JPS6368754A - 内燃機関のノツク抑制装置 - Google Patents
内燃機関のノツク抑制装置Info
- Publication number
- JPS6368754A JPS6368754A JP21313186A JP21313186A JPS6368754A JP S6368754 A JPS6368754 A JP S6368754A JP 21313186 A JP21313186 A JP 21313186A JP 21313186 A JP21313186 A JP 21313186A JP S6368754 A JPS6368754 A JP S6368754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knock
- discriminator
- discriminators
- power supply
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 16
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 41
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 description 1
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、内燃機関のノッキングを抑制する内燃機関
のノック制御装置に関するものである。
のノック制御装置に関するものである。
機関に発生のノッキングを検出し抑制する制御方式には
、燃料制御、点火時期制御、過給圧制御などがあるが、
最も多く実用されている点火時期制御方式において説明
する。
、燃料制御、点火時期制御、過給圧制御などがあるが、
最も多く実用されている点火時期制御方式において説明
する。
第3図は従来の内燃機関の点火時期制御装置を示すグロ
ック図である。
ック図である。
この第3図の1は機関に取り付けられ機関の振動加速度
を検出する加速度センサ、2は加速度セン−!7−1の
出力信号のうち、ノンキングに対し感度の高い周波数の
信号成分を通過させる周波数フィルタ、3は周波数フィ
ルタ2の出力信号のうちノック検出に対し妨害波となる
ノイズヲ遮断するアナログゲート、4は妨害ノイズの発
生時期に対応してアナログゲート3の開閉を指示するダ
ートタイミング制御器、5はノッキング以外の機関の機
械振動ノイズのレベルを検出するノイズレベル検出器、
6はアナログダート3の出力電圧とノイズレベル検出器
5の出力電圧とを比較し、ノック検出パルスを発生する
比較器、7は比較器6の出力パルスを積分し、ノンキン
グ強度に応じた積分電圧を発生する積分器、8は積分器
7の出力電圧に応じて基準点火信号の位置を変位させる
移相器、9はあらかじめ設定し友点火進角特性に応じ九
点大信号を発生する回転信号発生器、1oは回転信号発
生器9の出力を波形整形し、同時に点火コイル120通
電の閉路角制御を行なう波形整形回路、11は移相器8
の出力信号により点火フィル12の給電を断続するスイ
ッチング回路である。
を検出する加速度センサ、2は加速度セン−!7−1の
出力信号のうち、ノンキングに対し感度の高い周波数の
信号成分を通過させる周波数フィルタ、3は周波数フィ
ルタ2の出力信号のうちノック検出に対し妨害波となる
ノイズヲ遮断するアナログゲート、4は妨害ノイズの発
生時期に対応してアナログゲート3の開閉を指示するダ
ートタイミング制御器、5はノッキング以外の機関の機
械振動ノイズのレベルを検出するノイズレベル検出器、
6はアナログダート3の出力電圧とノイズレベル検出器
5の出力電圧とを比較し、ノック検出パルスを発生する
比較器、7は比較器6の出力パルスを積分し、ノンキン
グ強度に応じた積分電圧を発生する積分器、8は積分器
7の出力電圧に応じて基準点火信号の位置を変位させる
移相器、9はあらかじめ設定し友点火進角特性に応じ九
点大信号を発生する回転信号発生器、1oは回転信号発
生器9の出力を波形整形し、同時に点火コイル120通
電の閉路角制御を行なう波形整形回路、11は移相器8
の出力信号により点火フィル12の給電を断続するスイ
ッチング回路である。
周波数フィルタ2、アナログr −) 3、ノイズレベ
ル検出器5、比較器6からノック弁別器18が構成され
ている。
ル検出器5、比較器6からノック弁別器18が構成され
ている。
第4図に加速度センサ1の出力信号の周波数特性を示す
。この第4図において、Aはノッキングのない場合、B
はノッキングの発生した場合である。
。この第4図において、Aはノッキングのない場合、B
はノッキングの発生した場合である。
この加速度センサ1の出力信号には、ノック信号(ノッ
キングに伴ない発生される信号)やそれ以外の機関の機
械的ノイズや信号伝達経路に乗る各攬ノイズ成分、九と
えば、イグニッションノイズなどが含まれる。第4図の
特性AとBとを比べると、ノック信号には特有の周波数
特性のあることがわかる。
