JPS6369648A - 印刷機のインキ壷装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は簡単表電気制御でインキ量調整ネジ用のステッ
ピングモーターを制御して印刷のインキ供給量を調整す
るようにした印刷機のインキ壺装置に関するものである
。

〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする問題点
〕従来、この種のインキ壺装置は第１図に示すように各
インキ量調整ネジ（１）毎に設けられた調整用サーボモ
ーター（至）を制御盤からのインキ供給量データーによ
）回転させると共にポテンショメーター（ハ）からのフ
ィードバッグによりサーボモーター〇滲をコントロール
してインキｉ調型ネジ（１）を設定していた。

このためにインキ量調整ネジ用！ｌｌ整装置には第２図
に示すように各調整ネジ毎にサーボモーター及びポテン
ショメーターを使用し、印刷の大きさくもよるが１ユニ
ツト（１色）用で２０〜４０個、４色印刷用で４倍、６
色用で６倍のイン中量調整ネジが必要であった。又、制
御盤内に於てもそれぞれ高価なサーボアンプ（１）を各
々に必要とするので、インキ供給制御システムはおのｒ
から高価なものｋなってい九。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明はイン中量調整ネジの進退用駆動源としてステッ
ピングモーターが各イン中量調整ネジ毎に設けること、
即ち上記のサーボモーターおよびポテンショメーターを
ステッピングモーターに代替するととＫよって上記した
ような問題点を解消しようとするものである。

〔実施例〕

第３図および第４図に示す本願の実施例はステッピング
モーター（２）の各イン中量調整ネジ（１）毎に装備し
、このステッピングモーター用のデータ・パルス数変換
器（３）を所要個所に併設したものである。これをよシ
詳して述べると第４図に示すように、前置をインキ元口
−？　−（５）で、左右両側面を一対のインキ塩（６）
（一方のみ示す）で、後面および底面を傾斜する底面プ
レート（７）で夫々囲繞し且つ同底面プレート（力の口
縁とイン中元ローラー（５）の外周面との間にインキ供
給口（８）を開設したロート状のインキ壺（９）をイン
キ壺装置本体（イ）の上１ｃｔｌ成し、また同装置本体
には先端が上記の底面プレート（７）の口縁部を揺振し
てインキ供給口（８）を狭くした）広くしたシするイン
中量調整ネジ（１）を前進および後退するようＫして装
備し、このイン中量調整ネジ（１）Ｋ受力歯車συを回
転不能に固着すると共に装置本体（イ）の下側に下方向
きの張出部（１３を設け、との張出部（１３にステッピ
ングモーター（２）を固定して其の回転軸（１３）Ｋ駆
動用ビニオンａ４を回転不能に固着し、また上記のイン
中量調整ネジ（１）と回転軸ａ３との中間個所に補助ポ
ル）−（１！９を回転不能に架設し、この補助ボルト（
ＩｓＫ対して内周面に同補助ボルトαＧのネジに対して
内周面に同補助ボルトα９のネジに螺合する内ネジが外
周面に上記の受力歯車σηおよび駆動用ビニオンα尋に
同時に噛合する歯が夫々刻設された前後動自在な伝達歯
車ａｅを取付け、この伝達歯車（Ｌｅの両側面に上限用
係合突起（Ｌ７）および下限用係合突起Ｑｌを夫々設け
ると共に装置本体（イ）に伝達歯車（１ｇＩが上限側に
移動して来た時に係止する上限ストッパー突起（１’Ｊ
および下限側に移動して来た時に係止する下限ストッパ
ー突起−を植設し、更に上記の歯車群の外側をカバー（
ハ）により被覆し、このカバーＣＩ）の外にイン中量調
整ネジ（１）の端を外に出してこの部にドライバー溝＠
を設けたものである。

〔作用〕および〔発明の効果〕 本発明は上記のような構成であるので、先ずイン中量調
整ネジ（１）を設定する前にすべてのステッピングモー
ター（２）をインキ供給口（８）が閉口になる様に一定
の時間回転させる。これは零点を一致させるためであっ
てイン中量調整ネジ（１）が早く零点に達したものにつ
いては下限ストッパー突起■にてステッピングモーター
（２）は１嘲蔚（停止させる。全インキ量調整ネジ（１
）が零点くそろった所で各ステッピングモーター（２）
Ｋはそれぞれデータに比例したパルス数が与えられそれ
に比例した量だけステッピングモーター（２）は回転し
インキ供給量の調整は終る。この様に制御系はオーブン
ループで制御され従って従来よシはインキ・キー！、Ｉ
！Ｉ’ｒｌ装置及び制御盤共にはるかに小皿で安価に出
来る特長を有するものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明印刷機のインキ壺装置の実施例を示すもので
あって、第１図は従来のもののブロック図、第２図は同
じく詳細図、第３図は本発明のもののブロック図、第４
図は詳細図である。 （１）・・・インキ量調整ネジ、（２）・・・ステッピ
ングモーター、（３）・・・データーパルス数変換器、
（５）・・・インキ元ローラ−、（６）・・・インキ堰
、（７）・・・底面プレート、（８）・・・インキ供給
口、（９）・・・インキ壺、（イ）・・・インキ壺装置
本体、συ・・・受力歯車、０・・・張出部、（１３・
・・回転軸、■・・・駆動用ピニオン、霞・・・補助ボ
ルト、αｅ・・・伝達歯車、（１７）・・・上限用係合
突起、（Ｌ８・・・下限係合用突起、　［９・・・上限
ストッパー突起、■・・・下限用ストッパー突起、Ｑυ
・・・カバー、口・・・ドライバー溝、（ハ）・・・サ
ーボモーター、四・・・ポテンショメーター、（ハ）・
・・サーボアンプ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 インキ使用底面プレートの口縁とインキ元ローラーの周
   面との間にインキ供給口が形成され且つ上記の底面プレ
   ートの口縁部が前進および後進するインキ量調整ネジに
   よる押圧および同押圧の解消により狭くおよび広くする
   ようにした印刷機のインキ壺装置に於て、 インキ量調整ネジの進退用駆動源としてステッピングモ
   ーターが各インキ量調整ネジ毎に設けられたことを特徴
   とする印刷機のインキ壺装置。