JPS6378233A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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Publication number
JPS6378233A
JPS6378233A JP61224317A JP22431786A JPS6378233A JP S6378233 A JPS6378233 A JP S6378233A JP 61224317 A JP61224317 A JP 61224317A JP 22431786 A JP22431786 A JP 22431786A JP S6378233 A JPS6378233 A JP S6378233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
read
memory
ram
write memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61224317A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Hiraide
平出 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61224317A priority Critical patent/JPS6378233A/ja
Publication of JPS6378233A publication Critical patent/JPS6378233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプログラムをリードオンリメモリ (
ROM)に格納したマイクロプログラム制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、小型、低価格のマイクロプログラム制御装置は、
第4図に示すように、マイクロプログラムをプログラム
用リードオンリメモリ (プログラムROM)2に格納
し、演算処理部(MPU)3がプログラムROM2に格
納されたマイクロ命令を読出し、マイクロプログラムを
実行していた。
更に、マイクロプログラムの実行に必要なワーク用リー
ド/ライトメモリ (ワークRAM)4やマイクロプロ
グラム制御装置1゛の状態を表示したり、その状態を制
御する為にワークRAM4の内容を書替えることができ
るメンテナンスパネル5も含んでいた。尚、第4図に於
いて10はプロセッサバスを示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したマイクロプログラム制御装置1°は、マイクロ
プログラムをプログラムROM2に格納し′ている為、
マイクロプログラムの論理不具合があった場合、この論
理不具合は、論理不具合を解決。
した新しいプログラムROMが作られるまで修正されな
いことになり、マイクロプログラム制御装置の修復に多
大な時間を要する問題があった。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的はプログラムROMに格納されているマイクロプロ
グラムに不具合があった場合に於いても、マイクロプロ
グラム制御装置を短時間で修復できるようにすることに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、マイクロプ
ログラムを格納するり一ドオンリメモリと、 該リードオンリメモリに格納されているマイクロプログ
ラムを続出し実行する演算処理部と、マイクロプログラ
ム実行に於けるワーク用リード/ライトメモリと、 前記リードオンリメモリ、前記演算処理部及び前記ワー
ク用リード/ライトメモリにアクセスしこれらの内容を
読出し更に前記ワーク用リード/ライトメモリの内容を
書替えできるメンテナンスパネルとを含むマイクロプロ
グラム制御装置に於いて、 前記リードオンリメモリと同容量以上の容量を有し、前
記メンテナンスパネルの操作により記憶内容の書替え可
能なり一ド/ライトメモリと、前記リードオンリメモリ
の内容を前記リード/ライトメモリに書込む書込手段と
、 前記演算処理部が実行するマイクロ命令の読出しを前記
リードオンリメモリから前記リード/ライトメモリに切
替える切替手段とを設けたものである。
〔作 用〕
リードオンリメモリに格納されているマイクロプログラ
ムは書込手段によりリード/ライトメモリに書込まれる
。演算処理部がマイクロ命令をリードオンリメモリから
読出すかり一ド/ライトメモリから読出すかは切替手段
によって制御される。
また、リード/ライトメモリの内容はメンテナンスパネ
ルの操作によって書替えることが可能である。従って、
リードオンリメモリに格納されているマイクロプログラ
ムに論理不具合があった場合、書込手段によりリードオ
ンリメモリに格納されているマイクロプログラムをリー
ド/ライトメモリに書込み、書替操作により論理不具合
箇所を修正し、演算処理部にリード/ライトメモリから
マイクロ命令を読出させることにより、マイクロプログ
ラム制?ID g Hに正常な動作を行なわせることが
可能となる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロフク図、第2図は本実施
例に於けるR OMとRAMとのアドレスマツプを示し
