JPS6370927A - デイスク再生装置 - Google Patents

デイスク再生装置

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JPS6370927A
JPS6370927A JP21463286A JP21463286A JPS6370927A JP S6370927 A JPS6370927 A JP S6370927A JP 21463286 A JP21463286 A JP 21463286A JP 21463286 A JP21463286 A JP 21463286A JP S6370927 A JPS6370927 A JP S6370927A
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Masayuki Moriaki
森明 雅之
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はディスクに記録された情報を光学的に読み取る
装置、例えばコンパクトディスクプレーヤ(以下CDプ
レーヤと称す)に関するものである。
〈口)従来の技術 従来、CDプレーヤの情報読み取り方式として、半導体
レーザから出射されるビームを1!I]折格子を用いて
分割し、そのO次回折光を情報再生及びフォーカシング
制御に用い、1次回折光をトラッキング制御に用いる所
謂3ビ一ム方式のディスク再生装置が周知である。斯か
るディスク再生装置では再生時において1次回折光が0
次回折光より常に先行しており、そのためディスク面に
傷等の欠損が存在する場合は先づ先行する1次回折光に
その影響が及び、ドラッギングエラー信号に乱れが生じ
る。
従来の3ビ一ム方式のディスク再生装置では斯かるトラ
ッキングニラ−信号の乱れを検出してディスクの欠損を
判別し、トラッキングエラー信号を補正する方式があっ
たが(特開昭60−29944号公報参照)、斯かる方
式では検出時に十でにトラッキングエラー信号が乱れて
いる為、欠損部分を通過する際にトラッキング制御がで
きない場合が生ずる惧れがあった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は欠損部を有するディスクを再生した場合ニ、ト
ラッキング制御或いはフォーカシング制御が困難となる
という問題点を解決せんとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記問題点に鑑み本発明は光源からの出射光を分割する
回折格子と、該回折格子により分割された分割光をディ
スク面に導く光学系と、該光学系により導かれ、前記デ
ィスクにより透過若しくは反射された分割光の内、情報
再生、トラッキング制御及びフォーカシング制御を行な
う分割光より先行する分割光を受光する光電素子と、該
光!素子から送出される3号を判別して前記ディスクの
欠損を指標する指標信号を送出する欠損判別手段とを有
する構成とした。
(ボ)作用 ディスクに欠損が存在する場合にはその影響は情報再生
、トラッキング制御、及びフォーカシング制御用の分割
光よりも先行する分割光に及び、そしてこの分割光を受
光する光電素子から送出される信号に変動が生じ、この
変動を欠損判別手段が判別して指標信号を送出してトラ
ッキング制御等の補正が行なわれる。即ちディスクに存
在する欠損が情報再生信号、トラッキングエラー侶−号
、フォーカスエラー信号に影響を及ぼす前にこれら各信
号に補正がなされる。
(へ)実施例 第1図において、レーザーダイオード〈1)から出射さ
れた光は回折格子く2)を通過して複数の回折光に分割
され、更にコリメータレンズ(3)を通過することによ
り平行光にされる。斯様に平行光にされた回折光はビー
ムスプリッタ(4)により光路が90°C変更され、対
物レンズ(5)によりディスク(D)上に焦点集中され
る。ディスク(D)上に焦点集中された回折光はディス
ク(D)により反射きれ、ビームスプリッタ(4)を通
過した後収束レンズ(6)及びシリンドリカルレンズ(
7)を透過して非点収差光とされ、受光素子(、L)に
受光される。
ディスク(D)上においては上記回折光の内0次回折光
(Lo )、1次回折光(Ll)(Lt’)、2次向折
光(L 2) (L 2’ )が通常、第2図に示す如
く照射されている。即ち0次回折光(Lo )はピット
(9)・・・の列で形成されるトラックの略中央に位置
し、2つの1次回折光<LL)(Ll’)はそれぞれそ
の一部が略均等にトラックに懸かかっている。また2次
回折光(L2)(L2’)は隣り合う2つのトラックの
間に位置すると共にO次回折光(Lo )及び1次回折
光<Ll)(Ll’)を挾んでいる。
ところで前記した受光素子(8)は4分割フォトセンナ
(10)、及び4つのフォトセンサ(12a)(12b
)(131I)(13b)により構成きれており、ディ
スク面における上記各回折光の反射光の内、0次回折光
