JPS6374685A - 熱的染料転写に使用されるn−アルキルもしくはn−アリ−ル−アミノピラゾロンメロシアニン染料供与体要素 - Google Patents

熱的染料転写に使用されるn−アルキルもしくはn−アリ−ル−アミノピラゾロンメロシアニン染料供与体要素

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JPS6374685A
JPS6374685A JP62208054A JP20805487A JPS6374685A JP S6374685 A JPS6374685 A JP S6374685A JP 62208054 A JP62208054 A JP 62208054A JP 20805487 A JP20805487 A JP 20805487A JP S6374685 A JPS6374685 A JP S6374685A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱的染料転写に使用される光、安定性が良好
なN−アルキル−もしくはN〜アIJ +ルーアミノピ
ラゾロンメロシアニン染料供与体に関する。
近年、カラービデオカメラから電子的に発生した画像を
プリントにする熱転写システムが開発された。斯かるプ
リントを得る一方法では、先ず電子画像をカラーフィル
タで色分離する。次に色分離された各画像を電気信号に
変換する。これらの信号はシアン、マゼンタおよび黄色
の電気信号を発生するよう操作される。そのあと、これ
らの信号を熱プリンタに送信する。プリントを得るには
、シアン、マゼンタまたは黄色染料の供与体要素を、染
料受容要素に面して配置する。続いてこの両要素を熱プ
リントへ、ドとプラテンローラの間に挿入する。ライン
型熱プリントへ、ドを用いて、染料供与体シートの裏か
ら加熱する。熱プリントへ、ドは多数の加熱要素を有し
ており、シアン、マゼンタおよび黄色の信号に応答して
遂次加熱される。このプロセスを他の二色で繰り返す。
斯(してスクリーン上に見える元の画像に対応したカラ
ーハードコピーが得られるのである。このプロセスおよ
びそれを実施する装置についての更に詳細な説明は、「
熱プリンタ装置を調節する装置および方法」なる名称の
ブラウンスタイン(Brown−stein)の米国特
許第4,621,271号(1986年11月4日登録
)K記されている。
従来の技術 日本特許出願公開60/214994号は、画像記録材
料に使用されるシアニンまたはメロシアニン染料に関す
る。しかしながら、これらの染料は熱的染料転写システ
ムには使用されておらず、光漂白性であって、フラッシ
ュ露光などKより染料が漂白あるいは破壊される。すな
わち、これらの染料は、輻射エネルギーに露出されると
実質的に光分解する。更にこれらの染料は、本発明の染
料と異なって、可視スペクトルからかなり離れた波長の
光を吸収する。
熱的染料転写プリント用の染料を選択する際の主要問題
の一つは、転写効率を良好にして、最大密度を高くする
ことである。もう一つの問題は、光に対する安定性の良
好な染料を得ることである。
提案されている染料の多数は、妥当な被覆量での転写密
度が不適当であるか、あるいは光安定性が乏しいかのい
ずれかにより適当ではない。
本発明の一目的は、熱的染料転写プリントに使用される
高い転写密度を有し、かつ、光に対する安定性が良好な
染料を提供することである。
問題点を解決するための手段 上記その他の目的は、下記からなる本発明により達成さ
れる。本発明は、支持体上に染料層を有する染料供与体
要素において、染料が重合体結合剤に分散された6−(
N−アルキルもしくはN−アリール−アミノ)−2−ピ
ラゾリン−5−オンなるメロシアニン染料からなり、該
メロシアニン染料は熱の適用時に拡散により染料受容要
素に転写可能かつ実質的に光分解され得ぬものであり、
該メロシアニン染料は橋渡しメチン炭素原子上に置換基
を有し或いは有しないことを特徴とする染料供与体要素
からなる。本発明の染料が「実質的光分解され得ない(
1ncapable  of 5ubstantial
  photolysis)J  という意味は、本発
明の染料は、輻射エネルギーに露出されても実質的に分
解されないことである。
本発明で使用するメロシアニン染料は、置換基を適当に
選択すると、マゼンタまたは黄色の色調を帯びる。
本発明の一好適実施態様におけるメロシアニン染料は、
下記の化学式を有する。
但し上式中、 Itは、1乃至6炭素原子の置換もしくは非置換のアル
キル基たとえばメチル、エチル、プロピル、イングロピ
ノペプテル、ペンチル、ヘキシルまたは斯かるアルキル
基がヒドロキシ、アシロキシ、アルコキシ、アリール、
シアン、アシルアミド、ハロゲン等で置換された基;ま
たは6乃至10炭素原子の置換もしくは非置換のアリー
ル基たとえばフェニル、p−トIJル、m−クロロフェ
ニル、1)−/’)キシフェニル、m−ブロモフェニル
、〇−トリル等を表わす; R1とH,2は、夫々独立に、水素(但し同時にはR1
とR2の一方のみが水素である);1乃至6炭素原子の
置換もしくは非置換のアルキル基または6乃至10炭素
原子の置換もしくは非置換のアリール基、たとえば几に
関して上で議論したものであり;あるいはRとRは、そ
