JPS6375663A - 自走式管路内検査システム - Google Patents

自走式管路内検査システム

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JPS6375663A
JPS6375663A JP61222489A JP22248986A JPS6375663A JP S6375663 A JPS6375663 A JP S6375663A JP 61222489 A JP61222489 A JP 61222489A JP 22248986 A JP22248986 A JP 22248986A JP S6375663 A JPS6375663 A JP S6375663A
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JP
Japan
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self
ground
propelled
pipeline
drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP61222489A
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English (en)
Inventor
Kenji Inoue
井上 憲二
Kenji Sato
賢治 佐藤
Eiji Iri
井利 英二
Ichiro Okuda
一郎 奥田
Takashi Kaneko
隆 金子
Masazou Tonomoto
戸ノ本 雅三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、管路内を自走して、その管路内の状態を検査
する自走式管路内検査システムに係り、特には、管路内
を自走し、その管路内の状態を検査する自走式管路内検
査装置と、前記自走式管路内検査装置との間でケーブル
を介して信号の授受を行う地上装置とからなる自走式管
路内検査システムに関する。
〈従来の技術〉 このような管路内を検査する従来技術として、実公昭5
9−26756に示された装置がある。
この挿の装置は、地下に埋設された管路内を自走しつつ
、その管路内の状態を例えば、テレビカメラや探傷器な
どで検査し、その検査信号をケーブルを介して地上’A
’llに伝送する。そうして、地上装置は前記検査信号
を受信する一方、管路内の自走式管路内検査装置に対し
て、ケーブルを介して制御信号や電力を供給している。
ところで、地下に埋設された管路に連通しているマンホ
ールの径は、管路径に比較して小さいため、一般に、こ
の種の自走式管路内検査装置は、各構成部品をマンホー
ルから管路内に搬入し、管路内で141み立てられる。
したがって、この種の検査システムは、自走式管路内検
査装置を管路内に上人し7、あるいは、管路内から搬出
する作業を容易に行えるように構成されることが要請さ
れている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、従来の装置は、この種の要請を必ずしも
満足するものではな(、自走式管路内検査装置を搬送す
る作業が困難であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、自走武管路内検査装置の管路内への[役人や、管路
内からの1〜出を容易に行うことができる自走式管路内
検査システムを提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
即ち、本発明は、管路内を自走し、その管路内の状態を
検査する自走式管路内検査装置と、前記自走式管路内検
査装置との間でケーブルを介して信号の授受を行う地上
装置とからなる自走式管路内検査システムであって、 前記自走式管路内検査装置には、前記ケーブルの一端が
巻回され、かつ、解体可能な巻き取りドラムが設けられ
ており、 前記地上装置には、前記ケーブルの他端が巻回される地
上ドラムが設けられていることを特徴としている。
〈作用〉 自走式管路内検査装置を管路内へ搬入、あるいは管路内
から搬出するにあたって、自走式管路内検査装置の巻き
取りドラムに巻回されたケーブルが、一旦、地上ドラム
に巻き取られる。そして、自走式管路内検査装置の巻き
取りドラムを解体して、解体した各部品を管路内外へ政
道するようにしている。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
図面は、本発明の一実施例に係る自走式管路内検査シス
テムの構成の概略を示した説明図である。
10は自走式管路内検査装置、12は自走式性路内検査
!装置10との間で信号の授受を行う地上装置である。
自走式管路内検査装置lOと地上装置12とは、信号伝
送用の光フアイバケーブル14で接、綺されている。ま
た、16は光フアイバケーブル14が屈曲するときのガ
イドとなるプーリーである。
地上装置12から自走式管路内検査装7110に伝送さ
れる信号としては、自走式管路内検査装置10の台車を
駆動制御するための制御信号や、管内の状態を検査する
検査器を制御するための制御信号などがある。これらの
ニジ制御信号は、多重化されたデジタル信号として伝送
される。一方、自走式管路内検査装置10から地上装置
12に伝送される信号としては、自走式管路内検査装置
