JPS6374251A - 構内交換機におけるトランク選択方式 - Google Patents
構内交換機におけるトランク選択方式Info
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- JPS6374251A JPS6374251A JP21833786A JP21833786A JPS6374251A JP S6374251 A JPS6374251 A JP S6374251A JP 21833786 A JP21833786 A JP 21833786A JP 21833786 A JP21833786 A JP 21833786A JP S6374251 A JPS6374251 A JP S6374251A
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
局線トランクの通話度数が一定のスレッショルド度数（
以下Ｓ度数と称す）を超えると回線料金の割引がある場
合、局線トランク（以下トランクと称す）の選択にあた
り、Ｓ度数を超えていないトランクのうち最大の通話度
数をもつトランクを優先的に選択して使用させ、各トラ
ンクの通話度数がＳ度数を超えるようにするものである
。
以下Ｓ度数と称す）を超えると回線料金の割引がある場
合、局線トランク（以下トランクと称す）の選択にあた
り、Ｓ度数を超えていないトランクのうち最大の通話度
数をもつトランクを優先的に選択して使用させ、各トラ
ンクの通話度数がＳ度数を超えるようにするものである
。
本発明は公衆網との接続において、通話頻度による段階
的料金の割引制度が採用された場合に適用される構内交
換機におけるトランク選択方式に関する。
的料金の割引制度が採用された場合に適用される構内交
換機におけるトランク選択方式に関する。
構内交換機から発呼して公衆網に接続する場合、トラン
クの通話度数に応じて回線料金が請求されるが、近年、
公衆網が複数の企業により運営されることにより、企業
間競争が活発化しており、将来料金の値下げのため通話
頻度による段階的料金の割引制度が採用され、トランク
の通話度数が一定のＳ度数を超えると、それまでの通話
度数を含めて度数あたりの回線料金が割引になる制度が
予想される。このような制度のもとではＳ度数を超えて
いないトランクを早くＳ度数を超えさせるようにするト
ランク選択方式の提供が望まれる。
クの通話度数に応じて回線料金が請求されるが、近年、
公衆網が複数の企業により運営されることにより、企業
間競争が活発化しており、将来料金の値下げのため通話
頻度による段階的料金の割引制度が採用され、トランク
の通話度数が一定のＳ度数を超えると、それまでの通話
度数を含めて度数あたりの回線料金が割引になる制度が
予想される。このような制度のもとではＳ度数を超えて
いないトランクを早くＳ度数を超えさせるようにするト
ランク選択方式の提供が望まれる。
従来のトランク選択方式にあっては、登録されているト
ランク番号の若番がら空トランクを選択する固定選択方
式や前回選択したトランクの次の番号のトランクから空
トランクを選択する可変選択方式等が使われているが、
一定の通話度数を超えていないトランクを次々に該度数
を超えさせるように選択するトランク選択方式は無かっ
た。
ランク番号の若番がら空トランクを選択する固定選択方
式や前回選択したトランクの次の番号のトランクから空
トランクを選択する可変選択方式等が使われているが、
一定の通話度数を超えていないトランクを次々に該度数
を超えさせるように選択するトランク選択方式は無かっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
通話度数あたりの回線料金が通話頻度により段階的に安
くなる料金制度において、上記固定選択方式にあっては
先頭番号に近いトランク程多く選択されて使用されるこ
とにより、通話度数が早く多くなり料金割引を決めるＳ
度数を超えるが、後順位のトランクは選択頻度が少なく
Ｓ度数を超えるのが遅（なる。また可変選択方式ではト
ランクの使用が平均化され、各トランクの通話度数が中
々Ｓ度数を超えず、共に上記料金制度による経済化がな
されにくい問題点がある。
くなる料金制度において、上記固定選択方式にあっては
先頭番号に近いトランク程多く選択されて使用されるこ
とにより、通話度数が早く多くなり料金割引を決めるＳ
度数を超えるが、後順位のトランクは選択頻度が少なく
Ｓ度数を超えるのが遅（なる。また可変選択方式ではト
ランクの使用が平均化され、各トランクの通話度数が中
々Ｓ度数を超えず、共に上記料金制度による経済化がな
されにくい問題点がある。
第１図は本発明の原理ブロック図である。
図において、１−１〜１−Ｎは構内交換機を公衆網に接
続するトランク、２はトランク１−１〜１−Ｎを収容す
るネットワーク、４は交換動作を行わせるプログラムや
データを記録するメモリ装置、３は全体を制御する中央
制御装置である。
