JPS63695A - キヤツシユドロア - Google Patents
キヤツシユドロアInfo
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- JPS63695A JPS63695A JP61143634A JP14363486A JPS63695A JP S63695 A JPS63695 A JP S63695A JP 61143634 A JP61143634 A JP 61143634A JP 14363486 A JP14363486 A JP 14363486A JP S63695 A JPS63695 A JP S63695A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 101150016835 CPL1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100468774 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) RIM13 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[[要〕
キャッシュドロアであって、汎用シリアルインターフェ
イスにより制御されるキャッシュドロアにおいて、調歩
同期式のシリアルデータ受信回路を汎用集積回路を用い
て実現する。
イスにより制御されるキャッシュドロアにおいて、調歩
同期式のシリアルデータ受信回路を汎用集積回路を用い
て実現する。
[産業上の利用分野]
本発明は金銭登録機、pos端末に使用され、取扱い現
金を収容しておくキャッシュドロア(現金の引出し)に
関し、更に詳しくは汎用シリアルインターフェイスを介
しての外部制御によりドロアをオーブンするようにした
キャッシュドロアの制御O装置に関する。
金を収容しておくキャッシュドロア(現金の引出し)に
関し、更に詳しくは汎用シリアルインターフェイスを介
しての外部制御によりドロアをオーブンするようにした
キャッシュドロアの制御O装置に関する。
近年、電子式金銭登録礪、pos端末等の流通業端末を
機能毎にモジュール化して各々機能毎の別々の筐体毎に
納める事によって、配置性の向上を図ることが行われて
いる。その場合、通常ジャーナルを印字するジャーナル
レシートプリンタ。
機能毎にモジュール化して各々機能毎の別々の筐体毎に
納める事によって、配置性の向上を図ることが行われて
いる。その場合、通常ジャーナルを印字するジャーナル
レシートプリンタ。
キーボード、コントローラ、及びキャッシュドロアと各
々分離されている。こうしたモジュール化に当っては、
各モジュールに各種インターフェイスを採用しているが
、キャッシュドロアとしては汎用インターフェイスを介
して送られてきた外部l1ll信号(コマンド)を基に
ドロア(引出し)のオーブン(解放)を自動的に行うキ
ャッシュドロアがある。この種のキャッシュドロアは、
プログラムで受信したデータを判定、チエツクし、開放
コマンドを受信した場合にのみドロアをオーブンするよ
うドロアオープン信号を出力する構成となっている。又
、ドロアのクローズは、人手で、ドロア内の現金の出入
れを行った後、人手で行っている。
々分離されている。こうしたモジュール化に当っては、
各モジュールに各種インターフェイスを採用しているが
、キャッシュドロアとしては汎用インターフェイスを介
して送られてきた外部l1ll信号(コマンド)を基に
ドロア(引出し)のオーブン(解放)を自動的に行うキ
ャッシュドロアがある。この種のキャッシュドロアは、
プログラムで受信したデータを判定、チエツクし、開放
コマンドを受信した場合にのみドロアをオーブンするよ
うドロアオープン信号を出力する構成となっている。又
、ドロアのクローズは、人手で、ドロア内の現金の出入
れを行った後、人手で行っている。
[従来の技術]
第3図はキャッシュドロアの従来構成例を示す図である
。汎用シリアルインターフェイスを介して外部装置より
送られてきたコマンドはシリアル回線ドライバ・レシー
バ1で受信された後、シリアルインターフェイス制御部
2に送られる。シリアルインターフェイス制御部2は入
力データをパラレルデータに変換する。シリアルインタ
ーフェイス制御部2の出力はμCPU等の処理装置を内
蔵したCPL1回路部3に入力され、該CPU回路部3
