JPS6370866A

JPS6370866A - 表示装置

Info

Publication number: JPS6370866A
Application number: JP61216143A
Authority: JP
Inventors: Masazumi Ito; 正澄伊藤; Kadotarou Nishimori; 門太郎西森; Masaaki Oyabu; 大薮　正昭
Original assignee: Minolta Co Ltd
Current assignee: Minolta Co Ltd
Priority date: 1986-09-13
Filing date: 1986-09-13
Publication date: 1988-03-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野〕本発明は、表示パネルを有する表示装置に関し、詳しく
は表示パネル上の限られた表示手段を用いて、多くの表
示を、わかりや１　＜　、読違えの少ない方法で行おう
とするものである。

上記表示装置は、例えば、複写機の操作パネルに用いる
ことができる。

［従来技術］例えば、複写機においては、コピーを何枚とったかの値
、いわゆるトータルコピー数は、複写機のランニングコ
ストやコピー料金に反映する重要な情報である。

このため、従来、複写機の操作パネル上や複写機の内部
（例えば、正面トピラを開けた内側）にトータルコピー
数表示のためのカウンタが設置される場合がある。

［発明が解決しようとする問題点］ところが、操作パネル上に専用カウンタを設けると、パ
ネル上が複雑化し、美観や操作性を損うことになりやす
い。又、内部に専用カウンタを設けた場合には、上述の
欠点はないが、カウンタの値が見づらいという欠点を有
する。

一方、操作パネルのコピー枚数の表示部を、上記カウン
タ値表示用として用いると、通常、該コピー枚数表示部
の表示桁数が限られている事から、上記カウンタ値表示
用としては、不十分な場合もあった。

本発明は、上記事情に鑑みて案出されたものであり、操
作パネル上に、専用カウンタ等の新たな表示部を設ける
ことなく、十分な情報艮を伝えることができる操作パネ
ルを提供しようとするものである。

［問題点を解決するための手段］本発明に係る表示装置は、基本情報を各々表示する２つ
の表示部を有する表示パネルと、前記基本情報とは異な
る意味を有する第２情報を記憶している記憶手段と、前記第２情報の表示を命令する入力手段と、前記第２情
報の表示が命令されたときは、前記２つの表示部に、該
２つの部分を統一して、該第２情報を表示させるｉｌＪ
　１１１部と、を有することを特徴とする。

以下、構成要件を説明する。

基本情報は、通常の状態で、その表示部が表示すること
を目的とする情報であり、例えば、コピー動作に必要な
枚数情報、倍率情報である。

表示部は文字、図形、記号等を表示し、表示態様、表示
方法は問わない。又、表示部にいかなる表示素子を用い
るかも自由であり、液晶表示素子、ＬＥＤ％ＥＣ（エレ
クトロクロミック）素子、ＥＬ（エレクトロルミセンス
）発光素子等公知のものを用いることができる。

尚、制御部は、デジタルコンピュータを用いてソフト的
に、及び／又は、ハード回路により構成することができ
る。

［実施例］以下、本発明の具体的な実施例を図を参照しつつ説明す
る。

本実施例は、本発明を複写機の操作パネルに適用した場
合の１例である。第１図（その１）は、複写機の操作パ
ネルの平面図であり、第２図（その２）は該操作パネル
の側面図である。

第１図（その１）に示すように、該操作パネルには種々
の入カキ−及び表示部を有し、例えば平面図に向って右
側下側からコピーを開始するためのプリントキー５０、
コピー枚数等を設定するテンキ一群（５１〜６０　）　
、？Ｊ込ココピーするための割込みキー６１、マルチコ
ピーのストップキー及び上記テンキ一群により設定され
た置数をクリアするための兼用キー６２、固定モードの
縮小倍率キー６８及び６９、固定モードの拡大倍率キー
７０、コピー倍率をステップ単位でアップする倍率アッ
プキー７１、コピー倍率をステップ単位でダウンする倍
率５ダウンキー７２、トータルコピー枚数表示を呼出す
ためのトータルチェックキー７３を有し、操作パネル上
側には、右側からコピーモードを初期状態にするための
オールリセットキー７４、蛍光表示管による蛍光表示部
１００を有している。

第２図は蛍光表示部１００の拡大図である。第２図に示
すように蛍光表示部１００において７セグメントの３連
の表示素子からなる表示部１０１には、テンキ一群（５
１〜６０）によって設定されたコピー枚数が３桁で表示
され、又、７セグメントの４連の表示素子からなる表示
部１１８には、倍率設定キー６８〜７２によって設定さ
れた倍率が４桁で表示され、他の表示部１０２〜１１７
、及び１１９〜１２０も、各々所定の情報を表示する。

