JPS6372485A - レ−ザ加工装置 - Google Patents

レ−ザ加工装置

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Publication number
JPS6372485A
JPS6372485A JP61217473A JP21747386A JPS6372485A JP S6372485 A JPS6372485 A JP S6372485A JP 61217473 A JP61217473 A JP 61217473A JP 21747386 A JP21747386 A JP 21747386A JP S6372485 A JPS6372485 A JP S6372485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
movable part
laser processing
guide duct
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61217473A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Usui
明 臼井
Yasuhiro Kojima
小島 泰博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61217473A priority Critical patent/JPS6372485A/ja
Publication of JPS6372485A publication Critical patent/JPS6372485A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレーザ加工装置、特に2軸回転ヘッド付レー
ザ加工装置において、固定部と可動部とに亘って配さn
る信号、給電用のケーブルの配置構造の改良に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第4図〜第6図は従来のレーザ加工装置を示すもので、
図中、(1)は図示しない2軸駆動装置により上下方向
に250闘以上のストロークでスライドするスライド部
%(2)はこのスライド部(1)の下側と接続された可
動部で、上記スライド部(1)に搭載されたモータ(8
)およびレゾルバ(4)により垂直軸(5)を軸として
±360度程度0範囲で回動するようkなっている。(
6)は上記可動部(2)に取付けられたレーザ加工ヘッ
ドで、上記可動部(2)に搭載されたモータ(γ)およ
びレゾルバ(8)により、上記垂直軸(5)忙直交する
水平軸(9)を軸として±9a度程0の範囲で回動する
ようになっている。叫は図示しないレーザ発振器から出
力さA7tレーザ光で、スライド部(1)から垂直軸(
6)にそって可動部(2)内に導びかれるとともに、可
動部(2)内に配したペンドミラー[株]示せず)によ
り、水平軸(9)にそってレーザ加工ヘッド(6)側に
反射され、さらにレーザ加工ヘッド(6)内に配したペ
ンドミラー(図示せず)で加工ノズル(6a)側に反射
され、加工レンズ(図示せず)で集光された後に加工ノ
ズル(6a)からワーク(図示せず)に照射されるよう
になっている0(ロ)は上記レーザ加工ヘッド(6)の
回動範囲規制用の一対のリミットスイッチ、叫はレーザ
加工ヘッド(6)の原点用のリミットスイッチ、a〜は
上記各モータ+a+ 、 (7人各しゾルバQ(転)、
(s)、および各リミットスイッチαη。
(2)にそnぞ几接続された信号、給電用等のケーブル
で、可動範囲全部に対応できるように余裕をもたせて配
されている。すなわち、スライド部(1)は上下方向に
2501111以上のストロークで上下動し、また可動
部(2)は、スライド部(1)に対し±360度程度0
範囲で回動し、さらにレーザ加工ヘッド(6)は、可動
部(2)に対し±90度程0の範囲で回動する。そして
ケーブルα段は、こnらがすべて重分さnてもなお余裕
がある長さに設定さA、その余裕長さは通常1m弱程度
となっている。
従来のレーザ加工装置は上記のように構成さn、図示し
ないレーザ発振器から出力されたレーザ光a・は、垂直
軸(6)にそってスライド部(1)から可動部(2)内
に導びか几、可動部(2)内のペンドミラー(図示せず
)で水平軸(9)方向に射出方向が変えら九、さらにレ
ーザ加工ヘッド(6)内のペンドミラー(図示せず)で
加工ノズル(6a)方向に射出方向が変えらnる0そし
てその後、レーザ加工ヘッド(6)内の加工レンズ(図
示せず)で集光さnて加工ノズル(6a)から図示しな
いワークに照射さnる。
一方、モータ(31、(7ンは、ケーブル03)を介し
給電さnることにより起動し、こ几により、可動部(2
)は垂直軸(5)廻りに±360度の範囲で正逆回動す
るとともに、レーザ加工ヘッド(6)は水平軸(9)廻
りに±90度の範囲で正逆回動する。そしてこ九らの位
置は、レゾルバ(4] 、 (8)およびリミットスイ
ッチ(2)、(資)で検出され、その検出信号はケーブ
ルα段を介しNO等に送ら九てレーザ加工ヘッド(6)
の制御がなさ几る〇 (発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来のレーザ加工装置では、ケーブルo卿
