JPS6368696A - 洗濯洗剤組成物 - Google Patents

洗濯洗剤組成物

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JPS6368696A
JPS6368696A JP62212639A JP21263987A JPS6368696A JP S6368696 A JPS6368696 A JP S6368696A JP 62212639 A JP62212639 A JP 62212639A JP 21263987 A JP21263987 A JP 21263987A JP S6368696 A JPS6368696 A JP S6368696A
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JP
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copolymer
water
isopropoxide
terephthalate
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JP62212639A
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メシュラム・ナグラー
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Original Assignee
Colgate Palmolive Co
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Publication date
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    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は改良されたポリエチレンテレフタレート−ポリ
オキシエチレンテレフタレート(PET−POET)汚
れ除去促進共重合体、その合成方法およびPET−PO
ET共重合体を含む液体および粒子状洗剤組成物に関す
る。より特定すると、本発明は加水分解への安定性およ
び貯蔵期間が改善され、汚れ除去促進性が改善された通
常の分子量よりも大きいPET−POET汚れ除去共重
合体に関する。
従来の技術: PET−POET汚れ除去促進重合体の使用は特許文献
によく示されている。一般に合成織物の処理および特に
洗濯洗剤組成物におけるPET−POETおよび同様の
重合体の使用を開示する特許文献の代表例としては特に
米国特許第3,557,039号(および相当する英国
特許G、B、第1,088,984号)  i 3,6
52,712号; 3.723,568号; 3,95
9,230号; 3.962.152号;4.125,
370号; 4,132,680号;4,569,77
2号:および英国特許明細書G、B、第1,154,3
70号;1.317,278号; 1,377.092
号が挙げられる。
マツキンタイヤ−(McIn tyre)による米国特
許第3.557,039号はエステル相互交換、次いで
酢酸カルシウム半水和物および三酸化アンチモンの混合
触媒系の存在下ジメチルテレフタレート(DMT) と
エチレングリコール(EG)との重合化によるこのよう
な共重合体の合成を示している。同様の反応かヘイズ(
Hays)による米国特許第3,959,280号に示
されており、この特許はDMTとEG単量体に加えて1
つの反応物として更にポリエチレンオキシドを使用する
。ヘイズのPET−POIliT共重合体はエチレンテ
レフタレート単位のポリエチレンオキシドテレフタレー
ト単位へのモル比が約25 : 75から約35二65
で、ポリエチレンオキシドテレフタレートのポリエチレ
ンオキシドが約300から700の分子量を持ち、約2
5.000から約s5,000の分子量で、100 ’
C以下の融点を特徴とする。
米国特許第3,652.713号はポリエーテル部分が
混合物の全重量に対して2から10.0重量%を構成す
るようなポリエチレンテレフタレートがポリエーテル−
ポリエステルブロック共重合体と混合された組成物から
帯電防止繊維、フィルムおよび他の形状の粒子を合成す
る。ポリエーテル−ポリエステルブロック共重合体は平
均分子量がt 、 oo。
2.000のポリエチレンテレフタレートを三酸化アン
チモンおよびりん酸トリメチルの存在下高度減圧下、高
温で平均分子量1 、000から50,000のポリエ
チレングリコールと融解重合化(重縮合)によって合成
され得る。
アンブラー(Ambler)らによれば、高分子量(例
えば紡績等級またはフィルム成形)ポリエチレンテレフ
タレートを100℃から300℃の温度範囲で、なるべ
く例えば酸化アンチモン、酢酸カルシウム、テトラアル
キルチタネートおよびカプリル酸第−すずのような通常
のエステル交換触媒の存在下大気圧でポリエチレングリ
コール(MW−300〜20,000)と反応させる。
ニコル(Nico+)による米国特許はエチレンテレフ
タレートのポリエチレンオキシドテレフタレートに対す
るモル比が約20 : 80から90 : 10で、そ
のポリエチレンオキシド結合単位が約300から10.
000の範囲の分子量を持つような平均分子量が約5.
000から約200,000であるPET−POET固
体除去促進ランダム共重合体を開示する。これらの重合
体はヘイズによる前述の特許第3.959,280号に
開示された手順またはロバートソン(Robertso
n)らによる米国特許第3,479,212号に記述さ
れた方法に従って合成され得る。
PET−POET汚れ除去促進重合体は市販もされてお
り、例えばアルカリ性ビルダー(Alkaril Ch
e+++1−cals  Inc、)からの製品アルカ
リル(Alkaril)IcJおよびQCF、 ICI
ナメリカ(America)からのミリース(M i 
1ease) T ;およびE、 lデュポンデネモア
ズ社(du Pont de Nemours & C
o、)からのゼルコン(Zelcon)がある。
市販の製品からは文献に記述されているように十分な汚
