JPS6375265A - 施解錠確認装置 - Google Patents

施解錠確認装置

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JPS6375265A
JPS6375265A JP21761686A JP21761686A JPS6375265A JP S6375265 A JPS6375265 A JP S6375265A JP 21761686 A JP21761686 A JP 21761686A JP 21761686 A JP21761686 A JP 21761686A JP S6375265 A JPS6375265 A JP S6375265A
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高塚 実穂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は、シリンダ錠の施解錠確認装置に係り、特に、
シリンダ錠の鍵自身に、施、解錠操作の確認機能を付与
した施解錠確認装置に係る。
〔従来の技術Sよび問題点〕
一般に、シリンダ錠の鍵だけを例えは外出先で取り出し
て見て、果して施錠してきたかどうかを確認することは
不可能である。そのため、不安に駆られて施錠確認のた
め引き返した経験を持つ者は少なくない。かかる不都合
を解消するため、実開昭61−47364号公報に2い
て、R自身KM錠状態の表示機能を備えた施錠機能が提
案されている。しかしながら、このif機構は億く駆足
された型式のシリンダ錠にしか通用することができず、
また、その重要な構成要件であるところの、単極双投ス
イッチを鍵のつ1みに組み込むということ&″s、実際
上不可能であり、実用化には程遠い、と言わざろを得な
い。
さらに’!7C1いわゆる雑居ビル等の幌前なオフライ
ンで管理するため、近年中−保管機なる装置が設置され
始めている。この装置は、ある部屋の最終便用者が鍵を
この装置内のシリンダに挿入してホー°ルドし、翌朝最
初の出動者が磁気カード又はテンキーによる暗証番号の
入力でその鍵のホールドを解き、鍵を抜き取って使用す
るように構成されたもので、ビルの無人安全管理を初め
て連取したものとして評価されている。しかしながら、
この中−保管機には、鍵の最終使用者が部屋の施錠をし
たか否かの確認ができない、という安全管理上根本的な
盲点がある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の目的は、シリンダ錠の施、解註 錠状轡の確認機能を鍵に付与した新規な施解錠確認装置
を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的′を達底するため、不発明は、鍵のつまみの
一方の1!lI端縁に沿って内設された第1リードスイ
ッチと、謎のつまみの他方の側端縁に浴って内設され′
r−第2リードスイッチと、これら第1および@20−
ドスイッチにそれぞれ近接して配設された第1Sよび第
2バイアスマグネット、Sよびシリンダ錠の前端面に配
役され、相互に反対方向に着磁された第1および第2ド
ライブマグネットを有し、奮の施、解燥操咋に伴うバイ
アスマグネットおよびドライブマグネットの近接時、こ
れらの錫量作用によりリードスイッチを6駆動するよう
にしたスイッチ駆動手段と、上記第1および第2リード
スイッチの出力信号を処理して、施錠信号′!!たは解
錠信号を発生させる施解錠信号発生装置と、上記施錠信
号または解錠信号の少なくとも最近のものを蓄積する記
憶装置とを有することを特徴とする。
〔実施例〕
以下不発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図にSいて符−1’t1はシリンダ錠の鍵の全体を
示し、この鍵lの鍵溝を刻設した本体部2は従来のもの
と同様であるが、七〇つ1み3は必要な個所が切欠かれ
、後述する諸部材を装着した後、例えばプラスチック製
のケース3aKより覆われたつくりとなっている。なゴ
ロ、上記鍵の本体部2Rよびこれと一体のつ1み3の地
板は、例えば真ちゅうなどの非磁性材質であるものとす
る。
上記つ1み3の一方(@1図で上方)の側端縁には、こ
れに沿って延在する第1リードスイッチ4が内設されて
いる。同様にして、つ1み3の他方の側端縁に旧って第
2リードスイッチ5が内設されている。
上記第1$f、J:び第2リードスイッチ4.5の近傍
には、それぞt”L第1−Hよび第2バイアスマグネッ
ト6g工び7が配設されている。第1因示の実施例では
、谷バイアスマグネツ)6(71は、例えば接着剤によ
って直接リードスイッチ4(5Iに貼着されている。
’!T:、、上記バイアスマグネット617+は、それ
ぞれリードスイッチ4 (51Kはぼ平行な棒磁石であ
