JPS6372706A - (メタ)アクリレ−ト−フツ化(メタ)アクリレ−ト共重合体 - Google Patents

(メタ)アクリレ−ト−フツ化(メタ)アクリレ−ト共重合体

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JPS6372706A
JPS6372706A JP21706486A JP21706486A JPS6372706A JP S6372706 A JPS6372706 A JP S6372706A JP 21706486 A JP21706486 A JP 21706486A JP 21706486 A JP21706486 A JP 21706486A JP S6372706 A JPS6372706 A JP S6372706A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリ
レート共重合体に関するものである。詳しく述べると本
発明は、各七ツマ−の単独重合体の有する屈折率間にお
ける任意の屈折率を有し、耐熱性、機械的強度等に優れ
た超高分子量(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)ア
クリレート共重合体に関するものでおる。
(従来の技術) 近年、計測、あるいは情報の伝送・処理等の分野におい
て、電気・電子技術に代わり光技術の使用が注目されて
いる。このような光技術において、例えば伝送路等を溝
成する光学材料としては、現在、石英ガラス系、多成分
ガラス系およびプラスチック系素材が用いられている。
このなかでプラスチック系のものは、伝送損失などの特
性面では、石英ガラス系のものに劣るものの、経済性、
加工性、作業性に優れ、軽倒で耐衝撃性、耐振動性等の
性能において良好なものである。また例えば光ファイバ
ーとした場合、大口径で可視光を使用でき、大開口数と
でき、ざらに曲げやすいといった利点が生じている。
しかしながら、プラスチック系素材は、石英ガラス系、
多成分ガラス系などの無機材料に比べて耐熱性が劣り、
また光学特性の温度依存性が太きいために、光学材料と
してのプラスチック系素材の使用範囲は、かなり限定さ
れてしまうものとなってしまっていた。
例えばポリメチルメタクリレートは、優れた透明性、低
複屈折性等を有し、従来より光学材料として汎用されて
いるが、先導波路、光ファイバーなどを屈折率の異なる
他のプラスチック系素材と組合せて作製した場合は、ポ
リメチルメタクリレートあるいは、他方のプラスチック
系素材の耐熱温度以下でしか使用できず、通常100℃
前後がその限界であった。さらに石英ガラス系、多成分
ガラス系などの無機材料と組合せると、両者の屈折率の
温度に対する変化率が大幅に異なる(102オーダーの
動程Ifi)ため両者の屈折率差が温度により大きく変
動し、温度変化のある環境においては実質上使用できな
いものとなってしまうものであった。
ところで本発明者らは、先に、モノマー蒸気を含む気相
中にプラズマを照則し、発生した手合開始活性種を七ツ
マ−の凝固相へ導きモノマーの連鎖成長重合を行なうプ
ラズマ開始重合法において、少なくとも上記気相中には
ラジカル重合開始剤を存在させておくというラジカル手
合開始剤を併用するプラズマ開始重合法を開発したく特
願昭60−22.001号)。この方法によれば、超高
分子量重合体を容易にかつ高収率で得ることが可能であ
り、例えばポリメチルメタクリレ−1・の場合、分子量
が107のオーダーにある超高分子量ポリメチルメタク
リレートを得ることができる。このような超高分子量ポ
リメチルメタクリレートは、従来のポリメチルメタクリ
レートと同様に優れた透明性、低複屈折性などを備えて
いるのみならず、優れた高温力学特性を有しまた耐摩耗
性や引っかき強度等も優れており、光学材料として好適
に使用できるものである。
これゆえに、このような超高分子量ポリ(メタ)アクリ
レートに対して適当な屈折率差を有し、かつその他の特
性においては該超高分子量ポリ(メタ)アクリレートと
ほぼ同様なものを有する素材が開発されればプラスチッ
ク系素材の光学材料としての使用範囲が非常に広がるも