れ除去促進特性が得られるが、保管中や実際の使用条件
下でこれらの共重合体の有効性とともに安定性に関して
問題がある。米国特許第4.125,370号は洗浄さ
れる織物への汚れ除去重合体の沈着を促進したり汚れ除
去性能を促進するためのある種の硬度イオンの濃縮を教
示している。
米国特許第4,569.772号はPET−POET重
合体を含む洗剤組成物は、もしもその組成物がアルカリ
性ビルダーを含む場合には保管中にその汚れ除去促進特
性を失なう傾向があることを教示している。
特許権所有者は水溶性アルカリ金属ポリアクリレートと
PET−POETを共融解したり、融解して固体粒子に
変換することによってその傾向に克服していスー それにもかかわらず、まだPET−POET共重合体の
特に低温でアルカリ性洗浄条件下でその安定性および油
状汚れの除去特性への改善が更に必要とされる。更に汚
れ除去促進重合体を含む洗剤組成物は第1に家庭洗濯物
用洗濯機用に個人の利用者へ売るための消費財として使
用を意図しているので、添加物の費用は製造業者には重
要な要素であることは明らかであり、それ故性能および
消費者の容認に逆効果を及ぼさずに製造費用を低減でき
る手段は非常に実用的に重要である。
一殻にPET−POET汚れ除去促進重合体に関連する
当事者はPET−POETへの比率を変更したり、オキ
シエチレン連結単位の分子量を変更したり、更に付加的
安定化成分を添加するなどによって製品の性能を改善す
るように努力を集中している。
しかしながら、本発明を知るだけで、それ自体で重合体
合成方法またはPET−PO[!T共重合体を合成する
ために用いられる原料源に関して特別の努力を必要とし
ない。
従って本発明の目的は特になかなか除去できない疎水性
織物上の油状汚れのために安定性および性能を改善した
汚れ除去促進重合体を供給することである。
本発明のもう一つの目的はPHT−POET汚れ除去促
進重合体を合成するための改善された方法を提供するこ
とである。
本発明の更にもう一つの目的はPET−POET汚れ除
去促進重合体の費用および結果として同じ物を含む洗剤
組成物の費用を減少することである。
本発明の類似の目的はポリエステルなどの疎水性織物か
ら油状の汚れを除くため高温とともに低温で、中性や弱
アルカリ性と同様に強アルカリ性の洗浄条件でも洗浄性
能が改善された液体および固体微粒子でできた洗濯用洗
浄組成物を供給することである。
本発明によって達成されるこれらの目的や目標(以下の
詳細な説明および特定の実施例を読んだ後にはより明白
になるであろう)は第1には、より高分子量の共重合体
がより低分子量の共重合体よりも種々の汚れや織物に対
してより良い汚れ除去特性を持つこと、および重合条件
および特に原料や触媒系が重合体性能に大きく寄与する
という発見によって達成されている。第2に発明者は原
料のエチレンテレフタレート成分としてフィルム形成縁
の廃棄ポリエステル重合体が新たに合成したポリエステ
ル重合体と同等の結果で使用でき、それによってPET
−POET共重合体合成の費用を大きく減少させる。
問題点を解決するための手段: 本発明によるポリエチレンテレフタレート(PET)お
よびポリオキシエチレンテレフタレート(POET)の
汚れ除去促進共重合体は約15,000から約35,0
00の分子量(平均分子量Mw)を持ち、(a)三酸化
アンチモン(SbxOs)および酢酸カルシウムまたは
(b)チタン(IV)イソプロポキシドおよびナトリウ
ムイソプロポキシドの混合触媒系の存在下ポリエチレン
テレフタレートとポリエチレングリコールとの重縮合反
応で合成される0反応は100℃から350℃の高温度
で、5mmHg以下の減圧下で実施される。生成物のP
ET−POET共重合体では、ポリオキシエチレン−+
0CHtCHzh結合単位は約500から約10,00
0の範囲の分子量(n値は約12から約230に相当す
る)を持つべきであり、エチレンテレフタレート単位の
ポリオキシエチレンテレフタレート単位へのモル比は約
2:1から約6:1の範囲内であるべきである。 PI
!T−POET汚れ除去共重合体を一種類以上の水溶性
アニオン、非イオン、ツビッタ−イオン、カチオンおよ
び両性界面活性剤および1種以上の水溶性または水分散
型汚れ除去重合体を含む液体または固体(顆粒または粉
末)粒子状洗剤組成物に汚れ除去促進比率で添加できる
本発明者によよて理解されるように従来の市販の実施に
よると、ジメチルテレフタレートをエチレングリコール
およびポリ(エチレングリコール)と反応させる二工程
の反応が汚れ除去特性を持つPET−POET共重合体
を合成するのに最も一般に用いられる。逆に、本発明に
よれば、ポリエチレンテレフタレート重合体をポリエチ
レングリコールと反応させることによって単一工程の重
縮合重合反応を実施する。従って本発明の方法は二工程
の方法よりも本質的に費用は少ない、更に重要な利点は
発癌物質と疑われているジメチルテレフタレートの使用
を避けることである。
一種類の市販PET−POET汚れ除去共重合体、アル
カリQCFの性能を研究するうちに、コルゲートバルモ
リプ(Colgate Palmolive)の分析部
門(問題出願の帰属者)で測定され、その後別の顧問分
析者によって確かめられたようにその共重合体の分子量
は約8.000 (Mw)だけしかなく、製造業者によ
って申し立てられた22,000’F4ではないことが
わかった・ 上で論じた特許文献は例えば5,000から200,0
00という広範囲の分子量のPET−POET共重合体
について述べているが、その共重合体の性能または安定
性が重合体分子量によるとは、いかなる理解も認識もし
ていないらしい0例えは上述のニコルによる米国特許第
4,125.370号ではそれぞれ分子量が20.00
0; 50.000; 40,000; 100,00
0;  および40.000であるカラム9中の表Iの
汚れ除去共重合体A−Eは全て実質上同様の結果を与え
ることが実施例■に関連したカラム15で言及されてい
る。
同様の教示がニコル特許の実施例■、カラム17でなさ
れている。
従って、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレング
リコールから合成されるPRT−POET汚れ除去共重