(Lo )は4分割フォトセンサ(10)に、1次回折
光(Lr)(Lt’)は7tトセンサ(12a)D2b
)に、2次回折光(L2)(L2’)はフォトセンサ(
13a)(13b)に各々受光される。そして、4分割
フォトセンサ〈10)では入射光の非点収差を利用して
フォーカスエラー3号(FE)が形成されると共に、各
センサの和成分により情報信号(RF )が形成されく
特公昭60−48949号公報参照〉、フォトセンサ(
12a)(12b)では各々のセンサから出力される信
号レベルをコンパレータ(11)で比較して、トラッキ
ングエラー信号(T * )が形成される。
第3図はディスクの欠損を検出した場合にトラッキング
エラー信号を補正する回路を示す区である。
フォトセンサ(12a)(12b)より出力される信号
はコンパレータ(11)により比較演算され、この演算
出力はサーボ系の周波数特性を決定する位相補償回路(
14)及びスイッチ(15)を経てピンクアップ駆動回
路(16)に印加される。そ1.てこのピックアップ駆
動回路(16)から出力される信号がトラッキングコイ
ル(17〉に印加されトラッキング制御が行なわれる。
 (18)は低域ホールド回路で、トラッキングエラー
信号(T*)の低域成分を保持する。
フォトセンサ(13a)から出力される信号は増幅器(
19)により増幅され、更にローパスフィルター(20
)によりノイズが除去され、インバータ(21)を経て
フリップフロップ〈22)のセット入力端子に印加され
る、。また、フォトセンサ(13b)がら出力される信
号は同様に増幅器(23)により増幅された後、ローパ
スフィルター(24)によりノイズが除去され、更に微
分回M (25)により微分された後フリップフロップ
(22)のリセット入力端子に印加される。前記微分回
路(25)は信号の立上り時のみトリガパルスを印カロ
してフリップフロップ〈22ンをリセットする。またフ
リップフロップ(22)の出力端子はスイッチ〈15)
に接続され、斯かるスイッチ(15)はHレベルが印加
された時開放される。
さて、上述した様に2次回折光(Ll)(L2’)は隣
接トラック間に位置するため、これら回折光(Ll)(
L2’)は通常再生時にはディスク(D)により常に全
反射され、これらの反射光を受光するフォトセンサ(1
3a)(t3b)からはHレベルの信号が出力されてい
る。この為フリップフロップ(22)のセット入力端子
にはインバータ(21)を介し−CLレベルの信号が印
加されておりツリツブフロップ(22)はセットされて
おらず、出力端子からはLレベルの信号が出力聾れてい
る。従プてスイッチ(15)は開成きれており通常のト
ラッキング制御が行なわれている。
今、第2図に示す様に再生位置がディスクの欠損部(2
6)に至ったとする。すると、先づ再生位置において他
の回折光より先行している2次回折光(Ll)が欠損部
(26)に達し、斯かる2次回折光(Ll)が欠損部に
より乱反射される。斯様に2次回折光(Ll)が乱反射
されると、この2次回折光(Ll)を受光するフォトセ
ンサ(taa>の出力レベルが低下し、以ってフォトセ
ンサ(13a)からはLレベルの信号が出力される。フ
ォトセンサ(13a)からの出力信号がLレベルに反転
すると、それに応答してインバータ(21)からの出力
信号がHレベルに反転し、この信号の立上がりに応答し
てフリップフロップ(22)がセットされ、フリップフ
ロップ(22〉からの出力がHレベルに反転する。従っ
て、スイッチ<15)にHレベルの信号が印加され、ス
イ;・テ(15)が開放される。
スイ/チ(15)が開放されると、ピックアップ駆動回
路(16)にはもはや位相補償回路(14)からトラッ
キングエラー信号(T * )が印加されず、代わりに
低域ホールド回路(18)からスイッチ(15)開放時
のドラッキングエラー信号(TFI)の低域成分である
所定のレベル信号が印加される。従ってトラッキングコ
イルク17)には所定のレベル電圧が印加され、上記各
回折光は所定の位置、即ち欠損部(26〉に到達した時
の位置に固定される。
更に上記2次回折光(Ll)に統いて1次回折光(Ll
)、0次回折光(Lo )、1次回折光(L4’)が順
次欠損部(26)に達するが、斯かる回折光はフリップ
フロップ(22)の動作に関与しないので、スイッチ(
15)は開放状態を保ち各々の回折光は一ヒ記位置に保
たれる。
また、上記各回折光に続いて2次回折光(L 2’ )
が欠損部(26)に達し、フォトセンサ(13b)から
の出力信号がLレベルに反転するが、斯かる信号はHレ
ベルからLレベルへの反転であるため微分回路(25)
からはトリガパルスが出力きれない。従ってブリップフ
ロップ(22)はリセットされない。
この様に上記各回折光が欠損部(26)通過時にはスイ
ッチ(15)は開放きれており、各回折光は欠損部到達
時のトラック位置を保つ。
さて、ディスクの回転に伴って2次回折光(L2′)が
、先行する回折光(Ll)(Ll)(LO)(Lt’)
に続いて欠損部(26)から抜は出すと、2次回折光(
