JPS6375202A - リニアモ−タを用いた搬送装置用走行レ−ル - Google Patents

リニアモ−タを用いた搬送装置用走行レ−ル

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JPS6375202A
JPS6375202A JP21636586A JP21636586A JPS6375202A JP S6375202 A JPS6375202 A JP S6375202A JP 21636586 A JP21636586 A JP 21636586A JP 21636586 A JP21636586 A JP 21636586A JP S6375202 A JPS6375202 A JP S6375202A
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JP
Japan
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rail
bolt
linear motor
running
pedestal
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JP21636586A
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JPH066801B2 (ja
Inventor
平松 敬之
浩二郎 川口
上荷 和夫
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリニアモータを用いた搬送装置においてレール
受台に、接続用のボルト穴加工等を施すことなく、しか
もレール面のレベル出しが行え、かつレール接続を容易
にできるレールに関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
従来リニアモータを用いた搬送装置として第4図に示す
ものがある。図においてLはペースで、床面上に固定す
る。このベースL上に所要の断面形状をした走行レール
Rを配設する。
この走行レールR上に搬送台車Cを走行車輪Wを介して
走行自在に載置し、ベースLにリニアステップモータ1
次側LM工を、搬送台車側にリニアステップモータ2次
側LMllをそれぞれ配設し搬送台車をリニアステップ
モータの推力を利用し、走行レール上を走行するように
している。
この走行レールRは定寸法で、かつ所要断面形状のもの
を複数本を継合している。この走行レールの継合時、現
場において継合用ボルト穴加工等を行うため作業性が悪
く、かつ走行レールの継合目算にレール面のレベル出し
を行う必要があり精度の面においても劣るものであった
〔問題点を解決するための手段〕
上部に走行レールを取り付けるレール受台の外側面に蟻
溝を設け、この溝に嵌挿する接続用キーと、このキーと
対設する接続板間にボルトを螺合し、隣接されるレール
受台間を接続する。
〔実施例〕
次に本発明を図面に示す実施例にもとづいて説明する。
図においてlはベースで、床面上に定間隔もしくは任意
間隔に配列し、床面上にもしくは単に載置したもの、あ
るいはボルト等にて固定する。このペース1,1上にス
テーション用のレール受台2あるいは中間用のレール受
台3を配設する。従ってペース1,1・・・・・・の配
列は搬送台車の搬送方向に沿って行なわれる。
ステーション用のレール受台2は中間用レール受台3を
2つ対向してその基台部分21が一体とした形状を有し
ている。従って両レール受台2,3は基台部分より上方
の形状は同じである。
次にレール受台2について説明する。このレール受台2
はペース1上に載置され、ベース1とボルト4にて固定
される平板状の基台部21と、この基台部21の両側部
にて上方に向って突設される脚片22.22とより成り
、この2つの対向する脚片22゜22は基台部21と一
体に形成され、これはアルミ押出し成形などにてレール
受台として所望の強度、耐荷重を有するように、かつ対
向し平行なる脚片22、22間は搬送台車の大きさなど
に応じて予めその間隔は定められている。
脚片22は所要の耐荷重と高さを有し、かつこの外側面
にその長手方向に亘って台形状の溝すなわち蟻溝23を
形成するとともにこの蟻溝23は脚片22の外側面に開
口させ、さらに脚片22の上部に蟻溝と同様レール受台
全長に亘ってレール固定片24を突設する。このレール
固定片24は脚片22の厚さより薄いもので、脚片22
とレール固定片24の連続部分には段を形成し、この段
をレール支持面25とする。このレール支持面25は平
坦面上でレールを載置可能とし、かつレール固定片24
の内側あるいは図示のように内外両側部に形成するよう
にしてもよい。そしてこのレール固定片24にレール固
定用ボルト穴26.26を定ピツチもしくは任意ピッチ
にて穿設する。
なお中間用レール受台3にあってはその基台部27はス
テーション用レール受台2の基台部21の幅の約1/2
あるいはそれよりも少し狭小となっているほかはレール
受台2と同じで、説明の符号も同じである。
ステーション用レール受台2の基台部21上の所定位置
にはリニアステップモータの1次*LM 1が載置され
る。
レール受台2.3のレール支持面25上には走行レール
5を配設するが、この走行レール5にはレール固定片2
4に穿孔したボルト穴ピッチと同じくしてボルト孔51
を穿孔し、かつ走行レール5の端面52は斜めに切断さ
れており、走行レールを継合した場合突合面がある角度
をもった斜面状とし、これにより搬送台車が走行レール
上を走行する際、がたつくことなく円滑に走行できるよ
うにする。
レール受台2又は3に走行レール5を設けるにはレール
受台2.3のレール支持面25上にこの走行レール5を
載置し、互いに合致するボルト穴51と26間にレール
正月のボルト6を挿通し、このボルト6にナツト7を螺
合して行う。このとき、走行レール5の端部はレール受
台2g14にあっては突出し、レール受台3側にあって
は少しへこんでおり、両レール受台2.3を互いにその
端面を突き合わせた時、両走行レール5.5の端面52
.52も互いに接するようにし、これにて走行レールは
恰も一本状となる。
ステーション用レール受台2と中間用レール受台3とを
継合するには接続用キー8と接続板9及びボルト10と
を用いる。この接続用キー8は台形状の溝(蟻溝)23
に嵌挿される断面形状と、対向する二つのレール受台2
.3を継合するのに充分な長さとを有するとともにこれ
に2乃至3以上の雌ねじ穴81.81を穿設する。また
接続板9は平板状で、接続用キー8の雌ねじ六81と同