を経由してドロアオープン制御部4に送られる。
。汎用シリアルインターフェイスを介して外部装置より
送られてきたコマンドはシリアル回線ドライバ・レシー
バ1で受信された後、シリアルインターフェイス制御部
2に送られる。シリアルインターフェイス制御部2は入
力データをパラレルデータに変換する。シリアルインタ
ーフェイス制御部2の出力はμCPU等の処理装置を内
蔵したCPL1回路部3に入力され、該CPU回路部3
を経由してドロアオープン制御部4に送られる。
ドロアオープン制御部4は入力データが、開放コマンド
であると判定してドロアオープン信号を出力する。ドロ
ア機構5は、ドロアオープン信号が入力されるとドロア
をオーブンする。又、シリアルインターフェイス制御部
2はCPU回路部3にリクエスト信号 iRQを出力し
、逆にCPU回路部3はシリアルインターフェイス制御
部2に読出し/書込み信号R/W及び■/○をセレクト
するためのI10セレクト信号を出力すると共に、ドロ
アオープン制御部4にI10セレクト信号を出力する。
であると判定してドロアオープン信号を出力する。ドロ
ア機構5は、ドロアオープン信号が入力されるとドロア
をオーブンする。又、シリアルインターフェイス制御部
2はCPU回路部3にリクエスト信号 iRQを出力し
、逆にCPU回路部3はシリアルインターフェイス制御
部2に読出し/書込み信号R/W及び■/○をセレクト
するためのI10セレクト信号を出力すると共に、ドロ
アオープン制御部4にI10セレクト信号を出力する。
更に、ドロア機構5からはドロアオープン又はクローズ
に関するステータス信号(ドロアオープン/クローズス
ティタス)が出力され、シリアル回線ドライバ・レシー
バ1を介して外部に出力される。
に関するステータス信号(ドロアオープン/クローズス
ティタス)が出力され、シリアル回線ドライバ・レシー
バ1を介して外部に出力される。
[発明が解決しようとする問題点]
前述した従来の装置では、汎用のシリアルインターフェ
イスは、シリアル信号でデータ通信を行う通常のデータ
伝送制御に基づくものであるためのシリアルインターフ
ェイス制御部2はデータ通信に使用されるシリアルイン
ターフェイス制御用LSI、シリアルインターフェイス
のためのドライバ・レシーバ等から構成され、又、この
LSIに見合うインターフェイスを持ち、コマンド解読
を行うためのCPU回路部3はCPUの他、ROM、R
AMを内蔵しており、シリアルインターフェイス制御部
2及びドロアオープン制御部4を制御している。このよ
うに、従来の装置は多くの部品を使用し、しかも制御用
集積回路としてLSIを使用しているため、回路が複雑
且つ高価であった。 ところで、この秤のキャッシュド
ロアは、本来はPo8 (販売時点情報管理)端末専用
のll10(例えばレジスタ)であり、従って、Po8
端末はその制御回路を内蔵している。しかしながら、近
年、本来は専用端末であるPoS端末をパーソナルコン
ピュータ等の汎用端末で代替実現する動きがあり、それ
に接続されるキャッシュドロアtよRS 232 C等
の汎用シリアルインターフェイスを介して制御される。
イスは、シリアル信号でデータ通信を行う通常のデータ
伝送制御に基づくものであるためのシリアルインターフ
ェイス制御部2はデータ通信に使用されるシリアルイン
ターフェイス制御用LSI、シリアルインターフェイス
のためのドライバ・レシーバ等から構成され、又、この
LSIに見合うインターフェイスを持ち、コマンド解読
を行うためのCPU回路部3はCPUの他、ROM、R
AMを内蔵しており、シリアルインターフェイス制御部
2及びドロアオープン制御部4を制御している。このよ
うに、従来の装置は多くの部品を使用し、しかも制御用
集積回路としてLSIを使用しているため、回路が複雑
且つ高価であった。 ところで、この秤のキャッシュド
ロアは、本来はPo8 (販売時点情報管理)端末専用
のll10(例えばレジスタ)であり、従って、Po8
端末はその制御回路を内蔵している。しかしながら、近
年、本来は専用端末であるPoS端末をパーソナルコン
ピュータ等の汎用端末で代替実現する動きがあり、それ
に接続されるキャッシュドロアtよRS 232 C等
の汎用シリアルインターフェイスを介して制御される。
この場合、シリアルインターフェイスを持つキャッシュ
ドロアを安価に実現する必要がある。
ドロアを安価に実現する必要がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