り、その主磁束、すなわちN極から出て空気中を通って
S極に向う磁束のうち磁石にほぼ平行な部分は、第1 
、pZイアスマグネット6にSいては鍵の挿入方向(第
11mで圧万]に、8g2バイアスマグネット7にSい
ては逆方向の鍵の抜き取り方向にそれぞれ向いている。
さらにマタ、ノマイアスマグネット6(71の磁束密度
は、バイアスマグネット単独では対応するり−ドスイッ
チ4(5Iを駆動できない値に設定されている。
一方、第2因乃至第4図に示すように、跡孔8が開口す
るシリンダ錠9の前端面外周部には櫂lSよび第2ドラ
イブマグネツ) 11 、12が装着されている。
図示の実施例にgいては、これらのドライブマグネツ)
 11 、12は、横断面略コ字形で環状のホルダ13
 (第4図参照)の溝中に例えば接着剤により固定され
、ホルダ13を介してシリンダ錠9の前端面外周部にビ
ス止めされている。なお、上記ホルダ13は非磁性材料
によって構成されるものとし、lた、ホルダ13の環状
のr4の空隙部には、例えばグラスチック製の円弧状の
スペーサ(図示せず)を充填してもよいことは勿論であ
る。
そして、各ドライブマグネット11 (12)のシリン
ダ錠の半径方向に−Mける装着位置は、鍵のつまみ3の
側端縁の移動軌跡に外側から近接できるように設定され
ている(第111参照)。換言すれば、ドライ°少マグ
ネット11 (12)の上記半径万同位置は、前記ホル
ダ130円孔部における鍵のつまみ30回動を許し、か
つ鍵のりまみ3の側端縁に内設されたリードスイッチ4
.5にできるだけ接近できるように設定されている。
1だ、第1ドライブマグネットl】の円周1同における
装着位置は、施錠方向に一定月度回動した@lリードス
イッチ4と相互に整合する角度位置に設定されている。
第2図−J6よび第3図示の実施例にgいては、第1ド
ライブマグネット1】の角度位置は、跡孔8が図示の中
立の基準角度位置から時計方向に45°回動じた角度位
置(時計盤面に換算して1手早の角度位置)に設定され
ている。
さら[また、第2ドライブマグネット12の装着位置は
、第3図に示すように、シリンダ錠の$B巌を通る儂直
な森に関してgglドライブマグネット1]とは対称的
な角度位置、すなわち時計盤面lC侯算してlO時手の
角度位置に設定されている。
上記第1ドライブマグネット1】は、第1+J−ドスイ
ッチ4と角度的に整合したとき、第1リードスイッチ4
を通る磁束が増大する方向に磁力を及ぼすことができる
ようにN磁されている。
すなわち、第5図に示すように、第1ドライブマグネツ
)11はシリンダ錠の軸線方向に着磁されてSす、外端
(第5図で万端)がN極となっている。したがって、図
示のように第1 U−ドスイッチ4と第1ドライブマグ
ネット11とが近接したとき、磁性体で構成された第1
 U−ドスイッチ4のステムを通る第1バイアスマグネ
ット6および第1ドライブマグネツ)13の主磁束の向
きが相互に同じKなる。91つ、第1リードスイッチ4
を通る磁束が増大し、第1バイアスマグネット6の磁束
単独では駆動されなかった第I U−ドスイッチ4が駆
動される。図示のように常開接点を有するリードスイッ
チに2いては、当該接点が閉成される。
上記のように磁力を及ぼす第1ドライブマグネット1】
の着磁方法は、第5図示のものに限らず、第6因に示す
ように、第1ドライブマグネット1】をシリンダ錠9の
中径方向に着磁し、その外端面(第6図で上端面)をN
極としてもよい。その理由は第6図から明らかであるか
ら説明は省略する。
な?、本実施例では単独のドライブマグネットをホルダ
13に接層しているが、リング状のフェライトに部分着
磁しても同様の効果を期待できることは言うまでもない
。また、リードスイッチの本来の作動原理から考えれば
、第1リードスイッチ4とml ドライブマグネット1
】とのシリンダ軸線方向の位置は相互に近接しているこ
とが望ブしい。
しかしながら、そうでない場合でも、第1図、第5図お
よび第6図に示すように、第1リードスイッチ4外のス
デムを磁束が通り、この磁束によって接点部の分極が生
じるから、リードスイッチとドライブマグネットとのシ
リンダ錠軸巌方向にHける整合は不発明の必須の溝底要
件ではない。
−万、第2ドライブマグネット12は着磁方向のみが第
1ドライブマグネツ)11と反対になっている。したが
って、第2ドライブマグネット12と第1リードスイッ
チ4とが近接したとき、後者を通る前者の磁束は、第1
バイアスマグネット6の磁束と相互に打消し合うことに
なり、この場合第1リードスイッチ4は駆動されない。
第2リードスイッチ5とIcI ドライブマグネット1
】とが近接したときも同様である。ただし、第2リード
スイッチ5と第2ドライブマグネット12とが近接した
とき、前者は後者によって急動されろ。