キングに伴ない発生される信号)やそれ以外の機関の機
械的ノイズや信号伝達経路に乗る各攬ノイズ成分、九と
えば、イグニッションノイズなどが含まれる。第4図の
特性AとBとを比べると、ノック信号には特有の周波数
特性のあることがわかる。
この分布は機関の違い、あるいは加速度センナ1の吹付
位置の違いにより差はあるものの、それぞれの場合にノ
ッキングの有無により明確な分布の違いがある。そこで
このノック信号の有する周波数成分を通過させることに
よって他の周波数成分のノイズを抑圧し、ノック信号を
効率よく検出することができる。
位置の違いにより差はあるものの、それぞれの場合にノ
ッキングの有無により明確な分布の違いがある。そこで
このノック信号の有する周波数成分を通過させることに
よって他の周波数成分のノイズを抑圧し、ノック信号を
効率よく検出することができる。
第5図、第6図は第3図の各部の動作波形を示し、同一
符号は同一部分の波形を示すもので、第5図は機関のノ
ッキングが発生していないモードを、第6図は機関のノ
ンキングが発生しているモードをそれぞれ示している。
符号は同一部分の波形を示すもので、第5図は機関のノ
ッキングが発生していないモードを、第6図は機関のノ
ンキングが発生しているモードをそれぞれ示している。
次に、第3図の内燃機関の点火時期制御装置の動作を説
明する。機関の回転により予め設定された点火時期特性
に対応して回転信号発生器9より発生する点火信号は、
波形整形回路10によって所望の閉路角をもつ開閉ノセ
゛ルスに波形整形され、移相器8を介してスイッチング
回路11を駆動し。
明する。機関の回転により予め設定された点火時期特性
に対応して回転信号発生器9より発生する点火信号は、
波形整形回路10によって所望の閉路角をもつ開閉ノセ
゛ルスに波形整形され、移相器8を介してスイッチング
回路11を駆動し。
点火コイル12の給電を断続し、その通電電流の遮断時
に発生する点火コイル12の点火電圧にXつて機関は点
火されて運転される。この機関の運転中に起こる機関振
動は加速度センサ1によって検出される。
に発生する点火コイル12の点火電圧にXつて機関は点
火されて運転される。この機関の運転中に起こる機関振
動は加速度センサ1によって検出される。
いま、機関のノッキングが発生していない場合において
は、ノッキングによる機関振動は発生しないが、他の機
械的振動にょシ加速度センサ1の出力信号には第5図(
a)で示すように機械的ノイズや点火時期Fに信号伝達
路に乗るイグニッションノイズが発生する。
は、ノッキングによる機関振動は発生しないが、他の機
械的振動にょシ加速度センサ1の出力信号には第5図(
a)で示すように機械的ノイズや点火時期Fに信号伝達
路に乗るイグニッションノイズが発生する。
この信号は周波数フィルタ2を通過することにより、第
5図(b)のように機械的ノイズ成分が相当抑圧される
が、イグニッションノイズ成分は強力な几め周波数フィ
ルタ2を通過後も大きなレベルで出力されることがある
。このままでは、イグニッションノイズをノック信号と
誤認してしまうたメ、アナログr−ト3は移相器8の出
力によってトリガされるf−)タイミング制御器4の出
力(第5図(C))によって点火時期からある期間その
r−)を閉じ、イグニッションノイズ1に遮断する。
5図(b)のように機械的ノイズ成分が相当抑圧される
が、イグニッションノイズ成分は強力な几め周波数フィ
ルタ2を通過後も大きなレベルで出力されることがある
。このままでは、イグニッションノイズをノック信号と
誤認してしまうたメ、アナログr−ト3は移相器8の出
力によってトリガされるf−)タイミング制御器4の出
力(第5図(C))によって点火時期からある期間その
r−)を閉じ、イグニッションノイズ1に遮断する。
このためアナログf−)3の出力には、第5図(d)の
イのようにレベルの低い機械的ノイズのみが残る。
イのようにレベルの低い機械的ノイズのみが残る。
一方、ノイズレベル検出器5はアナログf−)3の出力
信号のピーク値変化に応動し、この場合、通常の機械的
ノイズのピーク値による比較的緩かな変化には応動し得
る特性をもち、機械的ノイズのピーク値より若干高い直
流電圧を発生する(第5図(d)の(ロ))。
信号のピーク値変化に応動し、この場合、通常の機械的
ノイズのピーク値による比較的緩かな変化には応動し得
る特性をもち、機械的ノイズのピーク値より若干高い直
流電圧を発生する(第5図(d)の(ロ))。
し九がって、第5図(d)に示すようにアナログヶ゛−
ト3の出力信号の平均的なピーク値よりもノイズレベル
検出器5の出力が大きいため、これらを比較する比較器
6の出力は第5図(e)のように何も出力されず、結局
ノイズ信号はすべて除去される。
ト3の出力信号の平均的なピーク値よりもノイズレベル
検出器5の出力が大きいため、これらを比較する比較器
6の出力は第5図(e)のように何も出力されず、結局
ノイズ信号はすべて除去される。
この几め、積分器7の出力電圧は第5図(f)のように
零のままで移相器8による移相角1人出力(第5図)(
ロ)、□□□)の位相差)も零となる。
