JPS636966A - 画像アドレス発生装置 - Google Patents

画像アドレス発生装置

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JPS636966A
JPS636966A JP15127786A JP15127786A JPS636966A JP S636966 A JPS636966 A JP S636966A JP 15127786 A JP15127786 A JP 15127786A JP 15127786 A JP15127786 A JP 15127786A JP S636966 A JPS636966 A JP S636966A
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JP
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JP15127786A
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Michitaka Honda
道隆 本田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、2NX2Nサイズの画像を記録または読み出
す際の画像アドレス発生装置に関する。
(従来の技術) 従来より画像を記録し保存する必要があることは言うま
でもないが、−旦保存した例えば医用画像を再現して診
断に供する場合、原画のサイズが大きければ大きい程−
枚の画像を転送して可視化するプロセスに時間を要し、
診断能を低下させていた。特に近年は一画素毎の階調デ
ータも16ビツト程度で構成されるため、−枚分の画像
を転送し可視化する時間が増大していた。
−方、この時間を短縮するために画像圧縮技術が考えら
れているが、画像の情報徂を全く損失することなく圧縮
、復元を行うにしても高々30%程度の圧縮にしかなら
ない。また、それ以上の圧縮を行う場合には画像の一部
が失われるの゛は避けられない。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、情報aをtmねない画像の圧縮率は高
々30%にとどまり、画像を検索するのに必要な時間も
その程度にしか短縮できず、現状では画像検索を大幅に
短縮して診断能率を向上させることができなかった。
そこで、本発明の目的とするところは、いかなる画@ナ
イズのものであっても高速に画像検索を行うことができ
るように、画像の記録または読みだしの際に画像アドレ
スを的確に発生することのできる簡易かつ安価な画像ア
ドレス発生装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の画像アドレス発生装置は、アドレス更新用のク
ロックを発するクロックジェネレータと、このクロック
をカウントし、そのビット出力をao”a2N−1(a
oが最下位ビット、a2N−1が最上位ビット)とする
2進カウンタとを有し、前記2進カウンタのビット出力
の逆順を交互に取出して構成したアドレスa2N−1,
2N−3,”’、a3 。
al  (a2N−1がアドレスの最下位ビット、al
がアドレスの最上位ビット)及びアドレスa2N−2゜
a2N−4,”’、a2 、aO(a2N−2がアドレ
スの最下位ビット、aoがアドレスの最上位ビット)の
うちの、−方のアドレスを画像の水平アドレスとし、他
方のアドレスを画像の垂直アドレスとして発生すること
を特徴とするものである。
(作 用) 本発明は、画像を水平、垂直にそれぞれ2n(n <N
>分割した分割領域毎に代表面素アドレスを発生し、以
降nを1づつ更新した2N+1〜2Nの各分割毎に、過
去に指定されたアドレスを除いた代表面素アドレスを発
生する画像アドレス発生装置に用いることができる。こ
のアドレス発生とは、即ち、n=2とすれば、先ず、原
画を大きく水平2分割、垂直2分割、合計4分割したと
きの代表ピクセルの4点を選ぶ。次に原画を大きく水平
1分割、垂直4分割、計16分割したときの代表ピクセ
ルで過去に記録していない残りの12点を選ぶ。以降、
64分割、256分割、・・・・・・。
22N9割し、各分割領域毎の代表ピクセルのうち過去
に選出していないピクセルを発生するものである。
上述のような代表アドレスを発生させる場合、本発明の
ように2進カウンタのビット逆順を交互に取り出してこ
れを水平、垂直アドレスとすることで、上記の各分割領
域の左上隅の画素を代表アドレスとして容易に発生する
ことができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
先ず、本発明の前提となる画像記録方法について説明す
る。
この画(3)記録方法は、次の2つの骨子を前提にして
いる。
