JPS637407A - 路面用の撓屈標識平板及びその施工法 - Google Patents

路面用の撓屈標識平板及びその施工法

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Publication number
JPS637407A
JPS637407A JP61150204A JP15020486A JPS637407A JP S637407 A JPS637407 A JP S637407A JP 61150204 A JP61150204 A JP 61150204A JP 15020486 A JP15020486 A JP 15020486A JP S637407 A JPS637407 A JP S637407A
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JP
Japan
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stone
asphalt
road surface
shaped
stones
Prior art date
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Pending
Application number
JP61150204A
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English (en)
Inventor
栗虫 昭市
西村 昌成
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアスファルト及びコンクリート等の路面の一部
を切除した所に嵌め込んで安全標示(ゼブラマーク)、
センターライン又はカーブ等の路面用標示として使用す
るための路面用の撓屈標識平板及びそめ施工法に関する
ものである。
(従来の技術) 従来この種の舗装道路における路面に対する歩行標示、
センター標示等の各種標示については、路面上に黄色又
は白色等の塗着剤を塗布したり、塗着シートを貼着する
様な種々な施工が実施されている。然し−これ等のもの
は、人、車輌等が通過すると自然に擦り減ったり、汚れ
によって色が変化したりする等の耐久性の点において多
大な欠点がある。また、冬期においてスパイクタイヤを
使用する雪国等では特に路面が削られるため各標示され
た個所が簡単に消えてしまうため、その補修が常時大変
である欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 路面の標示においては、塗布やシートの貼着くよる施工
方法では年間数個の補修が必要であるが、この様な多数
の手間を解消するために、各石材の材質1色調及び硬度
を用途に合わせて使用した撓屈標示平板を製作し、これ
を切除個所に敷設することによって長期間に亘って安心
して路面標示として利用できるように図ったものである
本発明は、上述の要望に応えるために提起するものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明が、上記問題点を解決するために講じた技術的手
段は次のとおりである。
即ち、撓屈標識平板については、砕石、砂利及び人造石
等の色調の石材を用途に応じた色石を選びアスファルト
内に混入したアスファルトコンクリートを方形状、扇形
状及び矢形状等の各型枠内で成形し、この石材の空隙部
だセメントグラウトを注入浸透したことである。
更に、撓屈標識平板の施工法については、前記標識平板
を路面上に設けた標識平板と同一形状の切除溝に7スフ
アルトピツチを介して嵌合し、この石材と石材との空隙
部に合成樹脂グラウトを注入浸透させて路面に接合する
ことである。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
1図は本発明の標識平板(1)であって、(2)は骨材
となる石材であって、この石材(2)は砕石、砂利及び
人造石等の各種の白色、黒色及び茶色等に色別されたも
のを用途に応じて自由に選定する。この石材(2)をア
スファルトの液状体とによって混合したものを方形状、
扇形状及び矢形状等の各樵形状に形成した型枠(7)に
充填する。この時、該石材(2)の外周にアスファルト
層(3)が被着している。この石材(2)と石材(2)
との空隙部(41(41・・・・・・にセメントグラウ
ト(5)等を注入することによって撓屈標識平板が形成
されるものである。
次に5本発明の踏面用の撓屈標識平板の敷設施工法を第
5図によって具体的に説明すると、交差点(8)の横断
歩道部分+9i +91及び路面罎の中央のセンターラ
インα1、カーブ標示部αD、方向標示部α2等に第4
図に示す如くアスファルトの該路面C13上に標識平板
(1)を敷設する個所に適宜形態の切除溝α着を形成す
る。次にこの切除溝Iに嵌合する該標識平板(1)の同
一形状のものを予め工場で生産したものを該切除溝Iの
底部又は外周に合成樹脂グラウト又はセメントグラウト
α9等を充填介在して路面と平均になるように柔軟性の
ある半硬化に固設するものである。
また、前記標識平板(1)と路面との接合面をローラー
転圧等を以って仕上げるものである。
なお、標識平板(1)の形状は上記叉施例に限定される
形状でなく、各種の複雑な平面形状をもったものも有効
である。
(発明の効果) 本発明は以上のように、従来の黄色又は白色等の標識と
して塗着剤を塗布したもの〜如く、簡単に擦り減ったり
、汚染されたりする憂れいがなく、長期間に亘って安心
して利用できる優れた効果がある。更に、上記のように
形成された本発明の路面用の撓屈標識平板によれば、路
面の敷設個所及び用途によって石材の石材色を自由に選
定できろと共に、用途に対応した各種形状の平板を予め
工場で多量生産できる効果と。
