JPS6369649A

JPS6369649A - 印刷機のインキ壺装置

Info

Publication number: JPS6369649A
Application number: JP61214261A
Authority: JP
Inventors: Toshikatsu Nagase; 永瀬　敏勝; Yasuhisa Shichijo; 七条　康久
Original assignee: JPE Co Ltd
Current assignee: JPE Co Ltd
Priority date: 1986-09-11
Filing date: 1986-09-11
Publication date: 1988-03-29
Also published as: JPH0479302B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は簡単な電気制御でインキ・キー調整用のシンク
ロナスモーターを制御して印刷のインキ供給量を調整す
るようにした印刷機のインキ壺装置に関するものである
。

〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする問題点
〕従来、この種のインキ壺装置は第１図に示すように１
各インキ・キー＜ｘｐ’ｔａ＜設けられたインキ・キー
ｇｍ用サーボモーターｑを制御腹からのインキ供給量デ
ーターによりＩｇＩ＠させると共にポテンションメータ
ー６３からのフィードバックによりサーボモーターφη
をコントロールしてインキ・キー（１）を設定してｖｈ
九。

仁のためにインキ・キーｖ４整装置には第２図に示すよ
うに各インキφキー毎にサーボモーター及びポテンショ
ンメーターを使用し、印刷の大きさにもよるが１ユニツ
ト（１色）用で２０〜４０ｄ、４色印刷用で４倍、６色
用で６倍のインキ・キーが必要であった。父、制＃腟内
に於てもそれぞれ高価なサーボア／グ瞬を各々に必要と
するので、インキ供給制御システムはおのずから高価な
ものになってｉた。

〔問題点を解決するための　手段〕

本発明はインキ・キーの遠近ル蒋セ礪用駆動源としてシ
ンクロナスモーターが各インキ・キー毎に設けること、
即ち上記のサーボモーターおよびボテンクヨンメーター
をシンクロナスモーターに代替することによって上記し
たような問題点を解消しようとするものである。

〔実施例〕

第３図および第４図に示す本願の実施例はインキ・キー
（１）の遠近方向進退用シンクロナスモーター（２）を
各インキ・キー毎に装備し、このシンクロナスモーター
用のデーター・周波数変換器（３）を所要個所に併設し
たものである。これをよシ詳しく述べると８４図に示す
ように、前面をインキ元ローツー（５）で、左右両側面
を一対のインキ堰（６）（−万のみ示す）で、後面およ
び底面を傾斜する底面プレート（７）で夫々囲繞し且つ
同底面プレート（７）の前辺縁とインキ元ローラ−（５
）の外周面との間にインキ送出スリット（８）を開設し
たロート状のインキ旦（９）をインキｍ装置本体（イ）
の上に＃４成し、また同装置本体（イ）には先端が上記
のインキ送出スリット（８）の下面を底面プレート（７
）の前辺緑Ｋｍ接した状態で横切ってインキ元ローラ−
（５）の外周面に遠近および接触する多数本のインキ・
キー（ＩＪと、これ等インキ・キー（ＩＪを遠近および
接触運動可能な状態で挾対する合板部α１とを設けると
共に装置本体（イ）に於て、各インキ・キー（１１の後
方個所に前進および後退する支点ホルダーａυと同様に
前進および後退する調型体α２とをキーｕｚ′等によ多
回転不能として上下配置で装備し、これ等支点ホルダー
（ＬＩＪ、ｒＡ調整体１２の前幼間にリンクσＪを上下
向きとして配して当Ｕ’ＪンクαＪの基端を支点ホルダ
ーａυに前後方向へ揺振自在に支点軸Ｉによυ支承し、
同じくリンク０３の遊端部の後面をｒＡ整体ｕ３の前端
面に４１遊檜ｕｊを介してスプリング四とガイドブツシ
ュ（１７１よυ構成された押子時により常に圧接させる
と共にリンクＱ３の上端部に上記の支点軸Ｉの中心から
僅かに偏心した点を中心とする偏心カム（１９を一体に
設け、この偏心カム１のカム面にインキ・キー　σＤの
後端面を常に同偏心カム仏優のカム面の外周に嵌着した
第２遊輪ωを介して圧接させるスプリングＱυを同イン
キ・キー（１；にバネ受＠を介して係装し、更に支点ホ
ルダーＵυおよび調整体（１３の後端に雌ネジ（至）（
至）を穿設してこれ等各雌ネジ器（２）に零点ａｌ＋１
長用スクリューシャフト（至）および微調節用スクリュ
ーシャフト（至）の前端を螺甘し、これ等各スクリュー
シャフト（２）（至）を上記の装置本体（イ）の所要個
所にフランジ（２７）によυ前後進不能且つ回転可能に
支承して其の後端を外に貞出し、この零点調節用スクリ
二−シャフト（至）の貞出端にドライバーＯＩ（至）を
設け、同じく微調節用スクリューシャフト（ト）の頁出
端に受力１１１１４ｎを回転不能に固着すると共に装置
本体（イ）の下側に下方向きの張出部Ｏυを設け、この
張出部ｇυにシンクロナスモーター（２１を固定して其
の回転軸−に駆動用ビニオン（至）を回転不能に固着し
、また上記の微調節用スクリューシャフト（９と回転軸
（至）との中間個所に補助スクリューポル）　Ｃ３４）
をステイ（至）を介して回転不能に架設し、この補助ス
クリューボルト（至）に対して内周面に同補助スクリュ
ーボルト（２）のネジに螺合する内ネジが外周面に上記
の受力団ＪＸ■および駆動用ビニオン（至）Ｋ同時に噛
合する１が夫々刻設された前後動自在な伝達−単一を取
付け、この伝這ｍ車（７）の両側面に上限用係合ｉ　Ａ
！！　０７）および下限用係合突起（至）を夫々設ける
と共に装置本体（イ）およびステイ（至）に伝達歯車（
至）が上限側に移動して来た時に係止する上限ストッパ
ー突起６１および下限に＃動じて来た時に係止する下限
ストッパー突起（ト）を植設し、更に上記ＯＶａ車群の
上側をカバー１１）Ｋよシ被覆し、このカバーＩの外に
微調節用スクリューシャフト（１）の端を外に出してこ
の部に手動設定用ツマミ（６）を取付けたものである。

