JPS636909A - デイジタルフイルタ装置 - Google Patents

デイジタルフイルタ装置

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JPS636909A
JPS636909A JP15115986A JP15115986A JPS636909A JP S636909 A JPS636909 A JP S636909A JP 15115986 A JP15115986 A JP 15115986A JP 15115986 A JP15115986 A JP 15115986A JP S636909 A JPS636909 A JP S636909A
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JP
Japan
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signal
digital filter
analog
digital
conversion circuit
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Pending
Application number
JP15115986A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Ueda
仁 上田
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/04Recursive filters
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/02Analogue recording or reproducing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えばビデオディスクプレーヤの時間軸誤差補
正ループの特性を補正するイコライザ等に用いて好適な
ディジタルフィルタ装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明においてはディジタルフィルタ装置の特性のうち
、比較的高い周波数の帯域の特性はディジタルフィルタ
により決定され、比較的低い周波数の帯域の特性は平滑
用のアナログローパスフィルタにより決定される。
〔従来の技術〕
ビデオディスクプレーヤは再生ビデオ信号の時間軸誤差
を補正するために、例えば第3図に示すような時間軸誤
差補正ループを有している。同図において11は入力さ
れるビデオ信号を所定時間遅延して出力する遅延回路と
してのCCDである。
C,CD11より出力されたビデオ信号は同期分離回路
12に入力され、水平同期信号が抽出1分離される。こ
の再生水平同期信号は比較回路13に入力され、基準水
平同期信号と比較される。比較回路13は両信号の位相
誤差に対応した信号を出力し、この信号は増幅回路14
.イコライザ(EQ)15、増幅回路16を介して電圧
制御発振回路(VCO)17N、−入力される。従って
VCO17が出力するクロックは水平同期信号(ビデオ
信号)の時間軸誤差に対応して変化し、CGDIIによ
りビデオ信号の時間軸誤差が補正される。
斯かる補正ループにおけるイコライザ15をディジタル
化するために、例えば第2図に示すようなディジタルフ
ィルタ装置を用いることができる。
同図において1はアナログローパスフィルタであり、標
本化に伴う入力アナログ信号の折返し雑音の発生を防止
するためその帯域を制御する。その出力はサンプルホー
ルド(S/H)回路2により所定の標本化周波数でサン
プルホールドされた後、A/D変換回路3によりアナロ
グ信号からディジタル信号に変換される。ディジタル信
号はディジタルフィルタ4に入力され、乗算、加算等の
演算により所望の特性にされて出力される。このディジ
タル信号はD/A変換回路5によりアナログ信号に変換
された後、アナログローパスフィルタ6により平滑(補
間)され、出力される。
D/A変換回路5が出力する信号は標本化周波数を含み
、−種のPAM波となっている。そこでローパスフィル
タ6のカットオフ周波数は標本化周波数の1/2に設定
され、カットオフ周波数以上の帯域では60dB乃至7
0dBの減衰が得られるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでこのようにディジタルフィルタ4により所望の
特性を得ようとすると1回路構成が複雑になるばかりで
なく、有限語長による量子化誤差によってディジタルフ
ィルタの特性実現が困難になり、またD/A変換回路の
出力端子に接続されるローパスフィルタの設計も困難に
なる。さらに演算に時間がかかり、位相遅れによりサー
ボ系が不安定になる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はディジタルフィルタ装置において、アナログ信
号をディジタル信号に変換するA/D変換回路と、A/
D変換回路の出力信号を演算して所定の特性にして出力