が、可動範囲全部に対応できるよう余裕をもたせて配さ
れているため、長尺とならざるを得ない。特に、スライ
ド部(1)は上下に250朋以上もスライドし、また可
動部(2)はスライド部(1)に対し±360度程度0
範囲で回動して可動範囲が大きいため、スライド部(1
)が下死点まで下降した状態でかつ可動部(2)の回動
角が小さい等の状態においては、ケーブルαWの垂n下
がり量が多くなり、ケーブルα段がワーク等の種々の部
材に衝接したり、スライド部(1)と可動部(2)との
間あるいは可動部(2)とレーザ加工ヘッド(6)との
間等にケーブルθB)が入シ込んで断線するおそれがあ
る等の問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされ九も
ので、ケーブルの弛みをなくして種々の不具合を防止で
き、しかもシンプルな配線とじて外観体裁も向上させる
ことができるレーザ加工装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るレーザ加工装置は、スライド部の下端外
周部に、外径側に開口する溝状をなすケーブル案内ダク
トを設けるとともに、可動部に。
七〇回動に伴ないケーブル案内ダクトの外径側に対向し
ながら回動するケーブル接続ターミナルブロックを設け
、このケーブル接続ターミナルブロックに接続されたケ
ーブルを、上記ケーブル案内ダクト内を通して引廻すと
ともに、ケーブル案内ダクトの直上位置に設けら九た案
内具を介してケーブル案内ダクトから引出し、かつその
先端を、固定部に設けられ常時巻取シ方向に付勢さ九て
いるケーブルリールに巻取るようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、可動部に設けたクープル接続ター
ミナルブロックに接続さA7’cケーブルを、スライド
部に設けられたケーブル案内ダクトおよび案内具を介し
、固定部に設けたケーブルリールで巻取るようKしてい
るので、スライド部の上下動によるケーブルの弛みおよ
び可動部のスライド部に対する回動に伴なうケーブルの
弛みがケーブルリールにより完全に吸収さ九る。なお、
ケーブル接続ターミナルブロックと可動部あるいはレー
ザ加工ヘッドとの間を接続するケーブルは、ケーブルリ
ールにより巻取らnることはないが、ケーブル接読ター
ミナルブロックと可動部とは相対変位が全くないので、
ケーブルに余裕を持之せる必要は全くなく、またケーブ
ル接続ターミナルブロックに対するレーザ加工ヘッドの
可動量はそ九はど大きくないので、ケーブルに大きな余
裕を持たせる必要がない。このため、とt′Lらのケー
ブルをケーブルリールで巻重るようにしなくても、特に
間厘はない。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示すもので、図
中、第4図〜第6図と同一符号は同−又は相嶺部分を示
す。α(転)はペンドミラー郭)を介しレーザ先頭をス
ライド部(1)に導びく固定部、a6)はこの固定部q
lに設けら九スライド部(1)を上下に250朋以上の
ストロークでスライドさせるz軸、駆動装置、C1ηは
スライド部(1)の下端外周部に設けられたケーブル案
内ダクトで、外径側に開口するリング溝状をなしている
。μs)は可動部(2)に設けら几たケーブル接続ター
ミナルブロックで、可動部(2)の回動に伴ないケーブ
ル案内ダクトu′1′)の外径側に対向しながら(ロ)
動する0このケーブル接続ターミナルブロック(至)に
は、先端が可動部(2)あるいはレーザ加工ヘッド(6
)の各機器に接続されたケーブル(図示せず)の基端が
接続されている。σ功は一端が上記ケーブル接続ターミ
ナルブロック/18)に接続さ九たケーブルで、他端側
は、上記ケーブル案内ダク) (17)内を通して引廻
さ几、さらにケーブル案内ダクト(ロ)の直上位置に設
けら九た案内リング軸内を通してケーブル案内ダクトI
、1′7)から引出さn1スライド部(1)の外側を通
して立上げら几る。そしてその中間部が、固定部α4月
で設けた案内リング(21)で支持さ几た状態で、上端
部が固定部01に設けたケーブルリール(転))に巻取
ら九る。このケーブルリール(2)は、図示しないスプ
リングあるいはモータ等により常時巻取)方向に付勢さ
九、スライド部(1)および可動部(2)の作動量に合
わせてケーブル0榊鋳の巻取り、巻戻しを自動的に行な
う0 上記のように構成さ九たレーザ加工装置においては、ケ
ーブルC111が可動部(2)と固定部αaとに亘って
配さnることになるので、スライド部(1)の上下動お
よび可動部(2)の回動によりその長さが変化すること
になる0ところが、ケーブル0榊の一端はケーブルリー
ル四に巻取らn1ケーブルリール−は常時巻取り方向に
付勢されているので、ケーブルα窃の長さが短かくてよ
い場合には、ケーブルα窃の余分な部分がケーブルリー
ル翰に自動的に巻取らA、したがってケーブル01]1
が垂れ下がることはない。またケーブル01の長さが長
く必要な場合には、ケーブルα鴎がケーブル接続ターミ
ナルブロックQ8)により引張られるので、ケーブルリ
ール□□□がその付勢力に抗して逆転し、ケーブル0(
至)がケーブルリール#)から巻戻さ几る。
一方、ケーブル接続ターミナルブロック(至))と可動
1[+ (21あるいはレーザ加工ヘッド(6)との間
