JPS6374119A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS6374119A
JPS6374119A JP21884686A JP21884686A JPS6374119A JP S6374119 A JPS6374119 A JP S6374119A JP 21884686 A JP21884686 A JP 21884686A JP 21884686 A JP21884686 A JP 21884686A JP S6374119 A JPS6374119 A JP S6374119A
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JP
Japan
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magnetic
recording medium
resin
magnetic recording
resins
Prior art date
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Pending
Application number
JP21884686A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kawahara
博 河原
Yoshiaki Saito
斉藤 善明
Kenji Yokoyama
横山 研二
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工 発明の背景 技術分野 本発明は、磁気記録媒体に関し、さらに詳し磁気ディス
ク、磁気ドラム等の耐久性等の改善に関するものである
先行技術とその問題点 磁気ディスク装置に用いられる磁気記録媒体は、一般に
磁気ディスク、またはディスク媒体と呼ばれ、その基本
構造はドーナツ状の基板と通常その両面に設層された磁
性層を有している。
このような記録媒体の基板材質は、例えばアルミ合金等
のハード材と、磁気テープ媒体と同じマイラーなどのプ
ラスチック材の二種類があり、一般に前者をハードタイ
プの磁気ディスク、後者をフレキシブルディスクと呼ん
でいる。
ところで、磁気ディスク装置、磁気ドラム装置における
磁気記録媒体、特にハードタイプの磁気ディスクでは、
磁気ヘッドとの機械的接触に対する耐久性、耐摩耗性等
の点で問題がある。
とりわけ、樹脂製の基板を用いた場合には、このものが
有する硬度等の特性がアルミニウム等の金属に比べて劣
るために上記の問題はさらに深刻である。
しかしながら、樹脂製の基板は、量産性に富み、価格が
安価であり、しかも通常この上に設けられる磁性層との
接着性が良好で、かつ成形のみで良好な表面性かえられ
るため基板の研磨工程が不要である等の慢れた面をもつ
従って、磁気ディスクへの樹脂製基板の実用化には大き
な期待が寄せられており、その実用化の提案もいくつか
なされている。
例えば、特開昭60−247819号公報においては、
ポリエーテルイミド系樹脂の上に銅、ニッケル、クロム
の金属膜を有するプラスチック磁気基板が提案されてお
り、これによれば塗布磁性膜の硬化の際に加熱される熱
による基板変形を防止できるとされている。
しかしながら、樹脂製基板を用いた磁気ディスクの耐久
性、耐摩耗性等の改良に関する報告については、皆無に
等しい。
一方、アルミニウム等の金属基板を用いた磁気ディスク
の耐久性、耐摩耗性の改良に関する報告としては、媒体
表面に特定の保護膜を設けるもの(特公昭52−180
01号、同第54−33726号、同第57−6177
号、同第57−17292号、同第54−33726号
、同第59−39809号等)あるいは磁性層中にAI
L□03等の非磁性微粒子を含有させたもの等がある。
 しかし、これら特に、磁性層の改良は、金属基板を樹
脂製基板にかえた編合にも同様に適用できるものではな
く、耐久性等の改善をするには樹脂製基板独自が有する
物性に応じた改良が必要となる。
さらに、特開昭53−104202号公報には、磁性層
を多孔質とし、空孔部に液状潤滑剤を含浸させるととも
に、磁性層中にアルミナ等の非磁性微粒子を含有させる
、主に金属基板を用いた磁気ディスクが提案されている
。 この場合、非磁性微粒子の粒径は1μm以下、含有
量は磁性粉の5〜30%がC3S特性上好ましいとされ
ており、具体例として、平均粒径1μmのアルミナを1
0wt%(対磁性粉)、平均粒径0.5μmのアルミナ
を20.40wし%(同)添加している。
しかし、樹脂製基板を用いるときには、これらの粒径の