合体について分子量が増加すると安定性および性能が著
しく良化する(最良の性能は分子量範囲が15,000
から35,000の時にみられる)ことを見付けたこと
が最も驚きであった。更に非常に良好な汚れ除去性能が
エステル化触媒として三酸化アンチモンを用いて得られ
る高分子量共重合体で達成されたとともに共重合体の色
は全くの無色であった: (PET−POET、 Mw
−35,000; PET/POETモル比、 2.6
/1;クレット(Klett)色−250)、多くの場
合、pH>10.5のような強いアルカリ性条件下での
性能はPH−7,0から9.5のような中性から弱いア
ルカリ性条件下よりも著しく低下し、しばしば50%は
どまたはそれ以上に低下した。
これらの欠点は(a)三酸化アンチモンと酢酸カルシウ
ムまたは(b)チタン(IV)イソプロポキシドとナト
リウムイソプロポキシドの混合触媒系の存在下のポリエ
チレンテレフタレート(特に回収された廃棄PET )
とポリエチレングリコールとの間の重縮合反応を実施す
ることによって今回十分に避けられた。
いずれの触媒系でも、個々の重量比は約3:1から1:
3の範囲内が可能である0等重量比(すなわち1:1)
が好適である。
原料のポリエチレンテレフタレートはポリエチレンテレ
フタレートで構成される廃棄物質から都合よく誘導され
る。廃棄PETの2つの都合のよい出所はソーダぴんと
X線フィルムベースであり、この廃棄PETのもとは市
販されている。
一般にPET出発反応物は約10,000から約200
,000の分子量(平均分子量Mw)を持ち、好適なの
は約20.000から約100,000である。都合の
よいことには、廃棄PETまたは他のPET出発物質は
微細にひいた粉末の形で供給されるが粗い粉末粒子、か
けら、小球などの形でも可能である。
他の出発反応物はポリエチレングリコールである0分子
量が約500から10.000の範囲(好適なのは約1
 、000から約5,000 )である限り、いかなる
等級のポリエチレングリコールも本発明に使用され得る
。この分子量範囲のポリエチレングリコールは例えばユ
ニオンカーパライト(Union Carbide)の
製品で商標カーボワックス(Carbowax)のよう
に容易に購入できる。
ポリエチレンテレフタレート−ポリオキシエチレンテレ
フタレート共重合体は直線状ブロック共重合体であり、
融解重合化条件下、原料のポリエチレンテレフタレート
重合体と原料のポリエチレングリコール重合体との重縮
合化によって特定の重合体部分が化学的に結合している
その融解重縮合化は混合触媒系の存在下100℃から3
50℃(好適なのは約200℃からは300℃)のよう
な高温で約5mmHg以下(好適なのは例えば2から0
.2 anHgのようなlmmHg以下)で実施される
れる。
典型的な手順では、約5から30部分のPETと70か
ら90部分のPEGを約90℃から180℃(少なくと
もより低い融点をもつ反応物の融解温度基)上で混合し
、約0.0001から2部分(好適なのは約0.001
から0.05部分)のような触媒的有効量の混合触媒系
をその混合物に添加する0次に真空にし温度を約200
℃から350℃(好適なのは250℃から300℃)に
上げると反応はエチレングリコールを遊離しながら進行
する0反応完了時(一般には約0.5から10時間)に
真空を解除して生成物を室温に冷やす。
温に冷やす。
分子量6が15,000から35,000でPET:P
OETモル比が約2:1から6:1である生成物PHT
−POET共重合体は溶液またはその分散液のいずれか
で主として洗濯洗剤組成物の成分または添加物としてポ
リエステルまたはポリエステル混合(通常は綿との)繊
維に適用すると優秀な汚れ除去促進特性を持つ。
洗濯物、特に繊維がポリエステルまたはポリエステル混
合(通常は綿との)物である洗濯物は、PI!T−PO
ET重合体を含む洗剤組成物で洗浄した後にその洗濯物
の汚れが起こる場合、ビルダーを入れた合成有機洗剤組
成物、特に非イオン洗浄剤、で洗濯する間種々の汚れを
洗濯水により容易に除去することが知られている0重合
体のあるものは洗濯物をその後汚すときに存在するよう
に洗濯操作中洗濯物に保持される。
驚くことに、洗剤組成物中のPET−PO[!?重合体
の汚れ除去促進活性はビルダー塩が(多くの組成物と同
様に)アルカリ性であるビルダーを入れた洗剤組成物中
のようにアルカリ性物質と接触させられる場合や例えば
100°F以下のような低洗濯温度で使用される場合で
も極く僅かしか低下しない。
望ましい汚れ除去促進特性をもつ洗剤組成物を作るため
に本発明のPET−POE?重合体に添加したり含有す
ることのできる洗剤組成物はビルダーを入れた合成の有
機洗剤組成物である0合成有機洗剤は通常非イオン洗浄
剤または非イオンとアニオン洗浄剤の混合物であり、少
量の両性やツビッタ−イオン性の洗浄剤もある条件では
有効である。
使用できるアニオン洗剤は高級直鎖アルキルベンゼンス
ルホン酸塩または高級脂肪アルコールポリエトキシレー
ト硫酸塩が好適である0通常二のような物質の水溶性塩
としてはそのアルカリ金属のようなものが好適であり、
カリウム塩よりもナトリウム塩の方が通常好ましい、ア
ニオン洗剤が高級アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムである時、その高級アルキルは通常炭素数10から1
8であり、炭素数12から16が好適であり、より好適
なのは炭素数12か13で例えば12である。このアニ
オン洗剤が高級脂肪アルコールポ冨!エトキシレート硫
酸塩である時、その高級脂肪アルコールは炭素数10か
ら20であり、炭素数12から16が好適であり、より
好適なのは炭素数12から13または12から15であ
り、そのポリエトキシレートはエトキシ基を2または3
から20個含有し、3から10個が好適であり、より好
適なのは3から6個で例えば3個である。このようなア
ニオン型洗浄剤の混合物は通常1:10から10=1の
比率で、■=2から2:1のように使用される。
非イオン型洗浄剤ではエチレンオキシドおよび/または
プロピレンオキシドを相互におよび高級脂肪アルコール
、オキソ型アルコールおよびノニルフェノールのような
