JPS637362B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS637362B2
JPS637362B2 JP55162083A JP16208380A JPS637362B2 JP S637362 B2 JPS637362 B2 JP S637362B2 JP 55162083 A JP55162083 A JP 55162083A JP 16208380 A JP16208380 A JP 16208380A JP S637362 B2 JPS637362 B2 JP S637362B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
scanning
image
document
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55162083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5688105A (en
Inventor
Patoritsuku Baazuooru Aiban
Jei Buratsudoman Hooru
Rii Badeinguton Donarudo
Henrii Gaashia Binsento
Serubii Neruson Don
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS5688105A publication Critical patent/JPS5688105A/ja
Publication of JPS637362B2 publication Critical patent/JPS637362B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/024Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
    • H04N1/028Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
    • G03G15/0435Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure by introducing an optical element in the optical path, e.g. a filter
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/04Scanning arrangements
    • H04N2201/0402Arrangements not specific to a particular one of the scanning methods covered by groups H04N1/04 - H04N1/207
    • H04N2201/0458Additional arrangements for improving or optimising scanning resolution or quality

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真装置に関し、更に具体的に言
えば、電子写真装置内の光学素子の自動調節に関
するものである。 電子写真装置、例えばゼログラフイー原理を用
いる複写機は、光導電体表面に焦点を合わせて、
オリジナル文書のイメージを投射する様に動作す
る。光導電体表面は、イメージに応じて選択的に
帯電したり、しなかつたりする。この光導電体表
面に現像剤を付着させ、それを複写媒体に転写す
ることによつてコピイが得られる。コピイの品質
を定める基本的な要素は焦点合せの精度である。
又、イメージは可動光源を含む走査機構による走
査によつて光導電体表面に投射されるのが普通で
あるから、走査機構の構成素子間の相対的関係の
精度もコピイの品質に影響のある重要な要素であ
る。複写機では、コピイのサイズを元の文書より
も縮小したり拡大したりすることがあるので、こ
れも考慮に入れる必要がある。即ち、倍率調節の
精度もコピイの品質に関して影響のある重要な要
素のうちの1つである。更に、オリジナル文書の
位置決めのために、通常、文書台が用いられてい
る。従つて、最終的に光導電体表面上に形成され
るイメージに対する文書台上のインデツクス・マ
ークの配置もコピイの品質に影響を及ぼす。 コピイの品質に影響を及ぼすこれらの要素を最
初適正に調節したとしても、装置の使用につれて
起こる機械的摩耗、すべり、伸張等により、コピ
イの品質が劣化する。 従つて、高精度の複写機の製造の際には、前述
の様な要素に関連した素子の調節が必須であり、
又、もしその調節技術が比較的簡単であれば、複
写機の保守のために、それを用いることが考えら
れる。 レンズ、光源、キヤリツジ、光学的繊維束、反
射器、鏡、文書台等の調節は、熟練技術者によつ
て行なわれるのが普通である。例えば、光導電体
は、調節中にイメージを監視するための仮のスク
リーンによつて置き換えられる。そして、技術者
は、見かけ上最も良く焦点のあつた状態を得る様
に光学素子を調節する。複写機の構成は非常に複
雑であるから、走査される文書の部分の違いやコ
ピイの倍率の違いにおうじて、幾つかの異なつた
調節位置において最も良く焦点のあつた状態が得
られることになる。この様な人手による調節技術
の問題点として、複写機の実際の動作(例えば、
走査)を模倣することの困難さ、技術者の主観的
評価に依存して複数の最も良く焦点のあつた状態
のうちの1つを選択しなければならないこと、及
び技術者の疲労や不注意による誤りが生じやすい
ことが挙げられる。更に、この調節技術は、時間
がかかる上に、不正確もしくは矛盾した結果を生
じやすいという欠点を有する。複写機が更に小型
になり且つ複雑になると、正確な調節を行なうこ
とが一層困難になる。 従来、複写機における機構の調節や整列のため
の手動操作ステツプの数を減らす試みも行なわれ
ている。例えば、米国特許第3510219号に示され
ている複写機においては、文書台のためのレベリ
ング装置、調節自在なレンズ取り付け装置を設け
ることによつて、種々の手動調節が容易になつて
いる。又、光導電体表面に現われるのとほぼ同じ
イメージを技術者が容易にみることを可能ならし
める位置にテレビジヨン・カメラを配置すること
も知られている。製造時に、通常複写時に用いら
れる光源の代りに、一層細いコヒーレントな光ビ
ームを発する光源を用いることにより、調節及び
整列の精度を増すことも用なわれている。しかし
ながら、これらの技術は全ての手動操作を排除し
ているわけではないので、手動操作特有の欠点を
ある程度含んでいる。 従来技術として、焦点合せ及び調節を部分的に
自動化したシステムも知られている。米国特許第
3623790号には、サーボ・ループによつてレンズ
とフイルムとの間の間隔を一定に保つことによつ
て、焦点のあつた状態を維持すると共にレンズと
フイルムとの接触を防ぐシステムが示されてい
る。又、米国特許第4007326号は、コピイ・イメ
ージを表わす電気信号とオリジナル・イメージを
表わす電気信号とを比較することを示している。
そして、テレビジヨン・モニタに接続されている
比較回路が正しく焦点の合つた状態を示すまで、
コピイとオリジナルとの比較が行なわれる様にな
つている。更に、米国特許第3662662号は、2つ
の光電池を照らす2つの光学系を用いることを示
している。一方の光学系が他方の(基準)光学系
と同様に調節されるならば、2つの光電波は同等
の光を受ける筈であり、これによつて、正しく焦
点が合つているか否かが分かる様になつている。
これらの技術は、依然として手動操作を必要とし
たり、光学系を重複させたり、あるいは固定した
調節パラメータを用いたりしている。 焦点が合つているか否かを判断するのに、人間
の主観的な判断を完全に排除する試みも行なわれ
ている。米国特許第3691922号は、光電池が予定
の明るさ及び暗さの分布を検出するとき、正しく
焦点の合つた状態が得られることを示している。
米国特許第3593286号は、光学イメージを電子的
に走査して、イメージを表わす電気信号を蓄積す
るために電子的イメージ・デイセクタを用いるこ
とを示している。蓄積される電気信号は、相次ぐ
イメージの類似性又は変化を知るために用いられ
る。又、Logetronics社が販売しているFocatron
ModelP―122という装置においては、最も良く
焦点の合う点を判断するために、イメージを走査
