JPS636935B2 - - Google Patents
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- JPS636935B2 JPS636935B2 JP6852880A JP6852880A JPS636935B2 JP S636935 B2 JPS636935 B2 JP S636935B2 JP 6852880 A JP6852880 A JP 6852880A JP 6852880 A JP6852880 A JP 6852880A JP S636935 B2 JPS636935 B2 JP S636935B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/2009—Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
- G11B25/043—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/08—Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/74—Record carriers characterised by the form, e.g. sheet shaped to wrap around a drum
- G11B5/82—Disk carriers
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気記録媒体等の記録媒体に情報を
記録及び再生する情報記録再生方式及び情報記録
再生装置に関するものである。
記録及び再生する情報記録再生方式及び情報記録
再生装置に関するものである。
従来、数ミクロンの単位で情報を記録するデイ
スク方式がある。この従来の方式では、デイスク
の駆動は円盤状記録媒体の幾何学的中心に駆動軸
を設けて、電動機で駆動しているが、円盤の重心
の位置と回転の中心である重心の位置は完全に一
致させることが難しく、高速回転時にはダイナミ
ツクバランスをとるのに手間取る等の問題があつ
た。
スク方式がある。この従来の方式では、デイスク
の駆動は円盤状記録媒体の幾何学的中心に駆動軸
を設けて、電動機で駆動しているが、円盤の重心
の位置と回転の中心である重心の位置は完全に一
致させることが難しく、高速回転時にはダイナミ
ツクバランスをとるのに手間取る等の問題があつ
た。
また、前記デイスクの駆動時間が長くなるにつ
れて、前記駆動軸に摩耗が生じて、ガタによる振
動が発生してくる。したがつて、駆動時に記録ヘ
ツドと記録媒体のトラツクとの間に微小変位が生
じ、これを完全に防ぐことができなかつた。
れて、前記駆動軸に摩耗が生じて、ガタによる振
動が発生してくる。したがつて、駆動時に記録ヘ
ツドと記録媒体のトラツクとの間に微小変位が生
じ、これを完全に防ぐことができなかつた。
本発明の目的は、前記問題を解決し、数ミクロ
ンのトラツク幅で情報を記録し、読み出す記録再
生方式及び記録再生装置において、 (1) 機械的駆動軸によつて生じる微小変位をなく
する (2) 駆動に要するエネルギー消費を低減する (3) 記録媒体の塵埃を防止する (4) 記録媒体のみを取りはずし可能にする (5) 長期にわたつて高精度の無振動回転を可能に
するようにしたものを提供することである。
ンのトラツク幅で情報を記録し、読み出す記録再
生方式及び記録再生装置において、 (1) 機械的駆動軸によつて生じる微小変位をなく
する (2) 駆動に要するエネルギー消費を低減する (3) 記録媒体の塵埃を防止する (4) 記録媒体のみを取りはずし可能にする (5) 長期にわたつて高精度の無振動回転を可能に
するようにしたものを提供することである。
本発明は前記目的を達成するためになされたも
のであり、その特徴は、数ミクロンのトラツク幅
で情報を記録し、読み出す記録再生方式及び記録
再生装置において、 (1) 前記記録媒体を浮上させて、無支点で回転さ
せる手段、例えば、前記記録媒体及びその支持
体が浮上回転可能に密閉容器に内蔵され、前記
密閉容器に通風孔を設け、前記記録媒体及びそ
の支持体を流体で浮上させる機構を配設し、前
記密閉容器の外部に前記支持体を回転させる機
構を配置し、 (2) 前記流体を清浄可能にし、 (3) 前記記録媒体及び支持体を内蔵した密閉容器
のみを取りはずし可能にしたことである。
のであり、その特徴は、数ミクロンのトラツク幅
で情報を記録し、読み出す記録再生方式及び記録
再生装置において、 (1) 前記記録媒体を浮上させて、無支点で回転さ
せる手段、例えば、前記記録媒体及びその支持
体が浮上回転可能に密閉容器に内蔵され、前記
密閉容器に通風孔を設け、前記記録媒体及びそ
の支持体を流体で浮上させる機構を配設し、前
記密閉容器の外部に前記支持体を回転させる機
構を配置し、 (2) 前記流体を清浄可能にし、 (3) 前記記録媒体及び支持体を内蔵した密閉容器