LSI等の複雑、高1tl!iな部品を用いることなく
、安価に、調歩開明形式の同期が保ら得るキャッシュド
ロアを提供することを目的としている。
LSI等の複雑、高1tl!iな部品を用いることなく
、安価に、調歩開明形式の同期が保ら得るキャッシュド
ロアを提供することを目的としている。
F問題点を解決するための手段]
第1図は本発明のキャッシュドロアの原理ブロック図で
ある。図において、1oはR8232C等の汎用シリア
ルインターフェイスを介して送られてくるシリアルデー
タを受信してパラレルデータに変換するシリアル・パラ
レル変換部、20は該シリアル・パラレル変操部10の
出力を受けて同期パターンを検出する同期パターン検出
部、30は該同期パターン検出部20により同期パター
ンが検出された後にクロックを発生するクロック発生部
、40は該クロック発生部30の出力クロックにより前
記シリアル・パラレル変換部1oの出力をラッチするラ
ッチ部、50はラッチされたデータを基準データと比較
し、比較結果によりドロアオープン信号を出力する比較
制御部である。
ある。図において、1oはR8232C等の汎用シリア
ルインターフェイスを介して送られてくるシリアルデー
タを受信してパラレルデータに変換するシリアル・パラ
レル変換部、20は該シリアル・パラレル変操部10の
出力を受けて同期パターンを検出する同期パターン検出
部、30は該同期パターン検出部20により同期パター
ンが検出された後にクロックを発生するクロック発生部
、40は該クロック発生部30の出力クロックにより前
記シリアル・パラレル変換部1oの出力をラッチするラ
ッチ部、50はラッチされたデータを基準データと比較
し、比較結果によりドロアオープン信号を出力する比較
制御部である。
[作用]
このように構成された装置において、外部よりR823
2C等の汎用シリアルインターフェイスを介して送られ
てくるシリアルデータはシリアル・パラレル変換部10
に入ってパラレルデータに変換される。パラレルデータ
に変換された受信データは同期パターン検出部20及び
ラッチ部40に入る。同期パターン検出部20は、入力
データが同期パターンであるかどうかを常時監視してお
り、同期パターンを確認したら同期パターン検出信号を
出力する。即ち、外部装置とキャッシュドロアとの間は
所謂、調歩同期方式を採用して同期パターンで同期をと
る。これにより、外部装置にキャッシュドロアを常に同
期させるための負荷を減らす。クロック発生部30は、
同期パターン検出信号が入力されたら一定の周期でクロ
ックを発生する。このクロックはラッチ40にデータラ
ッチ用のクロックとして与えられ、ラッチ部40はラッ
チクロックが印加されるたびにシリアル・パラレル変換
部10の出力データをラッチし、比較制御部50はこの
ラッチされたデータと予め定められた基準データとを比
較する。そして、ラッチした入力データと基準データと
の比較結果により、ドロアオープンコマンドであること
を検出したらドロアオープン信号を出力する。図示され
ていないドロア機構はドロアオープン信号を受けると、
ドロアをオーブンする。本発明はキャッシュドロアは、
基本的にドロアの開放を示すコマンドのみ解読すれば足
る点に着眼し、第1図に示す汎用的な、多種コマンドを
解読し冑、る各回路部を用いないで回路の簡素化を図っ
ている。
2C等の汎用シリアルインターフェイスを介して送られ
てくるシリアルデータはシリアル・パラレル変換部10
に入ってパラレルデータに変換される。パラレルデータ
に変換された受信データは同期パターン検出部20及び
ラッチ部40に入る。同期パターン検出部20は、入力
データが同期パターンであるかどうかを常時監視してお
り、同期パターンを確認したら同期パターン検出信号を
出力する。即ち、外部装置とキャッシュドロアとの間は
所謂、調歩同期方式を採用して同期パターンで同期をと
る。これにより、外部装置にキャッシュドロアを常に同
期させるための負荷を減らす。クロック発生部30は、
同期パターン検出信号が入力されたら一定の周期でクロ
ックを発生する。このクロックはラッチ40にデータラ
ッチ用のクロックとして与えられ、ラッチ部40はラッ
チクロックが印加されるたびにシリアル・パラレル変換
部10の出力データをラッチし、比較制御部50はこの
ラッチされたデータと予め定められた基準データとを比
較する。そして、ラッチした入力データと基準データと