非磁性微粒子ではCSS特性等の耐久性や、型持の点で
不具合がある。 すなわち、アルミニウム等金属製基板
に比べ軟質であるため、大きい非磁性粒子を多量に含有
させるとかえってキズが発生しやすくなり、C8S等の
耐久性が低下するものである。
■ 発明の目的 本発明の目的は、剛性樹脂製基板を用いた媒体であるに
もかかわらず、耐久性、耐摩耗性等に優れ、実用に際し
てきわめて高い信頼性を有する磁気記録媒体を提供する
ことにある。
■ 発明の開示 このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち本発明は、剛性樹脂製基板上に、非磁性微粒子
と磁性粉とバインダーとを含有する磁性層を有する磁気
記録媒体において、非磁性微粒子の平均粒径が0.5μ
m未満であることを特徴とする磁気記録媒体である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の磁気記録媒体は剛性樹脂製基板上に、磁性層を
有して構成されている。
本発明で用いる剛性樹脂製基板としては、耐熱性の樹脂
が好ましく、例えばポリエーテルイミド、ポリアミド、
ポリイミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリサルフ
オン、全芳香族ポリエステル、ポリエーテルエーテルケ
トン、ポリエーテルサルホン等が挙げられる。 これら
の中では、耐熱性、成形性の点で特にポリエーテルイミ
ドを用いるのが好ましい。 このような耐熱性の基板を
用いるのは、この基板上に後述する磁性層を形成し、こ
のものを硬化させるに際して、加える熱や、硬化反応熱
による基板の変形を防止するためである。
ポリエーテルイミドの構造は下記のとおりである。
ポリアミドはアミド結合−CONH−をもつポリマーの
総称であり、天然ポリアミドと合成ポリアミドに分類さ
れ、前者に天然ポリペプチドがある。 合成ポリアミド
は、ジアミンとジカルボン酸の重縮合によってえられる +C0RCONHR’ NH+形とラクタム開環重合ま
たはアミノカルボン酸の重縮合などでえられる+RCO
NH+形に大別される。
芳香族ポリアミドとしては特公昭56−136826号
、同59−45124号などに示されている。たとえば
、 ポリイミドは、主鎖中にイミド結合をもつポリマーの総
称である。 基本的にはジカルボン酸とジアミンからポ
リアミック酸をつくり、これを成形後加熱、脱水、環化
してポリイミドとする。
一般式は、 で示される。ここで、Rは二価基である。
これらのポリアミド、ポリイミドは、ポリマーの特性と
して非常に優れた耐熱性をもつ。
ポリフェニレンサルファイドは +−0−−3+−の構造をもつポリマーであり、優れた
耐熱性を持つ。
ポリサルフォンは、主鎖にサルフオニル結合0 をもつ
ポリマーであり、特に芳香族ボし S− 量 リサルフォンは優れた耐熱性を持つ。
たとえば、 がその−例である。
全芳香族ポリエステルは、芳香族を骨格とするポリエス
テルであり、その−例としては、の構造をもつポリマー
等がある。
ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の構造は、下
記のとおりである。
ポリエーテルサルフォンの構造は、下記のとおりである
このような樹脂製基板の厚さは1.2〜1.9mm程度
でありその形状は、通常、ディスク状とする。
このような樹脂製基板の上には磁性層が設層され、この
磁性層中には、非磁性微粒子と磁性粉とバインダーとが
含有される。
含有される非磁性微粒子の材質としては、AIL203
.S io、、Tie、、Cr2O3,SiC,Cab
、CaCo3、酸化亜鉛、ゲーサイト、タルク、カオリ
ン、Ca S O4、窒化硼素、フッ化黒鉛、二硫化モ
リブデン、ZnS、ZrO2、Y2O3、CeO2、F
e、、o4.Fe2O3、ZrSiO4,5b20r、
、5n02等が挙げられる。
中でも特に、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ケイ
素等を用いることが好ましい。
このような非磁性粒子の平均粒径は0.5μI未満、特
に0.1〜0.45μm、さらには0.2〜0.45μ
mであることが好ましい。 平均粒径が0.5μI以上
になると、磁性層塗設後の表面研磨工程で、磁性層表面
にキズが発生してしまう。
また、例えば0.1μm未満と平均粒径があまりに小さ
くなりすぎると、媒体の耐久性の向上という効果が得ら
れない。
さらに、本発明に用いるこのような非磁性粒子は、たと
え平均粒径が065μm未満となるような粒子群であっ
ても、その中で0.5μm以上の粒子が個数%表示で4
