JPS6376225A - ポイントセンサ - Google Patents
ポイントセンサInfo
- Publication number
- JPS6376225A JPS6376225A JP21996086A JP21996086A JPS6376225A JP S6376225 A JPS6376225 A JP S6376225A JP 21996086 A JP21996086 A JP 21996086A JP 21996086 A JP21996086 A JP 21996086A JP S6376225 A JPS6376225 A JP S6376225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light receiving
- detected
- sensor
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、発光部と受光部とを有し、両者間における被
検出物存在の有無を、発光部から受光部への光線の遮蔽
による受光量変化により検出するセンサに関し、特に、
ある特定の位置に被検出物が存在するか否かを検出する
ポイントセンナに関する。
検出物存在の有無を、発光部から受光部への光線の遮蔽
による受光量変化により検出するセンサに関し、特に、
ある特定の位置に被検出物が存在するか否かを検出する
ポイントセンナに関する。
[従来の技術]
一般に、物体の存在を感知する素子として、リミットス
イッチがある。このリミットスイッチの一種として、被
検出物に接触しないで検出を行なう光学的センサがある
。第5図および第6図に示すセンサは、その−例〒ある
。
イッチがある。このリミットスイッチの一種として、被
検出物に接触しないで検出を行なう光学的センサがある
。第5図および第6図に示すセンサは、その−例〒ある
。
これらの図に示すセンサは、基台1上に、発光部2と受
光部3とを、空間を挟んで対抗配置したものである0発
光部2は、豆電球、発光ダイオード等の発光素子4を有
して構成される。一方、受光部3は、ホトダイオード、
ホトトランジスタ等の受光素子6を有して構成される。
光部3とを、空間を挟んで対抗配置したものである0発
光部2は、豆電球、発光ダイオード等の発光素子4を有
して構成される。一方、受光部3は、ホトダイオード、
ホトトランジスタ等の受光素子6を有して構成される。
なお、基台1には、取付用の貫通孔7が設けである。
このセンサは、発光部2からの照射光りが、受光部3に
、その受光面全体に拡がって入射する。
、その受光面全体に拡がって入射する。
そのため、発光部2と受光部3との間の空間に、被検出
物Mが進入して、照射光りの一部を遮ると、受光部3の
受光素子6の受光量が減少して、被検出物Mの進入を検
知することができる。
物Mが進入して、照射光りの一部を遮ると、受光部3の
受光素子6の受光量が減少して、被検出物Mの進入を検
知することができる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記第5.6図に示すセンサは、照射光りが、受光素子
6の受光面全体を照射しているので、被検出物Mの進入
の程度に応じて、受光量が変化する。そのため、受光素
子6の出力の変化の大きさにより、被検出物Mの進入深
さをある程度知ることができる。
6の受光面全体を照射しているので、被検出物Mの進入
の程度に応じて、受光量が変化する。そのため、受光素
子6の出力の変化の大きさにより、被検出物Mの進入深
さをある程度知ることができる。
しかしながら、この従来のセンサでは、被検出物Mの照
射光りを遮蔽する部分形状によって、受光量の変化が異
なるので、受光素子6出力の変化を監視するのみでは、
被検出物Mの進入位置を正確に知ることはできない、ま
た、上記従来のセンサは、受光量が連続的に変化するた
め、被検出物Mが、特定の点を通過したか否かを正確に
知ることが困難である。
射光りを遮蔽する部分形状によって、受光量の変化が異
なるので、受光素子6出力の変化を監視するのみでは、
被検出物Mの進入位置を正確に知ることはできない、ま
た、上記従来のセンサは、受光量が連続的に変化するた
め、被検出物Mが、特定の点を通過したか否かを正確に
知ることが困難である。
即ち、上記従来のセンサは、被検出物の偏移の検出には
適しているが、特定点に達したか否かの検出には適して
いなかった。
適しているが、特定点に達したか否かの検出には適して
いなかった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので、被検出
物がある特定位置に存在するか否か。
物がある特定位置に存在するか否か。
被検出物が、ある特定位置に達した否かを精度よく検出
することができるポイントセンサを提供することを目的
とする。
することができるポイントセンサを提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、発光部と受光部とを有し、両者間における被
検出物存在の有無を、発光部から受光部への光線め遮蔽