のみを取りはずし可能にしたことである。
以下、実施例により本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の情報記録再生方式及び記録再
生装置の一実施例の構成図である。図中、1は逆
円錐台形のデイスク容器であり、その容器1の上
面中央部に空気送出孔2が設けられ、底面には複
数個の空気流入孔3が設けられている。この各空
気流入孔3には、空気の流入速度を調整するため
の絞り装置4がそれぞれ取り付けられている。5
は情報記録媒体支持体(以下「支持体」と称す
る)であり、前記容器1の内面と相似形になつて
いる上面開放で底面を有する逆円錐台形をなして
いる。また、この支持体5の機能は、電動機の原
理に基づく回転子に相当する回転体の役目をする
ものであり、その回転体としての条件を満す材質
及び構成のものであればどのようなものでもよ
い。6は情報記録媒体(以下「記録媒体」と称す
る)であり、前記支持体5上に高保磁力で垂直磁
気異方性の書き込み層を設けたものである。垂直
磁気異方性の書き込み層は、Cr−Co合金、Gd−
Co合金、Gd−Fe合金、Tb−Fe合金等のRFスパ
ツタ膜あるいはMn−Bi合金の蒸着膜からなつて
いる。
生装置の一実施例の構成図である。図中、1は逆
円錐台形のデイスク容器であり、その容器1の上
面中央部に空気送出孔2が設けられ、底面には複
数個の空気流入孔3が設けられている。この各空
気流入孔3には、空気の流入速度を調整するため
の絞り装置4がそれぞれ取り付けられている。5
は情報記録媒体支持体(以下「支持体」と称す
る)であり、前記容器1の内面と相似形になつて
いる上面開放で底面を有する逆円錐台形をなして
いる。また、この支持体5の機能は、電動機の原
理に基づく回転子に相当する回転体の役目をする
ものであり、その回転体としての条件を満す材質
及び構成のものであればどのようなものでもよ
い。6は情報記録媒体(以下「記録媒体」と称す
る)であり、前記支持体5上に高保磁力で垂直磁
気異方性の書き込み層を設けたものである。垂直
磁気異方性の書き込み層は、Cr−Co合金、Gd−
Co合金、Gd−Fe合金、Tb−Fe合金等のRFスパ
ツタ膜あるいはMn−Bi合金の蒸着膜からなつて
いる。
記録媒体6は第1図のように前記支持体5の底
面にスパツタリング等で薄膜状に設けられても良
いし、また、第3図のように前記支持体5の上面
に設けられてもよい。このとき、記録媒体6が記
録ヘツド側に設けられるのは勿論である。また、
前記記録媒体6の材質、形状等は磁気記録再生方
式によつて種々変更してもよいことは言うまでも
ない。7は前記電動機の原理に基づく駆動コイル
であり、前記回転子に相当する支持体5とで電動
機を構成するように容器1の外周部に配置されて
いる。8は磁気ヘツド部であり、容器1の底面部
の所定位置に支持体5の外周からの回転軸方向に
摺動自在に取り付けられている。前記磁気ヘツド
部8は、第2図に示されるように、高透磁率材
料、例えば、パーマロイ、Mn−Znフエライト等
からなる細いストリツプ101を軟質のプラスチ
ツク等からなる保護材102で包囲した前記記録
媒体6の記録面に対して垂直な磁軸を有する主磁
極103を配置し、この主磁極103の側面から
微小ギヤツプをおいて包囲するように、補助磁極
104を設け、この補助磁極104の一部に前記
記録媒体6に情報を記録すると共にこの記録媒体
に生ずる磁束変化を検出するコイル105を巻回
し、前記補助磁極の一部に一端が取り付けられて
おり、他端が記録媒体6の記録面と対向し比較的
大きな面積を有するヨーク106が設けられたも
のである。そして、記録再生時には前記主磁極1
03の一先端が磁気記録媒体6の表面に接触し、
ヨーク106は記録媒体6の表面から所定の間隙
を有するように構成されている。そして、この磁
気ヘツド部8の主磁極103は空気圧によつて記
録媒体6と同様に浮上するようになつている。9
は空気圧供給用空気溜め部屋PRを形成するカバ
ーであり、容器1の空気流入孔3側に密閉するよ
うに取り付けられている。このカバー9の前記取
り付け部分と反対側には圧搾空気送入孔10が設
けられている。矢印は空気の移動方向を示してい
る。なお、前記容器1は記録媒体6および支持体
5を内蔵したまま本体より自由に取りはずした
り、セツトしたり出来るようになつている。ま
た、容器1の空気送出孔2から送出された空気は
ポンプ11及び塵埃を除去するフイルタ12を介
して再び空気送入孔10に戻され、空気を循環さ
せて使用する。これは容器1内を常に塵埃のない
部屋にしておくための役目もしている。
面にスパツタリング等で薄膜状に設けられても良
いし、また、第3図のように前記支持体5の上面
に設けられてもよい。このとき、記録媒体6が記
録ヘツド側に設けられるのは勿論である。また、
前記記録媒体6の材質、形状等は磁気記録再生方
式によつて種々変更してもよいことは言うまでも
ない。7は前記電動機の原理に基づく駆動コイル