0%をこえるとノイズおよびC8S特性が極端に劣化す
る。
これは、大きな非磁性粒子による表面性の低下および突
起物の発生が原因と思われる。
このような理由により、0.5μm以上の粒子%は、4
0%以下におさえることが好ましい。
このような非磁性微粒子の磁性層中の含有率は、後述す
る磁性粉に対し3〜15wL%、より好ましくは5〜1
2wt%である。
この値が3wt%未満となるとC3S特性が悪くなる。
また15wt%をこえると、ノイズレベルが上がりS/
N比が低下する。
なお、非磁性微粒子の粒径は、電子顕微m法等で測定し
、平均粒径および、0.5μm以上の粒子数%を求める
に際しては、サンプリング個数50〜100個程度とす
る。
磁性層中に含有される磁性粉としては、以下に示すよう
な金属磁性粒子あるいはコバルト被着酸化鉄粒子さらに
はγ−Fe203粒子、バリウムフェライト粒子等が挙
げられる。
金属磁性粒子としては。
1 ) a −F e OOH(Goethite) 
β−FeOOH(Akaganite)、 y−FeO
OH(Lepidocrocite)等のオキシ水酸化
鉄や;CL  F C203,7F C203。
Fe304 、y  Fe203  Fe304 (固
溶体)等の酸化鉄:や Co、Mn、Ni、Bi、Bo、Ag等の金属の1つま
たは2つ以上がドープされ、その表面にアルミニウム化
合物またはケイ素化合物を吸若、被着したものを、還元
性ガス気流中で加熱還元して、鉄または鉄を主成分とす
る磁性粉末を製造する方法、 2)金属塩水溶液よりNaBH4により液相還元して作
製する方法、 3)あるいは低圧力の不活性ガス雰囲気中で金属を蒸発
させて作成する方法等により得られる。
金属磁性粒子の組成としては、Fe、Co。
Niの単体および、これらの合金、またはこれらの単体
および合金に、Cr、Mn、Co。
Ni、さらにはZn、Cu、Zr、AI。
Ti、Bi、Ag、Pt等を添加した金属が使用できる
また、これらの金属にB、C,Si、P、Nなどの非金
属元素を少量添加したものでも本発明の効果は失われな
い。
あるいは、Fe4N等、一部室化された金属磁性粒子で
あってもよい。
さらに、金属磁性粒子は、粒子表面に酸化皮膜を有する
ものであってもよい。
このような酸化皮膜をもつ金属磁性粒子を用いた磁気記
録媒体は、温度湿度等の外部環境による磁束密度の低下
、磁性層のサビの発生による特性劣化に有利であるが、
磁性層の電気抵抗が上昇し、使用時の帯電によるトラブ
ルを生じやすい。
金属磁性粒子は針状形態あるいは粒状形態のものを使用
し、磁気記録媒体として用いる用途によって選択される
。 磁気ディスクに使用する場合は針状形態のものが好
ましい。
また、γ−F8203粒子としては、α−Fe OOH
(goethite)を400℃以上で脱水してa−F
e203とし、H2ガス中で350℃以上で還元してF
e50.とじ、さらに250℃以下で酸化して作製した
ものを用いればよい。
コバルト被着酸化鉄粒子としては、γ−Fe203粒子
の表面から数10人以内のごく薄い層にCo2+を拡散
させたものを用いればよい。
バリウムフェライトとしては、 BaFe120+9等の六方晶バリウムフェライトやバ
リウムフェライトのBa、Feの一部をCa、Sr、P
b、Co、Ni、Ti、Cr。
Zn、In、Mn、Cu、Ge、Nb、Zr。
Snその他の金属で置換したもの等が挙げられる。
これらは併用してもよい。
また、六方晶ストロンチウムフェライトS r F e
 12019、あるいはこれを上記に準じて置換したも
のであってもよい。
バリウムフェライトの製法としては、セラミック法、共
沈−焼成法、水熱合成法、フラックス法、ガラス結晶化
法、アルコキシド法、プラズマジェット法等があり、本
発明ではいずれの方法を用いてもよい。 これらの方法
の詳細については小池吉康、久保修共著“セラミックス
18(1983)No、10”などを参照することがで
きる。
また、上記の各種磁性粉に、さらに炭化鉄粒子等の炭化
金属粒子の磁性粉を混合して用いることもできる。
磁性粉を磁性塗料とする際に用いるバインダーは、熱硬
化性バインダー、放射線硬化性バインダーを用いること
ができる。
この場合、バインダーに用いる熱硬化性樹脂または反応
型樹脂としては、塗布、乾燥後に加熱することにより、
縮合、付加等の反応により分子量は無限大のものとなり
、これらの樹脂のなかで、樹脂が熱分解するまでの間に
軟化または溶融しないものが好ましい。
具体的には例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
ウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、ブラチール樹脂、ホル