零のままで移相器8による移相角1人出力(第5図)(
ロ)、□□□)の位相差)も零となる。
したがって、この出力によυ駆動されるスイッチング回
路11の開閉位相、すなわち、点火コイル12の通電の
断続位相は波形整形回路1oの出力の基準点火信号と同
位相となり、点火時期は基準点火時期となる。
路11の開閉位相、すなわち、点火コイル12の通電の
断続位相は波形整形回路1oの出力の基準点火信号と同
位相となり、点火時期は基準点火時期となる。
1Lノツキングが発生し几場合、加速度センサ1の出力
には、第6図(a)のように点火時期よりある時間遅れ
た付近でノックの信号が含まれ、周波Vフィルタ2およ
びアナログf−) 3 ’i通過後の信号は第6図(d
)のイのように機械的ノイズにノック信号が大きく重畳
したものになる。
には、第6図(a)のように点火時期よりある時間遅れ
た付近でノックの信号が含まれ、周波Vフィルタ2およ
びアナログf−) 3 ’i通過後の信号は第6図(d
)のイのように機械的ノイズにノック信号が大きく重畳
したものになる。
このアナログゲート3を通過した信号のうち、ノック信
号の立上シは急峻なため、ノイズレベル検出器5の出力
電圧のレベルがノック信号に対して応答が遅れる。その
結果、比較器6の入力はそれぞれ第6図(d)のイ、口
となるので、比較器6の出力には、第6図(e)のよう
にパルスが発生する。
号の立上シは急峻なため、ノイズレベル検出器5の出力
電圧のレベルがノック信号に対して応答が遅れる。その
結果、比較器6の入力はそれぞれ第6図(d)のイ、口
となるので、比較器6の出力には、第6図(e)のよう
にパルスが発生する。
積分器7がそのパルスを積分し、第6図(f)のように
積分電圧を発生する。そして、移相器8が積分器7の出
力電圧に応じて波形整形回路10の出力信号(第6図0
)(基準点火信号))を時間的に遅n 11111に移
相するため、移相器8の出力は移相が波形整形回路10
(2)基準点火信号の位相よりも遅れ、第6図Φ)に示
す位相でスイッチング回路11を駆動する。その結果、
点火時期が遅れ、ノンキングが抑圧され友状態となる。
積分電圧を発生する。そして、移相器8が積分器7の出
力電圧に応じて波形整形回路10の出力信号(第6図0
)(基準点火信号))を時間的に遅n 11111に移
相するため、移相器8の出力は移相が波形整形回路10
(2)基準点火信号の位相よりも遅れ、第6図Φ)に示
す位相でスイッチング回路11を駆動する。その結果、
点火時期が遅れ、ノンキングが抑圧され友状態となる。
結局、これら第5図、第6図の状態が繰り返されて最適
の点火時期制御が行われる。
の点火時期制御が行われる。
機関がたとえば6気筒の場合、全気筒で発生のノッキン
グを均等に検出する九め、上記従来装置でいえば、加速
度センサ1および周波数フィルタ2〜比較56(f−ト
タイミング制御器4は除く)からなるノック弁別器18
を複数備え、ノック検出系を複数有する装置がある。
グを均等に検出する九め、上記従来装置でいえば、加速
度センサ1および周波数フィルタ2〜比較56(f−ト
タイミング制御器4は除く)からなるノック弁別器18
を複数備え、ノック検出系を複数有する装置がある。
このノック検出系を複数有する装置において、ノック検
出を行うノック弁別器に電力を供給する電源回路の特性
、たとえば、ノック周波数での平滑特性が不足の場合(
友とえは電源回路の出力線に大きい容惜のコンテンツが
設けられない場合)、ノック検出系間で干渉が生じ、原
理通りにノック検出が行えなくなる′という問題があっ
た。
出を行うノック弁別器に電力を供給する電源回路の特性
、たとえば、ノック周波数での平滑特性が不足の場合(
友とえは電源回路の出力線に大きい容惜のコンテンツが
設けられない場合)、ノック検出系間で干渉が生じ、原
理通りにノック検出が行えなくなる′という問題があっ
た。
これについて、第7図を用いて説明する。この第7図に
おいて、20.30はノック弁別器(第。
おいて、20.30はノック弁別器(第。
3図のノック弁別器18に対応)、21.31は加速度
センサ(第3図加速度センv1に対応)、22.32は
周波数フィルタ(第3図の周波数フィルタ2VC対応)
、23.33はアナログy−)(第3図のアナログゲー
ト3に対応)、25゜35はノイズレベル検出器(第3
回のノイズレベル検出器5に対応)、26.36は比較
器(第3図の比較器6に対応)、28は電力を供給する
バッテリ、27はバッテリ28から電力の併給を受は一
定電圧にてノック弁別器28.30にバイアス電圧を供
給する電源回路である。
センサ(第3図加速度センv1に対応)、22.32は
周波数フィルタ(第3図の周波数フィルタ2VC対応)
、23.33はアナログy−)(第3図のアナログゲー
ト3に対応)、25゜35はノイズレベル検出器(第3
回のノイズレベル検出器5に対応)、26.36は比較
器(第3図の比較器6に対応)、28は電力を供給する
バッテリ、27はバッテリ28から電力の併給を受は一
定電圧にてノック弁別器28.30にバイアス電圧を供
