JPS6370115A - 回転位相検出装置 - Google Patents

回転位相検出装置

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JPS6370115A
JPS6370115A JP21399886A JP21399886A JPS6370115A JP S6370115 A JPS6370115 A JP S6370115A JP 21399886 A JP21399886 A JP 21399886A JP 21399886 A JP21399886 A JP 21399886A JP S6370115 A JPS6370115 A JP S6370115A
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JP
Japan
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magnets
pair
motor rotor
phase
pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP21399886A
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English (en)
Inventor
Akinori Suzuki
明憲 鈴木
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Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転位相検出装置、特に回転体の位相を検出す
る電気信号の発生に関するものである。
(従来の技術〕 この種の回転位相検出装置は、例えばビデオテープレコ
ーダの回転ヘッドアセンブリ(以゛ドスキャナと称す)
に於いて、回転ヘッドの位相を検出するために用いられ
る。
第4図は従来例のビデオテ−プのスキャナ本体A1の1
−要部側面図であり、1は−F上部回転トラム、2は上
部回転トラム1のF側に設けられた下部ドラムであり、
ドラムヘース3に固定されている。4は上部回転ドラム
1に直結したスキャナ本体A1の回転部を成すモータロ
ーラである。
5は上部回転トラム1に装着した磁気ヘットである。
前記モータロータ4は上部回転トラム1と共に縦方向の
回転軸を中心に回転する構成であって、N棒に着磁した
単磁極のマグネ・ソト6とS極に着磁した単着磁のマグ
ネット7とは位相を検出する基準点として、モータロー
タ4の外周に180゜の位相差をもった間隔で取付けら
れている。
8は磁気検出用センサであって、コイルまたはホール素
子などから形成され、スキャナ本体A。
のドラムヘース3の下部に装着されている。モしてセン
サ8はモータロータ4と共に回転するマグネット6.7
の磁力線に磁気感応し、電磁誘導による電気イ、1号を
1;A起する構成とな7ている。
■記の構成において、次に磁気ヘッドの位相を誘起する
電気信号の発生について説明する。
磁気ヘッド5を存する上部回転ドラム1と共にモータロ
ータ4が回転すると、マグネット6.7はモータロータ
4と共に回転するから、マグネット6.9の磁力線がセ
ンサ8に作用し、電磁誘導による電気G’s号を誘にし
て第5図にしめず磁気ヘッドの位相を検出する波形が1
1?られる。Nl2の7グネツ[・6と、SQのマグネ
ット7とは発生する磁力線の方向を異にしているので、
センサ8に磁気感応1−ると、電磁誘導による正の出力
レベルと負の出力レベルの電気15号かそれぞれ誘起さ
れる。そして、それぞれのマグネット6.7はモータロ
ータ4の外周に180“の間隔で取付けうわているから
、電磁1誘導により誘起されたそれぞれのマグネット6
.7の位置は電気13号の山と谷の180°の(j7相
差として検出される。
第61*lに示す電気45号の波形は、従来例の磁気ヘ
ッドの位相を検出する基準点のとり方を示したもので、
出力レベルの最大値21である山の頂点aを基準点(I
の場合)にしたり、また、出力レベルの最大値j2.の
50%(出力レベル22)の点すを基べ1点(11の場
合)にすることもあり、出力レベルにより、基準点を設
定していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
F記のように従来の回転位相検出装置にあっては位相検
出の基準点に単磁極のマグネットから誘起された電気信
号の出力レベルを用いていたので、モータロータの回転
速度の変化即ち、マグネットの回転速度の変化により、
出力レベルが変動し、特にビデオテープレコーダの場合
は回転速度を変化せしめるタイプのものもあるため、回
転速度を変化せしめることにより、出力レベルが変動し
、暖気ヘッドの位相検出の誤差が発生する問題があった
。また、環境条件の変化やR’B部品の品質のばらつき
などによっても、位相検出の誤差が大きくなり、特に高
蹟度の位相が要求されるデジタルオーディオチーブプレ
ーヤなどの互換性やアフレコ機能などに問題があった。
本発明は、上記従来例の問題を解決し、晶117度な位
相検出かてきる回転位相検出装置を提供することを目的
とするものである。
〔問題点を解決するだめの−f一段〕
本発明に係る回転位相検出装置は、極性を異にする一対
のマグネットを回転部に取付け、固定部に取付けらねた
磁気検出用センサにより、面記一対のマクネットから発
生する方向を異にした一対の磁力線を′市磁誘シダによ
って、正とf′1の出力からなる電気信号を誘起し、位
相検出の基準となるセロクロス点を検知する構成とした
ものである。
〔作用〕
本発明におけるマグネットは、方向を異にする一対の磁
力線を発生し、回転部に取付けられて回転するから、ス
キャナ本体の固定部に取付けられた磁気検出用センサに
作用し、電磁誘導によって、正と負の出力からなる電気
信号が誘起され、1q相検出の基準となるゼロクロス点
が検知される。
(実施例〕 第1図は本発明の−・実施例を示すスキャナ本体の主要
部側面図、第2図は第1し1のマグネットの拡大正面図
、第3図は本実施例による回転位相検出信号の波形図で
ある。
第1図において、1〜5及び8は上記従来例と同一また
は相当の構成であって、詳細な説明は省略する。
9と10はそれぞれマグネットであって、スキャナ本体
Aの回転部としてのモータロータ4の外周に180°の
間隔の位置に取付けられている。