マール樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シリコン
樹脂、アクリル系反応樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ
−ポリアミド樹脂、飽和ポリエステル樹脂、尿素ホルム
アルデヒド樹脂などの縮合系の樹脂あるいは高分子量ポ
リエステル樹脂とイソシアネートプレポリマーの混合物
、メタクリル酸塩共重合体とジイソシアネートプレポリ
マーの混合物、ポリエステルポリオールとポリイソシア
ネートの混合物、低分子量グリコール/高分子量ジオ−
・ル/トリフェニルメタントリイソシアネートの混合物
など、上記の縮重合系樹脂とインシアネート化合物など
の架橋剤との混合物、塩化ビニル−酢酸ビニル、塩化ビ
ニル−ビニルアルコール−酢酸ビニル、塩化ビニル−塩
化ビニリデン、塩化とニル−アクリロニトリル、ビニル
ブチラール、ビニルホルマール等のビニル共重合系樹脂
と架橋剤との混合物、ニトロセルロース、セルロースア
セトブチレート等の遷移素糸樹脂と架橋剤との混合物、
ブタジェン−アクリロニトリル等の合成ゴム系と架橋剤
との混合物、さらにはこれらの混合物が好適である。
そして、特に、エポキシ樹脂とブチラール樹脂とフェノ
ール樹脂との混合物、米国特許第3.058,844号
に記載のエポキシ樹脂とポリビニルメチルエーテルとの
混合物、また特開昭49−131101号に記載のビス
フェノールA型エポキシ樹脂とアクリル酸エステルまた
はメタクリル酸エステル重合体との混合物が好ましい。
バインダーとしては、放射線硬化型化合物を硬化したも
の、すなわち放射線硬化性樹脂を用いたものとしてもよ
い。
放射線硬化性化合物の具体例としては、ラジカル重合性
を有する不飽和二重結合を示すアクリル酸、メタクリル
酸、あるいはそれらのエステル化合物のようなアクリル
系二重結合、ジアリルフタレートのようなアリル系二重
結合、マレイン酸、マレイン酸誘導体等の不飽和結合等
の放射線照射による架橋あるいは重合乾燥する基を熱可
塑性樹脂の分子中に含有または導入した樹脂である。 
その他放射線照射により架橋重合する不飽和二重結合を
有する化合物であれば用いることができる。
放射線照射による架橋あるいは重合乾燥する基を熱可塑
性樹脂の分子中に含有する樹脂としては次の様な不飽和
ポリエステル樹脂がある。
分子鎖中に放射線硬化性不飽和二重結合を含有するポリ
エステル化合物、例えば下記(2)の多塩基酸と多価ア
ルコールのエステル結合から成る飽和ポリエステル樹脂
で多塩基酸の一部を7レイン酸とした放射線硬化性不飽
和二重結合を含有する不飽和ポリエステル樹脂を挙げる
ことができる。 放射線硬化性不飽和ポリエステル樹脂
は多塩基酸成分1種以上と多価アルコール成分1種以上
にマレイン酸、フマル酸等を加え常法、すなわち触媒の
存在下で、180〜200℃、窒素雰囲気下、脱水ある
いは脱アルコール反応の後、240〜280℃まで昇温
し、0.5〜lmmHgの減圧下、縮合反応により得る
ことができる。 マレイン酸やフマル酸等の含有量は、
製造時の架橋、放射線硬化性等から酸成分中1〜40モ
ル%、好ましくは10〜30モル%である。
放射線硬化性樹脂に変性できる熱可塑性樹脂の例として
は、次のようなものを挙げることができる。
(1)塩化ビニール系共重合体 塩化ビニール−酢酸ビニール−ビニールアルコール共重
合体、塩化ビニール−ビニールアルコール共重合体、塩
化ビニール−ビニールアルコール−プロピオン酸ビニー
ル共重合体、塩化ビニール−酢酸ビニール−マレイン酸
共重合体、塩化ビニール−酢酸ビニール−ビニルアルコ
ール−マレイン酸共重合体、塩化ビニール−酢酸ビニー
ル−末端OH(Ill鎖アルキル基共重合体、例えばU
CC社製VROH,VYNC5VYEGX%VERR,
VYES、VMCA。
VAGH,UCARMAG520.UCARMAG52
B等が挙げられ、このものにアクリル系二重結合、マレ
イン酸系二重結合、アリル系二重結合を導入して放射線
感応変性を行う。
これらはカルボン酸を含有してもよい。
(2)飽和ポリエステル樹脂 フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、コハク酸、ア
ジピン酸、セバシン酸のような飽和多塩基酸と、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、グリセリン、ト
リメチロールプロパン、1,2プロピレングリコール、
1.3ブタンジオール、ジプロピレングリコール、1゜