水酸基含有塩基との縮合生成物を用いるのが好ましい、
最も好適なのは炭素数10から20き高級脂肪酸を使用
するもので、炭素数12から15または16が好適であ
り、その非イオン洗剤はモル当り約3から20または3
0個のエチレンオキシド基を含有し、6から11または
12個が好適である。最も好適なのは非イオン洗剤が炭
素数約12から15または12から14の高級脂肪アル
コールで6または7か11モルのエチレンオキシドを含
有するものである。このような洗剤としてはE、1.デ
ュポンデネモアズ社コノコ課(Gonoco Divi
sion)によって販売されるアルホ二ック(AIfo
ntρ)1214−60Gおよびシェル化学(Shel
l Ches+1cal Go、)から購入できるネオ
ドール(Neodolβ)23−6.5および25−7
である。それらの特に魅力的な特性としては、洗濯物の
油状および脂を含んだ汚れの沈着物に関する良好な洗浄
性およびこの重合性除去剤との優秀な適合性に加えて、
比較的低い融点(まだ室温よりはかなり高い)があり、
その結果該洗剤組成物の場合、ビーズに浸透した後素速
く固化する液体として基礎ビーズに噴霧できる。加えて
、これらは直鎖の高級アルキルベンゼンスルホン酸塩お
よび高級脂肪アルコールポリエトキシレート硫酸塩型の
可溶性カチオン洗剤との適合性を有し、特に水溶性や水
性アルコール溶液における長期間の粘性安定性を有する
非イオンの合成有機洗剤の洗浄作用を補足したり、この
作用を改善するのに有効な種々のビルダーや化合物には
水溶性や水不溶性の両方のビルダーが含まれる。水溶性
ビルダー(混合物で使用するのが好適)では、無機およ
び有機の両方のビルダーが有用である。無機ビルダーで
は好適なものとしては二種々のりん酸塩、トリポリりん
酸塩のような通常のポリたん酸塩およびピロりん酸塩が
挙げられ、更に特定すると例えばトリポリりん酸三ナト
リウム、ピロりん酸四ナトリウムのようなトリポリりん
酸ナトリウムやピロりん酸ナトリウム;炭酸ナトリウム
;重炭酸ナトリウム;けい酸ナトリウム;およびそれら
の混合物である。炭酸ナトリウムまたは重炭酸ナトリウ
ムの混合物の代りにセスキ炭酸ナトリウムを使用するこ
ともしばしばある。けい酸ナトリウムを用いる場合は、
通常NazO:5iOz比はt:i、sから1:3の範
囲であり、好適なのは1:2.0から1:2.4または
1:2.8で例えば142.4である。
水溶性無機ビルダー塩ではりん酸塩がより小比率のけい
酸ナトリウムとともに用いるのが普通であり、炭酸塩は
重炭酸塩と、時には小比率のけい酸ナトリウムとともに
使用され、けい酸塩はまれに単独で使用される。使用さ
れる各ポリりん酸塩の代りに1=10から10:1(好
適なの1:5から5:1)の範囲内の割合のピロりん酸
ナトリウムとトリポリりん酸ナトリウムの混合物を用い
るのが時には好適である。もちろん、りん酸塩化学構造
の変化がタラッチングや噴霧乾燥中に起こって最終生成
物がクララチャーに充填した成分といくらか異なること
があることは知られている。
水溶性有機ビルダーでは、ニトリロ三酢酸三ナトリウム
(NTA)  (−水和物として用いるのが好適)のよ
うなニトリロ三酢酸塩が好ましい、ニトリロ三酢酸二ナ
トリウムのような他のニトリロ三酢酸塩も有用である0
種々の水溶性ビルダー塩が水和した型で使用でき、しば
しば好適である。有効であると考えられる他の水溶性ビ
ルダーとしては無機および有機りん酸塩、ボラックスの
ようなほう酸塩、くえん酸塩、グルコン酸塩、エチレン
ジアミン四酢酸塩およびイミノニ酢酸塩が挙げられる。
種々のビルダーはそのナトリウムまたはカリウム塩のい
ずれかのアルカリ金属塩またはそれらの混合物の型が好
適であるが、ナトリウム塩が一般により好ましい、中性
や弱酸性洗剤組成物が生ずるような場合には、ビルダー
、特に有機ビルダーの酸性型が好適であるが、通常塩は
自然には中性または塩基性であり、一般には洗剤組成物
の1%水溶液は9から11.5で例えば9から10.5
の範囲のpHである。
一般にゼオライ) (Zeolite) A型の不溶性
ビルダーは本発明の組成物中に都合よく使用することが
でき、水和したゼオライトXやYも洗浄性ビルダーとし
て作用できる沸石や沸石様物質および他のイオン交換性
の不溶性化合物を自然に生じ得るので有用である0種々
のゼオライトA製品では、ゼオライト4Aが好適である
ことが知られている。
このような物質は技術的によく知られており、それらの
製造方法をここに記述する必要はない0通常このような
化合物は式 %式% (式中Xは1であり、yは0.8から1.2で、好適な
のは1であり、2は1.5から3.5で、好適なのは2
から3または約2であり、Wは0から9で、好適なのは
2.5から6である)のものである。
沸石ビルダーは1価のカチオン交換沸石でなければなら
ない、すなわちナトリウム、カリウム、リチウム(実用
的な場合)または他のアルカリ金属やアンモニアのよう
な1価カチオンのアルミノけい酸塩でなければならない
、沸石モレキュラーシープの1価カチオンがアルカリ金
属カチオン、特にナトリウムまたはカリウムであるのが
好ましく、ナトリウムが最適である。結晶か無定形のい
ずれかの沸石は硬水中でカルシウムイオンと十分に速く
反応できるので、単独または洗剤組成物中の他の水軟化
化合物と共に、合成有機洗剤組成物の他の成分とこのイ
オンとの逆反応が起こる前に洗濯水を軟化する。使用さ
れる沸石はカルシウムイオンに対して高い交換能力を持
つことを特徴とし、無水沸石基剤上のアルミノけい酸塩
ダラム当り約200から400■当量またはそれ以上の
炭酸カルシウム硬度が通常であり、好適なのは250か
ら350■・eq/gである。これらは洗濯水に加えた
後通常30秒から5分以内に洗濯水の硬度を素速く減少
させ、この時間内にリッター当りCaCO51■以下に
硬度を都合よく減少させる。水和した沸石は通常5から
30%の範囲内の湿度含量であり、好適なのは約15か
ら25%で更に好適なのは17から22%で例えば20
%である。基礎ビーズを作るクララチャー混合物に充填
されるような沸石は20μまで、例えばo、oosから
20μで、好適なのは平均粒子サイズが0.01から8
μで、例えば結晶ならば3から7μ、無定形ならば0.