■−枚の画像を記録するデータ数は、画素サイズが2N
X2Nの画像であれば、22N個のデータをどういう順
番で記録してもその記録の順番か分っていれば全く完全
に再現できるはずでおる。
■1画素を構成する階調データのビット列が分割されて
記録されていても、何ら差しつかえなく、最終的に全ビ
ット列が記録されれば画像を完全に。
再現することができる。
このため、本実施例では、一画素を構成する階調データ
を所定数に分割し、最上位ピッ1〜を含む第1ビット列
についである順番にしたがって記録を行い、第1ビット
列についての全画素の記録が終了した後に第1ビット列
以降の下位ビット列の階調データについて記録するよう
にしている。
また、各ビット列の記録の順番は、画像を水平。
垂直にそれぞれ2n  (n<N)分割した分v1領域
毎に代表面素アドレスを発生し、以降nを1づつ更新し
た2°+1〜2Nの名分と]毎に、過去に指定されたア
ドレスを除いた代表面素アドレスを発生している。
即ち、n=1とすれば、先ず、原画を大ぎく水平2分割
、垂直2分割、合計4分割したときの代表ピクセルの4
点を選ぶ。次に原画を大きく水平4分割、垂直4分割、
計16分vjシたときの代表ピクセルで過去に記録して
いない残りの12点を選フ。以降、64分割、256分
i1L ・、22N分割し、各分割領域毎に代表ピクセ
ルを選出し、このうち過去に記録していないピクセルを
選んで記録を行う。
このような記録を行うことで、画像検索が非常に迅速か
つ簡易に行うことができる。即ち、画像表示の際に最初
の22k(k<N>のデータを読み出すことで、階調デ
ータのうちの上位の第1ビット列のデータだけの、かつ
、画像が空間的に相な状態ではおるが、読み出しデータ
が非常に少ないため高速に画像の検索を行うことができ
る。尚、画像の記録順は異なっているが、データ自体は
損うことなく全データが記録しであるため、検索終了後
に精度の高い画像を得るためには下位ビット列をも含ん
だ全階調データを全画素について読み出して表示すれば
よい。
第3図に2次元アドレスを示しているが、これは従来用
いられているものと全く同様で必り、単に水平アドレス
をO〜2N−1垂直アドレスをO〜2N−1のアドレス
として割り付けたに過ぎない。これを基本的な画像のア
ドレスとしたとき、本実施例で与えられる外部記録装置
への順番の一部を第2図(a)〜第2図(C)に示す。
これは次の法則により順番が与えられる。
■原画を大きく水平2分割、垂直2分割、合計4分割し
たときの代表ピクセル(例えば左上隅点のピクセル)の
4点を選ぶ。
■次に原画を大きく水平4分割、垂直4分割。
計16分割したときの代表ピクセルで■で記録していな
い残りの12点を選ぶ。
■以下、水平2n  (n=’l、2. ・N)、垂直
2n  (n=1.2.・・・N)分割したときの代表
ピクセルで過去のプロセスで記録していない残りの2(
n−1) 点、(22n−2)点を選ぶ。
このようにして記録された画像データは第3図で示した
アドレス記録で説明すれば第4図に示したような状態で
順番に書き込まれる。第4図は外部記録袋装置の1次元
メモリに古き込まれる順番と対応する第3図上の画像ア
ドレスの例を示す。
このようにして占き込まれたデータは、次の性質を持っ
ている。
■データを最初から4ヶ使って画像を構成すれば原画を
4ピクセル、つまり2×2ピクセル像で粗く構成したも
のになる。換言すれば2NX2N2N        
   2(N−1)(=2 )ピクセル像を1/2  
 に圧縮したものとなっている。
■データを最初から16ケ使って画像を構成すれば、原
画を16ビクセル、つまり4X4ピクセル像で粗く構成
したものになる。
■データを最初から22にケ使って画像を構成すれば、
原画を22にピクセル、つまり2kx2にピクセル像で
構成したものになる。
■に=Nのときには全く原画像を損失なく再構成したも
のになる。
第4図の1次元データ列はディスクヤMTなとの外部記
録様式を示しているが、画像を検索する際にはkを小さ
く選び2に×2に個のデータだけを読み出して画像を構
成することができ、非常に高速な検索ができる。−方、
検素後、原画の精度に画象溝成ピクセルを増加すべぎ際
には、残りのデータを追加して画像を構成すればよく、
この場合には高精度の画像表示ができる。
ざらに、前述の記録を行う際、ある一画素を構成する階
調データのビット列をいくつかに分割し、MSB(最上
位ビット)を含む分割データ(第1ビット列)をまず全
画素にわたって記録する。全画素についての第1ビット
列に関するデータの記録を終了すれば、残りの分V]デ
ータのうちの中での上位の第2ビット列について同様に
記録する。
この記録をくりかえして全画素を構成する全ビットデー
タを記録する。このように記録された記録装置から最初
の22に個のデータを取り出し、画像を構成すれば、空