給する電源回路である。
ここで、加速度七/す21とノック弁別器20が一方の
ノック検出系をなし、加速度センサ31とノック弁別器
30が他方のノック検出系をなしている。
ノック検出系をなし、加速度センサ31とノック弁別器
30が他方のノック検出系をなしている。
この第7図において、バッテリ28.電源回路27以句
の各々の部分は上記の第3図の対応する各部分と同等の
機能であるので、各部の説明は省略する。
の各々の部分は上記の第3図の対応する各部分と同等の
機能であるので、各部の説明は省略する。
また、アナログゲート23,331/!:これらを開閉
制御する九めの制御パルスが入力されるが、この、Jル
ス発生回路(第3図のf−)タイミング制御器4に対応
)は記載してない。そして、ノック弁別器20.30の
各出力(比較器26.36の各出力)は一つの信号にま
とめ、第3図の積分器7と同等の積分器に入力されるも
ので、この部分については図示していない。
制御する九めの制御パルスが入力されるが、この、Jル
ス発生回路(第3図のf−)タイミング制御器4に対応
)は記載してない。そして、ノック弁別器20.30の
各出力(比較器26.36の各出力)は一つの信号にま
とめ、第3図の積分器7と同等の積分器に入力されるも
ので、この部分については図示していない。
加速度センサ21.31は機関の異なる位置に取り付け
られているため、相互に異なる振動を検出する(前述の
通りノック周波数は一般に5〜10KHz であり、
機関のグロックにおいては、高周波に属し、僅かな位置
の違いでその検出信号は大きく異なる)。このため、各
検出信号も異なり、振幅、位相が異なる。
られているため、相互に異なる振動を検出する(前述の
通りノック周波数は一般に5〜10KHz であり、
機関のグロックにおいては、高周波に属し、僅かな位置
の違いでその検出信号は大きく異なる)。このため、各
検出信号も異なり、振幅、位相が異なる。
ノック弁別器20は加速度センサ21の検出出力に基づ
き作動する。一方、ノック弁別器30は加速度センサ3
1の検出出力に基づき作動する。
き作動する。一方、ノック弁別器30は加速度センサ3
1の検出出力に基づき作動する。
このため、各ノック弁別器20.30において時々刻々
と消費される電流は異なる。
と消費される電流は異なる。
電源回路27の特性が不十分な場合、このノック弁別器
20.30における消費電流の瞬時瞬時の差異により相
互に干渉が生じ、九とえば、ノック弁別器20の作動に
対応した周波数取分がノック弁別器30に余分な信号と
して現われ、ノック弁別器30の作動に影響する。
20.30における消費電流の瞬時瞬時の差異により相
互に干渉が生じ、九とえば、ノック弁別器20の作動に
対応した周波数取分がノック弁別器30に余分な信号と
して現われ、ノック弁別器30の作動に影響する。
次に、動作波形で説明する。第8図、wX9図は一例と
して周波数フィルタ22.32でのバイアス電圧と信号
波形を示すものである。第8図は周波数フィルタ22の
加速度センv21からの検出信号に基づく動作波形(こ
こで検出信号は周波数一定としている)、第9図は周波
数フィルタ22の動作により生じt干渉による周波数フ
ィルタ32の動作波形である。
して周波数フィルタ22.32でのバイアス電圧と信号
波形を示すものである。第8図は周波数フィルタ22の
加速度センv21からの検出信号に基づく動作波形(こ
こで検出信号は周波数一定としている)、第9図は周波
数フィルタ22の動作により生じt干渉による周波数フ
ィルタ32の動作波形である。
電源回路27から供給される回路電圧VeCは10□□
□である。これに対し、バイアス電圧Vbiaa=5(
至)を設け、このVbias =5(V) ’x基準と
して加速度センサ21.31の検出出力(交流信号)を
処理するようになされている。
□である。これに対し、バイアス電圧Vbiaa=5(
至)を設け、このVbias =5(V) ’x基準と
して加速度センサ21.31の検出出力(交流信号)を
処理するようになされている。
いま1周波数フィルタ22の動作状態が第8図のようで
ある場合、周波数フィルタ22が含まれるノック弁別器
20側の作動による消費電流の変化により、他方のノッ
ク弁別器30に干渉が生じ、周波数フィルタ32の動作
波形に第9図のようにノック弁別器20の作動周波数成
分が現れる。
ある場合、周波数フィルタ22が含まれるノック弁別器
20側の作動による消費電流の変化により、他方のノッ
ク弁別器30に干渉が生じ、周波数フィルタ32の動作
波形に第9図のようにノック弁別器20の作動周波数成
分が現れる。
この@9図は干渉を明らかに示す九め、ノック弁別器3
0に加速度センサ31の検出出力が入力されていない場
合であり、干渉により生じ九成分のみを貴わしている。
0に加速度センサ31の検出出力が入力されていない場
合であり、干渉により生じ九成分のみを貴わしている。
この干渉による波形分だけフィルタ出力が本来の信号に
対し妨害信号となり、ノック検出性が変わる。実際はノ
ック弁別器20.30が常時作動しているので、第9図
