JPH0273449A - マルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送チェック方式 - Google Patents

マルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送チェック方式

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JPH0273449A
JPH0273449A JP22567888A JP22567888A JPH0273449A JP H0273449 A JPH0273449 A JP H0273449A JP 22567888 A JP22567888 A JP 22567888A JP 22567888 A JP22567888 A JP 22567888A JP H0273449 A JPH0273449 A JP H0273449A
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JP
Japan
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bus
board
transfer
message transfer
messages
Prior art date
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Pending
Application number
JP22567888A
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English (en)
Inventor
Hachiro Sawada
八郎 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0273449A publication Critical patent/JPH0273449A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数のボードから構成されるマルチプロセサシ
ステムにおけるメツセージ転送の機能チェック方式に関
し、特にバスインターフェースの信頼性を検査するマル
チプロセシングシステムにおけるメツセージ転送チェッ
ク方式に関する。
(従来の技術) 従来、マルチプロセサシステムにおけるメツセージ転送
の送受信は、メツセージ転送を可能とするバスインター
フェースが存在するボード内で、当該プロセサがメツセ
ージを転送するバスインターフェースを制御し、そのメ
ツセージをループバックすることによりチェックする方
式、あるいは、メツセージ転送の送受信を行うボード内
に送受信プログラムと転送データとを保持し、マルチプ
ロセサシステム内の任意の2枚のボード間でデータの送
受信対向テストを行い、あらかじめ定められた転送デー
タが正しく送受信されることを確認する方式となっ1い
た。
(発明が解決しようとする課題〉 上述した従来のマルチプロセサシステムにおけるメツセ
ージ転送の送受色チェック方式では、システムバスを介
したチェックとはなっていないため、バスの調停、ある
いはメツセージの転送などを要求する機能など、所謂、
システムバスに対して直接アクセスするような機能のチ
ェックがもれる場合があり、メツセージ転送中における
バス障害に対するチェックが不可能であるという欠点が
ある。いりほう、マルチプロセサシステム内の任意の2
枚のボード間の対向テストでは、すベニのメツセージ機
能をもつボードについて送受信テストを行うと、処理が
繁雑化するとか、あるいは長い処理時間を必要とするな
どの欠点がある。
本発明の目的は、システムバスを介し工メッセージ転送
を可能とするバスインターフェースと、バスインターフ
ェースを制御するプロセサとを有する複数のボードから
構成されるマルチプロセサシステムにおい工、バスイン
タフェースを制御してメツセージ転送の送受信を行うと
ともに、システムバスを監視して制御し、システムバス
を介し又転送されるメツセージをテストすることによっ
1上記欠点を除去し、短時間で確実にメツセージ転送を
チェックできるように構成したマルチプロセサシステム
におけるメツセージ転送チェック方式を提供することに
ある。
(Ila題を解決するための手段) 本発明によるマルチプロセサシステムにおけるメツセー
ジ転送チェック方式は、システムバスを介してメツセー
ジ転送を可能とするバスインターフニースト、当該バス
インターフェースを制御するプロセサとを有する複数の
ボードから構成されるマルチプロセサシステムにおける
ものである。上記におい又、本発明は当該バスインター
フェースを制御してメツセージ転送の送受信を行うため
の少なくとも1枚のマスタボードと、当該バスインター
フェースを制御してメツセージ転送の送受信を行うため
の少なくとも1枚のスレーブボードと、当該システムバ
スを監視して制御するためのバスサービスボードと、当
該システムバスを介して転送されるメツセージをテスト
するためのバステストサービスボードとから構成され工
いる。
(実施例) 次に、本発明について図面を用い1説明する。
第1図は、本発明によるマルチプロセサシステムにおけ
るメツセージ転送チェック方式の一実施例を示すブロッ
ク構成図である。
第1図において、1はバスサービスポード、2はマスタ
ボード、3〜5はそれぞれスレーブボード、6はバステ
ストサービスボード、7はシステムバスである。
第1図において、電源投入後、バスサービスポード1は
バスリセット動作を行う。バスサービスポード1は、リ
セット動作期間中にシステムバス7に接続されている各
ボードに対して、システムバスの調停槽を示すIDと、
システムバスにおけるボードの位置を示すIDとを送出
する。ここで、システムにおける調停の優先権はバスサ
ービスポード1が最も高<、ハステストサービスボード
6が最も低い。従って、マスタボード2とスレーブボー
ド3,4.5との調停槽は、バステストサービスポード
6より高い調停槽を持ち、バスサービスボード1よす低
い調停槽となり℃いる。また、各ボードにはプロセサが
実装され【おり、プロセサによりメツセージの送受信を
サポートするプログラム、およびバス転送異常が発生し
た場合にメツセージ再送、あるいは異常処理などをサポ
ートするプログラムを有する。
バスサービスポード1から各ボードに調停槽が送出され
た後で、マスタボード2はシステムバス7に対し工メッ
セージを転送する。ここで、転送されるメツセージの形
式は、通常のバス転送により送出されるメッセージフォ
ーマットテはたく、メツセージ転送チェックというバケ
ツ)IDをもったメツセージパケットである。
第2図は、本発明で用いられるバスチェック用のメツセ
ージフォーマットの一例を示す説明図である。第2図(
a)はメツセージフォーマットの基本パケットの例、第
2図(l:0はバスサービスボード1より最初に送出さ
れるメツセージ転送チェックパケットの例、第2図(C
)はマスタボード2においてメツセージ転送が正常終了
したことが示されたメツセージ転送チエアクパケットの
例、第2図<d)は第1図に示すシステム構成において
バステストサービスボード6よりバスサービスポード1
に返ってくるメツセージ転送パケットの例を示す。