間的にも粗く、また濃度的に対しても粗い画像が構成さ
れ、表示されることになるが、検索用として充分な精度
を与えるようにkの決定と階調データの分^7j数の決
定を行えば、高速に画像を検索することができ、より一
層の診断効率が与えられる。
尚、データ分υjの方法としては、例えば16ビツトで
構成された一画素を一般のD/Aコンバータのビット精
度である8ビツトと8ビツトに分割し、記録することな
どが考えられ。この場合は、上位8ビツト(第1ビット
列)のみで構成される画像は大まかな画像の片鱗を与え
るが、検索用画像としては十分の精度を与える場合も多
い。分割。
の例を第5図に示す。第5図のDMSB (上位の第1
ビット列データ)をまず最初に記録し、DL3B(下位
の第2ビット列データ)をDMSBの全画素記録後、全
画素にわたって記録する。
画像を精度よく表示する際には上位8ビツトについて全
画素を構成した後さらに下位8ビツトを読み込み両者を
16ビツトデータとして再現し構成し表示すればよい。
〈画像記録、読み出しの際のアドレス発生回路〉外部記
録装置にデータを書き込み、読み出しをする順番は前述
したが、2次元メモリには順番通りにアドレスを与える
必要があり、以下その方式について述べる。
2NX2Nサイズの画像の全ピクセルをアクセスするた
めには、Oから順にインクリメントしながら2NX2N
−1になるまで順次繰り返して順番をまず与えることが
必要である。これは通常のカウンタ等で容易に実現でき
るが、この順番を構成する各ビット(合計で2・Nビッ
トとなる)を次のように分割して画像の水平、垂直アド
レスを作成する。
■第6図(a)に示すように2・NビットのうちのMS
BからLSBに向ってビット番号を、a2N−1#a2
N−2= ””、a2 、al 、 aoとする。
■第6図(b)に示すように、水平アドレスをao 、
 a2 、 a4 、 ”’、 82N−2とする(但
しaOを水平アドレスMSBとする)。
■第6図(C)に示すように、垂直アドレスをal、a
3.a5.・・・、a2N−1とする(但しalを垂直
アドレスMSBとする)。
つまり、第6図(a)〜(C)に示すように、カウンタ
出力の順番に対応して水平、垂直アドレスはあたかもビ
ット逆順を1つあきに取り出して与えられる様式で出力
される。このようなアドレスを画像に順番に与えれば、
外部記録装置には前述のデータ記録順番で記録される。
第1図に本発明の一実施例であるアドレス発生回路の構
成例を示す。
同図において、前述した記録方法により記録された画像
は、外部画像記録装置8内にある。そして、この外部画
像記録装置8の画像は、外部記録装置コントローラ10
の制御によって画像データバッファ7を介して画像メモ
リ6に古き込まれ、表示に供されることになる。
この画像メモリ6に画像を書き込むためのアドレス発生
回路の基本は2進カウンタ3である。このカウンタ3の
h1数クロックは基本クロックジェネレータ1から与え
られ、画像メモリ6のアドレス更新のタイミングを与え
る。またこのカウンタ3のリセットコントロールは後述
の表示タイミングコントローラ2で画像表示切換えのタ
イミングに対応して与えられる。2進カウンタ3の出力
は第6図に示す如く〜13B−+LSBのビット逆順が
とられざらに1つあきに水平アドレスバッファ4−1及
び垂直アドレスバッファ4−2に送られる。
外部記録装置8からの読み出しの際にはセレクタ5で水
平、垂直アドレスバッファ4−1.4−2の出力が選択
されて画像メモリ6に送られる。この結果、画像メモリ
6には前述した第6図(b)。
(C)に示すようなアドレスが与えられることになる。
このように、各分割領域毎に左上隅の代表アドレスを発
生させるのに、本実施例装置のように2進カウンタ3の
ビット逆順を交互に取り出すことで容易に実現すること
ができ、かつ何らの演算も要しないので構成が簡易であ
り、安斬に実現することができる。尚、第6図(b)に
示すアドレスを垂直アドレスとし、第6図(C)に示す
アドレスを水平アドレスとして用いても、各分割領域内
での代表アドレスの指定順のみが異なるだけであり、こ
の場合にも同様に各分割領域毎に左上隅の代表アドレス
を発生することができる。
前記画像メモリ6はデータバッファ7を介して外部記録
装@8とデータの転送を行うが、画像メモリ6の内容を
表示する際には、表示アドレス発生器9−1の出力をセ
レクタ5で選択し、表示用の高速なアドレスを画像メモ
リ6に与え、@像メモリ6のデータ出力は表示装置9に
送られ、CRTなどに表示される。
〈外部記録装置からのデータ読み出し個数を与えるコン
トローラ〉 前述のアドレス発生方式とデータ分割方式によって外部
記録装置に画像データを書き込み、読み出し時のデータ
個数を2kX2k (k<N>とすることで、データ読
