JPS6377631A - ワ−ク脱載荷装置におけるワ−ク移動用フオ−クの制御方法 - Google Patents

ワ−ク脱載荷装置におけるワ−ク移動用フオ−クの制御方法

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JPS6377631A
JPS6377631A JP22168486A JP22168486A JPS6377631A JP S6377631 A JPS6377631 A JP S6377631A JP 22168486 A JP22168486 A JP 22168486A JP 22168486 A JP22168486 A JP 22168486A JP S6377631 A JPS6377631 A JP S6377631A
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JP22168486A
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Takashi Futamura
孝 二村
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、無人搬送車等にワークを搬入し又は搬出す
るワーク脱載荷装置における、ワークを移動1させるた
めに用いるフォーク部の駆動及び位置制御の方法に関す
る。
B0発明の概要 本発明は、無人搬送車等にワークを搬入量するためのワ
ーク脱載荷装竜において、ワーク移動用フォーク部のニ
ュトラル位置とフォーク部をすべり出したワークの搬入
量位置との間の駆動を位置検出センサで位置検知してそ
の移動動作を制御するようにし、フォーク部のワーク搬
入出位置においてフォーク部に設置した衝合部が基台側
に設置したストッパに当接した後も所要時間フォーク部
の駆動機構を作動させて、そのクラッチを滑らせ、衝合
部にストッパが圧接する状態を保つことにより、フォー
ク部のワーク搬入出位置を正確に位置決め制御可能にし
たものである。
C0従来の技術 従来より、工作機械に被加工物を供給するために、第6
図に例示するような有軌道の無人搬送車を使用する場合
がある。
このような無人搬送車4は、軌道3上を往復走行し、こ
の軌道3の側部に沿って多数配設されたパレットブール
ステーション5から被加工物であるワークWを搬入し、
マニシングセンタ1等の工作機械部まで移送し、ここに
搬出する作業を行なう。
この作業に当り、ワークWを無人搬送車4上に搬入量す
るためのすべり出しフォークを有する脱載荷装置t6を
、無人搬送車4に装増して用いている。
この脱載荷装置6は、すべり出しフォークによりワーク
Wを、マニシングセンタ1のワーク受は取り部に対して
正確に位置決めした状態で供給せねばならない。このた
めには、すべり出しフォークがワークW供給の為に、せ
り出したワーク搬入出位置での停止位置精度を高めなけ
ればならないので、このすべり出しフォークを廿−ボモ
ータ駆動制御手段又は油圧ピストン・シリンダ駆動制御
手段により駆動するようにしていた。
D1発明が解決しようとする問題点 上述のように、脱載荷装置6のすべり出しフォークを駆
動するためサーボモータ駆動制御手段をとる場合には、
サーボモータをマイクロコンピュータ1こより、フォー
クの移動動作全般に亘りその速度、停止位置を細かくプ
ログラムして制御せねばならず複雑になるとともに、そ
の各使用機器も高価なことから全体として非常に高価と
なってしまうという問題があった。
また、すべり出しフォークを駆動するため油圧シ11ン
J’ Wl:4f+l蜘1罹千役忘声ス堪をを寸−す刑
〒雷い油圧シリンダユニットを無人搬送車4に搭載せね
ばならず、広い設@場所を必要とし、無人搬送車4の設
計上の自由度が制約され、狭い場所にシリンダユニット
を設置するとその保守作業が困難となり、さらにシリン
ダユニットの各機器も高価であるという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑み、構成が簡素で安価に実施で
き、しかも動作上、高い位置決め精度が得られ、かつ信
頼性も高い、ワーク脱載荷装置におけるワーク移動用フ
ォークの制御方法を新たに提供することを目的とする。
E0問題点を解決するための手段 本発明の、ワーク脱載荷装置におけるワーク移動用フォ
ークの制御方法は、フォーク部の位置を検知する位置検
知センサを利用して、その二二一トラル位置とワーク搬
入出位置との間の移動動作を制御するようにするととも