であり、前記回転子に相当する支持体5とで電動
機を構成するように容器1の外周部に配置されて
いる。8は磁気ヘツド部であり、容器1の底面部
の所定位置に支持体5の外周からの回転軸方向に
摺動自在に取り付けられている。前記磁気ヘツド
部8は、第2図に示されるように、高透磁率材
料、例えば、パーマロイ、Mn−Znフエライト等
からなる細いストリツプ101を軟質のプラスチ
ツク等からなる保護材102で包囲した前記記録
媒体6の記録面に対して垂直な磁軸を有する主磁
極103を配置し、この主磁極103の側面から
微小ギヤツプをおいて包囲するように、補助磁極
104を設け、この補助磁極104の一部に前記
記録媒体6に情報を記録すると共にこの記録媒体
に生ずる磁束変化を検出するコイル105を巻回
し、前記補助磁極の一部に一端が取り付けられて
おり、他端が記録媒体6の記録面と対向し比較的
大きな面積を有するヨーク106が設けられたも
のである。そして、記録再生時には前記主磁極1
03の一先端が磁気記録媒体6の表面に接触し、
ヨーク106は記録媒体6の表面から所定の間隙
を有するように構成されている。そして、この磁
気ヘツド部8の主磁極103は空気圧によつて記
録媒体6と同様に浮上するようになつている。9
は空気圧供給用空気溜め部屋PRを形成するカバ
ーであり、容器1の空気流入孔3側に密閉するよ
うに取り付けられている。このカバー9の前記取
り付け部分と反対側には圧搾空気送入孔10が設
けられている。矢印は空気の移動方向を示してい
る。なお、前記容器1は記録媒体6および支持体
5を内蔵したまま本体より自由に取りはずした
り、セツトしたり出来るようになつている。ま
た、容器1の空気送出孔2から送出された空気は
ポンプ11及び塵埃を除去するフイルタ12を介
して再び空気送入孔10に戻され、空気を循環さ
せて使用する。これは容器1内を常に塵埃のない
部屋にしておくための役目もしている。
次に、本実施例の情報記録再生方式及びその装
置の動作を説明する。
置の動作を説明する。
ポンプ11のスタートスイツチ(図示していな
い)を投入すると、循環空気は圧搾され、カバー
9に設けられている空気送入孔10から空気圧供
給用空気溜め部屋PR内に送入され、空気溜め部
屋PR内の空気圧は、圧力P1に上昇される。この
とき、容器1内の空気圧P2は前記空気圧P1より
極めて小さいため、循環空気は容器1に設けられ
ている絞り装置4、空気流入孔3、空気送出孔2
を通つて矢印の方向に流れて、支持体5は空気流
入孔3から空気吹き込み速度によつて生じる力
F1により浮上し、記録媒体6及び支持体5の重
力Gに前記容器1内の空気圧P2が加えられた圧
力F2(=G+P2)と前記吹き込み力F1が等しくな
つた位置で浮上静止する。
い)を投入すると、循環空気は圧搾され、カバー
9に設けられている空気送入孔10から空気圧供
給用空気溜め部屋PR内に送入され、空気溜め部
屋PR内の空気圧は、圧力P1に上昇される。この
とき、容器1内の空気圧P2は前記空気圧P1より
極めて小さいため、循環空気は容器1に設けられ
ている絞り装置4、空気流入孔3、空気送出孔2
を通つて矢印の方向に流れて、支持体5は空気流
入孔3から空気吹き込み速度によつて生じる力
F1により浮上し、記録媒体6及び支持体5の重
力Gに前記容器1内の空気圧P2が加えられた圧
力F2(=G+P2)と前記吹き込み力F1が等しくな
つた位置で浮上静止する。
前記支持体5が浮上静止した位置が、例えば容
器1の内側底面及び側面から10μm位の所定ギヤ
ツプを生ずるように、前記吹き込み力F1をポン
プ11及び絞り装置4によつて調整する。
器1の内側底面及び側面から10μm位の所定ギヤ
ツプを生ずるように、前記吹き込み力F1をポン
プ11及び絞り装置4によつて調整する。
また、磁気ヘツド部8の主磁極103は空気圧
P1により支持体5と同様に浮上してその先端が
記録媒体6に接触する。次に、駆動コイル7に電
流を流して支持体5を回転させる。そして、回転
速度が一定になつたとき、補助磁極104に巻回
されているコイル105に信号電流を流して記録
媒体6に情報を記録する。
P1により支持体5と同様に浮上してその先端が
記録媒体6に接触する。次に、駆動コイル7に電
流を流して支持体5を回転させる。そして、回転
速度が一定になつたとき、補助磁極104に巻回
されているコイル105に信号電流を流して記録
媒体6に情報を記録する。
また、再生時には記録媒体6の記録部分からの
磁束をコイル105により誘起電圧として検出し
て再生を行なう。
磁束をコイル105により誘起電圧として検出し
て再生を行なう。
第3図は本発明の情報記録再生方式及びその装
置の他の実施例の構成図である。
置の他の実施例の構成図である。
なお、全図において、同等の機能を有するもの
は同一記号を付してある。
は同一記号を付してある。
第3図に示される実施例は、第1図に示される
実施例の支持体5の底面の開放側に記録媒体6を