の比較結果により、ドロアオープンコマンドであること
を検出したらドロアオープン信号を出力する。図示され
ていないドロア機構はドロアオープン信号を受けると、
ドロアをオーブンする。本発明はキャッシュドロアは、
基本的にドロアの開放を示すコマンドのみ解読すれば足
る点に着眼し、第1図に示す汎用的な、多種コマンドを
解読し冑、る各回路部を用いないで回路の簡素化を図っ
ている。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第1図と同一のものは同一の符号を付して示す。シリ
アル・パラレル変換部10はシリアルデータを受けると
共に、−部信号を出力するR8232Cドライバ・レシ
ーバ11.入力シリアルデータを8ビツト(Do〜D?
)のパラレルデータに変換するシフトレジスタ12及び
ゲートG I I +インバータG12より構成されて
いる。
。第1図と同一のものは同一の符号を付して示す。シリ
アル・パラレル変換部10はシリアルデータを受けると
共に、−部信号を出力するR8232Cドライバ・レシ
ーバ11.入力シリアルデータを8ビツト(Do〜D?
)のパラレルデータに変換するシフトレジスタ12及び
ゲートG I I +インバータG12より構成されて
いる。
シフトレジスタ12としては、例えば74L8164が
用いられる。
用いられる。
外部からのクロックSTはR8232Cドライバ・レシ
ーバ11.アンドゲートG11を介してシフトレジスタ
12のクロック入力に入り、シリアルデータRXD及び
リセット信号R8は同じくそれぞれシフトレジスタ12
のデータ入力、リセット入力に入っている。ドロア機構
(図示せず)から出力されたドロアオープン/クローズ
スティタス(1”でオーブンとする)はR8232Cド
ライバ・レシーバ11を介して外部に出力されると共に
、インバータG12を介してアンドゲートG++他方の
入力に入っている。
ーバ11.アンドゲートG11を介してシフトレジスタ
12のクロック入力に入り、シリアルデータRXD及び
リセット信号R8は同じくそれぞれシフトレジスタ12
のデータ入力、リセット入力に入っている。ドロア機構
(図示せず)から出力されたドロアオープン/クローズ
スティタス(1”でオーブンとする)はR8232Cド
ライバ・レシーバ11を介して外部に出力されると共に
、インバータG12を介してアンドゲートG++他方の
入力に入っている。
同期パターン検出部20は、8ビット入力アンドゲート
G21.該アンドゲートG21の出力を受けるアンドゲ
ートG22 、 HアンドゲートG22の出力をりaツ
ク入力CKに、5Vffi圧(“1″レベル相当)をデ
ータ人力りに受けるDタイプフリップフロップ(以下単
にフリップフロップという)21及びアンドゲートG2
3より構成されている。アンドゲートG23の一方には
パワーオンリセット信号が、他方には外部からのリセッ
ト信号R8が入力され、その論理積信号がフリップフロ
ップ21のリセット入力に入っている。
G21.該アンドゲートG21の出力を受けるアンドゲ
ートG22 、 HアンドゲートG22の出力をりaツ
ク入力CKに、5Vffi圧(“1″レベル相当)をデ
ータ人力りに受けるDタイプフリップフロップ(以下単
にフリップフロップという)21及びアンドゲートG2
3より構成されている。アンドゲートG23の一方には
パワーオンリセット信号が、他方には外部からのリセッ
ト信号R8が入力され、その論理積信号がフリップフロ
ップ21のリセット入力に入っている。
クロック発生部30はアンドゲートG31及びカウンタ
31より構成されている。アンドゲートG31の一方の
入力には同期パターン検出部20の出力が入り、他方の
入力にはアンドゲートG!1の出力クロックが入ってい
る。そして、その出力は1/8分周カウンタ31にクロ
ックとして与えられている。又、前記したドロアオープ
ン/クローズスティタスがリヒット信号としてカウンタ
31に与えられている。カウンタ31としては例えば7
4LS160が用いられる。
31より構成されている。アンドゲートG31の一方の
入力には同期パターン検出部20の出力が入り、他方の
入力にはアンドゲートG!1の出力クロックが入ってい
る。そして、その出力は1/8分周カウンタ31にクロ
ックとして与えられている。又、前記したドロアオープ
ン/クローズスティタスがリヒット信号としてカウンタ
31に与えられている。カウンタ31としては例えば7