れらが結合する窒素と共に複素環系を形成してもよい; R3は几である: nは0または1を表わし;かつ、 2は、5または6員の置換もしくは非置換の複素環たと
えば6H−インドール、ベンゾオキサゾール、チアゾリ
ン、ベンゾイミダゾール、オキサゾール、チアゾール等
の完成に必要な原子を表わし、−CR2−1−CR=C
R−1−〇−1−8−1−Te−1−8e−または−N
R−のような結合基を包含する。
本発明の一好適実施態様では、Zはインドリン環の完成
に必要な原子を表わす。本発明の別の好適実施態様では
、R1とR2は共にメチル・である。本発明の別の好適
実施態様では、几3はフェニルである。
これらの染料は、「熱的染料転写に使用されるメロシア
ニン染料−供与体要素」なる名称のバイヤーズ(Bye
rs)およびチャ、ブーv ン(Chapman)の係
属中の出願(本願と同一日に出願)K記載のものと類似
した合成法で調製される。
本発明の範囲に含まれる化合物は以下のものを包含する
黄色染料 化合物   人 i       −NHC6H5 2−N(C2H5)(C6H5) 3      −N)l (C)−J2C)12QC)
I3)4     −N(CH3)(C)(3)s  
   N(+ ― N(CH3)2 黄色染料 2H5 2H5 ■ H3 本発明の染料供与体要素では、転写される染料の密度を
改善するため、支持体と染料層の間に親水性重合体から
なる染料遮断層を用いてもよい。
本発明の染料供与体要素の染料は、セルロース訪導体た
とえば酢酸フタル酸水素セルロース(Cellulos
e acetate hydrogen phthal
ate)、61セルロース、酢酸プロピオン酸セルロー
ス、酢酸酪酸セルロース、三酢酸セルロース、ポリカー
ボネート;スチレン−アクリロニトリル共重合体、ポリ
スルホンまたはポリ酸化フェニレンのような重合体結合
剤に分散される。結合剤は0.1乃至5 g / rr
lの被覆量で使用される。
染料供与体要素の染料層は、支持体上に被覆されるか、
あるいはグラビア印刷技術により支持体上に印刷される
本発明の染料供与体要素用の支持体としては、寸法安定
性があっ゛(熱プリントへ、ドの熱に耐え得るものなら
ば如何なる材料も使用可能である。
このような材料には、ポリエチレンプレフタレートのよ
うなポリエステル;ポリアミド;ポリスルホン−);、
/ラシン紙;コンデンサー紙;セルロースエステル;フ
、i、j−’IJマー;ホリエーテル:ボリアセタール
;ポリオレフィン;およびポリイミドが包含される。支
持体は一般に2乃至3CIA71の厚みを有する。所望
ならば、支持体に下層を被覆してもよい。
染料供与体要素の逆側は滑り層で被覆され、プリントへ
、トが染料供与体要素に固着するのを防止する。このよ
うな滑り層は、界面活性剤、液体潤滑剤、固体潤滑剤ま
たはそれらの混合物を含有するものであり、重合体結合
剤を含有しても、しなくてもよい。
本発明の染料供与体要素と共に使用される染料受容要素
は、通常、上部に染料画像−受答層を有する支持体から
なる。この支持体は、ポリエーテルスルホン、ポリイミ
ド、酢酸セルロースなどのセルロ〒スエステル、ポリビ
ニルアルコール−ポリビニルアセタール共重合体または
ポリエチレンテレフタレートのような透明フィルムであ
る。染料受容要素用の支持体も、パライト被覆紙、ボリ
エチレン被覆紙、白色ポリエステル(白色顔料を添入し
たポリエステル)、アイポリ−紙、コンデンサー紙また
はデュポン(dupon t )社のタイベック(Ty
vek■)などの合成紙のように反射性のものである。
−好適実施態様では、白色顔料を添入したホリエステル
が使用される。
染料画像の受容層は、例えば、ポリカーボネート、ポリ
ウレタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、スチレン−
アクリロニトリル共重合体、ポリカプロラクトンまたは
それらの混合物からなる。
染料画像受容層の量は、意図する目的に効果的であるな
ら、如何なる量であってもよい。一般に、1乃至511
/rrlの濃度で良好な結果が得られた。
前述のように、本発明の染料供与体要素は、染料転写画
像の形成に使用される。このような方法は、前述のよう
釦画像に従って染料供与体要素を加熱し、染料画像を染
料受容要素に転写して染料転写画像を形成することから
なる。
本発明の染料供与体要素は、シート状または連続したロ
ールもしくはリボンの形態で使用される。
連続ロールもしくはリボンを使用する場合、ロールもし
くはリボンはその上に前述のような染料のみを有するか
、あるいはその他の各種染料たとえば昇華性のシアン、
黄色、マゼンタおよび/または黒色その他の染料の交代
(alterpating)域を有する。このような染
料は米国特許第4,541,830号に開示されている
。すなわち、本発明の範囲には、1−12−16−また
は4−色要素(あるいは更に多い数も)が含まれる。
本発明の一好適実施態様では、染料供与体要素は、シア
ン、マゼンタおよび黄色染料の遂次繰返し域(sequ
ential repeating areas)  
で被覆されたポリエチレンテレフタレート支持体からな
り、その染料の少くとも1種は前述のメロシアニン染料
であり、前述のプロセス工程は各色ごとに遂次実行され