4ブタンジオール、1.6ヘキサンジオール、ペンタエ
リスリット、ソルビトール、グリセリン、ネオペンチル
グリコール、1.4シクロヘキサンジメタツールのよう
な多価アルコールとのエステル結合により得られる飽和
ポリエステル樹脂またはこれらのポリエステル樹脂をS
O3Na等で変性した樹脂(例えばバイロン53S)が
例として挙げられ、これらも放射線感応変性を行う。
(3)ポリビニルアルコール系樹脂 ポリビニルアルコール、ブチラール樹脂、アセタール樹
脂、ホルマール樹脂およびこれらの成分の共重合体で、
これら樹脂中に含まれる水酸基に対し放射線感応変性を
行う。
(4)エポキシ系樹脂、フォノキシ系樹脂ビスフェノー
ルAとエピクロルヒドリン、メチルエピクロルヒドリン
の反応によるエポキシ樹脂、例えばシェル化学製(エピ
コート152.154.828 、1001.1004
.1007) 、ダウケミカル製(DEN431 、 
DER732、DER511。
DER331)、大日本インキ製(エピクロン400 
、800)、さらに上記エポキシの高重合度樹脂である
UCC社製フェノキシ樹脂(PにHA% PKHC,P
KHH)、臭素化ビスフェノールAとエピクロルヒドリ
ンとの共重合体、大日本インキ化学工業製(エビクロン
145.152 、153 、1120)等があり、ま
たこれらにカルボン酸基を含有するものも含まれる。 
これら樹脂中に含まれるエポキシ基を利用して放射線感
応変性を行う。
(5)m維素誘導体 各種のものが用いられるが、特に効果的なものは硝化綿
、セルローズアセトブチレート、エチルセルローズ、ブ
チルセルローズ、アセチルセルローズ等が好適である樹
脂中の水酸基を活用して放射線感応変性を行う。
その他、放射線感応変性に用いることのできる樹脂とし
ては、多官能ポリエステル樹脂、ポリエーテルエステル
樹脂、ポリビニルピロリドン樹脂および誘導体(pvp
オレフィン共重合体)、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹
脂、フェノール樹脂、スピロアセタール樹脂、水酸基を
含有するアクリルエステルおよびメタクリルエステルを
重合成分として少なくとも一桟含むアクリル系樹脂等も
有効である。
以下にエラストマーもしくはプレポリマーの例を挙げる
(1)ポリウレタンエラストマーもしくはプレポリマー ポリウレタンの使用は耐摩耗性、および基体フィルム、
例えばPETフィルムへの接着性が良い点で特に有効で
ある。 ウレタン化合物の例としては、イソシアネート
として、2.4−トルエンジイソシアネート、2,6−
トルエンジイソシアネート、1,3−キシレンジイソシ
アネート、1.4−キシレンジイソシアネート、1.5
−ナフタレンジイソシアネート、m−フェニレンジイソ
シアネート、P−フェニレンジイソシアネート、3.3
′−ジメチル−4,4′−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
、3.3′−ジメチルビフェニレンジイソシアネート、
4.4′−ビフェニレンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、イソフォロンジイソシアネート
、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、デスモジ
ュールし、デスモジュールN等の各種多価イソシアネー
トと、線状飽和ポリエステル(エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン、1,4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオ
ール、ペンタエリスリット、ソルビトール、ネオペンチ
ルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタツールの
様な多価アルコールと、フタル酸、イソフタル酸、テレ
フタル酸、コハク酸、アジピン酸、セバシン酸の様な飽
和多塩基酸との縮重合によるもの)、線状飽和ポリエー
テル(ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ポリテトラメチレングリコール)やカブロラクタ
ム、ヒドロキシル含有アクリル酸エステル、ヒドロキシ
ル含有メタクリル酸エステル等の各種ポリエステル類の
縮重合物により成るポリウレタンエラストマー、プレポ
リマーが有効である。
これらのウレタンエラストマーの末端のイソシアネート
基または水酸基と、アクリル系二重結合またはアリル系
二重結合等を有する単量体とを反応させることにより、
放射線感応性に変性することは非常に効果的である。 
