JPS6378677A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPS6378677A
JPS6378677A JP61224102A JP22410286A JPS6378677A JP S6378677 A JPS6378677 A JP S6378677A JP 61224102 A JP61224102 A JP 61224102A JP 22410286 A JP22410286 A JP 22410286A JP S6378677 A JPS6378677 A JP S6378677A
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JP
Japan
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sides
optical filter
image sensor
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receiving window
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JP61224102A
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JPH0636569B2 (ja
Inventor
Masataka Isaki
伊崎 正高
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオカメラの光学系などに利用できる撮像装
置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の撮像装置は第4図または第5図のように
構成されている。第4図において、合焦レンズ群1とズ
ームレンズ群2およびマスターレンズ群3などから構成
される撮影レンズ系4を通過した光は、光路長変動用レ
ンズ5と光学的ローパスフィルタとしての光学フィルタ
6とを介して固体撮像素子7で結像するよう構成されて
いる。
前記の光路長変動用レンズ5は薄い円環状の金属板8を
介して保持されており、この金属板8の両面に貼り合わ
せられた円環状の圧電素子9a。
9bが発振器10の信号で駆動されると、光路長変動用
レンズ5が撮影レンズ系4の光軸(A)の方向に微少量
だけ振動して固体撮像素子7へ向かう光の光路長が微少
量だけ変化を繰り返す。なお、上記の微動装置の構成は
本出願人の出願に係る特開昭60−179710号公報
に詳しい。
固体撮像素子7に得られた出力信号をアンプ11で増幅
し、周波数検出器12で前記圧電素子9a。
9bの振動周波数の成分を含む高周波信号を検出する。
この周波数検出器12で検出された信号の位相と前記発
振器10の出力信号の位相とを位相比較器13で比較し
て、制御部14が焦点のずれ方向を検出し、固体撮像素
子7の出力電圧がピーク値になるようモータ15で前記
合焦レンズ群1を光軸(A)の方向に移動させて焦点を
合わせている。
なお、固体撮像素子7の出力信号に基づいて合焦レンズ
1を駆動する制御系の動作原理については1本出願人の
出願に係る特開昭60−42723号公報に詳しい。
第4図に示した装置では固体撮像素子7が固定されてい
て光路長変動用レンズ5が振動していたが、この他に、
第5図に示すように圧電素子9a。
9bが両面に貼り付けられた金属板8で固体撮像素子7
を保持して構成したものがある。第5図では第4図と同
様の作用を成すものには同一符号が付されている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成において撮像装置の小型化と軽量
化を図るためには、固体撮像素子7が固定側に配設され
ている第4図の場合も、固定撮像素子7が振動する可動
側に配設されている第5図の場合においても、光学フィ
ルタ6と固体撮像素子7との間隔Bを短くし、合焦点の
近い固体撮像素子7の近傍位置、すなわち光束が絞り込
まれた位置で光学フィルタ6が光に作用するようにして
、光学フィルタ6の小形化と軽量化を行うことが有効で
ある。被写体側から見たときの光フィルタ6の平面形状
は従来では第6図に示すように四角形であるため、この
ような光学フィルタ6を上記のように固体撮像素子7に
近づけた場合には光学フィルタ6の平面形状の四角形を
第4図と第5図のように光フィルタ6と固体撮像素子7
とが間隔Bで配設されているものよりも小形化できるも
のの。
光学フィルタ6のより一層の軽量化が要求されているの
が現状である。
本発明は光学特性を損うことなく光学フィルタのより一
層の小形化と軽量化を図り、撮像装置をより小型、軽量
化することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の撮像装置は、撮影レンズ系から撮像素子に至る
光軸上に介装される光学フィルタの平面形状を、前記撮
像素子の受光窓の長辺に沿う二辺を直線状に、前記撮像
素子の受光窓の短辺に沿う残りの二辺を外波がりの円弧
状に形成したことを特徴とする。
作用 この構成によると、平面形状が四角形の光学フィルタの
うちの、撮像素子の受光窓に至る光束の光学特性に作用
しない四隅の部分が除去された形状となるため、光学特
性を損うことなく軽量化マきる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。なお、撮影レンズ系とその焦点制御のための電
気回路は第5図と同様であるが、ここでその焦点制御動
作を詳しく説明する。
固体撮像素子7の出力信号はアンプ11で増幅され、周
波数検出器12によりその高周波成分が取り出される。
ここで発振器10は例えば15Hzで発振しており1周
波数検出器12の出力である高周波成分はその15)1
zで変調された形の波形である。この発掘周波数の15
七は、固体撮像素子7の出力信号より得られた画像が、
人間の目に不自然に映らないような周波数であればこの
値に限られるものではない。前記周波数検出器12の出
力と発振器10の出力とを位相比較器13で位相比較す
ることにより、被写体の前方または後方のいずれに現在
焦点が合っているかという情報を得、それにもとづいて
制御部14、モータ15を介して合焦レンズ群1の移動
方向を決定する。そして位相比較の結果が固体撮像素子
7の振動によりプラスマイナスを出方するレンズ位置で