のと思われる。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、本発明は、新規なプラスチック系光学材料を提
供することを目的とする。本発明はまた、超高分子量ポ
リ(メタ)アクリレートに対して適当な屈折率差を有し
、かつ耐熱性、機械的強度等に優れたプラスチック系光
学材料を提供することを目的とする。本発明はさらに、
各モノマーの単独重合体の有する屈折率間における任意
の屈折率差を有し、ラジカル手合開始剤を併用するプラ
ズマ開始重合法により得られる(メタ)アクリル共重合
体であるプラスチック系光学材Flを提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記諸口的は、極限粘度ηが1X102〜4×103で
あることを特徴する(メタ))ツクリレート−フッ化(
メタ)アクリレート共重合体により達成される。
本発明はまた主鎖が実質的に繰返し単位RI     
        R3 COOR2COOR4 とからなる(ただし式中R1、R3は水素またはメチル
基、R2は炭素数1〜5個のアルキル基、R4は1〜1
1個のフッ素置換基を有する炭素数1〜5個のフッ化ア
ルキル基である。) (メタ)アクリレート−フッ化(
メタ)アクリレート共重合体を示すものである。
本発明はまた熱変形温度が150℃以上、全光線透過率
が90%以上である(メタ)アクリレート−フッ化(メ
タ)アクリレート共重合体を示すものである。本発明は
さらに、モノマー蒸気を含む気相中にラジカル重合開始
剤を存在させておき、この気相中にプラズマを照射し、
発生した重合開始活性種をモノマーの凝固相へ導きモノ
マーの連鎖成長重合を行なうことにより得られたもので
おる(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリレー
ト共重合体を示すものである。本発明はざらに、ポリ(
メタ)アクリレートに対する屈折率差が10−3〜3X
10°1である(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)
アクリレート共重合体を示すものである。
(作用) しかして、本発明は、極限粘度ηが1 X 102〜4
×103であることを特徴する(メタ)アクリレート−
フッ化(メタ)アクリレート共重合体であるので、一般
的な(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリレー
ト共重合体と比べて分子量が10倍から100倍程度も
大きな超高分子は重合体であり、優れた高温力学特性を
有し、また機械的強度も良好なものとなる。また該超高
分子量重合体の有する屈折率は、(メタ)アクリレート
単独重合体の有する屈折率と比べてフッ素酋有聞に応じ
て、すなわち(メタ)アクリレートとフッ化(メタ)ア
クリレート共重合体との組成比に応じて低いものとなり
、これゆえ、(メタ)アクリレート単独重合体に対して
適当な任意の屈折率差を有するものとすることができる
。ざらに、本発明の(メタ)アクリレート−フッ化くメ
タ)アクリレート共重合体は、ラジカル重合開始剤を併
用するプラズマ開始重合法により容易にかつ収率よく得
られうるちのである。ラジカル重合開始剤を併用するプ
ラズマ開始重合法により得られる重合体は、前記したよ
うに超高分子量重合体とすることができ、例えばモノマ
ーとしてメチルメタクリレートを用いた場合には、極限
粘度ηが103のオーダーにあるポリメチルメタクリレ
ートを調製し得る。したがってこのような超高分子量ポ
リ(メタ)アクリレートと同様に優れた光学特性を有し
かつ該超高分子量ポリ(メタ)アクリレートの屈折率に
対して適当な屈折率差のある屈折率を有する重合体を上
記のプラズマ開始重合法により得ることができれば、こ
れらの光学材料としての用途は有望である。しかしなが
ら、一般にプラズマ開始重合法により重合可能なモノマ
ーは、(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、(
メタ)アクリルアミドなどであると考えられており、前
記の要望を満たす重合体を17にとは、困難なことであ
った。本発明者らは、鋭意研究を単ねた結果、(メタ)
アクリレート−フッ化(メタ)アクリレート共重合体の
重合が、ラジカル重合開始剤を併用するプラズマ開始重