続するトランク、２はトランク１−１〜１−Ｎを収容す
るネットワーク、４は交換動作を行わせるプログラムや
データを記録するメモリ装置、３は全体を制御する中央
制御装置である。
４１は本発明に係わり、トランク１−１〜１−Ｈの通話
度数等を管理するトランク管理表、４２は本発明に係わ
り、料金割引を決める一定のＳ度数を超えた規定度数を
格納した規定度数表、３１は本発明に係わり、通話度数
が規定度数未満のトランクのなかで最大の通話度数を持
つトランクを優先して選択し、且つトランク管理表４１
を管理する優先トランク選択管理手段である。
度数等を管理するトランク管理表、４２は本発明に係わ
り、料金割引を決める一定のＳ度数を超えた規定度数を
格納した規定度数表、３１は本発明に係わり、通話度数
が規定度数未満のトランクのなかで最大の通話度数を持
つトランクを優先して選択し、且つトランク管理表４１
を管理する優先トランク選択管理手段である。
加入者の局線発信特番を中央制御装置３が受信すること
により優先トランク選択管理手段３１が動作され、←ラ
ンク管理表４１に記録されている通話度数が規定度数表
４２の規定度数未満のトランクのなかで最大の通話度数
を持つトランクを優先して選択し、公衆網に接続させる
。
により優先トランク選択管理手段３１が動作され、←ラ
ンク管理表４１に記録されている通話度数が規定度数表
４２の規定度数未満のトランクのなかで最大の通話度数
を持つトランクを優先して選択し、公衆網に接続させる
。
上記接続による通話終了後は該トランクのその接続の通
話度数を、記録されている通話度数に加算してトランク
管理表４１を更新し次のトランク選択に備える。また加
算された通話度数を規定度数表４２の規定度数と比較し
て規定度数以上の場合はトランク管理表４１を更新し、
該トランクが規定度数以上であることを表示して次のト
ランク選択において該トランクを選択から除き、通話度
数が規定度数未満のトランクのなかで最大の通話度数を
持つトランクを優先して選択出来るようにする。
話度数を、記録されている通話度数に加算してトランク
管理表４１を更新し次のトランク選択に備える。また加
算された通話度数を規定度数表４２の規定度数と比較し
て規定度数以上の場合はトランク管理表４１を更新し、
該トランクが規定度数以上であることを表示して次のト
ランク選択において該トランクを選択から除き、通話度
数が規定度数未満のトランクのなかで最大の通話度数を
持つトランクを優先して選択出来るようにする。
かくして、通話度数が規定度数未満のトランクのなかで
最大の通話度数を持つトランクが優先して選択され、次
々に規定度数以上になるようになり、回線料金割引の適
用を受けることによる経済化が実現出来る。
最大の通話度数を持つトランクが優先して選択され、次
々に規定度数以上になるようになり、回線料金割引の適
用を受けることによる経済化が実現出来る。
以下図示実施例により本発明を具体的に説明する。
第２図は本発明の一実施例のトランク選択方式の説明図
、第３図は本発明による発呼処理の手順説明図である。
、第３図は本発明による発呼処理の手順説明図である。
全図を通じ同一符号は同一対象物を示す。
第２図において、優先トランク選択部３２とトランク管
理部３３は第１図の優先トランク選択管理手段３１に対
応する。
理部３３は第１図の優先トランク選択管理手段３１に対
応する。
トランク管理表４１の内容は局線トランク１−１〜１−
Ｎに付与されたトランク番号（１，２，３，４−・−Ｎ
）順に該トランクの状態が記録され、欄Ｂにはトランク
の空が“０”話中が“１”で表され、＠Ｎには通話度数
が規定度数以上のトランクが“１”、規定度数未満のト
ランクが“０”で表されている。また通話度数欄には現
在の通算した通話度数が記入されている。
Ｎに付与されたトランク番号（１，２，３，４−・−Ｎ
）順に該トランクの状態が記録され、欄Ｂにはトランク
の空が“０”話中が“１”で表され、＠Ｎには通話度数
が規定度数以上のトランクが“１”、規定度数未満のト
ランクが“０”で表されている。また通話度数欄には現
在の通算した通話度数が記入されている。
規定度数表４２には規定度数としてＳ度数＋１が記入さ
れ、例えば、回線料金割引を決めるＳ度数が１００の場
合は１０１となっている。
れ、例えば、回線料金割引を決めるＳ度数が１００の場
合は１０１となっている。
優先トランク選択部３２はトランク管理表４１の内容と
規定度数表４２の内容からトランク選択を行い、トラン
ク管理部３３は通話終了後トランク管理表４１の内容を
書き直す。これらの動作を第２図と第３図を用いて説明
する。
規定度数表４２の内容からトランク選択を行い、トラン
ク管理部３３は通話終了後トランク管理表４１の内容を
書き直す。これらの動作を第２図と第３図を用いて説明
する。
加入者が送受器を上げると、中央制御装置３はオフフッ
クを検出しく第３図ステップＳＬ） 、続いて局線発信
特番を受信する（ステップＳ２）。
