JPS6370986A - 記録デイスクの複合索引コ−ド読取り記憶方式 - Google Patents

記録デイスクの複合索引コ−ド読取り記憶方式

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JPS6370986A
JPS6370986A JP61216802A JP21680286A JPS6370986A JP S6370986 A JPS6370986 A JP S6370986A JP 61216802 A JP61216802 A JP 61216802A JP 21680286 A JP21680286 A JP 21680286A JP S6370986 A JPS6370986 A JP S6370986A
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    • G11B2220/2537—Optical discs
    • G11B2220/2545—CDs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮丘光１ 本発明は、記録内容に関連する索引コードがリードイン
エリア内に繰返し記録された記録ディスクの複合索引コ
ード読取り記憶方式に関する。
ｉ旦且■ ディジタル信号が記録されているディスクとしては、コ
ンパクト・ディスク（ＣＤ）と称される直径約１２ｃｍ
の小型のディジタル・オーディオ・ディスクが知られて
いるが、近時、当該ディスクと同一寸法で、Ｐ　Ｇ　Ｍ
　（Ｐｕｌｓｅ　Ｃｏｄｅ　Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）信
号の他に、ＦＭ変調されたビデオ信号とＰＣＭ信号とが
重畳されて記録されたディスク（以下、複合ディスクと
称する）が開発されつつある。
この複合ディスクの場合、例えばオーディオ情報がＰＣ
Ｍ化されて記録された内周側の第１の領域と、所定半径
位置よりも外周側の領域で・あって、ＦＭ変調されたビ
デ第１３号とＰ　ＣＭ化されたオーディオ信号とが重帯
されて記録された第２の領域とに領域を分けて情報が記
録されることになる。
ところで、コンパクト・ディスクにおいては、サーチ、
スキップ等の特殊再生を可能とするために、記録内容に
関連する索引コード、例えば収録されている曲数、総給
対時間、各曲毎の演奏時間等の情報がリードインエリア
に記録されており、再生時にプログラム情報の再生に先
立ってリードインエリアの記録情報を読み取るようにな
っているが、複合ディスクにあっても、特殊再生を可能
とするためには同様のことが言える。
しかしながら、複合ディスクの場合、記録領域を２つに
分けているので、各領域毎にリードインエリアが設けら
れ、また各領域に異なる情報が記録されているので、索
引コードとしても各領域に対応して２種類存在すること
になる。この２種類の索引コードに関しては、両領域に
亘っての特殊再生等を可能とするためには、対応する領
域のリードインエリアだけではなく、異なる領域のり−
ドインエリアにも記録しておくことが必要となる。
このリードインエリアに記録された索引コードは情報の
再生に先立って読み取られかつ対応する領域毎にメモリ
に記憶されるのであるが、この読み取られた索引コード
の記憶に際しては、メモリの効率的な使用が望まれる。
１更立且１ 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、読み取っ
た２種類の索引コードを記憶する際のメモリの効率的な
使用を可能とした記録ディスクの複合索引コード読取り
記憶方式を提供することを目的とする。
本発明による複合索引コード読取り記憶方式は、少なく
とも一面に、所定ディジタル信号のみが記録された第１
の領域と、周波数変調処理されたビデオ信号と所定ディ
ジタル信号とが重畳されて記録された第２の領域とを有
し、これら領域の各リードインエリアには、各領域の記
録内容にそれぞれ関連する索引コードの繰返しによって
構成される第１及び第２の索引コード群が記録されると
共に、これら索引コード群の各索引コードが自身の属す
′る領域を示す識別情報を含んで混在したディスクの再
生に際し、リードインエリアから第１及び第２の索引コ
ード群を読み取り、これら索引コード群の一方の読取デ
ータを共通のメモリ領域に対してその高アドレス側から
、他方の読取データを低アドレス側からそれぞれ記憶す
ることを特徴としている。
実　　施　　例 以下、本発明の一実施例につき図に基づいて詳細に説朗
する。
第１図に示された本発明に係る複合ディスク１は、例え