上a上第1Sよび第2リードスイッチ4,5は、第1図
に示すように、制御装置14に接続されている。そして
、第1!J−ドスイッチ4が連動されることKより発生
する信号を第1信号S1  として、でた、第2リード
スイッチ5のそi、を第2信−w+S2として、それぞ
れ上記制御装置14P3の施解錠信号発生装置に供給す
る。
第7図に示すように、図示の実施例におげろ施解錠信号
発生装置115はセットリセット型の7リツゾフロツプ
(以下単にフリップフロップという)であって、上記第
1信号S1  を7リツプフロツブ150セツト入力端
に、第2信号S2  をリセット入力端にそれぞれ供給
する。そして、@]!lをシリンダ錠9を施玩するため
操作したとき発生すべき施錠信号なLとし、解錠するた
めに操作したときに発生すべき解錠信号′lj!:UL
としたとき、シリンダ錠内筒に連結されるm羨機構に応
じて、施錠信号りは7リツグ70ツグ15の肯定出力又
は否足出カッ(al tt、かとなり、−万、解錠信号
ULはフリップ70ツブ15の否定出力又は肯定出力の
何れかとなる。丁なわち、施解錠信号発生装置としての
7リツプフロツツ15の2つの出力のうち、何れが施羨
イ百号りになるか又は解@信号UI、となるかは定1ら
ないけれども、フリップフロップ15の一方の出力が施
錠43号しならば、他方は必らす解錠信号ULとなる。
なS、第2図S、cび第3図に?いて符号lυはシアー
ラインを示す。
〔作 用〕
不発明装置の作用の説明にあたり、シリンダ錠の鍵の操
作方法にいくつかの種類があることの認識は必須である
ので先ずその説明をする。
現在用いられているシリンダ錠の鍵の操作方法は大別し
てA、B2型式ある。そのうち、A型式は、施錠又は屏
飼操作時、鍵を4孔に挿入して時計方向又は反時計方向
に一定用匹回動させ、その回動位置に詔いて鍵を引き抜
くもので、これに対しB型式は、鍵を鍵孔に挿入して時
計方向又は反時計方向に180°以下の一定7111度
回動さセ、さらVc同じ角度逆方向に回動させて、錐孔
挿入月匿位置に3いて鍵を引き抜くものである。
そして、A、B伺れの型式にgいても、−タん蝉が扉に
装置されてしまうと、鍵の時計方向の回1E21(B型
式ICjctいては往きの回4!l)が例えば施錠であ
れば、N4錠は逆方向の反時計方向に一義的に定する。
なお、A型式の鍵の操作方法においては、鍵の施錠また
は解錠のための回動角度は180°、360°Sよび7
20°が一般的である。そこで、以下上記鍵の回動角度
が180°のものをAI型式、360°のものをA2型
式、そして720°のものtA3型式と呼ぶことにする
。また、鍵を反時計方向に回動することにより施錠する
錠も勿論あるが、ここでは、説明を簡単にするため、時
計方向に鍵を回動することにエリ施錠されるものとする
今、A2型式の錠を施解錠する場合について考えてみる
。第3図示の角度位置を錐孔8の基準角度位置として、
前記第1リードスイッチ4を上側にして鍵lの本体部2
(第1図)を錐孔8に挿入し、鍵lを施錠方向丁なわち
時計方向[360°(ロ)動させる。すると、前記した
バイアスマグネット6.7、ドライブマグネット11 
、12#よびリードスイッチ4.5の相互作用により、
第8図A2の欄に示す!51C,回動角約45°におい
て第1リードスイッチが閉放されて第五信号S1  が
発生し、回動角約135°において第2信号S2 が発
生する。
第7図から明らかなように、第1信号S1 が発生する
と7リツプフロツプ15に肯定出力が発生し、第2信号
S2 が発生すると反転し工否定出力が生じ、かつフリ
ラグフロップ本来の機能により、この否定出力は次の第
五信号S1の発生まで記憶される。
−1、第3図が、施錠状態を示すものとしたとき、錐孔
8に鍵1を挿入し、解錠のため反時計方向に360°回
動させると、第8図A2の欄に示すように、回動角約2
25°で第2(IJ号S2が発生するが、本来の機能に
よりフリップフロップ15の状態は変化しない。鍵lが
さらに回動して回動角が約315°になると、第1信号
S1  が発生し、フリップ70ツブ15が反転して肯
定出力が生じる。この肯定出力は、解錠操作終了後置を
錐孔から抜き去っても記憶されていることは勿論である
したがって、A2型式の錠の場合、7リツブフロツプ1
5の否定出力を施錠信号りとして、また肯定出力を解錠
信号ULとして採用することができる。
そして、例えば第1図に示すように、鍵のつ1み3のケ
ース3mV3につ1み3の地板から電気的に絶縁された
2つの電極16 、16を設け、各電極をそれぞれフリ
ップ70ツブ15の肯定出力端子または否定出力端子I
C!αし、第9図に示すシブに、鍵のつまみのケース3
aに形成された切欠から上記電極16 、16を覗かせ
ろように構成すれば、これらの電極に接触端子を接触さ
