JPS6378817A - 幌支持用フレ−ム - Google Patents

幌支持用フレ−ム

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Publication number
JPS6378817A
JPS6378817A JP22332286A JP22332286A JPS6378817A JP S6378817 A JPS6378817 A JP S6378817A JP 22332286 A JP22332286 A JP 22332286A JP 22332286 A JP22332286 A JP 22332286A JP S6378817 A JPS6378817 A JP S6378817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
pin
units
link mechanism
car body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22332286A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Osumi
大角 隆章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OTA SHEET KK
Original Assignee
OTA SHEET KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OTA SHEET KK filed Critical OTA SHEET KK
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Publication of JPS6378817A publication Critical patent/JPS6378817A/ja
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  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両あるいは船舶等に幌を張る際に使用する
幌支持用フレームに関するものである。
(従来の技術) 従来は、ブラケット等の強度部材にL字形あるいは逆U
字形に屈曲したボールを着脱可能に取付けるようにした
もの、あるいは多数のストレートのボールを連結具によ
りL字形あるいは逆U字形に枠組みして強度部材に取付
けるようにしたものがあった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記前者、つまりL字形あるいは逆U字形に屈曲したの
ものは、大型となるため取付は作業に労力を要するとと
もに、取外した際に大きな格納スペースを要する欠点が
あった。
また、上記後者、つまり多数のストレートのボールを連
結具によりL字形あるいは逆U字形に枠組みするものは
、組付は作業に多大の時間と労力を要する欠点があった
本発明は、上記欠点を解消した新規な幌支持用フレーム
を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成し
たものである。
即ち、一対のリンクアームをその長手方向中心部にてセ
ンターピンにより回動可能に連結したX字状のリンクユ
ニットを多数設け、各リンクユニットをそれぞれの解放
側端部にてサイドピンにより回動可能に連結してなるレ
ージトング型リンク機構を設け、少なくとも一部の相隣
るリンクユニットを連結する一対のサイドピンは、相隣
るリンクユニットのセンターピンに対して非対象に配置
し、伸長作動したレージトング型リンク機構に係合する
係止具を設ける構成にしたものである。
(作用) 本発明は上記構成にしたものであるから、レージトング
型リンク機構を伸長作動させると、このレージトング型
リンク機構は、サイドピンをセンターピンに対して非対
象に配置したリンクユニット部にて、その先端部側リン
クユニットの伸長方向が基部側リンクユニットの伸長方
向に対して変化、つまり屈曲することになる。
また、伸長作動したレージトング型リンク機構は、係止
具により保持され、不用意な揺動および回動が阻止され
ることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず図面において、第1図は本発明の実施例による幌支
持用フレームの中途伸長状態を示す正面図、第2図はそ
の伸長状態を示す正面図、第3図はその短縮作動状態を
示す正面図である。
第1図において、工・2・3はX字形に連結した第1・
第2・第3リンクユニツトであり、一対のリンクアーム
1a・1b、2a・2b、3a・3bをそれぞれの長手
方向中心部にてセンターピンC1〜C3により回動可能
に連結してなる。
そして、上記第1〜第3リンクユニツトト2・3を、そ
れぞれの解放側端部にてサイドピンS1〜S4により回
動可能に連結し、これによりレージトング型リンク機構
Aを構成する。
上記第1リンクユニツト1は、一方のリンクアーム1a
の長手方向中心部に下方に突出する突起を形成し、他方
のリンクアーム1bの長手方向始端部(下部)をく字形
に屈曲形成し、これら突起部と屈曲部とをセンターピン
C1により回動可能に連結する。
上記第2・第3リンクユニツト2・3を連結する一対の
サイドピンS3・S4は、両リンクユニット2・3のセ
ンターピンC2・C3に対して、左方のサイドピンS3
が右方のサイドピンS4よりも接近する如く非対象に配
置する。
前述した第1リンクユニツト1は、一方のリンクアーム
1aの下端を、例えば車体10のリヤゲート10aに突
出固定したブラケット11にピンP1により回動可能に
連結し、他方のリンクアーム1b下端を作動アーム5の
左端にピンP2により回動可能に連結する。そして、作
動アーム5の右端を上記ピンP1の下方に位置するピン
P3によりブラケット11に回動可能に連結する。
また、第3リンクユニツト3の上部側両端には、サイド
ピンS5・S6によりトップリンクユニット4を連結す
る。このトップリンクユニット4は、左方のリンクアー
ム4aを長寸に右方のリンクアーム4bを短寸に形成し
、短寸のリンクアーム4bの先端を長寸のリンクアーム
4aの途中にピンP4により連結してなる。
そして、サイドピンS4が位置する一方のリンクアーム
例えばリンクアーム3bの先端部と、トップリンクユニ
ット4の長寸側リンクアーム4aの先端部とに、係止片
6・7を外側方に向かって突出固定し、係止片6に幌9
の延出方向中間部を、また、係止片7に幌9の延出方向
