を１回行うと、
受信信号の全帯域での送受アンテナ間結合量が測定でき
る。第一の実施例と同様、結合量が最大である帯域での
送受アンテナ間結合量を正確に測定□することができ、
利得の制御も発振の危険性が最も高い帯域に合わせて行
うことができる。
受信信号の全帯域での送受アンテナ間結合量が測定でき
る。第一の実施例と同様、結合量が最大である帯域での
送受アンテナ間結合量を正確に測定□することができ、
利得の制御も発振の危険性が最も高い帯域に合わせて行
うことができる。
〔実施例３〕
図５は本発明の第三の実施例を説明する図であって、１
から１７までは前記と同様であり、１８は利得制御器で
ある。利得制御器１８は各帯域毎に利得調整が可能であ
り、制御部８の制御により各帯域毎に最適な利得を設定
する。その効果を図６に示す。送受アンテナ間結合量に
周波数特性があった場合、利得制御器１８を制御するこ
とにより、送受アンテナ間結合量の大きい帯域では中継
利得を小さく、送受アンテナ間結合量の小さい帯域では
中継利得を大きく設定する。このように制御することに
より、回り込み信号のループ利得は全帯域で均一となり
、系の安定領域内で一定のマージンを持って各帯域全て
が最大利得となる最適な調整ができる。
から１７までは前記と同様であり、１８は利得制御器で
ある。利得制御器１８は各帯域毎に利得調整が可能であ
り、制御部８の制御により各帯域毎に最適な利得を設定
する。その効果を図６に示す。送受アンテナ間結合量に
周波数特性があった場合、利得制御器１８を制御するこ
とにより、送受アンテナ間結合量の大きい帯域では中継
利得を小さく、送受アンテナ間結合量の小さい帯域では
中継利得を大きく設定する。このように制御することに
より、回り込み信号のループ利得は全帯域で均一となり
、系の安定領域内で一定のマージンを持って各帯域全て
が最大利得となる最適な調整ができる。
なお、本実施例では実施例２を用いて説明したが、第１
の実施例において図７に示すように減衰器４を利得制御
器１８に置換しても同様に効果が有ることは明らかであ
る。
の実施例において図７に示すように減衰器４を利得制御
器１８に置換しても同様に効果が有ることは明らかであ
る。
図８は利得制御器１８の具体例であり、１９ばフィルタ
、２０は減衰器、２１はフィルタである。フィルタ１９
は複数の帯域フィルタで構成され、入力信号を複数の帯
域に分割する。各帯域フィルタの通過帯域は、送受アン
テナ間結合量の帯域内偏差が十分率さいような帯域幅で
あり、回り込み信号１２を測定する帯域フィルタ１３の
各帯域と対応している。
、２０は減衰器、２１はフィルタである。フィルタ１９
は複数の帯域フィルタで構成され、入力信号を複数の帯
域に分割する。各帯域フィルタの通過帯域は、送受アン
テナ間結合量の帯域内偏差が十分率さいような帯域幅で
あり、回り込み信号１２を測定する帯域フィルタ１３の
各帯域と対応している。
減衰器２０は制御部８による制御で、回り込み信号１２
を測定する帯域フィルタ１３の各帯域と対応している。
を測定する帯域フィルタ１３の各帯域と対応している。
減衰器２０は制御部８による制御で、各帯域の中継利得
が最適となるように減衰量が設定される。フィルタ２Ｉ
はフィルタエ９と同一であり各帯域の信号を合成して出
力とする。従って、利得制御器１８は制御部８の制御に
より各帯域毎に最適な利得を設定することができる。
が最適となるように減衰量が設定される。フィルタ２Ｉ
はフィルタエ９と同一であり各帯域の信号を合成して出
力とする。従って、利得制御器１８は制御部８の制御に
より各帯域毎に最適な利得を設定することができる。
（５）発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明により送受アンテナ
間の結合による回り込み量に周波数特性があっても、そ
の最大値または周波数特性に応じた検出が可能であり、
それに基づいて無線中継装置の最適な利得制御をするこ
とができる。
間の結合による回り込み量に周波数特性があっても、そ
の最大値または周波数特性に応じた検出が可能であり、
それに基づいて無線中継装置の最適な利得制御をするこ
とができる。
図１は受信信号と送信信号の無線チャネルを同一とする
無線中継装置の従来技術による構成図、図２ （ａ）
（ｂ） ｆｃ）は周波数特性が平坦でない場合の送受ア
ンテナ間結合例を示す特性図及びレベル変化側図、図３
は本発明の第一の実施例を示すブロック図、図４は本発
明の第二の実施例を示すブロック図、図５及び図７は本
発明の第三の実施例を示すブロック図、図６ （ａｌ
（ｂ） （ｃ）は本発明の第三の実施例の効果を示す特
性図、図８は本発明に用いる利得制御器の具体例を示す
ブロック図である。 １・・・受信アンテナ、 ２・・・分岐回路、３・・・
検出器、 ４・・・利得制′４Ｉｆｆ用減衰器（レベル
調整手段）、 ５・・・周波数変換器、 ６・・・信号
発生器、 ７・・・増幅部、 ８・・・制御部、９・・
・送信アンテナ、”１０・・・受信信号、 １１・・・
送信信号、 １２・・・回り込み信号、 １３・・・フ
ィルタ、１４・・・切替器、 １５・・・周波数変換器
、 １６・・・ＩＦフィルタ、 １７・・・ローカル信
号発生器、１８・・・利得制御器（レベル調整手段）、
エ９・・・フィルタ、 ２０・・・減衰器、 ２１・・
・フィルタ。
無線中継装置の従来技術による構成図、図２ （ａ）
（ｂ） ｆｃ）は周波数特性が平坦でない場合の送受ア
ンテナ間結合例を示す特性図及びレベル変化側図、図３
は本発明の第一の実施例を示すブロック図、図４は本発
明の第二の実施例を示すブロック図、図５及び図７は本
発明の第三の実施例を示すブロック図、図６ （ａｌ
