JPS6373341A - 計算機装置の自己診断方法 - Google Patents

計算機装置の自己診断方法

Info

Publication number
JPS6373341A
JPS6373341A JP21756086A JP21756086A JPS6373341A JP S6373341 A JPS6373341 A JP S6373341A JP 21756086 A JP21756086 A JP 21756086A JP 21756086 A JP21756086 A JP 21756086A JP S6373341 A JPS6373341 A JP S6373341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
signal
abnormality
check
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21756086A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuyoshi Sannomiya
三宮 静悦
Shohei Asada
浅田 正平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP21756086A priority Critical patent/JPS6373341A/ja
Publication of JPS6373341A publication Critical patent/JPS6373341A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機装置の自己診断方法に関し、特に、マ
スター基板に複数のスレーブ基板が共通バスによりバス
接続された計算機装置において、基板の間の信号伝送に
異常が発生した場合に、異常発生箇所の基板を自己診断
して報知する。計算機装置の自己診断方法に関する。
〔従来の技術〕
主処理装置を搭載したマスター基板に入出力装置または
メモリー装置等を搭載した複数個のスレーブ基板が共通
バスによりバス接続された計算機装置においては、マス
ター基板とスレーブ基板との間で信号伝送を行い、デー
タ処理、各種の信号処理等々を行なっている。このよう
な計算機装置において、主処理装置(CPU)を搭載し
たマスター基板とスレーブ基板との間の信号伝送におけ
る異常検出手段としては、従来から、パリティチェック
方式、ハンドシェークによる応答時間監視方式、2重化
による比較チェック方式等々が公知であり、適宜に異常
検出手段が計算機装置に組込まれ、異常検知を行なうよ
うに構成されている。
この種の計算機装置においては、そのような異常検出手
段を備えているので、異常検出手段が信号伝送において
異常を検出した場合、異常検出手段は異常検知の故障表
示器を点灯させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような計算機装置における異常検知
の故障表示器の点灯は、その信号伝送の系統で異常が検
出されたことを意味し、異常検出手段が備えられた基板
または点灯した故障表示器が備えられた基板に、かなら
ずしも故障があることにはならない。したがって、故障
が発生した箇所のある基板を発見するためには、人がい
ろいろな診断のための操作を行って故障箇所を限定して
いく必要がある。この診断操作は専門の知識や技術が要
求され、また長時間を要する。
したがって1本発明は、マスター基板に複数のスレーブ
基板が共通バスによりバス接続された計算機装置におい
て、基板の間の信号伝送に異常が発生した場合に、異常
発生箇所の基板を自己診断して報知する、計算機装置の
自己診断方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明においては。
主処理装置を搭載したマスター基板に入出力装置または
メモリー装置等を搭載した複数個のスレーブ基板が共通
バスによりバス接続された計算機装置において、チェッ
ク基板を前記共通バスに接続して設け、マスター基板と
1つのスレーブ基板との信号伝送で異常が検知された場
合、マスター基板からチェック基板への信号伝送を行い
、この信号伝送で異常を検出するとマスター基板の異常
を報知し、異常を検出しないと前記1つのスレーブ基板
の異常を報知する。
〔作用〕
これによれば、計算機装置において、各基板の間で信号
伝送を行い、データ処理、信号処理等を行なっていると
きに、マスター基板とスレーブ基板との信号伝送で異常
が検知された場合、この異常はマスター基板に知らされ
、マスター基板はこの異常検知によって、直ちにマスタ
ー基板からチェック基板への信号伝送を開始する。そし
て、このチェック基板との信号伝送が正常終了するか否
かを判定する。この信号伝送が正常終了すれば。
−3= マスター基板側での処理動作は正常に行なわれていると
判断されるので、故障が発生したのは、異常が検出され
た時に信号伝送を行なっていたスレーブ基板側にあると
判断し、この結果、異常発生箇所の基板を報知するため
、その故障が発生したと判断されたスレーブ基板の基板
番号を表示器により表示する。また、マスター基板から
チェック基板への信号伝送で、その信号伝送が正常終了
しないことが判定されれば、マスター基板側の処理動作
で故障が発生したと判断されるので、異常発生箇所の基
板を報知するため、表示器によりマスター基板の基板番
号を表示する。
〔実施例〕
第1図は、本発明による計算機装置の自己診断方法を一
態様で実施する計算機装置の概略構成図である。第1図
を参照して説明する。第1図において、1は共通バス、