標識平板の石材を選定することによって、舗装部分と同
時に擦り減る場合も、硬い石材を使用して長期間に亘っ
て減らない部分を構成することを用途に応じて自由選択
できる効果がある。
また、該石材の表面が割肌のものを使用すれば、斜面の
滑り止め及び居眠り運転防止用等の振動な生せしめる効
果もある。
また、撓屈標識平板の敷設施工法によれば、各種の用途
に応じる路面に切除溝を設けてfil −形状の標識平
板を嵌合するだけで横断歩道及びセンターラインを適宜
後から容易に施工できる効果と、各塊状粒の石材色を選
定することだよって路面に変化を生ぜしめ、且つ現状の
アスファルト舗装及びコンクリート舗装にも切除溝を設
けて撓屈する標識平板を嵌着するだけで、適宜路面に順
応し敏速に施工でき、直ぐに歩行や車輌の通行ができる
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の撓屈自在の標識平板、第2図は同じく
断面図、第3図は一部拡大の断面図、第4図は第5図A
−A線の断面図、第5図は交差点及び踏面に本発明を嵌
合して施工した平面図である。符号(1)は標識平板、
(2)は塊状粒、(3)はアスファルト層、(4)は空
隙部、(5)はセメントグラウ) 、 (7+は型枠、
(9)は横断歩道、q・はセンターライン、(111は
カーブ標示部、Iは切除溝である。 第1図 第2図    第3図 第4図 第5図 第6図   。 第7図 手続ネ+l)正吉(方式) 昭和61年9月1日 昭和61年 特 許 願第150204号2、MI″0
名称 路面用の撓屈a@臓平板及びその施工法3、 補
正をする者 事件との関係  特許出願人 h”遠  札幌市豊平区月寒東4条15丁目3番6号氏
  多(名称)   果  虫  昭  市 (他1名
)4、代理人〒112 住 所  東京都文京区小石川2−5−54、図面の簡
単な説明 8、補正の内容 別紙のとおり & 補正の内容 明細書7頁上から8行目より〜17行目までの1図面の
簡単な説明の欄の記述をすべて削除取り消し、改めて別
紙のとおり、明細書7頁。 表 図面の簡単な説明の欄の全文を補正する。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の撓屈自在の標識平板、第2図は同じく
断面図、第3図は一部拡大の断面図、第4図は第5図A
−A線の断面図、第5図は交差点及び踏面に本発明を嵌
合して施工した平面図、第6図は本発明の大中小の各塊
状粒を型枠内に並列せしめた標識平板の斜面図、第7図
は同じく大中小の各塊状粒を型枠内に混合形成した標識
平板の斜面図である。符号(1)は標識平版、(2)は
塊状粒、(3)はアスファルト層、(4)は空[IS、
(5)はセメントグラウト、(7)は型枠、(9)は横
断歩道、α1はセンターライン、αDはカーブ標示部、
Iは切除溝である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、砕石、砂利及び人造石等の各種色の石材をアスファ
    ルト内に混合したアスファルトコンクリートを方形状、
    扇形状及び矢形状等の各種形状の型枠内に充填し、この
    石材の外周にアスファルト層が被包されると共に、石材
    と石材との空隙部に合成樹脂グラウト又はセメントグラ
    ウト等を注入浸透せしめたことを特徴とする路面用の撓
    屈標識平板。 2、砕石、砂利及び人造石等の各種色付の石材をアスフ
    ァルト内に混合してアスファルトコンクリートを方形状
    、扇形状及び矢形状等の各種形状の型枠内で撓屈自在な
    標識平板を形成し、これを標識平板と同一形状に路面に
    設けた切除溝にアスファルトモルタル等を介在して嵌装
    した後に該石材の空隙部に合成樹脂グラウト又はセメン
    トグラウトを注入充填して全体を柔軟硬化せしめたこと
    を特徴とする路面用の撓屈標識平板の敷設施工法。
JP61150204A 1986-06-26 1986-06-26 路面用の撓屈標識平板及びその施工法 Pending JPS637407A (ja)

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JP61150204A JPS637407A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 路面用の撓屈標識平板及びその施工法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS637407A true JPS637407A (ja) 1988-01-13

Family

ID=15491799

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JP61150204A Pending JPS637407A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 路面用の撓屈標識平板及びその施工法

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JP (1) JPS637407A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153599A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベアの床板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007153599A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベアの床板

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