4LS160が用いられる。
ラッチ部40は入力データをラッチするラッチ41より
なり、比較制御部50はラッチ41の出力を基準データ
と比較するドロアオープンコマンドチエツク回路51及
び該ドロアオープンコマンドチエツク回路51の8ビツ
ト出力を受ける8ビツト入カアンドゲートG51より構
成されている。
なり、比較制御部50はラッチ41の出力を基準データ
と比較するドロアオープンコマンドチエツク回路51及
び該ドロアオープンコマンドチエツク回路51の8ビツ
ト出力を受ける8ビツト入カアンドゲートG51より構
成されている。
そして、アンドゲートG51の出力がドロアオープン信
号となる。ラッチ41としては、例えば74LS304
が用いられる。
号となる。ラッチ41としては、例えば74LS304
が用いられる。
ドロアオープンコマンドチエツク回路51は、8個のア
ンドゲートで構成され、これらアンドゲートの一方の入
力にはラッチされたコマンドデータが他方の入力には基
準データが入力されている。
ンドゲートで構成され、これらアンドゲートの一方の入
力にはラッチされたコマンドデータが他方の入力には基
準データが入力されている。
ここでは、基準データ入力には全て5Vが与えられ、基
準データとして8ビツト分が全てオンを示すrFFJ
(16進数)が設定されていることを示す。このよう
に構成された装置の動作を説明すれば以下の通りである
。
準データとして8ビツト分が全てオンを示すrFFJ
(16進数)が設定されていることを示す。このよう
に構成された装置の動作を説明すれば以下の通りである
。
外部よりR8232C等の汎用シリアルインターフェイ
スを介して送信されてきたコマンドデータRXD及びク
ロックSTは、R8232Cドライバ・レシーバ11を
介してシフトレジスタ12に送られる。当初ドロアオー
プン/クローズスティタスは“0″であるのでインバー
タGI2の出力は“1″である。従って、アンドゲート
G11は開いており、入力クロックSTを通過させる。
スを介して送信されてきたコマンドデータRXD及びク
ロックSTは、R8232Cドライバ・レシーバ11を
介してシフトレジスタ12に送られる。当初ドロアオー
プン/クローズスティタスは“0″であるのでインバー
タGI2の出力は“1″である。従って、アンドゲート
G11は開いており、入力クロックSTを通過させる。
このクロックによりシリアル入力データRXDは順次シ
フトされ、クロック8発でシリアルデータが8ビツトの
パラレルデータ(Do〜D?>に変換される。
フトされ、クロック8発でシリアルデータが8ビツトの
パラレルデータ(Do〜D?>に変換される。
今、同期パターンを例えばrFFJに定めておくと、同
期パターンが入った時にのみアンドゲートG21の出力
は゛1パとなる。初期リセットによって、当初フリップ
フロップ21のQ出力は゛1°′となっているので、ア
ンドゲートG22の“1″出力はアンドゲートG22を
通過し、フリップフロップ21のクロック入力CKに入
る。そして、その立上りでD入力の111 ITがラッ
チされ、Q出力から同期パターン検出信号“°1゛が出
力される。アンドゲートG31は当初フリップフロップ
21のQ出力はO”であるので閉じているが、Q出力が
○″から1″に反転するとゲートが開き、アンドゲート
Gllからのクロックを通過させる。この結果、カウン
タ31は入力クロック8個分を周期とするパルスを出力
する。このパルスが次段のラッチ41のラッチクロック
となる。
期パターンが入った時にのみアンドゲートG21の出力
は゛1パとなる。初期リセットによって、当初フリップ
フロップ21のQ出力は゛1°′となっているので、ア
ンドゲートG22の“1″出力はアンドゲートG22を
通過し、フリップフロップ21のクロック入力CKに入
る。そして、その立上りでD入力の111 ITがラッ
チされ、Q出力から同期パターン検出信号“°1゛が出
力される。アンドゲートG31は当初フリップフロップ
21のQ出力はO”であるので閉じているが、Q出力が
○″から1″に反転するとゲートが開き、アンドゲート
Gllからのクロックを通過させる。この結果、カウン
タ31は入力クロック8個分を周期とするパルスを出力
する。このパルスが次段のラッチ41のラッチクロック
となる。
ラッチ41は、入力データ(コマンドデータ)をラッチ
クロックでラッチする。ラッチされた8ビツトのコマン
ドデータはドロアオープンコマンドチエツク回路51に