L 2’ )がディスク(D)により全反射きれ、フォ
トセンサ(13b)の出力がLレベルからHレベルに反
転する。するとこれと同時に微分回路(25)から信号
の立上りを示すトリガパルスがフリップフロップ(22
)に印加され、フリップフロップ(22)はリセットさ
れる。斯様にプリップフロップ(22)がリセットされ
ると、フリップフロノブの出力信号がLレベルに反転し
、以ってスイッチ(15)が開成される。この様にして
ピックアップ駆動回路(16)にはトラッキングエラー
信号(T * )が印加され、通常のトラッキング制御
に復帰する。
以上の様に未実施例では情@読取り及びフォーカス制御
用の0次回折光及びトラッキング制御用の1次回折光が
ディスクの欠損部に達する前に2次回折光によりディス
クの欠損を検出してトラッキングエラー信号を補正する
ので、ディスクの欠損によりトラッキング制御が乱れる
ことはない。
また2次回折光により欠損部の長さを判別することがで
き、即ち2つの2次回折光の内、先行する方の回折光に
より欠損の始まりが検出され、他方の回折光により欠損
の終わりが検出されるので、欠損の大きさに関係なく確
実にトラッキングエラー信号を補正することができる。
尚、上記実施例では欠損検出時にトラッキングエラー信
号を補正する構成としたが、フォーカスエラー3号及び
情報信号に対する補正にも利用できることは言うまでも
ない、また、トラッキングエラー信号の補正方法は当該
実施例の方法に限定されず、例えばサーボ系の周波数特
性を制御する方法としても良い。
更に、本実施例では3ビ一ム方式のディスク再生装置に
ついて述べたが、これに限定きれ1′、例えば1つのビ
ームによって情報再生、フォーカシング制御、トラッキ
ング制御を行なう1ビ一ム方式のディスク再生装置にも
適用できる。この場合、0次回折光により情報再生、フ
ォーカス制御、トラッキング制御を行ない、1次回折光
で欠損検出を行なうと良い。
くト) 発明の効果 本発明に依れば情報再生、トラッキング制御、及びフォ
ーカシング制御を行なう光がディスクの欠損部に達する
前に前記欠損部を検出して指標信号が送出されるので、
斯かる指標信号によって情報再生、トラッキング制御、
フォーカシング制御等を補正することにより、欠損部に
よって誤動作等が起こることがなく、安定した再生動作
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図は何れも本発明の一実施例を示す図である。 第1図は光学系を示す図、第2図はディスク面における
各回折光の位置及び夫々の回折光が受光されるフォトセ
ンサとの関係を示す図、第3図は欠損に対する補正を行
なうための回路構成を示寸図である。 (1)・・・レーザダイオードく光−/R)、(2)・
・・回折格子、(!L)・・・受光素子(光電素子)、
(21) 、 (22) 、及び(25)・・・インバ
ータ、フリップフロップ、及び微分回路(欠損判別手段
)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源からの出射光を分割する回折格子と、該回折
    格子により分割された分割光をディスク面に導く光学系
    と、該光学系により導かれ、前記ディスクにより透過若
    しくは反射された分割光の内、情報再生、トラッキング
    制御及びフォーカシング制御を行なう分割光より先行す
    る分割光を受光する光電素子と、該光電素子から送出さ
    れる信号を判別して前記ディスクの欠損を指標する指標
    信号を送出する欠損判別手段とを有することを特徴とす
    るディスク再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155524A (ja) * 1987-12-11 1989-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学式ディスク再生装置
JPH03127331A (ja) * 1989-10-12 1991-05-30 Sony Corp 情報記録および/または再生装置
JPH04195823A (ja) * 1990-11-27 1992-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 傷検出を行うサーボ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03127331A (ja) * 1989-10-12 1991-05-30 Sony Corp 情報記録および/または再生装置
JPH04195823A (ja) * 1990-11-27 1992-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 傷検出を行うサーボ装置

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