10に関連した情!Il(例えば、台車の速度情報など
)と、検査器の出力信号などがある。自走式管路内検査
装7F t oに関連した情報は、多重化されたデジタ
ル信号として伝送され、検査器の出力信号はアナログ信
号として伝送される。
以下、自走式管路内検査装置10の構成について説明す
る。
自走式管路内検査装置10は、管路内を走行する台車上
に、その他の構成部品を搭載して形成されている。ただ
し、前記台車や、これを駆動するための駆動手段は、図
示されていない。
自走式管路内検査装置】Oは、その走行に関連して光フ
アイバケーブル14を巻き取り2巻き戻すケーブル巻き
取り手段として、引き取りキャピラリ18、巻き取りド
ラム20、前記引き取りキャピラリ18および巻き取り
ドラム20の回転をill 1)IIする巻き取り制御
装置22などを備えている。
引き取りキャピラリ18は、光フアイバケーブル14が
たるんだり、あるいは光フアイバケーブル14に無理な
力が作用しないようにするために、台車速度に合わせて
駆動制御される。この駆動制御13号は巻き取り制御装
置22から出力されて、引き取りキャピラリ18の駆動
用のブレーキ付DCモータ24およびパウダブレーキ2
6に与えられる。
巻き取りドラム20は、光ファイバケーブルI4が巻き
取られる胴体28と、柵体28の両端にそれぞれ取り付
けられたフランジ30などから構成されている。胴体2
8およびフランジ30は、巻き取りドラム20の搬送を
容易にするために、解体可能に形成されている。この巻
き取りドラム20はl・ルクモータ32によって駆動さ
れ、その回転速度は、近接スイッチ34によって検出さ
れる0巻き取り制御装置22は、近接スイッチ34の検
出信号に基づきトルクモータ32を駆動制御することに
よって、光フアイバケーブル14の巻き取り星が引き取
りキャピラリ18の回転速度との関連で最適になるよう
にしている。
また、自走式管路内検査装置10は、地上装置12との
間で信号の授受を行う信号処理手段としの、光電変換装
置36や機上局40などを備えている。
光電変換装置36は巻き取りドラム20に内装されてお
り、この巻き取りドラム20に巻回された光フアイバケ
ーブル14の一端に接続されている。光電変換装置36
は、自走式管路内検査装置10から地」二装置12に伝
送される多重化デジタル信号やアナログ信号を光信号に
変換する電気−光変換器や、地上装置12から光信号と
して伝送されてきた多重化デジタル光信号を電気信号に
変換する光−電気変換器などを含む。この光電変換装置
36は、巻き取りドラム20に取り付けられたスリップ
リング装置38を介して機上局40に接続されている。
スリップリング装置38は、上述した多重化デジタル信
号やアナログ信号などを伝達するための複数のスリップ
リングから構成されている。
機ト局40は、自走式管路内検査装置10の各部の情報
を多重化デジタル信号として出力するとともに、地上装
Z12から伝送された制御用の多重化デジタル信号を分
511.復羽する多重装置と、検査器42の出力13号
を適宜に処理して出力するアナログ送信器などから構成
されている。管路内の状態を検査する検査器42として
は、例えば、管路内の状態を撮影するテレビカメラや、
管路内を傷を検査する探傷装置などがある。
自走式管路内検査装置10は、前述した巻き取り制御装
置22、機上局40さらには、図示しない台車駆動装置
などの電気機器に電力を供給する電源44を搭載してい
る。’m源44は、巻き取り制in装置22?こ対して
は交流電力を供給し、機」1局40に対しては直流電力
を供給する。機上局40に供給された電力の一部は、巻
き取りドラム20に内装された光電変換装置36へもス
リップリング装置38などを介して伝達される。
電fi、44は、通常時の電力供給を行う主電源と、こ
の主MBに対するバックアップ用7g、iとを含む。
このバックアップ用電源は、管路内を台車が走行してい
る際に、主電源が故障あるいは電池切れになって停止し
たときになど使用されるもので、少なくとも、管路内の
本装置10を管路入口にまで走行させるだけの電力が蓄
えられている。このようなバックアップ用電源を設ける
ことによって、管路内に停止した台車を人手によって管
路入口にまで引き戻すという煩わしい作業を回避するこ
とができろ。
電源44を自走式管路内検査装置10に搭載したことに
より、地上側から自走式管路内検査装置10に電力を供
給する必要がなくなる。そのために、自走式管路内検査
装置10と外部装置12とを接続するケーブルとしては
、信号伝達用の前記光フアイバケーブル14を使用する
ことができる。
なお、46は光フアイバケーブル14と光電変換装置3
6とを接続するための光コネクタ、481〜48□4は
、自走式管路内検査装置10の各構成部品を接続するメ
タルケーブル接続用のコネクタである。このようなコネ
クタ48.〜48,4を設けることによって、自走式管
路内検査装置10の各構成部品の解体およびLり送の容
易化を図っている。
次に、地上装置12の構成を説明しよう。
地上装置12は、光フアイバケーブル14を巻き取るた
めの地上ドラム52およびこれを駆動するための図示し
ない駆動手段を備えている。++i+述した自走式管路
内桟if:装置10に設けられる巻き取りドラム20と
は別に、地り側に5・−プル巻き取り用の地」ニドラム
52を設けるのは、次の理由による。即ち、前述したよ
うに自走式管路内検査装置10は各構成部品に解体され