クを検出しく第３図ステップＳＬ） 、続いて局線発信
特番を受信する（ステップＳ２）。
該特番の受信により優先トランク選択部３２が起動され
、トランク管理表４１の欄Ｂを検索して空トランクがあ
るかを調べ（ステップＳ３）、ある場合は４１ｉｌ！Ｉ
Ｎを検索して“Ｏ”（規定度数未満であることを示す）
のトランクがあるかを調べ（ステップＳ４）、ＭｉＢが
“０”（空トランクを示す）で規定度数未満のトランク
を選択する（ステップＳ５）。
、トランク管理表４１の欄Ｂを検索して空トランクがあ
るかを調べ（ステップＳ３）、ある場合は４１ｉｌ！Ｉ
Ｎを検索して“Ｏ”（規定度数未満であることを示す）
のトランクがあるかを調べ（ステップＳ４）、ＭｉＢが
“０”（空トランクを示す）で規定度数未満のトランク
を選択する（ステップＳ５）。
選択したトランクの通話度数を、欄Ｎが“０”で＆’ｌ
Ｂも“０”である他のトランクの通話度数と比較して最
大であることを判定しくステップＳ６）、最大であれば
該トランクを選定する（ステップＳ７）。最大でない場
合は最大のトランクが選定される迄ステップＳ５．Ｓ６
が繰り返される。
Ｂも“０”である他のトランクの通話度数と比較して最
大であることを判定しくステップＳ６）、最大であれば
該トランクを選定する（ステップＳ７）。最大でない場
合は最大のトランクが選定される迄ステップＳ５．Ｓ６
が繰り返される。
第２図のトランク管理表４１に示すトランク番号１〜４
のトランクを選択する場合を例にとれば、トランク番号
３は憫Ｂが“１”であり話中のため選択から除き、欄Ｂ
が“０”である他の３つのトランクを選択するが、トラ
ンク番号１は欄Ｎが“１”で規定度数以上のため他の２
つのトランクのうち通話度数欄の通話度数が最大である
８０をもつトランク番号２のトランクを選定する。
のトランクを選択する場合を例にとれば、トランク番号
３は憫Ｂが“１”であり話中のため選択から除き、欄Ｂ
が“０”である他の３つのトランクを選択するが、トラ
ンク番号１は欄Ｎが“１”で規定度数以上のため他の２
つのトランクのうち通話度数欄の通話度数が最大である
８０をもつトランク番号２のトランクを選定する。
全部のトランクが規定度数以上の場合は、例えば可変選
択方式により任意のトランクが選択される（ステップＳ
８）。また空トランクのないときは加入者に発呼不可を
通知して接続を終了する（ステップＳ９）。
択方式により任意のトランクが選択される（ステップＳ
８）。また空トランクのないときは加入者に発呼不可を
通知して接続を終了する（ステップＳ９）。
優先トランク選択部３２の動作はこれで終了し、以降は
従来からの制御動作となり、選択されたトランクが起動
され（ステップ５１０）、加入者が宛先番号をダイヤル
して（ステップ５１１）公衆網の加入者と接続が行われ
、通話がなされる（ステップ５１２）。
従来からの制御動作となり、選択されたトランクが起動
され（ステップ５１０）、加入者が宛先番号をダイヤル
して（ステップ５１１）公衆網の加入者と接続が行われ
、通話がなされる（ステップ５１２）。
通話終了によるオンフックを中央制御■装置３が検出す
ると（ステップ５１３）トランク管理部３３が起動され
る。
ると（ステップ５１３）トランク管理部３３が起動され
る。
トランク管理部３３は、上記通話に関し従来からある図
示されていない制御部により計算された通話度数を、ト
ランク管理表４１の通話度数欄の通話度数に加算して上
記通話に使用されたトランクの通話度数欄を更新しくス
テップ５１４）、加算された通話度数を規定度数表４２
の規定度数と比較しくステップ５１５）、通話度数が規
定度数以上か、規定度数未満かを判定しくステップ５１
６）、未満であればトランク管理表４１の欄Ｎを“０”
のままとし、以上であれば４１ＡＮを“１”にセットし
て（ステップ１７）トランク管理部３３の動作を終了す
る。
示されていない制御部により計算された通話度数を、ト
ランク管理表４１の通話度数欄の通話度数に加算して上
記通話に使用されたトランクの通話度数欄を更新しくス
テップ５１４）、加算された通話度数を規定度数表４２
の規定度数と比較しくステップ５１５）、通話度数が規
定度数以上か、規定度数未満かを判定しくステップ５１
６）、未満であればトランク管理表４１の欄Ｎを“０”
のままとし、以上であれば４１ＡＮを“１”にセットし
て（ステップ１７）トランク管理部３３の動作を終了す
る。
トランク管理表４１は一定期間単位、例えば料金支払月
単位にトランク管理部３３により初期化される。
単位にトランク管理部３３により初期化される。
なお、ここでは規定度数にＳ度数を超えた値を用いてい
るが、規定度数としてＳ度数を用いて、同じ目的を達成
することも出来る。
るが、規定度数としてＳ度数を用いて、同じ目的を達成
することも出来る。
以上詳細に説明した如く本発明にあっては、回線料金割
引になるＳ度数を超えていないトランクのうち最大の通
話度数をもつトランクを優先して選択し使用するため、
次々に各トランクの通話度数がＳ度数を超え、回線料金