本実施例では、上記コピー枚数表示のための表示部１０
１及び設定倍率表示のための表示部１１８を用いて、複
写機のｉｌｌ　６１用ＣＰＵに付属するメモリーに格納
する各種カウンタ値をローテーションで表示しようとす
るものである。

上記カウンタ値の表示は、トータルチェックキー７３を
入力することによって行い、キー人力毎に各種カウンタ
値をローテーションで表示する。

尚、後述するように、該ローテーション表示には、オー
トリセットがかかる構成となっており、又、上記カウン
タを枚数表示部１０１及び倍率表示部１１８に表示する
際には、蛍光表示部の他の表示部（１０２〜１１７．１
１９〜１２１）及び操作パネル上の他の表示部は、発光
の停止等により表示を停止（オフ）する。

第３図は、各種カウンタ値を表示部１０１及び１１８に
表示する１例を示す説明図である。第３図に示すように
、４桁の倍率表示部１１８の最上位桁にはＡ、ｂ、Ｃ，
ｄのアルファベット表示を行い、いかなる種類のカウン
タ値を表示するかを明示する。又、倍率表示部１１８の
下３桁及び枚数表示部１０１の３桁は、合わせて一連の
６桁表示用表示部として用いる。尚、上記枚数表示部１
０１及び倍率表示部１１８を構成するセグメント形表示
素子は１１図示しない公知の駆動回路によって駆動され
、又、該駆動は、複写機シリ即用のＣＰＵによって制御
される。

第４図は、上記ＣＰＵにおけるカウンタ表示処理ルーチ
ンを示すフローチャートであり、第５図は上記ＣＰ（Ｊ
におけるカウンタ表示モードクリアルーチンを示すフロ
ーチャートである。第４図に示すように、カウンタ表示
処理ルーチンにおいて、トータルチェックキー７３が入
力される（Ｓ４０１）と、３ピツトで表示される表示カ
ウンタコードの内容をチェックする。ここで表示カウン
タコードは０の場合、倍率表示部１１８は倍率を表示し
、枚数表示部１０１は、コピー枚数を表示する。

表示カウンタコードが１〜３の場合は、各々各種カウン
タ値を表示部１１８及び１０１にまたがって表示する。

即ち、コード１で最上位桁に八を表示し、残り６桁でト
ータルコピー枚数を示すトータルカウント値を表示する
。コード２で最上位桁にｂを表示し、残り６桁で、指定
したサイズのコピー枚数を示すサイズカウント値を表示
する。コード３で最上位桁にＣを表示し、残り６桁で両
面コピーの枚数を示す両面カウント値を表示する。

コード４で最上位桁にｄを表示し、残り６桁で、指定し
たサイズの両面コピー枚数を示す両面サイズカウント値
を表示する。

第４図に示すように、まず、表示カウンタコードが０の
場合（８４０３）、表示カウンタコードに１を加えて（
Ｓ４０５）、トータルカウント値を表示しく５４０７）
、従前に表示部１１８及び１０１に表示されていた倍率
コピー枚数メモリを退避させ（Ｓ４０９）、上記表示部
１１８及び１０１以外のパネル上の表示部を全てオフし
て（Ｓ４１１）、トータルカウント値表示が読みやすい
ようにする。又、表示カウンタコードが０でない場合に
は（８４０３）、該コードが１か否かを判断しく８４１
３）、該コードが１ならば、コード数に１を加えて（Ｓ
４１５）、サイズカウント値を表示する（Ｓ４１７）。

以下、順次表示カウンタｌコードが、２であるか（８４
１９）、３であるか（Ｓ４２５）各々判断し、該判断ご
とに表示カウンタを１づつ進め（８４２１，８４２７）
、又、判別したコードに対応したカウント値を表示する
（８４２３．８４２う〉。トータルチェックキー７３が
入力され（８４０１）、表示カウンタコードが３でない
とき（Ｓ４２５）には、コード番号は４であるため、コ
ード番号を０にして（Ｓ４３１）、先に退避させた複写
倍率等のメモリを、復帰させて表示しく５４３３）、又
、操作パネルの他の表示部の表示も復帰させる（８４３
５）。

又、表示カウンタコードがＯでないとき（８４３７）は
、クリアキー６２、オールリセットキー７４、トータル
チェックキー以外のキー受付を禁止する（８４３９）。

さらに各種カウント数の表示中であっても（３４４３）
、クリアキー６２が入力されると（８４４１）、複写倍
率等が表示され（８４４５）、表示カウンタコードは０
とされ（８４４７）、操作パネル上の他の表示部の表示
も復帰させる（８４４９）。