2はマスター基板、3はチェック基板、5,6はスレー
ブ基板、4は表示器である。第1図に示すように、マス
ター基板2に複数のスレーブ基板5,6が共通バス1に
よりバ入接続され、計算機装置を構成している。さらに
計算機装置の共通バス1にはチェック基板3が接続され
て設けられており、このチェック基板3との信号伝送を
マスター基板2が行うことにより、異常が発生した基板
の特定を行なう。すなわち。
主処理装置(CP U)を搭載したマスター基板2と入
出力装置またはメモリー装置等を搭載したスレーブ基板
5,6との信号伝送において、異常が検出され、それが
マスター基板2に通知された場合。
マスター基板2は直ちにチェック基板3への信号伝送を
行ない、この信号伝送が正常終了すれば。
マスター基板2側には異常がないと判断される。
このため、異常が検出された時の直前に信号伝送を行な
っていたスレーブ基板側の処理動作の故障と判断する。
また、チェック基板3との信号伝送が正常終了せず、こ
の信号伝送においても異常が検出された場合には、マス
ター基板2側に異常があると判断する。この判断結果か
ら、故障していると判断された基板番号を表示器4によ
り表示する。
第2図は、第1図に示した計算機装置の各基板の内容を
、部分的に具体化して示した回路構成のブロック図であ
る。第2図において、共通バス1は、通常の伝送信号を
載せるデータ信号線群とこの伝送信号に付加される伝送
信号の異常を検出するためのパリティ信号を載せるパリ
ティ信号線群とからなるバス信号線]a、正常な信号を
受信したことをマスター基板2へ通知するACK信号の
信号線1b、および正しくない信号を受信したことをマ
スター基板2へ通知するERR信号の信号線1cから構
成されている。この例では、マスター基板2は主処理装
置(CPU)を搭載したCPU基板であり、このCPU
基板には本来のCPU機能回路23に加えて、送信する
伝送信号のパリティ信号を生成するパリティ信号発生器
22.および受信した信号の異常を検出するパリティチ
ェック回路21が備えられている。また、CPU機能回
路23がスレーブ基板5,6等の入出力装置53゜63
にアクセスを開始してから一定時間内に正常終了信号A
CKが来ないことを検出する時間監視回路24が備えら
れている。そして、さらに、この時間監視回路24が動
作した場合、信号線1cから信号伝送の不正常終了を示
すERR信号を受信した場合、およびパリティチェック
回路21で異常が検出された場合のいずれかで起動され
、マスター基板2とチェック基板3と間の信号伝送の開
始を指示し、この信号伝送の結果から故障発生箇所のあ
る基板を判断する診断制御回路26が備えられている。
この診断制御回路26は、例えばマイクロプロセッサで
構成され1本来のCPU機能回路23との間で連絡をと
りながら処理を進める。診断制御回路26の処理機能の
一部はCPU機能回路23の処理の一部を利用して行な
われるように構成されている。4は表示器であり、診断
制御回路26の動作により故障箇所のある不良と判定さ
れた基板番号を表示する。また、スレーブ基板5,6に
は、本来の入出力機能回路(またはメモリー回路)53
.63に加えて、バス信号線1aに伝送信号を送信する
時にパリティ信号を生成するパリティ信号発生器52,
62、バス信号線1aから受信した信号の異常を検出す
るパリティチェック回路51.61が備えられている。
各スレーブ基板5,6は、白基板が選択されて信号伝送
を行なっている時、受信した信号に異常がなければ正常
終了のACK信号を、異常が検出されればERR信号を
CPU基板2に送信する。これは、各スレーブ基板5,
6に備えられたパリティチェック回路51.61が、伝
送信号に付加されたパリティ信号を検査することにより
行う。3はチェック基板であり、その内部構成は、他の
スレーブ基板と同様なものである。このチェック基板3
は、例えばパリティチェック回路31.パリティ信号発
生器32.および入出力機能回路33を備えており、こ
の入出力機能回路33は、CPU機能回路23から受信
したデータを反転して、その受信データを再送信するよ
うにされた機能回路である。
チェック基板3の入出力機能回路33として、このよう
な折返し信号伝送機能を備えておくことにより、確実に
マスター基板2とチェック基板3との間の信号伝送動作
の正常性を検査することがで=8= きるが、これは本質的なことではない。チェック基板3
としては、マスター基板との間の信号伝送が行なえ、そ
の信号伝送の正常、異常が判定できるもので、信頼性の
高いものであればよい。
次に動作を説明する。−例として、図に×Xとして示し
た部分に故障がある時に、CPU機能回路23がスレー
ブ基板5に送信方向のアクセスを行った場合について説
明する。この場合、スレーブ基板5において、受信した
信号は*X部の故障のために不正となり、パリティチェ
ック回路51はパリティ信号を受信して信号伝送の異常
を検知し、ERR信号を信号線1cに送出する。CPU
基板2では、この信号伝送の異常を示すERR信号を受
信し1診断制御回路26がCPU機能回路23を起動し
て、CPU基板2からチェック基板3への信号伝送を開
始する。この場合、CPU基板2とチェック基板3との
信号伝送において障害はないので、チェック基板3は正
常終了のACK信号を信号線1bに送信する。このとき
、CPU機能回路23はこのACK信号を受信して、診
断制御回路26に信号伝送が正常終了した旨を通知する
にれにより、CPU基板2の診断制御回路26は、異常
が検出された時に信号伝送を行なっていたスレーブ基板
5に故障があったものと判断し、表示器にその基板番号
を表示する。
また、他の例として、CPU基板2の側の、図に×Yと
