JPS5828587B2 - メンヅケイハツセイソウチ - Google Patents

メンヅケイハツセイソウチ

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JPS5828587B2
JPS5828587B2 JP50115877A JP11587775A JPS5828587B2 JP S5828587 B2 JPS5828587 B2 JP S5828587B2 JP 50115877 A JP50115877 A JP 50115877A JP 11587775 A JP11587775 A JP 11587775A JP S5828587 B2 JPS5828587 B2 JP S5828587B2
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JP
Japan
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line
area
memory
flip
editing
Prior art date
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Expired
Application number
JP50115877A
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JPS5240029A (en
Inventor
秀二 河久保
文郎 岸野
肇夫 星野
明 石井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP50115877A priority Critical patent/JPS5828587B2/ja
Publication of JPS5240029A publication Critical patent/JPS5240029A/ja
Publication of JPS5828587B2 publication Critical patent/JPS5828587B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デジタル符号化された面図形情報を一画面分
のデジタルメモリを用いてもとの面図形に復号する面図
形発生装置に関するものである。
従来、この種の装置で1個の閉領域の面図形を発生する
場合、1対の線図形発生装置を用いて面図形の左側およ
び右側の境界線を発生させ、この2つの境界線で囲まれ
た部分を塗りつぶすことにより面図形を発生させたもの
があるが、この従来装置では線図形装置を2台必要とす
るので、装置が高価になり、面図形を発生するにも時間
がかかるという欠点があった。
またこのような装置でn個の閉領域の面図形を発生する
場合にはn対の線図形発生装置が必要となり、経済的、
装置規模上の問題は更に大きなものとなっていた。
また面図形を与える全ドツトのアドレスを記憶し、再生
段階で編集用デジタルメモリにこのドツトを書込むこと
により面図形を発生させるものがあるが、この従来装置
では、1画面を記憶するのに面図形の全ドツトのアドレ
スを記憶する必要があり、メモリ容量が増加するという
欠点があった。
本発明は、上記従来例の欠点を除去するために、面図形
の境界線を符号化することにより得られる面図形情報を
用いて、1台の線図形発生装置により境界線を発生させ
、これを編集用デジタルメモリに書込んだ後、順次読出
して面図形を発生するようにした新規な面図形発生装置
を提供するものである。
以下、図面により実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明により面図形を発生させる原理を説明
するための図であり、まず、第1図aに示した面図形を
発生する場合を考える。
第1図aにおいて、面図形情報は直線ABおよび直MA
’C’で表わされる。
ここで、右側の境界線は直線ACではなく、第1図aの
点線で示したように、1ドツト分右にずれた直線A/
C/になるが、これは、画面を左から右へ走査するもの
として、境界線を与えるドツトがその境界線の直前の標
本化点の値と異なる値を有するものであり、またその値
は直線ABから直線ACまで同じ値を有するからである
また面図形情報より面図形を発生させるには、まず線図
形コマンドを解読し、第1図すに示したように線図形発
生装置で線図形を発生し、編集メモリに直線ABおよび
直線A/ C/を書込む。
ここで、直線BCは走査線に平行であるので、編集メモ
リに書込まれない。
従って、第1図すに示したように読出し中の行Sと直線
A B 、 A’C’の交点をa。
bとすると、編集メモリからの出力信号は第1図Cのよ
うになり、この信号の立上り部分でフリップフロップ回
路をトリガすると、フリップフロップ回路の出力は第1
図dのようになる。
この出力信号に同期信号を付加すると、面図形を表わす
画像信号を得ることができる。
次に、面図形情報より画像信号を発生させる実施例につ
いて説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示したもので、1は制御
部、2は記憶装置、3はバッファメモリ、4はカラーコ
ード分離回路、5は線図形発生装置、6はゲート回路、
7は編集メモリ、71,72.73はそれぞれ赤R用、
緑G用、青B用の編集メモリ、8は書込み制御回路、8
L82.83はそれぞれR用、G用、B用の書込み制御