01から0.05 uの最終粒子径を持った微細に破砕
された状態にすべきである。
最終粒子サイズはより小さいけれど、通常沸石粒子は基
礎ビーズ製造のためクララチャーに充填されるような1
00から400番シーブの範囲内の大きさで、好適なの
は140から325番シーブである。
基礎ビーズでは、沸石は炭酸ナトリウムや重炭酸ナトリ
ウムのような適当なビルダー塩を伴なうのがしばしば好
ましい、けい酸ナトリウムは沸石と凝集しやすいので沸
石構築基礎ビーズ中に存在するその比率は2から3%の
ように制限されるか、除外(特に炭酸塩含有処方物の場
合)されるが、NTAビルダー製品中のような時には5
から10%はども存在することもある。
本発明の粉末または薄片を汚れ除去促進特性を与えるた
めに添加した洗剤組成物に、非イオン洗浄を使用する場
合に好適でのは、りん酸塩ビルダーも有効であるが、し
ばしば炭酸塩が好適である。
強アルカリ性である炭酸塩はPET−POET重合体の
安定性により有害な効果を持つので、それでビルダーを
入れた洗剤組成物で通常のPET−POET重合体を含
むものは、比較的短期間の貯蔵後にしばしばその重合体
の汚れ除去促進活性を失なう。従って本発明の必要性は
炭酸塩でビルダーを入れた洗剤組成物でしばしば最大と
なる。
合成の有機洗剤やビルダーに加えて、洗剤組成物は一般
に限定比率の湿気や種々の補助薬をも含有する。補助薬
にはベントナイトや他の粘土繊維軟化剤のような繊維性
軟化物質、ジステルベンブライテナーのような蛍光プラ
イテナー、蛋白分解およびでんぷん分解酸素のような酵
素、染色や色素のような着色剤、および香料などがある
好適な固体粒子洗剤では、非イオン洗剤(好適なのはネ
オドール23−6.5 )を基礎ビーズ(大体はビルダ
ー)上に噴霧した後、最終組成物の10から30%を構
成し、更に好適なのは15から25%で、最適なのは約
20%である。最終的な粒子状組成物では、湿度含量は
通常4から14%で、好適なのは5から10%で、例え
ば7か8%であり、繊維性軟化粘土含量は通常1から5
%のように10%までで好適なのは2から4%で例えば
3%であり、酵素含量は通常的5%までで、常態では0
.5から3%で、好適なのは1から2%で例えば1.5
χであり、PUT−POET重合体含量は2から10%
で、好適なのは2から6%で更に好適なのは約4%であ
る。このような組成物はしばしば通常0.5から3%と
いう比較的小比率の硫酸マグネシウムを含み、これは基
礎ビーズのためのクララチャー混合物の好ましくない凝
結を防止するためにクララチャーに添加する。
記述された洗剤組成物を製造するには、約50℃から7
0℃の温度で、約30から60%の湿度含量で粘土、ビ
ルダー、硫酸マグネシウム、着色剤および蛍光ブライテ
ナーからクララチャー混合物を作り、熱燃焼生成物が基
礎ビーズに噴霧されたクララチャー混合物の小滴〔通常
10から100U、S、シーブシリーズ(Sieve 
5evies)の範囲の粒子サイズである〕を乾燥する
従来の製品噴霧塔を用いて普通の方法で噴霧乾燥する。
このような乾燥粒子上に溶解した非イオン型洗浄剤を噴
霧またはしずくにしてたらし、ビーズに吸収させ、その
中で固形化させ、その後ビルダー組成物と混合すると3
0番U、S、シーブシリーズ以下の粒子サイズの粉末化
または薄片化した安定なPET−POET重合体が生ず
る。もし酵素があるならば、酵素粉末を次に混合する。
またはいくつかの工程では、安定化した重合体を他の粒
子状洗剤と混合する前に酵素粉末と混合することができ
る。いくつかの手順では非イオン洗剤を適用する前に安
定化した重合体を基礎ビーズと混合し、次に非イオン洗
剤で重合体粒子を基礎ビーズに更に強く保持させる0種
々の混合操作が従来の傾斜ドラムやツインシェル混合機
または他の適当な設備で行なうことができる。香料が存
在する場合には香料を適当な段階で適用できるが、通常
は最終的な添加成分である。
代って、PETT−POET汚れ除去促進重合体を水系
または無水か少なくとも実質的に無水である液体洗浄処
方物に添加したり混合することができる。無水系では、
液体担体系は全体的または優先的に液体状非イオン界面
活性剤からなるのが典型的である。水系では使用される
水性媒体としては水があり、低級アルカノールも好適で
ある。水は脱イオン水が好ましいが炭酸カルシウムとし
て約300ppmまでの硬度含it(硬度は通常マグネ
シウムとカルシウムイオンの混合である)の水道水も使
用できる。しかし液体洗剤の不安定化やその部分の分離
を避けさせるため硬度含量だlooppm以下であるの
が好ましい、低級アルカノールとしてはメタノール、エ
タノール、イソプロパツールまたはn−プロパツールが
挙げられるがエタノールがより好適である。エタノール
を用いる時は通常少量の水と変性剤を含む3Aのような
変性アルコールがよい。
少量の両立できる溶解塩も水溶液に存在できるが通常は
避けられる。
本液体洗剤に使用するのに適したもう一つの液体はアル
キル基が炭素数3から6のような低級グリコールである
。ヘキシレングリコールはいくつかの処方に利用される
が、ある場合には不安定性を促進するので、プロピレン
グリコールが好適である。
合成の有機洗剤、汚れ除去促進重合体および水系媒体と
一緒にアミノスチルベン型のような蛍光プライテナーが
しばしば存在する。このブライテナーは洗濯物に永続し
、洗濯後その出現の改善を援助する。好適なプライテナ
ーはチバーガイギー(CIBA−Geigy)によって