する電子的光センサーが用いられている。光の分
布の変化が分析され、最も多くのターゲツトが認
識されるとき最も良く焦点の合つたイメージ面が
検出される。ITT Aerospace/Optical
Divisionが販売しているITT ModelF5019カメラ
には、イメージを走査して、イメージの光量を表
わす信号を生じるITT ModelF4100Vidissector
(ビジセクタ)撮像管が用いられている。この撮
像管において最も良く焦点の合つた状態を検出す
る技法は、最高の白レベル及び黒レベルのレスポ
ンスに関してビデオ出力を監視することを含んで
いる。IBM Technical Disclosure Bulletin、
Vol.15、No.2、July 1972、第504頁乃至505頁に
は、光検出器から生じる光電流パルスの幅を比較
することに基いて、焦点を自動的に合わせるシス
テムが開示されている。 本発明は、複写機等の電子写真装置において、
焦点の合い具合に関する人間の主観的判断なし
に、異なつた倍率におけるイメージ全体につい
て、最も良く焦点が合つた状態を設定する様に光
学素子の調節を行なうことを目的としている。 本発明に従つて、イメージ面(ゼログラフイー
複写機では光導電体、インク・ジエツト複写機で
は用紙)における実際のイメージが光学的調節及
び整列のために用いられる。光学的デザインに関
する何の制約もなく、且つ複雑な機械素子を追加
する必要もない。調節技術は、前からある駆動素
子と追加の電子的に制御されるイメージ走査器を
用いる。光学素子は、複写機の最終的組立ての前
に全体的に調節され且つ固定可能である。 概略的に言つて、本発明は、照らされる目標の
イメージを調べ、目標のラインを検出し、且つそ
のラインを繰り返し走査しながら、光学的パラメ
ータを調節し且つ走査位置及び光量もしくは光レ
ベル(各調節時のラインに関する焦点の合い具合
に対応している)を記録することを特徴としてい
る。走査される複数のラインの各々に関して得ら
れた最低の光量(最良焦点状態を示す)に対応す
る光学素子の調節位置が平均化されて、イメージ
全体に関する最適焦点状態のための調節位置が求
められ、それに基づいて光学素子が再調節され
る。更に、イメージの縮小もしくは拡大のために
異なつた倍率が設定されるときには、各倍率につ
いて最適焦点状態を検出するためのテストが行な
われ、全ての倍率に関して等しく焦点を合わせる
様に適当な調節が行なわれる。又、目標を支持す
る文書台を所定の基準位置に合わせるための調節
も必要に応じて行なわれる。通常オリジナル文書
が置かれる文書台上の位置に、所定の複数のライ
ンから成る目標を有するマスター文書が配置され
る。マスター文書は通常の態様で作動される光源
によつて照らされる。例えば、光走査システムで
は、光の帯が目標を走査する。光導電体が通常配
置される位置には、制御回路に接続されたイメー
ジ分割電子走査カメラが配置される。制御回路
は、複数の領域における目標の電子的走査を制御
し、走査位置を示す情報をカメラから受取り、且
つ駆動モータを制御して、異なつた目標領域にカ
メラを位置付けると共に光学系の種々の素子を調
節する。 動作中、ラインを含む目標領域にカメラが位置
付けられる。ラインの位置が検出されるまで走査
が行なわれ、続いて、徐々に焦点を合わせる様に
光学系の素子の調節が行なわれると共にラインの
反復的走査が行なわれる。ライン検出走査中に背
景光量が測定される。ラインの位置は、測定され
る光量が最初に背景光量より急激に低下する点を
検出することによつて知られる。背景光量は、そ
の後の焦点状態の判断のために記憶される。各ラ
イン走査毎に、制御回路は、異なつた焦点調節状
態についてカメラによつて検出される光量を記録
する。1つのラインの走査中に相次いで得られる
光量を相互に比較することによつて、そのライン
に関連した最良焦点状態が判別される。即ち、記
憶されている背景光量よりも低い最低の光量を生
じた状態が1つのライン、ひいては領域に関する
最良焦点状態である。 それぞれ1本のラインを含む複数の予定の領域
について同じ動作が繰り返される。この様にして
全ての領域の1つ1つに関する最良焦点状態を示
すパラメータが得られた後、それらに基づいて目
標全体に関する最適焦点状態を示すパラメータが
選定される。光学系は最適焦点状態をもたらす様
に再調節されて、固定される。もしコピイ・サイ
ズの縮小等に関する種々の倍率が用いられるなら
ば、個々の倍率において最適焦点状態が得られる
まで光学系の調節が行なわれる。そして、倍率に
関する種々の素子も、その後固定される。もし必
要ならば、目標のライン位置を所定のライン位置
に合わせる様にして文書台の位置の調節も行なわ
れる。 概略用説明(第1A図及び第1B図) 第1A図を参照する。文書台(ガラス)2の上
には、テスト・パターンとしてのラインを有する
マスター文書1が載つている。光は文書台2を通
してマスター文書1のラインに到達する。マスタ
ー文書1は透明もしくは半透明のシートであつて
もよい。移動可能な主キヤリツジ3は光を発する
光源4を支持している。主キヤリツジ3が矢印の
方向に動く間、光源4から発する光は反射器5に
よつて反射されるものも含めて、鏡6によつて反
射されて、マスター文書1に投射される。マスタ
ー文書1によつて反射される光は、主キヤリツジ
3によつて支持されているもう1つの鏡31によ
つて反射され、更に鏡8及び9によつて反射され
る。鏡8及び9は、矢印の方向に動く副キヤリツ
ジ7によつて支持されている。鏡9によつて反射
される光は、レンズ・アセンブリ10を通過した
後、鏡11によつて走査カメラ12へ向けて反射
される。鏡11は走査カメラ12に対して固定さ
れた位置関係を有する。走査カメラ12は、光源
4から発する光がマスター文書1を走査する結果
として光学的入力として与えられるマスター文書
1の任意の領域のイメージを走査することができ
る。走査カメラ12に呈示される限られた領域
は、走査カメラ12に関連した電気回路によつて
分析され且つデイジタル化される。従つて、光源
4によつて定められる領域内で走査カメラ12に
よつて順次走査される点の光量を表わすデイジタ
ル・データが走査カメラ12の出力端において得
られる。 文書台2、キヤリツジ3,7、レンズ・アセン
ブリ10、及び走査カメラ12を動かすためにス
テツプ・モータ13乃至22が設けられている。
システムに関連した機械的構成素子の移動限界を
感知するために、複数の位置にセンサー・スイツ
チ23が設けられている。本発明によるシステム
の動作に必要なマスター文書1の所定の領域にお
ける光量を表わすデイジタル・データを得るため
に、ステツプ・モータ13乃至22及びセンサ
ー・スイツチ23は、走査カメラを所望の領域に
位置付ける様に共同して動作する。 走査カメラ12から生じるデイジタル・データ
は、入出力制御回路24及びデータ処理入出力回
路によつて取り扱われる。データ処理入出力回路
25は入出力チヤネル28を介してプロセツサ2
9に接続されている。プロセツサ29はメモリ3
0を備えている。所望の走査指令に従つて走査カ
メラ12を働かせるために必要な信号は、メモリ
30に部分的に記録されている論理シーケンスに
従つて、プロセツサ29から入出力制御回路24
に与えられる。マスター文書1及び関連する主キ
ヤリツジ3、副キヤリツジ7、レンズ・アセンブ
リ10等の光学素子の必要な動きは、プロセツサ
30から入出力チヤネル28、センサー入出力回
路27、及び動作制御インターフエース26を介
してステツプ・モータ13乃至22に与えられ
る。 本発明による装置の動作態様は、第1B図を参
照することによつて良く分かる筈である。第1B
図はマスター文書1の平面図であり、走査カメラ
12によつて走査される領域乃至を示してい
る。領域乃至は列(例えば,,から成
る)及び行(例えば,,から成る)を成す
様に配置されている。マスター文書1は文書台2
に載せられていて、光によつて走査される側から
見た様子が示されている。走査カメラ12に対し
てマスター文書1の異なつた列を位置づける様
に、走査カメラ12は走査制御用のステツプ・モ
ータ13(単に移動方向を示す矢印だけが図示さ
れている)によつて所望の方向に動かされる。主
キヤリツジ3は、走査カメラ12に対してマスタ
ー文書1の異なつた行を位置づける様に、別の走
査制御用のステツプ・モータ21によつて動かさ
れる。ステツプ・モータ13及び21の動きによ
つて、走査カメラ12及び主キヤリツジ3は、走
査カメラ12がマスター文書1の領域乃至を
順次走査できる様に動かされる。文書台2に関す
る適正な整列状態を得るための基準情報を提供す
る基準縁R及び基準コーナーSが文書台2に設け