せることにより、何れの電極に出力があるか、すなわち
施錠信号りが発生しているか、又は解錠信号ULが発生
しているか、さらに侠言丁ればこの鍵に対応するシリン
ダ錠が施錠されているかあるいは解錠されているかを検
知することができる。上記接触端子は、前記したキー保
管機のシリンダ錠毎に設け(図示せず〕、鍵をホールド
丁ふための回動を利用して前記電極16 、16に接触
させるようにしてもよい。
鍵の操作方法がAI型式の場合、すなわちm@又は解喫
のための鍵の回動角度が180’ の場合、寝のみでシ
リンダ錠を操作するときには、第10図に示すように、
施、解爛後共に円筒は同じ基準角度位fi!忙ある。し
かしながら、室内側からサムターン等にエリデッドボル
トを操作すると、デッドボルトに連結された円筒の位相
が180°反転し、第11図に示すように、錐孔8の角
度位置が180°偏位する。こうなっては果1s工び第
2ドライブマグネット11 、12が第3図示のようで
あると第1信号、第2信号とも発生しなくなるので、第
10図詔よび第1】図に示すように、円筒のta線に関
して対称的な角度位置にもう一組の第1および第2ドラ
イブマグネット11 、12を装着する。
この場合には、第8図のAl′mに示すように信号S1
. S2が発生するので、前記A2の型式と同様に、フ
リップフロップ15 (第7図)の否定出力を施錠信号
L1肯定出力を解錠信号ULとすることができろ。
鍵の回動角度が7200のA3型式の場合には、第8図
のA3の欄に示すように、前記し7:A2型式の信号の
組S工、S2がもう1口金分にあられれるだけであるか
ら、フリフグフロン1150本米の機能により、その否
定出力を施錠信号り、肯定出力を解錠信号ULとするこ
とができろ。  −−1、施錠あるいは#錠時鍵を例え
ば90’往復動さセるB型式の場合には、第12図に示
すように、内筒の細心を通る水平面に関して対称的な角
度位置にドライブマグネット13 、12を装着する。
この場合には、第8図のBの欄に示すように施錠時約4
5°の角度位置で第1信号S1 が発生し、滞りに同じ
角度位置で丹び第1信号S1 が発生し、第2信号S2
は発生しない。
−1、解錠の場合には、施錠時とは逆に、第1信号S1
 は発生せずに第2信号S2 が2回発生する。
したがって、B型式の痰にSいては、フリツプフロツプ
15(第7図)の肯定出カン施祝信号り。
否定出力を#錠イぎ号ULと丁ればよい。
〔他の実施例〕
上述の実施例では、バイアスマグネット6.7の磁束密
度は、単独では対応するリードスイッチを駆動すること
ができない値に設足されてSす、対応するドライブマグ
ネットと協同して、すなわち互いの磁束7重畳して対応
するリードスイッチを閉成するものとしたが、これは、
バイアスマグネットの磁束密度を単独で対応するリード
スイッチを駆動できるように設足し、換言丁れば常態で
はリードスイッチを閉成してgさ、−万、対応すするド
ライブマグネットをこのバイアスマグネットの磁束を打
消丁方向に着磁して、両者の整合時バイアスマグネット
の磁束をドライブマグネットのそれにより打消してリー
ドスイッチン一時的に開成するように構成してもよい。
このとき、リードスイッチの出力信号はインバータ(図
示せず)を介して施解錠信号発生装r1t15(第7図
]に供給する。
〔効果〕 以上の説明から明らかなように、不発明は、鍵のつまみ
の両側端縁にそれぞれリードスイッチを内設し、鍵の施
、解錠操作時、谷リードスイッチに近接して配設された
第1および第2バイアスマグネツ)、およびシリンダ錠
の前端面に配設された第1および第2ドライブマグネッ
トとの協同作用により、鍵の施燥方向箇たは解錠方向の
変化に応じて2つのリードスイッチの出力信号の発生の
タイミングを変化させるようにしたので、このタイミン
グの変化にエリ鍵の回動1同を検印する機能、ひいては
施錠又は鱗燥の履歴を記憶する機能を鍵自身に付与する
ことができ、本発明の所期の目的を達成することができ
る。
また、リードスイッチの駆動は磁束ICより機械的な接
触なしに行なわれるので、作動の確実性を長期間期待で
きる、など檀々の効果を奏する。
なお、上記不発明の効果は、ドライブマグネットの装着
角戻位置、′IN綱方同方向計方間か反時計刃高かの勝
手の違い、あるいはシリンダ錠の内筒が外筒と同軸であ
るか又は偏心しているかなどのシリンダ錠の構造の相違
等によっては変化しないことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の一部施例による施解疑薙認装置に2け
る鍵の一部i1!Fr面図、第2図はシリンダ錠の外観
斜視図、第3図はその正面図、第4図は藁3図M−IV
線にJ:るホルダの断面図、第5図3よび第6図は本発
明の作動yA埋を説明するための線図、第7図は施解錠