、三色の染料転写画像が得られる。
勿論、このプロセスを単一色で実行する際には、単色(
モノクローム)の染料転写画像が得られる。
本発明を用いる熱的染料転写組立体は、a)前述のよう
な染料供与体要素、ど b)前述のような染料受容要素とからなり、染料受容体
要素は、供与体要素の染料層が受容要素の染料画像−受
容層と接触するよう、 染料供与体要素に対して重ね合わされた関係にある。
これら両要素からなる前記組立体は、単色画像を得んと
する際VCは、一体ユニットとして予め組み立てられる
。この予備組立は、両要素の縁を一時的に接着して行な
われる。転写後、染料受容要素を剥がすと染料転写画像
が現れる。
三色画像を得んとする際には、6回の熱プリントへ、ド
による加熱時に前記の組立体を形成する。
最初の染料を転写したあと、その要素を剥ぎ取る。
次に第二の染料供与体要素(1Rいは、別種の染料域を
有する供与体要素の開城)Z染料受容要素と印刷面を正
しく合せ、プロセスを繰り返す。第三色も同様にして得
られる。
実施例 本発明を説明するため以下に実施例を提示する。
実施例1−黄色染料 6μmのポリエチレンテレフタレート支持体上は下記の
層を記載された順序で被覆し、黄色染料供与体要素を調
製した。
1)ポリアクリル酸の染料遮断層(0,16,!i’/
m”)を水から被覆、および 2)下記第1表に記載された黄色染料(0,63ミリモ
ル/セ)、染料の1,2倍に等しい1景の酢酸セルロー
ス結合剤(アセチル40%)および6M社のFC−43
1■ 界面活性剤(2−2m9/ rr?>を含有する
染料層を、2−ブタノン/シクロヘキサノン混合溶剤か
ら被覆、要素の裏側には代表的な滑り層を被覆した。
ICI社のメリネックx (Mel 1rex) 99
0■白色ポリエステル支持体上に、マクロロン(Mak
rolon)5705■(バイエル社(B aye r
AG Corporation))ポリカーボネート樹
脂の塩化エチレン−トリクロロエチレン混合溶剤溶液を
被覆しく2.99 / m ) 、染料受容要素を調製
した。
幅19朋(0,75インチ)の染料供与体要素ストリ、
プの染料側を、同じ幅の染料受容要素の染料画像受容層
に接触させた。この組立体を、ステ、プモータで駆動さ
れる引張り装置のあごに固定した。
14 m (0,55インチ)径ゴムローラの頂部に組
立体を置き、スプリングを用いてTDKサーマルへ、ド
(L−133)を組立体の染料供与体要素側に向けて3
.6kli+(8,0ボンド)の力で押し、組立体をゴ
ムローラに押し付けた。
画像形成電子装置を作動させ、引張り装置を動かしてプ
リントへ、ビーローラ間の組立体を6.11rIL/秒
(0,123インチ/秒)の速度で引張った。
同時に、熱プリントへ、ド内の抵抗要素を0乃至8.6
ミリ秒のインクレメントでパルス加熱し、勾配付密度試
験パターンを形成した。プリントへ。
ドに供給された電圧は約22ボルトであり、最大電力は
約1.5ワ、ト/ド、ト(12ミリジユール/ドツト)
であった。
染料受容要素を染料供与体要素から分離し、ステータス
A青色反射密度の(status A blueref
lection density)最大密度を読んだ。
次にこの画像を7日間、50にルックス、5400″K
62℃、約25%の相対湿度の条件で「HID退色」に
付した。続いて@度損失率を計算し、下記の結果が得ら
れた。
第1表(続き) 対照1−HC6H5 対照2−NH2C6H5 対照3−OCH2CH3C6H5 対照4    −NH2C6H5−t        
C6H5対押5−CH3C6H5 対照6−CH3CH3 対照7−C02C2H5C6H5 2、054 2、039,45 2,331,33 1、757 1、965 1、969 1,137 上記の結果は、本発明のメロシアニン黄色染料が対照染
料よりも良好な光安定性を有したことを示している。
実施例2−黄色染料 インドリン部分を有しない第二衣に記載の下記化合物を
評価したことを除き、実施例1を繰り返した。これらの
化合物を、アミン基を有しない類似の対照染料と比較し
、次表に示す結果が得られた。
上記の結果も、本発明のメロシアニン黄色染料がアミン
基を有しない類似の対照染料よりも良好な光安定性を有
したことを示している。
実施例6−黄色染料 第6表に記載の化合物を評価したことを除き、実施例1
を繰り返した。4種の対薄黄色染料を調製して試験した
。この対照黄色染料は、2−ピラゾリン−5−オン屋上
に5−(N、N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6
−メチル基な有することを除き、本発明で使用する染料
と類似するものであった。結果を以下に示す。
第6表 10   1.4    23 11   1.9    18 12   1.8    15 13   1、6    32 14   1.6    24 対照11      1.3       7915 
        2.0            9対
照12      1.8       6916  
        1.8           18対
照13      1.6       5217  
        2.3            8対
が14      2.0       6318  