（ｂ） （ｃ）は本発明の第三の実施例の効果を示す特
性図、図８は本発明に用いる利得制御器の具体例を示す
ブロック図である。 １・・・受信アンテナ、 ２・・・分岐回路、３・・・
検出器、 ４・・・利得制′４Ｉｆｆ用減衰器（レベル
調整手段）、 ５・・・周波数変換器、 ６・・・信号
発生器、 ７・・・増幅部、 ８・・・制御部、９・・
・送信アンテナ、”１０・・・受信信号、 １１・・・
送信信号、 １２・・・回り込み信号、 １３・・・フ
ィルタ、１４・・・切替器、 １５・・・周波数変換器
、 １６・・・ＩＦフィルタ、 １７・・・ローカル信
号発生器、１８・・・利得制御器（レベル調整手段）、
エ９・・・フィルタ、 ２０・・・減衰器、 ２１・・
・フィルタ。
Claims (4)
- （１）無線周波数信号を受信する受信アンテナと、該受
信アンテナによる受信出力を二分岐する分岐回路と、該
分岐回路の一方の分岐出力側に挿入されたレベル調整手
段と、該レベル調整手段の出力に前記無線周波数信号の
無線チャネルに変更を与えない程度の微小な周波数のオ
フセットを与えるための周波数変換手段と、該周波数変
換手段の出力を増幅する増幅器と、該増幅器の出力を中
継出力として送出する送信アンテナと、前記分岐回路の
他方の分岐出力に含まれる前記オフセットの周波数成分
を検知する検知手段と、該検知手段の検知出力により前
記レベル調整手段を制御する制御手段とを備えた無線中
継装置において、 前記検知手段が、前記送信アンテナと前記受信アンテナ
との間の結合の帯域内偏差がそれぞれ一定レベル以下で
あり前記分岐回路の他方の出力に接続された共通入力の
複数の帯域通過フィルタと、該複数の帯域通過フィルタ
の各出力の一つを選択するスイッチと、該スイッチの出
力に含まれる前記オフセットの周波数成分を検知するビ
ート検知器とにより構成されていることを特徴とする無
線中継装置。 - （２）前記レベル調整手段が、前記複数の帯域通過フィ
ルタの各帯域と対応した複数の通過帯域を有する入力共
通の第一のフィルタ手段と、該第一のフィルタ手段の前
記複数の通過帯域の各出力をそれぞれ個別にレベル調整
する複数の可変減衰器と、該複数の可変減衰器の各出力
にそれぞれ接続されかつ前記第１のフィルタ手段の各帯
域に対応した複数の通過帯域を有する出力共通の第二の
フィルタ手段とにより構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の無線中継装置。 - （３）無線周波数信号を受信する受信アンテナと、該受
信アンテナによる受信出力を二分岐する分岐回路と、該
分岐回路の一方の出力側に挿入されたレベル調整手段と
、該レベル調整手段の出力に前記無線周波数信号の無線
チャネルに変更を与えない程度の微小な周波数のオフセ
ットを与えるための周波数変換手段と、該周波数変換手
段の出力を増幅する増幅器と、該増幅器の出力を中継出
力として送出する送信アンテナと、前記分岐回路の他方
の出力に含まれる前記オフセットの周波数成分を検知す
る検知手段と、該検知手段の検知出力により前記レベル
調整手段を制御する制御手段とを備えた無線中継装置に
おいて、 前記検知手段が、前記分岐回路の他方の分岐出力を前記
無線周波数信号の全帯域を掃引する局部発振器出力を用
いて中間周波数に変換するための中間周波数変換手段と
、該中間周波数変換手段の出力に含まれる前記オフセッ
トの周波数成分を検知するビート検知器とにより構成さ
れていることを特徴とする無線中継装置。 - （４）前記レベル調整手段が、前記送信アンテナと前記
受信アンテナとの間の結合の帯域偏差がそれぞれ一定レ
ベル以下であり前記分岐回路の一方の出力に接続された
複数の通過帯域を有する入力共通の第一のフィルタ手段
と、該第一のフィルタ手段の前記複数の通過帯域の各出
力をそれぞれ個別にレベル調整する複数の可変減衰器と
、該複数の可変減衰器の各出力にそれぞれ接続されかつ
前記第１のフィルタ手段の各帯域に対応した複数の通過
帯域を有する出力共通の第二のフィルタ手段とにより構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第３項記
載の無線中継装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22349686A JPH0652881B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 無線中継装置 |
| US06/940,134 US4776032A (en) | 1985-05-15 | 1986-12-10 | Repeater for a same frequency with spillover measurement |
| DE3650241T DE3650241T2 (de) | 1985-12-16 | 1986-12-12 | Funkverstärkerstation mit Überlaufmessung. |
| EP86309705A EP0227393B1 (en) | 1985-12-16 | 1986-12-12 | Radio repeater with spillover measurement |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22349686A JPH0652881B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 無線中継装置 |
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|---|---|