販売されているナノバール58Mエクストラコンク(T
inopal 5BM Extra Conc、)であ
る。
蛍光色素、着色剤(染料およびウルトラマリンブルーの
ような水分散色素)殺細菌剤、殺真菌剤および香料のよ
うな種々の適当な補助薬が存在できる。このような成分
の濃度は通常低く保たれており、しばしば1%以下で、
好適なのは0.7%以下である。従って香料濃度は1%
以下で、好適なのは0.2から0.6%で例えは0.4
%である。蛍光ブライテナーとしてはスチルベンプライ
テナーが好適であり、その含量はO,OSから0.25
%で、好適なのは0.05から25%で例えば2%であ
る。ポーラ−ブリリアンブルー(Polar Br1l
liant Blue)のような着色剤はo、ooiか
ら0.03%で、好適なのは0.002から0.02%
で例えば0.0025%や0.01%である0種々の補
助物質が他の処方成分との適合性および非分離および不
安定化特性により選択される。無機または有機のいずれ
かの水溶性イオン化塩は一般に汚れ除去促進剤とは両立
できないため、その存在は通常避けられる。一般に着色
剤、香料、蛍光プライテナーおよび液体洗剤のpHを安
定な範囲に調整するのに用いられる中和剤以外の補助薬
の存在は避けるのが望ましい、使用される中和剤(一般
には液体洗浄剤混合物のp)Iを高める)は水酸化ナト
リウムで5から40%で例えば15から25%の濃度の
水溶液が好適である。トリエタノールアミン塩および遊
離のトリエタノールアミンは一般に避けられる。
作られた液体洗剤は望ましい粘度があり、しばしば50
から500センチポアズで、好適なのは100から20
0センチポアズであり、粘度は定められた範囲内で低級
アルカノールの割合を変更して調整できる。液体洗剤は
容易に注げるし、望みの「形」が可能である。そのpH
は6から10の範囲で、好適なのは6.1から8.9の
間で、しばしば更に好適なのは6.5から7.5である
保管中の安定性が改善されて汚れ除去促進重合体が劣化
せず、他の組成物から分離しない本発明の汚れ除去促進
液体洗剤を製造するには、種々の成分の比率が非イオン
洗剤(その混合物を含む)または非イオンとアニオン洗
剤(両方とも合成有機型である)が生成物の25から5
0%の範囲内で、好適なのは非イオン形洗浄剤では20
から40%でアニオン洗剤では3から15%のものであ
る。より好適なのは、このような洗浄剤の割合がそれぞ
れ25から35%と5から10%で、例えばそれぞれ約
32%と約7%である。汚れ除去促進重合体は約0.5
から10%で、好適なのは1から6%で、更に好適なの
は1から3%で例えば約2%である。低級アルカノール
含量は3から15%で、好適なのは5から12%で更に
好適なのは6から10%で、例えば約8%で、低級アル
カノールが存在する時の水含量は約30から60%で、
好適なのは45から55%であり、低級アルカノールが
存在しない場合、この範囲は低級アルカノールが水に置
換するため増加する。
以前に示したように、有機または無機のいずれかのイオ
ン化水溶性塩の含量は低く保つべきで、通常液体洗剤の
1%以下で、好適なのは0.5%以下で、更に好適なの
は0.3%以下であり、トリエタノールアミン含量は汚
れ除去促進重合体の分離を避けるため同様に制限され、
望ましい限度は0.5%で、好適なのは0.2%で最適
なのは0%である。ある場合には塩含量はある塩がアル
カノールアミンよりも生成物安定性に有害ですらあるの
で認められたアルカノールアミン含量よりも低(制限さ
れる。もちろんイオン化塩であると考えられる本アニオ
ン洗剤の含量は、それが本組成物への同様の型の不安定
化作用を持たないらしいため本塩の限定割合には含まれ
ない0着色剤、香料および蛍光ブライテナーのような適
当な補助薬が液体洗剤中に存在し得るが、前述のように
一般にこのような補助薬の含量は最小にされ、通常2%
以下で、好適なのは1%以下で、更に好適なのは0.8
%以下であるが、染料やブライテナーは不安定化を起こ
さない。
液体洗剤はその種々の組成物を水系媒体(好適なのは少
なくとも低級アルカノールを含む)に溶解する(または
十分に分散する)まで混合するか、または多くの成分を
水および/または低級アルカノールに選択的に溶解して
、次に種々の液体画分を一緒に混合して製造する。その
液体のpHを汚れ除去促進重合体やそれを含む液体生成
物への不安定化作用を持たない適当な中和剤の添加によ
って6.1から7.9の範囲内に調整するのがしばしば
好ましく、しばしば6.5から7.5が更に好適である
ので、このような重合体は保管中(特に高温で)劣化し
ないし、液体洗剤から分離もしない。
好適な中和剤は水酸化ナトリウム水溶液で、通常10と
40%との間の水酸化ナトリウムで、好適なのは15か
ら25%であるが、より薄い濃度が好ましい時もある0
次に製品の粘度をアルカノールの添加によって調整する
しかし上述のように本明細書に記述されたようにして製
造されたPET−POET共重合体が以下の特定の実施
例に示されるようなアルカリ性洗濯条件下でさえ劣化に
対して高い抵抗性を持つことが本発明の有利な特徴の一
つである。
他の液体や固体粉末または顆粒状粒子洗剤による洗濯に
使用される通常の方法で、ダクロン(Dacror@ 
)のようなポリエステル繊維のような合成繊維を含む洗
濯物を洗う(および処理する)のに、その洗剤組成物を
使用できる。しかし本製品を使用できないのは少なく、
多くの場合得られる洗浄効果は優秀である0種々の濃度
の洗剤が使用でき、通常約0.02から0.3%で、好