するディジタルフィルタと、ディジタルフィルタの出力
信号をディジタル信号からアナログ信号に変換するD/
A変換回路と、D/A変換回路の出力を平滑するアナロ
グローパスフィルタとを備え、ディジタルフィルタは比
較的高い周波数の帯域の特性を決定し、比較的低い周波
数の帯域の特性はアナログローパスフィルタにより決定
することを特徴とする。
〔作用〕
ディジタルフィルタ装置の総合特性のうち、比較的高い
周波数の帯域の特性はディジタルフィルタにより、また
比較的低い周波数の帯域の特性はアナログローパスフィ
ルタにより、各々決定される。
〔実施例〕
第1図は本発明のディジタルフィルタ装置を時間軸誤差
補正装置に応用した場合のブロック図であり、第3図に
おける場合と対応する部分には同一の符号を付してあり
、その詳述は省略する。本発明においてはイコライザ1
5がアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変
換回路21と、その出力を演算して所望の特性を実現す
るディジタルフィルタ22と、その出力をディジタル信
号からアナログ信号に変換するD/A変換回路23と、
D/A変換回路23の出力を平滑するアナログローパス
フィルタ24とにより構成されている。
しかしてイコライザ15(従ってディジタルフィルタ2
2)に要求される特性は、ビデオディスクの時間軸誤差
の規格より、例えば第4図に示すようなものとなる。こ
の特性を実際に実現するには、例えば第5図に示すよう
に、30Hzに3重接、110 Hzと500 Hzに
零点を持つようにディジタルフィルタ22の伝達関数を
決定することになる。この場合の伝達関数を式で表わす
と、G、(s)=G、(s + 2 π・110)(s
+2π・500) /(s+2π・30)3・・・・・・(1)となる(G
I、はゲイン定数)。
(1)式を整合2変換すると次のようになる(G。
は定数)。
G2(Z−’) =G、(1exp(−110・2 π・T)Z−′)(
1exp(500・2tc ・T)Z−1)/(1−e
xp(−30・ 2 π・T)Z−1)’・・ ・ ・
(2) ここでサンプリング時間Tは63.5μsであるから、
(2)式は G、(Z−1)=03(1−0、95707Z−”)(
1−0,819172−1) /(1−0,988102−1)3 ・・・(3) となる(G、=0.21707X10−3)。ディジタ
ルフィルタ22を縦続接続により実現するものとして(
3)式を書き直すと(4)式のようになる。
G、(Z−a=に、(1+a、Z−1)/ (1−b 
z−1)XK2(1+a、Z−1)/ (1−b Z−
1)XK、/ (1−b Z−1)−−−−(4)ここ
に各定数は次の通りとなる。
a、=−0,95707 a、 =−0,81917 b  =0.98810 に□=(1−b)/(1+ a工) =(1−0,98810) /(1−0,95707) =Q、  27720 K 2 =(l   b ) / (1+ a 2 )
=(1−0,98810) /(1−0,81917) =Q、 065808 に、=1−b=0. 01190 (4)式をさらに書き直すと(5)式が得られる。
G、(Z−1)=(KL+A1Z−1)/ (1−b 
Z−1)x(K、+A、Z−1)/ (1−b Z−1
)XK3/ (1−b Z−’)・・・・(5)ここに
各定数は次の通りとなる。
A、=に1a、=−0,26530 A、=に、a、=−0,053908 (5)式の構成をシグナルフローで表わすと第6図のよ
うになる。この特性を有限語長(例えば12ビツト)で
実現することは困難である。そこで本発明においてはア
ナログローパスフィルタ24にイコライザ15(ディジ
タルフィルタ22)としての特性の一部を負租させる。
斯かる観点より(1)式を書き表わすと、G、(s)”
Go(s+2π・110)/(s+2π・30) X(s+2π・500) /(s+2π・30) ×17(s+2π・30)・・・・(6)となる。(6
)式は3つのアナログローパスフィルタを縦続接続した
ものと考えることができるゆこのうち最後の項1/(s
+2π・30)の分は、そのカットオフ周波数が30 
Hzであるから、15゜75KHzのカットオフ周波数
の平滑用のアナログローパスフィルタ24により代用さ
せることが可能である。従ってディジタルフィルタ22
により実現すべき伝達関数は。
G4(S )= 03 (S + 2 x ・110)
/(s+2π・30) X (s + 2π・500) /(s+2π・30)・・・・・・(7)となる。(7
)式を整合Z変換して(8)式が得られる。
G4(Z−”) =(1−exp(l l 0 ・2 π・T) Z−1
)/(1−exp(−30・2 π・T) Z−’)X
(1−axp(−500・2 x ・T)Z−1)/(
1−exp(−30・27C・T)Z−’)=(1−0
,95707z−”) /(1−0,988102−1) x(1−0,81917Z−’) /(1−0,988102M”) ・・ ・ ・(8) 縦続接続を考えて、(8)式は(9)式のようになる。