また、末端に極性基としてOH,C0OH等を含有する
ものも含む。
さらに、不飽和二重結合を有する長鎖脂肪酸のモノある
いはジグリセリド等、イソシアネート基と反応する活性
水素を持ち、かつ放射線硬化性を有する不飽和二重結合
を有する単量体も含まれる。
(2)アクリロニトリル−ブタジェン共重合エラストマ
ー シンクレアベトロケミカル社製ポリBDリタィッドレジ
ンとして市販されている末端水酸基のあるアクリロニト
リルブタジェン共重合体プレポリマーあるいは日本ゼオ
ン社製ハイカー1432J等のエラストマーは、特にブ
タジェン中の二重結合が放射線によりラジカルを生じ架
橋および重合させるエラストマー成分として適する。
(3)ポリブタジエンエラストマー シンクレアベトロケミカル社製ポリBDリタイッドレジ
ンR−15等の低分子量末端水酸基を有するプレポリマ
ーが特に熱可塑性樹脂との相溶性の点で好適である。 
R−15プレポリマーにおいては分子末端が水酸基とな
っている為、分子末端にアクリル系不飽和二重結合を付
加することにより放射線感応性を高めることが可能であ
り、バインダーとしてさらに有利となる。
またポリブタジェンの環化物、日本合成ゴム製CBR−
M901も熱可塑性樹脂との組合せによりすぐれた性質
を有している。
その他、熱可塑性エラストマーおよびそのプレポリマー
の系で好適なものとしては、スチレン−ブタジェンゴム
、塩化ゴム、アクリルゴム、イソプレンゴムおよびその
環化物(日本合成ゴム製ClR701)があり、エポキ
シ変性ゴム、内部可塑化飽和線状ポリエステル(東洋紡
バイロン$300)等のエラストマーも放射線感応変性
処理を施すことにより有効に利用できる。
オリゴマー、モノマーとして本発明で用いられる放射線
硬化性不飽和二重結合を有する化合物としては、スチレ
ン、エチルアクリレート、エチレングリコールジアクリ
レート、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチ
レングリコールジアクリレート、ジエチレングリコール
ジメタクリレート、1.6−ヘキサングリコールジアク
リレート、1.6−ヘキサングリコールジアクリレート
、N−ビニルピロリドン、ペンタエリスリトールテトラ
アクリレート(メタクリレート)、ペンタエリスリトー
ルトリアクリレート(メタクリレート)、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパン
トリメタクリレート、多官能オリゴエステルアクリレー
ト(アロニックスM−7100、M−5400,550
0,5700等、東亜合成)、ウレタンエラストマーに
ッポンラン4040)のアクリル変性体、あるいはこれ
らのものにC0OH等の官能基が導入されたもの、トリ
メチロールプロパンジアクリレート(メタクリレート)
フェノールエチレノキシド付加物のアクリレート(メタ
クリレート)、下記一般式で示されるペンタエリスリト
ール縮合環にアクリル基(メタクリル基)またはεカプ
ロラクトン−アクリル基のついた化合物、 式中、m=1、a=2、b=4の化合物(以下、特殊ペ
ンタエリスリトール縮合物Aという)、 m=1、a=3、b=3(7)化合物(以下、特殊5)
ペンタエリスリトール縮合物Bという)、m=f、a=
6、b=oの化合物(以下、特殊ペンタエリスリトール
縮合物Cという)、m=2、a=6、b=oの化合物(
以下、特殊  6)ペンタエリスリトール縮合物りとい
う)、および下記式一般式で示される特殊アクリレート
類等が挙げれる。
(CH2=CHCOOCH2)3−CCH20H(特殊
アクリレートA) (CH2=CHCOOCH2)3−CCH20H3(特
殊アクリレートB) (CH2=CHC0(OC3H6)n −0CH2)3
−CCH2CH3(特殊アクリレートC) (特殊アクリレートD) (特殊アクリレートE) (特殊アクリレートF) (n中16)      (特殊アクリレートG)8)
  CH2=CHC0O−(CH2CH20)4−CO
CH=CH2(特殊アクリレートH) CH2CH2C00CH=CH2 (特殊アクリレートI) (特殊アクリレートJ) 1分子には、放射線照射により崩壊するもの呼子間に架
橋を起こすものが知られている。
分子間に架橋を起すものとしては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、ポリアクリル酸エステル、
ポリアクリルアミド、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、
ポリビニルビロリノゴム、ポリビニルアルコール、ボリ