信号発生装置の一例を示すブロック図、第8図はリード
スイッチの出力信号発生のタイミングを説明するための
グラフ、第9図は鍵のつ筐みの側面図、第1O図′J6
よび第1】図は鍵の操作角度が180’のシリンダ錠の
正面図、第12図は′aを往復回動させる型式のシリン
ダ錠の正面図である。 l・・・鍵、3・・・つ1み、4・・・第1リードスイ
ッチ、5・・・第2リードスイッチ、6・・・第1バイ
アスマグネット、7・・・第2バイアスマグネット、8
・・・非孔、9・・・シリンダ錠、11・・・第1ドラ
イブマグネット、12・・・第2ドライブマグネット、
15・・・フリツプフロツプ。 あ l 図 ! u 第 3 図     第 4 図 螢5図 !! 86 図 第 7 図 1!r 第8図 第 9 図 第 !2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鍵のつまみの一方の側端縁に沿つて内設された第1
    リードスイッチと、鍵のつまみの他方の側端縁に沿つて
    内設された第2リードスイッチと、これら第1および第
    2リードスイッチにそれぞれ近接して配設された第1お
    よび第2バイアスマグネット、およびシリンダ錠の前端
    面に配設され、相互に反対方向に着磁された第1および
    第2ドライブマグネットを有し、鍵の施、解錠操作に伴
    うバイアスマグネットおよびドライブマグネットの近接
    時、これらの協同作用によりリードスイッチを駆動する
    ようにしたスイッチ駆動手段と、上記第1および第2リ
    ードスイッチの出力信号を処理して、施錠信号または解
    錠信号を発生させる施解錠信号発生装置と、上記施錠信
    号または解錠信号の少なくとも最近のものを蓄積する記
    憶装置とを有することを特徴とする施解錠確認装置。 2、上記施解錠信号発生装置と記憶装置とを、リードス
    イッチおよびバイアスマグネットと共に鍵のつまみに内
    設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の施
    解錠確認装置。 3、上記第1バイアスマグネットの主磁束を鍵の挿入方
    向または抜き取り方向に向け、第2バイアスマグネット
    のそれを第1バイアスマグネットとは反対方向に向けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の施解錠確認装置。 4、上記第1および第2ドライブマグネットのシリンダ
    錠前端面における配設位置を、シリンダ錠の半径方向に
    おいては鍵のつまみの側端縁の移動軌跡に外側から近接
    する位置に、シリンダ錠の円周方向においては基準角度
    位置に関して相互に反対方向に設定したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の施
    解錠確認装置。 5、上記ドライブマグネットをシリンダ錠の軸線方向に
    着磁したことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    4項の何れかに記載の施解錠確認装置。 6、上記ドライブマグネットをシリンダ錠の半径方向に
    着磁したことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    4項の何れかに記載の施解錠確認装置。 7、上記バイアスマグネットの磁束密度を、単独ではリ
    ードスイッチを駆動できない値に設定し、ドライブマグ
    ネットとの協同時、対応するリードスイッチを閉成する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第6項の何れかに記載の施解錠確認装置。 8、上記バイアスマグネットの磁束密度を、単独でリー
    ドスイッチを閉成駆動できる値に設定し、ドライブマグ
    ネットとの協同時、対応するリードスイッチを閉成する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第6項の何れかに記載の施解錠確認装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0381478A (ja) * 1989-08-22 1991-04-05 Susumu Nemoto キーのつまみ部カバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0381478A (ja) * 1989-08-22 1991-04-05 Susumu Nemoto キーのつまみ部カバー

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