に、フォーク部がワーク搬入出位置(こあるとき、フォ
ーク部に設置した衝合部が基台に設置したストッパに当
接した際、所要時間フォーク部をすべり出すよう番こ駆
動する駆動機構を作動させ、そのクラッチを滑らせて、
衝合部とストッパとが圧着した状態を保持し、位置決め
するように制御することを特徴とする。
71作用 上述のように構成することにより、位立検知センサの信
号を受けて、フォーク部の移動動作を安易に制御し得る
とともに、フォーク部をすべり出しワークを搬入量する
ときのワーク搬入出位置に移動し、保持することにより
、フォーク部によりワークを正確に位置決めするよう停
止制御せしめ得るdいう作用を奏する。
G、実施例 以下、本発明のワーク脱載?r1%Wにおけるワーク移
動用フォークの制御方法の一実施例を第1図乃至第5B
図によって説明する。
なお、この第1図乃至第5B図において、第6図の従来
例に対応する部分には同一符号を付すこととし、説明の
便に供する。
第1図、第2図は、本例に関するマイクロコンピュータ
で駆動側倒されるワーク脱載荷装置の部分断面正面図で
、10はワーク移動用フォーク1Tfsを示す。このワ
ーク移動用フォーク部10は、無人搬送車40基枠9の
上面部に設置したフォークホルダ11と、フォークホル
ダ11に対し、矢印入方向に摺動可能に装着したフォー
ク下段部13と、このフォーク下段部13に対し、やは
り矢印入方向に摺動可能に装着したフォーク上段B15
とを具備する。
そのフォークホルダ11は、第3図の縦断面図にも示す
ように断面略U字形をしており、その両側部内0旧こは
、それぞれ車輪状転子を軸着して成るカムフォロワ12
を所定位置に並べて複数個設置して成る。
また、フォーク下段部13は、その両下横側部に、それ
ぞれ断面矩形の横に開いた長溝状の案内溝14゜14を
形成し、この各案内1ff14,14にそれぞれフォー
クホルダ11両側部の各カムフォロワ12 、12を入
れて、これにより転接支持されるようにする。
これとともに、フォーク下段部13の中間部には、フォ
ークホルダ11の内底面に転接する下ローラ支持部17
を設置してこれにより支持されるようにし、摺動自在に
構成する。また、フォーク下段部13の雨上横側部内側
には、それぞれカムフォロワ12゜12を所定位置に並
べて複数個設置する。
フォーク上段部15は、その両下横側部iこそれぞれ延
長して、断面矩形の横に開いた長溝状の案内溝16 、
16を形成し、この各案内溝16 、16にそれぞれフ
ォーク下段部13のカムフォロワ12 、12を入れて
、これにより転接支持されるようにする。
さらに、フォーク下段部13の中間部からフォーク上段
!1315の内底面に転接する上ローラ支持部18を設
け、これによってフォーク上段部15を転接支持する。
このように、相互に摺動可能に溝底したワーク移動用フ
ォーク部10は駆動機構で駆動する。すなわち、第3図
に示すように無人搬送車4に設置したマイクロコンピュ
ータで駆動制御するブレーキ付2Jボールチエンジイン
ダクシヨンモータ19の出力軸20を′訂磁式非接融形
クラッチ21を介して駆動プーリ22に接続する。さら
に、この駆動プーリ22からタイミングベルト23によ
って波動プーリ24に動力が伝達される。なお、25は
、タイミングベルト23のたるみをとるためのテンショ
ンプーリである。伝動プーリ24には、これと同軸に原
動歯車26を設ける。
さらに、無人搬送車4の上面部の開口27に連通ずるフ
ォークホルダ11の開口部28部分から歯先をのぞかせ
る、第1ピニオンギヤ29を原動歯車26に噛合させて
Gltする。これに加えて、第1ピニオンギヤ29と同
一歯数の第2ピニオンギヤ30を、小中間歯車29 a
を介して噛合させ、同様に開口27、及び開口部28部
分から歯先をのぞかせるように並べて設置する。
そして、フォーク下段部13における一万の側壁底面部
には、上記第1ピニオンギヤ29及び第2ピニオンギヤ
に噛合するラックギヤ31を穿設し、モータ19の駆動
力によってフォーク下段部13が矢印A方向に移動する
ようにする。
また、第1図に示すように、フォーク下段部13と、フ
ォーク上段部15とを図の右行方向にすべり出して、ワ
ークWの搬入出位置に正確に位置決めする構成として、
以下のものを設置する。
すなわち、基台となるフォークホルダ11の図の右側端
部における矩形溝36に対応した位置にはストッパ32
を設置する。
このストッパ32は、凸形の台にフォーク下段部13の
摺動力向に沿った軸線をもつねじ孔を設け、これにボル
ト33を螺挿しナツト34で固定し、ボルト頭で構成し