ている。尚、第1図に於いて第4図と同一符号は同一部
分を表している。
マイクロプログラム制御装置1内の演算処理部3はプロ
セッサバス10を介してプログラムROM2、ワークR
A M 4、メンテナンスパネル5及びオルクネイティ
ブRAM6をアクセスする。プロセッサバス10は演算
処理部3が各構成部にアクセスし、情報交換を行なう為
のアドレス線、データ線及び制御線を含んでいる。メン
テナンスパネル5から各構成部へのアクセスは演算処理
部3によって検知され、マイクロプログラムで実行され
るようになっている。プログラム選択回路7は、トグル
スイッチ等により構成されるモードスイッチ8からのモ
ード設定信号31が“1”に設定されている場合は、プ
ロセッサバス10内のメモリアドレス信号A0〜All
の内の上位のアドレス信号A、o。
A I lが共に“0”の状態、即ちメモリアドレスが
000〜3FF(16進表示)の状態であれば、プログ
ラムROM選択信号11を1″にしてプログラムRAM
2を選択し、メモリアドレス信号A、。、A1゜が“0
″、1″の状態、即ちメモリアドレスが800〜BFF
の状態であれば、オルグネイティブRAM選択信号12
を11″にしてオルタネイティブRA M 6を選択す
る。また、モード設定信号31が“1′に設定されてい
る場合に、メモリアドレス信号へ〇。、A11が共に′
0”であれば、オルタネイティブRAM選択信号12を
“プにしてオル多ネイティブRAM6を選択する。
モードスイッチ8を操作してモード設定信号31を“O
”に設定し、マイクロプログラム制御装置1の電源を投
入すると、プログラム選択回路7のマツピング制御によ
り、ROM及びRAMのアドレスマツプは第2図(a)
に示すものとなる。即ち、OOOから3FFまでのメモ
リアドレスがプログラムROM2に与えられ、400か
ら7FFまでのメモリアドレスがワークRAM4に与え
られ、800−BFFまでのメモリアドレスがオルタネ
イティブRAM6に与えられる。尚、同図(alに於い
てCOO〜FFFまでのメモリアドレスはマイクロプロ
グラム制御装置1が使用できる割当ての済んでいないメ
モリアドレスを示している。演算処理部3は電源投入等
による始動時に、メモリアドレス000からマイクロプ
ログラムの実行を開始する。即ち、プログラムROM2
からマイクロ命令を続出して実行する。マイクロプログ
ラムのアドレス000からはメモリアドレス000〜3
FFの内容をメモリアドレス800〜BFFに移送する
ルーチンがあり、全エリアの内容の移送が完了した後で
、プログラムROM2に格納されているメインルーチン
の実行を開始する。尚、オルタネイティブRAM6はプ
ログラムRAM2と同じか、それ以上の記憶容量を有す
るものである。
この後、メンテナンスパネル5の操作により演算処理部
3を停止状態とし、モードスイッチ8が操作されてモー
ド設定信号31が“1“に設定されると、プログラム選
択回路7のマツピング制御により、ROM及びRAMの
アドレスマツプは第2図(blに示すようになり、演算
処理部3へのマイクロ命令はオルタネイティブRAM6
から読出され、オルグネイティブRAM6に格納された
マイクロ命令が実行されることになる。この場合、プロ
グラムROM2とオルタネイティブRAM6との内容は
同一であり、モード設定信号31の状態に関係なく、同
一のマイクロプログラムが実行される。
ここで、モード設定信号31を“0”から“1”に切替
える前に、メンテナンスパネル5からオルタネイティブ
RAM6の内容を書替え、その後にモード設定信号31
を“O”から”1”に設定すると、オルタネイティブR
AM6から演算処理部3によって読出されて実行される
マイクロプログラムは、プログラムROM2に格納され
ていたものとは異なる。従って、プログラムROM2に
格納されているマイクロプログラムに論理不具合があっ
た場合、モード設定信号31を“0”から“1“に切替
える前にメンテナンスパネル5を用いてオルグネイティ
ブRAM6に移送されたマイクロプログラムの不具合箇
所を修正し、この後、モード設定信号31を“1″とす
れば、演算処理部3はオルタネイティブRAM6に格納
されている修正の済んだマイクロプログラムを実行する
ことになる。
第3図はプログラム選択回路7の構成例を示すブロック
図であり、アドレスデコーダ21とインバータゲート2
2.23とアンドゲート24〜26とオアゲート27と
から構成されている。
アドレスデコーダ21はプロセッサバス10内のメモリ
アドレス信号A0〜A++(Aoが最下位ビ・7ト、A
、1が最上位ビット)の内のメモリアドレス信号A1゜
、A、1を入力とし、メモリアドレス信号A1゜、A1
1が共に′″O″の時は、信号34を11”とし、メモ
リアドレス信号AH,A++がそれぞれ“1ゝ、“0″
の時は、信号35を“1”とする。
信号34はアンドゲート24.26の一方の入力端子に
加えられ、信号35はアンドゲート25の一方の入力端
子に加えられ、アントゲ−)24.25の他方の端子に
はモード設定信号31を反転したインバータゲート22
の出力信号32が加えられ、アンドゲート26の他方の
端子にはインバータゲート22の出力信号32を反転し
たインバータゲート23の出力信号33が加えられてい
る。また、アンドゲート25.26の出力信号36.3
7はオアゲート27に加えられている。
従って、モードスイッチ8からのモード設定信号31が
“0”で、メモリアドレス信号A、、、A、。