られている。最初、領域が走査カメラ12の動
作フイールドにもつてこられる。領域における
動作が終了すると、モータ13は領域を動作フ
イールドへ移す様に走査カメラ12を動かす。同
様に、ステツプ・モータ13の働きによつて領域
が走査カメラ12によつて調査される位置に置
かれる。領域から領域への移動は、ステツ
プ・モータ21によつて主キヤリツジ3を動かす
ことによつて達成される。その後、ステツプ・モ
ータ13による走査カメラ12の移動により領域
及びが順次調査される。ステツプ・モータ2
1による主キヤリツジ3の移動により領域へ移
つた後、走査カメラ12の移動により、領域及
びも順次調査される。 第1B図から分かる様に、マスター文書1に
は、領域乃至に属する複数のラインが描かれ
ている。例えば、破線のライン(列方向)が領域
を通つている。領域が走査カメラ12に呈示
されるとき、走査カメラ12は、ラインが見つか
るまで領域を電気的に走査する。ラインが見つ
かる点の位置、即ち座標は、デイジタル・データ
としてプロセツサ29によつて記録される。又、
ラインが見つかる前に、マスター文書1の背景、
即ち非ライン領域の光量もプロセツサ29によつ
て記録される。領域においてラインが見つかる
と、ラインは繰り返し走査され、各走査毎の光量
がプロセツサ29によつて記録される。副キヤリ
ツジ7等を含む光学系の光学素子は、プロセツサ
29によつて記録される光量が光学素子の位置の
関数となる様に、各走査毎に調節される。ライン
は、焦点が合つていないときよりも、焦点が合つ
ているときの方が黒くみえるという観察結果を利
用すると、記録された光量は光学素子の異なつた
位置における領域内のラインの焦点の合い具合
を表わすことになる。プロセツサ29は相次ぐ走
査時の光量を監視し、前の光量よりも低い光量を
検出する様に動作する。従つて、各ライン毎に、
焦点が一層良く合つた状態を表わす光量が記録さ
れる。即ち、焦点が一層良く合つた状態になれ
ば、ラインは、予め記録された背景に比べて一層
黒くみえる様になるのである。光量が増すときに
は(明るくなるときには)、最も良く焦点が合う
点よりも遠ざかる向きに光学素子の調節が行なわ
れたか又はシステム内に一時的な擾乱が生じたか
の何れかである。相次ぐ走査及び光学系の調節中
に光量の読取りを継続することによつて、関係す
る状態を識別することが可能である。もし光量が
増加し続けるならば、それは最も良く焦点が合う
点を通り過ぎてしまつた状態にあることを示すと
考えられ、最も良く焦点が合う点は、それまでに
記録されている最低の光量によつて示される。一
方、光量が再び減少するならば、その前の光量の
増加は一時的な擾乱によるものであると考えられ
るので、その後再び光量の増加が検出されるま
で、順次低い光量が検出されて記録される。この
様にして、光学的構成要素の反復的調節動作中
に、領域内のラインに関する最低の光量が記録
される。光学素子の調節位置も記録される。従つ
て、領域に関する動作が終了するときには、少
なくとも、ラインの位置、及びそのラインに関し
て最も良く焦点の合つた状態、即ち最良焦点状態
をもたらす光学素子の調節位置が記録されている
ことになる。 ステツプ・モータ13によつて走査カメラ12
が領域を調べるための位置へ移された後、領域
の場合と同様に、他のラインに関する走査が行
なわれる。更に、残りの領域乃至内のライン
に関する走査も同様に行なわれて、各ラインの位
置及び最良焦点状態をもたらす光学素子の調節位
置が記録される。次に、9つの領域乃至のそ
れぞれに関する最良焦点状態をもたらす光学素子
の調節位置が平均化されて、マスター文書1に関
して全体的もしくは平均的に最も良く焦点の合つ
た状態、即ち最適焦点状態をもたらす光学素子の
位置が定められる。なお、この最適焦点状態は、
9つの領域乃至のそれぞれに関する最良焦点
状態と同じになるとは限らないことが明らかであ
る。但し、統計的技法を用いて、特定の領域に関
する最良焦点状態を選択して、最適焦点状態とす
ることも可能である。 一旦、最適焦点状態をもたらす光学素子の位置
が定められるならば、副キヤリツジ7等を含む光
学素子は、その位置に位置づけられた後、装置の
動作中、適当な手段によつてその位置に保持され
る。そして領域が再び走査される。この場合の
走査は2つのラインを順次捜すための走査であ
る。第1のラインが見つかると、その座標が記録
された後、第2のラインの捜索が行なわれる。第
2のラインが見つかると、その座標も記録され
る。従つて、2つのライン間の見かけの間隔も知
られる。プロセツサ29によつて計算される2つ
のラインの所定軸方向の座標の差は、光学系の倍
率の関数であり、レンズ・アセンブリ10を動か
すことによつて調節可能である。領域における
2つのライン間の見かけの間隔を所望の倍率に対
応する間隔にする様にして光学系の倍率を所望の
倍率にセツトするために、プロセツサ29は、レ
ンズ・アセンブリ10を必要な距離だけ動かすた
めの信号をステツプ・モータ17に与える。 次に、ステツプ・モータ13は領域のライン
を走査カメラ12の動作フイールドに入れる様に
動作する。この場合、文書台2が適正な位置にあ
るかどうかを判断するために、領域及びが調
査されるのである。まず、領域内のラインの捜
索が行なわれ、その位置が記録される。次に、領
域における上側のラインを走査カメラ12の動
作フイールドに入れる様にモータ21が主キヤリ
ツジ3を動かす。走査カメラ12は領域内のラ
インを捜して、その位置を記録する。領域及び
におけるラインの所定軸方向の座標の差は文書
台2のずれ、即ちスキユーを表わす。このスキユ
ーは、領域及びにおけるラインの所定軸方向
の座標が一致するまで、文書台2の基準縁Rを基
準コーナーSを中心として回転させることによつ
て補正可能である。 光学系(第2図及び第3図) 第2図は、複写機、情報分配機、フアクシミリ
端末機、印刷機等の電子写真装置のための光学系
を示している。この例では、これは複写機である
とする。光学系は、文書台2の上に配置されるテ
スト・パターンを含むマスター文書1などを光源
4からの光によつて走査してイメージをイメージ
面に投射するためのものである。例えばフラツシ
ユやレーザー等の照明を用いる同等のシステムの
場合には、走査機構の代りに、他の照射手段や直
接付着手段(例えばインク・ジエツト)が用いら
れる。図示されている特定の光学系の場合、イメ
ージはレンズ・アセンブリ10のセツト状態に従
つて縮小される様になつているものとする。もち
ろん、逆に拡大する様にすることも可能である。
製造段階において光学系の適正な調節を行なうた
めに、幾つかの付加的な調節素子が設けられてい
る。それらは、手動調節が可能であり且つ通常の
動作中は固定されるものである。最も重要なこと
は、通常の普通紙複写機等において光導電体(特
殊紙複写機の場合、非光導電性用紙支持面)が配
置されるイメージ面に対して焦点を合わせた走査
カメラ12が、光導電体の代りに用いられること
である。走査カメラ12の監視の下に光学素子の
好適な設定状態が得られた後、走査カメラ12に
代えてイメージ面に光導電体を配置することによ
り、電子写真装置の最適動作が可能になる。第2
図の装置に関して行なわれる調節はイメージ面に
正確に焦点を合わせること、所望の倍率(この例
では縮小率)を得る様に光学素子の相対的位置を
定めること、及び所定の基準軸に従つて原稿台2
の位置を適正に定めることを目的として行なわれ
る。 第2図に示されている様に、主キヤリツジ3及
び副キヤリツジ7を支持するレール201及び2
02が設けられている。主キヤリツジ3及び副キ
ヤリツジ7は、ホイール203及び204の回転
によりレール201及び202に沿つて移動す
る。滑車233及び234を回つて配置されてい
る走査駆動帯205は、ステツプ・モータ21の
制御の下に主キヤリツジ3を駆動する。主キヤリ
ツジ3は留め具206によつて走査駆動帯205
に連結されている。更に、滑車209及び210
を回つて配置されている走査駆動ケーブル208
に連結されているクランプ207が主キヤリツジ
3に固定されている。従つて、ステツプ・モータ
21が走査駆動帯205によつて主キヤリツジ3
を駆動するとき、走査駆動ケーブル208も駆動
される。副キヤリツジ7は、滑車209及び21
0を支持するフレーム235に取り付けられてい
る。もし、走査駆動ケーブル208が、止めねじ
212の所でアーム211に固定されているなら
ば、主キヤリツジ3が移動するにつれて、副キヤ
リツジ7も移動する。副キヤリツジ7の移動距離
と副キヤリツジ3の移動距離との比は1:2であ
る。即ち、所与の基準点からみて主キヤリツジ3