配設したものであり、磁気ヘツドはこれに応じて
容器1の上面側に外周辺から回転中心方向に摺動
自在に取り付けられている。この実施例の動作
は、第1図の実施例のものと同様にして行なうの
で、ここではその動作の説明は省略する。
実施例の支持体5の底面の開放側に記録媒体6を
配設したものであり、磁気ヘツドはこれに応じて
容器1の上面側に外周辺から回転中心方向に摺動
自在に取り付けられている。この実施例の動作
は、第1図の実施例のものと同様にして行なうの
で、ここではその動作の説明は省略する。
第4図は本発明の情報記録再生方式及びその装
置の他の実施例の構成図である。この実施例は第
1図及び第3図の実施例の容器1の側面にも支持
体浮上用空気流入孔3及び絞り装置4を配設した
ものである。このように容器1の側面からも空気
を吹き出させると支持体5のX軸方向の位置決め
が容易になり、支持体5の浮上時の安定度がよく
なる。
置の他の実施例の構成図である。この実施例は第
1図及び第3図の実施例の容器1の側面にも支持
体浮上用空気流入孔3及び絞り装置4を配設した
ものである。このように容器1の側面からも空気
を吹き出させると支持体5のX軸方向の位置決め
が容易になり、支持体5の浮上時の安定度がよく
なる。
第5図は本発明の情報記録再生方式及びその装
置の他の実施例の構成図であり、第3図の実施例
の磁気ヘツド部8の代りにレーザー光等を使用す
る記録再生方式の光ヘツド装置8Aを適用したも
のである。第5図において、13はレーザー光等
が透過する材料からなる光透過窓である。前記光
ヘツド装置8Aの詳細な構成を第6図に示す。第
6図において、107はレーザー光等の光を発生
する光源発生装置、108はレンズ、109はハ
ーフミラー、110はトラツキングミラー、11
1は集光レンズ、112は反射光検出装置、11
3はデイスプレイ装置である。
置の他の実施例の構成図であり、第3図の実施例
の磁気ヘツド部8の代りにレーザー光等を使用す
る記録再生方式の光ヘツド装置8Aを適用したも
のである。第5図において、13はレーザー光等
が透過する材料からなる光透過窓である。前記光
ヘツド装置8Aの詳細な構成を第6図に示す。第
6図において、107はレーザー光等の光を発生
する光源発生装置、108はレンズ、109はハ
ーフミラー、110はトラツキングミラー、11
1は集光レンズ、112は反射光検出装置、11
3はデイスプレイ装置である。
第6図において、情報を記録媒体6に書き込む
場合は、光源発生装置107から、例えば、He
−Neレーザー光を情報信号に応じて発生させ、
この発生された光は、レンズ108、ハーフミラ
ー109、トラツキングミラー110、集光レン
ズ111を通して微小スポツト(1〜10μmφ
位)に集光されて前記記録媒体6に照射され、磁
界コイル(図示していない)により前記記録媒体
6のレーザー光が照射されたキユリー点以上にな
つた部分のみ垂直磁化を磁界方向に反転して情報
信号を記録する。
場合は、光源発生装置107から、例えば、He
−Neレーザー光を情報信号に応じて発生させ、
この発生された光は、レンズ108、ハーフミラ
ー109、トラツキングミラー110、集光レン
ズ111を通して微小スポツト(1〜10μmφ
位)に集光されて前記記録媒体6に照射され、磁
界コイル(図示していない)により前記記録媒体
6のレーザー光が照射されたキユリー点以上にな
つた部分のみ垂直磁化を磁界方向に反転して情報
信号を記録する。
また、記録媒体6に記録されている情報を読み
出して再生する場合は、記録時より弱いレーザー
光を光源発生装置107から発生させ、この発生
された光を前記書き込み時と同様に微小スポツト
にして記録媒体6に照射する。この時照射光は記
録媒体6上で反射され、集光レンズ111、トラ
ツキングミラー110、を透過し、ハーフミラー
109で反射されて反射光検出装置112で検出
され、デイスプレイ装置113に表示されて再生
される。
出して再生する場合は、記録時より弱いレーザー
光を光源発生装置107から発生させ、この発生
された光を前記書き込み時と同様に微小スポツト
にして記録媒体6に照射する。この時照射光は記
録媒体6上で反射され、集光レンズ111、トラ
ツキングミラー110、を透過し、ハーフミラー
109で反射されて反射光検出装置112で検出
され、デイスプレイ装置113に表示されて再生
される。
なお、前記記録媒体6の記録再生位置を変える
には、支持体5の回転速度と同期してトラツキン
グミラー110の位置を変える。
には、支持体5の回転速度と同期してトラツキン
グミラー110の位置を変える。
以上、説明したように、本発明によれば、記録
媒体に数ミクロンのトラツク幅で情報を記録し、
読み出す場合に、前記記録媒体を浮上させて、無
支点で回転させて記録、再生を行なうようにした
ので、機械的駆動軸によつて生じる微小変位をな
くすることができ、かつ、駆動に要するエネルギ
ー消費を低減することができる。また、前記浮上
用流体を常に清浄するようにしたので、前記記録