| JPS6379429A true JPS6379429A (ja) | 1988-04-09 |
| JPH0652881B2 JPH0652881B2 (ja) | 1994-07-06 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP22349686A Expired - Fee Related JPH0652881B2 (ja) | 1985-05-15 | 1986-09-24 | 無線中継装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652881B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5867792A (en) * | 1994-04-22 | 1999-02-02 | Nec Corporation | Radio communication system |
| JP2007124147A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Japan Radio Co Ltd | 中継装置 |
| JP2007201856A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Maspro Denkoh Corp | デジタル放送再送信装置の回り込み監視方法，及び，監視プログラム |
| JP2007201855A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Maspro Denkoh Corp | デジタル放送再送信装置 |
| JP2010521103A (ja) * | 2007-03-02 | 2010-06-17 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | オンチャネル中継器において用いるための自動利得制御及びフィルタリング技法 |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP22349686A patent/JPH0652881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5867792A (en) * | 1994-04-22 | 1999-02-02 | Nec Corporation | Radio communication system |
| JP2007124147A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Japan Radio Co Ltd | 中継装置 |
| JP4603462B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2010-12-22 | 日本無線株式会社 | 中継装置 |
| JP2007201856A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Maspro Denkoh Corp | デジタル放送再送信装置の回り込み監視方法，及び，監視プログラム |
| JP2007201855A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Maspro Denkoh Corp | デジタル放送再送信装置 |
| JP2010521103A (ja) * | 2007-03-02 | 2010-06-17 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | オンチャネル中継器において用いるための自動利得制御及びフィルタリング技法 |
| US8116239B2 (en) | 2007-03-02 | 2012-02-14 | Qualcomm Incorporated | Use of a filterbank in an adaptive on-channel repeater utilizing adaptive antenna arrays |
| US8121535B2 (en) | 2007-03-02 | 2012-02-21 | Qualcomm Incorporated | Configuration of a repeater |
| US8599906B2 (en) | 2007-03-02 | 2013-12-03 | Qualcomm Incorporated | Closed form calculation of temporal equalizer weights used in a repeater transmitter leakage cancellation system |
| US8619837B2 (en) | 2007-03-02 | 2013-12-31 | Qualcomm Incorporated | Use of adaptive antenna array in conjunction with an on-channel repeater to improve signal quality |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0652881B2 (ja) | 1994-07-06 |
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