が或る距離だけ移動すると、副キヤリツジ7は同
じ基準点からみて主キヤリツジ3の移動距離の半
分の距離だけ移動する定常的な関係が存在する。
副キヤリツジ7に対する主キヤリツジ3のオフセ
ツト、即ち両者が最も接近するか又は最も離隔し
た位置にあるときの初期間隔は、走査駆動ケーブ
ル208に止めねじ212が取り付けられる位置
に依存している。この位置は、通常の動作中、倍
率制御用のステツプ・モータ20によつてアーム
211を動かすことによつて変更可能である。但
し、調節動作中には、ステツプ・モータ20によ
る制御は行なわれない。その代り、止めねじ21
2が緩められ、走査駆動ケーブル208はアーム
211とは関係なく動ける様にされる。そして、
アーム211に対する走査駆動ケーブル208の
所望の位置付けを行なうために、解像度制御用の
ステツプ・モータ19がアーム213を介して走
査駆動ケーブル208を動かすように一時的に用
いられる。ステツプ・モータ19の動きによつ
て、主キヤリツジ3と副キヤリツジ7との間の所
望の初期位置関係が設定された後、止めねじ21
2は走査駆動ケーブル208をアーム211に固
定する様に締められる。又、ステツプ・モータ1
9の動作も終了する。この様に主キヤリツジ3と
副キヤリツジ7との位置関係の調節は、ステツ
プ・モータ19の制御によつて容易に達成され
る。 光学系の倍率は、ステツプ・モータ20の制御
及びレンズ・アセンブリ10の位置の調節によつ
て変更可能である。レンズ・アセンブリ10の位
置の調節は、第2の倍率制御用のステツプ・モー
タ14の制御によりレール218及び222に沿
つてレンズ・アセンブリ10を動かすことによつ
て行なわれる。ステツプ・モータ14がカム23
0を回転させることに応じて、カム・フオロワ2
9を備えたアーム228が動く。アーム228の
動きによつてプレート225がレール218及び
222に沿つて動かされる。プレート225はホ
イール223及び224を介してレール218及
び222に関連している。レンズ・アセンブリ1
0はプレート225によつて支持されているの
で、プレート225の動きにつれて動くことにな
る。プレート225に対するレンズ・アセンブリ
10の相対的位置関係は、アーム219を駆動す
る第3の倍率制御用のステツプ・モータ17の働
きによつて円筒221内のレンズ220を動かす
ことによつて調節可能である。プレート225に
対するレンズ・アセンブリ10の相対的位置関
係、換言すれば、円筒221に対するレンズ22
0の相対的位置関係が所望のとおりに設定された
後、レンズ220は止めねじ236によつて円筒
221に固定される。倍率の調節は、更にカム2
30に対するプレート225の位置を制御するこ
とによつても行なわれる。これは、プレート22
5のスロツト226及び止めねじ227の働きに
よつて行なわれる。第4の倍率制御用のステツ
プ・モータ22は、アーム231を駆動すること
によつて、スロツト226内のフオロワ・ホイー
ル237の軸を所望の位置に設定する。そして、
止めねじ227をその軸に接するまで動かすこと
によつて、カム230とプレート225との位置
関係が固定される。ステツプ・モータ17及び2
2は調節動作中においてだけ使用される。 文書台2はベズル・クランプ214に連結され
ている。文書台2の位置は、文書台制御用のステ
ツプ・モータ15,16,18によつてベズル・
クランプ214の位置を変えることによつて変更
可能である。ステツプ・モータ15及び16は2
つの軸方向における文書台2の位置を制御する。
ステツプ・モータ15は、ブロツク217に沿つ
てブロツク216を駆動することによつて文書台
2及びステツプ・モータ16を基準点に関して相
対的に動かす。ステツプ・モータ16は、ステツ
プ・モータ15による文書台2の移動方向に対し
て垂直方向の移動を生じさせる。ステツプ・モー
タ18はブロツク215に沿う1方向におけるベ
ズル・クランプ214の移動を生じさせる。 次に第3図を参照する。文書台2の上にマスタ
ー文書1のパターンが一層詳しく示されている。
第2図に示されているステツプ・モータ13乃至
22の制御による移動態様も示されている。な
お、走査カメラ12はイメージ面に焦点を合わせ
た状態を維持しつつ、ステツプ・モータ13によ
つて第2図の矢印の方向に動かされる様になつて
いる(イメージ・プレーンに対する走査カメラ1
2の相対的位置は変わらない)。文書台2は、図
示されている矢印の方向における移動を生じさせ
るステツプ・モータ15,16,18によつて動
かされる。マスター文書1は3行3列の領域に分
けられる。全部で9つの領域には、それらが調べ
られる順序に従つて乃至の番号がついてい
る。走査カメラ12による或る行における領域の
アクセスは、ステツプ・モータ13によつて走査
カメラ12を動かすことによつて達成される。例
えば、領域,,はステツプ・モータ13に
よる走査カメラ12の移動によつてアクセスされ
る。別の行における領域のアクセスのためには、
まず、ステツプ・モータ21によつて主キヤリツ
ジ3を動かして、別の行を走査カメラ12の動作
フイールドに入れることが必要である。例えば、
ステツプ・モータ13の制御の下に、領域,
,を含む行を走査カメラ12によつてアクセ
スする前には、主キヤリツジ3の移動によつて、
その行を走査カメラ12の動作フイールドに入れ
ることが必要である。第3図において、ステツ
プ・モータ13による走査カメラ12の動きは白
ぬきの矢印で示されており、ステツプ・モータ2
1による主キヤリツジ3(ひいては副キヤリツジ
7)の移動は黒い矢印で示されている。これらの
矢印には、領域乃至を走査するための12の連
続ステツプを示す#1乃至#12の番号がついてい
る。具体的に言えば、ステツプ#1において、走
査カメラ12は領域をアクセスする様にステツ
プ・モータ13によつて駆動される。ステツプ
#2において、走査カメラ12はステツプ・モー
タ13によつて領域へ移される。ステツプ#3
において、走査カメラ12はステツプ・モータ1
3によつて領域へ移される。次のステツプ#4
では、ステツプ・モータ21による主キヤリツジ
3の移動により領域,,を含む新しい行が
走査カメラ12の動作フイールドに入れられる。
マスター文書1の各領域について、走査カメラ1
2は特定の印を求めて電気的走査を行なう様にな
つている。第3図において破線で示されている様
に、マスター文書1には複数のラインが描かれて
いる。動作ステツプに応じて、走査カメラ12は
種々の観点からラインを調べる。例えば、領域
が最初に調べられるとき、まず垂直ラインの検出
(捜索)が行なわれる。走査カメラ12は、垂直
ラインを見つけた後、21回にわたる光学素子の調
節のために、その垂直ラインを21回走査する。残
りの領域乃至について同様な動作が繰り返し
行なわれる。ステツプ#9において、最後の領域
の走査が終了すると、次のステツプ#10では、
走査カメラ12は再び領域へ戻される。この場
合、倍率の決定のために、前とは別の2本の垂直
ラインの捜索が行なわれる。その次のステツプ
#11及び#12においては、再び領域及びの垂
直ラインの検出が行なわれる。これは、2つの領
域において検出される所定軸方向の座標の差を求
めて、その差をなくす様にして文書台2の配置を
正すために必要となつている。次の表は、第3図
に示されている様にマスター文書1を調べる動作
を要約したものである。
【表】 制御装置(第4図、第5A図及び第5B図) 第4図は第1A図のプロセツサ29として使用
しうる市販の演算処理装置を概略的に示してい
る。なお、プロセツサ29は前述の様に入出力チ
ヤネル28、メモリ30、及び外部からの電気信
号を取り扱うための特別の回路に関連している。
このプロセツサ29の具体的な例は、本出願人が
販売しているIBMシリーズ/1、モデル3の
IBM4953演算処理装置である。その詳細は、
“4953Processor Description”と題する刊行物
(FormNo.GA34―0022―2、第3版、1977年11
月)に示されている。もちろん、この演算処理装
置以外の演算処理装置も使用可能である。例え
ば、米国特許第4086658号に開示されている演算
処理装置もプロセツサ29として使用可能であ
る。 第4図のプロセツサ29は、動作レジスタを初
めとして、プロセツサの動作に必要な種々の構成
要素が接続されているプロセツサ・バス400を
有する。外部回路との情報のやりとりは、チヤネ
ル・アドレス・バス401及びチヤネル・デー
タ・バス402によつてプロセツサ29に接続さ
れている入出力チヤネル28を介して行なわれ
る。メモリ30はチヤネル・アドレス・バス40