して示した部分に故障がある時、CPU機能回路23が
スレーブ基板5に送信方向のアクセスを行った場合につ
いて説明する。
この場合、×Y部の故障のためCPU基板2からバス信
号線1aに送信される信号は不正となり、スレーブ基板
5のパリティチェック回路51が信号伝送の不正を検出
し、信号伝送異常のERR信号を信号線1cに送出する
。CPU基板2ではこの信号伝送異常のERR信号を受
信すると、診断制御回路26がCPU機能回路23を起
動して、CPU基板2からチェック基板3への信号伝送
を開始する。この場合には、チェック基板3においても
、その受信信号は不正のため、チェック基板3のパリテ
ィチェック回路31からもERR信号が信号線1cに送
出される。診断制御回路26は、CPU基板2からチェ
ック基板3への信号伝送を行なっても、ERR信号を受
信したことにより、CPU基板側に故障があるものと判
断し、表示器にCPU基板の基板番号を表示する。
この診断制御回路26の概略動作のフローチャートを第
3図に示す。マスター基板と1つのスレーブ基板との間
で信号伝送を行なっている時に異常が検知された場合、
診断制御回路26はその異常検知信号により起動され、
第3図に示した異常処理を行う。この処理では、まず、
CPU機能回路23に起動をかけ、マスター基板(CP
U基板)2からチェック基板3への信号伝送の開始を指
示し、その信号伝送に要する時間よりも少し長い時間の
Tタイマーをスタートする。そして、このTタイマーが
タイムオーバするまでの間、この信号伝送が正常終了す
るのか、異常終了するのかの判定ステップを繰り返し行
う。この信号伝送で異常が検出されるとERR信号が発
生する。ERR信号が発生した場合、マスター基板側の
異常と判断されるので、表示器にマスター基板番号を表
示する。
また、ERR信号が発生せず、信号伝送の正常終了を示
すACK信号が発生すると、マスター基板側の動作は正
常であると判断されるので、異常処理に入る前に信号伝
送を行なっていたスレーブ基板側の異常と判定し、その
スレーブ基板の基板番号を表示器に表示する。このTタ
イマーがタイムオーバするまでの間、ERR信号、AC
K信号とも検出されない場合は他の故障発生と判定して
、他のエラー表示を行なう。
なお、以上の説明において、各基板の間の信号伝送の異
常検出手段は、伝送信号に付加したパリティ信号により
行なうパリティチェック方式を主体としたものであるが
、この各基板の間の信号伝送の異常検出手段として他の
異常検出手段が併用されてもよい。例えば、第2図にお
いては、時間監視回路24を備えており、時間監視回路
24がCPU機能回路からスレーブ基板等の入出力装置
にアクセスを開始してから一定時間内に正常終了信号A
CKが来ないことを検出した場合、信号法送に異常が発
生したとして、上述のような故障発生箇所の診断を開始
する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、マスター基板と複数
のスレーブ基板とが共通バスに接続された計算機装置に
おいて、マスター基板と1つのスレーブ基板の間の信号
伝送に異常が発生した場合に、マスター基板からチェッ
ク基板への信号伝送を行なうことにより、故障箇所のあ
る基板を正しく表示できることになり、故障基板の発見
が容易となり、故障の復旧時間が短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自己診断方法を一態様で実施する計算
機装置の概略構成図、第2図は第1図に示した計算機装
置の各基板の内容を部分的に具体化して示した回路構成
のブロック図、第3図は診断制御回路26の概略動作を
示すフローチャートである。 1:共通バス 2:マスター基板 3:チェック基板 4:表示器 5.6:スレーブ基板 21.31,51,61 :パリティチェック回路22
.32,52,62 :パリティ信号発生器23:CP
U機能回路 24:時間監視回路 26:診断制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主処理装置を搭載したマスター基板に入出力装置
    またはメモリー装置等を搭載した複数個のスレーブ基板
    が共通バスによりバス接続された計算機装置において、
    チェック基板を前記共通バスに接続して設け、マスター
    基板と1つのスレーブ基板との間の信号伝送で異常が検
    知された場合、マスター基板からチェック基板への信号
    伝送を行い、この信号伝送の異常を検出するとマスター
    基板の異常を報知し、異常を検出しないと前記1つのス
    レーブ基板の異常を報知する、計算機装置の自己診断方
    法。
JP21756086A 1986-09-16 1986-09-16 計算機装置の自己診断方法 Pending JPS6373341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21756086A JPS6373341A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 計算機装置の自己診断方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21756086A JPS6373341A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 計算機装置の自己診断方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6373341A true JPS6373341A (ja) 1988-04-02