適なのは0.05から25%である。一般に標準的な洗
濯量(上部から詰め込む洗濯機で約17ボンドt1.s
、)当り約174カツプ(約6hIlりの洗浄剤を使用
するように勧められ、これは洗濯水中に約2%の洗剤濃
度となる。前面から詰め込む洗濯機で洗濯する時にもほ
ぼ同濃度を用いるが、使用する水は少ない0通常約7ま
たは8ポンド(3から3.5 kg>の洗濯物が洗濯機
に詰められる。洗濯水は少なくとも120°F(49℃
)が好適であるが、洗剤中の汚れ除去促進重合体による
良好な洗浄および処理が約40℃から80℃1好適なの
は45℃から70℃1の範囲の温度で得られる。一般に
洗濯や処理される物質の乾燥重量は水系洗濯媒体の重量
の約5から15または20%で、好適なのは約5から1
0%である。
洗濯は約5分から30分または1時間の期間で、しばし
ば10から20分の期間撹拌して処理する0次に洗濯機
をすすぎ、通常は数回すすいで、自動洗濯乾燥機中など
で乾燥する。洗濯物が過度に汚れていない時には洗濯物
を一次洗いすると、汚れ除去促進重合体はできるだけ表
面をきれいに沈着するであろう、しかしこれは必須では
なく、その後の汚れた洗濯物や布切れの洗濯における改
善は洗剤基質の効果である一次洗いをするような特別の
努力をしない時に見られる。限度まで、時には約3か5
回の処理で本発明の洗浄剤による複数回の洗浄で洗濯物
の汚れ除去特性が増加する。
ポリエステルおよびポリエステル/綿混合繊維を本発明
の組成物によって既述の方法で洗浄し、次によごれたモ
ーター油でよごすかじみをつけて、本発明の洗浄剤また
は他の市販の洗剤(しばしばビルダー型)で洗浄する時
、用いる液体洗剤が最初に汚れ除去促進重合体を含まな
い同様の処理に比べて、親油性の汚れが著しく除去され
ることが注目される。他の比較では、5%硫酸ナトリウ
ムまたは1%トリエタノールアミンのような水溶性イオ
ン化塩の実質的割合で液体洗剤中に存在する時には、高
温(43℃)で2週間の貯蔵(室温ではより長期間)後
に液体洗浄剤本体から層が分離し、そこに含まれる重合
体の汚れ除去促進特性が減少する。従って本発明の組成
物は貯蔵中安定であるために重要であり、意図する目的
(汚れ除去性の改善)により有効な製品を生じ、貯蔵中
に分離しないより魅力的な製品をも生ずる。
以下の実施例は本発明を例証するが、それに限定される
訳ではない、他の示していないかぎり、全ての部分は重
量であり、全ての温度は℃である。
尖旌班よ 以下の触媒系(A)または触媒系(B)のいずれかを用
いて、ポリエチレンテレフタレート−ポリオキシエチレ
ンテレフタレート汚れ除去重合体5RP−^または5R
P−8をそれぞれ以下の条件下で製造する:触媒系(A
):三酸化アンチモン(反応物の全重量をもとにしてo
、oos重量%)と酢酸カルシウム(反応物の全重量を
もとにしてo、oos重量%)ととの混合物。
触媒系(B)エチレン(TV)イソプロポキシド(Ti
lPO)  (反応物の全重量をもとにして0.01重
量%)とナトリウムイソプロポキシド(反応物の全重量
をもとにして0.01重量%)との混合物。
300gのポリエチレングリコール(MW−3350)
力−ボワックス(Carbowax) 3350および
45gのポリエチレンテレフタレート〔廃棄ソーダびん
からのもので、バーチャンアソシエイツ(Burcha
m As5ociates)からR−60として購入で
きる〕を150℃、真空下(0,2−0,1−〇g)で
30分間混合し、触媒系(A)か触媒系(B)のいずれ
かを添加する。温度を275℃に上げ、重縮合反応が進
行するとエチレングリコールが遊離する。約1時間復温
度を約150″Cに下げ、その時点で真空を窒素で解除
する。生成物5RP−Aまたは5RP−Bを室温に冷却
する。 5RP−Aは分子量約19,000で5RP−
Bは分子量約20,000である。
本発明の重合体の改良された汚れ除去特性はダクロンフ
ィラメントウヱイブ(Dacron Filament
Wave、 DFW)、ダクロンシングルニット(Da
cronSingle Knit、 DSK)、ダクロ
ンパイル(Dacron Pile+DP)および35
/65ダクロン・コツトン(pacron−Co t 
ton + DC)の布切れを洗濯して示す、第一工程
として、0.002%5RP−Aまたは5RP−8およ
び0.02%皐オドール25−7 (炭素数12から1
5の脂肪アルコール混合物で脂肪アルコールのモル当り
平均7モルのエチレンオキシドと縮合したもの)を含む
水系媒体中120°Fまたは80°Fで沈着洗浄を行な
う。
15分洗浄した後、布切れを手ですすいで風乾してよご
れをつける。−装置いておいて、120 @Fまたは8
0°Fで主にビルダーで構成されているフレッシュスタ
ート(Fresh 5tart)  (基礎ビーズ上に
ネオドール25−7のような後噴霧の非イオン界面活性
剤で得られる粒子状非イオン洗浄処方物であるコルゲイ
トバルモライブ(Colgate Palmollve
)の市販製品〕を0.06%含む水系媒体中で洗浄除去
を15分間行なう。洗濯水のpHば8.4−8.6であ
る。
QCF重合体(分子量約10,000のポリエチレンテ
レフタレートとポリオキシエチレンテレフタレートとの
共重合体で、そのポリエチレンは分子量約3.400で
、ポリエチレンテレフタレートのポリオキシエチレンテ
レフタレート単位へのモル比は約3:1で、重合体中の
エチレンオキシドのフタール酸種への割合は約22:1