1及びチヤネル・データ・バス402の両方に接
続されている。情報としてのデイジタル・データ
は入出力チヤネル28からこの2つのバス401
及び402を介して記憶装置30に入れられ、同
じメモリ30に記憶されているプログラムに従つ
て処理される。同様に、プロセツサ29による処
理結果は、プログラムの制御の下に、バス401
及び402を介して入出力チヤネル28へ送られ
る。メモリ30内の記憶位置は、アドレス・レジ
スタSAR403にセツトされるアドレスによつ
て指定される。その記憶位置に記憶すべきデータ
もしくはそこから読出されたデータはデータ・レ
ジスタSDR404に入れられる。このレジスタ
404内のデータが普通のデータでなく、命令を
表わしている場合、その命令は動作レジスタ40
―5に関連している回路によつて解釈される。デ
ータは、解釈された命令に応じて、演算論理回路
ALU406において処理される。ローカル記憶
装置407は複数の特殊目的のレジスタ、計数
器、制御回路としての領域を有する。プロセツサ
29内には、バス400,401,402を介す
るデータの転送に関連した他のレジスタも設けら
れている。 ステツプ・モータの駆動やセンサー・スイツチ
による信号の感知等の外部装置に関する動作は、
“IBM Series/1 4982 Sensor Input/Output
Unit Description”と題する刊行物(Form No.
GA34―0027―2、第3版、1978年6月)に詳
しく示されている様に、センサー入出力回路27
(第1A図)を介して制御される。第5A図は、
センサー入出力回路27からのデイジタル信号に
従つてステツプ・モータ13を制御するための動
作制御インターフエース26内の回路を示してい
る。なお、動作制御インターフエース26は、他
のステツプ・モータを制御するための同様な回路
を複数含んでいる。センサー入出力回路27は、
ステツプ・モータ13を第1の方向に回転させる
ための第1群のデイジタル信号(デイクリメン
ト・パルス)及びステツプ・モータ13を第2の
方向に回転させるための第2群のデイジタル信号
(インクリメント・パルス)を供給する。デイク
リメント・パルスはトランジスタ500を介して
計数器502に与えられ、インクリメント・パル
スはトランジスタ501を介して計数器502に
与えられる。計数器502は両方向に計数可能で
ある。排他的オア回路503は、計数器502が
何れか一方向に計数を行なうときだけトランジス
タ510乃至513を付勢する信号を生じさせる
ことを保証している。計数器502の出力QA
びQBは相補的な出力である。この出力を受取る
排他的オア回路503及び反転器504乃至50
9は、センサー入出力回路27からのデイクリメ
ント・パルスがトランジスタ500に与えられる
毎にステツプ・モータ13の回転子518を第1
の方向に1ステツプずつ回転させ、センサー入出
力回路27からのインクリメント・パルスがトラ
ンジスタ501に与えられる毎に回転子518を
第2の方向に1ステツプずつ回転させる様にトラ
ンジスタ510乃至513、ひいては界磁巻線5
14乃至517を制御するための信号を生じる。
界磁巻線514乃至517を付勢するための駆動
パルスはパルス発生器520から供給される。ト
ランジスタ510乃至513は、駆動パルスの供
給に先立つて、界磁巻線514乃至517を適切
にスイツチする様に働く。パルス発生器520
は、計数器502のいずれかの入力端に信号が与
えられることを検出する排他的オア回路519の
制御の下に、520マイクロ秒の持続時間を有する
駆動パルスを生じる。駆動パルスは反転器521
及びトランジスタ522を介して界磁巻線に与え
られる。 第5B図はセンサー・スイツチ23からセンサ
ー入出力回路27へ信号を送るための回路を示し
ている。この回路は、センサー・スイツチ23が
閉じられるときも、センサー入出力回路27を+
5V電源から分離した状態に保つ性質を有する。
センサー・スイツチ23が閉じられると、トラン
ジスタ523に接続されている発光ダイオード5
24が光を発し、フオトトランジスタ525がこ
の光を検出する。フオトトランジスタ525はセ
ンサー入出力回路27に接続されている。 走査カメラ回路(第6A図乃至第6D図) 第6A図乃至第6D図には走査カメラ12及び
入出力制御回路24の具体的な構成が示されてい
る。走査カメラ12としては、例えばITTモデ
ルF4100ビジセクタを用いるITTモデルF5019カ
メラが用いられる。走査カメラ12は入出力制御
回路24に接続されている。入出力制御回路24
の出力側はデータ処理入出力回路25を介して入
出力チヤネル28に接続されている。入出力制御
回路24は、走査カメラ12による領域の走査を
制御し、且つ走査位置の座標や光量を表わすデイ
ジタル・データを入出力チヤネル28へ送る。ビ
ジセクタは、感光カソードにイメージを受け、そ
のイメージを固定走査開口に関して異なつた位置
に置く様に磁界に従つて感光カソードを走査する
機能を有する撮像管である。第6C図はビジセク
タ601を概略的に示している。ビジセクタ60
1に入射するイメージは、透明な感光カソード6
51の一方の側にある平面650に現われる。偏
向コイル657及び658は、イメージの所望の
点だけが開口654を通して投射される様に、開
口654に対するカソード651からのイメージ
の位置を制御する。開口654は、イメージ全体
を点に分けて1つずつ見るための固定スロツトで
ある。イメージの特定の点における光量は、その
点が走査されるとき開口654に入射する電子ビ
ームの量に反映される。電子増倍管655は、電
子ビーム信号を増幅して、平面650におけるイ
メージの相次ぐ走査点における光量を表わす一連
のパルスをアノード653側の出力端子659に
生じる。 再び第6A図を参照する。集束(焦点)コイル
658は集束電流調整器604の出力によつて制
御され、偏向ヨーク657は偏向増幅器605の
出力によつて制御される。ビデオ・カツプラー6
06はビジセクタ601の線659(第6C図)
に現われるアノード電流をビデオ前置増幅器60
7へ送る。電源回路611は高電圧電源610に
接続されている。高電圧電源610は分圧器60
8を介してビジセクタ601を付勢する。動的焦
点制御回路609は、ビジセクタ601における
カソード電圧を制御することによつて動的焦点制
御を行なう。動作中、走査カメラ12は、偏向増
幅器605の入力端にX及びY方向に関する偏向
信号を受取る。これに応じて偏向ヨーク657が
生じる磁界の作用により、ビジセクタ601は平
面650(第6C図)におけるイメージを走査
し、相次ぐ走査点における光量に対応するビデオ
信号をビデオ前置増幅器607の出力端に生じ
る。 第6B図は、X及びY偏向信号を走査カメラ1
2に供給し且つ走査カメラ12からビデオ信号を
受取る入出力制御回路24の構成を示している。
前述の様に、入出力制御回路24はデータ処理入
出力回路25に接続されており、後者は入出力チ
ヤネル28を介してプロセツサ29に接続されて
いる。入出力制御回路24は、プロセツサ29か
ら送られてくるX及びY方向偏向のためのデイジ
タル・データを走査カメラ12において使用可能
な偏向信号に変換する機能を有する。又、入出力
制御回路24はイメージの複数の点の光量を表わ
すビデオ信号を走査カメラ12から受取り、それ
をデイジタル化したデータをプロセツサ29へ送
る。更に具体的に言えば、プロセツサ29は、ビ
ジセクタ601の電子ビームが集束すべき点のX
及びY座標を表わす2つのデータ・ワード(それ
ぞれ28ビツトから成る)を入出力制御回路24に
供給する。この2つのデータ・ワードはX及びY
ラツチ・レジスタ675及び676に一時的に保
持される。X及びYデイジタル/アナログ変換器
677及び678は、X及びYラツチ・レジスタ
675及び676内のデータ・ワードに応じたア
ナログ信号を生じる。走査カメラ12から生じる
ビデオ信号はビデオ処理回路679に与えられ
る。ビデオ処理回路679はビデオ信号をサンプ
リングして、対応するデイジタル信号を生じる。
インターフエース回路680は、このデイジタル
信号をプロセツサ29において用いるのに適した
適当な電圧レベルに変換する。 動作(第3図、第7図、第8A図乃至第8C図) これから主として第3図、第7図、第8A図乃
至第8C図を参照しながら本発明によるシステム
の動作について説明する。まず第7図を参照す
る。これはプロセツサ29において行なわれる動
作を示すためのブロツク図である。第1A図にお
いて参照番号1乃至12で示されている種々の構
成要素を含む光学素子は、まとめて、光学系70
1として示されている。更に、第1A図において