アクロノがある。 このような架橋型ポリマーであり、
ば、上記のような変性を特に施さなくても、架橋反応が
起こるので、前記変性体の他に、こわらの樹脂はそのま
ま使用可能である。
二のような放射線硬化性樹脂を硬化するに公知の種々の
方法に従えばよい。
lお、硬化に際して、紫外線を用いる場合、圭したよう
な、放射線硬化型化合物の中には、光重合増感剤が加え
られる。
二の光重合増感剤としては、従来公知のものよく、例え
ばベンゾインメチルエーテル、ベブインエチルエーテル
、α−メチルベンシイα−クロルデオキシベンゾイン等
のペンゾイン系、ベンゾフェノン、アセトフェノン、ビ
スジアルキルアミノベンゾフェノン等のケトン類、アセ
ドラキノン、フエナントラキノン等のキノン類、ベンジ
ルジスルフィド、テトラメチルチウラムモノスルフィド
等のスルフィド類、等を挙げることができる。 光重合
増感剤は樹脂固形分に対し、0.1〜lO重量%の範囲
が望ましい。
紫外線照射は、例えばキセノン放電管、水素放電管など
の紫外線電球等を用いればよい。
一方、電子線を用いる場合には、放射線特性としては、
加速電圧100〜750KV、好ましくは150〜30
0 KVの放射線加速器を用い、吸収線量を0.5〜2
0メガラツドになるように照射するのが好都合である。
特に照射線源としては、吸収線量の制御、製造工程ライ
ンへの導入、電離放射線の遮蔽等の見地から、放射線加
熱器により電子線を使用する方法および前述した紫外線
を使用する方法が存利である。
磁性粉とこれらバインダーとの混合比は、重量比で37
1〜171程度とする。
磁性層中にはその他必要に応じて各種帯電防止剤、潤滑
剤、分散剤等を用途に合せて使用することが有効である
磁性層の厚さは、0.3〜0.8μm程度とすることが
好ましい。
この値が0.8μmをこえると、出力が上るが、記録密
度が低下する。
また0、3μm未満となると、出力低下および均一な成
膜が困難になる。
また、必要に応じて、本発明の磁気記録媒体には、磁性
層と基板との間に下地層を設けてもよい。 すなわち、
N1−Pメッキ下地処理等を施し、素材中の金属間化合
物の分散を改善し、表面仕上性の改良、硬度向上による
耐久性向上等を図ればよい。
記録層を基体上に設層するには、スピンコーティング方
法による薄膜塗布が行われ、その後磁性膜を研磨させて
所定の膜厚とする。
本発明の磁気記録媒体、特に磁気ディスクは、一般的に
基板上に、磁性粒子を高沸点溶媒(例えば、キシレン、
イソホロン、ブチロールアセトン、セルソルブアセテー
ト等)を用いてバインダー中に分散させ、ボールミル等
によりa)混練した磁性塗料をb)スピンコードにより
塗布した後、C)配向、d)硬化、e)ポリッシュ、f
)潤滑剤塗布、g)バーニッシュの工程を施して製造さ
れる。
■ 発明の具体的作用効果 本発明の磁気記録媒体は、樹脂製基板上に、所定の粒径
を有する非磁性微粒子と磁性粉とバインダーとを含有す
る磁性層を有して構成されている。
そのため、このものは樹脂製基板を用いるにもかかわら
ず耐久性、耐摩耗性に優れた効果を有する。
■ 発明の具体的実施例 以下、本発明の具体的実施例を挙げ、本発明の効果をさ
らに詳細に説明する。
[実施例1] まず、磁性塗料を調製した。
組成は下記のとおりである。
磁性粉          100重量部溶  媒  
             500重量部(キシレン/
イソホロン/ブチロール アセトン:重量比20150/30 )バインダー  
       50重量部(エポキシ樹脂/ブチラール
樹脂 /フェノール樹脂: 50/20/30)非磁性微粒子
         8重量部分散剤(大豆油レシチン)
   2重量部ただし、上記磁性粉としては、 γ−Fe2O3(長l1dI0.3μm、短軸0.04
μm、Hc370 0e)を用いた。
また、非磁性微粒子としては、下記表1に示されるもの
を用いた。
これらの混合物をボールミル中にて36時間混練し、磁
性粉をバインダー中に十分分散させた。
このようにして調整した磁性塗料をポリイミド樹脂基板
(商品名ニウムチル、GE社製)上にスピンコードを用
いて、0.8〜1.2μm厚に塗布し、永久磁石で円周
方向に配向させた。 なお、基板サイズは、φ13cm
、厚さ1.9[Qmのものを用いた。
その後、180℃でキュアを行い、表面をポリッシュし
て潤滑剤を塗布し、バーニッシュした。
そして、磁性層の厚さを0.6μmに仕上げた。
このようにして作製した磁気ディスクについて、下記の
特性を測定した。
(1)耐CSS特性 磁気ディスクサンプルの作成直後およびC3S3万回後
のディスク記録面当りのエラー数を測定し、C8S前後
でのエラー数(ミッシングパルス数)の増加を表示した