又、第５図に示すように、上記ＣＰＵは、カウント表示
モードクリアルーチンを併せて実行する。

即ち、コピーモード終了タイミング（８５０１）又は操
作パネル上の各梯キー又はスイッチのオフエツジ（５５
０５）によって、オートリセットのためのオートクリア
タイマのカウントをスタートさせる（８５０３．８５１
１）。次に、オートクリアタイマがカウントアツプした
か（８５１３）あるいは、オールリセットキー７４が入
力される（８５１５）と、表示カウンタコードが０であ
るか否かを判別し、０でないときは、該コードをＯとし
て操作パネル上の他の表示を復帰させる（Ｓ５１９．８
５２１）、又その後、複写機のＣＰＵを初期状態にして
（８５２３〜５５２９）コピー枚数を１とし、倍率を等
倍にし、露光を自動露光にし、上給紙口をセレクトする
。また、表示カウンタコードがＯである時（３５１７）
も、同様に初期状態とする（８５２１〜５５２９）。

上記実施例においては、４桁の倍率表示部１１８と３桁
の枚数表示部１００をあわせて１つの表示部として用い
ている。このため、７桁の表示が可能であり、各種カウ
ンタ値を屋上位桁で種類を表示しつつ、桁数が不足する
ことなく表示できる。

又、各種カウンタ値が表示される際には、コピー動作を
行う必要はないため、操作パネル上の他の表示部の表示
は停止（ＬＥＤのオフ等）されるから、発光している倍
率表示部１１８と枚数表示部１０１は、一定の間隔を有
しているにもかかわらず、あたかも一体内に視覚され、
その表示は、極めて読みやすいものとなる。

［発明の効果］以上述べたように本発明によれば、各々基本情報を表示
するための別個の２つの表示部にまたがり、第２情報を
表示している。

このため、第２情報を表示するための新たな表示部を必
要とせず、かつ２つの表示部を組合わせることにより、
より十分な情報量を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図（その１）は、複写機の操作パネルの平面図であ
り、第１図（その２）は該操作パネルの側面図である。第２図は、蛍光表示部１００の拡大図である。第３図は、各種カウンタ値を表示部１０１及び１１８に
表示する１例を示す説明図である。第４図は、ＣＰＵにおけるカウンタ表示処理ルーチンを
示すフローチャートである。第５図は、ＣＰＵにおける表示クリアルーチンを示すフ
ローチャートである。６２・・・クリアキー７３・・・トータルチェックキー７４・・・オールリセットキー特許出願人　　ミノルタカメラ株式会社代理人　　　弁
理士　　大川　宏同　　　　弁理士　　丸山明夫手続補正書（方式）１．事件の表示昭和６１年特許願第２１６１４３＠２、発明の名称表示装置３、補正をプる者事件との関係　　特許出願人大阪市東区安土町２丁目３０番大阪国際ピル（６０７）
ミノルタカメラ株式会社代表名　１）嶋　英　雄４、代理人〒４５０愛知県名古屋市中村区名駅３丁目３番の４児玉ピル（電話＜０５２）５８３−９７２０１５、補正
命令の日付昭和６１年１１月　５日（発送日　昭和６１年１１月２５日）６、補正の対象図面（第１図その１）７、補正の内容の欄別紙の通り補正します。（図面〈第１図その１〉にある不鮮明な文字を削除した
もの）８、添付内題の目録（１）補正後の図面　　　　　　　１通（第１図その１
）

Claims

【特許請求の範囲】

（１）基本情報を各々表示する２つの表示部を有する表
示パネルと、前記基本情報とは異なる意味を有する第２情報を記憶し
ている記憶手段と、前記第２情報の表示を命令する入力手段と、前記第２情
報の表示が命令されたときは、前記２つの表示部に、該
２つの部分を統一して、該第２情報を表示させる制御部
と、を有することを特徴とする表示装置。
（２）前記制御部は、前記第２情報の表示が命令された
ときは、表示パネル上の他の表示部の表示をオフさせる
特許請求の範囲第１項記載の表示装置。
（３）前記２つの表示部は相互に間隔をあけ、該２つの
部分の中間には他の表示部が配置され、前記制御部は、
前記第２情報の表示が命令されたときは、前記他の表示
部の表示をオフさせる特許請求の範囲第１項記載の表示
装置。
（４）前記表示パネルの表示部は、表示素子の発光によ
り表示を行い、前記第２情報の表示が命令されたときは
、前記２つの表示部以外の表示部における表示素子の発
光の強度を減少させ、あるいは発光を停止する特許請求
の範囲第１項記載の操作パネル。
（５）前記表示装置は複写機の表示装置であり、前記基
本情報は、各々複写倍率、及び多数枚コピーであり、前
記第２情報は、コピー枚数の総計である特許請求の範囲
第１項記載の表示装置。