ばオーディオ情報がＰＣＭ化されて記録された内周側の
第１の領域（以下、ＣＤ領域と称する）２と、Ｆ　Ｍ変
調されたビデオ信号とＰＣＭ化されたオーディオ信号と
が重畳されて記録された第２の領１４（以下、ビデオ領
域と称する）３とを有している。ビデオ信号にはＰＣＭ
信号に比して高い周波数成分が含まれており、ビデオ領
域３に記録される信号の周波数スペクトルは第２図に示
す如くなる。同図において、Ａで示す成分がＰＣＭ信号
、Ｂで示す成分がビデオＦＭ信号である。
このため、ビデオ領域３への信号の記録時にはＣＤ領域
２への記録時に比してディスクの回転速度を高くする必
要があり、その結果当然のことながら、再生時にもＣＤ
領域２に比してビデオ領域３でのディスクの回転速度を
高くした状態で再生しなければならない。その回転速度
は、第３図に示すように、ＣＤ領１２においては数百ｒ
ｐｍであるのに対し、ビデオ領域３では領域の最内周で
２千数百ｒｐｎ＋　、最外周で千数百ｐｐｍと、非常に
高い回転速度となる。
ＣＤ領域２及びビデオ領域３の各先頭部分にはそれぞれ
リードインエリアが設けられており、これらリードイン
エリアには、各領域の記録内容に関連する索引コード、
例えば各領域を構成する各小部分の開始や終了時間等を
示す索引コードの繰返しによって各領域に対応して構成
される第１及び第２の索引コード群が記録される。索引
コードの繰返しによって索引コード群を構成するのは、
いわゆるドロップアウト等によっである部分の索引コー
ドを読み取れなくても、その部分以外で索引コードを読
み取れるようにするためである。
この索引コードのリードインエリアへの記録方式として
は、まずＣＤ領域２に対応する第１の索引コード群を記
録し、続いてビデオ領域３に対応する第２の索引コード
群を記録する方式が考えられる。しかしながら、この記
録方式で索引コードが記録されたディスクを再生する場
合、例えばＣＤ領域２に関連する索引コードが多いと、
ビデオ領域３に関連する索引コードを読み出すまでに時
間がかかり、プレーヤの立上げが遅くなるという懸念が
ある。
そこで、本実施例にＪ３いては、第１及び第２の索引コ
ード群の各索引コードに、その索引コードが属する領域
（ＣＤｆｆｉ域／ビデオ領域）を示す識別情報を付与し
、リードインエリア内に各群の索引コードが混在するよ
うに、例えば各索引コードを交互に記録する記録方式を
採っている。すなわち、表記を簡略化するために、ＣＤ
領域２の索引コードをＩで、ビデオ領域３の索引コード
をＪで示し、それぞれの小文字の添え字によりその索引
コードの順番を示すものとすると、第４図に示すように
、リードインエリア内にはＣＤ領域２の索引コードとビ
デオ領域３の索引コードとが交互に順次記録される。な
お、表記の簡略化のＩζめに各領域の索引コードをＴ、
Ｊで識別したが、実際には、各索引コードは自身の属す
る領域を示す識別情報、例えばＣＤ領域２の索引コード
はＩＩ　ｉ　ＩＩ。
ビデオ領域３の索引コードは４″なる識別情報をそれぞ
れ含んでいる。
次に、かかる複合索引コード付記録ディスクを再生する
プレーヤの構成について説明する。
第５図において、ディスク１はスピンドルモータ４によ
って回転駆動され、その記録情報は光学式ピックアップ
５により読み取られる。このピックアップ５には、光源
であるレーザダイオード、対物レンズを含む光学系、デ
ィスク１からの反射光を受光するフォトディテクタ、更
にはディスク１の情報記録面に対する対物レンズの位置
制御□□をなすフォーカスアクチュエータ、ピックアッ
プ５から発せられるビームスポットの記録トラックに対
するディスク半径方向の位置制御をなすトラッキングア
クチュエータ等が内蔵されている。
ピックアップ５からのＣＤ領ｌＩ！！２及びビデオ領域
３の各読取ＲＦ（高周波）信号は分離回路６を経てＣＤ
領域復調回路７及びビデオ領域復調回路８にそれぞれ供
給される。ＣＤ領ｈｉ復調回路７の復調出力はデータ分
離回路９に供給されてリードインエリアに記録された索
引コードデータが分離抽出されると共に、信号処理回路
１０で所定の信号処理がなされて再生信号となる。同様
に、ビデオ領域復調回路８の復調出力はデータ分離回路
１１に供給されてリードインエリアに記録された索引コ
ードデータが分離抽出されると共に、信号処理回路１２
で所定の信号処理がなされて再生信号となる。
切換スイッチ１３．１４はｃｐｕ　＜中央処理回路）１
５により再生領域に応じて切り換えられるものであり、
切換スイッチ１３はデ〜り分離回路９．１１で分離抽出
された索引コードデータを択一的にＲＡＭ（ランダム・