参照番号12,24,25,28で示されている
構成要素は、まとめて、走査デイジタル化回路7
02として示されている。ブロツク703乃至7
12は、第1A図のプロセツサ29、メモリ30
及び入出力チヤネル28の種々の機能を表わすブ
ロツクである。第1A図の種々の光学素子の調節
に関連したステツプ・モータ13乃至22、動作
制御インターフエース26、センサー入出力回路
27は、まとめて調節回路713として示されて
いる。 次に、第3図に基づいて、ライン検出、ライン
走査、倍率検査、文書台調節の各動作について順
次説明する。 (1) ライン検出 第3図に示されているマスター文書1の領域
乃至の各々に関して最初に行なわれる動作はラ
インを見つけて、その位置を知ることである。こ
れは、ステツプ・モータ13及び21の制御の下
に走査カメラ12及び主キヤリツジ3を動かし
て、走査カメラ12の動作フイールドに特定の領
域を位置づけ、その領域を電気的に走査すること
によつて達成される。第8A図の流れ図から分か
る様に、まず走査カメラ12はホーム位置、即ち
領域にリセツトされ、ライン検出動作が行なわ
れる。第7図において、光学系701におけるイ
メージは走査デイジタル化回路702によつて点
毎にデイジタル化される。走査カメラ12によつ
てカバーされるイメージ領域内の各点の光量を表
わすデイジタル・データがレベル論理回路703
に与えられる。なお、走査の初めにマスター文書
1に関する背景光量がデイジタル化される。その
際、少なくとも10個の背景光量が求められ、平均
化論理回路704によつて平均化された値が比較
レジスタ705に記憶される。比較論理回路70
6は、平均化論理回路704からその後得られる
光量値を比較レジスタ705に記憶されている背
景光量値と比較し、その結果に基づいて比較レジ
スタ705の内容を更新する。比較論理回路70
6は、平均化論理回路704の出力信号が比較レ
ジスタ705にある背景光量値よりも相当小さい
(例えば80%以下)ことを検出すると、ラインが
検出されたことを示す信号を生じる。位置計数器
707はマスター文書1の各走査点の座標を示す
様に歩進する。比較論理回路706がライン検出
信号を生じるとき、位置計数器707内の位置カ
ウントがアンド回路708を介してライン位置レ
ジスタ709へ送られる。又、このライン検出信
号はアンド回路710を付勢して、比較レジスタ
705内の背景光量値をスタツク711へ転送さ
せる。スタツク710はレジスタHL1乃至HL
8から成る。スタツク710は普通ブツシユアツ
プ・スタツク又はブツシユダウン・スタツクとし
て知られているものであり、いわゆる後入れ/先
出し様式で情報を記憶する。但し、これは、必ず
しも一端のレジスタから情報を送り込んで残りの
レジスタへ順次シフトする様な構成をとることを
意味していない。例えば、レジスタHL1乃至
HL8を選択的に指定するポインター・レジスタ
を用いることにより、情報のシフトを行なうこと
なく、後入れ/先出し様式の動作が可能である。 (2) ライン走査 或る領域においてラインが検出された後、光学
系701の調節のためのライン走査が行なわれ
る。即ち、光学系701の焦点が変えられる間に
ラインの暗さと背景の明るさとのコントラストが
調べられる。なお、この様な関係を逆にして、暗
い背景の上の明るいラインを検出する様にしても
本質的な差違はない。第8C図に詳しく示されて
いる走査及びデータ記憶サブルーチンにおいて
は、背景光量値を計算し、それをスタツクにロー
ドし、ラインの光量値を読取り、それをスタツク
にロードし、スタツクに入れられた光量値の平均
値と背景光量値とを比較し、最も小さな光量値が
いつ検出されたかを認識する動作が行なわれる。
最初、ラインが検出されるとき、比較レジスタ7
05にある背景光量値は、スタツク711の全て
のレジスタHL1乃至HL8に入れられる。その
後、ライン上の点が読取られるとき、レベル論理
回路703から生じるデイジタル値はスタツク7
11に送り込まれる。スタツク711のレジスタ
HL1乃至HL8内のデイジタル値は平均化論理
回路704によつて平均化されて平均値を生じ
る。比較論理回路706は、この平均値と比較レ
ジスタ705内の値とを比較する。平均値が比較
レジスタ705内の値より小さいときには、後者
は前者によつて置き換えられる。これは、平均値
が比較レジスタ705内の値より小さいとき比較
論理回路706から生じるP信号によつてアンド
回路712を付勢することによつて行なわれる。
その後、ラインの走査に続く同様な動作が繰り返
される。比較論理回路706は、或る時点におけ
る光量値の平均値が比較レジスタ705の値以下
であることを検出すると、Q信号を生じる。Q信
号に応じて、更に5回の調節及び走査に続く同様
な操作が行なわれる。この間に、もし比較レジス
タ705の値よりも小さな光量の平均値が得られ
るときには、その平均値によつて比較レジスタ7
05の値は更新され、Q信号の発生前と同様に動
作が続けられる。ところが、Q信号の発生後の5
回の動作において得られる平均値がいずれも比較
レジスタ705の値よりも大きければ、比較レジ
スタ705の値が最も小さな光量を示すものとし
て認識され、その値及びそれに対応する調節回路
713における調節状態を示すデータが、特定の
領域におけるラインに関する最良焦点状態を示す
ものとして使用される。即ち、背景に対してライ
ンが最も黒くみえるときに、最も良く焦点が合つ
ていると考えられる。 第8A図及び第8B図に示されている様に、ラ
イン検出及びライン走査動作は領域乃至の
各々について行なわれる。それが終ると、最適焦
点状態に関するパラメータが計算され、それに基
づいて光学系の調節が行なわれる。続いて、領域
が次の様に再度調べられる。 (3) 倍率検査 領域の2度目の調査のときには、領域の両
側の2本の垂直ラインを順次検出するための走査
が行なわれる。この動作は、2本のラインに関す
る所定軸方向の2つの座標を示すものとして、位
置計数器707のカウントがライン位置レジスタ
709へ2回ゲートされる点を除いて、前述のラ
イン走査と同様である。プロセツサ29は所定軸
方向における2つの座標の差を計算することによ
つて、2本のライン間の見かけの間隔を求めて、
所望の倍率に対応する所望の間隔と比較する。例
えば、計算された見かけの間隔が所望の間隔より
も大きいときには、セツトされている倍率は所望
の倍率よりも大きいので調節回路713によつて
光学系701の調節を行なうことが必要である。
それが終ると、次の様に再び領域及びの調査
が順次行なわれる。 (4) 文書台調節 領域及びの調査は単一のラインの2つのセ
グメントの座標を検出することを含む。もし文書
台2が適正な位置にあれば、2つのセグメントの
水平軸方向の座標は同一である。前述の様に、各
領域においてラインが検出され、その座標を表わ
すカウントがライン位置レジスタ709に記憶さ
れる。もし2つの領域において得られるラインの
水平軸方向の座標、即ちカウントが異なるなら
ば、両者を一致させて、文書台2を適正に位置づ
ける様に調節回路713による光学系701の適
当な調節が行なわれる。 以上、好適な実施例を用いて本発明を説明した
が、本発明はこれに限らず種々の態様で実施可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明を実施した複写機を概略的に
示す図、第1B図は文書台上のマスター文書の平
面図、第2図は複写機の光学系の構成を示す図、
第3図はマスター文書に表示されているテスト・
パターンの走査順序を示す図、第4図はプロセツ
サの構成を示す図、第5A図はステツプ・モータ
を駆動するための動作制御インターフエース出力
部を示す図、第5B図はセンサー・スイツチに応
答する動作制御インターフエース入力部を示す
図、第6A図は走査カメラの構成を示す図、第6
B図は入出力制御回路の構成を示す図、第6C図
はビジセクタの概略的断面図、第6D図はビジセ
クタの開口とイメージとの関係を示す図、第7図
は本発明に従つて光学系の調節に関するイメージ
の調査を行なうための主要な機能要素のブロツク
図、第8A図乃至第8C図は本発明に従つた複写
機における調節動作の流れ図である。 1……マスター文書、2……文書台、3……主
キヤリツジ、4……光源、7……副キヤリツジ、
10……レンズ・アセンブリ、12……走査カメ
ラ、13乃至22……ステツプ・モータ、24…
…入出力制御回路、25……データ処理入出力回
路、26……動作制御インターフエース、27…
…センサー入出力回路、28……入出力チヤネ