G、(Z−1)=に1(1+aiZ−’)/ (1−b
 Z−1)XK2(1+a2Z−”)/ (1−b Z
−1)・・・(9) さらに(9)式を書き直すと(1o)式が得られる。
G、(Z−”)=(K、+A□Z−’)/ (1−b 
Z−’)X(K2+A2Z−”)/ (1−b Z−1
)・・・・(1o) (10)式の構成をシグナルフローで表わすと第7図の
ようになる。
第7図の場合は第5図の場合に比較して、乗算、加算の
回数が少なく、それだけ有限語長による量子化誤差を少
なくすることができるばかりでなく、演算時間も短くな
るのでサーボ系の特性の劣化を防止することができる。
以上本発明を時間軸誤差補正ループに応用した場合を例
として説明したが1本発明の応用範囲はこれに限定され
るものではない。
〔効果〕
以上の如く本発明はディジタルフィルタ装置において、
アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換回
路と、A/D変換回路の出力信号を演算して所定の特性
にして出力するディジタルフィルタと、ディジタルフィ
ルタの出力信号をディジタル信号からアナログ信号に変
換するD/A変換回路と、D/A変換回路の出力を平滑
するアナログローパスフィルタとを備え、ディジタルフ
ィルタは比較的高い周波数の帯域の特性を決定し、比較
的低い周波数の帯域の特性はアナログローパスフィルタ
により決定するようにしたので、演算回路を少なくして
全体として所望の特性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディジタルフィルタ装置を時間軸誤差
補正装置に応用した場合のブロック図、第2図はディジ
タルフィルタ装置のブロック図、第3図はアナログ系の
時間軸誤差補正装置のブロック図、第4図及び第5図は
その特性図、第6図及び第7図はそのシグナルフローの
図である。 1・・・アナログローパスフィルタ 2・・・サンプルホールド回路 3・・・A/D変換回路 4・・・ディジタルフィルタ 5・・・D/A変換回路 6・・・アナログローパスフィルタ 11・・・C0D 12・・・同期分離回路 13・・・比較回路 14・・・増幅回路 15・・・イコライザ 16・・・増幅回路 17・・・電圧制御発振回路 21・・・A/D変換回路 22・・・ディジタルフィルタ 23・・・D/A変換回路 24・・・アナログローパスフィルタ 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換回
    路と、該A/D変換回路の出力信号を演算して所定の特
    性にして出力するディジタルフィルタと、該ディジタル
    フィルタの出力信号をディジタル信号からアナログ信号
    に変換するD/A変換回路と、該D/A変換回路の出力
    を平滑するアナログローパスフィルタとを備え、 該ディジタルフィルタは比較的高い周波数の帯域の特性
    を決定し、比較的低い周波数の帯域の特性は該アナログ
    ローパスフィルタにより決定することを特徴とするディ
    ジタルフィルタ装置。
JP15115986A 1986-06-26 1986-06-26 デイジタルフイルタ装置 Pending JPS636909A (ja)

Priority Applications (2)

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JP15115986A JPS636909A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 デイジタルフイルタ装置
EP87305692A EP0251722A3 (en) 1986-06-26 1987-06-25 Digital filter for time-axis error correction loop of video disk player

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JP15115986A JPS636909A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 デイジタルフイルタ装置

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JPS636909A true JPS636909A (ja) 1988-01-12

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0630443B2 (ja) * 1987-01-16 1994-04-20 ヤマハ株式会社 デジタル・フエイズ・ロツクド・ル−プ用入力回路

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EP0251722A2 (en) 1988-01-07
EP0251722A3 (en) 1989-11-02

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