合法により容易に進行し超高分子量重合体となり得るこ
とを見出し本発明に至ったものである。
以下、本発明を実施態様に基づきより詳細に説明する。
本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリ
レート共重合体は、極限粘度ηが1×102〜4×10
3、ざらに好ましくは2X102〜4×103、とくに
好ましくは1X103〜・4×103であることを特徴
とするものであり、代表的には、主鎖が実質的に繰返し
単位 RI           R3 十CH2−C−トと+Cト12− C−□−−)□−C
OOR2COOR4 とからなる(ただし式中R1、R3は水素またはメチル
阜、R2は炭素数1〜5個、より好ましくは1〜3個の
アルキル基、R4は1〜11個、より好ましくは1〜7
個のフッ素五換基を有する炭素数1〜5個、より好まし
くは1〜3個のフッ化アルキル基である。)構造を有す
るものである。
極限粘度η−3,6X103はポリメタアクリレートの
粘度平均分子量に換算すると5X107に相当する。こ
のように本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ
)アクリレート共重合体は極限粘度が極めて轟く、換言
すれば超高分子母であるために、耐熱性、機械的強度等
が優れたものとなり、光学特性の温度依存性が低くおさ
えられる。
また、本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)
アクリレート共重合体は、(メタ)アクリレート共重合
体であるために、透明性、全光線透過率等の光学特性が
良好であって光学材料として好適であり、同様な超高分
子母ポリ(メタ)アクリレートと屈折率を除きほぼ同様
の物性を有していることからこれらを組合せて種々の光
学的分野に適用できるものである。
本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリ
レート共重合体の屈折率は、各モノマーの単独重合体、
すなわちポリ(メタ)アクリレートとポリフッ化(メタ
)アクリレートの有する屈折率間において、組成比によ
り任意の値とすることができ、例えばメチルメタクリレ
ート−トリフルオロエチルメタクリレート共重合体にお
いては、ポリメチルメタクリレートの屈折率no−1,
49とポリトリフルオロエチルメタクリレートの屈折率
n□=1.42との間の任意の値とづ゛ることができる
が、特に、ポリ(メタ)アクリレートに対する屈折率差
が10°3〜3X10’程度のものが望まれる。
また本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)ア
クリレート共重合体において、熱変形温度150℃以上
、全光線透過率90%以上であることは、光学材料とし
て用いられる場合に特に望ましいことである。
本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリ
レート共重合体は、モノマー蒸気を含む気相中にラジカ
ル重合開始剤を存在させておき、この気相中にプラズマ
を照射し、発生した重合開始活性種をモノマーの凝固相
へ導きモノマーの連鎖成長重合を行なうラジカル重合開
始剤を併用するプラズマ開始重合法により容易にかつ収
率よく調製され得る。なお該重合法において、気相中に
は、必ずしも共重合体を構成するすべての種類のモノマ
ーを存在させておく必要はなく、プラズマ照射後の後重
合過程においてすべでの種類のモノマーが存在さえして
おれば気相中に存在するモノマーは1種のみであっても
よい。また後重合を行なう凝固相中にアルコールを存在
させとおくと重合時間が短縮されざらに収率も良好なも
のとなる(特願昭60−224,892号)。
本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリ
レート共重合体を構成する一方のモノマーである(メタ
)アクリレートとしては、メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、メチル
アクリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリ
レートなどの炭素数1〜5のアルキル基を有する(メタ
)アクリレートが挙げられ、他方のモノマーであるフッ
化(メタ)アクリレートとしては、モノフルオロメチル
メタクリレート、ジフルオロエチルメタクリレート、ト
リフルオロエチルメタクリレート、トリフルオロイソビ
ルメタクリレート、ヘキサフルオロイソビルメタクリレ
ート、モノフルオロメチルアクリレート、ジフルオロエ
チルアクリレート、トリフルオロエチルアクリレート、
トリフルオロイソピルアクリレート、ヘキサフルオロイ
ソピルアクリレートなどの炭素数1〜5のフッ化アルキ
ル基を有するフッ化(メタ)アクリレートが挙げられ、
該フッ化アルキル基におけるフッ素置換数は1〜7程度
のものが好ましい。
これらの七ツマ−の組成比は、得ようとする(メタ)ア
クリレート共重合体(メタ)アクリレート共重合体の屈
折率に応じて変えられるが、(メタ)アクリレート:フ
ッ化(メタ)アクリレート共重合体が4:1〜200:
1、より好ましくは8:1〜20:1、とくに好ましく
は10:1〜15:1の範囲内にあることが、重合収率
および得られる共重合体の物性の面より望ましい。
また、本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)
アクリレート共重合体において(メタ)アクリレート成
分とフッ化(メタ)アクリレート成分とは、必ずしもそ
れぞれ1種のものでなくともよく、複数のものを組合せ
た多元共重合体とすることも可能である。なお、これら
のモノマーの組合せのうら特に好ましくはメチルメタク
リレートとトリフロロエチルメタクリレートなどである
一方、プラズマ開始重合法において用いられるラジカル
重合開始剤としては、モノマーの一般的ラジカル重合に
用いられるものであればいずれであってもよいが、例え
ば、アセチルシクロヘキシルスルホニルパーオキシド、
イソブチリルパーオキシド、クミルパーオキシネオデカ
ノエート、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、
ジーn−プロピルパーオキシジカーボネート、ジシクロ
ヘキシルパーオキシジカーボネート、シミリスチルパー
オキシジカーボネート、シー(2−■トキシエチル)パ
ーオキシジカーボネート、ジー(メトキシイソプロピル
)パーオキシ)ジカーボネート、ジー(2−エチルヘキ
シルパーオキシ)ジカーボネート、ジー(3−メチル−
3−メトキシブチル)パーオキシジカーボネート、t−
ブチルパーオキシネオデカノエート、過硫酸カリウム、
過′ffA酸アンモニウム等の過酸化物、2.2′  
−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニ
トリル)、2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレ
ロニトリル)等のアゾ化合物などの低温活性ラジカル重
合開始剤、およびt−ブチルクミルパーオキシド、ジイ
ソプロピルベンゼンハイドロパーオキシド、ジ−t−ブ
チルバーオキシド、p−メンタンハイドロパーオキシド
、2.5−ジメチル−2,5−ジー(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキシン−3,1,1,3,3−テトラメチルブ
チルハイドロパーオキシド、2.5−ジメチルヘキサン
−2,5−シバイドロバ−オキシド、クメンハイドロパ
ーオキシド、t−ブチルハイドロパーオキシド、1.1
−ビス(t−ブチルパーオキシ) −3,3,5−トリ
メチルシクロヘキサン、1,1−ビス(【−ブチルパー
オキシ)シクロヘキサン、t−ブチルパーオキシマレエ
ート、t−ブチルパーオキシラウレート、を−ブチルパ
ーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、t
−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、シク
ロヘキサノンパーオキサイド、(−ブチルパーオキシイ
ソプロピルカーボネート、2.5−ジメチル−2,5−
ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、2,2−ビス(