アクセス・メモリ）１６に供給し、切換スイッチ１４は
信号処理回路１０．１２の出力を択一的に再生信号とし
て外部に出力する。データ分離回路９，１１はリードイ
ンエリアに記録された索引コードデータを分離するとき
、その索引コードデータに含まれる識別情報を検出し、
分離する索引コードデータがＣＤｍ域の記録内容に関連
するデータ（第１の索引コード群）であるか、ビデオ領
域の記録内容に関連するデータ（第２の索引コード群）
であるかを示す識別信号をＣＰＵ１５に対して送出する
。ＲＡ　Ｍ　１６のメモリ領域は第６図に示す如く共通
化されており、ＣＰＵ　１５はデータ分離回路９．１１
からの識別信号に応じてＲＡＭ１６に記憶される索引コ
ードデータを振り分け、例えばＣＤ領域の記録内容に関
連するデータを高アドレス側から、ビデオ領域の記録内
容に関連するデータを低アドレス側からそれぞれ記憶す
べく制御する。これにより、ＣＤ領１４２及びビデオ領
域３の両頭域に情報が記録されたディスクの再生時には
、ＲＡＭ１６のメモリ領域には高アドレス側からと低ア
ドレス側から交互にデータが記憶されることになる。
プレーヤの再生に際しては、ＣＰＵ１５に対して操作部
１７から再生すべき領域や機能等が指定され、これによ
りＣＰＵ１５は指定情報に基づいて各機能を実行するに
必要な情報をメモリ領域から呼び出し、そのデータを基
にして例えばピックアップ５内のトラッキングアクチュ
エータを駆動制御するトラッキング駆動回路１８や、ピ
ックアップ５をディスク半径方向に移動せしめる駆動源
としてのスライダーモータ１９を駆動制御するスライダ
ー駆動回路２０等に対して制御信号を送出する。
次に、ＣＰＵ１５によって実行される本発明による複合
索引コード読取り記憶方式の処理手順について第７図の
フローチャートに従って説明する。
先ず、再生に先立ってリードインエリア内の索引コード
が読み取られ、そのデータの取込みが行なわれると（ス
テップＳ１）、その索引コードデータがＣＤ領域２の記
録内容に関連するものく第１の索引コード群）であるか
否かを判断する（ステップＳ２）。この判断は、読み取
った索引コードに含まれる識別情報（例えば、ＣＤ領域
の場合ＩＩ　１１Ｔ、ビデオ領域の場合“４′）に基づ
いて行なわれる。ＣＤｇＡ域のものである場合には、そ
の読み取ったデータをＲＡＭ１６のメモリ領域にその高
アドレス側から領域の中心に向かって記憶する（ステッ
プ８３）。
ここで、ＣＤｆｆ１域用アドレス指示データをρ、記憶
可能数指示データ（メモリの空きエリア）をｎとし、Ｃ
Ｄ領域２の記録内容に関連する索引コードのデータ１つ
で：バイトだけ必要とすると、ステップＳ３でデータを
記憶したのち、アドレス指示データ１をｉバイトだけ減
らしくステップＳ４）、続いて記憶可能数指示データｎ
もｉバイトだけ減らす（ステップ８５）。そして、まだ
メモリにデータを記憶し得るか否か（ｎ＜Ｏ）を判断し
くステップＳ６）、不可能であれば、その時点でデータ
の取込み及び記憶動作を終了する。ステップＳ６で可能
であると判定した場合には、第１の索引コード群のデー
タの全ての格納が終了したか否かを判定しくステップＳ
７）、まだの場合にはステップＳ１に戻って上述の動作
を繰り返す。
一方、ステップＳ２で読み取ったデータがビデオ領域の
記録内容に関連するもの（第２の索引コード群）である
と判定した場合には、その読み取・　つたデータをＲＡ
Ｍ１６のメモリ領域にその低アドレス側から領域の中心
に向かって記憶する（ステップＳ８）。ここで、ビデオ
領域用アドレス指示データをｍ（＜ｊ）とし、ビデオ領
域３の記録内容に関連する索引コードのデータ１つでｊ
バイトだけ必要とすると、アドレス指示データｍをｊバ
イトだけ加算しくステップ＄９）、続いて記憶可能数指
示データｎをｊバイトだけ減らす（ステップ５１０）。
そして、まだメモリにデータを記憶し得るか否か（ｎ＜
Ｏ）を判断しくステップ５１１）、不可能であれば、そ
の時点でデータの取込みを終了する。ステップＳ１１で
可能であると判定した場合には、第１の索引コード群の
データの全ての格納が終了したか否かを判定しくステッ
プＳ７）、まだの場合にはステップＳ１に戻って上述の
動作を繰り返す。ステップＳ７で第１の索引コード群の
データの全ての格納が終了したと判定した場合には、続
いて第２の索引コード群のデータの全ての格納が終了し
たか否かを判定しくステップ５１２）、まだの場合には
ステップ＄１に戻って上述の動作を繰り返す。ステップ
Ｓ１２で第２の索引コード群のデータの全ての格納が終
了したと判定した場合には、その時点でデータの取込み
及び記憶動作を終了する。
以上説明した動作は、ＣＤ領域２及びビデオ領域３の両