のように干渉による信号だけが現れることはないが、干
渉によシ生じた電圧分だけ妨害となる。
対し妨害信号となり、ノック検出性が変わる。実際はノ
ック弁別器20.30が常時作動しているので、第9図
のように干渉による信号だけが現れることはないが、干
渉によシ生じた電圧分だけ妨害となる。
この干渉は電源回路27の出力線のコンデンサの容置を
多小大きくする位では防止できない。このため、特にこ
の装置が厚膜ノ・イブリッドICでなされている場合、
上記コンデンサの容量の増大だけで上記干渉を解決しよ
うとするなら、まずその形状は装置の形状を変える程の
大形になり、そして小形で大容量のコンデンサを使うな
ら、ますコストが高くなる。
多小大きくする位では防止できない。このため、特にこ
の装置が厚膜ノ・イブリッドICでなされている場合、
上記コンデンサの容量の増大だけで上記干渉を解決しよ
うとするなら、まずその形状は装置の形状を変える程の
大形になり、そして小形で大容量のコンデンサを使うな
ら、ますコストが高くなる。
この結果、小形化のために用いる厚膜ハイグリッドIC
の意義がなくなり、コスト高になるという大きな問題に
なる。
の意義がなくなり、コスト高になるという大きな問題に
なる。
次とえは、コンデンサの容量増大で解決するには10I
IF’位は必要で、これを積層セラミックコンデンサで
得るには、形状的5.6 X 6.3 X 2 (1m
)で容漬約2tzF のもの(現在生産中の最大容歓
)を複数必要とし、実用性がなくなる。
IF’位は必要で、これを積層セラミックコンデンサで
得るには、形状的5.6 X 6.3 X 2 (1m
)で容漬約2tzF のもの(現在生産中の最大容歓
)を複数必要とし、実用性がなくなる。
また、小形化の次めテツゾ形タンタルコンデン−fk使
うなら現在生産中の最大形状品が必要でコスト高である
。
うなら現在生産中の最大形状品が必要でコスト高である
。
この発明は、かかる干渉の問題点を解決するためにな式
れ友もので、各ノック弁別器が相互に影響せず、ノック
検出が基本原理に忠実に行える内燃種間のノック抑制装
置を得ることを目的とする。
れ友もので、各ノック弁別器が相互に影響せず、ノック
検出が基本原理に忠実に行える内燃種間のノック抑制装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る内燃機関のノック抑制装置は弁別器毎に
対応して専用の電源回路を設けたものでちる。
対応して専用の電源回路を設けたものでちる。
この発明においては、各加速度センサからの検出出力に
基づく作動による消費電流の変化が他のノック弁別器に
影響を与えなくなり、各ノック弁別器にて基本原理通り
、自らの加速度センサ入力に基づきノック検出を行う。
基づく作動による消費電流の変化が他のノック弁別器に
影響を与えなくなり、各ノック弁別器にて基本原理通り
、自らの加速度センサ入力に基づきノック検出を行う。
以下、この発明の内燃機関のノック抑制装置の実施例を
図について説明する。第1図はその一実施例のグロック
図である。この第1図において、40と50はノック弁
別器、41と51は加速度センサで、それぞれ第7図ノ
ック升別器20および30、加速度センサ21と31に
対応する。42と52は周波数フィルタ、43と53は
アナログP−)、45と55はノイズレベル検出器、4
日と56は比較器であり、それぞれ第7図周波数フィル
タ22と32、アナログf−)23と33、ノイズレベ
ル検出器25と35、比較器26と36に対応する。
図について説明する。第1図はその一実施例のグロック
図である。この第1図において、40と50はノック弁
別器、41と51は加速度センサで、それぞれ第7図ノ
ック升別器20および30、加速度センサ21と31に
対応する。42と52は周波数フィルタ、43と53は
アナログP−)、45と55はノイズレベル検出器、4
日と56は比較器であり、それぞれ第7図周波数フィル
タ22と32、アナログf−)23と33、ノイズレベ
ル検出器25と35、比較器26と36に対応する。
47と57はノック弁別器40と50に一定電圧で電力
全供給する簡易な回路構成で、その出力線ノコンデンサ
の容量も小さい電源回路、60は電源回路47.57に
電力を供給するバッテリである、 ノック弁別器40は周波数フィルタ42sアナログゲー
ト43.ノイズレベル検出器45%比較器46とから構
成されている。
全供給する簡易な回路構成で、その出力線ノコンデンサ
の容量も小さい電源回路、60は電源回路47.57に
電力を供給するバッテリである、 ノック弁別器40は周波数フィルタ42sアナログゲー
ト43.ノイズレベル検出器45%比較器46とから構
成されている。
同様にして、ノック弁別器50は周波数フィルタ52、
アナログP−)53.ノイズレベル検出器55、比較器
56とから構成されている。
アナログP−)53.ノイズレベル検出器55、比較器
56とから構成されている。
上記加速度センサ41とノック弁別器40と電源回路4
7が一方のノック検出系をなし、加速度センサ51とノ