       2.3            519
          2.0            
120          1、9         
    621          2.2     
       8対照11 5−(N、N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6−
メチル基であること以外は、化合物14と同じ 対照12 3−(N、N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6−
メチル基であること以外は、化合物15と同じ 対照16 3−(N、N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6−
メチル基であること以外は、化合物16と同じ 対照14 3−(N、N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6−
メチル基であること以外は、化合物17と同じ 上記の結果は、本発明に従って使用する染料が、アミノ
基を有しない類似の対照染料よりも、高い転写密度を有
し、かつ、はるかに良好な光安定性を有したことを示し
ている。
実施例4−マゼンタ染料 第4表に記載したマゼンタ化合物を絆価し、緑色ステー
タスA最大密度を測定したことを除き実施例1を繰り返
した。6種の対照マゼンタ染料を調製して試験した。こ
れらの対照マゼンタ染料は、2−ピラゾリン−5−オン
凍上に5−(N。
N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6−メチル基を
有する点を除き、本発明で使用する染料と同様のもので
ある。結果を以下に示す。
第4表 22   0.9    62 対朋15    0.5      7823   1
、9    42 対照16     2.1      9324   
2.0    16 対照17    0.9      70対照15 3−(N、N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6−
メチル基であること以外は、化合物22と同じ 対照16 3−(N、N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6−
メチル基であること以外は、化合物26と同じ 対照17 3−(N、N−ジアルキルアミノ)置換基の代りに6−
メチル基であること以外は、化合物24と同じ 上記の結果は、本発明に従って使用する染料が、アミノ
基を有しない類似の対照染料よりも、はるかに良好な光
安定性を有したことを示している。
発明の効果 熱的染料転写プリントに本発明の染料を使用すると、高
い転写密度と良好な光安定性が得られる。
し外4名ノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 染料が重合体結合剤に分散された3−(N−アルキル−
    もしくはN−アリール−アミノ)−2−ピラゾリン−5
    −オンのメロシアニン染料からなり、前記メロシアニン
    染料が熱の適用時に拡散により染料受容要素に転写可能
    、かつ、実質的に光分解され得ぬものであり、前記メロ
    シアニン染料は橋渡しメチン炭素原子上に置換基を有し
    或るいは有しないことを特徴とする熱的染料転写用の染
    料供与体要素。
JP62208054A 1986-08-22 1987-08-21 熱的染料転写に使用されるn−アルキルもしくはn−アリ−ル−アミノピラゾロンメロシアニン染料供与体要素 Granted JPS6374685A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/899,273 US4705521A (en) 1986-08-22 1986-08-22 Process for reheating dye-receiving element containing stabilizer
US899273 1986-08-22
US915451 1986-10-06
US59443 1987-06-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6374685A true JPS6374685A (ja) 1988-04-05
JPH0444918B2 JPH0444918B2 (ja) 1992-07-23

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62208053A Expired - Lifetime JPH0665508B2 (ja) 1986-08-22 1987-08-21 安定剤を含有する染料受容部材の再加熱法
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US (1) US4705521A (ja)
EP (1) EP0257578B1 (ja)
JP (2) JPH0665508B2 (ja)
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