割引による経済化がなされる。
引になるＳ度数を超えていないトランクのうち最大の通
話度数をもつトランクを優先して選択し使用するため、
次々に各トランクの通話度数がＳ度数を超え、回線料金
割引による経済化がなされる。
第１図は本発明の原理ブロック図、
第２図は本発明の一実施例のトランク選択方式第３図は
本発明による発呼処理の手順説明図である。 図において、 １−１〜１−Ｎは局線トランク、 ２はネットワーク、 ３は中央制御装置、 ４はメモリ装置、 ３１は優先トランク選択管理手段、 ４１はトランク管理表、 ４２は規定度数表を示す。 単 １ 図
本発明による発呼処理の手順説明図である。 図において、 １−１〜１−Ｎは局線トランク、 ２はネットワーク、 ３は中央制御装置、 ４はメモリ装置、 ３１は優先トランク選択管理手段、 ４１はトランク管理表、 ４２は規定度数表を示す。 単 １ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 公衆網に接続する局線トランク（１−１〜１−Ｎ）と、
前記局線トランク（１−１〜１−Ｎ）を収容するネット
ワーク（２）と、交換動作を行わせるプログラムやデー
タを記録するメモリ装置（４）と、全体を制御する中央
制御装置（３）とを具備する構内交換機において、 前記メモリ装置（４）に局線トランク毎の通話度数を記
録するトランク管理表（４１）と、 局線トランクの通話度数について、一定のスレッショル
ド度数を超えた規定度数を格納した規定度数表（４２）
と、 前記中央制御装置（３）に、通話度数が前記規定度数未
満の局線トランクのなかで最大の通話度数を持つ局線ト
ランクを選択し、且つ前記トランク管理表（４１）を管
理する優先トランク選択管理手段（３１）とを設け、 各局線トランクが前記規定度数以上の通話度数になる如
く、トランク選択を行うようにしたことを特徴とする構
内交換機におけるトランク選択方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21833786A JPS6374251A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 構内交換機におけるトランク選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21833786A JPS6374251A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 構内交換機におけるトランク選択方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6374251A true JPS6374251A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16718280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21833786A Pending JPS6374251A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 構内交換機におけるトランク選択方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6374251A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100504156B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2005-07-27 | 주식회사 케이티 | 교환기 회선 자동 관리 방법 |
| CN100388746C (zh) * | 2002-11-21 | 2008-05-14 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种测量用户忙时话务量的方法 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP21833786A patent/JPS6374251A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100504156B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2005-07-27 | 주식회사 케이티 | 교환기 회선 자동 관리 방법 |
| CN100388746C (zh) * | 2002-11-21 | 2008-05-14 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种测量用户忙时话务量的方法 |
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