ック弁別器50と電源回路57が他方のノック検出系を
なしている。
7が一方のノック検出系をなし、加速度センサ51とノ
ック弁別器50と電源回路57が他方のノック検出系を
なしている。
上記電源回路47.57には、バッテリ60から電力が
供給されるようになっている。
供給されるようになっている。
次に、この発明の動作について説明する。ノック弁別器
40と50は各々加速度センサ41と51の検出出力に
し友がって作動し、ノック検出を行う。加速度センサ4
1と51の検出出力は互いに振幅1位相が異なるので、
ノック弁別器40と50の各部の動作波形も異なり、こ
の作動に伴なう消費電流も時々刻々と異なるレベル、位
相で変化する。
40と50は各々加速度センサ41と51の検出出力に
し友がって作動し、ノック検出を行う。加速度センサ4
1と51の検出出力は互いに振幅1位相が異なるので、
ノック弁別器40と50の各部の動作波形も異なり、こ
の作動に伴なう消費電流も時々刻々と異なるレベル、位
相で変化する。
電源回路47がノック弁別器40に、電源回路57がノ
ック弁別器50に対応して各々専用に備えられているの
で、ノック弁別器40の消費電流の変化は電源回路47
で遮断されてノック弁別器50に影響を与えず、またノ
ック弁別器50の消費電流の変化は電源回路57で遮断
されてノック弁別器40に影響を与えない。
ック弁別器50に対応して各々専用に備えられているの
で、ノック弁別器40の消費電流の変化は電源回路47
で遮断されてノック弁別器50に影響を与えず、またノ
ック弁別器50の消費電流の変化は電源回路57で遮断
されてノック弁別器40に影響を与えない。
次に、この実施例における簡易な回路構成の電源回路4
7.57について、その回路の一例を第2図により説明
する。
7.57について、その回路の一例を第2図により説明
する。
この第2図において、70はバッテリ60の出力端に接
続され電力の供給を受ける入力端である。
続され電力の供給を受ける入力端である。
この入力端70は抵抗71を介して、トランジスタフ3
0ペースに接続されており、トランジスタ73のペース
はゼナーダイオード72を介してアースされている、 まfc、入力端70はトランジスタ73のコレクタに接
続されている。このトランジスタ73のエミッタは出力
端75に接続されており、出力端75はコンデンプ74
Th介してアースされている。
0ペースに接続されており、トランジスタ73のペース
はゼナーダイオード72を介してアースされている、 まfc、入力端70はトランジスタ73のコレクタに接
続されている。このトランジスタ73のエミッタは出力
端75に接続されており、出力端75はコンデンプ74
Th介してアースされている。
上記ゼナーダイオード72は入力端70からバイアス電
流の供給を受けて機能するものであり。
流の供給を受けて機能するものであり。
出力端75は回路電圧Vccを出力するためのものであ
る。
る。
次に、第2図の電源回路の動作について説明する。バッ
チIJIOから入力端70に電力の供給を受け、抵抗7
1を介してゼナーダイオード72にバイアス電流が供給
され、ゼナーダイオード72の抵抗71との接続点に定
電圧(ゼナーダイオード72の定電圧特性による)が生
じる。これを電源として、トランジスタ73にペース電
流が供給サレ、トランジスタ73にコレクタ電流が流れ
、そのエミッタから出力端75に所定の電圧が出力され
、ノック弁別器40.50に回路電圧VCCが印加され
る。
チIJIOから入力端70に電力の供給を受け、抵抗7
1を介してゼナーダイオード72にバイアス電流が供給
され、ゼナーダイオード72の抵抗71との接続点に定
電圧(ゼナーダイオード72の定電圧特性による)が生
じる。これを電源として、トランジスタ73にペース電
流が供給サレ、トランジスタ73にコレクタ電流が流れ
、そのエミッタから出力端75に所定の電圧が出力され
、ノック弁別器40.50に回路電圧VCCが印加され
る。
ここで、コンデンサ74は0.1μFの桁のものでよく
、厚膜ハイグリッドICに使う一般的なセラミック;ン
デンブであって大形でない。まN、)ランソスタ73は
IW級のものでよく大形でない(ノック弁別器40.5
0の消費電流は数1OFFIAである)。
、厚膜ハイグリッドICに使う一般的なセラミック;ン
デンブであって大形でない。まN、)ランソスタ73は
IW級のものでよく大形でない(ノック弁別器40.5
0の消費電流は数1OFFIAである)。
このような簡単な回路構成の電源回路を上記第1図の電
源回路47.57として用いることにより、前記第7図
における電源回路27の出力線に接続のコンデンサ容量
を増大して、2種のノック弁別器20.30の間の干渉
を解決するよりも、より干渉の少ない好ましい状態にで
きる。
源回路47.57として用いることにより、前記第7図
における電源回路27の出力線に接続のコンデンサ容量
を増大して、2種のノック弁別器20.30の間の干渉
を解決するよりも、より干渉の少ない好ましい状態にで
きる。
この発明では、第1図に示すようにノック弁別器40.