による受光量変化により検出するセンサにおいて、上記
問題点を解決するための手段として、第1図に示すよう
に、 発光部2に、発光素子4からの照射光を平行光とするコ
リメートレンズ8を備え、 受光部3に、上記平行光の一部のみを透過可能として、
受光素子6の視野を制限する絞り9を備えたことを特徴
とする。
検出物存在の有無を、発光部から受光部への光線め遮蔽
による受光量変化により検出するセンサにおいて、上記
問題点を解決するための手段として、第1図に示すよう
に、 発光部2に、発光素子4からの照射光を平行光とするコ
リメートレンズ8を備え、 受光部3に、上記平行光の一部のみを透過可能として、
受光素子6の視野を制限する絞り9を備えたことを特徴
とする。
[作用]
本発明は1発光部2においては、コリメートレンズ8を
備え、発光素子4を、その焦点位置に置くことにより、
発光素子4から射出される照射光りを平行光Lpとする
。また、受光部2においては、絞り9を備えて、上記平
行光Lpの一部の平行光LHのみを透過孔lOを透過可
能として、受光素子6の視野を制限している。そのため
、視野にほぼ垂直に入射する平行光LHのビームを遮っ
たときのみ被検出物Mの存在を検出することができる。
備え、発光素子4を、その焦点位置に置くことにより、
発光素子4から射出される照射光りを平行光Lpとする
。また、受光部2においては、絞り9を備えて、上記平
行光Lpの一部の平行光LHのみを透過孔lOを透過可
能として、受光素子6の視野を制限している。そのため
、視野にほぼ垂直に入射する平行光LHのビームを遮っ
たときのみ被検出物Mの存在を検出することができる。
一方、被検出物Mが発光部2と受光部3とが対抗する空
間内に進入した場合でも、受光素子6の視野内に入るま
では検出されない。
間内に進入した場合でも、受光素子6の視野内に入るま
では検出されない。
従って、被検出物Mを、絞り9と平行光LHとにより設
定されるポイントで検出することができる。
定されるポイントで検出することができる。
[実施例J
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
〈実施例の構成〉
第2図に本発明ポイントセンサの一実施例の構成を示す
。
。
同図に示すセンサは、上記第5,6図に示した従来のセ
ンサと同様に、取付孔7を有する基台1上に、発光部2
と受光部3とを、空間を挟んで対抗配置しである0発光
部2は、豆電球、発光ダイオード等の発光素子4と、こ
の発光素子4からの照射光りを平行光LPとするコリメ
ートレンズ8とを有して構成される。一方、受光部3は
、ホトダイオード、ホトトランジスタ等の受光素子6と
、その前面に配置され、透過孔lOを有する絞り9とを
有して構成される。
ンサと同様に、取付孔7を有する基台1上に、発光部2
と受光部3とを、空間を挟んで対抗配置しである0発光
部2は、豆電球、発光ダイオード等の発光素子4と、こ
の発光素子4からの照射光りを平行光LPとするコリメ
ートレンズ8とを有して構成される。一方、受光部3は
、ホトダイオード、ホトトランジスタ等の受光素子6と
、その前面に配置され、透過孔lOを有する絞り9とを
有して構成される。
〈実施例の作用〉
本実施例のポイントセンサは1発光部2において、コリ
メートレンズ8の焦点位置に配置しである発光素子4か
らの照射光りが、コリメートレンズ8により平行光LP
とされ、対向する受光部3に向けて放射される。受光部
3では、平行光Lpが絞り9を照射し、その一部の平行
光LHが透過孔lOから内部の受光素子6に入射する。
メートレンズ8の焦点位置に配置しである発光素子4か
らの照射光りが、コリメートレンズ8により平行光LP
とされ、対向する受光部3に向けて放射される。受光部
3では、平行光Lpが絞り9を照射し、その一部の平行
光LHが透過孔lOから内部の受光素子6に入射する。
この状態で、第1図に示すように被検出物Mが矢印の方
向に進入してきた場合、被検出物Mの先端が平行光LP
を切るのみでは、その存在が受光素子6に感知されない
、即ち、被検出物Mの影が絞り9に投影されるのみであ
る。被検出物Mがさらに進入して、平行光LHを切ると
、絞り9の透通孔10を透過する光線量が減少する。受
光素子6は、この光量の減少を光電流の減少に変換して
被検出物Mの存在を検出する。
向に進入してきた場合、被検出物Mの先端が平行光LP
を切るのみでは、その存在が受光素子6に感知されない
、即ち、被検出物Mの影が絞り9に投影されるのみであ
る。被検出物Mがさらに進入して、平行光LHを切ると
、絞り9の透通孔10を透過する光線量が減少する。受
光素子6は、この光量の減少を光電流の減少に変換して
被検出物Mの存在を検出する。
ここで、絞り9の透過孔10の開口径を、十分小さくし
ておけば、被検出物Mが瞬時に透過孔ioを塞ぐので、
受光素子6の充電流変化も対応して急速となる。この光
電流の急速な変化により、被検出物Mの存在を精度よく
検出できる。
ておけば、被検出物Mが瞬時に透過孔ioを塞ぐので、
受光素子6の充電流変化も対応して急速となる。この光