回路、9は読出し制御回路、91゜92.93はそれぞ
れR用、G用、B用の読出し制御回路、10は同期信号
発生器、11はフリップフロップ回路、111,112
,113はそれぞれR用、G用、B用のフリップフロッ
プ回路、12はカラーエンコーダ、13はモニタ、14
はリフレッシュメモリである。
次に、この実施例の動作を説明すると、まず、制御部1
の指令により記憶装置2より所望の画面のカラー面図形
情報を読取り、バッファメモリ3に書込む。
このカラー面図形情報は面図形の境界線を与える線図形
コマンドにR,G、Bの中のどの信号の境界線かを示す
カラーコードを付加したものである。
なお、データ通信サービス等において面図形からなる画
像を送出する場合、記憶装置2は情報センタに設置され
たデジタルの画像ファイルに置き換えることができる。
この場合は記憶装置2とバッファメモリ3との間をデー
タ回線で結ぶことになる。
また線図形コマンドは8Mコマンド、円弧コマンドなど
からなり、直線コマンドの場合は、例えば直線であるこ
とを示す情報と、始点および終点を示す座標とから構成
され、円弧コマンドの場合は、例えば円弧であることを
示す情報と、始点、終点および中心点及び方向を示す座
標とから構成される。
カラーコードはR,G。Bの各カラー信号の中で、境界
線で変化(O→1または1→0)のあるカラー信号を!
I I Ifで表わし、変化のないカラー信号を“0“
で表わすものとする。
次に、バッファメモリ3より1つのカラー面図形情報(
例えば第1図における直線ABを示す線図形コマンドに
カラーコードを付加されたもの)を読取り、カラーコー
ド分離回路4へ送出する。
いま、カラーコードをR,G、B各々1ビットで表わす
ものとして説明するが、勿論他の分離法、例えばY、I
、Q分離法であってもよい。
カラーコード分離回路4ではカラーコードと線図形コマ
ンドとを分離し、線図形コマンドの部分は線図形発生装
置5に送出されて線図形に変換され、カラーコードはゲ
ート回路6に送出されて編集メモリ7の中より書込むべ
きメモリを指定し、書込み制御回路8は、線図形発生装
置5で発生された線図形を書込む。
また、読出しは、同期信号発生器10の同期に合わせて
読出し制御回路9により行なう。
ここではカラー面図形の発生について述べているので、
第1図aに示した三角形内をR1背景をGとすると、直
線ABの場合のカラーコードは、R:”111G :
II I II、B :II O”となり、また直線A
/c/の場合は、R: II 1“1、G :II I
II、B : II 011となり、それぞれの編集
メモリ71,72,73に第3図aに示したように線図
形が記録される。
ここで、G用編集メモリ72には背景の開始点を示す直
線DEを書込む必要があり、この直線DEの場合は、R
:”Q It 、 G:It III、B:”011と
なる。
編集メモリ71,72,73からの読出し信号は、第3
図すに示したようになり、この信号はフリップフロップ
回路111,112,113に導びかれ、第3図Cに示
したように、信号の立上り部分でフリップフロップ回路
の出力を反転させる。
この場合、境界線を示すドツトが−走査線に2ドツト以
上存在すると、最初のドツトで反転したフリップフロッ
プ回路11の出力は次のドツトで再度反転し、所望の面
図形が得られなくなる。
従って、境界線を示すドツトは1ドツトに限定する必要
がある。
なおフリップフロップ回路11は同期信号発生器10か
らの水平駆動信号(4)によりリセットされるため、水
平走査の開始点ではフリップフロップ回路111.11
2,113の出力はIf □ IIとなる。
フリップフロップ回路11の出力を0.7 Vに規定す
れば、直ちにR,G、B分離のカラー画像信号を得るこ
とができる。
またカラーエンコーダ12を用いればNTSCカラー画
像信号、あるいはYC分離カラー画像信号等を得ること
ができる。
また線図形発生装置5の一実施例を第4図に示すが、当
分野技術者には周知のものである。
第4図において、100は直線発生装置、101は勾配
レジスタ、102は加算器、103はYカウンタ、10
4は終点レジスタ、105はクロック発振器、106は
ゲート回路、107は一致検出回路である。
この装置の動作は、まず直線の始点と終点より得られる
勾配を勾配レジスタに記憶する。
次に、加算器102に始点のX座標をセットすると共に
、Yカウンタ103の値を始点のY座標の値にセットし
、終点レジスタ104に終点のY座標の値をセットする
クロック発振器105の出力に1個のパルスが発生する
と、Yカウンタ103の値が1増加すると共にゲート回
路106を開き、加算器102の現在値に勾配レジスタ
101の値を加える。
加算器102は小数点以下の演算も行なうが、出力は小
数点以下を四捨五入して整数のみとする。
このようにして加算器102の出力がXアドレスを与え
、Yカウンタ103の出力がYアドレスを与えることに
より直線を発生することができる。
Yカウンタ103の値と終点レジスタ104の値とが一
致したことを一致検出回路107で検出すると、直線発
生の終了命令が出される。
なお、上記方法で直線を発生させると、−走査線に1ド
ツトのみしか発生しない。
次に、カラーエンコーダ12から出力されるカラー画像
信号でモニタ13をリフレッシュするには、リフレッシ
ュメモリ14に1フレ一ム分のカラー画像信号を記録し
、これを繰り返し再生すればよい。
勿論編集メモリ7をリフレッシュ用のメモリとして使用
することも可能でありこのときはリフレッシュメモリ1