たストッパ当接位置を移動調整可能に構成したものであ
る。
また、このストッパ32に当接するよう対応する衝合部
35を、フォーク下段部13の矩形溝36の上底面にお
ける所定位置に設置する。この衝合部35は直方体の小
部材を固定ボルト37で固定して設置するものである。
ワーク移動用フォーク部10には、フォーク下段部13
の動作にフォーク上段部15を連動させるためのチェー
ニア9崖を設置する。すなわち、フォークホルダ11の
第1図、第2図の左寄りで第3図のフォーク下段部13
の矩形溝501こ対応した所定位置にチェーン固定金具
38を固着し、これにチェーン39の一端を固定する。
このチェーン39は、フォーク下段部13の図で右側に
当る自由端部における矩形溝50と上矩形溝51とに対
応した位置に回動自由に枢着したチェーンスプロケット
40に、下方から上方にかけて巻き掛けて折り返して延
ばす。そして、そのチェーン39の他端を、支持金具4
1に係着する。
この支持金具41は、フォーク上段部15の図の左側端
部における上矩形溝51に対応した位置に取付けた凸金
状部と、これに矢印人で示す摺動力向に軸線を合わせて
穿孔したねじ孔にチェーン39の一端を係着したボルト
を通し、このボルトを回わしてねじ送りし、位置調整し
てナツトで固定し得るように構成したものである。
なお、この右行方向作動用のチェーン39及びチエーン
スプロケット40は、フォーク下段部13の矩形溝50
と上矩形溝51とに対応した位置に設置するとともに、
右方向すべり出し停止時の位置決め用ストッパ32と、
適合B35とを矩形溝36に対応した位置に設置するも
のである。
また、本例装置には図示しないが、フォーク下段部13
と、フォーク上段部15とを第2図の左側に移行させる
左行方向作動位置決め停止用のチェーン装置を、フォー
ク下段1i113の矩形溝36と、上矩形溝52とに対
応した位置に右行方向チェーン装置と左右対称に構成し
て設置するとともに、左方向すべり出し停止時の位置決
め用の図示しないストッパと四合部とを矩形溝50に対
応した位置に右行方向のものと左右対称の構成で設置す
る。
また、第3図及び第4図に示すように、フォーク下段部
13の摺動方向側部の両側端近くの所定位置には、それ
ぞれドッグ42 、43を投げする。
また、各ドッグ42 、43の内側端部位置にそれぞれ
対応する第1.第4近接スイツチ44 、45を股(ユ
する。
さらに、第1.第4近接スイツチ44 、45からそれ
ぞれ内側にドッグ42 、43の長さより短かい所定距
離、離れた位17Hこ第2.第3近接スイツチ4δ、4
7を設直し、マイクロコンピュータに接続して、位置検
出センサを構成する。
また、フォーク上段部15の無人搬送車側の側部中央に
はワークWを引っ掛けて、無人搬送車に搬入出するため
の爪部侶を設ける。
次に、上述のように構成した本例装置の制御方法及び作
動を説明する。
まず、本例の脱載荷装置6を装備した無人搬送車4が待
機状態又はワークWをパレットプールステーション5か
らマニシングセンタ1との間を移送中においては、脱載
荷装置6のワーク移動用フォーク部10は、第2図及び
第4図に示すニュートラル位置にセットされる。このニ
ュートラル位置では、第1近接スイツチ44と第4近接
スイツチ45とがそれぞれドッグ42 、43の各端部
を検知している状態にある。
この状態では、ワーク移動用フォーク部10を制御スル
マイクロコンピュータであるプログラマブルコントロー
ラにおける制御方法の一例を示す第5A図及び第5B図
の制御フロー図で、スタートのステップであるST1か
らレディST2% ニュートラル位置検知ST3、左行
指令なしST4%右行指令なしST5のルーチンを実行
している状態となる。
次に、ワークWを無人搬送$4に対し、搬入出するため
ワー°り移動用フォーク部10を第1図に示すように右
方向にすべり出し、位2決めして停止トする場合につい
て説明する。
この場合には、レディのステップST2から右行指令有
のステップST5に移行し、制御フローのステップST
5〜5T20  までを実行し、ドッグ42が第1近接
スイツチ44と第2近接スイツチ46との区間を通過中
の動作初めではモータ19を右行回転方向に低速起動し
てワーク移動用フォーク部10を低速でゆっくりと’J
R’XAが加わらないよう移動開始する。
さら(こドッグI2が第2近接スイツチ46と第3近接
スイツチ47との区間を移動中は、モータ19を高速起
動して、この間を急速に移動させる。また、ドラグ42