媒体に塵埃が付着するのを防止することができ
る。
媒体に数ミクロンのトラツク幅で情報を記録し、
読み出す場合に、前記記録媒体を浮上させて、無
支点で回転させて記録、再生を行なうようにした
ので、機械的駆動軸によつて生じる微小変位をな
くすることができ、かつ、駆動に要するエネルギ
ー消費を低減することができる。また、前記浮上
用流体を常に清浄するようにしたので、前記記録
媒体に塵埃が付着するのを防止することができ
る。
第1図は本発明の情報記録再生方式及びその装
置の一実施例の構成図、第2図は第1図の磁気ヘ
ツド部の詳細構成図、第3図〜第5図は本発明の
情報記録再生装置の他の実施例の構成図、第6図
の実施例の光ヘツド装置の一実施例の構成図であ
る。 1……デイスク容器、2……空気送出孔、3…
…空気流入孔、4……絞り装置、5……支持体、
6……記録媒体、7……駆動コイル、8……磁気
ヘツド部、9……カバー、10……空気送入孔、
11……ポンプ、12……塵埃除去フイルタ、1
3……レーザー光透過窓。
置の一実施例の構成図、第2図は第1図の磁気ヘ
ツド部の詳細構成図、第3図〜第5図は本発明の
情報記録再生装置の他の実施例の構成図、第6図
の実施例の光ヘツド装置の一実施例の構成図であ
る。 1……デイスク容器、2……空気送出孔、3…
…空気流入孔、4……絞り装置、5……支持体、
6……記録媒体、7……駆動コイル、8……磁気
ヘツド部、9……カバー、10……空気送入孔、
11……ポンプ、12……塵埃除去フイルタ、1
3……レーザー光透過窓。
Claims (1)
- 1 情報記録媒体及びその支持体が浮上回転可能
に内蔵された本体に取りはずし可能に付設された
密閉容器と、前記密閉容器に通風孔を設け、前記
情報記録媒体及びその支持体を流体で浮上させる
支持体浮上手段と、前記情報記録媒体及びその支
持体を前記密閉容器に接触することなく回転させ
る浮上回転手段と、前記情報記録媒体に情報を記
録又は前記情報記録媒体から情報を再生する情報
記録再生手段と、前記密閉容器内を流通する気体
を循環させる気体循環ポンプと、前記密閉容器か
ら流出してこの密閉容器へ流入する気体循環経路
に循環気体を清浄する気体清浄フイルタとを備え
たことを特徴とする情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6852880A JPS56165955A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Information recording system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6852880A JPS56165955A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Information recording system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56165955A JPS56165955A (en) | 1981-12-19 |
JPS636935B2 true JPS636935B2 (ja) | 1988-02-13 |
Family
ID=13376313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6852880A Granted JPS56165955A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Information recording system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56165955A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5798999A (en) * | 1991-12-23 | 1998-08-25 | Nimbus Communications International Limited | Damped turntable/disk arculately positionable relative to a head |
DK0619042T3 (da) * | 1991-12-23 | 1999-03-15 | Nimbus Communications Int Ltd | Diskoptagelsessystem |
-
1980
- 1980-05-23 JP JP6852880A patent/JPS56165955A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56165955A (en) | 1981-12-19 |
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