電流の急速な変化により、被検出物Mの存在を精度よく
検出できる。
く他の実施例〉
上記実施例では、絞り9の透過孔10を、光軸S上配置
しているが、他の位置であってもよい。
しているが、他の位置であってもよい。
例えば、第3図に示すように、光軸から横方向にずれた
位置に配置してもよい、この場合、透過孔10の位置を
示すため、絞り9の四辺にマーカ11が設けである。こ
のマーカ11を設ける゛ことにより、センサを配置する
際の位置決めの基準として使用できて便利である。
位置に配置してもよい、この場合、透過孔10の位置を
示すため、絞り9の四辺にマーカ11が設けである。こ
のマーカ11を設ける゛ことにより、センサを配置する
際の位置決めの基準として使用できて便利である。
また、上記実施例では、絞り9を固定的に使用している
が、透過孔10の位置を変えられるようにしてもよい0
例えば、第4図に示すように、基台1に支持枠12を垂
設し、この支持枠12に摺動可能に絞り9を装着して構
成される。この例では、絞り9は上下方向に移動自在と
なっている。
が、透過孔10の位置を変えられるようにしてもよい0
例えば、第4図に示すように、基台1に支持枠12を垂
設し、この支持枠12に摺動可能に絞り9を装着して構
成される。この例では、絞り9は上下方向に移動自在と
なっている。
勿論、左右に移動自在とすることもできる。また、上下
左右に移動自在とすることも可能である。
左右に移動自在とすることも可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、被検出物がある特定位置
に存在するか否か、被検出物が、ある特定位置に達した
否かを精度よく検出することができるポイントセンサを
実現できる効果がある。
に存在するか否か、被検出物が、ある特定位置に達した
否かを精度よく検出することができるポイントセンサを
実現できる効果がある。
第1図は本発明の構成を示す光路図、第2図は本発明ポ
イントセンサの一実施例を示す断面図、第3図および第
4図は各々本発明の他の実施例に用いられる絞りを示す
一部截断正面図、第5図は従来のセンサの構造を示す縦
断面図、第6図はその横断面図である。 l・・・基台 2・・・発光部 3・・・受光部 4・・・発光素子 6・・・受光素子 8・・・コリメートレンズ 9・・・絞り 10・・・透過孔 出願人 コンピューターサービス株式会社代理人 弁理
士 三 品 岩 男 第1図 第2図 第3図
イントセンサの一実施例を示す断面図、第3図および第
4図は各々本発明の他の実施例に用いられる絞りを示す
一部截断正面図、第5図は従来のセンサの構造を示す縦
断面図、第6図はその横断面図である。 l・・・基台 2・・・発光部 3・・・受光部 4・・・発光素子 6・・・受光素子 8・・・コリメートレンズ 9・・・絞り 10・・・透過孔 出願人 コンピューターサービス株式会社代理人 弁理
士 三 品 岩 男 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発光部と受光部とを有し、両者間における被検出物存在
の有無を、発光部から受光部への光線の遮蔽による受光
量変化により検出するセンサにおいて、 発光部に、発光素子からの照射光を平行光とするコリメ
ートレンズを備え、 受光部に、上記平行光の一部のみを透過可能として、受
光素子の視野を制限する絞りを備えたことを特徴とする
ポイントセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21996086A JPS6376225A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | ポイントセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21996086A JPS6376225A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | ポイントセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6376225A true JPS6376225A (ja) | 1988-04-06 |
Family
ID=16743732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21996086A Pending JPS6376225A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | ポイントセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6376225A (ja) |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP21996086A patent/JPS6376225A/ja active Pending
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