み出し個数すなわち読み出し時間を短縮して高速に検索
用画像を表示する際に、タイミングコントローラが必要
となる。
このようなコントロールは第1図に示す表示タイミング
コントローラ2で行われ、この表示タイミングコクトロ
ーラ2の具体的構成例を第7図に示す。
同図において、ボリューム2−11画像読み出し個数決
定回路2−2は、読み出し個数設定部を構成するもので
おる。
検索スピードを調節する前記ボリューム2−1の出力信
号は外部記録装置8からのデータ読み出し個数22に個
のkを決定する。例えばボリューム2−1の出力信号が
大きければkを大きく運び、検索画像の精度を向上させ
て表示させるように動作する。ボリューム出力信号によ
り、前記画像読み出し個数決定回路2−2でデータ読み
出し個数が決定されれば、外部記録装置8に記録された
画像の先頭から読み出しを開始するように、前記外部記
録コントローラ10より読み出し開始信号を送る。外部
記録装置8から読み出されたデータは与えられた個数だ
け前述の画像アドレスに従って画像メモリに書き込まれ
る。画像メモリ6への書き込みが終了すれば、その時点
から次に到達する表示装置の垂直同期信号(後述するビ
デオコントローラ2−3より出力される)から画像メモ
リ6の読み出しを表示用アドレスに従って開始する。
第7図の実施例にしたがって表示用コントロールをざら
に詳しくを説明すると、オペレータが操作するこのでき
るボリューム2−1の電圧は画像読み出し個数決定回路
2−2に送られ、電圧レベルに応じた画像の個数22k
を決める。この個数は外部記録装置コントローラ10に
送られMTやディスク等の外部画像記録装置8の読み出
し個数を与える。外部記録装置8の読み出しの開始はビ
デオコントローラ2−3の出力するビデオ垂直同期信号
V −S Y N Cに従って決められるが、外部記録
装置8から画像メモリ6へのデータの転送が終了すれば
外部記録装置コントローラ10はビデオコントローラ2
−3に終了信@ E N Dを送る。また、ビデオコン
トローラ2−3の出力するビデオ垂直同期信@V−8Y
NCをリセット信号とし、ピクセル単位の表示クロック
PIXCLKを計数クロックとする。
表示用アドレスカウンタ2−5の出力信号である表示用
画像水平アドレスHADR及び表示用垂直アドレスVA
DRが画像メモリ6に与えられる。
第1図に示すセレクタ5は画像メモリに与えるアドレス
が外部記録装置8との転送用のものかもしくは表示用の
ものかを選択する動作を行うが、このセレクト信号はビ
デオコントローラ2−3に入力される転送終了信@EN
Dの次の垂直間+UJ信号に同期して表示用アドレスを
選択するように出力される。表示装置9に1フレ一ム時
間で転送が終了すればさらに次の画像データを外部記録
装置8から読み出すべくセレクタ5のセレクト信号は外
部記録装置8の読み出しアドレスであるカウンタ3の出
力アドレスに選択を切り換える。アドレスカウンタ3の
リセット信号は垂直同期信号V−3YHCからリセット
信号発生器2−4で作成され、画像メモリの内容を表示
装置9に転送し尽した後画像メモリ6が空の状態になっ
た後の直後の垂直同期信号がそのために使用される。
尚、画像メモリ6を2枚用いてダブルバッファとして有
することにより、表示装置に対する転送時間(1フレー
ム)を短縮できることは言うまでもないことであり、こ
の場合にはセレクタ5をディストリビュータに置換し、
外部記録装置8の読み出しアドレスと表示用アドレスを
交互に2枚に与えることにより実施することができる。
また外部記録コントローラ10は、与えられた画像読み
出し個数を読み出しだ後直ちに次の画像の先頭になるま
で間のデータを読み飛ばす動作を行う。
〈欠損したデータを補う表示アドレス発生回路〉外部記
録装置から順にデータを22に個(k<N>読み出して
画像を構成すれば、空間的には粗であるから、表示装置
9に通常持たれている表示メモリに格納するためには空
間的な補間回路を必要とする。例えば外部記録装置8か
ら64X64個のデータを呼んで画像を構成し、512
X512サイズの表示メモリに書き込むには、水平、垂
直方向とともに8倍拡大(補間)をする必要がある。
まず、簡単に補間する手段を説明する。
外部記録装置8から読み出した22に個のデータが格納
終了した後、前述の表示用タイミングコントローラ2か
ら出力される表示アドレスが画像メモリ6に与えられる
が、このアドレスは、モニタの操作信号に合せて水平2
に個のアドレス、垂直2に個のアドレスを順次出力する
。しかし、画像メモリ内の水平ライン上にはOから28
−に個毎にしかデータを書き込んでいないため、従って
水平アドレスNビットのうちMS8からk(固だけ与え
、残りのN−に個のビットはすべてO′に置換して画像
メモリの実効表示水平アドレスとすればよい。また垂直
アドレスに対しても同様である。