ル、29……プロセツサ、30……メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子写真装置において光の照射を受ける所定
    の基準面における文書のイメージを所定のイメー
    ジ面に投射するための1群の光学素子を含む光学
    系の調節装置であつて、 背景とは明度の異なるラインをそれぞれ表示し
    ている複数の領域を有するテスト用文書を上記基
    準面上に支持する装置と、 上記1群の光学素子を介して上記イメージ面に
    投射されるイメージを走査して、対応する出力信
    号を生じるための電子的走査装置と、 上記テスト用文書の複数の領域のそれぞれにあ
    る各ラインのイメージを上記電子的走査装置によ
    る走査を受ける位置に順次もたらす装置と、 上記複数の領域のそれぞれにある各ラインのイ
    メージを反復的に走査するように上記電子的走査
    装置を制御する装置と、 上記複数の領域のそれぞれにある各ラインのイ
    メージの反復的走査の際に上記1群の光学素子の
    調節状態を所定の順序で変化させる装置と、 上記複数の領域のそれぞれにある各ラインのイ
    メージの反復的走査の際に上記電子的走査装置か
    ら生じる出力信号を分析して、各領域毎に、背景
    対ラインのイメージの最高のコントラストをもた
    らした上記1群の光学素子の調節状態を表わす調
    節情報を生じる装置と、 上記複数の領域のそれぞれに関して得られる上
    記調節情報の全てを勘案して最適調節状態を定め
    て、上記1群の光学素子を該最適調節状態に設定
    する装置と を有する光学系調節装置。
JP16208380A 1979-12-17 1980-11-19 Optical system adjuster Granted JPS5688105A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/104,255 US4272187A (en) 1979-12-17 1979-12-17 Automatic alignment of optical elements in an electrophotographic apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5688105A JPS5688105A (en) 1981-07-17
JPS637362B2 true JPS637362B2 (ja) 1988-02-16

Family

ID=22299453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16208380A Granted JPS5688105A (en) 1979-12-17 1980-11-19 Optical system adjuster

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4272187A (ja)
JP (1) JPS5688105A (ja)
CA (1) CA1141210A (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56114934A (en) * 1980-02-15 1981-09-09 Fuji Photo Film Co Ltd Automatic focus adjusting method
US4351606A (en) * 1981-02-23 1982-09-28 Xerox Corporation Variable magnification optical system for use in electrophotographic printing
JPS5849964A (ja) * 1981-09-21 1983-03-24 Asahi Optical Co Ltd レンズ系を利用した複写機における数値制御モ−タ−の制御機構
JPS5852659A (ja) * 1981-09-24 1983-03-28 Asahi Optical Co Ltd 拡大・縮小が可能な連続可変倍複写装置
GB2129642B (en) * 1982-11-05 1986-09-10 British Library Board Focus detection
US4711552A (en) * 1986-05-19 1987-12-08 International Business Machines Corporation Synchronizing electrostatic copy formation
JPS6469157A (en) * 1987-09-10 1989-03-15 Minolta Camera Kk Picture reader
IT1219104B (it) * 1988-03-14 1990-05-03 Olivetti & Co Spa Apparecchio di lettura a scansione di documenti di formato differente
JP2613458B2 (ja) * 1988-11-18 1997-05-28 大日本スクリーン製造株式会社 スリット走査露光式複写カメラのピント位置割出露光装置
JPH02161476A (ja) * 1988-12-15 1990-06-21 Toshiba Corp 複写機の解像度検査方法
DE4218506A1 (de) * 1992-06-04 1993-12-09 Josef Kirmeier Kopiervorrichtung
JPH0670095A (ja) * 1992-08-20 1994-03-11 Nikon Corp 画像読み取り装置
US5410420A (en) * 1993-04-14 1995-04-25 Winey; Calvin M. Drum scanner focusing system
US5460709A (en) * 1993-06-21 1995-10-24 Helena Laboratories Corporation Automatic electrophoresis method and apparatus
US5370347A (en) * 1993-07-07 1994-12-06 Helena Laboratories Corporation Support system for an equipment housing
US6957029B1 (en) * 2000-04-04 2005-10-18 Sony Corporation Method and system for displaying altering and producing a copy of an image
US20060052251A1 (en) * 2004-09-09 2006-03-09 Anderson David K Time release multisource marker and method of deployment

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5387221A (en) * 1977-01-12 1978-08-01 Ricoh Co Ltd Copier combined with transmitter
JPS5461922A (en) * 1977-10-26 1979-05-18 Toshihiko Kotsukawa Automatic focusing controller
JPS55162084A (en) * 1979-06-06 1980-12-17 Casio Comput Co Ltd Watch malfunction preventing system

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3295010A (en) * 1966-05-25 1966-12-27 Itt Image dissector with field mesh near photocathode
US3510219A (en) * 1966-10-13 1970-05-05 Xerox Corp Optical alignment system
US3593286A (en) * 1968-11-27 1971-07-13 Norman G Altman Pattern recognition system having electronically controllable aperture shape, scan shape, and scan position