である)を対照として入れ、重合体のないフレッシュス
タートを第2の対照とした。結果を表1に示す。
強アルカリ性条件での汚れ除去促進性能を試験するため
沈着洗浄に炭酸ナトリウムを添加してpHを10.5−
10.6に上げる。
結果を表2に示す。
手続補正書 昭和62年11月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水溶性非イオン界面活性剤、およびアニオン界面活
    性剤と非イオン界面活性剤との混合物からなる群から選
    択される少なくとも1つの界面活性剤の洗剤的比率;少
    なくとも1つの水溶性または水分散性洗剤ビルダー;お
    よびポリエチレンテレフタレートとポリオキシエチレン
    テレフタレートとの共重合体の汚れ除去促進比率を含む
    安定で汚れ除去を促進するビルダー入り洗濯洗剤組成物
    であって該共重合体は約15,000から約35,00
    0の範囲の平均分子量を持ち、酢酸カルシウムと三酸化
    アンチモンとの混合物またはチタン(IV)イソプロポキ
    シドとナトリウムイソプロポキシドとの混合物の触媒的
    比率からなる触媒組成物の存在下、約100℃から約3
    50℃の範囲の温度でポリエチレンテレフタレートをポ
    リ(エチレングリコール)と反応させ(該反応ではポリ
    オキシエチレンテレフタレートのポリオキシエチレンは
    約500から約10,000の範囲の分子量である)で
    合成され、その共重合体中のエチレンテレフタレートの
    ポリオキシエチレンテレフタレートとのモル比は約2:
    1から約6:1の範囲内である該洗濯洗剤組成物。 2、汚れ除去共重合体を酢酸カルシウムおよび三酸化ア
    ンチモンの触媒混合物を用いて合成する特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 3、汚れ除去共重合体をチタン(IV)イソプロポキシド
    およびナトリウムイソプロポキシドの触媒混合物を用い
    て合成する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4、界面活性剤が重量で約1%から約65%;洗剤ビル
    ダーが約1%から約65%;および汚れ除去重合体が重
    量で約0.1%から約50%からなる特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 5、界面活性剤が約2から約40重量%、汚れ除去重合
    体が約0.1から約20重量%、洗剤ビルダーが約10
    から50重量%、水が約0.5から20%、および追加
    の洗剤組成物の補助剤が約40%までからなる特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。 6、界面活性剤が実質的に通常の液体非イオン型界面活
    性剤からなる特許請求の範囲第4項記載の組成物。 7、実質的に無水液体の形態である特許請求の範囲第6
    項記載の組成物。 8、自由に流れる顆粒または粉末の形態である特許請求
    の範囲第5項記載の組成物。 9、(a)三酸化アンチモンおよび酢酸カルシウムおよ
    び(b)チタン(IV)イソプロポキシドおよびナトリウ
    ムイソプロポキシドからなる群から選択される混合触媒
    系が触媒有効量存在して、減圧下約100℃から約35
    0℃の温度範囲でポリエチレンテレフタレートを分子量
    約500から約10,000のポリエチレングリコール
    と接触させることからなるポリエチレンテレフタレート
    およびポリエチレンオキシドテレフタレートの汚れ除去
    促進共重合体を合成する方法であって、該共重合体は約
    15,000から約35,000の範囲の平均分子量を
    持つ該方法。 10、触媒系(a)を使用する特許請求の範囲第9項記
    載の方法。 11、触媒系(b)を使用する特許請求の範囲第9項記
    載の方法。 12、ポリエチレングリコール反応体が約1,000か
    ら約5,000の分子量を持つ特許請求の範囲第9項記
    載の方法。 13、共重合化反応を約5mmHg以下の圧力および約
    200℃から約300℃の温度で実施する特許請求の範
    囲第9項記載の方法。 14、三酸化アンチモンおよび酢酸カルシウムを約3:
    1から約1:3の重量比で使用する特許請求の範囲第1
    0項記載の方法。 15、三酸化アンチモンおよび酢酸カルシウムを約1:
    1の重量比で使用する特許請求の範囲第10項記載の方
    法。 16、チタン(IV)イソプロポキシドおよびナトリウム
    イソプロポキシドを約3:1から約1:3の重量比で使
    用する特許請求の範囲第11項記載の方法。 17、チタン(IV)イソプロポキシドおよびナトリウム
    イソプロポキシドを約1:1の重量比で使用する特許請
    求の範囲第11項記載の方法。 18、ポリエチレンテレフタレート反応体が回収ポリエ
    チレンテレフタレート廃棄物から得られる特許請求の範
    囲第9項記載の方法。 19、特許請求の範囲第9項記載の方法で合成された汚
    れ除去促進共重合体。 20、特許請求の範囲第18項記載の方法で合成された
    汚れ除去促進共重合体。
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