t−ブチルパーオキシ)オクタン、1−ブチルパーオキ
シアセテート、2.2−ビス(【−ブチルパーオキシ)
ブタン、t−ブチルパーオキシベンゾエート、0−ブチ
ル−4,4−ビス(t−7チルパーオキシ)バレレート
、ジ−t−ブチルシバ−オキシイソフタレート、メチル
エチルケトンパーオキシド、α、α′ −ビス((−ブ
チルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、ジクミルパー
オキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチル
パーオキシ〉ヘキサン、℃−ブチルハイドロパーオキシ
ド、m−トルオイルパーオキシド、ベンゾイルパーオキ
シド、℃−ブチルパーオキシイソブチレート、オクタノ
イルパーオキシド、デカノイルパーオキシド、ラウロイ
ルパーオキシド、ステアロイルパーオキシド、プロピオ
ニルパーオキシド、サクシニックアシッドパーオキシド
等の過酸化物、1,1′  −アゾビス(シクロヘキサ
ン1−カーボニトリル)、アゾビスイソブチロニトリル
等のアゾ化合物などの高温活性ラジカル重合開始剤があ
る。ここで低温活性ラジカル重合開始剤としては、10
時間半減期を得るための分解温度が50℃以下のもので
あり、一方高温活性ラジカル重合開始剤としては10時
間半減期を得るための分解温度が60〜220’C程度
のものである。
これらのラジカル重合開始剤の七ツマ−への添加聞は、
得ようとするポリマーの重合度ならびに七ツマ−および
ラジカル重合開始剤の種類により大きく左右されるため
一概には言えない。しかしながら、必要以上にラジカル
重合開始剤を添加すると、ラジカル重合開始剤がポリマ
ーの重合期間中に消失することなく、生成ポリマー中に
残存してしまうことになるので好ましくない。例えば極
限粘度ηが103オーダーのメチルメタクリレート−ト
リフルオロエチルメタクリレート共重合体を得ようとす
る場合、ベンゾイルパーオキシド(BPO)では4×1
0−5〜2X10−2モル/り、またアゾビスイソブチ
ロニトリル(△IBN>では6X10−5〜6X10−
3モル/Ω程度である。
上記プラズマ開始重合法において用いられるプラズマと
しては、非平衡プラズマ、特にグロー放電による低温プ
ラズマが好ましく、該低温プラズマは、減圧下、例えば
0.1〜10mmHClの圧力下にある気体に20〜1
00W、好ましくは30〜50Wの電圧を加えることに
よって得られる。
用いられる電極としては外部または内部平行平板電極あ
るいはコイル状電極等があり、好ましくは外部平行平板
電極である。プラズマ発生源の気体は、水素、メタン、
窒素、アルゴン、エチレン等の任意の気体、あるいはモ
ノマーガス自体であってもよい。
またプラズマ開始重合法において、一般的には第1a−
b図に示す様にプラズマ照射の際、モノマーの凝固相1
とモノマーの気相2とは隔壁等で仕切られることなく、
容器3中で平衡状態に保たれており、気相2にプラズマ
照射を行なうことにより発生した重合活性種が凝固相表
面に接触することで、後重合が開始、されるものである
。しかしながら公知のごとく、例えばプラズマ開始重合
法において、第2a−b図に示す様に、プラズマ照射の
際、モノマーの凝固相1とモノマーの気相2とは、例え
ば隔壁3等で隔離させておき、気相2にプラズマ照射を
行なった後、隔壁3を取り除き、重合活性種を含む気相
2を凝固相1へ導いて、重合活性種を凝固相1に接触さ
せ後手合を開始させることも、また第3a〜d図に示す
様にプラズマ照射の際、プラズマ反応器4内には、モノ
マー蒸気を含む気相2のみを封入しておき、プラズマ照
射俊、反応器4より気相2を系外へ除去し、その俊プラ
ズマ照射を行なった反応器4中へ再び新たなモノマーを
封入して凝固相1において後重合を行なわせることも可
能である。このような方法が可能であるのは、プラズマ
開始重合時においてもガラス等の材質からなるプラズマ
反応器4の表面上に極超薄膜性の高分子がコーティング
され、重合活性種がこの高分子のマトリックス椙造に捕
促されるため、また気相2中にも同様の重合活性種が捕
促された微粉末性プラズマ重合高分子が存在しているた
めである(葛谷昌之、「プラズマ開始重合機構」、プラ