US4053929A (en) * 1969-04-07 1977-10-11 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Contour fitting pictorial tracking gate
US3623790A (en) * 1969-12-31 1971-11-30 Singer General Precision Capacitance controlled automatic focusing system
FR2082213A5 (ja) * 1970-03-06 1971-12-10 Delmas Jean Raymond
US3652158A (en) * 1970-04-09 1972-03-28 Colight Inc Exposure device for flexible materials
US3662662A (en) * 1970-06-03 1972-05-16 Leon Dewan Focus sensor
US3691922A (en) * 1971-01-04 1972-09-19 Pentacon Dresden Veb A method and apparatus of contrast-dependent sharp focussing
US3836252A (en) * 1973-03-08 1974-09-17 Scott Paper Co Microfiche duplicator
US3875401B1 (en) * 1973-07-09 1994-02-01 Honeywell Inc. Focus detecting apparatus
US3897148A (en) * 1973-11-29 1975-07-29 Ibm Optical scanning system
JPS5099541A (ja) * 1973-12-29 1975-08-07
US4005940A (en) * 1974-02-04 1977-02-01 Xerox Corporation Optical system alignment apparatus
US4047187A (en) * 1974-04-01 1977-09-06 Canon Kabushiki Kaisha System for exposure measurement and/or focus detection by means of image senser
JPS5116020A (en) * 1974-07-30 1976-02-09 Minolta Camera Kk Jidoshotenkenshutsusochi
JPS5156627A (en) * 1974-11-13 1976-05-18 Canon Kk Butsutaizosenmeidokenshutsuhoshiki
DE2528515C3 (de) * 1975-06-26 1978-06-08 Ernst Leitz Wetzlar Gmbh, 6330 Wetzlar Verfahren und Vorrichtung zur automatischen Fokussierung eines optischen Gerätes mit einem Abtastgitter
US4005443A (en) * 1975-09-11 1977-01-25 Fritz Albrecht Scanning device and method for automatic focusing
US4007326A (en) * 1976-01-15 1977-02-08 Xerox Corporation Electronic copy analysis
DE2619795C3 (de) * 1976-05-05 1978-11-23 Ernst Leitz Wetzlar Gmbh, 6300 Lahn- Wetzlar Verfahren und Anordnungen zur automatischen Parallaxebestimmung
US4078171A (en) * 1976-06-14 1978-03-07 Honeywell Inc. Digital auto focus
US4209241A (en) * 1977-10-12 1980-06-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Photoelectric rangefinder

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5387221A (en) * 1977-01-12 1978-08-01 Ricoh Co Ltd Copier combined with transmitter
JPS5461922A (en) * 1977-10-26 1979-05-18 Toshihiko Kotsukawa Automatic focusing controller
JPS55162084A (en) * 1979-06-06 1980-12-17 Casio Comput Co Ltd Watch malfunction preventing system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5688105A (en) 1981-07-17
US4272187A (en) 1981-06-09
CA1141210A (en) 1983-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS637362B2 (ja)
JPS6022336B2 (ja) 光学系調節装置
US4724330A (en) Self aligning raster input scanner
US4247203A (en) Automatic photomask inspection system and apparatus
US6686591B2 (en) Apparatus for inspecting mask
US5995245A (en) Image reader
JPH07118440B2 (ja) 電子ビ−ム描画装置
JPH01149579A (ja) コマ位置エラーを求めて電子的に補償する方法および装置
US6961155B2 (en) Image reading apparatus, default value adjusting method of image reading apparatus, and chart original
US3971936A (en) Corpuscular beam microscope, particularly electron microscope, with adjusting means for changing the position of the object to be imaged or the image of the object
EP0030686B1 (en) Optical element adjustment apparatus and method
JP2859617B2 (ja) 画像入力方法
US5170182A (en) Apparatus and method for registering an image on a recording medium
JPH1198329A (ja) 画像読取装置と画像読取方法
US4924254A (en) Film printing/reading system
US5663554A (en) Weak lens focus adjusting mechanism based upon thickness of scanned material and imagesetter using same
JPH063118A (ja) バネのピッチ測定装置
JP2001007970A (ja) 画像読取装置のずれ診断方法
JP3327061B2 (ja) 走査光学系評価装置
WO2023204423A1 (ko) 초점 거리 측정 장치 및 방법
CA2046799C (en) Apparatus and method for registering an image on a recording medium
JPS6294076A (ja) 画像信号処理方法
JP2935039B2 (ja) 画像形成装置の画像バランス表示装置
GB2172993A (en) Automated optical linewidth measurement
JP2919879B2 (ja) 画像形成装置のピント状態表示装置