入って基準データrFFJと比較される。尚、この比較
動作はデータがラッチされるごとに行われる。若し、入
力データがドロアオープンコマンドであればrFFJで
あるので、ドロアオープンコマンドチエツク回路51の
各アンドゲートの出力は全て“1″になる。
クロックでラッチする。ラッチされた8ビツトのコマン
ドデータはドロアオープンコマンドチエツク回路51に
入って基準データrFFJと比較される。尚、この比較
動作はデータがラッチされるごとに行われる。若し、入
力データがドロアオープンコマンドであればrFFJで
あるので、ドロアオープンコマンドチエツク回路51の
各アンドゲートの出力は全て“1″になる。
この結果、8人カアンドゲートG5Iの出力はパ1nに
なり、ドロアオープン信号となってドロア機構(図示せ
ず)に与えられる。そして、ドロアがオーブン(解放)
されると、ドロアオープン/クローズスティタスは“1
′になり、カウンタ31及びラッチ41をリセットする
と共に、アンドゲートGttを閉める。所定のレジスタ
の動作を終了後にドロアをクローズ(閉める)すると、
再び前述の動作を繰り返すことになる。
なり、ドロアオープン信号となってドロア機構(図示せ
ず)に与えられる。そして、ドロアがオーブン(解放)
されると、ドロアオープン/クローズスティタスは“1
′になり、カウンタ31及びラッチ41をリセットする
と共に、アンドゲートGttを閉める。所定のレジスタ
の動作を終了後にドロアをクローズ(閉める)すると、
再び前述の動作を繰り返すことになる。
第2図の回路を参照すると明らかなように、本発明にお
いてはCPUやLSI等の高価なIC(集積回路)を使
用しておらず、TTLレベルの安価なICを使用してい
る。従って、安価なキャツシュドロアを実現することが
できる。図の実施例では、ドロアオープンコマンドとし
てrFFJなるデータを用いたが、これに限るものでは
なく任意の値を用いることができる。従って、ドロアオ
ープンコマンドチエツク回路51内の基準データ設定部
としては、コマンド値の変化に対応できるようにしてお
く必要がある。例えば、8ビツトのデイツプスイッチを
用い、″1″と(L OI+を各ビットごとに設定でき
るようにしておけばよい。
いてはCPUやLSI等の高価なIC(集積回路)を使
用しておらず、TTLレベルの安価なICを使用してい
る。従って、安価なキャツシュドロアを実現することが
できる。図の実施例では、ドロアオープンコマンドとし
てrFFJなるデータを用いたが、これに限るものでは
なく任意の値を用いることができる。従って、ドロアオ
ープンコマンドチエツク回路51内の基準データ設定部
としては、コマンド値の変化に対応できるようにしてお
く必要がある。例えば、8ビツトのデイツプスイッチを
用い、″1″と(L OI+を各ビットごとに設定でき
るようにしておけばよい。
同期パターンもrFFJに限るものではなく、調歩同期
を、外部装置との間でとり1qるパターン、例えば、5
DLC,HDLCと称される伝送方式で使用されている
フラグパターンの様な他の値を用いることができる。
を、外部装置との間でとり1qるパターン、例えば、5
DLC,HDLCと称される伝送方式で使用されている
フラグパターンの様な他の値を用いることができる。
上述の説明では、コマンドデータとして8ビツトのもの
を用いたが8ビツトに限るものではなく、任意のビット
のものを用いることができる。
を用いたが8ビツトに限るものではなく、任意のビット
のものを用いることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば汎用シリアルイン
ターフェイスを介して送られてきたコマンドデータを基
準値と比較する回路をTTLレベルのICを組合せて実
現することにより、高価なCPU及びその周辺回路、L
SI等を用いることなく安価に調歩開明形式の同期が保
ち得るキャッシュドロアを提供することができる。
ターフェイスを介して送られてきたコマンドデータを基
準値と比較する回路をTTLレベルのICを組合せて実
現することにより、高価なCPU及びその周辺回路、L
SI等を用いることなく安価に調歩開明形式の同期が保
ち得るキャッシュドロアを提供することができる。
第1図は本発明のキャッシュドロアの原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第3