て、マンホールから管路内に搬入され、あるいは、管路
内から撥出される。このとき、巻き取りドラム20に光
フアイバケーブル14が巻回された状態であると、巻き
取りドラム20のl’G入9殿出に国難を来す。
そこで、これらの各構成部品が搬入 1?出されるとき
に、光フアイバケーブル14を一旦地上ドラム52に巻
き取り、そして、前記をき取りドラム20を解体するこ
とによって、自走式管路内検査装置10の搬入、搬出を
容易にしている。
地上ドラム52に巻回された光フアイバケーブル14の
一端は地」−局54に接続されている。地上局54は、
光フアイバケーブル14を介して自走式管路内検査装置
10の機上局40との間で信号の授受を行うための装置
である。具体的には、地上局54は、機」1局40から
伝送されてきた多重化デジタル光信号やアナログ光信号
を電気信号に変換する光−電気変換器、電気信号に変化
された多重化デジタル信号を分離、復調するとともに、
機上局40に伝送する制御信号を多重化デジタル信号に
変換する多重装置、機上局40から伝送されてきたアナ
ログ信号を受信するアノ−ログ受信器などで構成されて
いる。この地上局54は制御装置56に接続されている
。制御装置56は、地上局54からアナログ信号として
与えられる管路内の結果を記録1表示するとともに、自
走式管路内検査装置】0を制御するための各種の信号を
地上局54に与える。
なお、上述の実施例おいて、自走式管路内検査装置10
と地上装置12を接続するケーブルは、光フアイバケー
ブルであるとして説明した。しかし、本発明はこれに限
定されるものではない。例えば、自走式管路内検査装置
10に7g、源44を搭載しない場合には、地上装置1
2から自走式管路内検査装置10に電力供給の必要があ
るから、この電力伝送用の電気導体線を内装したケーブ
ルを用いる場合も含まれる。
さらに、本発明は、自走式管路内検査装置にケーブルの
一端が巻回される解体可能な巻き取りドラムを設けると
ともに、地上装置に前記ケーブルの他端が巻回される地
上ドラムを設けたことを特徴とするから、本発明が実施
例で説明した自走式性路内検査システムに限定されるも
のではなく、前記特徴を備える限り種々の変形(+l+
も含まれることはいうまでもない。
〈発明の効果〉 以」二の説明から明らかなように、本発明に係る自走式
性路内検査システムは、地」二装置にケーブル巻き取り
用の地−Fドラムを設けたから、自走式管路内検査装置
を多送するあたって、ケーブルを地上装置側に全て巻き
取ることができる。しかも、ケーブルが巻回されていな
い自走式管路内検査装置の熔き取りドラムを解体できる
から、自走式管路内検査装置を解体して、管路内に搬入
あるいは、管路内から露出する作業を容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例に係る自走式性路内検査シス
テムの構成図を示している。 10・・・自走式管路内検査′装置、12・・・地上装
置、14・・・光フアイバケーブル、20・・・巻き取
りドラム、40・・・機上局、44・・・電源、52・
・・地上ドラム、54・・・地上局。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 管路内を自走し、その管路内の状態を検査する自走式管
    路内検査装置と、 前記自走式管路内検査装置との間でケーブルを介して信
    号の授受を行う地上装置とからなる自走式管路内検査シ
    ステムであって、 前記自走式管路内検査装置には、前記ケーブルの一端が
    巻回され、かつ、解体可能な巻き取りドラムが設けられ
    ており、 前記地上装置には、前記ケーブルの他端が巻回される地
    上ドラムが設けられていることを特徴とする自走式管路
    内検査システム。
JP61222489A 1986-09-19 1986-09-19 自走式管路内検査システム Pending JPS6375663A (ja)

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JP61222489A JPS6375663A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 自走式管路内検査システム

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JP61222489A JPS6375663A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 自走式管路内検査システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202004015456U1 (de) * 2004-10-06 2005-10-13 Cegelec Anlagen- Und Automatisierungstechnik Gmbh & Co. Kg Ultraschall-Prüfeinrichtung
US20120006116A1 (en) * 2010-06-10 2012-01-12 Hwang Tae-Joon Device, System and Method For Locating a Pipe

Cited By (3)

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