ズマ化学シンポジウム予稿集(1984年11月14日
)参照)。
なお、第1a〜b図または第38−C図に示すような方
法でプラズマ開始重合法を行なう場合に、用いられるプ
ラズマ反応器4の材質としては、特に上記極超薄膜性の
高分子によるコーティングが行なわれやすいもの、石英
ガラス、パイレックスガラス等の各種ガラスなど、好ま
しくはパイレックスガラスであることが望ましい。
なあ、第1a図、第2a図および第3a図において符号
5は電極、符号6はRF発振装置、符号7はコントロー
ルユニットをそれぞれ示している。
しかして、気相2へのプラズマ照射は、減圧された気相
2中にモノマー蒸気が存在し得る温度、一般的には室温
付近の温度条件下で行なわれ、照射時間は、特に限定さ
れることはないが、重合活性種を発生させるには、短時
間でも十分であり、通常数秒〜数分間程度である。また
凝固相2における後重合は、用いられるラジカル重合開
始剤等の種類などにも左右されるが、空温程度で行なわ
れる。すなわち、後手合においてあまり高い温度条件下
で行なわせると、熱重合的に反応が進み、重合度の低い
ポリマーを生起する虞れがあるためである。またあまり
低い温度条件下で行なうと重合がうまく進行しない虞れ
があるためである。しかしながら、ラジカル重合開始剤
として低温活性ラジカル重合開始剤を用いた場合、凝固
相における後重合は、従来のプラズマ開始重合法におい
ては、後重合の進行が困難である程の低温域、例えばO
〜−20’Cにおいても十分に進行した。
ざらに、本発明のプラズマ開始重合法において得られる
ポリマーの重合度の調節は、プラズマ照射により重合活
性種を得る場合において、重合活仕種を理論量発生させ
ることで行ない得る。
また、反応系内に上記したように添加する場合において
用いられるアルコールとしては、メタノール、エタノー
ル、n−プロパツール、イソプロパツール、n−ブタノ
ール、5ec−ブタツル、tert−ブタノール、n−
アミルアルコール、イソアミルアルコール、ヘキサノー
ル、ベプタノール、オクタツール、カプリルアルコール
、ノニルアルコール、デシルアルコール等の炭素原子数
1〜10個程度のアルコール類が挙げられるが、中でも
低級アルコール、特にメタノールが望ましい。なおこれ
らのアルコール類はプラズマ照射の際、気相中には、存
在してもまたしていなくてもよい。
このようにして得られる本発明の(メタ)アクリレート
−フッ化(メタ)アクリレート共重合体は、光学材料と
しての種々の用途に用いられ1りるが、同様のプラズマ
聞胎重合法によって得られうる超高分子量ポリ(メタ)
)7クリレートと組合せて、例えば光ファイバー、また
は分波器、偏光器等に用いる光導波路、あるいはさらに
特開昭59−113、660号に示されるような密む型
カラーイメージセンサの力先系を構成する素材として好
適に用いられ1qる。このように超高分子量ポリ(メタ
)アクリレートと組合せた場合、各部材を構成する超高
分子量ポリ(メタ)アクリレートと超高分子量(メタ)
アクリレート−フッ化(メタ)アクリレート共重合体は
、いずれも高い耐熱性、耐振動性、耐衝撃性を有してい
るために過酷な環境下においても十分な性能を発揮し、
特に双方の重合体を構成する主成分が同一となるために
、温度に対する屈折率変化および膨張係数等をほぼ一致
させることができ、温度変化による屈折率差の変動およ
び温度変化により生じる応力による視屈折等の光学的歪
みの発生などの虞れがなくなり、高い熱変形温度近くま
で光学特性が安定したものとなる。
(実施例) 以下、本発明を実施例に基づきより具体的に説明する。
実施例1 内径15mmのパイレックスガラス装車台管(台。
ff142d)にトリプルオロエチルメタクリレート(
TFEMA)1.71d、メチルメタクリレート(MM
A)12.827および過酸化ベンゾイル(BPO) 
4.13X 10−3mol /Aを入れ、重合管を真
空ラインに接続し液体窒素で凍結した。
この系をi Q−31orr以下で脱気し十分系内の酸
素を送り出し再び融解した。この操作を3回繰返した後
、コックを閉じ重合管中の七ツマ−を再度液体窒素を用
いて」−分冷却し凍結させた。この重合管中の七ツマ−
の一部が室温付近で溶解しはじめた時点で気相中にプラ
ズマを発生させた。なお用いられた電極は、銅製15.