50に対応して各々に電源回路47.57を設けており
、第7図に対し2個の電源回路を備える構成になるもの
の、各々簡易な回路構成のものでよく、ま九各々の出力
線のコンデンサも比較的小容喰でよいことから、第7図
の従来装置のように電源回路42だけとし、その出力線
のコンデンサ容量の増大により前述の干渉を解決する場
合よりは小形あるいは低コストにできるものである。
50に対応して各々に電源回路47.57を設けており
、第7図に対し2個の電源回路を備える構成になるもの
の、各々簡易な回路構成のものでよく、ま九各々の出力
線のコンデンサも比較的小容喰でよいことから、第7図
の従来装置のように電源回路42だけとし、その出力線
のコンデンサ容量の増大により前述の干渉を解決する場
合よりは小形あるいは低コストにできるものである。
また、各ノック検出系の回路構成をノック弁別器40と
電源回路47、あるいはノック弁別器5゜と電源回路5
7の組み合わせとして各々の構成を統一した几め、ノッ
ク検出系間の構成の差がなく゛より、管理、組み立てな
どの標準化が図れる。
電源回路47、あるいはノック弁別器5゜と電源回路5
7の組み合わせとして各々の構成を統一した几め、ノッ
ク検出系間の構成の差がなく゛より、管理、組み立てな
どの標準化が図れる。
さらにノック弁別器40.50の各々に対応して電源回
路47.57を備えたので、ノック弁別器40と電源回
路47との組み合わせおよびノック弁別器50と電源回
路57との組み合わせとに分離し、各々独立したノック
検出装置として構成することもできる。
路47.57を備えたので、ノック弁別器40と電源回
路47との組み合わせおよびノック弁別器50と電源回
路57との組み合わせとに分離し、各々独立したノック
検出装置として構成することもできる。
このようにすることにより、ノック検出系が2個以上の
システムとする場合、それが1個のシステムに対し同一
構成のノック検出装置を単に追加して組み合わせるだけ
で構成でき、ノック検出系を2個以上内蔵した構成の専
用のノック検出装置を作る必要がなく、ノック検出系の
増設が非常に容易となり、システム構成の自由度が高く
なる。
システムとする場合、それが1個のシステムに対し同一
構成のノック検出装置を単に追加して組み合わせるだけ
で構成でき、ノック検出系を2個以上内蔵した構成の専
用のノック検出装置を作る必要がなく、ノック検出系の
増設が非常に容易となり、システム構成の自由度が高く
なる。
この発明は以上説明したとおり、ノック弁別器を複数有
する場合に各ノック弁別器毎に対応して専用の電源回路
を組み合わせて設けたことにより、各ノック弁別器が互
いに他のノック弁別器に影響を与えず、入力され九0ら
のノックセンサからの検出信号だけに基づき、所望の基
本原理通りにノック検出が行える効果がある。
する場合に各ノック弁別器毎に対応して専用の電源回路
を組み合わせて設けたことにより、各ノック弁別器が互
いに他のノック弁別器に影響を与えず、入力され九0ら
のノックセンサからの検出信号だけに基づき、所望の基
本原理通りにノック検出が行える効果がある。
まfc、ノック弁別器が厚膜ハイグリッドICでなされ
ている場合、複数のノック弁別器に対し。
ている場合、複数のノック弁別器に対し。
電源回路を共通化して1個で形成し友場合よりも小形あ
るいは低コストにできる効果がある。
るいは低コストにできる効果がある。
さらに、電源回路とノック弁別器の組合せによる各ノッ
ク検出系毎に分離独立したノック検出装置として構成す
ることもでき、ノック制御装置の構成の自由度が高くな
るという効果がある。
ク検出系毎に分離独立したノック検出装置として構成す
ることもでき、ノック制御装置の構成の自由度が高くな
るという効果がある。
第1図はこの発明の内燃機関のノック抑制装置の一実施
例のグロック図、第2図は第1図の内燃機関のノック抑
制装置における電源の具体的な回路構成を示す回路図、
第3図は従来の内燃機関の点火時期制御装置のブロック
図、第4図は第3図の内燃機関の点火時期制御装置にお
ける加速度センサの検出特性図、第5図および第6図は
それぞれ第3図の内燃機関の点火時期制御装置の動作を
説明するための各部の波形図、第7図は複数のノック検
出系を有する従来の内燃機関の点火時期制御装置におけ
るノック弁別器の構成を示すブロック図、第8図および
第9図はそれぞれ第7図のノック弁別器の動作を説明す
るための波形図である。 4・・・P−)タイミング制御器、7・・・積分器、8
・・・移相器、9・・・回転信号発生器、11・・・ス
イッチング回路、12・・・点火コイル、41.51・
・・加速度センサ、42.52・・・周波数フィルタ、
43゜53・・・アナログf−)、45.55・・・ノ
イズレベル検出器、46.56・・・比較器、40.5
0・・・ノック弁別器、47.57・・・電源回路、6
0・・・バッテリ。 なお、図中同一符号は同一ま念は相轟部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 4/、5/ l m攬↑ンサ 42、52 周凍焼74ルア 43.53 γアロー7アート 45.55 74ス゛しペル予安土讐46.56
1 kl+M# 47.57 v5犀0工谷 6Q バツナリ 第2図 74 、 コン1ンサ 第3図 第4・図 周板数 第5図 第6図 一時間 −峠間 第8図 第9図 電 圧 晴間 晴間 手続補正書(自発) 1.□6〜8□′°8 1、事件の表示 特願昭61−213131号2、
発明の名称 内燃機関のノック抑制装置 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の内容 (1) 明細書筒7頁17行目の「移相が」を「位相
が」と補正する。 (2) 同第11頁4行目の「影響する。」を「影響
する。ノック弁別器30の作動に対応した周波数成分が
ノック弁別器20に現われる。−とも同時に生じる。」
と補正する。 (3)同第18頁18行目の「電源回路42」を「電源
回路27」と補正する。 以 上
例のグロック図、第2図は第1図の内燃機関のノック抑
制装置における電源の具体的な回路構成を示す回路図、
第3図は従来の内燃機関の点火時期制御装置のブロック
図、第4図は第3図の内燃機関の点火時期制御装置にお
ける加速度センサの検出特性図、第5図および第6図は
それぞれ第3図の内燃機関の点火時期制御装置の動作を
説明するための各部の波形図、第7図は複数のノック検
出系を有する従来の内燃機関の点火時期制御装置におけ
るノック弁別器の構成を示すブロック図、第8図および