じ位置、ピッチにボルト挿通穴91.91を穿孔し、蟻
溝23内に嵌挿された接続用キー8の雌ねじ穴81に接
続板に挿通したボルト10を螺合する。
これはまずステーション用レール受台2の蟻溝23内に
接続用キー8を嵌挿する。このとき接続用キー8の約半
分はど蟻溝23内に挿入せしめ、残半分は突出させてお
く。次にこのステーション用レール受台端より突出した
接続用キー8を中間用レール受台3の蟻溝23内に挿入
するように、両レール受台2.3の端面間を突き合わせ
る。そして接続用キーにそって接続板9をあてがい、こ
のボルト穴91にボルト10.10を挿入し、これを回
動させて雌ねじ穴81.81に螺合し、ボルト10を強
く締め付けることにより接続用キー、接続板にてレール
受台2.3の蟻溝の両側片を強固に挟持し、両レール受
台間を接続固定する。
なお11は搬送台車で、この搬送台車11の下面にリニ
アステップモータの二次側プレートLM2を垂設すると
ともに両側下面には車輪12.12を配設し、この車輪
12を前記走行レール5,5上に載置され走行レールに
そって走行せしめる。
なお本実施例においては搬送台車を走行さすのにリニア
ステップモータを用いたが、リニアインダクションモー
タを用いても同様に可能なのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明による時は上部に走行レールを取り付けるレール
受台の外側面に蟻溝を設け、この溝に嵌挿する接続用キ
ーと、このキーと対設する接続板間にボルトを螺合し、
隣接されるレール受台間を接続するようにしているから
レール受台に接続用のボルト穴等を加工することなく簡
単にしかも正確に接続できるとともに締付用ボルトを締
めつけるだけでレール面のレベル出しを行うことなく、
レール面のレベルが均一となり、さらに各レール受台を
アルミ押出成形品を使用できるので軽量で取扱いが容易
で、安価な走行路を得ることができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は分解したる斜視図、第2図は側面図、第3図は
実施例図、第4図は公知側図である。 1はペース、2はステーション用レール受台、3は中間
用レール受台、21.27は基台部、22は脚片、23
は蟻溝、24はレール固定片、25はレール支持面、2
6はボルト穴、4はボルト、5は走行レール、6,10
はボルト、7はナツト、8は接続用キー、9は接続板 特許出願人  日立機電工業株式会社 代  理  人    林         清   
 明ほか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定寸のレールを備えたレール受台を順次継合してリニア
    モータを用いた搬送装置用の走行レールにおいて、上部
    に走行レールを取り付けるレール受台の外側面に蟻溝を
    設け、この溝に嵌挿する接続用キーと、このキーと対設
    する接続板間にボルトを螺合し、隣接されるレール受台
    間を接続するようになしたことを特徴とするリニアモー
    タを用いた搬送装置用走行レール。
JP21636586A 1986-09-13 1986-09-13 リニアモ−タを用いた搬送装置用走行レ−ル Expired - Lifetime JPH066801B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21636586A JPH066801B2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13 リニアモ−タを用いた搬送装置用走行レ−ル

Applications Claiming Priority (1)

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JP21636586A JPH066801B2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13 リニアモ−タを用いた搬送装置用走行レ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6375202A true JPS6375202A (ja) 1988-04-05
JPH066801B2 JPH066801B2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=16687429

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21636586A Expired - Lifetime JPH066801B2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13 リニアモ−タを用いた搬送装置用走行レ−ル

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JP (1) JPH066801B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008231830A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Ihi Corp 被締結材の締結構造
CN102556613A (zh) * 2010-10-07 2012-07-11 雅马哈发动机株式会社 线性马达型搬送装置的连结结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008231830A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Ihi Corp 被締結材の締結構造
CN102556613A (zh) * 2010-10-07 2012-07-11 雅马哈发动机株式会社 线性马达型搬送装置的连结结构
US8628245B2 (en) 2010-10-07 2014-01-14 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Connection structure of linear motor type transport device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH066801B2 (ja) 1994-01-26

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