 OX 10. Ocm、 電極間距離18II1mの
平行平板電極であり該電極は、13.56MHzのコン
トロールユニット付ラジオ波(RF)発信装置により5
0Wの出力で印加された。プラズマ照射時間tよ60秒
間であった。
プラズマ照射を行なった後、重合管を封管し、25°C
で5日間娠盪重合(後重合)を行なった。得られた重合
反応物をベンゼンに溶解しメタノールで再沈澱さVて濾
過することによって精製し、8O′Cで真空乾燥して白
色のポリマーを得た。収率は19.7重量%であった。
得られたポリマーを赤外吸収スペクトルにかけたところ
、υcF366Qcm−+、フッ化アリール系に基づく
と思われる吸収1040cm“1が観察され、またポリ
メチルメタクリレート骨格であるυ  1740cm−
+ 、δC−C二〇 、、 1240Cm” 、υG−01300〜1160
cm“1が観察されることからTFEMA−MMA共重
合体であることが確認できた。赤外吸収スペクトルチャ
ートを第4図に示す。このTFEMA−MMA共重合体
の諸物性を以下に述べる方法にて測定した。結果を第1
表に示す。
参考例1 TFt:M△ 5.0rni、BPO4,13X10’
mO1/Ωを重合管に入れた以外は実施例1と同様に重
合を行ない、ヤヤゴム弾性を有する白色のポリマーを1
1また。収率は1.5td%であった。
このポリマーを赤外吸収スベク1〜ルにかけたところ第
5図に示1ようなチV−トが得られ、ポリトリノルオロ
エヂルメタクリレートでおることか11「認できた。こ
のポリマーの諸物性を以下に述べる方法にて測定した。
結果を第1表に示す。
参考例2 MM△ 15.Od、BPO4,13X10−3nol
/Qe重合管に入れた以外は実施例1と同様に重合を行
ない、収率77.0’1uffi%で、無色のポリマー
を得た。このポリマーを赤外吸収スペクトルにかけたと
ころ、第6図に示すようなチャートが得られ、ポリメチ
ルメタクリレートであることが確認できた。このポリマ
ーの諸物性を以下に述べる方法にて測定した。結果を第
1表に示す。
参考例3 BPOを添加しない以外は、参考例1と同様にして重合
を行なった。収率ユ0であったことから重合反応が生起
しなかったものと思われた。
極限粘度 極限粘度ηを測定するために、ポリマーをベンゼンに溶
解し、30℃にて極限粘度ηを測定した。
マルクーホウインク式()lark −Howi nk
式) 77=KM(xに従ってPMMAの平均分子ff
1Mを弁用した。
但しPMMAにおいてはに=5.2X10−3、α−0
,76とした。
屈折率 ポリマー0.IQをクロロホルム10dに溶解し、キャ
スティングにより厚さ20μmのフィルムを作製した。
溶媒を完全に除去したフィルムをアツベ屈折計(■アタ
ゴ製、Nα302型)を用いてD線(589nlll)
に対する屈折率を求めた。なお中間液として5m01/
!Qヨウ化水銀カリウム水溶液を用いて、25℃にて測
定した。
敗簾皿瓜 ポリマー粉末を、微量融点測定装置(柳本製作所■製)
を用いて測定した。
λに翫盗l杢 ASTM  D1003試験法により測定を行った。
肴竿裔賽 −−m−+  ’: −”   +  −2Lユj匁 実施例1   参考例1   参考例2ホ’) ?  