第9図はそれぞれ第7図のノック弁別器の動作を説明す
るための波形図である。 4・・・P−)タイミング制御器、7・・・積分器、8
・・・移相器、9・・・回転信号発生器、11・・・ス
イッチング回路、12・・・点火コイル、41.51・
・・加速度センサ、42.52・・・周波数フィルタ、
43゜53・・・アナログf−)、45.55・・・ノ
イズレベル検出器、46.56・・・比較器、40.5
0・・・ノック弁別器、47.57・・・電源回路、6
0・・・バッテリ。 なお、図中同一符号は同一ま念は相轟部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 4/、5/ l m攬↑ンサ 42、52 周凍焼74ルア 43.53 γアロー7アート 45.55 74ス゛しペル予安土讐46.56
1 kl+M# 47.57 v5犀0工谷 6Q バツナリ 第2図 74 、 コン1ンサ 第3図 第4・図 周板数 第5図 第6図 一時間 −峠間 第8図 第9図 電 圧 晴間 晴間 手続補正書(自発) 1.□6〜8□′°8 1、事件の表示 特願昭61−213131号2、
発明の名称 内燃機関のノック抑制装置 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の内容 (1) 明細書筒7頁17行目の「移相が」を「位相
が」と補正する。 (2) 同第11頁4行目の「影響する。」を「影響
する。ノック弁別器30の作動に対応した周波数成分が
ノック弁別器20に現われる。−とも同時に生じる。」
と補正する。 (3)同第18頁18行目の「電源回路42」を「電源
回路27」と補正する。 以 上
Claims (1)
- 機関のノック情報信号を検出するノックセンサ、このノ
ックセンサの出力から選択的に前記機関に発生するノッ
ク信号を検出するノック弁別器、この弁別器で検出する
ノック信号を基に前記機関に発生するノックを抑制する
装置において、上記ノック弁別器を複数備え上記各ノッ
ク弁別器毎に電力を供給する電源回路を組み合わせて構
成したことを特徴とする内燃機関のノック抑制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21313186A JPS6368754A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 内燃機関のノツク抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21313186A JPS6368754A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 内燃機関のノツク抑制装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368754A true JPS6368754A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16634087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21313186A Pending JPS6368754A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 内燃機関のノツク抑制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6368754A (ja) |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP21313186A patent/JPS6368754A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4440129A (en) | Ignition timing control system for internal combustion engine | |
JPH0494440A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
US4793310A (en) | Electronic ignition control apparatus including knocking control | |
JPH0374572A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
KR930005158B1 (ko) | 내연기관의 노크 억제장치 | |
JPS5946519A (ja) | 内燃機関用ノツキング検出装置 | |
JPS6368754A (ja) | 内燃機関のノツク抑制装置 | |
JPH05505074A (ja) | 信号調整回路 | |
JPS62261673A (ja) | 低圧電子配電点火装置 | |
JPS62178773A (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
JPH076487B2 (ja) | 内燃機関のノツク制御装置 | |
JPS6264921A (ja) | エンジンのノツキング検出装置 | |
KR950000229B1 (ko) | 내연기관의 마이크로 컴퓨터를 사용한 제어 장치 | |
JPH02108833A (ja) | 内燃機関のノック抑制装置 | |
JPH0299742A (ja) | 内燃機関の振動検出による制御装置 | |
JPH07305649A (ja) | 内燃機関用ノック制御装置 | |
KR910002123B1 (ko) | 내연기관의 녹 제어장치 | |
JPS62247179A (ja) | エンジン点火装置 | |
KR930005034B1 (ko) | 내연기관의 점화시기 제어장치 | |
JPS63159668A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
KR940015232A (ko) | 내연기관의 연료분사 제어장치 | |
JPS63179177A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
JPH11190250A (ja) | エンジンのノッキング検出装置 | |
JPS61234273A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
JPS5855352B2 (ja) | 進角制御装置 |