が第3近接スイツチ47と第4近接スイツチ45との区
間に入ると、モータ19を低速起動に移してこの区間を
低速で移動し、停止時の衝撃を緩和するようにする。
上述の駆動制御により、本例装置は次のように作動する
。すなわち、モータ190回転駆動力はクラッチ21を
介して駆動ブーIJ22に伝達され、タイミングベル)
23によって、被動プーリ24に伝達される。これによ
り、被動ブーIJ 24と回軸の原動歯車26が回動さ
れ、これに噛合する歯車列である第1ピニオンギヤ29
、小中間歯車29 aと、第2ピニオンギヤ30とに回
動力を伝達する。
すると、同期して同方向に回動する一対の第1ピニオン
ギヤ29と、第2ピニオンギヤ30とに噛合するラック
ギヤ31を図の矢印B方向に移動させ、これによってフ
ォーク下段部13を矢印B方向にすべり出させる。この
フォーク下段部13のすべり出し動作に伴って、チェー
ンスプロケット40の位置も矢印B方向に移動をする。
このためフォークホルダ11に固定されたチェーン固定
金具38とチェーンスプロケット40との間の距離が延
長した分だけ、チェーン39がチェーンスプロケット4
0によって引き込まれ、フォーク上段部15に固定した
支持金具41とチェーンスプロケット40との間のチェ
ーン39部分が短かくなる。従って、支持金具41を固
定したフォーク上段部15は、フォーク下段部20に対
し矢印B方向にフォーク下段部13の移動量だけ、移動
する。
このようにして、矢印B方向に移動するフォーク下段部
13は、その衝合部35がフォークホルダ11に低速で
当接して停止する。
次に、この状態で位置決め保持するため第5A図の制御
フロー図におけるステップs’r21〜5T28まで実
行する。
すなわち、フォーク下段n13の衝合部35がフォーク
ホルダ11に当接した第1図に示す状態では、第4図に
一点鎖線で示すようにドッグ42が第3近接スイツチ4
7と第4近接スイツチ45との部分に位置し、これらを
オン状態とする。
これらの信号入力を受はステップs’r21  で、当
て止めタイマをセットし、その所定時間モータ19を右
行回転方向に低速起動を継続し、その後モータ19を停
止する。
この制御指令lこより本例装置では、当て止めタイマの
働いている所要時間モータ19を低速回転し、電磁クラ
ッチ21で滑らせることにより所要の回動トルクを伝達
し、これによりフォーク下段部工3を矢印B方向に附勢
し、衝合部35をストッパ32に圧接させる状態を保持
し、位置決めをする。なお、フォーク下段部13に連動
するフォーク上段部15はチェーン機構が誤差の極めて
少ない動作をするものであることから、フォーク上段部
15の位置決めを高精度で行なえるものである。
このようにフォーク上段部15を右方向にすべり出した
ワーク搬入出位置でワークWの搬入量を行なうので、例
えばワークWをマニシングセンタ1に搬出した際、マニ
シングセンタ1におけるワークWに対する加工位置の位
置決めを正itこ実行できるものである。
次に、ワーク移動用フォーク部10を右方向にすべり出
した第1図に示す搬入用位置から、第2図に示すニュー
トラル位置に復帰させるには、制御フロー図のステップ
BT29〜5T43までを実行する。
この制御により、本例装置ではモータ19を左行回転方
向に駆動し、上述とは逆の動作で作動する。
次に、ワーク移動用フォーク部10を左方向にすべり出
してワーク搬入出位置に位置決め停止動作をさせるには
、制御フロー図で左行指令有のステップEIT4からス
テップ5T49〜5T51を実行する。
これに次いで、5T52〜s’r61までを実行し、左
側へすべり出し移動する。さらに、左側のワーク搬入出
位置で位置決めして停止するためステップBT62〜5
T59を実行する。
この制御による本例装置の作動は、前述した右行動作に
準するものであり、モータ19の回転方向が逆転し、並
んだ第1.第2.第3.第4近接スイツチ44 、46
 、47 、45が逆屓の第4.第3.第2゜第1近接
スイツチ45 、47 、46 、44に対応するよう
又換して考えたものに等しいので、その説明を省略する
次に、左側ワーク搬入出位置からニュートラル位置に復
帰するには、制御フロー図のステップ5T70、〜5T
76までを実行し、さらにステップ5T77〜5T9Q
  までを実行する。
この制御による本例装置の作動も右行動作に準するもの
であり、モータ190回転方向と、各近接スイッチの対
応を変更しただけのものである。
なお、本例装置では、ワークWは車輪付の台車等にa置
しておき、その凹部にワーク移動用フォーク部10の爪