(7)’cl類  丁FE)I八−)IMA     
 PrFE)IへPH)IA共重合体(1:10) 屈折率nD1.4781    1.4184    
1.4914融解温1衰(°C)      26り〜
275   205〜212   278〜295熱変
形温度(’C)    ≧165    〜120  
   ≧170全光線透過率(%)    92   
   85      93(発明の効果) 以上述べたように、本発明はベンゼン中で極限粘度ηが
1X102〜4×103であることを特徴とする(メタ
)アクリレート−フッ化(メタ)アクリレート共重合体
であり、超高分子量ポリを有するゆえに、耐熱性、機械
的強度等に優れ、屈折率等の光学特性の温度依存性も低
いことから種々の光学材料として好適に使用され得るも
のであり、例えば適当な屈折率差の同様な超高分子量ポ
リ(メタ)アクリレートを組合せて、光ファイバー、光
導波路、密着型カラーイメージセンサの導光系などの用
途に応用できるものとなる。また本全光線透過率が90
%以上のものであるとざらに光学系に良好な特性を与え
得るものとなる。本発明の(メタ)アクリレート−フッ
化(メタ)アクリレート共重合体はモノマー蒸気を含む
気相中にラジカル重合開始剤を存在させておき、この気
相中にプラズマを照射し、発生した手合開始活性種を七
ツマ−の凝固相へ導きモノマーの連鎖成長重合を行なう
ことにより、容易にかつ収率よく得れらうるものである
ために、コスト的にも十分満足のゆくものであり、また
七ツマ−の配合比を変えることにより各七ツマ−の単独
重合体の有する屈折率間における任意の屈折率を有する
超^分子量共重合体とすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1a−b図、第2a−b図および第3a −d図はそ
れぞれ本発明の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)
アクリレート共重合体の調製に用いられるプラズマ開始
重合法の一実施態様を示す図、第4図は、本発明の(メ
タ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリレート共重合
体の一実[4の赤外吸収スペクトルチャート、第5図は
ポリトリフルオロエチルメタクリレートの赤外吸収スペ
クトルチャートであり、また第6図はポリメチルメタク
リレートの赤外吸収スペクトルチャートである。 1・・・モノマー凝固相、 2・・・モノマー気相、3
・・・プラズマ反応器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)極限粘度ηが1×10^2〜4×10^3である
    ことを特徴する(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)
    アクリレート共重合体。
  2. (2)主鎖が実質的に繰返し単位 ▲数式、化学式、表等があります▼と▲数式、化学式、
    表等があります▼ とからなる(ただし式中R^1、R^3は水素またはメ
    チル基、R^2は炭素数1〜5個のアルキル基、R^4
    は1〜11個のフッ素置換基を有する炭素数1〜5個の
    フッ化アルキル基である。)特許請求の範囲第1項に記
    載の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリレー
    ト共重合体。
  3. (3)熱変形温度が150℃以上、全光線透過率が90
    %以上である特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の(メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリレート
    共重合体。
  4. (4)モノマー蒸気を含む気相中にラジカル重合開始剤
    を存在させておき、この気相中にプラズマを照射し、発
    生した重合開始活性種をモノマーの凝固相へ導きモノマ
    ーの連鎖成長重合を行なうことにより得られたものであ
    る特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の(
    メタ)アクリレート−フッ化(メタ)アクリレート共重
    合体。
  5. (5)ポリ(メタ)アクリレートに対する屈折率差が1
    0^−^3〜3×10^−^1である特許請求の範囲第
    1項〜第4項のいずれかに記載の(メタ)アクリレート
    −フッ化(メタ)アクリレート共重合体。
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EP0331056A2 (en) * 1988-03-01 1989-09-06 Daikin Industries, Limited Fluorine-containing copolymer and process for preparing the same
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