Family

ID=16706170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21756086A Pending JPS6373341A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 計算機装置の自己診断方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6373341A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59225420A (ja) * 1983-06-06 1984-12-18 Hitachi Ltd デ−タチヤネル装置の障害検出機構

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59225420A (ja) * 1983-06-06 1984-12-18 Hitachi Ltd デ−タチヤネル装置の障害検出機構

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0560701B2 (ja)
EP0580938A2 (en) Duplex communication control device
JPS6373341A (ja) 計算機装置の自己診断方法
JPH06162390A (ja) 信号灯制御システム
JPS61295738A (ja) 伝送制御装置
JP3127941B2 (ja) 二重化装置
JPH04245309A (ja) 制御用ディジタルコントローラ
JP3157759B2 (ja) 活線挿抜検出方式
JP3392938B2 (ja) 2重系装置
JPH08278924A (ja) アダプタ診断システム
JP3728960B2 (ja) 保護継電システム
JPS61146044A (ja) デ−タ通信制御装置の診断方式
JP3080150B2 (ja) 汎用インタフェース制御装置及び汎用インタフェース制御方法
JP3291729B2 (ja) 二重化計算機システム
JP2645021B2 (ja) バス異常検査システム
JPH022233A (ja) データバス監視方式
JPS6051136B2 (ja) デ−タ誤り検出方式
JPH11338594A (ja) 接触不良検出回路
JPH0454747A (ja) データ転送システム
JPH0273449A (ja) マルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送チェック方式
JPH0471037A (ja) 電子計算機の二重化方式
JPH01149549A (ja) 通信システムの診断方式
JPH04183046A (ja) バス障害検出方式
JPS61262343A (ja) 遠方監視制御装置
JPH0672066U (ja) ワイヤハーネス検査装置