[単位二ビット/面]。
設定条件は、ミッシングパルスのスライスレベルを65
%とした。
なお、使用ヘッドはMn−Znモノリシックヘッドとし
た。
(2)表面観察 C3S3万回パス後の媒体の表面を観察(SEM観察)
した。
評価レベルは以下のとおりとした。
◎・・・・キズ、削れの全くないもの ○・・・・摺滑層にムラが発生したものΔ・・・・潤滑
層にキズ、削れが発生したもの×・・・・磁性層までキ
ズ、削れ、ムラが発生したもの 結果を表1に示す。
表        1 [実施例2コ 実施例1中のサンプルNo、105(平均粒径0.4μ
m)の非磁性粒子を用い、このものの添加含有率を表2
に示すように種々かえたサンプルを作製した。
その他は、実施例1の場合と同様にした。
これらについて、上記C8S特性、表面観察、さらには
、下記に示すようなS/N(dB)を評価した。
(1)S/N (dB) 2F信号(2,5MHz)の出力と消去時の出力比(d
B)を求めた。 なお、条件は、5″デイスク媒(R4
0m m ) 、回転数3600rpm、ヘッド337
0TYPEのMn−Znモノリシックヘッドとした。
結果を表2に示す。 なお、表中非磁性粒子の含有率は
、磁性粉に対する重量比で示している。
表        2 [実施例3] 平均粒径0.45μmであって、種々の粒径分布を存す
る非磁性微粒子を用いて、表3に示すような種々のサン
プルを作製した。 その他は、実施例1の場合と同様に
した。
これらについて、耐C8S、表面観察の特性を評価した
なお、用いた非磁性微粒子の粒径分布は5μ1以上の粒
子個数%で簡易表示した。 結果を表3に示す。
表        3 [実施例4] 実施例1中のサンプルNo、105(平均粒径0.4μ
ff1)において磁性層の厚さを下記表4に示すように
種々かえたサンプルを作製した。
これらについて下記表4に示される特性を評価した。 
なお、D5゜は2F信号の出力が半分になったときの記
録密度[KFRP I ]であり、また、接着性は、ス
コッチ性、スプライシングチーブにより強制ハクリテス
トを行い、以下のように評価したものである。
O・・・・全くパクリなし △・・・・一部パクリ ×・・・・完全ハクリ 結果を表4に示す。
表        4 なお、サンプルNo、408は、樹脂性の基板にかえて
、アルミニウム基板としたものである。
以上より上記した本発明の効果は明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)剛性樹脂製基板上に、非磁性微粒子と磁性粉とバ
    インダーとを含有する磁性層を有する磁気記録媒体にお
    いて、非磁性微粒子の平均粒径が0.5μm未満である
    ことを特徴とする磁気記録媒体。 (2)非磁性微粒子の平均粒径が0.1〜 0.45μmである特許請求の範囲第1項に記載の磁気
    記録媒体。 (3)磁性層中に含有される非磁性微粒子のうち粒径0
    .5μm以上のものが40%以下である特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の磁気記録媒体。 (4)磁性層中の非磁性微粒子の含有量が磁性粉に対し
    て3〜15wt%である特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれかに記載の磁気記録媒体。 (5)磁性層の厚さが0.3〜0.8μmである特許請
    求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の磁気記
    録媒体。 (6)樹脂製基板がポリエーテルイミドである特許請求
    の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の磁気記録
    媒体。 (7)バインダーが熱硬化性化合物を硬化させたもので
    ある特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載の磁気記録媒体。 (8)剛性樹脂製基板がディスク形状である特許請求の
    範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の磁気記録媒
    体。
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JP2008237231A (ja) * 2007-03-23 2008-10-09 Kao Corp 尿取りパッド

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