焦点が合ったことを検出する制御動作を行なっている。
第1図は本発明の一実施例における要部の縦断面図であ
る。第1図において、撮像素子としての固体撮像素子7
は可動側ホルダー16にビス17a。
17bで取り付けられ、可動側ホルダー16は円環状圧
電素子9a、9bが両面に貼り付けられた円環状金属板
8を介してホルダー18に取り付けられている。19は
可動側ホルダー16の先端の外周部にねじ込まれるリン
グで、リング19と可動側ホルダー16とで前記金属板
8の内周部を挟持している。2゜はホルダー18の内周
部にねじ込まれるリングで。
リング20とホルダー18とで前記金属板8の外周部を
挟持している。撮影レンズ系4と固体撮像素子7との間
に介装された光学フィルタ21は固体撮像素子7に接着
などの手段で密着させてあり、圧電素子9a、9bで可
動側ホルダー16を振動させることによって固体撮像素
子7と光学フィルタ21とが光軸(A)の方向に一体に
振動する。
第2図において22は被写体側から光学フィルタ21を
通して見た固体撮像素子7の受光窓を表わしており、光
学フィルタ21の前記受光窓22の長辺(a)(b)に
沿う辺(c)(d)はそれぞれ長辺(a) (b)に平
行な直線状で、受光窓22の短辺(e)(f)に沿う残
りの二辺(g)(h)は外拡がりの円弧状に形成されて
いる。
このように第2図に仮想線で示したような平面形状が四
角形の従来の光学フィルタ6に対して、本実施例の光学
フィルタ21は、固体撮像素子7の光学特性に作用しな
い隅部(i)〜(幻を除去した平面形状であるため、四
角形の光学フィルタ6に比べてより小形、軽量化でき、
しかも光学特性を損うようなこともない。
上記実施例では、第5図のように固体撮像素子7を振動
させて光路長を変動させて焦点を合わせる場合を例に挙
げて説明したが、光学フィルタ21は第4図のように光
路変動用レンズ5を振動させて焦点を合わせている撮像
装置においても小型、軽量化に同様に有効である。
特に、固体撮像素子7を振動させて光路長を変動させて
焦点を合わせている第1図の場合においては、質量の小
さい光学フィルタ21を使用することによって圧電素子
9a、9bに加わる負荷を軽減できる。たとえば光軸(
A)を鉛直方向に向ける撮影姿勢をとった場合と水平線
方向に向ける撮影姿勢をとった場合との圧電素子9a、
9bに加わる負荷変動を小さくすることができ、撮影姿
勢にかかわらず固体撮像素子7の振動幅を安定に保つこ
とができるなど、特に最近の小形化されたビデオカメラ
においては有効である。
上記の各実施例では、光学フィルタと撮像素子を撮影レ
ンズ系4の光軸(A)の方向に振動させる振動装置23
として、金属板8と圧電素子9a。
9bとから構成したものを例に挙げて説明したが、振動
装置23としては磁性体の板とこれに向かい合ったコイ
ルとの組み合せで、磁性体の板とコイルの一方を撮像素
子と光学フィルタに結合した構成や、永久磁石とコイル
との組み合わせで、永久磁石とコイルの一方を撮像素子
と光学フィルタに結合した構成のものでも同様に使用で
きる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、撮影レンズ系から撮像素
子に至る光軸上に介装される光学フィルタの平面形状を
、前記撮像素子の受光窓の長辺に沿う二辺を直線状に、
前記撮像素子の受光窓の短辺に沿う残りの二辺を外拡が
りの円弧状に形成したため、平面形状が四角形の光学フ
ィルタのうちの、撮像素子の受光窓に至る光束の光学特
性に作用しない四隅の部分が除去された形状となるため
、光学特性を損うことなく光学フィルタを小形、軽量化
でき、ビデオカメラなどの撮像装置の小型化と軽量化に
寄与できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動焦点調節装置の一実施例の撮像素
子の取り付は部分の縦断面図、第2図は第1図における
撮像素子を被写体側から見たときの拡大平面図、第3図
は第1図の撮像素子と光学フィルタとの分解斜視図、第
4図は光路長変動用レンズを振動させて光路長を変動さ
せる従来の自動焦点調節装置の構成図、第5図は撮像素
子を振動させて光路長を変動させる従来の自動焦点調節
装置の構成図、第6図は第4図と第5図における光学フ
ィルタと撮像素子の取り付は位置を示す斜視図である。 4・・・撮影レンズ系、7・・・固体撮像素子〔撮像素
子〕、21・・・光学フィルタ、22・・・受光窓、A
・・・光軸、a、b・・・長辺、c、d・・・長辺a、
bに沿う光学フィルタ21の辺、e、f・・・短辺1g
* h・・・短辺e。 fに沿う光学フィルタ21の辺。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、撮影レンズ系から撮像素子に至る光軸上に介装され
    る光学フィルタの平面形状を、前記撮像素子の受光窓の
    長辺に沿う二辺を直線状に、前記撮像素子の受光窓の短
    辺に沿う残りの二辺を外拡がりの円弧状に形成した撮像
    装置。
JP61224102A 1986-09-22 1986-09-22 撮像装置 Expired - Lifetime JPH0636569B2 (ja)

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JP61224102A JPH0636569B2 (ja) 1986-09-22 1986-09-22 撮像装置

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JPH0636569B2 JPH0636569B2 (ja) 1994-05-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149604U (ja) * 1988-04-07 1989-10-17
JPH062331U (ja) * 1992-06-12 1994-01-14 富士写真光機株式会社 電子内視鏡の先端部構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60194676A (ja) * 1984-03-14 1985-10-03 Mitsubishi Electric Corp ビデオカメラ
JPS61190534U (ja) * 1985-05-22 1986-11-27

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