先端部をそれぞれ紐等により連結する。
また、第2図に示すように、車体10の窓枠上部に係止
具8・8を取付け、一方リンクアーム4aの先端下部お
よびリンクアーム3b下部に、レージトング型リンク機
構Aが伸長作動した際に上記係止具8・8に係合するフ
ック4C・3cを取付ける。
ここで、前述したレージトング型リンク機構A、トップ
リングユニット4および作動アーム5からなる幌支持用
フレームは、車体10の左右側部に一対配置し、該車体
10の後部側から前方上方に向かって伸長する如く設置
する。
次に上記実施例の作動態様について説明する。
第1図の状態において、作動アーム5を油圧シリンダ等
によりピンP3を中心として右回転させれば、第2図に
示すように、レージトング型リンク機構Aが伸長作動し
、これに伴って係止片6・7が上方に移動し、幌9を緊
張させることになる。
この場合、レージトング型リンク機構Aは、第2・第3
リンクユニツト2・3を連結するサイドピンS3・S4
が、両リンクユニット2・3のセンタービンC2・C3
に対して、左方のサイドピンS3が右方のサイドピンS
4よりも接近する如く非対象になっているため、第3図
に示すようにサイドピンS3・84部にて、第3リンク
ユニツト3の伸長方向が第2リンクユニツト2の伸長方
向に対して変化、つまり左方に屈曲することになる。
また、上記レージトング型リンク機構Aが伸長作動する
と、フック3c・4cが車体10側の係止具8・8に係
合し、その後の不用意な揺動および回動を阻止すること
になる。
また、第1図の状態において、作動アーム5を油圧シリ
ンダ等によりピンP3を中心として左回転させれば、第
3図に示すように、レージトング型リンク機構Aが短縮
作動し、これに伴って係止片6・7が下方に移動して幌
9を折畳むことになる。
なお、本発明は、3個以上のリンクユニットを連結し、
それぞれの解放側端部にて左右のサイドピンにより回動
可能に連結し、各サイドピンの一方、例えば左方の各サ
イドピンを右方の各サイドピンに対してセンターピン方
向に所定量接近させ、これにより、伸長作動した際に各
リンクユニットが順次左方に円弧状に屈曲するようにし
てもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明は、レージトング
型リンク機構の所定のサイドピンを、センターピンに対
して非対象に配置するようにしたので、レージトング型
リンク機構を伸長作動させるのみで所定形状の幌支持用
フレームが形成されることになる。
また、短縮作動させれば、各リンクユニット部が折重な
り、極めてコンパクトになる。
従って本発明は、組付は作業が迅速かつ容易となり、し
かも格納スペースが低減する幌支持用フレームを得るこ
とができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による幌支持用フレームの中途
伸長状態を示す正面図、第2図はその伸長状態を示す正
面図、第3図はその短縮作動状態を示す正面図である。 A:レージトング型リンク機構、1〜3:第1〜第3リ
ンクユニツト、1a・1b・2a・2b・3a・3b=
リンクアーム、3C:フツり。 4ニドツブリンクユニツト、4a・4b:リンクアーム
、4c:フック。 5:作動アーム、6・7:係止片、8:係止具、9:幌
、10:車体、10a:リヤゲート、10b:窓枠、1
1ニブラケツト。 01〜C3:センタービン、S1〜S6サイドピン、P
1〜P4:ピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一対のリンクアームをその長手方向中心部にてセン
    ターピンにより回動可能に連結したX字状のリンクユニ
    ットを多数設け、各リンクユニットをそれぞれの解放側
    端部にてサイドピンにより回動可能に連結してなるレー
    ジトング型リンク機構を設け、少なくとも一部の相隣る
    リンクユニットを連結する一対のサイドピンは、相隣る
    リンクユニットのセンターピンに対して非対象に配置し
    、伸長作動したレージトング型リンク機構に係合する係
    止具を設けたことを特徴とする幌支持用フレーム。
JP22332286A 1986-09-20 1986-09-20 幌支持用フレ−ム Pending JPS6378817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22332286A JPS6378817A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 幌支持用フレ−ム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22332286A JPS6378817A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 幌支持用フレ−ム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6378817A true JPS6378817A (ja) 1988-04-08

Family

ID=16796336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22332286A Pending JPS6378817A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 幌支持用フレ−ム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6378817A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102312A (ja) * 1984-10-24 1986-05-21 Honda Motor Co Ltd 車両の折り畳み式幌の固定装置
JPS6125217B2 (ja) * 1978-11-20 1986-06-14 Fujitsu Ltd

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125217B2 (ja) * 1978-11-20 1986-06-14 Fujitsu Ltd
JPS61102312A (ja) * 1984-10-24 1986-05-21 Honda Motor Co Ltd 車両の折り畳み式幌の固定装置

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