図は従来装置の構成例を示す図である。 第1図、第2図において、 1oはシリアル・パラレル変換部、 11はR8232Cドライバ・レシーバ、12はシフト
レジスタ、 20は同期パターン検出部、 21はフリップフロップ、 30はクロック発生部、 31はカウンタ、 40はラッチ部、 41はラッチ、 50は比較制仰部、 51はドロアオープンコマンドチエツク回路、G+ t
、 G21. G221 G2 s 、 Gs 1・
G51はアントゲ−1−1 G12はインバータである。
第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第3
図は従来装置の構成例を示す図である。 第1図、第2図において、 1oはシリアル・パラレル変換部、 11はR8232Cドライバ・レシーバ、12はシフト
レジスタ、 20は同期パターン検出部、 21はフリップフロップ、 30はクロック発生部、 31はカウンタ、 40はラッチ部、 41はラッチ、 50は比較制仰部、 51はドロアオープンコマンドチエツク回路、G+ t
、 G21. G221 G2 s 、 Gs 1・
G51はアントゲ−1−1 G12はインバータである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 開閉自在に構成された現金を収容するドロアを備え、シ
リアルインターフェイスを介して受信されたコマンドの
内、該ドロアの開放指示を示すコマンドにより該ドロア
を開放駆動するキャッシュドロアにおいて、 シリアルデータを受信してパラレルデータに変換するシ
リアル・パラレル変換部(10)と、該シリアル・パラ
レル変換部(10)の出力を受けて同期パターンを検出
する同期パターン検出部(20)と、 該同期パターン検出部(20)より同期パターンが検出
された後にクロックを発生するクロック発生部(30)
と、 該クロック発生部(30)の出力クロックにより前記シ
リアル・パラレル変換部(10)の出力データをラッチ
するラッチ部(40)と、 該ラッチ部(40)でラッチしたデータを該開放指示を
示すコマンドに対応する基準データと比較し、比較結果
によりドロアオープン信号を出力する比較制御部(50
)とを具備したことを特徴とするキャッシュドロア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143634A JPS63695A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | キヤツシユドロア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143634A JPS63695A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | キヤツシユドロア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63695A true JPS63695A (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=15343321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61143634A Pending JPS63695A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | キヤツシユドロア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010211759A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Toshiba Tec Corp | ドロワ制御装置 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP61143634A patent/JPS63695A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010211759A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Toshiba Tec Corp | ドロワ制御装置 |
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