頂域に情報が記録された複合ディスクを再生する場合の
ものであり、かかるディスクの再生時には、上述の動作
によりＲＡＭ１６のメモリ領域には高アドレス側と低ア
ドレス側から交互にデータが記憶されることになる。
また、ＣＤ領域２のみに、又はビデオ領域３のみに情報
が記録されている複合ディスクの再生時には、ＲＡＭ１
６のメモリ領域には高アドレス□側又は低アドレス側か
らのみデータの記憶が行なわれることになる。
なお、上記実施例においては、ＣＤ領域２の記録内容に
関連する索引コードデータを高アドレス側から、ビデオ
領域３の記録内容に関連する索引コードデータを低アド
レス側からそれぞれ記憶するとしたが、その逆であって
も良いことは勿論である。
また、上記実施例では、メモリ領域全体にデータを記憶
し終えた時点くステップＳ６及びＳ１１参照）でデータ
の取込み及び記憶動作を終了するとしたが、設計上合理
的とされるそれぞれの数だけ索引コードデータを記憶し
た時点でデータの取込み及び記憶動作を終了することも
可能である。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、リードインエリア
に第１及び第２の索引コード群が混在する記録ディスク
の再生に際し、リードインエリアから第１及び第２の索
引コード群を読み取り、これら索引コード群の一方の読
取データを共通のメモリ領域に対してその高アドレス側
から、他方の読取データを低アドレス側からそれぞれ記
憶することにより、両索引コード群のデータ数に偏りが
あるか否かに拘りなく逐次データを記憶してゆくことが
できるので、記憶時間の短縮化が図れると同時にメモリ
領域の効率的な使用も可能となる。
また、各索引コードデータの起点は予め定められており
、それぞれのデータの呼び出しも短時間で行なえるので
、特殊再生の処理時間も短縮できることになる。
【図面の簡単な説明】
第１図は複合ディスクの記録領域の区分を示す図、第２
図は複合ディスクのビデオ領域に記録されている信号の
周波数スペクトルを示す図、第３図は複合ディスクにお
ける情報の記録領域の区分を示す図、第４図は複合ディ
スクのリードインエリア内の索引コードの記録方式を示
す図、第５図は複合ディスクブレーセの構成を示すブロ
ック図、第６図は第５図におけるＲ△〜１内のメモリ領
域を示す図、第７図はＣＰＵによって実行される本発明
による複合索引コード読取り記憶方式の処理手順を示す
フローチｖ−１〜である。 主要部分の符号の説明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一面に、所定ディジタル信号のみが記録され
    た第１の領域と、周波数変調処理されたビデオ信号と所
    定ディジタル信号とが重畳されて記録された第２の領域
    とを有し、これら領域の各リードインエリアには、各領
    域の記録内容にそれぞれ関連する索引コードの繰返しに
    よつて構成される第１及び第２の索引コード群が記録さ
    れると共に、これら索引コード群の各索引コードが自身
    の属する領域を示す識別情報を含んで混在した記録ディ
    スクの複合索引コード読取り記憶方式であつて、前記リ
    ードインエリアから前記第１及び第２の索引コード群を
    読み取り、これら索引コード群の一方の読取データを共
    通のメモリ領域に対してその高アドレス側から、他方の
    読取データを低アドレス側からそれぞれ記憶することを
    特徴とする複合索引コード読取り記憶方式。
JP61216802A 1986-09-12 1986-09-12 記録デイスクの複合索引コ−ド読取り記憶方式 Granted JPS6370986A (ja)

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JP61216802A JPS6370986A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 記録デイスクの複合索引コ−ド読取り記憶方式
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EP87307793A EP0260845B1 (en) 1986-09-12 1987-09-03 System for reading and storing composite index codes from a recording disk
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