部48を係着して、搬入吊作業を行なうようになってい
る。
■0発明の効果 以上群述したように、本発明のワーク脱載荷装置におけ
るワーク移動用フォークの制御方法によれば、ワークを
無人搬送車に搬入量する脱載荷装Rにおけるワーク移動
用フォーク部を、位置検出センサでその位置を偵知しな
がら、その右行又は左行のすべり出し駆動動作を制御す
るので容易かつ簡便に制御可能である。また、そのすべ
り出した所定位置で、フォーク下段部の衝合部を基台側
のフォークホルダに当接させ、さらに所定時間モータを
駆動し、クラッチで滑らせるときの所要トルクによって
衝合部をストッパに圧接せしめるよう附勢して高精度で
位置決めさせることができるJ−rハろ輔↓h3本スー さらに、全体の構成上例回動作を繰り返しても衝合部と
ストッパとの位置がずれるものではなく、機械的に一定
の関係を保てるから、位置出しの制御が狂うこともなく
、繰返し精度と信頼性の高い位置決め動作を可能とする
という効果がある。
また、全体の構成も簡素で、小形で安価の機器を用いる
ので、装置を設置する上での設計の自由度が高く、安価
に製造でき装置のメンテナンス作業も容易にできるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明のワーク脱載荷装置における
ワーク移動用フォークの制御方法を実施する装置の一例
を示す要部の部分断面正面図、第3図はその縦断面図、
第4図はその要部の平面図、第5A図及び第5B図はそ
の装置の制御フロー図、第6図は従来の無人搬送車の一
例を説明するための平面図である。 4・・・無人搬送車、6・・・脱載荷装置、1o・・・
ワーク移動用フォーク部、11・・・フォークホルダ、
13・・・フォーク下段部、15・・・フォーク上段部
、19・・・モータ、21・・・クラッチ、32・・・
ストッパ、35・・・衝合部、39・・・チェーン、4
2 、43・・・ドッグ、朝、 45 、46 、47
・・・近接スイッチ、W・・・ワーク。 第3図 第4図 第6図 W4 コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータに接続する位置検知センサ(44
    、45、46、47)でワーク移動用のフォーク部(1
    0)の区間位置を検知しながら上記フォーク部(10)
    の移動動作を制御し、これとともに、上記フォーク部(
    10)がすべり出したワーク(W)の搬入出位置におい
    て上記フォーク部(10)に設置した衝合部(35)が
    基台側に設置したストッパ(32)に当接して停止する
    ようにし、この際タイマ制御で上記フォーク部(10)
    の駆動機構を構成するモータ(19)を上記フォーク部
    (10)停止後所定時間駆動状態にし、上記モータ(1
    9)に接続するクラッチ(21)で滑らせて所定の回転
    トルクに変換し、この回転トルクによって上記衝合部(
    35)が上記ストッパ(32)に圧接するよう附勢され
    る状態を一定時間保持することにより、上記フォーク部
    (10)の搬入出位置を正確に位置決めするようにした
    ことを特徴とするワーク脱載荷装置におけるワーク移動
    用フォークの制御方法。
JP22168486A 1986-09-19 1986-09-19 ワ−ク脱載荷装置におけるワ−ク移動用フオ−クの制御方法 Pending JPS6377631A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007283428A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Yokogawa Electric Corp ワーク加工装置およびワーク移送システム
JP2008030171A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Yokogawa Electric Corp 位置決めステージと移送システム

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JP2007283428A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Yokogawa Electric Corp ワーク加工装置およびワーク移送システム
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