が共に“1wの場合は、インバータ22.23の出力信
号32.33がそれぞれ11”、0”となり、アドレス
デコーダ21の出力信号34が“1”となるので、アン
ドゲート24から出力されるプログラムROM選択信号
11が前述したように11゛となる。
また、モード設定信号が10′で、メモリアドレス信号
A I Il+  A I lがそれぞれ“1”、“0
”の場合は、インバータ22.23の出力信号が32.
33がそれぞれ1“、“0″となり、アドレスデコーダ
21の出力信号35が1”となるので、オアゲート27
から出力されるオルタネイティブRAM選択信号12が
、前述したように“1″となる。また、モード設定信号
31が“1′″で、メモリアドレス信号A、6.  A
I、が共に“0”の場合は、インバータ22゜23の出
力信号32.33がそれぞれ“0”、“1゛となり、ア
ドレスデコーダ21の出力信号34が“1”となるので
、オアゲート27から出力されるオルグネイティブRA
M選択信号12が前述したように、“1”となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、プログラムROM2等
のリードオンリメモリに格納されたマイクロプログラム
をオルグネイティブRAM6等のり一ド/ライトメモリ
に移送し、リード7/ライトメモリ上のマイクロプログ
ラムをメンテナンスパネルにより変更した後、演算処理
部にリード/ライトメモリ上のマイクロプログラムを実
行させることができるので、リードオンリメモリに格納
されているマイクロプログラムに論理不具合箇所がある
場合或いはマイクロプログラムの内容を変更したい場合
、マイクロプログラムの論理不具合に伴うマイクロプロ
グラム制御装置の故障を短時間で修復することがきる効
果があると共にマイクロプログラムの変更を短時間で行
なうことができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は実施例
に於けるROM、RAMのアドレスマツプ、 第3図はプログラム選択回路7の構成例を示すブロック
図及び、 第4図は従来例のブロック図である。 図に於いて、1,1゛・・・マイクロプログラム制御装
置、2・・・プログラムROM、3・・・演算処理部、
4・・・ワークRAM、5・・・メンテナンスパネル、
6・・・オルタネイティブRAM、7・・・プログラム
選択回路、8・・・モードスイッチ、10・・・プロセ
ッサバス、21・・・アドレスデコーダ、22.23・
・・インバータゲート、24〜26はアンドゲート、2
7・・・オアゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  マイクロプログラムを格納するリードオンリメモリと
    、 該リードオンリメモリに格納されているマイクロプログ
    ラムを読出し実行する演算処理部と、マイクロプログラ
    ム実行に於けるワーク用リード/ライトメモリと、 前記リードオンリメモリ、前記演算処理部及び前記ワー
    ク用リード/ライトメモリにアクセスしこれらの内容を
    読出し更に前記ワーク用リード/ライトメモリの内容を
    書替えできるメンテナンスパネルとを含むマイクロプロ
    グラム制御装置に於いて、 前記リードオンリメモリと同容量以上の容量を有し、前
    記メンテナンスパネルの操作により記憶内容の書替え可
    能なリード/ライトメモリと、前記リードオンリメモリ
    の内容を前記リード/ライトメモリに書込む書込手段と
    、 前記演算処理部が実行するマイクロ命令の読出しを前記
    リードオンリメモリから前記リード/ライトメモリに切
    替える切替手段とを具備したことを特徴とするマイクロ
    プログラム制御装置。
JP61224317A 1986-09-22 1986-09-22 マイクロプログラム制御装置 Pending JPS6378233A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61224317A JPS6378233A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 マイクロプログラム制御装置

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JP61224317A JPS6378233A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 マイクロプログラム制御装置

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JPS6378233A true JPS6378233A (ja) 1988-04-08

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ID=16811854

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JP61224317A Pending JPS6378233A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 マイクロプログラム制御装置

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