メツセージ転送のチェックは、バス優先度の高いマスタ
ボードから順次、優先度の低いスレーブボードに対して
メツセージ転送を行うことにより行われる。まず、マス
クボード2はメツセージ転送のチェックを実行するコマ
ンドをバス優先度の最も高いバスサービスポード1に対
し曵発行する。従り又、第1図に示す例では、最初ニバ
スサービスポード1とマスタホード2との間でメツセー
ジ転送が行われる。
バスサービスポード1は、メツセージ転送チェックの開
始により、第2図Φ)に示すパケットをマスタボード2
に対して送出する。マスタボード2は、バスサービスポ
ード1より送出されたパケットを受信する。このとき、
バステストサービスポード6は、バスサービスポード1
からマスタボード2に対するメツセージ転送チェックパ
ケットであることを検出すると、バスに対して意図的に
バス異常を発生する。このバス異常は、例えば、データ
あるいはアドレスバスのハリティ異常などが挙げられる
バス異常が発生すると、バスサービスポード1はメツセ
ージの再送手続きを行い、マスタボード2に対し1パケ
ツト再送を行う。ただし、パケット再送時には、バステ
ストサービスポード9はバスサービスポード1からマス
タボード2に対するメツセージ転送チェツクノくテスト
であることを検知し又も、バス異常を発生しない。
従v ’C、バスサービスポード1よりメツセージ転送
チェックパケットを受信したマスタボード2は、正常に
パケット受信ができたことを示すデータをメツセージ転
送パケットに付加する。
第2図(C)は、マスクボード2において受傷されたメ
ツセージ転送チェックが正常に終了したことが付加され
たバケツ)を示す。
続いて、マスタボード2とスレーブボード3とのIiJ
]で、同様にメツセージ転送が行われ、順次バス優先度
の高いボードからバス優先度の低いボードに対してメツ
セージ転送が続く。マスクボード2からスレーブボード
3に対して送信されるメツセージ転送パケットは、第2
図(C)に示したメツセージ転送パケットにスレーブボ
ードIDを付加したパケットである。
最後に、バステストサービスポード6とバスサービスポ
ード1との間でデータ転送が行われる。最後のメツセー
ジ転送チェックが終了すると、バスサービスポード1は
、マスタボード2に対してチェックの完了を知らせる。
マスクボード2はバスサービスポード1の受信パケット
を判断し、メツセージ転送におけるメツセージ転送回路
系に異常がないことを確認する。本操作により、マスタ
ボード2とスレーブボード3との間のパケット転送(正
常処理、異常処理)のチェックが可能となる。
従っ℃、ワークステージ!7など、装置の電源投入後の
初期診断処理とし又システムバスを使用したメツセージ
転送機能の故障検出を必要とし、しかも、その故障検出
処理を短時間で実行する必要があるような装置のメツセ
ージ転送チェックに適用した場合に効果的である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のメツセージ転送チェック
方式は、バステストサービスポードを新たにバスに追加
することにより、バス転送における異常処理系を含めた
メツセージ転送のチェックを行うことができるという効
果がある。
さらに、メツセージ転送機能をもったボード間で、順次
、メツセージを転送しているため、マスタボードが逐一
処理に介在しな(ても、システム内のメツセージ転送回
路系を診断することができるため、マスタボードの処理
が軽減され、診断に要する時間を短縮することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるマルチプロセサシステムにおけ
るメツセージ転送チェック方式の一実施例を示すブロッ
ク図である。 第2図は、本発明で用いられるバスチェック用のメツセ
ージフォーマットの例を示す説明図である。 1・・・バスサービスポード 2・・・マスタボード 3〜5・・・スレーブボード 6・・・バステストサービスポード 7・・・システムノくス 特許出願人  日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ) ロ    壽2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システムバスを介してメッセージの転送を可能とするバ
    スインターフェースと前記バスインターフェースを制御
    するプロセサとを有する複数のボードから構成されるマ
    ルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送チェック
    方式であって、前記バスインターフェースを制御してメ
    ッセージ転送の送受信を行うための少なくとも1枚のマ
    スタボードと、前記バスインターフェースを制御し前記
    メッセージ転送の送受信を行うための少なくとも1枚の
    スレーブボードと、前記システムバスを監視して制御す
    るためのバスサービスボードと、前記システムバスを介
    して転送される前記メッセージをテストするためのバス
    テストサービスボードとを具備して構成したことを特徴
    とするマルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送
    チェック方式。
JP22567888A 1988-09-09 1988-09-09 マルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送チェック方式 Pending JPH0273449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22567888A JPH0273449A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 マルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送チェック方式

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JP22567888A JPH0273449A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 マルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送チェック方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0273449A true JPH0273449A (ja) 1990-03-13

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ID=16833069

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JP22567888A Pending JPH0273449A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 マルチプロセサシステムにおけるメッセージ転送チェック方式

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