この実効アドレスを与えられれば画像上の画素で外部記
録装置8から読み込まれていない部分のデータ(欠損デ
ータと以下称する)は、その近くの実際に読み込まれた
データに置換されることになる。厳密に表現すれば実際
に読み込まれた22に個のデータ値を繰り返しくそれぞ
れ水平に2N−k。
垂直に2N−8回ずつ)読み出して欠損データを補うこ
とになる。
第8図に実効表示アドレスの発生回路例を示す。
第8図記載の表示アドレス発生回路は第7図記載の表示
用アドレスカウンタ2−5のさらに詳細な構成を示した
ものである。水平アドレスカウンタ2−5−1.垂直ア
ドレスカウンタ2−5−2の出力はアドレスビットセレ
クタ(水平用2−5−3.垂直用2−5−4>に送られ
、それぞれ上記にビットが選択され、残りの下位N、−
にビットはO′で置き換えられて画像に送られHADR
VADRとなる。その選択信号BITSELは、第7図
記載のビデオコントローラ2−3から受は取ってもよく
、また画像読み出し個数決定回路2−2から情報を受は
取ってもよいが、要は、現在画像メモリに書き込まれて
いるデータ個数22kを与えるkが与えられればよいの
である。
本実施例による補間は、データの実際上の演算を行うこ
となく単にアドレス操作だけで高速に表示装置にデータ
を転送できる特徴を有している。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、原画像を水平、垂
直にそれぞれ2n、2°+1.・・・ 2Nと順次分割
し、各分割領域毎に代表面素アドレスを発生する場合に
、2進カウンタのビット出力のビット逆順を交互に取り
出し、これを水平、垂直アドレスとすることで、何らの
演算も要せずに簡易に各分割領域の左上隅に代表面素ア
ドレスを発生することができる。  6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体構成を示すブロック図、第2
図(a)〜(C)は本実施例の画像記録方法におけるア
ドレス指定を説明するための概略説明図、第3図は2次
元画像の画素アドレスを示す概略説明図、第4図は外部
記録装置に書きこむためのアドレスの順番を示す概略説
明図、第5図は一画素を構成するデータビットを上位ビ
ット。 下位ビットに2分割した例を示す概略説明図、第6図(
a)〜(C)はカウンタ出力、水平、垂直アドレスを示
す概略説明図、第7図は表示タイミングコントローラの
詳細を説明するブロック図、第8図は表示用アドレスカ
ウンタの詳細を示すブロック図である。 1・・・クロックジェネレータ、 3・・・2進カウンタ、aO””’2N−1ビット出力
。 第7図°−パ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アドレス更新用のクロックを発するクロックジェネレー
    タと、このクロックをカウントし、そのビット出力をa
    0〜a_2_N_−_1(a0が最下位ビット、a2N
    −1が最上位ビット)とする2進カウンタとを有し、前
    記2進カウンタのビット出力の逆順を交互に取り出して
    構成したアドレスa2N−1、a_2_N_−_3、・
    ・・、a_3、a_1(a_2_N_−_1がアドレス
    の最下位ビット、a_1がアドレスの最上位ビット)及
    びアドレスa_2_N_−_2、a_2_N_−_4、
    ・・・、a_2、a_0(a_2_N_−_2がアドレ
    スの最下位ビット、a_0がアドレスの最上位ビット)
    のうちの、一方のアドレスを画像の水平アドレスとし、
    他方のアドレスを画像の垂直アドレスとして発生するこ
    とを特徴とする画像アドレス発生装置。
JP15127786A 1986-06-26 1986-06-26 画像アドレス発生装置 Pending JPS636966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15127786A JPS636966A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 画像アドレス発生装置

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JP15127786A JPS636966A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 画像アドレス発生装置

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JPS636966A true JPS636966A (ja) 1988-01-12

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