それぞれのマグネット9、lOは、第2図に示すように
、同一面上に極性を異にする一対のN%とsHとが隣接
して着磁されている。それぞれのマグネット9、lOは
中央部から左端部がN%に着磁され、lf端部がS極に
着磁されている。そして、マグネット9.10のN極と
S極の隣接位置は中央部で底辺と直角を成′1−中心線
を成している。
第1図に示す千−タロータ4の71−側面に取付けられ
たマグネット9はモータロータ4の回転7Iy向に対し
、N極を1】i「にし、S極を鏝にして、N極とS極の
隣接位置の中心線が回転方向と直角に取付けられている
。また、千−タロータ4の左側面に取付けられたマグネ
ット10は、モータロータ4の同転方向に対し、右側面
に取付けられたマグネット9と逆に、マグネット10の
S極を前にし、N極を後にして、N極とS極の隣接位置
の中心線が回転方向と直角に取付けられている。
但し、マグネット9.10の取付は方向は上記の逆であ
ってもよく、マグネット9のS極を前に、N極を後にし
て取付けた場合は、他方のマグネット10はN極を前に
し、S極を後にして取付けてもよい。
上記の構成において、次に磁気ヘッドの回転位相を検出
する電気信号の発生について説明する。
上部回転ドラム1と共にモータロータ4か回転すると、
マグネット9.10はモータロータ4の回転軸を中心に
回転するから、マグネット9.10の方向を異にした一
対の磁力線を磁気検出用センサ8が磁気感応し、電磁誘
導により、第3図に示す電気13号の波形が得られる。
それぞれのマグネット9、lOは、方向を異にした一対
の磁力線を発生しているので、センサ8により同一面」
二のN極とS極との隣接位置を中心として位相検出の基
準となるゼロクロス点が検知される。即ち、マ”グネッ
ト9.10から発生している方向を異にした一対の磁力
線はセンサ8に作用し電V!1誘埠により、正負の方向
を異にした7E気信号がそれぞれ誘起される。
モータロータ4の左側面に取付けられたマグネット9の
一対のN極とS極と、右側面に取付けられたマグネット
10の一対のN極とS極とはモータロータ4の回転方向
に対し、互に逆方向に配列してモータロータ4に取付け
られているから、モータロータ4が回転すると、センサ
8に磁気感応し、電磁誘導によって、対称的な波形が誘
起される。そして、モータロータ4が1回転すると、2
筒のマグネット9.10の方向を異にした一対の磁力線
がセンサ8に磁気感応し、電磁誘導によ7て、第3図に
示すような磁気ヘッドの回転位相検出の基準となる2箇
所のゼロクロス点が検知される。
電磁誘導により誘起された電気信号のゼロクロス点は同
一面4二に隣接した極性を%にする一対のマグネットか
ら得られたもので、それぞれのマグネット9.10の同
一面上に極性を異にした隣接位置を中心線として、位相
検出の基準となるゼロクロス点か検知される。このゼロ
クロス点は、モータロータ40回転速度の変化、環境条
件の変動または機器部品の品質のばらつきなどによる出
力レベルの変動の影響を受けることがない、即ち、位相
を検出する電気45号の出力レベルは変動して乙、ゼロ
クロス点は変動することがない。
なお、上記実施例では、同一面上に隣接した極性を兄す
る一対のマグネットをモータロータに2箇取付けて、磁
気検出用センサにより電気信号の波形を誘起したが、前
記のマグネットをモータロータに1箇または3箇以上取
付けて磁気検出用センサにより、電気信号の波形を誘起
しても、磁気ヘッドの位相検出の基準となるゼロクロス
点を検知することかできる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、極性を異にした一対のマ
グネットを回転部に取付は磁気検出用センサにより、正
と負の出力からなる電気信号のゼロクロス点を検知する
構成となっているから、正確な位相検出の、!!準点を
得ることができる。
さらに1回転部の回転速度の変化、環境条件の変化及び
機器部品の品質のばらつきによる影響を受けず、極めて
精度が高い回転位相の検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのスキャナを示す側面
図、第2図は第1図のマグネットの拡大図、第3図は本
実施例による電気信号の波形図、第41−Aは従来例の
側面し1、第5図は従来例の電気15号の波形図、第6
図は従来例の位相検出の基べ1点を示す図である。 1・・・・・・上部回転ドラ11 2・・・・・・下部ドラム 4・・・・・・モータロータ 8・・・・・・センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 極性を異にする一対のマグネットを回転部に取付け、前
    記マグネットから、発生する方向を異にした一対の磁力
    線に磁気感応して、電磁誘導による電気信号を誘起し、
    位相検出の基準となるゼロクロス点を検知できる磁気検
    出用センサを、固定部に配設して成ることを特徴とする
    回転位相検出装置。
JP21399886A 1986-09-12 1986-09-12 回転位相検出装置 Pending JPS6370115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21399886A JPS6370115A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 回転位相検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21399886A JPS6370115A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 回転位相検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6370115A true JPS6370115A (ja) 1988-03-30

Family

ID=16648564

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21399886A Pending JPS6370115A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 回転位相検出装置

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