を接続するケーブルは、ケーブルリール(ホ))により
巻取らnることはない。ところが、ケーブル接続ターミ
ナルブロック帥)と可動部(2)とは、相対変位が全く
ないのでケーブルに余裕を持たせる必要がなく、またケ
ーブル接続ターミナルブロックμs)に対するレーザ加
工ヘッド(6)の可atは、そnはど大きくないのでケ
ーブルに大きな余裕を持たせる必要がない。このため、
とj、らのケーブルをケーブルリール(4)で巻取るよ
うにしなくても、特に問題はない0 なお上記実施例では、2軸回転ヘッド付レーザ加工装置
を例に採って説明したが、上下にスライドするスライド
部(1)とこのスライド部(1)に対し回動する可動部
(2)とを有し、可動部(2)にレーザ加工ヘッド(6
)が設けられる構造であれば、例えば、1軸回転ヘッド
付レーザ加工装置等にも適用できる。
また、案内リング(社)に代え、案内ローラ等を用いて
もよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、ケーブル接続ターミナ
ルブロックに接続されたケーブルを、ケーブル案内ダク
トおよび案内具を介しケーブルリールで巻取るよりにし
ているので、ケーブルが垂れ下がってワークその他の部
材に衝接することがなく、またケーブルが相対変位する
部材間に入り込んで断線するといった不具合もない。ま
たケーブルの配線がシンプルになるので、外観休戦もよ
い等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザ加工装置の構
成図、第2図は第1図のff−II線要部断面図、第3
図は第1図の回部拡大図、第4図は従来の2軸回転ヘッ
ド付レーザ加工装置の要部斜視図、第5図は従来のレー
ザ加工装置におけるケーブル配線構造を示す説明図、第
6図はM5図の右側面図である。 (1)ニスライド部   (2):可動部(5):垂直
軸     (6):レーザ加エヘッドσ得:固定部 
    a′l):ケーブル案内ダクトμs):ケーブ
ル接読ターミナルブロック(崩:ケーブル    −:
案内リング(221:ケーブルリール なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定部にそつて上下にスライドするスライド部と、この
    スライド部の下端部に取付けられ軸廻りに正逆回動する
    可動部とを備え、可動部にレーザ加工ヘッドを取付ける
    とともに、可動部あるいはレーザ加工ヘッド用の信号、
    給電等のケーブルを、固定部と可動部とに亘つて設けた
    レーザ加工装置において、上記スライド部の下端外周部
    に、外径側に開口する溝状をなすケーブル案内ダクトを
    設けるとともに、上記可動部に、可動部の回動に伴ない
    ケーブル案内ダクトの外径側に対向しながら回動するケ
    ーブル接続ターミナルブロックを設け、このケーブル接
    続ターミナルブロックから引出されたケーブルを、上記
    ケーブル案内ダクト内を通して引廻すとともに、ケーブ
    ル案内ダクトの直上位置に設けられた案内具を介してケ
    ーブル案内ダクトから引出し、かつその先端を、固定部
    に設けられ常時巻取り方向に付勢されているケーブルリ
    ールに巻取つたことを特徴とするレーザ加工装置。
JP61217473A 1986-09-16 1986-09-16 レ−ザ加工装置 Pending JPS6372485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61217473A JPS6372485A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 レ−ザ加工装置

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JP61217473A JPS6372485A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 レ−ザ加工装置

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Publication Number Publication Date
JPS6372485A true JPS6372485A (ja) 1988-04-02

Family

ID=16704785

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JP61217473A Pending JPS6372485A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 レ−ザ加工装置

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JP (1) JPS6372485A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110181175A (zh) * 2019-06-28 2019-08-30 深圳市火焱激光科技有限公司 一种位置可调式激光加工机

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