4は不要となる。
またこの実施例では編集メモリ7からの読出し信号はR
Z信号(第3図す参照)としたが、NRZ信号でもよく
、この場合はクロックで打ち抜く必要がある。
また、編集メモリ7に境界線ではなく、面図形を書込む
場合にはフリップフロップ回路11の各出力を書込み制
御回路8に入力し、境界線より得られる面図形信号を編
集メモリ7に再書込みすればよい。
このときの編集メモリ7の読出し、および再書込みのタ
イミングは同期信号発生器10ばかりでなく、制御部1
より得てもよい。
なお、モノクロの面図形を発生する場合は、第2図にお
いてカラーコード分離回路4、ゲート回路6は不必要に
なり、編集メモリ7、書込み制御回路8、読出し制御回
路9、フリップフロップ回路11は各々1台でよく、ま
たカラーエンコーダ12は同期信号付加回路に置き換え
ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、面図形の境界線
を符号化することにより得られる面図形情報を用いて1
台の線図形発生装置により境界線を発生させ、この境界
線を編集用デジタルメモリに書込んた後、順次読出すこ
とにより面図形を発生するようにしたものであるから、
従来のように図形が複雑になればなる程、多数の線図形
発生装置を必要とすることもなく、効率よく蓄積された
面図形情報より簡単に面図形を発生することができる利
点があり、本発明は非常に有用性のある面図形発生装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、面図形発生の原理を説明する図、第2図は、
本発明の一実施例の構成図、第3図は、各部の信号波形
図、第4図は、直線発生装置の構成図である。 1・・・・・・制御部、2・・・・・・記憶装置、3・
・・・・・バッファメモリ、4・・・・・・カラーコー
ド分離回路、5・・・・・・線図形発生装置、6・・・
・・・ゲート回路、7・・・・・・編集メモリ、8・・
・・・・書込み制御回路、9・・・・・・読出し制御回
路、10・・・・・・同期信号発生回路、11・・・・
・・フリップフロップ回路、12・・・・・・カラーエ
ンコーダ、13・・・・・・モニタ、14・・・・・・
リフレッシュメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 線図形コマンドより線図形を発生する手段と、この
    線図形を蓄えるための編集用デジタルメモリと、この編
    集メモリより信号を順次読取り、フリップフロップ回路
    のトリガ信号として画像信号を規定するフリップフロッ
    プ回路の出力信号を得る手段とを具備し、面図形の境界
    線を示す線図形コマンドで表わされた面図形情報より、
    もとの面図形を発生させることを特徴とする面図形発生
    装置。 2 フリップフロップ回路の出力信号を前記編集メモリ
    に再記録することにより、前記編集メモリに面図形情報
    を記憶させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の面図形発生装置。
JP50115877A 1975-09-25 1975-09-25 メンヅケイハツセイソウチ Expired JPS5828587B2 (ja)

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JP50115877A JPS5828587B2 (ja) 1975-09-25 1975-09-25 メンヅケイハツセイソウチ

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JP50115877A JPS5828587B2 (ja) 1975-09-25 1975-09-25 メンヅケイハツセイソウチ

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JPS5240029A JPS5240029A (en) 1977-03-28
JPS5828587B2 true JPS5828587B2 (ja) 1983-06-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1070873A (ja) * 1996-07-05 1998-03-10 Samsung Electron Co Ltd 線形モータ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495533A (ja) * 1972-05-02 1974-01-18
JPS4933530A (ja) * 1972-07-26 1974-03-28

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495533A (ja) * 1972-05-02 1974-01-18
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1070873A (ja) * 1996-07-05 1998-03-10 Samsung Electron Co Ltd 線形モータ

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JPS5240029A (en) 1977-03-28

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