本発明）家インキ・キー元ローラーの局面に遠近させる
ために当該インキ・キーの前端を上下に揺動させてなす
所謂ピアノの鍵盤方式のもので実施することも可能でお
る。

〔作用〕および〔発明の効果〕本発明は上記のような構成であるので、先ずインキ拳キ
ー（１）を設定する前にすべてのインキ・キー調整用ス
デッピングモーター（２）をインキ拳キー（１）が閉口
になる様に一定の時間回転させる。これは零点を一致さ
せるためであってインキ番キー（１）が早く零点に達し
たものＫついては下限ストッパー突起ＧｔＯにてモータ
ー（２）は嶺を掬渚停止させる。全インキ−キー（１）
が零点にそろった所で各インキ番キー（１）のタンクロ
ナスモーター（２）にはそれぞれデーターに比例した一
周波数が与えられそれに比例した量だけシンクロナスモ
ーター（２）は回転しインキ供給量の調整は終る。この
様に制御系はオープンループで制御され従って従来よシ
はインキ・キーＥ！装置及び制御盤共にはるかに小型で
安価に出来る特長を有するものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明印刷機のインキ壺装置の実施例を示すもので
あって、第１図は従来のもののブロック図、第２図は同
じく詳細図、第３図は本発明のもののブロック図、第４
図は詳細図である。（１）・・・インキ・キー、（２）・・・シンクロナス
モーター、（３）・・・データーパルス数変換器、（５
）・・・インキ元ローラ−、（６）・・・インキ塩、（
７）・・・底面グレート、（６）・・・インキ送出スリ
ット、（９）・・・インキ壺、（イ）・・・インキ壺装
置本体、ａト・・台板部、αυ・・・支点ホルダー、（
Ｌ６・・・［整体、Ｃ１り′・・・キー、０・・・リン
ク、Ｉ・・・支点軸、１１″３・・・第１遊ね、αｅ・
・・スプリング、住η・・・ガイドブツシュ、ａ８・・
・押子、α値・・・偏心カム、■・・・第２遊輪、■υ
・・・スプリング、四・・・バネ受、（至）Ｑ４・・・
雌ネジ、（至）・・・零点調節用スクリューシャフト、
（ハ）・・・微調節用スクリューシャフト、（５）・・
・７ランジ、翰・・・ドライバー溝、■・・・受力歯車
、Ｏυ・・・張出部、（至）・・・回転軸、（至）・・
・駆動用ビニオン、（ロ）・・・補助スクリューボルト
、（至）・・・ステイ、（至）・・・伝達歯車、（ロ）
・・・上限用係合突起、（至）・・・下限係合用突起、
（至）・・・上限ストッパー突起、（４（１・・・下限
ストッパー突起、（６）・・・カバー、輪・・・手動設
定用ツマミ、６１）・・・サーボモーター、■・・・ポ
テンショメーター、６３・・・サーボアンプ。

Claims

【特許請求の範囲】インキ元ローラーの周面に向つて遠近自在とされ且つ同
インキ元ローラーの軸方向に密着状態に並べ設けられた
多数本のインキ・キーによりインキ供給量を調整するよ
うにされた印刷機のインキ壺装置に於て、インキ・キーの遠近用駆動源としてシンクロナスモータ
ーが各インキ・キー毎に設けられたことを特徴とする印
刷機のインキ壺装置。